JP3333395B2 - 列車運行管理方法 - Google Patents

列車運行管理方法

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JP3333395B2 JP21001796A JP21001796A JP3333395B2 JP 3333395 B2 JP3333395 B2 JP 3333395B2 JP 21001796 A JP21001796 A JP 21001796A JP 21001796 A JP21001796 A JP 21001796A JP 3333395 B2 JP3333395 B2 JP 3333395B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、列車運行の集中
監視を行う列車運行管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、例えば特開平6−329023
号公報に示された従来の集中形列車運行管理方法のブロ
ック図、図9は図8の要部を示すブロック図である。図
8及び図9において、中央指令所1では計画的に運行さ
れる変更計画データ(運転報)を運転報入力装置2から
ダイヤ管理装置3に入力する。そして、ダイヤ管理装置
3に従って進路制御装置23から出力された進路制御デ
ータは、伝送路4を通して中央伝送装置5に伝えられ
る。さらに、伝送路6を通してそれぞれの駅装置7〜9
の駅伝送装置10〜12に進路制御データが伝えられ
る。駅伝送装置10〜12は連動装置13〜15に対し
て制御信号を出力し、現場装置16〜18を動作させて
軌道19上の列車の進路を制御する。そして、軌道19
から得た列車の在線状況や進路制御状況は、駅装置7〜
9から中央伝送装置5を通して表示盤装置20に表示す
る。また、手動で進路制御を行う場合は、制御盤装置2
1から制御信号を入力し、中央伝送装置5を通して各駅
装置7〜9に伝達する。さらに、運転整理を行う場合
は、運転整理装置22から情報を入力して進路制御装置
23のダイヤデータを変更する。
【0003】進路制御装置23における進路制御は、主
系の進路制御装置23aと従の進路制御装置23b
の間で照合しながら、制御信号の情報を主系の進路制御
装置23aから出力する。両系の進路制御装置23a
23b間の照合情報としては、両系の進路制御装置23
23bに共通して入力される列車の在線状況や進路
制御状況から得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の集中形列車運行
管理方法は以上のように行われているので、主系及び従
系の両系がダウンしたときには列車運行管理システムの
全ての機能が失われることになるという問題点があっ
た。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、いずれか一方の系で異常が生じ
ても他方の系で代替することにより、信頼性の向上を図
ることができる列車運行管理方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る列
車運行管理方法は、駅装置からの在線データ及び進路制
御データとダイヤ管理装置からのダイヤとに基づいて、
列車の進路制御を行うための進路制御信号を上記駅装置
に出力する進路制御系と、上記在線データ及び進路制御
データの表示制御を行うための表示制御信号を運行表示
装置に出力する表示制御系とからなる第1の計算機、第
2の計算機及び第3の計算機で列車の運行管理を行う列
車運行管理方法において、上記第1の計算機及び上記第
2の計算機が上記進路制御及び上記表示制御の処理を行
い、上記第1の計算機から上記進路制御信号を出力し、
上記第2の計算機から上記表示制御信号を出力し、上記
第1の計算機の異常を検出したとき上記第2の計算機か
ら上記進路制御信号を出力するとともに、上記第3の計
算機を立ち上げて上記第2の計算機から上記進路制御デ
ータをとり込んで進路制御系を処理し、上記第3の計算
機から上記進路制御信号を出力して上記第2の計算機か
らの上記進路制御信号の出力を切るようにしたものであ
る。
【0007】請求項2の発明に係る列車運行管理方法
は、駅装置からの在線データ及び進路制御データとダイ
ヤ管理装置からのダイヤとに基づいて、列車の進路制御
を行うための進路制御信号を上記駅装置に出力する進路
制御系と、上記在線データ及び進路制御データの表示制
御を行うための表示制御信号を運行表示装置に出力する
表示制御系とからなる第1の計算機、第2の計算機及び
第3の計算機で列車の運行管理を行う列車運行管理方法
において、上記第1の計算機及び上記第2の計算機が上
記進路制御及び上記表示制御の処理を行い、上記第1の
計算機から上記進路制御信号を出力し、上記第2の計算
機から上記表示制御信号を出力し、上記第2の計算機の
異常を検出したとき上記第1の計算機から上記表示制御
信号を出力するとともに、上記第3の計算機を立ち上げ
て上記第1の計算機から上記在線データ及び上記進路制
御データをとり込んで表示制御系を処理し、上記第3の
計算機から上記表示制御信号を出力して、上記第1の計
算機からの上記表示制御信号の出力を切るようにしたも
のである。
【0008】請求項4の発明に係る列車運行管理方法
は、駅装置からの在線データ及び進路制御データとダイ
ヤ管理装置からのダイヤとに基づいて、列車の進路制御
を行うための進路制御信号を上記駅装置に出力する進路
制御系と、上記在線データ及び進路制御データの表示制
御を行うための表示制御信号を運行表示装置に出力する
表示制御系とからなる第1の計算機、第2の計算機及び
第3の計算機で列車の運行管理を行う列車運行管理方法
において、上記第1の計算機、上記第2の計算機及び上
記第3の計算機が上記進路制御及び上記表示制御の処理
を行い、上記第1の計算機から上記進路制御信号を出力
し、上記第2の計算機から上記表示制御信号を出力し、
上記第2の計算機の異常を検出したとき上記第1の計算
機から上記表示制御信号を出力し、上記第3の計算機か
ら上記表示制御信号を出力するとともに、上記第の計
算機の上記表示制御信号の出力を切るようにしたもので
ある。
【0009】請求項4の発明に係る列車運行管理方法
は、駅装置からの在線データ及び進路制御データとダイ
ヤ管理装置からのダイヤとに基づいて、列車の進路制御
を行うための進路制御信号を上記駅装置に出力する進路
制御系と、上記在線データ及び進路制御データの表示制
御を行うための表示制御信号を運行表示装置に出力する
表示制御系とからなる第1の計算機、第2の計算機及び
第3の計算機で列車の運行管理を行う列車運行管理方法
において、上記第1の計算機、上記第2の計算機及び上
記第3の計算機が上記進路制御及び上記表示制御の処理
を行い、上記第1の計算機から上記進路制御信号を出力
し、上記第2の計算機から上記表示制御信号を出力し、
上記第2の計算機の異常を検出したとき上記第1の計算
機から上記表示制御信号を出力し、上記第3の計算機か
ら上記表示制御信号を出力するとともに、上記第2の計
算機の上記表示制御信号の出力を切るようにしたもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は実施の形態1の構成を示すブロッ
ク図、図2は図1の要部を示すブロック図である。図1
及び図2において、25は軌道、26は中央指令所で、
以下の27〜35で構成している。27は運転報入力装
置で、計画的に運行される変更計画データ(運転報デー
タ)を入力する。28は運転報データを記憶しているダ
イヤ管理装置で、あらかじめ作成された基本ダイヤに運
転報データを反映して、毎日運行する実施計画ダイヤを
作成する。29は手動制御入力装置で、手動で進路を制
御する場合に情報を入力する。30は運行表示装置で、
後述の軌道25上の列車の運行状況を監視するために在
線する列車の位置と列車番号及び信号機の状態等を表示
する。31は運転整理装置で、列車がダイヤ通りの運行
が不可能になったときにダイヤスジを変更して運転整理
を行う。
【0011】32は進路制御系の計算機で、列車の進路
制御を行うための進路制御信号を出力する進路制御系3
2aと、在線データ及び進路制御データの表示を行うた
めの運行表示信号を出力する運行表示系32bとで構成
している。33は運行表示系の計算機で、進路制御を行
うための進路制御信号を出力する進路制御系33aと、
在線データ及び進路制御データの表示を行うための運行
表示信号を出力する運行表示系33bとで構成してい
る。34は予備系の計算機で、進路制御を行うための進
路制御信号を出力する進路制御系34aと、在線データ
及び進路制御データの表示を行うための運行表示信号を
出力する運行表示系34bとで構成している。35は光
ケーブルで構成したLAN36で各計算機32〜34と
結合した中央伝送装置である。
【0012】37は中央伝送装置35から出力する伝送
線、38〜40は伝送線37を介して中央伝送装置35
と接続した駅装置で、以下の41〜43及び44〜46
で構成している。41〜43は駅伝送装置で、中央伝送
装置35からの制御情報や各駅からの在線状況や信号機
の状態等の表示情報を伝送する。44〜46は連動装置
で、後述の現場装置47〜49を制御するとともに、そ
の状態を駅伝送装置41〜43に伝送する。
【0013】次に動作について説明する。図1及び図2
において、中央伝送装置35を通して駅装置38〜40
から伝送してきた軌道回路、信号機、転てつ機、鎖錠リ
レー等の連動情報は、各計算機32、33に入力され
る。そして、各進路制御系32a、33a及び運行表示
系32b、33bとも駅装置38〜40からの連動情報
とダイヤ管理装置28から送られたダイヤに基づいて処
理を行う。しかし、進路制御信号は計算機32の進路制
御系32aから出力して駅装置38〜40に送る。そし
て、運行表示信号は計算機33の運行表示系33bから
運行表示装置30に送って画面表示を行う。
【0014】各計算機32〜34の異常検出方法につい
て説明する。図3は、例えば計算機32がダウンしたと
きの検出方法を示す説明図である。図3において、各計
算機32〜34相互間にハートビート信号を送る。この
場合に計算機32から所定時間内に所定の応答を各計算
機33、34が受けとらなかったとき、タイムアウトを
検出して計算機32がダウンしたと判定する。
【0015】次に、第1の計算機32又は第2の計算機
33に異常が検出されたときに第3の計算機34に切り
換える方法について説明する。図2〜図5において、計
算機32の進路制御系32a及び表示制御系32bがと
もに動作状態で進路制御及び表示制御の処理を行ってい
る(ステップS)。そして、進路制御系32aから進
路制御信号を出力している。ここで、計算機32が正常
か否かを判断し(ステップS)、正常であれば計算機
32から進路制御信号を出力し続ける(ステップ
)。もし、計算機32の異常が検出された場合に
は、計算機33が正常(ステップS)であれば、計算
機33の進路制御系33から進路制御信号を出力する
(ステップS)。ここで、計算機34の異常が検出さ
れた(ステップS)場合には、進路制御系33aから
の進路制御信号を出し続ける(ステップS)。もし、
計算機33の異常が検出された(ステップS)とき、
計算機34が正常(ステップS)であれば、計算機3
4を立ち上げる(ステップS)。そして、進路制御系
34aが進路制御系33aから進路制御データをとり込
んで処理(ステップS10)し、進路制御信号を出力す
る(ステップS11)。もし、計算機34に異常があれ
ばシステムダウンとなる。
【0016】次に、計算機33の異常検出の場合につい
て説明する。計算機33の進路制御系33a及び表示制
御系33bがともに動作状態で、進路制御及び表示制御
の処理を行っている(ステップS12)。そして、表示制
御系33bから表示制御信号を出力している。ここで、
計算機33が正常か否かを判断し(ステップS13)、正
常であれば計算機33から表示制御信号を出力し続ける
(ステップS14)。もし、計算機33の異常が検出され
た場合には、計算機32が正常(ステップS15)であれ
ば、計算機32の表示制御系32bから表示制御信号を
出力する(ステップS16)。ここで、計算機34の異常
が検出された(ステップS17)場合には、表示制御系3
2bから表示制御信号を出し続ける(ステップS18)。
もし、計算機32の異常が検出された(ステップS15
とき、計算機34が正常(ステップS19)であれば、計
算機34を立ち上げる(ステップS20)。そして、表示
制御系34bが表示制御系33bから在線データ及び進
路制御データをとり込んで処理(ステップS21)し、表
示制御信号を出力する(ステップS22)。
【0017】実施の形態2.図6及び図7は実施の形態
2の動作を示すフローチャートである。図6及び図7に
おいて、構成を示すブロック図は実施の形態1の図1及
び図2と同様である。計算機32〜34は進路制御系3
2a〜34a及び表示制御系32b〜34bがともに動
作状態で、進路制御及び表示制御の処理を行っている
(ステップS1)。そして、計算機32が正常であれば
(ステップS2)、進路制御系32aから進路制御信号
を出力している(ステップS3)。一方、計算機33が
正常であれば(ステップS4)、表示制御系33bから
表示制御信号を出力する(ステップS5)。
【0018】計算機32の異常が検出されたとき(ステ
ップS2)に計算機33が正常であれば(ステップ
6)、進路制御系33aで処理している進路制御信号
を出力する(ステップS7)。そして、計算機34が異
常であれば(ステップS8)、計算機33から進路制御
信号を出力し続ける(ステップS9)。一方、計算機3
3の異常が検出された(ステップS4)とき、計算機3
2が正常であれば(ステップS10)、表示制御系32b
から表示制御信号を出力する(ステップS11)。そし
て、計算機34が異常であれば(ステップS12)、計算
機32から表示制御信号を出力し続ける(ステップ
13)。
【0019】計算機33が異常(ステップS6)で、計
算機34が正常であれば(ステップS14)、進路制御系
34aから進路制御信号を出力する(ステップS15)。
計算機32が異常(ステップS2)、計算機33が異常
(ステップS6)、そして計算機34が異常(ステップ
14)であれば、当然ながらシステムダウンする。ま
た、計算機32が異常(ステップS10)で、計算機34
が正常であれば(ステップS16)、表示制御系34bか
ら表示制御信号を出力する(ステップS17)。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、第1の計算機
の異常を検出したとき第2の計算機から進路制御信号を
出力するとともに、第3の計算機を立ち上げて第2の計
算機から進路制御データをとり込んで進路制御系を処理
し、第3の計算機から進路制御信号を出力して、第2の
計算機からの進路制御信号の出力を切るようにしたの
で、第2の計算機で進路制御系のデータ処理を継続しな
がら予備系の第3の計算機へ移行できるため、進路制御
における信頼性の向上を図ることができる。
【0021】請求項2の発明によれば、第2の計算機の
異常を検出したとき第1の計算機から表示制御信号を出
力するとともに、第3の計算機を立ち上げて第1の計算
機から在線データ及び進路制御データをとり込んで表示
制御系を処理し、第3の計算機から表示制御信号を出力
して、第1の計算機からの表示制御信号を切るようにし
たので、第1の計算機で表示制御系のデータ処理を継続
しながら予備系の第3の計算機へ移行できるため、表示
制御系の信頼性の向上を図ることができる。
【0022】請求項3の発明によれば、第1の計算機の
異常を検出したとき第2の計算機から進路制御信号を出
力し、すでにデータ処理をしている第3の計算機から進
路制御信号を出力するとともに、第2の計算機からの進
路制御信号を切るようにしたので、第2の計算機で進路
制御系のデータ処理を継続しながら予備系の第3の計算
機の健全性を確認してから速やかに移行できるため、信
頼性の向上を図ることができる。
【0023】請求項4の発明によれば、第2の計算機の
異常を検出したとき第1の計算機から表示制御信号を出
力し、すでにデータ処理をしている第3の計算機から表
示制御信号を出力するとともに、第の計算機の表示制
御信号の出力を切るようにしたので、第1の計算機で表
示制御系のデータ処理を継続しながら予備系の第3の計
算機の健全性を確認してから速やかに移行できるため、
信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 図1の要部を示すブロック図である。
【図3】 計算機の異常検出を示す説明図である。
【図4】 図1の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図5】 図1の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図6】 実施の形態2の動作を説明するフローチャー
トである。
【図7】 実施の形態2の動作を説明するフローチャー
トである。
【図8】 従来の列車運行管理装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図9】 図8の要部を示すブロック図である。
【符号の説明】
32,33,34 計算機、38,39,40 駅装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−244611(JP,A) 特開 平6−321112(JP,A) 特開 平6−329023(JP,A) 特開 平6−219280(JP,A) 特開 昭63−31875(JP,A) 特開 昭62−166401(JP,A) 実開 昭60−170801(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B61L 27/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駅装置からの在線データ及び進路制御デ
    ータとダイヤ管理装置からのダイヤとに基づいて、列車
    の進路制御を行うための進路制御信号を上記駅装置に出
    力する進路制御系と、上記在線データ及び進路制御デー
    タの表示制御を行うための表示制御信号を運行表示装置
    に出力する表示制御系とからなる第1の計算機、第2の
    計算機及び第3の計算機で列車の運行管理を行う列車運
    行管理方法において、上記第1の計算機及び上記第2の
    計算機が上記進路制御及び上記表示制御の処理を行い、
    上記第1の計算機から上記進路制御信号を出力し、上記
    第2の計算機から上記表示制御信号を出力し、上記第1
    の計算機の異常を検出したとき上記第2の計算機から上
    記進路制御信号を出力するとともに、上記第3の計算機
    を立ち上げて上記第2の計算機から上記進路制御データ
    をとり込んで進路制御系を処理し、上記第3の計算機か
    ら上記進路制御信号を出力して上記第2の計算機からの
    上記進路制御信号の出力を切るようにしたことを特徴と
    する列車運行管理方法。
  2. 【請求項2】 駅装置からの在線データ及び進路制御デ
    ータとダイヤ管理装置からのダイヤとに基づいて、列車
    の進路制御を行うための進路制御信号を上記駅装置に出
    力する進路制御系と、上記在線データ及び進路制御デー
    タの表示制御を行うための表示制御信号を運行表示装置
    に出力する表示制御系とからなる第1の計算機、第2の
    計算機及び第3の計算機で列車の運行管理を行う列車運
    行管理方法において、上記第1の計算機及び上記第2の
    計算機が上記進路制御及び上記表示制御の処理を行い、
    上記第1の計算機から上記進路制御信号を出力し、上記
    第2の計算機から上記表示制御信号を出力し、上記第2
    の計算機の異常を検出したとき上記第1の計算機から上
    記表示制御信号を出力するとともに、上記第3の計算機
    を立ち上げて上記第1の計算機から上記在線データ及び
    上記進路制御データをとり込んで表示制御系を処理し、
    上記第3の計算機から上記表示制御信号を出力して、上
    記第1の計算機からの上記表示制御信号の出力を切るよ
    うにしたことを特徴とする列車運行管理方法。
  3. 【請求項3】 駅装置からの在線データ及び進路制御デ
    ータとダイヤ管理装置からのダイヤとに基づいて、列車
    の進路制御を行うための進路制御信号を上記駅装置に出
    力する進路制御系と、上記在線データ及び進路制御デー
    タの表示制御を行うための表示制御信号を運行表示装置
    に出力する表示制御系とからなる第1の計算機、第2の
    計算機及び第3の計算機で列車の運行管理を行う列車運
    行管理方法において、上記第1の計算機、上記第2の計
    算機及び上記第3の計算機が上記進路制御及び上記表示
    制御の処理を行い、上記第1の計算機から上記進路制御
    信号を出力し、上記第2の計算機から上記表示制御信号
    を出力し、上記第1の計算機の異常を検出したとき上記
    第2の計算機から上記進路制御信号を出力し、上記第3
    の計算機から上記進路制御信号を出力するとともに、上
    記第2の計算機からの上記進路制御信号の出力を切るよ
    うにしたことを特徴とする列車運行管理方法。
  4. 【請求項4】 駅装置からの在線データ及び進路制御デ
    ータとダイヤ管理装置からのダイヤとに基づいて、列車
    の進路制御を行うための進路制御信号を上記駅装置に出
    力する進路制御系と、上記在線データ及び進路制御デー
    タの表示制御を行うための表示制御信号を運行表示装置
    に出力する表示制御系とからなる第1の計算機、第2の
    計算機及び第3の計算機で列車の運行管理を行う列車運
    行管理方法において、上記第1の計算機、上記第2の計
    算機及び上記第3の計算機が上記進路制御及び上記表示
    制御の処理を行い、上記第1の計算機から上記進路制御
    信号を出力し、上記第2の計算機から上記表示制御信号
    を出力し、上記第2の計算機の異常を検出したとき上記
    第1の計算機から上記表示制御信号を出力し、上記第3
    の計算機から上記表示制御信号を出力するとともに、上
    記第の計算機の上記表示制御信号の出力を切るように
    したことを特徴とする列車運行管理方法。
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