JP3338954B2 - 内燃機関の冷却回路用水ポンプ - Google Patents
内燃機関の冷却回路用水ポンプInfo
- Publication number
- JP3338954B2 JP3338954B2 JP09918899A JP9918899A JP3338954B2 JP 3338954 B2 JP3338954 B2 JP 3338954B2 JP 09918899 A JP09918899 A JP 09918899A JP 9918899 A JP9918899 A JP 9918899A JP 3338954 B2 JP3338954 B2 JP 3338954B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water pump
- pump according
- opening
- rotary valve
- pump housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D15/00—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems
- F04D15/0005—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems by using valves
- F04D15/0022—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems by using valves throttling valves or valves varying the pump inlet opening or the outlet opening
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/10—Pumping liquid coolant; Arrangements of coolant pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D15/00—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems
- F04D15/0066—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems by changing the speed, e.g. of the driving engine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/406—Casings; Connections of working fluid especially adapted for liquid pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P2007/146—Controlling of coolant flow the coolant being liquid using valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P2070/00—Details
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念に記載の内燃機関の冷却回路用水ポンプに関する。
念に記載の内燃機関の冷却回路用水ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の冷却回路のために、水ポンプ
を使用することは一般に公知であり、温度に応じて冷却
回路を開閉するサーモスタツトを介して制御が行われ
る。水ポンプの駆動は、内燃機関により駆動される伝動
ベルトを介して機械的に又は電気的にも行うことができ
る。冷媒流及び加熱回路の開閉のため、タイミング弁、
スプール弁及びステツプモータ駆動の回転弁が実際から
公知である。
を使用することは一般に公知であり、温度に応じて冷却
回路を開閉するサーモスタツトを介して制御が行われ
る。水ポンプの駆動は、内燃機関により駆動される伝動
ベルトを介して機械的に又は電気的にも行うことができ
る。冷媒流及び加熱回路の開閉のため、タイミング弁、
スプール弁及びステツプモータ駆動の回転弁が実際から
公知である。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開第4324
749号明細書には、1つの半径方向流入口及び3つの
半径方向出口を持つ冷却回路用調整弁が記載され、冷媒
の分配は回転弁により行われる。
749号明細書には、1つの半径方向流入口及び3つの
半径方向出口を持つ冷却回路用調整弁が記載され、冷媒
の分配は回転弁により行われる。
【0004】しかしこの調整弁における欠点は、常に合
成力が回転弁へ作用して、弁を動かなくするか、操作の
ため適当な強さの駆動電動機を必要とすることである。
更に調節又は混合位置が限られている。
成力が回転弁へ作用して、弁を動かなくするか、操作の
ため適当な強さの駆動電動機を必要とすることである。
更に調節又は混合位置が限られている。
【0005】ドイツ連邦共和国特許第4125366号
明細書から、1つの軸線方向流入口及び2つの半径方向
流出口を持つ車両の液体回路用3ポート2位置切換え弁
が公知である。この弁でも調節可能性が限られているの
で、冷却又は加熱回路の制御又は調整のために、更に別
の装置が必要である。
明細書から、1つの軸線方向流入口及び2つの半径方向
流出口を持つ車両の液体回路用3ポート2位置切換え弁
が公知である。この弁でも調節可能性が限られているの
で、冷却又は加熱回路の制御又は調整のために、更に別
の装置が必要である。
【0006】ドイツ連邦共和国特許第4438552号
明細書には、内燃機関の冷却回路用温度調整装置が記載
されており、この温度調整装置は、開閉軸上に設けられ
る開閉揺動弁板用の操作素子を備えている。開閉揺動弁
板軸は、冷却回路導管又はポンプ供給導管の仮想壁線の
範囲、及びポンプ供給導管への短絡導管の合流範囲にあ
る。開閉揺動弁板を操作するため、熱膨張物質いわゆる
ワツクスカートリツジが設けられている。
明細書には、内燃機関の冷却回路用温度調整装置が記載
されており、この温度調整装置は、開閉軸上に設けられ
る開閉揺動弁板用の操作素子を備えている。開閉揺動弁
板軸は、冷却回路導管又はポンプ供給導管の仮想壁線の
範囲、及びポンプ供給導管への短絡導管の合流範囲にあ
る。開閉揺動弁板を操作するため、熱膨張物質いわゆる
ワツクスカートリツジが設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】非常にこじんまりした
構造で冷却回路の複数の部材と操作及び開閉素子の複数
の機能とを含む内燃機関の冷却回路用制御装置を提供す
るという課題が、本発明の基礎となっている。
構造で冷却回路の複数の部材と操作及び開閉素子の複数
の機能とを含む内燃機関の冷却回路用制御装置を提供す
るという課題が、本発明の基礎となっている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は請求項1にあげた特徴によって解決される。
題は請求項1にあげた特徴によって解決される。
【0009】調節弁を水ポンプのハウジング内にまとめ
ることにより、非常にこじんまりした構造が得られ、同
時に適当な構成の調節弁により複数の開閉位置が実現可
能なので、必要な場合内燃機関の冷却回路及び場合によ
っては加熱回路にある別の調整部材をなくすことができ
る。その際種々の機能又は開閉位置を実現できるだけで
なく、更に制御に必要な機械的部分もポンプハウジング
に収容するか又はポンプハウジングに適当に結合するこ
とができる。
ることにより、非常にこじんまりした構造が得られ、同
時に適当な構成の調節弁により複数の開閉位置が実現可
能なので、必要な場合内燃機関の冷却回路及び場合によ
っては加熱回路にある別の調整部材をなくすことができ
る。その際種々の機能又は開閉位置を実現できるだけで
なく、更に制御に必要な機械的部分もポンプハウジング
に収容するか又はポンプハウジングに適当に結合するこ
とができる。
【0010】本発明による構成によって、実際上にただ
1つの装置で、実際に起こる殆どすべての場合におい
て、冷却及び場合によっては加熱のために、回路全体を
調整することができる。本発明による調節弁で、個々の
開口が制御可能であり、また混合作動も可能なので、冷
却及び加熱回路にある別の制御及び調整部材をなくすこ
とができる。
1つの装置で、実際に起こる殆どすべての場合におい
て、冷却及び場合によっては加熱のために、回路全体を
調整することができる。本発明による調節弁で、個々の
開口が制御可能であり、また混合作動も可能なので、冷
却及び加熱回路にある別の制御及び調整部材をなくすこ
とができる。
【0011】冷媒を軸線方向に供給又は排出されかつポ
ンプハウジングの周囲に流入又は流出開口を持つ回転弁
として調節弁を本発明により構成することによって、回
転弁には合成力は生じないので、回転弁のために僅かな
操作力及び保持力ですむ。更に本発明による調節弁で
は、高い操作速度で僅かな圧力損失しか生じない。
ンプハウジングの周囲に流入又は流出開口を持つ回転弁
として調節弁を本発明により構成することによって、回
転弁には合成力は生じないので、回転弁のために僅かな
操作力及び保持力ですむ。更に本発明による調節弁で
は、高い操作速度で僅かな圧力損失しか生じない。
【0012】回転弁にある軸線方向開口は、回転弁がポ
ンプ装置の吐出側に設けられている場合、冷媒を回転弁
の内部空間へ供給するのに役立ち、この場合ポンプハウ
ジングの周壁に設けられる開口が冷媒を更に送るための
流出開口となる。
ンプ装置の吐出側に設けられている場合、冷媒を回転弁
の内部空間へ供給するのに役立ち、この場合ポンプハウ
ジングの周壁に設けられる開口が冷媒を更に送るための
流出開口となる。
【0013】逆に回転弁がポンプ装置の吸入側に設けら
れている場合、冷媒の排出は軸線方向開口を経てポンプ
の吸入側へ行われ、従って回転弁内部への供給は、ポン
プハウジングの周壁に設けられる開口を通って制御開口
を経て行われる。
れている場合、冷媒の排出は軸線方向開口を経てポンプ
の吸入側へ行われ、従って回転弁内部への供給は、ポン
プハウジングの周壁に設けられる開口を通って制御開口
を経て行われる。
【0014】簡単な熱膨張素子例えばワツクスカートリ
ツジを回転弁の駆動装置として使用する場合、ポンプハ
ウジングの周壁に2つの部分回路のみ、即ち冷却導管用
の第1の部分回路及び暖機段階中冷却水の短絡回路導管
用の第2の部分回路を設ける。
ツジを回転弁の駆動装置として使用する場合、ポンプハ
ウジングの周壁に2つの部分回路のみ、即ち冷却導管用
の第1の部分回路及び暖機段階中冷却水の短絡回路導管
用の第2の部分回路を設ける。
【0015】回転弁用に操作電動機を使用すると、適当
な流入又は流出開口を持つ複数の部分回路も設けること
ができる。その際の構成として、冷却導管用部分回路の
ほかに、短絡回路導管用の別の部分回路及び加熱回路の
熱交換器用の第3の部分回路が設けられている。
な流入又は流出開口を持つ複数の部分回路も設けること
ができる。その際の構成として、冷却導管用部分回路の
ほかに、短絡回路導管用の別の部分回路及び加熱回路の
熱交換器用の第3の部分回路が設けられている。
【0016】その代わりに又はそれと組合わせて、付加
加熱装置又は排気ガス熱交換装置用の部分回路も設ける
ことができる。
加熱装置又は排気ガス熱交換装置用の部分回路も設ける
ことができる。
【0017】他の従属請求項及び図面に基いて以下に原
理を説明される実施例には、本発明の有利な発展及び構
成が示されている。
理を説明される実施例には、本発明の有利な発展及び構
成が示されている。
【0018】
【実施例】図に示した水ポンプは、原理的な公知の構造
であり、従って本発明にとって重要な部分のみを説明す
る。水ポンプは、例えばポンプ装置として、ポンプハウ
ジング1内に設けられてうず巻き通路2内にある羽根車
3を持つ回転ポンプとすることができる。羽根車3は公
知のように駆動電動機4により駆動される。駆動電動機
4を介して駆動する代わりに、水ポンプのため内燃機関
により駆動される伝動ベルト例えばVベルトを介する機
械的駆動も考えられる。
であり、従って本発明にとって重要な部分のみを説明す
る。水ポンプは、例えばポンプ装置として、ポンプハウ
ジング1内に設けられてうず巻き通路2内にある羽根車
3を持つ回転ポンプとすることができる。羽根車3は公
知のように駆動電動機4により駆動される。駆動電動機
4を介して駆動する代わりに、水ポンプのため内燃機関
により駆動される伝動ベルト例えばVベルトを介する機
械的駆動も考えられる。
【0019】ポンプハウジング1の軸線方向接続部又は
水ポンプの羽根車3への通常存在する流入部の範囲に、
スリーブ状の回転弁6を持つ調節弁5が設けられ、回転
弁6の縦軸線はポンプ又は羽根車3の縦軸線に対して同
軸的になっている。回転弁6の軸線方向集合開口7は、
水ポンプの羽根車3への流入開口を形成している。図示
しない放熱器に接続される冷却導管8の流出開口9は、
ポンプハウジング1の周壁へ開口している。
水ポンプの羽根車3への通常存在する流入部の範囲に、
スリーブ状の回転弁6を持つ調節弁5が設けられ、回転
弁6の縦軸線はポンプ又は羽根車3の縦軸線に対して同
軸的になっている。回転弁6の軸線方向集合開口7は、
水ポンプの羽根車3への流入開口を形成している。図示
しない放熱器に接続される冷却導管8の流出開口9は、
ポンプハウジング1の周壁へ開口している。
【0020】図3〜7からわかるように、ポンプハウジ
ング1の周壁は、更に冷媒の別の部分回路のため冷却回
路に設けられる2つの別の流入開口10及び11を備え
ている。集合開口7とは反対の側で回転弁6は端面を閉
鎖され、この端面に回転弁を回す操作電動機12を備え
ている。
ング1の周壁は、更に冷媒の別の部分回路のため冷却回
路に設けられる2つの別の流入開口10及び11を備え
ている。集合開口7とは反対の側で回転弁6は端面を閉
鎖され、この端面に回転弁を回す操作電動機12を備え
ている。
【0021】回転弁6は周壁に制御開口13を備えてい
る。この制御開口13を経て、回転弁6の回路位置に応
じて、流入開口9,10又は11から集合開口7への接
続、従って水ポンプの羽根車3の吸入側への接続が行わ
れる。
る。この制御開口13を経て、回転弁6の回路位置に応
じて、流入開口9,10又は11から集合開口7への接
続、従って水ポンプの羽根車3の吸入側への接続が行わ
れる。
【0022】図3〜7からわかるように、回転弁6の回
転位置に応じて種々の作動位置が可能である、しかも個
別流れのみならず、混合作動流れも可能である。このた
め回転弁6の周壁にある制御開口13は、個別流れも混
合作動流れも可能にするような開口広さを持っている。
転位置に応じて種々の作動位置が可能である、しかも個
別流れのみならず、混合作動流れも可能である。このた
め回転弁6の周壁にある制御開口13は、個別流れも混
合作動流れも可能にするような開口広さを持っている。
【0023】このため図3により次の条件が満たされね
ばならない。 ここではγは回転弁の開き角、δは接続管片の間の角、
ψは接続管片の開き角、βは適当な接続管片のあけられ
る開き角である。 δ1+δ2+δ3=360° ここで個々の角はできるだけ同じに選ばれる。βmax
=ψは断面の全開の際の開き角である。
ばならない。 ここではγは回転弁の開き角、δは接続管片の間の角、
ψは接続管片の開き角、βは適当な接続管片のあけられ
る開き角である。 δ1+δ2+δ3=360° ここで個々の角はできるだけ同じに選ばれる。βmax
=ψは断面の全開の際の開き角である。
【0024】図3には、接続断面の中心面を通る断面図
により角が示されている。すべての角は断面機能と直接
関係している。開口の穴の比較的簡単な形状のほかに非
円形の他の断面も選ぶことができる。こうして調節特性
を規定する際の一層大きい自由度が得られる。
により角が示されている。すべての角は断面機能と直接
関係している。開口の穴の比較的簡単な形状のほかに非
円形の他の断面も選ぶことができる。こうして調節特性
を規定する際の一層大きい自由度が得られる。
【0025】図示した実施例では、接続管片はポンプハ
ウジング1から半径方向に出ている。流れに一層有利な
形状を得るため、接続管片を半径面に対して傾斜した方
向にポンプハウジング1に取付けることも可能である。
ウジング1から半径方向に出ている。流れに一層有利な
形状を得るため、接続管片を半径面に対して傾斜した方
向にポンプハウジング1に取付けることも可能である。
【0026】図4〜7は回転弁の種々の制御位置が示さ
れている。図4は通常運転″冷却″の位置を示してい
る。図5には同時に加熱作動しながら機関の暖機段階に
おける第1の混合作動が示され、冷却導管の流入開口9
が遮断され、短絡回路導管及び加熱回路用の流入開口1
0及び11が開かれている。図6は″暖機″及び″冷
却″の段階における第2の混合作動を示し、加熱回路が
遮断されている。図7は″加熱″及び″冷却″の段階に
おける第3の混合作動を示し、短絡回路導管用の流入開
口11が遮断されている。
れている。図4は通常運転″冷却″の位置を示してい
る。図5には同時に加熱作動しながら機関の暖機段階に
おける第1の混合作動が示され、冷却導管の流入開口9
が遮断され、短絡回路導管及び加熱回路用の流入開口1
0及び11が開かれている。図6は″暖機″及び″冷
却″の段階における第2の混合作動を示し、加熱回路が
遮断されている。図7は″加熱″及び″冷却″の段階に
おける第3の混合作動を示し、短絡回路導管用の流入開
口11が遮断されている。
【0027】図4に示す作動に従って、必要な場合回転
弁6の制御開口13から他の周囲開口への個別接続も可
能である。加熱回路の代わりに、例えばシリンダヘツド
用の第2の短絡回路を設けることもできる。明らかなよ
うに、回転弁6は各回路を別々に開閉することができ
る。更にそれぞれ2つの回路の間で各混合段階を調節す
ることもできる。
弁6の制御開口13から他の周囲開口への個別接続も可
能である。加熱回路の代わりに、例えばシリンダヘツド
用の第2の短絡回路を設けることもできる。明らかなよ
うに、回転弁6は各回路を別々に開閉することができ
る。更にそれぞれ2つの回路の間で各混合段階を調節す
ることもできる。
【0028】調節弁5には、回転弁6の回転軸線の周り
にモーメントを発生することになる合成流れ力は存在し
ない。これは、流れによる回転弁位置の変化が起こり得
ず、従って操作電動機12の駆動出力をそれに応じて小
さくできることを意味している。僅かな操作力のため、
非常の場合回転弁6の特別な支持も必要でない。各角度
位置で断面が半径方向にあけられているので、調節弁を
経て非常に僅かな圧力降下しか、現われず、それにより
個々の流入部及び流出部の特別な密封片をなくすことが
できる。
にモーメントを発生することになる合成流れ力は存在し
ない。これは、流れによる回転弁位置の変化が起こり得
ず、従って操作電動機12の駆動出力をそれに応じて小
さくできることを意味している。僅かな操作力のため、
非常の場合回転弁6の特別な支持も必要でない。各角度
位置で断面が半径方向にあけられているので、調節弁を
経て非常に僅かな圧力降下しか、現われず、それにより
個々の流入部及び流出部の特別な密封片をなくすことが
できる。
【0029】図示した実施例では、全部で3つの流入開
口9,10及び11が同じ半径面にあり、それにより非
常に短い全長が得られる。
口9,10及び11が同じ半径面にあり、それにより非
常に短い全長が得られる。
【0030】簡単化した構成では、調整弁5がポンプハ
ウジングの周壁に2つの流入及び流出開口しか備えてい
ないようにすることができる。この場合冷却導管及び短
絡回路導管用の周囲開口を設ける。その場合操作電動機
12の代わりに、回転弁6の回転角の変化のために簡単
なワツクスカートリツジで充分である。その代わりに回
転弁6に操作装置としてバイメタル条片を設けることも
可能である。
ウジングの周壁に2つの流入及び流出開口しか備えてい
ないようにすることができる。この場合冷却導管及び短
絡回路導管用の周囲開口を設ける。その場合操作電動機
12の代わりに、回転弁6の回転角の変化のために簡単
なワツクスカートリツジで充分である。その代わりに回
転弁6に操作装置としてバイメタル条片を設けることも
可能である。
【0031】周囲開口を付加加熱装置装置又は排気ガス
熱交換器用の部分回路として設けることもできる。本発
明の範囲内で部分回路の組合せも当然可能である。
熱交換器用の部分回路として設けることもできる。本発
明の範囲内で部分回路の組合せも当然可能である。
【0032】実施例からわかるように、調節弁全体が水
ポンプのポンプハウジング1内にまとめられているだけ
でなく、電気及び電子インターフエイスについても同じ
ことが当てはまり、電気インターフエイスを介して車内
電源から水ポンプ及び操作電動機12の中央エネルギー
供給を行うことができる。電子インターフエイスは、デ
ータ交換用、目標値規定用及び別の情報交換用の中央接
続を行うことができる。このため両方のインターフエイ
スは、ポンプハウジング1又は駆動電動機4にフランジ
結合されている共通なハウジング14内にあることがで
きる。
ポンプのポンプハウジング1内にまとめられているだけ
でなく、電気及び電子インターフエイスについても同じ
ことが当てはまり、電気インターフエイスを介して車内
電源から水ポンプ及び操作電動機12の中央エネルギー
供給を行うことができる。電子インターフエイスは、デ
ータ交換用、目標値規定用及び別の情報交換用の中央接
続を行うことができる。このため両方のインターフエイ
スは、ポンプハウジング1又は駆動電動機4にフランジ
結合されている共通なハウジング14内にあることがで
きる。
【0033】調節弁5をポンプハウジング1内にまとめ
ることにより、すべての重要な部分流の流通を冷却回路
において開閉する可能性が与えられる。このようにまと
めることにより、更に車両修理のために、中央駆動及び
調節機構のこじんまりしかつ安価で作動確実な構成が可
能である。それにより水ポンプの回転数用の調整機構
が、調節弁5の監視機能だけ拡散される。
ることにより、すべての重要な部分流の流通を冷却回路
において開閉する可能性が与えられる。このようにまと
めることにより、更に車両修理のために、中央駆動及び
調節機構のこじんまりしかつ安価で作動確実な構成が可
能である。それにより水ポンプの回転数用の調整機構
が、調節弁5の監視機能だけ拡散される。
【0034】本発明による解決策によって、冷却システ
ムの2つの重要な特徴がまとめられる。即ち 1. 冷却回路における温度の水側調整 2. 調節弁5に接続されるすべての冷媒部分流のため
この調整の適用
ムの2つの重要な特徴がまとめられる。即ち 1. 冷却回路における温度の水側調整 2. 調節弁5に接続されるすべての冷媒部分流のため
この調整の適用
【0035】特に回転数を調整される電動水ポンプ及び
電動機12を介して駆動される調節弁5により、すべて
の部分回路の精確な温度調節が行われる。このためポン
プ及び冷却回路の調整用の適当な温度測定個所も水ポン
プにまとめられる。
電動機12を介して駆動される調節弁5により、すべて
の部分回路の精確な温度調節が行われる。このためポン
プ及び冷却回路の調整用の適当な温度測定個所も水ポン
プにまとめられる。
【図1】本発明による水ポンプの一部を切欠いた立面図
である。
である。
【図2】図1による水ポンプの斜視図である。
【図3】水ポンプにまとめられる調節弁の第1の制御位
置における概略断面図である。
置における概略断面図である。
【図4】調節弁の第2の制御位置における概略断面図で
ある。
ある。
【図5】調節弁の第3の制御位置における概略断面図で
ある。
ある。
【図6】調節弁の第4の制御位置における概略断面図で
ある。
ある。
【図7】調節弁の第5の制御位置における概略断面図で
ある。
ある。
1 ポンプハウジング 3 ポンプ装置(羽根車) 5 調節弁 6 回転弁 7 集合開口 8 冷却導管 9,10,11 流入又は流出開口 13 制御開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F01P 7/16 502 F01P 7/16 502C 504 504E F16K 3/22 F16K 3/22 Z 11/076 11/076 Z 31/04 31/04 Z 31/68 31/68 C 31/70 31/70 A (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01P 5/10 F01P 7/16
Claims (15)
- 【請求項1】 ポンプハウジングとポンプハウジング内
で駆動されるポンプ装置とを有する水ポンプであって、
回転弁(6)を持つ調節弁(5)がポンプハウジング
(1)内にまとめられ、回転弁(6)が少なくともほぼ
スリーブ形状を持ち、かつポンプ装置(3)の吸入側へ
又は吐出側からの冷媒を供給又は排出するための軸線方
向集合開口(7)を備えており、ポンプハウジング
(1)の周壁に、放熱器に接続される冷却導管(8)用
及び2つの別の部分回路用の流入又は流出開口(9,1
0,11)が設けられ、回転弁(6)がその周壁に制御
開口を持っているものにおいて、制御開口(13)の開
口幅により、集合開口(7)から3つの流入又は流出開
口(9,10,11)のうち個々の流入又は流出開口へ
の接続、又は混合作動のため互いに隣接している2つの
流入又は流出開口(9,10,11)への重なり接続が
行なわれることを特徴とする、内燃機関の冷却回路用水
ポンプ。 - 【請求項2】 ポンプハウジング(1)に、車内電源か
らの中央エネルギー供給用電気インターフエイスが設け
られていることを特徴とする、請求項1に記載の水ポン
プ。 - 【請求項3】 ポンプハウジング(1)に、中央接続
用、データ交換用、目標値規定用、又はそれ以外の情報
交換用の電子インターフエイスが設けられていることを
特徴とする、請求項2に記載の水ポンプ。 - 【請求項4】 電気及び電子インターフエイスが、ポン
プハウジング(1)にフランジ結合される共通なハウジ
ング(14)内に設けられていることを特徴とする、請
求項2又は3に記載の水ポンプ。 - 【請求項5】 回転弁(6)が操作装置としてのワツク
スカートリツジを備えていることを特徴とする、請求項
1〜4の1つに記載の水ポンプ。 - 【請求項6】 回転弁(6)が操作装置としてのバイメ
タル条片を備えていることを特徴とする、請求項1〜4
の1つに記載の水ポンプ。 - 【請求項7】 回転弁(6)が操作電動機(12)を備
えていることを特徴とする、請求項1〜4の1つに記載
の水ポンプ。 - 【請求項8】 冷却水の短絡回路導管用の少なくとも1
つの別の部分回路(11)が設けられていることを特徴
とする、請求項1〜7の1つに記載の水ポンプ。 - 【請求項9】 加熱回路用の別の部分回路(10)が設
けられていることを特徴とする、請求項1〜8の1つに
記載の水ポンプ。 - 【請求項10】 付加加熱装置又は排気ガス熱交換装置
用の少なくとも第1又は第2の部分回路(10又は1
1)が設けられていることを特徴とする、請求項1〜7
の1つに記載の水ポンプ。 - 【請求項11】 流入又は流出開口(9,10,11)
がポンプハウジング(1)の同じ半径面にあることを特
徴とする、請求項1〜10の1つに記載の水ポンプ。 - 【請求項12】 流入又は流出開口(9,10,11)
の間の角度間隔が、がポンプハウジング(1)の周囲に
わたって均一に分布していることを特徴とする、請求項
11に記載の水ポンプ。 - 【請求項13】 流入又は流出開口(9,10,11)
から接続管片が半径面に対して傾斜した方向に分岐して
いることを特徴とする、請求項1〜11の1つに記載の
水ポンプ。 - 【請求項14】 水ポンプが駆動電動機(4)を介して
電気的に駆動可能であることを特徴とする、請求項1〜
13の1つに記載の水ポンプ。 - 【請求項15】 水ポンプが内燃機関により駆動される
伝動ベルトを介して駆動可能であることを特徴とする、
請求項1〜13の1つに記載の水ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19809123A DE19809123B4 (de) | 1998-03-04 | 1998-03-04 | Wasserpumpe für den Kühlkreislauf einer Brennkraftmaschine |
DE19809123.0 | 1998-03-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11336547A JPH11336547A (ja) | 1999-12-07 |
JP3338954B2 true JP3338954B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=7859612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09918899A Expired - Fee Related JP3338954B2 (ja) | 1998-03-04 | 1999-03-03 | 内燃機関の冷却回路用水ポンプ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6257177B1 (ja) |
EP (1) | EP0940565B1 (ja) |
JP (1) | JP3338954B2 (ja) |
DE (2) | DE19809123B4 (ja) |
Families Citing this family (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6887046B2 (en) * | 1996-02-26 | 2005-05-03 | Flowork Systems Ii Llc | Coolant pump, mainly for automotive use |
DE19921421A1 (de) * | 1999-05-08 | 2000-11-09 | Behr Gmbh & Co | Pumpe für einen Kühl- oder Heizkreislauf in einem Kraftfahrzeug |
DE19943981A1 (de) * | 1999-09-14 | 2001-03-15 | Behr Thermot Tronik Gmbh & Co | Ventil zum Regeln der Temperatur eines Verbrennungsmotors |
DE19948890A1 (de) * | 1999-10-11 | 2001-04-19 | Reinz Dichtungs Gmbh | Oszillierender Kühlwasserkeislauf |
DE19957145C2 (de) * | 1999-11-27 | 2002-10-31 | Daimler Chrysler Ag | Vorrichtung zum Umwälzen von Kühlflüssigkeit und Steuern von Kühlmittelströmen eines Kühlsystems |
DE10007088A1 (de) * | 2000-02-16 | 2001-08-23 | Wilo Gmbh | Steuervorrichtung für Pumpe und Ventil |
DE10007105A1 (de) * | 2000-02-16 | 2001-08-23 | Wilo Gmbh | Elektrisch-Hydraulische Schnittstelle |
DE10047387B4 (de) * | 2000-09-25 | 2013-09-12 | GPM Geräte- und Pumpenbau GmbH Dr. Eugen Schmidt, Merbelsrod | Elektrisch angetriebene Kühlmittelpumpe |
US6681805B2 (en) * | 2001-11-28 | 2004-01-27 | Ranco Incorporated Of Delaware | Automotive coolant control valve |
SE523621C2 (sv) * | 2001-12-03 | 2004-05-04 | Saab Automobile | Pumparrangemang för ett kylsystem till en förbränningsmotor |
DE10202086B4 (de) * | 2002-01-21 | 2005-12-08 | Webasto Ag | Kühlmittelpumpe |
US6539899B1 (en) * | 2002-02-11 | 2003-04-01 | Visteon Global Technologies, Inc. | Rotary valve for single-point coolant diversion in engine cooling system |
DE10207653C1 (de) * | 2002-02-22 | 2003-09-25 | Gpm Geraete Und Pumpenbau Gmbh | Elektrische Kühlmittelpumpe mit integriertem Ventil, sowie Verfahren zu dessen Steuerung |
DE10222758A1 (de) | 2002-05-23 | 2003-12-04 | Daimler Chrysler Ag | Kühlmittelpumpe für einen Kühlkreislauf einer Brennkraftmaschine und Drehschieberventil |
US6938586B2 (en) * | 2002-07-15 | 2005-09-06 | Tesma International Inc. | Proportional valve |
DE10314526B4 (de) * | 2003-03-31 | 2007-11-29 | Geräte- und Pumpenbau GmbH Dr. Eugen Schmidt | Kühlmittelpumpe, insbesondere strömungsgekühlte elekrische Kühlmittelpumpe mit integriertem Wegeventil |
DE20313360U1 (de) † | 2003-08-27 | 2003-11-06 | Oase Wuebker Gmbh & Co Kg | Teichpumpe mit einstellbarem Ansaugvolumen |
WO2005059349A1 (en) * | 2003-12-15 | 2005-06-30 | Inergy Automotive Systems Research (Société Anonyme) | Electronically controlled electromechanical valve |
DE102006019737A1 (de) * | 2006-04-28 | 2007-10-31 | Bayerische Motoren Werke Ag | Kühlsystem einer Brennkraftmaschine mit zwei Wärmetauschern |
FR2916479B1 (fr) * | 2007-05-25 | 2012-12-21 | Valeo Systemes Thermiques | Module pour un circuit de refroidissement d'un moteur de vehicule automobile. |
DE102008006451B4 (de) | 2008-01-29 | 2012-05-16 | Audi Ag | Kühlmittelpumpe mit integriertem Stellventil für einen Kühlkreislauf einer Brennkraftmaschine |
DE102008006450B4 (de) | 2008-01-29 | 2013-08-08 | Audi Ag | Mehrwegeventil für einen Flüssigkeitskreislauf |
DE102008007766A1 (de) * | 2008-02-06 | 2009-08-13 | Audi Ag | Vorrichtung zum Kühlen einer Verbrennungskraftmaschine |
DE102008013677B4 (de) | 2008-03-11 | 2017-12-14 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Kühlmediumpumpe als integraler Bestandteil einer die Brennkraftmaschine lagernden Konsole |
DE102008013675B4 (de) | 2008-03-11 | 2017-12-14 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Innere Gestaltung des Gehäuses einer Kühlmittelpumpe mit mehreren Auslasskanälen |
US8029248B2 (en) * | 2008-06-05 | 2011-10-04 | Dana Canada Corporation | Integrated coolant pumping module |
DE102008030768A1 (de) * | 2008-06-28 | 2009-12-31 | Audi Ag | Anordnung eines Drehschiebers mit einer Wasserpumpe |
DE102008043983A1 (de) * | 2008-11-21 | 2010-05-27 | Robert Bosch Gmbh | Kühlsystem |
DE102009020186B4 (de) * | 2009-05-06 | 2011-07-14 | Audi Ag, 85057 | Ausfallsicherer Drehsteller für einen Kühlmittelkreislauf |
DE102009020187B4 (de) * | 2009-05-06 | 2012-11-08 | Audi Ag | Kühlmittelkreislauf |
DE102010010593B4 (de) | 2010-03-08 | 2018-02-08 | Audi Ag | Kreiselpumpe |
DE102010050560A1 (de) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | Volkswagen Ag | Kraftstoffhochdruckpumpe für eine Brennkraftmaschine mit Direkteinspritzung |
DE102011008305B4 (de) | 2011-01-11 | 2014-08-14 | Geräte- und Pumpenbau GmbH Dr. Eugen Schmidt | Vorrichtung zur Betätigung eines Stellventils |
DE102011052678A1 (de) * | 2011-08-12 | 2013-02-14 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Kühlmittelpumpe für einen Kühlkreislauf einer Brennkraftmaschine sowie Ver-wendung einer solchen Kühlmittelpumpe |
PL2613097T5 (pl) † | 2012-01-09 | 2021-06-14 | Grundfos Holding A/S | Przyrząd grzejny |
KR101392938B1 (ko) * | 2012-12-05 | 2014-05-12 | 동아대학교 산학협력단 | 바이메탈을 이용한 유로제어 밸브 |
DE102013009451A1 (de) | 2013-06-06 | 2014-12-11 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Elektrische Kühlmittelpumpe |
CN103541803A (zh) * | 2013-11-01 | 2014-01-29 | 湖北飞剑泵业有限公司 | 一种温控流量内燃机冷却水泵 |
CN105745450B (zh) | 2013-11-16 | 2017-10-24 | 博泽沃尔兹堡汽车零部件有限公司 | 电动冷却剂泵 |
DE102013019299B4 (de) | 2013-11-16 | 2017-10-12 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Elektromotorische Kühlmittelpumpe mit im Pumpengehäuse angeordnetem und vom Kühlmittel betätigten Stellaktor |
DE102013019298A1 (de) | 2013-11-16 | 2015-05-21 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Stelleinrichtung einer elektrischen Kühlmittelpumpe |
CN104265441B (zh) * | 2014-09-30 | 2017-06-06 | 长城汽车股份有限公司 | 发动机水泵冷却装置和发动机冷却系统及车辆 |
DE102015210763A1 (de) * | 2015-06-12 | 2016-12-15 | Mahle International Gmbh | Ventileinrichtung für ein Kraftfahrzeug, insbesondere für einen Ölkreislauf eines Kraftfahrzeugs |
CN106090375A (zh) * | 2016-08-05 | 2016-11-09 | 林伟 | 高密封暖水阀 |
CN106089736A (zh) * | 2016-08-05 | 2016-11-09 | 林伟 | 用于暖水阀中的泵体 |
EP3376049A1 (de) * | 2017-03-14 | 2018-09-19 | Grundfos Holding A/S | Pumpenaggregat |
EP3376038B1 (de) * | 2017-03-14 | 2021-07-28 | Grundfos Holding A/S | Pumpenaggregat |
EP3376052B1 (de) * | 2017-03-15 | 2020-11-04 | Grundfos Holding A/S | Kreiselpumpenaggregat |
EP3438555A1 (de) * | 2017-08-03 | 2019-02-06 | Grundfos Holding A/S | Umwälzpumpenaggregat |
DE102019120798A1 (de) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | Hanon Systems | Flüssigkeitspumpe |
DE102018132592A1 (de) * | 2018-12-18 | 2020-06-18 | Handtmann Systemtechnik Gmbh & Co. Kg | Stellantrieb für ein Stellorgan zur Steuerung eines Fluides |
US11060441B2 (en) | 2019-04-05 | 2021-07-13 | Perkins Engines Company Limited | Water pump with twin return ports |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE320400C (de) * | 1917-09-12 | 1920-04-17 | Edwin Oetiker Dipl Ing | Kuehleinrichtung an Fahrzeugexplosionsmotoren |
US2288017A (en) * | 1940-01-13 | 1942-06-30 | Alfons H Neuland | Internal combustion engine |
US2352203A (en) * | 1940-07-01 | 1944-06-27 | Roger C Johnson | Thermostatic valve |
FR1460040A (fr) | 1965-10-14 | 1966-06-17 | Chausson Usines Sa | Procédé pour la régulation du circuit de refroidissement d'un moteur thermique enfonction des conditions climatiques et dispositif pour sa mise en oeuvre |
DE1779921C3 (de) * | 1965-11-19 | 1982-11-25 | Beteiligungs-AG für Haustechnik, Genève | Mit einer Heizungsumwälzpumpe zusammenarbeitendes Mischventil |
DE2751201C2 (de) * | 1977-11-16 | 1986-04-24 | Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000 Köln | Flüssigkeitskühlsystem für eine Brennkraftmaschine |
JPS58110808A (ja) | 1981-12-24 | 1983-07-01 | Nippon Denso Co Ltd | エンジン冷却水用サ−モスタツト |
JPS58121379A (ja) | 1982-01-13 | 1983-07-19 | Nippon Denso Co Ltd | エンジン冷却水用サ−モスタツト |
DE3328028A1 (de) * | 1982-08-20 | 1984-02-23 | National Research Development Corp., London | Brennkraftmaschine |
JPS60237116A (ja) * | 1984-05-10 | 1985-11-26 | Aisin Seiki Co Ltd | エンジンの冷却制御方法及び装置 |
JPS6485419A (en) | 1987-09-28 | 1989-03-30 | Omron Tateisi Electronics Co | Photoelectric switch |
JP2767995B2 (ja) * | 1989-12-28 | 1998-06-25 | 株式会社デンソー | 内燃機関の冷却装置 |
DE9013459U1 (ja) * | 1990-09-25 | 1992-01-30 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart, De | |
DE4125366C1 (de) * | 1991-07-31 | 1993-03-11 | Eberspaecher J | Verwendung von 3/2-Wegeventilen |
DE4324749A1 (de) | 1993-07-23 | 1995-01-26 | Freudenberg Carl Fa | Regelventil |
DE9419818U1 (de) * | 1994-02-09 | 1995-03-16 | Luebeck Tino | Regelbare elektrische Wasserpumpe zur Kühlung von Verbrennungskraftmaschinen |
DE4416039C1 (de) * | 1994-05-06 | 1995-08-31 | Freudenberg Carl Fa | Regelventil |
DE4438552C1 (de) * | 1994-10-28 | 1996-03-14 | Daimler Benz Ag | Temperaturregelvorrichtung für den Kühlkreislauf einer flüssigkeitsgekühlten Brennkraftmaschine |
JP3557683B2 (ja) | 1995-01-24 | 2004-08-25 | 株式会社デンソー | 車両用冷却水温度制御システム |
JP3555269B2 (ja) * | 1995-08-31 | 2004-08-18 | 株式会社デンソー | 車両用冷却水温度制御システム |
-
1998
- 1998-03-04 DE DE19809123A patent/DE19809123B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-01-30 EP EP99101947A patent/EP0940565B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-30 DE DE59910681T patent/DE59910681D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-03 JP JP09918899A patent/JP3338954B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-04 US US09/262,180 patent/US6257177B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59910681D1 (de) | 2004-11-11 |
US6257177B1 (en) | 2001-07-10 |
JPH11336547A (ja) | 1999-12-07 |
DE19809123A1 (de) | 1999-09-16 |
EP0940565A3 (de) | 2000-03-01 |
EP0940565B1 (de) | 2004-10-06 |
DE19809123B4 (de) | 2005-12-01 |
EP0940565A2 (de) | 1999-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3338954B2 (ja) | 内燃機関の冷却回路用水ポンプ | |
JP2000034922A (ja) | 内燃機関の冷却及び加熱回路用制御装置 | |
US6371060B1 (en) | Control device for the cooling and heating circuit of an internal combustion engine | |
EP1448877B1 (en) | Automotive coolant control valve | |
JP5014485B2 (ja) | 弁 | |
EP0978641B1 (en) | Cooling control system for an internal combustion engine | |
US20030143084A1 (en) | Coolant pump for automotive use | |
EP1199451A2 (en) | Vehicular cooling system | |
KR20120027591A (ko) | 라디에이터 일체형 3웨이밸브 | |
JP4215276B2 (ja) | 自動車用クーラントポンプ | |
US6109218A (en) | Apparatus for regulating the coolant circuit for an internal combustion engine | |
EP1270892B1 (en) | Water pump with electronically controlled viscous coupling drive | |
US6499963B2 (en) | Coolant pump for automotive use | |
JP3438211B2 (ja) | 内燃機関のウォータポンプ | |
US5791558A (en) | Heating system for vehicle | |
JP2002106347A (ja) | 内燃機関の冷却水温制御装置 | |
EP0343785A2 (en) | Cooling systems | |
JP2509080Y2 (ja) | 水冷式インタ―ク―ラ付内燃機関 | |
JPS61210218A (ja) | 制御可能なフアン駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |