JPS60237116A - エンジンの冷却制御方法及び装置 - Google Patents
エンジンの冷却制御方法及び装置Info
- Publication number
- JPS60237116A JPS60237116A JP59093569A JP9356984A JPS60237116A JP S60237116 A JPS60237116 A JP S60237116A JP 59093569 A JP59093569 A JP 59093569A JP 9356984 A JP9356984 A JP 9356984A JP S60237116 A JPS60237116 A JP S60237116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- cooling water
- valve
- cooling
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P7/16—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
- F16K11/06—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements
- F16K11/065—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members
- F16K11/07—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members with cylindrical slides
- F16K11/0716—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members with cylindrical slides with fluid passages through the valve member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
- F16K11/08—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks
- F16K11/085—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with cylindrical plug
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、水冷式エンジンの冷却制御方法及びその装置
に関するもので、特に、ラジェターを循環する冷却水の
水量を冷却水温度に応じて制御する、即ち、エンジンの
冷却水の温度を一定に制御するエンジン冷却制御方法及
び装置に関するものである。
に関するもので、特に、ラジェターを循環する冷却水の
水量を冷却水温度に応じて制御する、即ち、エンジンの
冷却水の温度を一定に制御するエンジン冷却制御方法及
び装置に関するものである。
[従来の技術]
従来の水冷式エンジンにおいては、シリンダブロックを
介してシリンダヘッドへ流れるようにした冷却水を循環
させるバイパス循環水路と、ラジェターを通したメイン
冷却水路との連通を、冷却水温に応答して作動Jるサー
モバルブによっ−C制御している。前記サーモバルブに
は、一般にワックス型す−モスタッ1〜弁が用いられて
いる。
介してシリンダヘッドへ流れるようにした冷却水を循環
させるバイパス循環水路と、ラジェターを通したメイン
冷却水路との連通を、冷却水温に応答して作動Jるサー
モバルブによっ−C制御している。前記サーモバルブに
は、一般にワックス型す−モスタッ1〜弁が用いられて
いる。
第1図及び第2図は、ワックス型サーモスタット弁を用
いた従来例の水冷式エンジンの冷却制御システムを示す
ものである。
いた従来例の水冷式エンジンの冷却制御システムを示す
ものである。
エンジン1の前方に配設され、エンジン1で加熱された
熱を大気中に放熱するラジェター2は、エンジン1との
間をメイン冷却水路3によって冷却水を循環するように
形成されている。また、エンジン始動時等にエンジン1
の内部温度を上昇させると共に、その温度分布を均一化
して、エンジン効率を上昇させるため、エンジン1の上
部から下部に冷却水を導くバイパス循環水路4が形成さ
れている。
熱を大気中に放熱するラジェター2は、エンジン1との
間をメイン冷却水路3によって冷却水を循環するように
形成されている。また、エンジン始動時等にエンジン1
の内部温度を上昇させると共に、その温度分布を均一化
して、エンジン効率を上昇させるため、エンジン1の上
部から下部に冷却水を導くバイパス循環水路4が形成さ
れている。
第1図に示ず水冷式エンジンの冷却システムにおいては
、メイン冷却水路と循環水路との連通は、ワックス型サ
ーモスタット混合弁5が感知する温度に応答する弁の開
度に委ねられており、ウォータポンプ7が任意に間口し
たバイパス循環水路4側及びメイン冷却水路3側の冷却
水をエンジン1の上部で流岱比制御りるように構成され
たものである。
、メイン冷却水路と循環水路との連通は、ワックス型サ
ーモスタット混合弁5が感知する温度に応答する弁の開
度に委ねられており、ウォータポンプ7が任意に間口し
たバイパス循環水路4側及びメイン冷却水路3側の冷却
水をエンジン1の上部で流岱比制御りるように構成され
たものである。
第2図に示す水冷式エンジンの冷却制御システムにおい
ては、上記第1図の従来例がラジェター2の出口側、即
ち、バイパス循環水路4の下部にワックス型サーモスタ
ット混合弁5を配設したものであったが、第2図に示す
従来例においては、ラジェター2の冷却水入口側、即ち
、エンジンの冷却水出口側にワックス型り一−モスタッ
ト分流弁’i 131! ¥a L/ /j t′(7
) F S 6 、 Z (7) @ @ k:6−
Yn M * G−1。
ては、上記第1図の従来例がラジェター2の出口側、即
ち、バイパス循環水路4の下部にワックス型サーモスタ
ット混合弁5を配設したものであったが、第2図に示す
従来例においては、ラジェター2の冷却水入口側、即ち
、エンジンの冷却水出口側にワックス型り一−モスタッ
ト分流弁’i 131! ¥a L/ /j t′(7
) F S 6 、 Z (7) @ @ k:6−
Yn M * G−1。
第1図に示した従来例と同様の水路制御により、エンジ
ン1の冷却が行われる。
ン1の冷却が行われる。
なお、第8図は第2図に示づ水冷式エンジンの冷却シス
テムを4途で401に/hの走行状態下の各冷却水路の
温度特性図を示したものである。図中、Hはエンジンの
ヘッド部の渇麿、Eloはエンジンの冷却水出口の温度
、E/Iはエンジンの冷却水入口の温度、R/Iはラジ
ェターの冷却水入口の温度、R10はラジェターの冷却
水出口の温度、■は外気温を測定するセンサを示すもの
である。
テムを4途で401に/hの走行状態下の各冷却水路の
温度特性図を示したものである。図中、Hはエンジンの
ヘッド部の渇麿、Eloはエンジンの冷却水出口の温度
、E/Iはエンジンの冷却水入口の温度、R/Iはラジ
ェターの冷却水入口の温度、R10はラジェターの冷却
水出口の温度、■は外気温を測定するセンサを示すもの
である。
前記温度特性図において、ラジェターの冷却水出口の温
度R10の最低点はワックス型サーモスタット混合弁が
閉じたためにメイン冷却水路3の温度が降下した点を示
すものである。ラジェターの冷却水の状態によってエン
ジンの冷却水入口の温度は、約30度の温度変化があり
、エンジンのヘッド部の温度及び冷却水出口の温度にお
いても約20度の温度変化があることが判る。エンジン
からしてみれば、シリンダ一温度もまた変化し、エンジ
ンの燃焼条件及びシリンダ・ピストン間の潤滑状態を変
更さけている口とになる。
度R10の最低点はワックス型サーモスタット混合弁が
閉じたためにメイン冷却水路3の温度が降下した点を示
すものである。ラジェターの冷却水の状態によってエン
ジンの冷却水入口の温度は、約30度の温度変化があり
、エンジンのヘッド部の温度及び冷却水出口の温度にお
いても約20度の温度変化があることが判る。エンジン
からしてみれば、シリンダ一温度もまた変化し、エンジ
ンの燃焼条件及びシリンダ・ピストン間の潤滑状態を変
更さけている口とになる。
し発明が解決しようとする問題点]
上記の様に、この種の従来例にあっては、ワックス型サ
ーモスタット弁の特有の要因及びその配設位置からくる
と思われる要因にJ、す、次の様な欠点を有している。
ーモスタット弁の特有の要因及びその配設位置からくる
と思われる要因にJ、す、次の様な欠点を有している。
即ち、ワックス型ナーモスタッ1へ弁は、自己の内蔵す
るワックスの溶融によって応答するものであるから、必
然的に応答時間が長くなり(通常80秒くらい)、エン
ジンの急激な負荷変動には対応でさず、例えば、急な登
板路に入った場合のオーバーヒート、急停止時のボット
ソーク或いはデフ1〜ソータ、急発進時のオーバーシュ
ートを発生させ、特に、寒冷地の走行になると、寒冷地
用サーモ弁に変換しなければ、ハンチングを伴ったオー
パージコート現象が規われるために、エンジンの寿命を
短く1−ること、及び、損傷に至る事故等の発生を予測
しなりればならなくなる。また、ワックスのヒステリシ
ス特性や応答時間のぼれにより、実際の車輌におけるエ
ンジンの冷却水入口の温度は、定常一定走行条件にd5
いても±3℃程度の誤差が存在した。そして、エンジン
回転数が急激に上昇する過渡時においては、ワックス型
サーモスタット弁に過大な流体力を受け、ワックス型サ
ーモスタット弁が前記流体力に抗しきれず、水温とは無
関係に僅かに開くことになり、一時的に水温が低下する
現象が存在した。
るワックスの溶融によって応答するものであるから、必
然的に応答時間が長くなり(通常80秒くらい)、エン
ジンの急激な負荷変動には対応でさず、例えば、急な登
板路に入った場合のオーバーヒート、急停止時のボット
ソーク或いはデフ1〜ソータ、急発進時のオーバーシュ
ートを発生させ、特に、寒冷地の走行になると、寒冷地
用サーモ弁に変換しなければ、ハンチングを伴ったオー
パージコート現象が規われるために、エンジンの寿命を
短く1−ること、及び、損傷に至る事故等の発生を予測
しなりればならなくなる。また、ワックスのヒステリシ
ス特性や応答時間のぼれにより、実際の車輌におけるエ
ンジンの冷却水入口の温度は、定常一定走行条件にd5
いても±3℃程度の誤差が存在した。そして、エンジン
回転数が急激に上昇する過渡時においては、ワックス型
サーモスタット弁に過大な流体力を受け、ワックス型サ
ーモスタット弁が前記流体力に抗しきれず、水温とは無
関係に僅かに開くことになり、一時的に水温が低下する
現象が存在した。
そして、ワックス型す−モスタッ1−弁では弁の開閉水
温を一意的にしか設定できず、エンジン負荷、排ガス中
のHCffi、燃費等を考虞した目的に応じた最適水温
を任意に選択することはできなかつ lこ 。
温を一意的にしか設定できず、エンジン負荷、排ガス中
のHCffi、燃費等を考虞した目的に応じた最適水温
を任意に選択することはできなかつ lこ 。
更に、ワックス型サーモスタット弁の弁体が使用頻度に
よる疲労のために、完全に冷却水を封止できなくなるこ
とから、暖機運転時間を長くしなければならなくなるよ
うなこともありうる。
よる疲労のために、完全に冷却水を封止できなくなるこ
とから、暖機運転時間を長くしなければならなくなるよ
うなこともありうる。
当然ながら、ワックス型す−モスタッ1〜弁はワックス
を内蔵していることから、ワックス漏れやワックスの劣
化も予測される。
を内蔵していることから、ワックス漏れやワックスの劣
化も予測される。
また、冷却水の注入時にワックス型サーモスタット弁体
の空気抜き穴が小さいため、空気抜きに時間を要する等
の問題点も有していた。逆に、空気抜き穴からラジェタ
ー側の冷却水が流入することにより、寒冷地においては
、暖機運転時間が長くなるという問題もある。
の空気抜き穴が小さいため、空気抜きに時間を要する等
の問題点も有していた。逆に、空気抜き穴からラジェタ
ー側の冷却水が流入することにより、寒冷地においては
、暖機運転時間が長くなるという問題もある。
[問題点を解決するだめの手段]
第3図は本発明の一実施例を示づエンジン冷却制御シス
テムである。図中、第1図及び第2図と同−符号及び同
一記号は、従来例と同一部分を示すものである。
テムである。図中、第1図及び第2図と同−符号及び同
一記号は、従来例と同一部分を示すものである。
水温センサ9は、本発明の以下に記載する実施例では、
熱雷対及びサーミスタを用いた温度センナを使用したが
、本発明を実施する水温センサ9としては、その使用温
度範囲でその出力が直線性のあるもの、或いは、略直線
性が補償できるものであればよい。なお、水温センサ9
と電動により駆動づ−る弁体の開閉比率を対応させた場
合には、水温センサ9は必ずしも直線性を有する特性の
ものを使用する必要はない。
熱雷対及びサーミスタを用いた温度センナを使用したが
、本発明を実施する水温センサ9としては、その使用温
度範囲でその出力が直線性のあるもの、或いは、略直線
性が補償できるものであればよい。なお、水温センサ9
と電動により駆動づ−る弁体の開閉比率を対応させた場
合には、水温センサ9は必ずしも直線性を有する特性の
ものを使用する必要はない。
コントローラ10は水温センサ9の出力によって、メイ
ン冷却水路3とバイパス循環水路4の連通状態を決定す
る電動式混合弁8の開度を制御するものであり、電動式
混合弁8の駆動源に対応した制御回路を用いればよい。
ン冷却水路3とバイパス循環水路4の連通状態を決定す
る電動式混合弁8の開度を制御するものであり、電動式
混合弁8の駆動源に対応した制御回路を用いればよい。
そして、電動式混合弁8は、本発明の以下に示す実施例
においては、第4図及び第6図の断面図に示す構造を呈
しているが、電気的に弁体が開閉できるもので、メイン
冷却水路3とバイパス循環水路4の各々に弁体を配設す
る手段を用いてもよいし、両水路の接続部に両水路を任
意の割合で制御できる電気的な混合弁を配設してもよい
。また、それを駆動する駆動源は直流モータ、ステッピ
ングモータ等の使用ができ、特に、ステッピングモータ
を使用すると電動式混合弁を小ざくできる。
においては、第4図及び第6図の断面図に示す構造を呈
しているが、電気的に弁体が開閉できるもので、メイン
冷却水路3とバイパス循環水路4の各々に弁体を配設す
る手段を用いてもよいし、両水路の接続部に両水路を任
意の割合で制御できる電気的な混合弁を配設してもよい
。また、それを駆動する駆動源は直流モータ、ステッピ
ングモータ等の使用ができ、特に、ステッピングモータ
を使用すると電動式混合弁を小ざくできる。
[作用]
本発明は、上記のワックス型υ−モスタット弁の問題点
を解消すべく、エンジンの下部の冷却水の入日付近、即
ち、ウォータポンプとエンジン入口との途中に取り付け
た水温センサによって電動により駆動する弁体を制御し
、エンジンの冷却水をラジェターを通ざずして循環させ
るバイパス循環水路と、ラジェターを通して循環させる
メイン冷却水路どの連通を、+i意に設定するもので、
冷IA水系のがれによる無駄時間要素を極力排除するも
のである。
を解消すべく、エンジンの下部の冷却水の入日付近、即
ち、ウォータポンプとエンジン入口との途中に取り付け
た水温センサによって電動により駆動する弁体を制御し
、エンジンの冷却水をラジェターを通ざずして循環させ
るバイパス循環水路と、ラジェターを通して循環させる
メイン冷却水路どの連通を、+i意に設定するもので、
冷IA水系のがれによる無駄時間要素を極力排除するも
のである。
したがって、例えば、本発明の水冷式エンジンの冷却シ
ステムの温度特性は、第9図に示ず温度特性図の如くな
る。図中、第1図と同−符号及び同一記号は、従来例と
同一または相当部分を示すものである。即ち、第3図の
本発明の一実施例を示づエンジン冷却制御システムで示
した如きセンサを配設した温度特性は、エンジンの下部
の冷却水の人口とつA−タボンプとの間に配設した水温
センサによってコントローラで制御り′るど、電動式混
合弁によってメイン冷却水路3の冷却水とバイパス循環
水路4との冷却水とを任意の割合で混合づることかでき
、エンジンの発熱エネルギーに対応して常にエンジンl
を一定にした制御ができる。なお、上記8品麿特性は開
弁温度を93°Cに設定したものである。
ステムの温度特性は、第9図に示ず温度特性図の如くな
る。図中、第1図と同−符号及び同一記号は、従来例と
同一または相当部分を示すものである。即ち、第3図の
本発明の一実施例を示づエンジン冷却制御システムで示
した如きセンサを配設した温度特性は、エンジンの下部
の冷却水の人口とつA−タボンプとの間に配設した水温
センサによってコントローラで制御り′るど、電動式混
合弁によってメイン冷却水路3の冷却水とバイパス循環
水路4との冷却水とを任意の割合で混合づることかでき
、エンジンの発熱エネルギーに対応して常にエンジンl
を一定にした制御ができる。なお、上記8品麿特性は開
弁温度を93°Cに設定したものである。
[実施例1]
第4図は本発明の電動式混合弁の第一実施例で、第4図
の(a)は電動式混合弁の側面図、(b)は(a)で示
したX−X線切断による電動式混合弁の要部断面図、(
C)は電動式混合弁に用いるスプールの斜視図である。
の(a)は電動式混合弁の側面図、(b)は(a)で示
したX−X線切断による電動式混合弁の要部断面図、(
C)は電動式混合弁に用いるスプールの斜視図である。
バルブ本体21は直流モータ23の回転を減速するギヤ
ボックス22及びギヤボックス22内の歯車によって、
直流モータ23の回転をシャフト27の上下動に変換す
る噛み合い機構を有している。バルブ本体21の外部に
は、直流モータ23と電気的に接続するコネクター25
を右している。
ボックス22及びギヤボックス22内の歯車によって、
直流モータ23の回転をシャフト27の上下動に変換す
る噛み合い機構を有している。バルブ本体21の外部に
は、直流モータ23と電気的に接続するコネクター25
を右している。
また、上下動するシャフト27の端部側は、シャフトカ
バー24で被包している。直流上−タ23及び減速ギヤ
ボックス22及びバルブ本体21は第4図に示す如く混
合弁を構成している。
バー24で被包している。直流上−タ23及び減速ギヤ
ボックス22及びバルブ本体21は第4図に示す如く混
合弁を構成している。
バルブ本体21はラジェター側開口部△及びバイパス側
開口部Bとの間を、シ1シフト27に固着されている第
4図(C)に示す円筒状のスプール26が摺動自在に上
下動し、スプール26によってラジェター側開口部Aの
開口面積及びバイパス側開口部Bの開口面積を変化させ
、エンジン側聞口部Cに流出する冷却水の水量をメイン
冷却水路とバイパス循環水路との割合を任意に調節する
ものである。
開口部Bとの間を、シ1シフト27に固着されている第
4図(C)に示す円筒状のスプール26が摺動自在に上
下動し、スプール26によってラジェター側開口部Aの
開口面積及びバイパス側開口部Bの開口面積を変化させ
、エンジン側聞口部Cに流出する冷却水の水量をメイン
冷却水路とバイパス循環水路との割合を任意に調節する
ものである。
なお、第4図の(b)において、右部はバイパス循環水
路の全開を、左部【、1メイン冷却水路の全問を示すも
のぐある。
路の全開を、左部【、1メイン冷却水路の全問を示すも
のぐある。
このとき使用されるコントローラは、第5図の一]ント
ローラ回路図に示すものを用いる。図中、第4図と同一
符号は第4図と同一・部分を示ηもの−Cある。
ローラ回路図に示すものを用いる。図中、第4図と同一
符号は第4図と同一・部分を示ηもの−Cある。
エンジン入日付近に取すイ」りられた水温センサーはC
A型熱雷対31からなる。前記C△型熱伝対31の出力
は、その出力が非直線性でない場合にその出力を補正す
る温度補償増幅器32に入力する。この温度補償増幅器
32は熱雷対の特性に合致させるものであるから、使用
センサの種類によっては使用する必要がないことは言う
もでもない。
A型熱雷対31からなる。前記C△型熱伝対31の出力
は、その出力が非直線性でない場合にその出力を補正す
る温度補償増幅器32に入力する。この温度補償増幅器
32は熱雷対の特性に合致させるものであるから、使用
センサの種類によっては使用する必要がないことは言う
もでもない。
前記温石補償増幅器32の出力は、増幅器33を 1介
して適当な出力に増幅した後、開弁用比較器34及び閉
弁用比較器35に入力する。開弁用比較器34及び閉弁
用比較器35には、開弁温度設定用抵抗R1或いは閉弁
温度設定用抵抗R2によって、その入力電圧VT1と開
弁温度設定用抵抗R1の抵抗値で決まる開弁温度を設定
し、また、入力電圧VT2と閉弁温度設定用抵抗R2の
抵抗値できまる閉弁温度を設定している。前記開弁温度
と閉弁温度の差は2〜3℃程度が望ましく、それ以上に
温度の差を狭く設定すると、水温がハンチングする可能
性がでてくる。前記開弁用比較器34及び閉弁用比較器
35の出力は各々アンドゲート△NDI及びAND2に
導かれて、各々のアンドグー1−AND1或いはAND
2を開閉する。アンドゲートAND1及びAND2には
、方形波発振器36の出力が導かれている。更に、アン
ドグー[へANDlには、バルブ本体21のスプール2
6が下限に移動したとき動作する開閉リミッ1〜スイッ
ヂL1のリミット信号が、アントゲ−1−A N D
2には、バルブ本体21のスプール26が上限に移動し
たとき動作する閉弁リミットスイッチL2のリミット信
号が導かれている。通常、開閉リミットスイッチ1−1
及び閉弁リミットスイッチL2は閉じており、電源子V
CCより抵抗R3を介してH(Ili!ll+)レベル
がアントゲ−1−A N D 1及びΔND2に導かれ
ており、アンドゲートΔNDI及びAND2を聞いてい
るが、スプール26が上限或いは下限にあるとき、開弁
リミットスイッチ上1或いは閉弁リミットスイッチL2
が開き、アンドゲートANDIまたはAND2を閉じる
。
して適当な出力に増幅した後、開弁用比較器34及び閉
弁用比較器35に入力する。開弁用比較器34及び閉弁
用比較器35には、開弁温度設定用抵抗R1或いは閉弁
温度設定用抵抗R2によって、その入力電圧VT1と開
弁温度設定用抵抗R1の抵抗値で決まる開弁温度を設定
し、また、入力電圧VT2と閉弁温度設定用抵抗R2の
抵抗値できまる閉弁温度を設定している。前記開弁温度
と閉弁温度の差は2〜3℃程度が望ましく、それ以上に
温度の差を狭く設定すると、水温がハンチングする可能
性がでてくる。前記開弁用比較器34及び閉弁用比較器
35の出力は各々アンドゲート△NDI及びAND2に
導かれて、各々のアンドグー1−AND1或いはAND
2を開閉する。アンドゲートAND1及びAND2には
、方形波発振器36の出力が導かれている。更に、アン
ドグー[へANDlには、バルブ本体21のスプール2
6が下限に移動したとき動作する開閉リミッ1〜スイッ
ヂL1のリミット信号が、アントゲ−1−A N D
2には、バルブ本体21のスプール26が上限に移動し
たとき動作する閉弁リミットスイッチL2のリミット信
号が導かれている。通常、開閉リミットスイッチ1−1
及び閉弁リミットスイッチL2は閉じており、電源子V
CCより抵抗R3を介してH(Ili!ll+)レベル
がアントゲ−1−A N D 1及びΔND2に導かれ
ており、アンドゲートΔNDI及びAND2を聞いてい
るが、スプール26が上限或いは下限にあるとき、開弁
リミットスイッチ上1或いは閉弁リミットスイッチL2
が開き、アンドゲートANDIまたはAND2を閉じる
。
モータ駆動回路37は、アンドゲートΔNDI及びAN
D2の出力を受けて、ANDIの出力として方形波発振
器36の発振周波数が出力されるどき、即ち、開弁信号
が出力されたとき、直流モータ23を回転さゼてスプー
ル26を下降させ、AND2の出力どじで方形波発振器
36の発振周波数が出力されるとき、即ち、閉弁信号が
出力されたどき、直流モータ23を前者と(よ逆方向に
回転させ、スプール26を上ツrさぜる駆動回路である
。
D2の出力を受けて、ANDIの出力として方形波発振
器36の発振周波数が出力されるどき、即ち、開弁信号
が出力されたとき、直流モータ23を回転さゼてスプー
ル26を下降させ、AND2の出力どじで方形波発振器
36の発振周波数が出力されるとき、即ち、閉弁信号が
出力されたどき、直流モータ23を前者と(よ逆方向に
回転させ、スプール26を上ツrさぜる駆動回路である
。
したがって、上記第5図のコント[1−ラは次の様に作
用するものである。
用するものである。
エンジン入口付近の冷却水が温度上昇り゛ると、CA型
熱雷対31の出力が大きくなり、開弁用比較器34の出
力がトIレベルとなる。方形波発振器36は常に発振状
態にあり、また、開弁リミットスイッチL1は通常開じ
ているから、開弁用比較器34の出力がトルベルとなる
ことで、アンドゲートAND1が開となり、方形波発振
器36の出力がモータ駆動回路37に入力される。
熱雷対31の出力が大きくなり、開弁用比較器34の出
力がトIレベルとなる。方形波発振器36は常に発振状
態にあり、また、開弁リミットスイッチL1は通常開じ
ているから、開弁用比較器34の出力がトルベルとなる
ことで、アンドゲートAND1が開となり、方形波発振
器36の出力がモータ駆動回路37に入力される。
したがって、直流モータ23は方形波発振器36の出力
によってステップ動作し、ラジェター側開口部Aの冷却
水をスプール26内を通り、エンジン側間口部Cに導か
れることになり、それまでバイパス側聞口部B側を流れ
ていた冷却水の流出を減すると共に、ラジェター側開口
部Aの冷却水の流量を増加する。そして、直流モータ2
3がスプール26を下限するまで移動させたとすると、
開弁リミットスイッチL1によってアンドゲート八ND
Iが閉じ、直流モータ23は回転を停止し開弁信号に応
答しなくなる。
によってステップ動作し、ラジェター側開口部Aの冷却
水をスプール26内を通り、エンジン側間口部Cに導か
れることになり、それまでバイパス側聞口部B側を流れ
ていた冷却水の流出を減すると共に、ラジェター側開口
部Aの冷却水の流量を増加する。そして、直流モータ2
3がスプール26を下限するまで移動させたとすると、
開弁リミットスイッチL1によってアンドゲート八ND
Iが閉じ、直流モータ23は回転を停止し開弁信号に応
答しなくなる。
また、エンジンの回転数の低下或いは停止に伴い、エン
ジン入口付近の冷却水の湿度が降下すると、CA型熟熱
電対31出ツノが低下し、閉弁用比較器35の出力がト
ルベルとなる。通常、閉弁リミットスイッチ[2は閉じ
ているから、閉弁用比較器35の出力がトルベルとなる
と、アントゲ=1− A N D 2を開くから、その
出力として、開弁信号が出力されモータ駆動回路37に
よって、直流モータ23はステップ動作して、スプール
26を上昇させるへく回転し、クジ1タ側聞間口部Aの
開口面積を狭めると共にバイパス側開口部Bの開口面積
を広め、バイパス側を通る冷却水の比率を増加させる。
ジン入口付近の冷却水の湿度が降下すると、CA型熟熱
電対31出ツノが低下し、閉弁用比較器35の出力がト
ルベルとなる。通常、閉弁リミットスイッチ[2は閉じ
ているから、閉弁用比較器35の出力がトルベルとなる
と、アントゲ=1− A N D 2を開くから、その
出力として、開弁信号が出力されモータ駆動回路37に
よって、直流モータ23はステップ動作して、スプール
26を上昇させるへく回転し、クジ1タ側聞間口部Aの
開口面積を狭めると共にバイパス側開口部Bの開口面積
を広め、バイパス側を通る冷却水の比率を増加させる。
スプール26が上限まで移動させたとすると、閉弁リミ
ットスイッチ[2によって、アンドゲートAND2が閉
じ、直流モータ23は回転を停止し、開弁信号に応答し
なくなる。
ットスイッチ[2によって、アンドゲートAND2が閉
じ、直流モータ23は回転を停止し、開弁信号に応答し
なくなる。
以上の様にして、CA型熱雷対の出力で直流モータに接
続された混合弁の開亀を制御すれば、水冷式エンジンを
冷却することができる。
続された混合弁の開亀を制御すれば、水冷式エンジンを
冷却することができる。
なお、閉弁温度及び閉弁温度をエンジン負荷、排ガス中
のHC量、燃費等の条件によってマイクロプロセッサ等
で制御すれば、エンジン温度を常に理想な状態で制御す
ることができる。
のHC量、燃費等の条件によってマイクロプロセッサ等
で制御すれば、エンジン温度を常に理想な状態で制御す
ることができる。
[実施例2]
第6図の(a)は本発明の第二実施例に用いる電動式混
合弁の平面図、(b)は平面図に示しl〔Y−Y線切断
にJ:る断面図、(c)は(b)の断面図に示した7−
Z線切断による断面図である。
合弁の平面図、(b)は平面図に示しl〔Y−Y線切断
にJ:る断面図、(c)は(b)の断面図に示した7−
Z線切断による断面図である。
図中、第一実施例と同一符号は同一部分を承り。
バルブ本体41はステッピングモータ43の回動を減速
するギVボックス44によって減速され、その軸に取り
付1ノられたロークリスプール45を回動させる。前記
ロータリスプール45の回動はロータリスプール45と
同軸に取り付けられたスプールリミット部材47によっ
て、リミットスイッチL3及びL4 (第7図参照)を
押圧し、右回転限界及び左回転限界を検知している。ま
た、ロークリスプール45には、第6図の(C)及び(
d)に示す様に、その周囲に三角形状の開孔49が設け
られている。なお、ロータリスプール45を取り付けた
軸の反ステッピングモータ43側にはブツシュ46に嵌
合されており、また、冷却水が減速ギヤボックス44側
に漏水しないように、Oリング48によってシールされ
ている。なお、ステッピングモータ43及び減速ギヤボ
ックス44及びバルブ本体41警よ第5図に示ず如く混
合弁を構成している。
するギVボックス44によって減速され、その軸に取り
付1ノられたロークリスプール45を回動させる。前記
ロータリスプール45の回動はロータリスプール45と
同軸に取り付けられたスプールリミット部材47によっ
て、リミットスイッチL3及びL4 (第7図参照)を
押圧し、右回転限界及び左回転限界を検知している。ま
た、ロークリスプール45には、第6図の(C)及び(
d)に示す様に、その周囲に三角形状の開孔49が設け
られている。なお、ロータリスプール45を取り付けた
軸の反ステッピングモータ43側にはブツシュ46に嵌
合されており、また、冷却水が減速ギヤボックス44側
に漏水しないように、Oリング48によってシールされ
ている。なお、ステッピングモータ43及び減速ギヤボ
ックス44及びバルブ本体41警よ第5図に示ず如く混
合弁を構成している。
第6図の(b)及び(C)に示されている弁の状態は、
ラジェター側聞口部への冷却水を主にエンジン側開口部
Cに流出しており、バイパス側開口部Bからは若干の冷
却水がロータリスプール45の開孔49の端部から、ロ
ータリスプール45の内側に流入し、エンジン側開口部
Cに流出している状態を示すものである。前記開孔49
の形状及びその面積は、ラジェター等のメイン冷却水路
の抵抗、バイパス循環水路の抵抗、ウォータポンプの能
力、エンジン内の抵抗、エンジンの出力等で決定される
。
ラジェター側聞口部への冷却水を主にエンジン側開口部
Cに流出しており、バイパス側開口部Bからは若干の冷
却水がロータリスプール45の開孔49の端部から、ロ
ータリスプール45の内側に流入し、エンジン側開口部
Cに流出している状態を示すものである。前記開孔49
の形状及びその面積は、ラジェター等のメイン冷却水路
の抵抗、バイパス循環水路の抵抗、ウォータポンプの能
力、エンジン内の抵抗、エンジンの出力等で決定される
。
この主のステッピングモータ43で制御される混合弁は
、第7図に示すコントローラ回路図で制御される。次に
、第7図に示すコントローラ回路図の説明を行う。
、第7図に示すコントローラ回路図で制御される。次に
、第7図に示すコントローラ回路図の説明を行う。
水温センサにはサーミスタ51を用いており、エンジン
入口付近に取り付けられている。この種のサーミスタ5
1はサーミスタ素子単体での使用は破損し易いので金属
ケースに挿入後、エポキシ樹脂等で充填して水温センサ
として使用に耐える構造とする必要があるが、それによ
って応答性が鈍くなるので、温度制御性の点で、センサ
としての形状や金属ケース、エポキシ材料及びサーミス
タの装填配置等について十分考慮し、応答性を高める必
要がある。電源に直列抵抗R4と接続されたサーミスタ
51の両端からは、温度変化に対して直線性を有する出
力が得られるから、その出力を適当に増幅器52で増幅
して、開弁用比較器53及び閉弁用比較器54に入力す
る。両比較器53及び54には、開弁温度設定用抵抗R
1或いは設定用抵抗R1の抵抗値で決まる開弁温度を設
定し、また、入力電圧VT2と閉弁温度設定用抵抗R2
の抵抗値で決まる閉弁温度を設定している。前記開弁用
比較器53及び閉弁用比較器54の出力は、混合弁のロ
ータリスプール45が左回転限界に達したとぎ、左回転
リミットスイッヂ1−3を聞き、アントゲ−[−△ND
3を閉じる出力と、右回転限界に達したとき、右回転リ
ミットスイッチし4を開き、アンドゲートAND4を閉
じる出力と各々アンドゲートAND3或いはアントゲ−
1〜AN04に導かれる。アンドゲートAND3及び八
ND4の出力はクロックパルス発振器55と共に分配器
56に導かれる。前記分配器56はシフト1ノジスタ等
で構成され、ステッピングモータ58の駆動方向を決定
づる励磁相信号を発生するもので、前記クロックパルス
発振器55の出力はステッピングモータ58の駆動周波
数を決定する。分配器56のステッピングモータ58の
励磁相信号出力をモータ駆動回路57に導き、正逆両方
向についてスデッピング動作を行うのに必要す相を励磁
し・ステラ1ング1−タ58を任意0角度″け (回動
させる。前記ステッピングモータ58とロータリスプー
ル45は第6図の如く接続されているから、ステッピン
グモータ58の回動に伴いロータリスプール45が回動
し、ラジェター側開口部Aどバイパス側開口部Bの冷却
水を任意の割合で混合し、エンジン倒曲口部Cに送出す
る。
入口付近に取り付けられている。この種のサーミスタ5
1はサーミスタ素子単体での使用は破損し易いので金属
ケースに挿入後、エポキシ樹脂等で充填して水温センサ
として使用に耐える構造とする必要があるが、それによ
って応答性が鈍くなるので、温度制御性の点で、センサ
としての形状や金属ケース、エポキシ材料及びサーミス
タの装填配置等について十分考慮し、応答性を高める必
要がある。電源に直列抵抗R4と接続されたサーミスタ
51の両端からは、温度変化に対して直線性を有する出
力が得られるから、その出力を適当に増幅器52で増幅
して、開弁用比較器53及び閉弁用比較器54に入力す
る。両比較器53及び54には、開弁温度設定用抵抗R
1或いは設定用抵抗R1の抵抗値で決まる開弁温度を設
定し、また、入力電圧VT2と閉弁温度設定用抵抗R2
の抵抗値で決まる閉弁温度を設定している。前記開弁用
比較器53及び閉弁用比較器54の出力は、混合弁のロ
ータリスプール45が左回転限界に達したとぎ、左回転
リミットスイッヂ1−3を聞き、アントゲ−[−△ND
3を閉じる出力と、右回転限界に達したとき、右回転リ
ミットスイッチし4を開き、アンドゲートAND4を閉
じる出力と各々アンドゲートAND3或いはアントゲ−
1〜AN04に導かれる。アンドゲートAND3及び八
ND4の出力はクロックパルス発振器55と共に分配器
56に導かれる。前記分配器56はシフト1ノジスタ等
で構成され、ステッピングモータ58の駆動方向を決定
づる励磁相信号を発生するもので、前記クロックパルス
発振器55の出力はステッピングモータ58の駆動周波
数を決定する。分配器56のステッピングモータ58の
励磁相信号出力をモータ駆動回路57に導き、正逆両方
向についてスデッピング動作を行うのに必要す相を励磁
し・ステラ1ング1−タ58を任意0角度″け (回動
させる。前記ステッピングモータ58とロータリスプー
ル45は第6図の如く接続されているから、ステッピン
グモータ58の回動に伴いロータリスプール45が回動
し、ラジェター側開口部Aどバイパス側開口部Bの冷却
水を任意の割合で混合し、エンジン倒曲口部Cに送出す
る。
したがって、サーミスタ51の検出温度に応じて開弁用
比較器53または閉弁用比較器54の出力がHレベルと
なり、回転リミットスイッヂが閉じておれば、混合弁の
ロータリスプール45は、アンドゲート△ND3または
AND4の出力に応 。
比較器53または閉弁用比較器54の出力がHレベルと
なり、回転リミットスイッヂが閉じておれば、混合弁の
ロータリスプール45は、アンドゲート△ND3または
AND4の出力に応 。
じてステッピングモータ58は回動し、屁合弁を回動さ
せることができる。
せることができる。
[発明の効果]
本発明は、エンジンの冷却水をラジェターを通さずして
循環させるバイパス循環水路と、ラジェターを通して循
環させるメイン冷却水路との連通を、エンジン下部の冷
却水の入口付近に取り付りた水温センサにJ:って、電
動により駆動する弁体を制御してエンジンの冷却を行う
ものであるから、ワックス型ザーモスタット弁を用いず
してエンジン冷却水の温度を制御するものであるから、
無駄時間要素を極力排除した制御がeき、ハンチングが
生ずることがない。
循環させるバイパス循環水路と、ラジェターを通して循
環させるメイン冷却水路との連通を、エンジン下部の冷
却水の入口付近に取り付りた水温センサにJ:って、電
動により駆動する弁体を制御してエンジンの冷却を行う
ものであるから、ワックス型ザーモスタット弁を用いず
してエンジン冷却水の温度を制御するものであるから、
無駄時間要素を極力排除した制御がeき、ハンチングが
生ずることがない。
そして、本発明はラジェターを通過した冷11水路側に
配設した電動により回動り゛る弁体をつを一タポンブの
前に配設し、つA−タポンプとエンジン入口との途中に
水温センサを配設したしのであるから、エンジンの冷却
水をラジェターを通さずして循環させるバイパス循環水
路ど、ラジェターを通して循環さけるメイン冷却水路と
の異なる濃度の冷却水を、つA−タボンプで撹拌した後
エンジンに導くど共に水温センサで訓測しているから、
温度むらがない冷却水をエンジンにセフくことがでさ、
かつ、正確な冷却水の温度をフィードバック系の入力信
舅とづ−ることができる。イして、弁体を駆動する手段
としてモータを使用しているから、その応答性を速くす
るCとができると共に、冷却水の流動の過渡変化に対し
ct)、弁体の間口面積の変動をなくすることができる
。
配設した電動により回動り゛る弁体をつを一タポンブの
前に配設し、つA−タポンプとエンジン入口との途中に
水温センサを配設したしのであるから、エンジンの冷却
水をラジェターを通さずして循環させるバイパス循環水
路ど、ラジェターを通して循環さけるメイン冷却水路と
の異なる濃度の冷却水を、つA−タボンプで撹拌した後
エンジンに導くど共に水温センサで訓測しているから、
温度むらがない冷却水をエンジンにセフくことがでさ、
かつ、正確な冷却水の温度をフィードバック系の入力信
舅とづ−ることができる。イして、弁体を駆動する手段
としてモータを使用しているから、その応答性を速くす
るCとができると共に、冷却水の流動の過渡変化に対し
ct)、弁体の間口面積の変動をなくすることができる
。
また、開弁温度設定用抵抗R1或いは開弁温度設定用抵
抗R2によって、その入力電圧■Jiと開弁温度設定用
抵抗R1の抵抗値で決まる開弁温石を、また、入力電圧
VT2と閉弁温度設定用抵抗R2の抵抗値できまる開弁
温度を、夫々エンジン負荷、排ガス中のト11、燃費等
の条件によって決まる最適な冷却水温を予めメモリに記
憶しておぎ、それに応じて、開弁温度及び閉弁温度をマ
イクロプロセッサ等で制御すれば、エンジンを最も理想
的な条件下で運転することができる。
抗R2によって、その入力電圧■Jiと開弁温度設定用
抵抗R1の抵抗値で決まる開弁温石を、また、入力電圧
VT2と閉弁温度設定用抵抗R2の抵抗値できまる開弁
温度を、夫々エンジン負荷、排ガス中のト11、燃費等
の条件によって決まる最適な冷却水温を予めメモリに記
憶しておぎ、それに応じて、開弁温度及び閉弁温度をマ
イクロプロセッサ等で制御すれば、エンジンを最も理想
的な条件下で運転することができる。
第1図はワックス型サーモスタット弁を用いた従来例の
水冷式エンジンの冷却制御システム図、第2図はワック
ス型す−モスタッ1〜弁を用いた従来例の水冷式エンジ
ンの冷却制御システム図、第3図は本発明の一実施例を
示す水冷式エンジンの冷却制御システム図、第4図は本
発明の第一実施例の電動式混合弁で(a)は電動式混合
弁の側面図、(b)は(a)で示したx−X線切断によ
る電動式混合弁の要部断面図、(C)は電動式混合弁に
用いるスプールの斜視図、第5図は第4図に示した本発
明の第一実施例の電動式混合弁のコントローラ回路図、
第6図は本発明の第二実施例に用いる電動式混合弁で(
a>は電動式混合弁の平面図、(b)は(a>の平面図
に示したY−Y線切断による断面図、(C)は(b)の
断面図に示した7−7線切断にJ:る断面図、第7図は
第6図に示した本発明の第二実施例の電動式混合弁のコ
ントローラ回路図、第8図は第1図の水冷式1ンジンの
冷却システムの各所の温石特性図、第9図は第3図の本
発明の一実施例を承り水冷式エンジンの冷却システムの
各所の渇麿特性図である。 図中、 1・・・エンジン、 2・・・ラジェター、 3・・・メイン冷fJ]水路、 4・・・バイパス循環水路、 7・・・ウォータポンプ、 8・・・電動式混合弁、 9・・・水温センナ、 10・・・コントローラ、 である。 なお、図中、同−符号及び同−記号は、同一・または相
当部分を示す。 特許出願人 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 樋口 武尚 第1図 第2図 第4図 X (a )
水冷式エンジンの冷却制御システム図、第2図はワック
ス型す−モスタッ1〜弁を用いた従来例の水冷式エンジ
ンの冷却制御システム図、第3図は本発明の一実施例を
示す水冷式エンジンの冷却制御システム図、第4図は本
発明の第一実施例の電動式混合弁で(a)は電動式混合
弁の側面図、(b)は(a)で示したx−X線切断によ
る電動式混合弁の要部断面図、(C)は電動式混合弁に
用いるスプールの斜視図、第5図は第4図に示した本発
明の第一実施例の電動式混合弁のコントローラ回路図、
第6図は本発明の第二実施例に用いる電動式混合弁で(
a>は電動式混合弁の平面図、(b)は(a>の平面図
に示したY−Y線切断による断面図、(C)は(b)の
断面図に示した7−7線切断にJ:る断面図、第7図は
第6図に示した本発明の第二実施例の電動式混合弁のコ
ントローラ回路図、第8図は第1図の水冷式1ンジンの
冷却システムの各所の温石特性図、第9図は第3図の本
発明の一実施例を承り水冷式エンジンの冷却システムの
各所の渇麿特性図である。 図中、 1・・・エンジン、 2・・・ラジェター、 3・・・メイン冷fJ]水路、 4・・・バイパス循環水路、 7・・・ウォータポンプ、 8・・・電動式混合弁、 9・・・水温センナ、 10・・・コントローラ、 である。 なお、図中、同−符号及び同−記号は、同一・または相
当部分を示す。 特許出願人 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 樋口 武尚 第1図 第2図 第4図 X (a )
Claims (5)
- (1) エンジンの冷却水をラジェターを通さずして循
環させるバイパス循環水路と、ラジェターを通して循環
させるメイン冷却水路との連通を、エンジン下部の冷却
水の入口付近に取り付tプだ水温センサによって、電動
により駆動する弁体を制御してエンジンの冷却を行うこ
とを特徴どするエンジン冷却制御方法。 - (2) エンジンの冷却水をラジェターを通さずして循
環させるバイパス循環水路と、ラジェターを通して循環
させるメイン冷却水路との連通を、エンジンの冷却水の
入日付近に取り付けた水温センサによって、ラジェター
を通過した冷却水路側に配設した電動により回動する弁
体を制御してエンジンの冷却を行うことを特徴とするエ
ンジン冷却制御装置。 - (3) 前記エンジンの下部の冷却水の入口付近を、ウ
ォータポンプとエンジン入口との途中に設定したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のエンジン冷却
制御方法または特許請求の範囲第2項に記載のエンジン
冷却制御装置。 - (4) 前記バイパス循環水路とラジェターを通るメイ
ン冷却水路との連通を、ラジェターを通過した冷却水路
側に配設した電動により回動する弁体によって制御する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のエンジ
ン冷却制御方法。 - (5) 前記電動により回動する弁体を、電動混合弁と
したことを特徴とする特許請求の範囲第1頂に記載のエ
ンジン冷却制御方法または特許請求の範囲第2項に記載
のエンジン冷却制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59093569A JPS60237116A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | エンジンの冷却制御方法及び装置 |
US06/731,894 US4644909A (en) | 1984-05-10 | 1985-05-08 | System for cooling internal combustion engines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59093569A JPS60237116A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | エンジンの冷却制御方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60237116A true JPS60237116A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14085882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59093569A Pending JPS60237116A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | エンジンの冷却制御方法及び装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4644909A (ja) |
JP (1) | JPS60237116A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63268912A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 内燃機関の冷却装置 |
US5975031A (en) * | 1997-03-13 | 1999-11-02 | Gate S.P.A. | Cooling system for an internal combustion engine, particularly for motor vehicles |
US6164248A (en) * | 1998-03-04 | 2000-12-26 | Daimlerchrysler Ag | Control device for the coolant and heating circulation circuit of an internal combustion engine |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4042123A1 (de) * | 1990-12-28 | 1992-07-02 | Eberspaecher J | Mit einem heizgeraet versehener kuehlmittelkreislauf eines fahrzeugmotors |
GB9411617D0 (en) * | 1994-06-09 | 1994-08-03 | Rover Group | A thermostat assembly |
US5458096A (en) * | 1994-09-14 | 1995-10-17 | Hollis; Thomas J. | Hydraulically operated electronic engine temperature control valve |
US5463986A (en) * | 1994-09-14 | 1995-11-07 | Hollis; Thomas J. | Hydraulically operated restrictor/shutoff flow control valve |
US5669335A (en) * | 1994-09-14 | 1997-09-23 | Thomas J. Hollis | System for controlling the state of a flow control valve |
US5467745A (en) * | 1994-09-14 | 1995-11-21 | Hollis; Thomas J. | System for determining the appropriate state of a flow control valve and controlling its state |
US5743721A (en) * | 1996-04-30 | 1998-04-28 | Itt Automotive Electrical Systems, Inc. | Blower assembly having integral air flow cooling duct |
DE19809123B4 (de) | 1998-03-04 | 2005-12-01 | Daimlerchrysler Ag | Wasserpumpe für den Kühlkreislauf einer Brennkraftmaschine |
DE19849492B4 (de) * | 1998-10-27 | 2005-12-22 | Daimlerchrysler Ag | Steuervorrichtung für einen Kühlkreislauf einer Brennkraftmaschine |
DE19932313A1 (de) * | 1999-07-10 | 2001-01-18 | Daimler Chrysler Ag | Steuervorrichtung für den Kühl- und Heizungskreislauf einer Brennkraftmaschine |
FR2800125B1 (fr) * | 1999-10-20 | 2002-05-03 | Coutier Moulage Gen Ind | Dispositif de distribution et de regulation d'un liquide de refroidissement dans un circuit de refroidissement d'un moteur a combustion interne et son procede |
DE10007105A1 (de) * | 2000-02-16 | 2001-08-23 | Wilo Gmbh | Elektrisch-Hydraulische Schnittstelle |
DE10007088A1 (de) * | 2000-02-16 | 2001-08-23 | Wilo Gmbh | Steuervorrichtung für Pumpe und Ventil |
DE10012197B4 (de) * | 2000-03-13 | 2012-02-02 | Behr Thermot-Tronik Gmbh | Thermomanagement für ein Kraftfahrzeug mit einem Kühlmittelkreislauf und einer Klimaanlage |
JP2003003846A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-08 | Aisan Ind Co Ltd | エンジン冷却装置 |
US20030217775A1 (en) * | 2002-03-01 | 2003-11-27 | Cory Cousineau | Fluid valve |
DE102008035961A1 (de) * | 2008-07-31 | 2010-02-04 | Schaeffler Kg | Wärmemanagementmodul des Kühlsystems einer Verbrennungskraftmaschine |
DE102009014050A1 (de) | 2009-03-19 | 2010-09-23 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Wärmemanagementmodul mit axial hydraulisch betriebenem Ventilglied |
DE102009014047A1 (de) | 2009-03-19 | 2010-09-23 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Regelventil |
DE102009014038B4 (de) | 2009-03-19 | 2015-07-02 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Wärmemanagement-Modul mit prismatischem Regelschieber |
DE102009014048A1 (de) | 2009-03-19 | 2010-09-23 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Wärmemanagementmodul mit schraubenförmig bewegtem Regelschieber |
DE102009025351B4 (de) | 2009-06-18 | 2015-06-11 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Regelventil zur Regelung eines Kühlmittelkreislaufs einer Verbrennungskraftmaschine |
DE102009025360A1 (de) | 2009-06-18 | 2010-12-23 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Regelventil |
DE102009025341A1 (de) | 2009-06-18 | 2010-12-23 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Regelventil |
KR101230990B1 (ko) * | 2010-09-13 | 2013-02-07 | 기아자동차주식회사 | 라디에이터 일체형 3웨이밸브 |
WO2012176292A1 (ja) * | 2011-06-22 | 2012-12-27 | トヨタ自動車株式会社 | 電動ウォータポンプの制御装置 |
DE102011083803A1 (de) | 2011-09-30 | 2013-04-04 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Drehschieber für einen Kühlmittelkreislauf einer Brennkraftmaschine |
DE102012211116A1 (de) | 2012-06-28 | 2014-01-02 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Thermomanagementmodul mit mehrteiligem Gehäuse |
DE102013222157A1 (de) | 2013-10-31 | 2015-05-21 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Leitgeometrie innerhalb eines Drehschiebers eines Wärmemanagementmoduls |
DE102013222825A1 (de) | 2013-11-11 | 2015-05-13 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Einzellagerung einer Drehschieberwelle mit reduziertem Radialspiel und angepasster Führungslänge |
DE102014206529A1 (de) | 2014-04-04 | 2015-10-08 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Wärmemanagementmodul mit Drehschiebertechnologie |
DE102014206480A1 (de) | 2014-04-04 | 2015-10-08 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Wärmemanagementmodul kombiniert mit einer thermostatischen Regelung |
DE102014211639B4 (de) | 2014-06-18 | 2023-02-16 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Sensorik für ein Wärmemanagementmodul |
DE102014211641B4 (de) * | 2014-06-18 | 2021-07-15 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Wärmemanagementmodul mit Lageregelung des Drehschiebers |
DE102014214323B3 (de) * | 2014-07-23 | 2015-12-17 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Endlagensteuerung für ein Wärmemanagementmodul |
TR201900313A2 (tr) * | 2019-01-10 | 2020-07-21 | Kirpart Otomotiv Parcalari Sanayi Ve Ticaret A S | Motor soğutma i̇çi̇n bi̇r akilli termal yöneti̇m modülü |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3001473A1 (de) * | 1980-01-17 | 1981-07-23 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Stelleinrichtung zur drehwinkeleinstellung |
SE424348B (sv) * | 1980-07-10 | 1982-07-12 | Nordstjernan Rederi Ab | Forfarande och anordning vid kylning av forbrenningsmotor for att nedbringa korrosivt slitage av cylinderlopp och kolvringar |
JPS6318869Y2 (ja) * | 1981-02-05 | 1988-05-26 | ||
DE3332587A1 (de) * | 1983-09-09 | 1985-03-28 | Behr-Thomson Dehnstoffregler Gmbh, 7014 Kornwestheim | Vorrichtung zum regeln der temperatur in einem kuehlkreislauf eines verbrennungsmotors |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP59093569A patent/JPS60237116A/ja active Pending
-
1985
- 1985-05-08 US US06/731,894 patent/US4644909A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63268912A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 内燃機関の冷却装置 |
US5975031A (en) * | 1997-03-13 | 1999-11-02 | Gate S.P.A. | Cooling system for an internal combustion engine, particularly for motor vehicles |
US6164248A (en) * | 1998-03-04 | 2000-12-26 | Daimlerchrysler Ag | Control device for the coolant and heating circulation circuit of an internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4644909A (en) | 1987-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60237116A (ja) | エンジンの冷却制御方法及び装置 | |
JP4187131B2 (ja) | サーモスタット装置 | |
JPH1077840A (ja) | 冷却水制御弁および内燃機関の冷却水回路 | |
JP2003328753A (ja) | 電子制御サーモスタット | |
US7171927B2 (en) | Control method for electronically controlled thermostat | |
US6481390B1 (en) | Water pump with electronically controlled viscous coupling drive | |
JPS603425A (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
US6343573B1 (en) | Thermostat device | |
JP2002257248A (ja) | 流量制御弁及びそれを用いた内燃機関の冷却装置 | |
JPH11287122A (ja) | サーモスタット装置のボトムバイパス構造 | |
JPH07279666A (ja) | エンジンの冷却制御装置 | |
JPH1071839A (ja) | 内燃機関の冷却水回路 | |
JP4352882B2 (ja) | エンジン冷却装置 | |
EP0343785A2 (en) | Cooling systems | |
JP2004285830A (ja) | エンジンの冷却装置 | |
JPS5916744Y2 (ja) | 給湯温度調節装置 | |
JP2001280132A (ja) | 冷却水制御装置 | |
JPH01155020A (ja) | エンジンの排熱回収装置 | |
JPS62162849A (ja) | ガス瞬間式給湯装置 | |
JPH0139860Y2 (ja) | ||
JP3931705B2 (ja) | 発熱機器の冷却装置 | |
JPS6367007B2 (ja) | ||
JP2001280133A (ja) | 冷却水制御装置 | |
JPS6336405B2 (ja) | ||
JP3792364B2 (ja) | 給湯器 |