JP3335636B2 - 動力付コンベア・べルト転換器 - Google Patents

動力付コンベア・べルト転換器

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JP3335636B2 JP53268096A JP53268096A JP3335636B2 JP 3335636 B2 JP3335636 B2 JP 3335636B2 JP 53268096 A JP53268096 A JP 53268096A JP 53268096 A JP53268096 A JP 53268096A JP 3335636 B2 JP3335636 B2 JP 3335636B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、物体を移送するためのコンベアに関し、特
に、第1の方向に向けられたコンベアから第2の方向に
向けられたコンベアへ、物体へ運ぶための動力付コンベ
ア・ベルト転換器に特に関している。
発明の背景 エンドレス・コンベア・ベルトを含むコンベアは、荷
物、品物、あるいは物体を移送するために、長い間利用
されてきた。コンベアは、例えば、仕分け施設、生産プ
ラント、あるいは組立プラントにおいて、荷物や部品の
ような物体を移動させるために使用されている。
第1と第2のコンベアが互いに縦方向に延びていない
場所では、品物を第1のコンベアから第2のコンベアま
での移送が、しばしば必要とされている。例えば、建物
のサイズ、及び/もしくは、スペース的制約を受ける、
搬送システムでは、コンベア・セクションが完全に縦方
向に延びることができないので、2連のコンベアが、互
いに垂直に向けられることも珍しくない。特殊な曲線状
コンベア・セクションが、第1のコンベア・セクション
の排出端部を、第2のコンベア・セクションの入口側端
部に連結するために、使用されている。この先行技術と
して周知の曲線状コンベアは、180度角の軌跡へ広がる
曲線状コンベアから数度だけのオフセット間に広がる角
度の軌跡を有している。
コンベア転換器は、通常、動力を供給されているの
で、物品は、曲線状コンベア・セクションを経て、第1
即ち入口側コンベアから、第2即ち排出コンベア・セク
ションへと移動する。曲線状コンベア・ベルトを回転さ
せる力が、様々な手段によりベルトと連結されている。
動力を供給された端部ローラが、ベルトを回転させるた
めに一般に使用されている。また、ベルトは、回転キャ
プスタンとピンチ・ローラとの間のベルト縁部で挟んで
締めつけ可能である。動力付ベルト転換器のための他の
コンベア・ベルトは、コンベア・ベルトの中央で駆動さ
れてもよい。
コンベア・システムにおける動力付ベルトに関する、
多数の特許が存在する。例えば、Gurewitzに付与された
米国特許第3951256号において、エンドレスで、弓形の
コンベア・ベルトが、コンベア・システム内の曲線部に
沿って品物を運んでいる。弓形のコンベア・ベルトは2
つの端部ローラの間で回転可能に支持され、そして、ベ
ッドが水平な平面になるようにコンベア・ベルトを支持
している。端部ローラのうちの1つは、ベルト転換器の
下に配されたモータによってチェーン駆動され、故に、
ベルトが端部ローラの周りを回転することとなる。他の
動力付ベルト転換器は、Fryに付与された米国特許第304
4603号に記載されている。Fryでは、切頭円錐形のコン
ベア・ベルトが、端部ローラの間に回転可能に装着され
ている。コンベア・ベルトは、Gurewitzの装置に似た方
法でシャフト従動端部ローラによって、動力を供給され
ている。動力付ベルト転換器を示す、さらに他の特許
は、ロシアの特許第575,082号である。このロシアの特
許においては、円錐形のコンベア・ベルトが、取付具に
よってコンベア・ベルトの中央で、回転可能に支持され
ている。この円錐形のベルトは、また、角変位する緊張
ローラによって支持されており、動力付ベルト転換器を
提供するように駆動される。
ベルトが方向転換するベルト転換器の端部で、テーパ
ー状のローラが使用されるときに、この動くベルトは、
テーパーに沿って下方へ徐行する傾向がある。上記先行
技術の動力付ベルト転換器は、コンベア・ベルトの端部
ローラを保持するための異なる手段を開示している。Gu
rewitzにおいては、コンベア・ベルトの内面に取り付け
られたローラ・ガイドは、上部及び下部ベルト連の間に
装着された、弓形、溝付きの部材に乗っている。しかし
Fryにおいては、コンベア・ベルトは、チェーンをコン
ベア・ベルトの外周に取り付ける舌状アセンブリ及びベ
ルト縁部の周辺に突出するチェーンによって端部ローラ
上の適所に保持されている。チェーンは、摩擦の小さい
材料製の角度付きガイドによって導かれる。前記ロシア
の特許においては、円錐形のベルトは、取付具によって
角変位した緊張ローラに接触するように支持されてい
る。円錐形のベルトは、円錐形のプラグ及びボルト・ア
センブリによって取付具に締結されていることが示され
ているが;このため円錐形のベルトは、緊張ローラに対
して軸方向に移動できない。
先行技術で公知の、コンベア転換器上の適所に曲線状
ベルトを維持するための他のアプローチは、ビーズを切
頭円錐形のコンベア・ベルトの外周に装備することを含
んでいる。そして、コンベア・ベルトの外周が、外側の
コンベア・ベルトの外周に隣接して突出するローラ・ガ
イド・アセンブリ内に置かれてビーズを対の協動ローラ
間で保持する。ベルト転換器のサイズによるが、少なく
とも100個の対で協動するローラが、コンベア・ベルト
を転換時に適所に維持するのに必要であろう。
これらの先行技術の、動力付ベルト転換器の上でコン
ベア・ベルトを適所に維持するための装置は、機械的に
複雑、騒音大、高価になる傾向がある。それらは、ま
た、高度なメンテナンスを必要とし、早々に磨耗が発見
され、頻繁な調整と交換とを必要としている。曲線状コ
ンベア・ベルトは、また、調整や、交換が難しい傾向が
ある。調整が必要になると、先行技術のベルト転換器
は、調整中たびたび停止されなければならない。ベルト
が、交換が必要な程損傷をうけると、損傷を受けたベル
トを取り外して交換できるように、実質的な機械分解が
必要となる。このように、ベルトを交換しなければなら
ないことの典型的な影響は、かなりの機械休止時間であ
る したがって、ベルト転換器の上で曲線状コンベア・ベ
ルトを適所に維持するための、安価で機械的に単純な手
段を有する動力付ベルト転換器を有することが望まし
い。さらに、高いベルト速度と高いベルト積載で操作可
能な動力付ベルト転換器が必要とされている。また、曲
線状ベルトを重大な機械分解や機械休止時間なしで容易
に交換できる動力付ベルト転換器も、必要とされてい
る。
発明の概要 本発明が、これらの目的を達成し上記先行技術の欠点
を克服することは、以下の好適な実施例に関する詳細な
説明から当業者には明らかであろう。
相対的に言って本発明は、入口側コンベアと排出コン
ベアの間で荷物を移送するために適所に置かれる、動力
付ベルト転換器である。
さらに詳しく述べると、本発明の動力付ベルト転換器
は、中央開口部を限定し、中央開口部近傍に内側ベルト
縁部を有する切頭円錐形のコンベア・ベルトを含んでい
る。コンベア・ベルトは、動力付ベルト転換器の上に置
かれた物品を支持するための上方運搬サイドを提供す
る。コンベア・ベルトは、離間した、角度整列する、端
部ローラとコンベア・ベルト保持器によって支持されて
おり、この保持器は、中央開口部近傍でコンベア・ベル
トに係合可能であって、保持器と内側ベルト縁部との間
の相対移動をさせる一方で、コンベア・ベルトと端部ロ
ーラとの係合支持を促進する。
本発明の実施例の1つにおいて、コンベア・ベルト
は、中央開口部からコンベア・ベルトの外周へ放射状に
突出する複数のステイで補強されている。可撓性補強ビ
ーズは、中央開口部近傍の内側ベルト縁部に取付け、ま
たは、そこに形成される。コンベア・ベルトは、端部ロ
ーラの周囲で支持されており、滑車アセンブリを含むコ
ンベア・ベルト保持器は、コンベア・ベルトの端部ロー
ラへの選択位置における係合を促進する力をビーズに適
用するために、ビーズを係合する。
本発明の代替的な実施例において、ステイ軸受は、ス
テイに装着されて、内側ベルト縁部から外方へ、ステイ
から延設されている。ステイ軸受は、軸受を収容する形
状の環状トラックを含むコンベア・ベルト保持器と係合
するように構成されている。コンベア・ベルト保持器
は、保持力をベルトステイに与えて、所定の位置でコン
ベア・ベルトを端部ローラと係合させるように構成され
ている。
かくして、本発明の目的は、改良した動力付ベルト転
換器を提供することである。
本発明の他の目的は、コンベア・ベルトを、ベルト転
換器の端部ローラにおける選択位置に維持する改良手段
を有する動力付ベルト転換器を提供することである。
本発明の更なる目的は、高速度と高い積載量で操作可
能な動力付ベルト転換器を提供することである。
本発明の他の目的は、コンベア・ベルトが簡単に交換
される単純化された動力付ベルト転換器を提供すること
である。
本発明のさらに他の目的は、コンベア・ベルトを端部
ローラに対して適正な関係に維持するために、ベルト転
換器の端部ローラと相対的なコンベア・ベルトの位置が
調整可能である動力付ベルト転換器を提供することであ
る。
本発明の、他の目的、利点、及び、特徴は、具体的な
実施例の以下の詳細な説明を、添付の図面と関連して読
めば、容易に理解されよう。
図面の簡単な説明 図1は、滑車ベルト保持器と共に、本発明の動力付ベ
ルト転換器を示す絵画図である; 図2は、図1に示す動力付ベルト転換器の部分切欠
き、平面図である; 図3は、図2の3−3線に沿う横断面図であって、滑
車ベルト保持器及び位置決め装置を示している; 図4は、図2の4−4線に沿う横断面図であって、ベ
ルト駆動システムの部分を示している; 図5は、本発明の動力付ベルト転換器の第2の実施例
の平面図であって、軌道ベルト保持器を示している; 図6は、図5の6−6線に沿う横断面図であって、軌
道ベルトに保持器と引っ張り装置を示している; 図7は、本発明のコンベア・ベルトの1実施例の透過
図であり; 図8aは、補強ベルトの第1の実施例の補強ステイに垂
直な横断面図である; 図8bは、補強ベルトの第2の実施例の補強ステイに垂
直な横断面図である; 図9は、軌道ベルト保持器の正面図であり;そして、 図10は、バンクがつけられた形状で示されたコンベア
・ベルトに関する、図4を模した、横断面図である。
図面の詳細な説明 次に、図中では同じ部分に同じ番号が附してあるが、
本発明の好適な実施例を説明する。
ここで、図1を見ると、本発明の動力付ベルト転換器
10の第1の実施例が示されている。図1に示す動力付ベ
ルト転換器10は、滑車ベルト保持器12を含んでいる。動
力付ベルト転換器110の第2の代替的実施例は、図5の
中で示されており、軌道ベルト保持器112を含んでい
る。
図1及び5に示すベルト転換器10及び110は、使用し
ている特別なベルト保持器12または112及び該保持器に
係合するコンベア・ベルト15の部分とを除いてほぼ同一
である。2つの実施例に共通する要素を、始めに説明す
る。ベルト保持器12及び112のように夫々の実施例の特
徴の説明は、個別に説明する。
図2において、図示のパッケージPは、動力付ベルト
転換器10の上へ入口側コンベア11によって移動され、排
出コンベア13によって除去されるのが示されている。図
に示すベルト転換器10及び110は、動力付ベルトの90度
回転を表している。0度と180度の間の、その他の角変
位が、ここで提示された発明の特徴から逸脱することな
く本発明によって適応され得ることは、コンベア装置の
当業者には理解されるだろう。
図1及び2によると、ベルト転換器10は、さらに支持
フレーム14、切頭円錐形のコンベア・ベルト15、及びベ
ルト駆動システム16を含むことが理解されよう。ガイド
・レール・アセンブリ18は、ベルト転換器10の周囲でパ
ッケージPを導くように、ベルト転換器10に適合されて
いる。
支持フレーム14は、ベルト転換器10の外周に位置する
弓形フレーム・ビーム20を含んでいる。フレーム・ビー
ム20が、矩形面形状を有する鋼管で構成されているのが
図4に示されている。フレーム・ビーム20の弓形形状
が、滑車保持器12の回転の略中央に位置する湾曲の中央
を限定する。図5に示す実施例のフレーム・ビーム20の
湾曲の中央は、軌道保持器112の湾曲の中央にある。フ
レーム・ビーム20の弓形の形状は、曲げローラで矩形管
の真っ直ぐな部分を曲げることによって提供される。弓
形の形状を得る他の方法は、周知である。
フレーム・ビーム20は、中間部と対向端部近傍とにお
いて1次ビーム20に取付ける複数の垂直なフレーム脚22
で支持されている。フレーム脚22は、床のような支持面
上で支持されている。
一対の片持式のローラ支持ビーム24が、フレーム・ビ
ーム20の対向端部近傍から内側へ放射状に突出してい
る。ローラ支持ビーム24は、それらとフレーム・ビーム
20との取付点からそれらの内方端部にかけてテーパーを
付けられるのが好ましく、これにより、ローラ支持ビー
ム24がコンベア・ベルト15の対向する側面の間に位置す
ることを可能にする。
コンベア・ベルト15の対向側面の間にローラ支持ビー
ム24を置くことによって、ベルト転換器10は、よりコン
パクトになる。ローラ支持ビーム・ガセット26は、コン
ベア・ベルト緊張の影響による片持式のローラ支持ビー
ム24のたわみを防ぐために、フレーム・ビーム20とロー
ラ支持ビーム24に取付けられている。
ガセット26は、典型的には溶接によって接合された、
三角形に切られた金属プレートを含んでいる。
図2乃至4及び6に示す、ベルト支持プレート28は、
支持フレーム14の上面に装着され、そして、ローラ支持
ビーム24と支持ビーム20の間に延設されている。ベルト
支持プレート28は、リベット、螺子、及び溶接を含む従
来の手段によってローラ支持ビーム24と支持ビーム20に
取り付けられている。ベルト支持プレート28は、コンベ
ア・ベルト15と、ベルト転換器10に載せられたパッケー
ジPとを支持している。ベルト支持プレート28は、ま
た、コンベア・ベルト緊張の影響によるフレームのたわ
みを防ぐために支持フレーム14を補強している。
コンベア・ベルト15は、ベルト転換器10の周囲でベル
ト駆動システム16によって回転可能に支持されている。
ベルト駆動システム16は、一対の端部ローラ・アセンブ
リ50、モータ駆動アセンブリ52、及び回帰ローラ・アセ
ンブリ44を含む。
図2及び4によると、端部ローラ・アセンブリ50の各
々が、ローラ支持ビーム24によって、回転可能に支持さ
れた端部ローラ56を含んでいるのが示されている。図示
の実施例において、端部ローラ56は、図4に示すテーパ
ー角度αを限定するテーパー状のローラである。
ローラ・シャフト58は、ローラ56を貫通して延設され
ている。ローラ・シャフト58は、対向シャフト端部60及
び62を含んでおり、それぞれは、端部ローラ56の対向端
部64及び66を越えて突出している。シャフト端部60は、
ローラ支持ビーム24に、支持ビーム20の反対側で装着さ
れているピロー・ブロック型軸受68の中で回転可能に支
持されている。シャフト端部62は、貫通して延び、支持
ビーム20に装着されたフランジ軸受70によって回転可能
に支持されている。
コンベア・ベルト15上のどの点においても線速度が該
点の半径方向における位置と共に変化する、すなわち、
ベルト保持器からの該点の半径方向距離が増加するにつ
れて該線速度が増加すること、に注目することは有益で
ある。このように、内縁部36に位置する点の線速度は、
周辺縁部38に位置する点、すなわち速度が最大である
点、より遅い。
線速度は半径によって変化するので、固定・一定の直
径の端部ローラが、本発明のベルト転換器と共に使用さ
れるならば、コンベア・ベルト15を回転させる際には、
この一定直径、固定の端部ローラは実質上その全長に亘
ってコンベア・ベルトとの回転に対してスリップするで
あろう。
これは、一定直径の端部ローラの上に位置する点が、
同じ速度で回転するからである。それゆえ、テーパー状
の端部ローラ56を使用するが、何故ならば、テーパー状
端部ローラ56の長さに沿った点の線速度はローラの頂点
からローラの基点にかけて増加するからである。テーパ
ー状の端部ローラ56のテーパー角度αが、限定されてい
るので、幅Wを横切るコンベア・ベルト15の速度分布図
が端部ローラ56の速度分布図に対応する。
一定直径の端部ローラは、近傍のローラとは無関係に
回転可能な、複数の分離したアイドラー・ローラ全てを
装着する、ローラ・シャフトを含む、この代替的端部ロ
ーラを備えるベルト転換器10に使用され得る。例えば、
シャフトは、その上に、各々、等しい直径の内外軌道輪
を有する一連の20個の軸受を装着してもよい。例えば、
ベルト保持器12近傍で支持されたシャフト端部で装着さ
れたローラは、シャフトに装着された全てのローラの中
で最も速く回転する支持ビーム20近傍のシャフトに装着
されたローラより遅い速度で回転可能である。この種の
端部ローラの配設は、端部ローラが従動するベルト駆動
システムには容易に適応できない。これらの端部ローラ
の配設によって、いわゆる「リンガー」と呼ばれる駆動
システムが、コンベア・ベルトを回転させることに利用
されている。リンガー駆動システムは、従動ローラ、及
び、それと協動するアイドラー・ローラを含んでいる。
周辺縁部近傍のような、コンベア・ベルトの一部が、
従動ローラとアイドラー・ローラの間で締めつけられて
おり、それにより、ベルトの回転を生じる。
コンベア・ベルトに対するリンガー駆動システムの係
合は制限されるゆえに、コンベア・ベルトへ伝達可能な
回転力は制限され、こうして、リンガー型駆動システム
を利用するベルト転換器の積載運搬能力が減少する。し
かしながら、この代替的駆動システムがより適している
何らかの応用が、あるかもしれない。
端部ローラ56は、ローラ56の上方縁部がほぼ水平であ
るように装着され、それにより、コンベア・ベルト15の
上方運搬サイド30が、ほぼ水平に支持されている。協動
する角度プレート72は、最初に、水平より下方へ傾斜し
たローラ・シャフト58の軸の方向を調整するために支持
ビーム20に装着される。端部ローラ56も、ローラ56の回
転軸がほぼ水平に配設されて図10に示すようなバンクの
ついたベルト転換器をもたらすことが理解されよう。回
転軸が水平平面に配されるとき、コンベア・ベルト15の
上方運搬サイド30は、水平からテーパー角度αに等しい
分上げた平面内に存在する。ベルト転換器10の特別な適
用は、ローラ56と上方運搬サイド30の異なる方向を定め
るであろう。
各々のモータ駆動アセンブリ52は、支持ビーム20に装
着され、駆動可能に端部ローラ56を係合しているローラ
駆動モータ74を含んでいる。本発明の好適な実施例にお
いて、モータ74は、可変速度で、可逆モータである。ベ
ルト転換器10が、ただ1つの転換方向だけで使用される
場合には、1つのローラ56だけ、従動ローラであればよ
い。したがって、ただ1台のモータ74のみが必要とさ
れ、モータはそれが端部ローラ56を駆動するように装着
され、それにより、コンベア・ベルト15がベルト転換器
10の周囲で回転するとき、コンベア・ベルト15の上方運
搬サイド30は緊張状態となる。このように、コンベア・
ベルト15は、従動端部ローラ56によって「押される」よ
りはむしろ、「引かれる」ことになる。ベルト転換器10
が、時計回りと反時計回りの両方向、すなわち、回転方
向が可逆、で動作可能な場合には、2台のモータ74が、
1つは端部ローラ56の各々に装着されることが必要とな
る。両モータ74は、また、コンベア・ベルト15を単一の
方向に回転させるためにタンデムに使用されてもよい。
2台のモータ74を伴って、コンベア・ベルト15は、上方
運搬サイド30に沿ってベルト転換方向に関係なく、常に
緊張状態にあることが可能となる。モータ74はAC又はDC
モータである。適切な速度制御、モータ逆転器、及びモ
ータ速度同期装置は、モータ74を操作するように適合し
ている。
各モータ74は、モータを支持ビーム20に装着するモー
タ装着フランジ80を含んでいる。テーパー状端部ローラ
56が装着されて、上方縁部が水平な平面で支持される場
合には、装着フランジ80の角度のオフセットを支持ビー
ム20に適応させるために角度プレート72を使用する。
各駆動モータ74は、一般に「ラブジョイ」カップリン
グと呼ばれる噛合ラグ・モータ・カップリング84を介し
てシャフト端部62と連結されているモータ・シャフト82
を含んでいる。他のカップリング装置も、使用可能であ
る。
複数の回帰ローラ・アセンブリ44、うち1つを図3及
び6の各々に示してある、は支持フレーム14の下方に装
着される。回帰ローラ・アセンブリ44は、ベルトのたる
みを防ぎ、且つ、コンベア・ベルト15とベルト保持器12
または112との係合を増強するために、コンベア・ベル
ト15の回帰サイド32をほぼ水平な配向に支持する。回帰
ローラ・アセンブリ44は、ベルト転換器10に装着され
て、端部ローラ56の間で均等に離間されている。各回帰
支持ローラ・アセンブリ44は、支持ビーム20とベルト保
持器12又は112の部分との間に、取り付けられたり支持
されている装着アーム45を含んでいる。装着アーム45
は、対向ピロー・ブロック型軸受A6、うち1つだけが図
3及び6に示される、を装着する。ピロー・ブロック型
軸受46は、ローラ47をピロー・ブロック46間で回転可能
に支持している。
コンベア・ベルト15は、切頭円錐形であって、図7に
示すように、ベルト駆動システム16によって回転可能に
支持されるとき、扁平な形状になる。端部ローラ56の周
囲に配されるとき、コンベア・ベルト15は転位部分31を
限定している。コンベア・ベルト15の転位部分31は、コ
ンベア・ベルト15が回転するにつれて、端部ローラ56を
係合する部分である。このように、コンベア・ベルト15
は、上方運搬サイド30からベルト転換器10の出口側端部
での下方回帰サイド32へ、及び、下方回帰サイド32から
ベルト転換器10の入口側端部での上方運搬サイド30へ、
“転位”する。
コンベア・ベルト15は、予成形された、単体成形ベル
トとして構成されるが;しかし、これは非常に高価であ
る、なぜならば、予成形コンベア・ベルトを製造する織
機を、固有のベルト寸法のために設定しなければならな
いからである。代わりに典型的には、切頭円錐形のコン
ベア・ベルトは、ベルト素材の個々のくさび形セグメン
トを相互に結合して所定寸法の閉塞フラスト円錐ベルト
を形成して構成する。くさびセグメントは、当業者には
周知の、縫合・にかわ・溶接又は他の手段によって相互
に固定される。切頭円錐形のコンベア・ベルトは、ま
た、ベルト素材の正方形のシートからドーナツ形のディ
スクを切り出して構成することも出来る。そして、この
ディスクのくさび形のセグメントが除去され、それによ
り、対向露出ディスク端部を形成する。そして、露出デ
ィスク端部がまとめられ、切頭円錐形のコンベア・ベル
トを形成する。そして、露出ディスク端部は、従来の手
段によって相互に固定する。その結果としてのコンベア
・ベルト15は、内側ベルト縁部36を有する中央開口部34
を限定する。
内側ベルト縁部36は、コンベア・ベルト15が滑車ベル
ト保持器12を有するベルト転換器10の上で使用されると
き、図3に示すビーズ37を備えている。ビーズ37は、ベ
ルトの製造時に、内縁部36の近傍でコンベア・ベルト15
と一体な部分として成形される。代替的に、ビーズ37
は、コンベア・ベルト15とは独立して成形され、それか
ら、縫合、コンベア・ベルト15の縁部36の近傍で縫合や
熱接着を含む機械的手段によって取付けられ得る。コン
ベア・ベルト15が、軌道ベルト保持器112を有するベル
ト転換器10の上で使用されるとき、図6に示すボール・
キャスター39は、以下により詳細に説明するように、内
側ベルト縁部36に適合されている。コンベア・ベルト15
は、また、外周縁部38を含み、ベルト幅Wを限定する。
図8a及び8bに示すように、コンベア・ベルト15は、ポ
リエステル織物、または、例えば、アラミド繊維の補強
糸を含む複合構造の布芯42を備えている。そして、織布
芯42は、ウレタンや該融解ポリエステルのような、ポリ
マー樹脂43に含浸され、これにより所望のベルト厚さが
達成される。ビーズ37をベルトに取付ける別部品とする
なら、ビーズ37を、ウレタンまたはポリエステルから形
成してもよい。別途成形ビーズ37(図示せず)は、一体
的取付ウェブを備えていることが好ましく、このウェブ
の一部はビーズにモールド成形され、他方の部分はビー
ズ37から突出している。この付着ウェブの延伸部分は、
内側ベルト縁部36近傍で縫合又は当業者に周知の手段に
よって、コンベア・ベルト15に固定される。
ベルト転換器10が作動しているとき、ベルト保持装置
12と112のどちらかが、コンベア・ベルト15を端部ロー
ラ56の上の適正な相対的な位置に維持し、且つ、適正な
ベルト緊張を維持するために、内側ベルト縁部36に対し
て、半径方向の力を与える。半径方向の力を適切にコン
ベア・ベルト15へ伝えるために、コンベア・ベルト15
は、優先的配向性の剛性を表すことが望ましい。コンベ
ア・ベルト15は、内側ベルト縁部36に平行な軸の周囲で
非常にわずかに撓むように、幅Wに亘って比較的剛性で
なければならない。しかしながら、コンベア・ベルト15
は、内側ベルト縁部36に垂直な軸の周囲では比較的柔軟
であるべきであって、それにより、コンベア・ベルト15
が、端部ローラ56の周囲で適正に転位するようになる。
コンベア・ベルト15は、ベルト製造時に布芯42の既知
の方向織りパターンを組み込むことによって、優先的に
剛性となる。コンベア・ベルト15を剛性とするこの手段
は、非常に高価である。コンベア・ベルト15を剛性とす
るための代替的手段は、コルセットステイに似た方法で
作用する補強ステイ40を、コンベア・ベルト構造に組み
込む。補強ステイ40は、図8aに示すようにコンベア・ベ
ルト15の外面に被覆されるウレタンまたはポリエステル
の最上層にモールド成形する。この剛性化方法によっ
て、波形の上面を有するコンベア・ベルト15を生じる。
パッケージを扱う状況においては、波形表面或いはその
他の特徴を持つ表面のように、輪郭づけられた表面が、
ベルトとパッケージとの間の摩擦を増大して、コンベア
・ベルトのパッケージ移送効率を高めるであろう。代替
的に、補強ステイ40は、布芯42の対向層の間で、図8bに
示すようにステイ40間に挿入されるスペース材41を挿入
して配置してもよい。この複合構造は、ポリマーに浸け
たり或いはポリマーを押出成形した最上の及び底部の層
43が付くので、略平行で扁平な表面を有する補強コンベ
ア・ベルト15を生じる。
補強ステイ40は、丸、卵形、正方形、矩形、あるいは
その他の断面形状を有するロッド又はバーでよい。補強
ステイ40は、スチールのような金属、プラスチック、或
いは樹脂含浸繊維グラス、カーボン又はアラミド繊維、
などで構成する。この材料選択は、物品積載定格と使用
される特定のベルト保持器とに大いに依存する。
ガイド・レール・アセンブリ18は、入口側コンベア11
と排出コンベア13の部分で支持される内側レール86を含
む。外方ガイド・レール88は、供給と供出コンベアの部
分、11及び13、そして支持フレーム14、で支持されてい
る、 ガイド・レール86及び88は、パッケージPをコンベア
・ベルト15の限定された部分に維持するために、協動す
る。ベルト転換器10の特徴は、所定の幅Wと一定直径の
中央開口部34を有するコンベア・ベルト15を提供するこ
とによって、あるいは、ガイド・レール86及び88間の距
離を調整することによって、種々の運搬幅が、適応され
得る点である。
図3を見ると、滑車ベルト保持器12の側面図が示され
ている。滑車ベルト保持器12は、滑車支持アセンブリ92
で支持された二連滑車アセンブリ90を含んでいる。
二連滑車アセンブリ90は、垂直シャフト94、運搬サイ
ド滑車96、及び回帰サイド滑車98を含んでいる。滑車96
及び98は、シャフト94の周囲で従来の方法で回転可能に
支持されている。各滑車96及び98は、周辺に位置する滑
車溝100を含んでいる。滑車96及び98は、離間関係で、
シャフト上に配されているので、滑車96及び98が同時に
コンベア・ベルト・ビーズ37に係合する。滑車96及び98
の半径は、コンベア・ベルト15の中央開口部34の曲率半
径と等しくなっているので、図1に示された弧Bを介し
て、ビーズ37と滑車溝100の実質的係合となる。ビーズ3
7の半径は、滑車溝100の曲率半径と強調するように寸法
づけられているので、ビーズ37は、端部ローラ56近傍の
コンベア・ベルト転位ポイントにおいて、ビーズ37にお
ける甚大な磨耗や抵抗なしで、溝100を解放する。ま
た、溝100の深さは、比較的浅いので、コンベア・ベル
ト転位ポイントで溝100を解放するのに、ビーズ37は、
単にわずかに変形するか、偏向するだけでよい。
滑車支持アセンブリ92は、脚103で支持された支持プ
ラットホーム102を含んでいる。滑車支持アセンブリ92
は、支持プラットホーム102との調整可能係合で支持さ
れるヒンジ付シャフト取付具104と、ベルト位置決め手
段とをさらに含んでいる。ベルト位置決め手段は、代わ
りに、図3の仮想線で示されるように、ヨーク位置決め
アセンブリ106や、スプリング位置決めアセンブリ108を
含んでいる。
ヒンジ付支持取付具104は、取付具ベース110、上方突
出ボス114、シャフト収容リング116、及び上方突出ボス
114とシャフト収容リング116とをヒンジ接合するとヒン
ジ118、を含んでいる。取付具ベース110は、支持プラッ
トホーム102とナット・ボルト・アセンブリ136によって
係合保持されている。ヒンジ118は、ベルト転換器支持
構造14に対し配向されているので、二連滑車アセンブリ
90は、ヒンジ118が弓形になると支持フレーム14から離
れて回転する能力がある。
ヨーク位置決めアセンブリ106は、シャフト94に固定
係合されたヨーク120、異端にねじ切り部123を有する緊
張調整シャフト122、及び、ストップ・ナット124、を含
む。シャフト122は、ヨーク120の開口を貫通して挿入さ
れ、ナット124がシャフト122にねじ止めされてシャフト
端部をヨーク内に保持する。シャフト122の対向端部
は、支持ビーム20をを貫通して限定された開口部を貫通
して突出し、そして、回転可能に軸受けされるが、既知
の方法で長手方向の運動に対して保持される。図2に示
すクランク・ハンドル128は、支持ビーム20近傍でシャ
フト122の端部に固定的に取り付けられている。クラン
ク・ハンドル128は、ナット124によってシャフト122の
ねじ部123の係合を調整するために、シャフト122を回す
のを容易にする。ナット124は、シャフト122が回転する
際にナット124が回転するのを防ぐためにナット124の外
側部分がヨーク120と干渉するような大きさと形状に成
形されている。
ヨーク位置決めアセンブリ106がベルト転換器10に使
用される場合は、支持ベース110は、支持プラットホー
ム102の上面130に滑り係合して配置される。上面130と
支持ベース110の滑り係合は、支持ベース110内の螺子開
口部132を設け、且つ、支持プラットホーム102にスロッ
ト134を設けることで、達成される。ナット・ボルト・
アセンブリ136は、ゆるめに固定されているので、支持
ベース110が、支持プラットホーム102の上面130と相対
に摺動するが傾斜しない。
コンベア・ベルト保持力は、滑車ベルト保持器12によ
って、クランク・ハンドル128を回して、ビーズ37に与
えられて、ナット124とシャフト122のねじ部123との係
合を調整する。これにより、二連滑車アセンブリ90は、
溝100がビーズ37と係合するまでコンベア・ベルト15に
向かって移動させられる。クランク・ハンドル128は、
コンベア・ベルト15が、端部ローラ56と係合し、且つ、
端部ローラ56に適正な位置決めを強いられるまで回され
る。圧縮スプリング138は、ナット124とヨーク120との
間に配されるので、滑車溝100とビーズ37との係合が固
定よりは、弾力的になる。この弾力性は、滑車溝100
と、ビーズ37との係合をさせ、かつ、クランク・ハンド
ル128で二連滑車アセンブリ90の位置を調整せずに、コ
ンベア・ベルト15を該コンベア・ベルト15の摩耗と伸び
の制限範囲内の適所に保持するのを可能にしている。
スプリング位置決めアセンブリ108は、スプリング支
持ブラケット142によって、シャフト94との圧縮係合で
支持された圧縮スプリング140を含んでいる。スプリン
グ支持ブラケット142は、支持ベース110上に位置されて
いるので、スプリング140が所定の力でシャフト94と圧
縮係合し、抑え螺子143によってその位置に維持され
る。コンベア・ベルト15と相対的な二連滑車アセンブリ
90の粗調整は、支持プラットホーム102に対して相対的
に取付具ベース110を調整し、ナット・ボルト・アセン
ブリ136を締めて、取付具ベース110を固定する。
スプリング位置決めアセンブリ108を、コンベア・ベ
ルト15の引っ張り手段として使用するとき、仮想線で示
されたギャップ144が、シャフト収容リング116と上方突
出ボス114との間に設けられている。ギャップ144は、二
連滑車アセンブリ90が、支持プラットホーム102と相対
的な支持ベース110の粗調整より以前に、ベルトの摩耗
と伸びの所与の範囲内でビーズ37と接触して保持される
ことを可能にする。
損傷を受けたコンベア・ベルト15は、取り外され、後
述するように新しいコンベア・ベルト15がベルト転換器
10上に設置される。ヨーク位置決めアセンブリ106がベ
ルト転換器10で使用される場合、緊張調整シャフト122
を回してゆるめて、係合ナット124をシャフト122のねじ
部123から外す。圧縮スプリング138が存在するなら、そ
れを取り外し、二連滑車アセンブリ90がヒンジ118の周
囲で回転させてコンベア・ベルト15の表面から、滑車96
及び98を除去する。その後、コンベア・ベルト15を、端
部ローラ56との係合から取り外す。そして、交換コンベ
ア・ベルト15を、再設置する。
スプリング位置決めアセンブリ108をベルト転換器10
で使用する場合に、損傷を受けたコンベア・ベルト15
を、抑え螺子143をゆるめて、圧縮スプリング140によっ
てコンベア・ベルト15に与えられた緊張を解放して、外
す。そして、二連滑車アセンブリ90を、ヒンジ118の周
囲で回転させて、コンベア・ベルト15の除去又は設置が
可能となる。
図5、6及び9に示す軌道ベルト保持器112は、支持
プラットホーム102に装着された調整プレート152に取り
付けられている弓形軌道150を含んでいる。調整プレー
ト152は、調整可能に、且つ、スライド可能に支持プラ
ットホーム102に装着され、ナット・ボルト・アセンブ
リ136で固定されている。弓形軌道150の曲率半径は、コ
ンベア・ベルト15の内側ベルト縁部36のそれとほぼ同じ
である。図7に示すように、弓形軌道150には、弓形軌
道150におけるの凸面の所定の幅と深さの横長楕円形軌
道154が形成されている。
コンベア・ベルト15は、まず中央開口部34の内側ベル
ト縁部36近傍の補強ステイ40のステイ端部156を露出し
て、軌道ベルト保持器112と共に使用するように成して
ある。ステイ端部156は、内縁部36近傍のステイ端部156
の周囲のベルト素材を除去することで、露出される。補
強ステイ端部156が露出されたあと、ボール・キャスタ
ー39、或いはカム従動子のような他の軸受装置を、各ス
テイ端部156に取付ける。ボール・キャスター39は、一
端に形成されたキャスター・ボール・カップ162と、他
の端部でのステイ収容ボア穴と、を有するキャスター・
スリーブ160を含んでいる。キャスター・ボール・カッ
プ162は、ボール・カップ162と、把持されているが回転
可能に係合保持されたボール軸受164を収容する。
露出ステイ端部156の全てに取付けられたボール・キ
ャスター39のあるコンベア・ベルト15は、コンベア・ベ
ルト15を扁平にし且つ中央開口部34を弓形、横長楕円形
に配設する端部ローラ56の周囲に配設される。コンベア
・ベルト15に面する凸面を備える弓形軌道150は、ボー
ル・キャスター39を軌道溝154に導くことによって、ボ
ール・キャスター39と係合するべく移動する。そして、
調整プレート152は、ナット・ボルト・アセンブリ136で
支持プラットホーム102に係合される。各ボール・キャ
スター39のボール軸受164は、軌道溝154の底面と係合し
ている。キャスター・スリーブ160は、また、軌道溝154
の側面に沿って横に支持されている。ボール・キャスタ
ー39と軌道溝154は、軌道溝154、またはボール・キャス
ター39の過剰な摩耗を防ぐために適切に油をさされてい
る。
そして、軌道保持器150は、ボール・キャスター39と
の圧力の係合を促される。ボール・キャスター39への軌
道保持器150の係合力は、補強ステイ40を介してコンベ
ア・ベルト15に伝達され、コンベア・ベルト15に端部ロ
ーラ56との係合を強いる。
この係合力は、滑車ベルト保持器調整アセンブリ106
に似たトラック緊張調整アセンブリ166によって与えら
れる。トラック緊張調整アセンブリ166は、軌道保持器1
50の開口部169を貫通して突出する、ねじ付き端部168を
有する緊張調整シャフト167を含んでいる。
係止ナット170は、シャフト167のねじ付き部168へね
じ止めされる。取付具171は、弓形軌道150に取り付けら
れて、緊張調整シャフト167が、ナット170と相対的に回
転するときに、ナットが弓形軌道150と相対的に回転す
るのを防ぐためにナット170の部分を係合する。シャフ
ト166の対向端部は、支持ビーム20を貫通して限定され
ている開口部を貫通して突出し、回転可能に軸受けされ
るが、既知の方法で長手方向の運動に対して保持され
る。図5に示すクランク・ハンドル174は、支持ビーム2
0近傍の、シャフト167の端部に固定的に取り付けられて
おり、そして、シャフト167のねじ付き部168の係止ナッ
ト170との係合を調整するために、シャフト167を回すこ
とを容易にしている。
係止ナット170の弓形軌道150への係合は、係止ナット
170と弓形軌道150の間に、圧縮スプリング176を配置す
ることによるバネ付勢による。このスプリング・バイア
スは、軌道保持器150が、コンベア・ベルト15を、コン
ベア・ベルト15の摩耗と伸びの所与の範囲内で端部ロー
ラ56上で適切な位置に維持するのに十分な、ボール・キ
ャスター39との圧縮係合を維持することを可能にする。
コンベア・ベルト15は、軌道ベルト保持器112を利用
して、まず緊張調整シャフト167から係止ナット170を解
放し、そして、もしあれば圧縮スプリング176を除去す
ることで、コンベア・ベルトをベルト転換器110上で除
去及び/もしくは交換できる。次に、ナット・ボルト・
アセンブリ136を、ゆるめて、除去する。調整プレート1
52が取り付けられた、弓形軌道150は、ボール・キャス
ター39との係合から外されるように促され、それから支
持プラットホーム102との係合から外される。そして、
コンベア・ベルト15は、端部ローラ56との係合から滑り
落ち、他のコンベア・ベルトをベルト転換器10に再設置
できる。
意図された環境における好適な実施例の上述の説明に
鑑みて、本発明の他の実施例は、自ずから当業者にそれ
らを示唆する。従って、本発明の範囲は、以下の請求項
とその等価物だけによって限定されるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボンネット,ヘンリー アメリカ合衆国,30328,ジョージア, アトランタ,クロスツリー レーン 20 番地 (56)参考文献 特開 昭54−17283(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 15/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給コンベア(11)と出口コンベア(13)
    を含むコンベア・システムの動力付ベルト転換器(10)
    において、 中央開口部(34)を限定しかつ前記中央開口部に近傍の
    内側ベルト縁部(36)と外周縁部(38)を有し、前記動
    力付ベルト転換器に置かれる物品を支持するコンベア・
    ベルト上面(30)を提供する、切頭円錐系コンベア・ベ
    ルト(15)と; 弓形の軌跡を介して前記コンベア・ベルトを回転可能に
    支持するために前記切頭円錐系コンベア・ベルト内に配
    された対向端部ローラ(56)と;そして、 前記中央開口部の近傍で突出しかつ前記中央開口部から
    半径方向外方へ突出して前記コンベア・ベルトと係合状
    態でコンベア・ベルト剛性にする複数の延伸ステイと;
    を含み、 各前記ステイは、前記ステイに装着され、かつ、前記中
    央開口部に近傍の前記内側ベルト縁部の外方の前記ステ
    イから突出する、ステイ軸受(39)を含むこと;そし
    て、 コンベア・ベルト保持器(112)が、概ね楕円形の溝(1
    54)を規定する保持トラックを規定しており、前記ステ
    イ軸受は、前記保持器と前記内側ベルト縁部との間の相
    対移動を許容しつつ、前記端部ローラと係合する前記コ
    ンベア・ベルトを保持する前記溝中に収容されているこ
    とと;を特徴とする、 動力付ベルト転換器(10)。
  2. 【請求項2】前記端部ローラとの前記保持器の相対位置
    を、前記ローラとの複数の相対的な位置のいずれかに調
    整する保持器調整手段(152)をさらに含む請求項1の
    装置。
  3. 【請求項3】前記溝は前記保持トラック(150)の曲面
    として規定され、前記曲面は前記ベルトの前記中央開口
    部(34)に向かい外方へ凸である請求項1の装置。
  4. 【請求項4】前記端部ローラは、共通のシャフトに回転
    可能に装備された複数のローラを含んでおり、各ローラ
    が、同じ外径を有しかつ前記コンベア・ベルトの回転に
    応答して隣接のローラとは無関係に回転可能である、請
    求項1の装置。
  5. 【請求項5】前記コンベア・ベルト保持器は、前記端部
    ローラとのコンベア・ベルトの相対位置の所定範囲内に
    前記ベルトを維持するために、前記保持器を前記内側ベ
    ルト縁部側へ押しつける手段(166)を含む請求項1の
    装置。
  6. 【請求項6】前記コンベア・ベルト上面は、起伏がつけ
    られている請求項1の装置。
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