JP3336636B2 - 導体部の信頼性試験方法 - Google Patents

導体部の信頼性試験方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置、プリント
配線板等における回路の信頼性、更に詳しくはエレクト
ロマイグレーションやイオンマイグレーションに対する
これらの回路の信頼性を評価するための信頼性評価用回
を用いた信頼性試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置においては金属配線膜として
アルミニウム(Al)蒸着膜が多く用いられている。ア
ルミニウム蒸着膜は、例えば真空蒸着、スパッタリン
グ、電子ビーム蒸着等の物理的蒸着方法で形成される。
シリコン基板上に形成されたアルミニウム蒸着膜中のア
ルミニウム粒子は、その後の高温処理によって多結晶構
造になる。通常の導体配線と異なり、アルミニウム蒸着
膜においては、粒界が存在すること、蒸着膜を流れる電
流密度が高いことに起因したエレクトロマイグレーショ
ンが大きな問題である。エレクトロマイグレーションが
生じると、配線膜が断線したり、回路が短絡するに至
る。
【0003】従来、エレクトロマイグレーションを評価
するための評価用回路としてSWEAT(Standartd Wa
fer Level Electromigration Acceleration Test)パタ
ーンが知られている。このSWEATパターンを有する
評価用回路の一部分の平面図を図5の(A)に、線B−
Bに沿った断面図を図5の(B)に示す。図5におい
て、評価用回路50は、評価部分52並びに放熱部分5
4から成る導体部、及び保護膜56から構成されてい
る。導体部はアルミニウム膜から成る。評価用回路50
の導体部に電流を流し、評価部分52でエレクトロマイ
グレーションの評価試験を行う。また、評価部分52で
発生した熱を放熱部分54で放熱する。放熱部分54の
回路幅は評価部分52の回路幅よりも広い。導体部全体
は保護膜56(図5の(A)には図示せず)によって被
覆されている。
【0004】例えばプリント配線板の銀(Ag)メッキ
を施した配線(導体部)において、水分、電圧等の特定
の条件が満たされると、銀がイオン化され銀マイグレー
ションが発生し、樹枝状に延びた銀が回路を短絡させた
り、耐圧劣化、絶縁劣化を生じさせる。一般にこのよう
なマイグレーションはイオンマイグレーションと呼ば
れ、銅、錫、亜鉛、金、白金等においても発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば図5に示したS
WEATパターンを有する評価用回路50を使用してエ
レクトロマイグレーションの高加速試験を行う場合、即
ち、高電流密度でエレクトロマイグレーション評価試験
を行う場合、評価用回路の導体部自体の発熱が問題とな
る。即ち、導体部に高密度の電流を印加すると放熱部分
からの放熱が不十分となり、導体部が発熱して温度が上
昇する。その結果、加速係数が変動し、正確に平均故障
時間等を測定することができなくなる。また、場合によ
っては、導体部が熱によって溶断する。
【0006】イオンマイグレーション評価試験を加速試
験にて行う場合においても、評価用回路の導体部自体か
らの放熱が不十分であると、導体部の温度が上昇する。
その結果、加速係数が変動し、例えばイオンマイグレー
ションによって回路が短絡するまでの時間が正確に測定
できなくなるという問題がある。
【0007】従って、本発明の目的は、エレクトロマイ
グレーションあるいはイオンマイグレーション評価試験
等の信頼性試験を高加速試験にて行うことを可能にす
る、信頼性評価用回路を用いた信頼性試験方法を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、信頼性評
価を行うべき導体部、及び該導体部上に形成された保
護膜から成り、信頼性評価を行うべき導体部は評価部分
と放熱部分から構成され、導体部の放熱部分の上に形成
された保護膜の部分に放熱のための開口部が設けられて
る信頼性評価用回路を用いて、導体部への通電を行う
導体部の信頼性試験方法であって、導体部への通電によ
って評価部分で発生した熱を放熱部分から開口部を介し
て放熱して導体部の温度上昇を抑制することを特徴とす
る本発明の第1の態様に係る導体部の信頼性試験方法に
よって達成することができる
【0009】この本発明の第1の態様においては、導体
部の上側、下側、上側及び下側、あるいは側部に、放熱
のための熱良導体層が更に設けられており、導体部への
通電によって評価部分で発生した熱を、更に、熱良導体
層を介して放散させて導体部の温度上昇を抑制する構成
とすることもできる
【0010】更に、上記の目的は、信頼性評価を行うべ
き導体部、及び、該導体部の上側、下側、上側及び下
側、あるいは側部に設けられた、放熱のための熱良導体
から成る信頼性評価用回路を用いて、導体部への通電
を行う導体部の信頼性試験方法であって、導体部への通
電によって評価部分で発生した熱を熱良導体層を介して
放散させて導体部の温度上昇を抑制することを特徴とす
る本発明の第2の態様に係る導体部の信頼性試験方法に
よって達成することができる
【0011】
【作用】本発明の第1の態様によれば、導体部の放熱部
分の上に形成された保護膜の部分に開口部が設けられて
いるので、導体部で発生した熱をかかる開口部から効果
的に放熱することが可能になり、導体部自体の発熱を抑
制することができる。
【0012】本発明の第2の態様によれば、導体部の上
側、下側、上側及び下側、あるいは側部といった導体部
の近傍に熱良導体層を設けることによって、導体部自体
の発熱を抑制することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を実施例に基づ
き説明する。
【0014】(実施例−1) 実施例−1は、本発明の第1の態様の信頼性試験方法
関し、より詳しくは、エレクトロマイグレーション評価
に適した信頼性評価用回路を用いた信頼性試験方法に関
する。この評価用回路の一部分の平面図を図1の(A)
に、線B−Bに沿った断面図を図1の(B)に模式的に
示す。評価用回路10の導体部はSWEATパターンを
有する。即ち、信頼性評価を行うべき導体部は、幅の狭
い評価部分12及び幅の広い放熱部分14から成る。こ
れらの評価部分12及び放熱部分14は、例えば真空蒸
着法及びフォトリソグラフィ法で形成されたアルミニウ
ム膜から成り、シリコン基板20上に設けられた例えば
SiO2から成る絶縁層22の上に形成されている。
【0015】評価用回路10は更に、保護膜16から構
成されている。保護膜16は、例えばCVD法で形成さ
れたSiN膜から成る。尚、図1の(A)においては、
評価部分12及び放熱部分14の外形を破線で示し、保
護膜16を斜線にて示した。放熱部分14の上に形成さ
れた保護膜16には開口部18が設けられている。即
ち、保護膜16は導体部の上に形成され、評価部分12
の全て及び放熱部分14の一部分を被覆している。尚、
保護膜16は放射部分14を被覆していなくともよい。
保護膜16への開口部18の形成は、例えばリアクティ
ブ・イオン・エッチング法で行うことができる。評価部
分12で発生した熱は、放射部分14から開口部18を
介して大気に放射される。従って、信頼性評価を行うべ
き導体部の評価部分12の発熱に起因した導体部の温度
上昇を効果的に抑制することができる。
【0016】(実施例−2) 実施例−2は、本発明の第2の態様の信頼性試験方法
関し、より詳しくは、エレクトロマイグレーション評価
に適した信頼性評価用回路を用いた信頼性試験方法に関
する。この評価用回路の一部断面図を図2の(A)に模
式的に示す。評価用回路30は導体部32及び熱良導体
層34から構成されており、熱良導体層34は導体部3
2の上側に形成されている。信頼性評価を行うべき導体
部32は、図1の(A)に示したSWEATパターンを
有していてもよいし、あるいは直線状等の所望の試験パ
ターンでもよい。導体部32は、例えば真空蒸着法及び
フォトリソグラフィ法で形成されたアルミニウム膜から
成り、シリコン基板20上に設けられた例えばSiO2
から成る絶縁層22の上に形成されている。
【0017】熱良導体層34は、例えば真空蒸着法で形
成されたアルミニウム膜から成る。熱良導体層34と導
体部32の間は、例えばSiNから成る層間絶縁層36
で絶縁されている。熱良導体層34の上には、例えばS
iNから成り開口部38Aを有する保護膜38を形成し
ておくことが望ましい。導体部32で発生した熱は、熱
良導体層34を介して放散される。従って、信頼性評価
を行うべき導体部32の発熱に起因した導体部32の温
度上昇を効果的に抑制することができる。
【0018】(実施例−3) 実施例−3は、実施例−2で述べた信頼性評価用回路の
変形である。この評価用回路の一部断面図を図2の
(B)に模式的に示す。実施例−2とは次の点で異な
る。即ち、熱良導体層34と同質の材料が埋め込まれた
接続孔40を層間絶縁層36に設け、接続孔40によっ
て熱良導体層34と導体部32を熱的に接続する。接続
孔40を設けることによって、導体部32から熱良導体
層34へ効果的に熱を伝導させることができる。
【0019】(実施例−4) 実施例−4は、実施例−1で述べた信頼性評価用回路の
変形である。この評価用回路の一部断面図を図3の
(A)に模式的に示す。実施例−1と異なる点は、導体
部の下側に熱良導体層24を設けたことにある。熱良導
体層24は、絶縁層22と層間絶縁層26の間に介在す
る。熱良導体層24は実施例−2で述べた熱良導体層3
4と同様の構成とすることができる。導体部で発生した
熱は、熱良導体層24を介しても放散される。従って、
信頼性評価を行うべき導体部の発熱に起因した導体部の
温度上昇をより効果的に抑制することができる。
【0020】(実施例−5) 実施例−5は、実施例−4で述べた信頼性評価用回路の
変形である。この評価用回路の一部断面図を図3の
(B)に模式的に示す。実施例−5は実施例−4と以下
の点で異なる。 (A)層間絶縁層26に接続孔28Aを設け、この接続
孔28Aに導体部と同種の材料を埋め込み、導体部と熱
良導体層24を熱的に接続する。 (B)絶縁層22に接続孔28を設け、この接続孔28
に熱良導体層24と同種の材料を埋め込み、シリコン基
板20と熱良導体層24とを熱的に接続する。
【0021】熱良導体層24は、実施例−2で述べた熱
良導体層34と同様の構成とすることができる。熱良導
体層24を設けることによって導体部からの発熱を一層
効果的に放散できるばかりか、接続孔28,28Aを設
けることによって、導体部及び熱良導体層24に蓄えら
れた熱を効果的に伝導、放散させることができる。
【0022】(実施例−6) 実施例−6は、実施例−4で述べた信頼性評価用回路の
変形である。この評価用回路の一部断面図を図4に模式
的に示す。尚、図4は、導体部の長手方向と直角方向に
且つ放熱部分を含むように評価用回路を切断した断面図
である。実施例−6は実施例−4と以下の点で異なる。 (A)導体部の下側だけでなく導体部の側部にも熱良導
体層24Aを設ける。 (B)熱良導体層24A上に形成された保護膜16にも
開口部18Aを設ける。 (C)層間絶縁層26に接続孔28Bを設け、この接続
孔28Bに熱良導体層24Aと同種の材料を埋め込み、
熱良導体層24Aと熱良導体層24を熱的に接続する。 (D)絶縁層22に接続孔28を設け、この接続孔28
に熱良導体層24と同種の材料を埋め込み、シリコン基
板20と熱良導体層24とを熱的に接続する。
【0023】熱良導体層24,24Aは、実施例−2で
述べた熱良導体層34と同様の構成とすることができ
る。熱良導体層24Aを設けることによって導体部から
の発熱を一層効果的に放散できるばかりか、接続孔2
8,28Bを設けることによって、熱良導体層24,2
4Aに蓄えられた熱を効果的に伝導、放散させることが
できる。尚、実施例−5と同様に、導体部と熱良導体層
24とを熱的に接続するための接続孔28Aを設けるこ
ともできる。
【0024】以上、エレクトロマイグレーション評価試
験に適した各種実施例に基づき本発明を説明したが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0025】評価用回路の導体部のパターンはSWEA
Tパターン以外にも、直線状その他評価試験に適合した
パターンとすることができる。導体部には、実際の回路
を想定した段差を設けてもよい。導体部は1層に限られ
ず、適宜増加させて多層構造とすることができる。
【0026】本発明の第1の態様における保護膜16と
して、SiN膜の他に、PSG、BSG、BPSG等の
所謂低温リフロー膜やSiO2膜、これらを組み合わせ
た膜、ポリイミド樹脂等から成る膜等を用いることがで
きる。保護膜16に形成された開口部18の形状は適宜
変更することができる。導体部が多層構造を有する場
合、最上層の導体部上に形成された保護膜に開口部を設
ける。あるいは又、最上層以外の導体部上に形成された
保護膜にも、外部と連通する開口部を設けることが可能
である。
【0027】本発明の第1及び第2の態様においては、
導体部の下に形成された絶縁層22、層間絶縁層26,
36を、保護膜で例示した材料から構成することができ
る。熱良導体層24,24A,34は、アルミニウム膜
の他にも、熱伝導性に優れた各種金属膜、あるいはポリ
シリコン等から形成することができる。導体部に対する
熱良導体層の配置関係、接続孔を設ける位置は例示であ
り、適宜変更することができる。
【0028】実施例にて説明した評価用回路を用いてイ
オンマイグレーション評価試験を行う場合、導体部は、
イオンマイグレーションを起こし得る金属箔、イオンマ
イグレーションを起こし得る金属を含有した印刷回路、
あるいはイオンマイグレーションを起こし得る金属をメ
ッキした銅等の配線等、各種の材料から構成することが
できる。導体部のパターンは評価に適したパターンを適
宜選択すればよい。導体部を多層構造とすることもでき
る。基板としては、ガラスエポキシ基板、紙フェノール
基板、ポリイミドその他の高耐熱性樹脂を用いた基板、
セラミック基板、その他を用いることができる。導体部
は基板上に印刷技術を用いて形成することが可能であ
る。あるいは又、プリント配線板製造技術を用いてエッ
チング、メッキ等により形成することもできる。
【0029】保護膜としては、例えばプリント配線板で
使用されるソルダーレジスト、ドライフィルム、ポリイ
ミド等のフィルム、ポリイミド等各種の樹脂膜を用いる
ことができる。熱良導体層として、金属箔、金属メッキ
層等、各種の熱良導材料を使用することができる。熱良
導体層の形成、あるいは導体部と熱良導体層の形成に
は、メッキ技術、多層プリント配線板製造技術を適用す
ればよい。絶縁層あるいは層間絶縁層として、ドライフ
ィルム、ポリイミド等のフィルム、ポリイミド等各種の
樹脂膜、接着剤シート、各種プリプレグを用いることが
できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、導体部の放熱部分の上
に形成された保護膜の部分に放熱のための開口部が設け
られ、あるいは又、導体部の近傍に熱良導体層が設けら
れているので、導体部で発生した熱を効果的に放熱する
ことが可能になり、導体部自体の発熱を抑制することが
できる。それ故、例えば、エレクトロマイグレーション
評価試験において、導体部の熱による溶断を防止するこ
とができ、あるいは又、試験結果の精度を高くすること
ができる。しかも、導体部への印加電流を従来の10倍
以上大きくすることができ、評価に要する時間を従来よ
り2桁以上短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例−1に関する評価用回路を模式
的に示す図である。
【図2】本発明の実施例−2及び実施例−3に関する評
価用回路を模式的に示す図である。
【図3】本発明の実施例−4及び実施例−5に関する評
価用回路を模式的に示す図である。
【図4】本発明の実施例−6に関する評価用回路を模式
的に示す図である。
【図5】従来のSWEATパターンを有する評価用回路
を模式的に示す図である。
【符号の説明】
10 評価用回路 12 評価部分 14 放熱部分 16 保護膜 18,18A 開口部 20 シリコン基板 22 絶縁層 24,24A 熱良導体層 26 層間絶縁層 28,28A,28B 接続孔 30 評価用回路 32 導体部 34 熱良導体層 36 層間絶縁層 38 保護膜 38A 開口部 40 接続孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/66 H01L 21/768

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信頼性評価を行うべき導体部、及び該導
    体部上に形成された保護膜から成り、 信頼性評価を行うべき導体部は評価部分と放熱部分から
    構成され、導体部の放熱部分の上に形成された保護膜の
    部分に放熱のための開口部が設けられている信頼性評価
    用回路を用いて、導体部への通電を行う導体部の信頼性
    試験方法であって導体部への通電によって評価部分で発生した熱を放熱部
    分から開口部を介して放熱して導体部の温度上昇を抑制
    することを特徴とする導体部の信頼性試験方法
  2. 【請求項2】導体部の上側、下側、上側及び下側、ある
    いは側部に、放熱のための熱良導体層が更に設けられて
    おり、 導体部への通電によって評価部分で発生した熱を、更
    に、熱良導体層を介して放散させて導体部の温度上昇を
    抑制することを特徴とする請求項1に記載の導体部の信
    頼性試験方法
  3. 【請求項3】信頼性評価を行うべき導体部、及び、該導
    体部の上側、下側、上側及び下側、あるいは側部に設け
    られた、放熱のための熱良導体層から成る信頼性評価用
    回路を用いて、導体部への通電を行う導体部の信頼性試
    験方法であって導体部への通電によって評価部分で発生した熱を熱良導
    体層を介して放散させて導体部の温度上昇を抑制するこ
    とを特徴とする導体部の信頼性試験方法
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