JP3338119B2 - 抗糖尿病剤 - Google Patents
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Description
る抗糖尿病剤に関する。
次的にインシュリン不足の起こる一次性糖尿病と、後天
的な原因から起こる二次性糖尿病とがある。これらに共
通するのは高血糖である。高血糖が原因となって神経症
や網膜症などの慢性合併症を発症する。これら合併症の
進展により、感染の重症化、突然死、失明、心不全、脳
梗塞、心筋梗塞等の続発症をもたらすので慢性合併症に
対しては十分な配慮が必要である。これらの糖尿病に対
して従来から使用されてきた糖尿病治療薬としては、イ
ンシュリン及び内服糖尿病薬(例えば、スルホニール尿
素剤及びビグアナイド剤)がある。
は現在のところ、臨床的には注射剤としての使用のみが
行われており、内服薬としては効果がない。このため患
者に苦痛を与える。注射そのものによる苦痛に加え、注
射部位の発赤、腫脹、硬結、そう痒等が起こることがあ
る。また、同一部位に繰り返し皮下注射すると、皮下脂
肪の萎縮や肥厚等のリポジストロフィーが起こることが
ある。また、インシュリンによる副作用としては、低血
糖症が問題である。特に、過剰投与による低血糖症には
充分な注意が必要である。また、低血糖を起こしやすい
患者又は状態に対しては、慎重投与が必要である。
シュリンの代わりに用いることはできず、インシュリン
必須の糖尿病状態(糖尿病昏睡、若年性糖尿病、ケトア
シドーシス、重症感染症を有する糖尿病等)では無効で
ある。スルホニール尿素剤に属する医薬品には、トルブ
タミド、クロルプロパミド、アセトヘキサミド、トラザ
ミド、グリベンクラミド等がある。これらは重篤かつ遷
延性の低血糖症を起こすことがあり、慎重投与が必要で
ある。ビグアナイド剤に属する医薬品には、ブホルミ
ン、メトホルミン等がある。これらは重篤な乳酸アシド
ーシスあるいは低血糖症を起こすことがあり、慎重投与
が必要である。
糖尿病薬(スルホニール尿素剤及びビグアナイド剤)と
は別異の有効成分について鋭意研究した結果、糖尿病ラ
ットに球形炭を経口投与することにより血糖値が低下す
ることを見出した。本発明は、こうした知見に基づくも
のである。
炭を有効成分とする抗糖尿病剤に関する。
分として用いる球形炭は、医療に用いることのできる球
形状の活性炭であれば特に限定されない。従来、解毒剤
として医療に用いられている粉末状活性炭は、特に連続
使用したとき、副作用として便秘を引き起こし易く、病
態時の便秘は特に危険であることから、この点が大きな
欠点であった。本発明で用いる球形炭は、粒径範囲とし
て0.05〜2mmである。0.05mm未満では、便
秘などの副作用の除去に充分な効果がなく、2mmを越
えると服用し難いだけでなく、目的とする薬理効果も迅
速に発現しない。球形炭の形状は、本発明の効果を得る
ために重要な因子の一つであり、実質的に球状であるこ
とが必要である。
して任意の活性炭原料、例えば、オガ屑、石炭、ヤシ
殻、石油系もしくは石炭系の各種ピッチ類、又は有機合
成高分子を用いることができるが、石油系炭化水素を用
いるのが好ましい。本発明においては、球形炭として球
形活性炭及び/又は球形吸着炭を用いるのが好ましい。
は、直径0.05〜2mmの活性炭である。球形活性炭
を製造する基本的な方法は、原料を炭化した後で活性化
するものである。活性化の方法としては、水蒸気賦活、
薬品賦活、空気賦活又は炭酸ガス賦活などの種々の方法
を用いることができる。球形活性炭は、例えば、以下の
3種の方法で調製することができる。まず第1の方法
は、粉末原料をピッチ等のバインダーで小粒球形に造粒
し、次いで不活性雰囲気中で600〜1000℃に加熱
焼成して炭化し、続いて、水蒸気雰囲気中で850〜1
000℃で賦活する。第2の方法は、例えば特公昭51
−76号公報に記載されているように、ピッチ類を溶融
状態で小粒球形状にし、次いで酸素により不融化した
後、上記の第1の方法と同様の条件で炭化賦活するもの
である。第3の方法は、例えば特公昭59−10930
号公報に記載されているように、ピッチ類を溶融状態で
紐状ピッチとし、これを破砕した後で熱水中に投入して
球状化し、次いで酸素により不融化した後、上記の第1
の方法と同様の条件で炭化賦活する。
は、直径が0.05〜2mm、細孔半径80オングスト
ローム以下の空隙量が0.2〜1.0ml/g、全酸性
基(A)が0.30〜1.20meq/g、全塩基性基
(B)が0.20〜0.70meq/g、そして全酸性
基(A)/全塩基性基(B)が0.40〜2.5の活性
炭であることが好ましい。このような球形吸着炭の一例
として、特公昭62−11611号公報(米国特許第4
681764号明細書)に記載の球形炭素質吸着剤を挙
げることができる。
は、直径0.05〜2mm、及び細孔半径80オングス
トローム以下の空隙量0.2〜1.0ml/gの球形活
性炭を、更に、高温で酸化処理及び還元処理して調製す
ることができる。高温での酸化及び還元処理により、得
られる球形吸着炭の酸性基及び塩基性基を、全酸性基
(A)0.30〜1.20meq/g、全塩基性基
(B)0.20〜0.70meq/g、及び全酸性基
(A)/全塩基性基(B)0.40〜2.5の範囲に調
整するのが好ましい。ここで、全酸性基(A)及び全塩
基性基(B)とは、常法によって以下のように定量され
る物性である。 (イ)全酸性基(A) 0.05規定のNaOH溶液50ml中に、200メッ
シュ以下に粉砕した球形吸着炭1gを添加し、48時間
振盪した後、球形吸着炭を濾別し、中和滴定により求め
られるNaOHの消費量。 (ロ)全塩基性基(B) 0.05規定のHCl溶液50ml中に、200メッシ
ュ以下に粉砕した球形吸着炭1gを添加し、24時間振
盪した後、球形吸着炭を濾別し、中和滴定により求めら
れるHClの消費量。
熱処理をすることである。酸素源としては純粋な酸素、
酸化窒素又は空気等を用いることができる。また、高温
での還元処理とは、炭素に対して不活性な雰囲気で高温
熱処理をすることである。炭素に対して不活性な雰囲気
としては、窒素、アルゴンもしくはヘリウムなど、又は
それらの混合系を用いることができる。酸化熱処理は、
好ましくは酸素含有量0.5〜25容量%、より好まし
くは酸素含有量3〜10容量%の雰囲気中で、好ましく
は300〜700℃、より好ましくは400〜600℃
の温度で行われる。還元処理は、好ましくは700〜1
100℃、より好ましくは800〜1000℃の温度で
窒素雰囲気中で行われる。
よる糖尿病ラットに、前記の球形吸着炭を経口投与した
ところ、驚くべきことに、血糖値が低下することを見出
した。従って、この球形炭を有効成分として含有する製
剤は、抗糖尿病剤として、糖尿病に有用であることが分
かった。従って、高血糖に起因する網膜症、神経症等の
糖尿病における慢性合併症の治療にも当然有用である。
なお、本発明の抗糖尿病剤を正常ラットに投与した場合
には、何ら異常を引き起こさず、また、低血糖症を引き
起こすこともなかった。
に投与されるが、その投与量は対象(動物又はヒト)、
年齢、個人差、病状などに依存する。例えば、ヒトの場
合の経口投与量は、通常1日当たり球形炭0.2〜20
gであり、1回又は2〜4回に分けて服用してもよい。
症状により、投与量を適宜増減してもよい。球形炭製剤
は、顆粒、錠剤、糖衣錠、カプセル剤、スティック剤、
分包包装体、又は懸濁剤などの任意の投与形態で与える
ことができる。カプセル剤として服用する場合は通常の
ゼラチンカプセル、又は、必要に応じ、腸溶性のカプセ
ルを用いることもできる。顆粒、錠剤又は糖衣錠として
用いる場合は、体内でもとの微小球体に解錠されること
が必要である。
するが、これらは本発明の範囲を限定するものではな
い。製造例1:球形吸着炭の調製 偏向顕微鏡下の異方性領域が偏在しないピッチ(水素原
子/炭素原子比=0.55;流動点=220℃)300
g及びナフタレン100gを攪拌機付きオートクレーブ
に仕込み、180℃で溶解混合し、ゴーセノールの0.
5%水溶液1200gを加え、次いで140℃で30分
間激しく攪拌した後、攪拌下で室温まで冷却して球形粒
子を得た。大部分の水を濾別した後、得られた球形粒子
を抽出器に入れ、ヘキサンを通液してナフタレンを抽出
除去し、通風乾燥した。次いで、流動床を用いて、加熱
空気を流通して25℃/hで300℃まで昇温し、更に
300℃に2時間保持して不融化した。続いて、水蒸気
中で900℃まで昇温し、900℃で2時間保持して炭
化賦活を行い、多孔質の球形活性炭を得た。得られた球
形活性炭の直径は0.05〜1.0mmであり、細孔半
径80オングストローム以下の空隙量は0.755ml
/gであった(自動吸着量測定装置を用いたメタノール
吸着法による)。
を用いて、600℃で酸素濃度3%の雰囲気下で3時間
処理した後、窒素雰囲気下で950℃まで昇温し、95
0℃で30分間保持して、球形吸着炭(以下、試料1と
称す)を得た。この球形吸着炭の直径は0.05〜1m
mであり、細孔半径80オングストローム以下の空隙量
は0.751ml/g(自動吸着量測定装置を用いたメ
タノール吸着法による)、全酸性基(A)は0.542
meq/g、全塩基性基(B)は0.525meq/
g、そして全酸性基(A)/全塩基性基(B)は1.0
3であった。なお、ラット(Cpb:WU;ウイスター
ランダム)への経口投与による急性毒性試験では、毒性
試験法ガイドライン(薬審第118号)による最大投与
量(雌雄ラット5000mg/kg)においても異常は
観察されなかった。
例1で得た試料1を用いた。JCL−SDラットの雄
(体重200〜230g)に、常法の糖尿病モデル作製
法に従って、ストレプトゾトシン〔41mg/kg(ラ
ット体重)〕を尾静脈より投与して糖尿病モデルラット
を作製した。ストレプトゾトシン投与から10日間経過
した時点の午前中に、頸静脈より採血して血清を分離
し、血糖値を測定し、群間で偏りのないように2群(対
照群と投与群;各6匹)に分けた。対照群にはラット飼
料(日本クレア製)を、投与群には球形吸着炭を5%含
有したラット飼料を、いずれも6週間自由に摂取させ
た。4週間及び6週間経過時の午前中に、頸静脈より採
血し血清を分離して、血糖値を測定した。結果を表1に
示す。表1から明らかなように、対照群には血糖値の増
加がみられたが、投与群ではいずれの時点でも血糖値の
低下がみられ、代謝異常の是正が示唆された。
JCL−SD雄ラットの体重を測定し、群間で偏りのな
いように2群(対照群と投与群;各8匹)に分けた。対
照群にはラット飼料(日本クレア製)を、投与群には球
形吸着炭を5%含有したラット飼料を、いずれも4週間
自由に摂取させた。4週間経過時の午前中に頸静脈から
採血して、血糖値を測定した。結果を表2に示す。表2
から明らかなように、球形吸着炭は正常ラットにおいて
低血糖症を起こさないことが分かった。
プセルに封入してカプセル剤を調製した。
成=グラシン/ポリエチレン/アルミニウム箔/ポリエ
チレン/ポリ塩化ビニリデン;厚さ=74±8μm)製
スティックに充填した後、ヒートシールしてスティック
剤とした。
薬として服用することにより、糖尿病に使用することが
できる。従って、本発明の抗糖尿病剤は、インシュリン
注射のような苦痛を患者に与えない。更に、本発明の抗
糖尿病剤は低血糖症を起こさず、低血糖症を起こしやす
いという従来の糖尿病治療薬の問題点を解決したもので
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 球形炭を有効成分とする抗糖尿病剤。
- 【請求項2】 球形炭が球形活性炭である請求項1に記
載の抗糖尿病剤。 - 【請求項3】 球形炭が球形吸着炭である請求項1に記
載の抗糖尿病剤。
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