JP3329892B2 - 充電式電気機器 - Google Patents
充電式電気機器Info
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Description
電気機器に関するものである。
具のような電気機器には、蓄電池の残容量を表示する装
置を備え、これから行おうとする作業量と残容量とから
充電の要否を判断、つまり残容量で後どれくらい作業が
できるかを判断できるようにしたものがある。従来の機
器本体に着脱可能の電池パックX内に内蔵した容量表示
回路を図12に示す。電池パックXは、充電用+端子
(B+)、充電用−端子(S−)、放電用−端子(B
−)、温度センサー用端子(S+)を有する。
には電流検出抵抗2を介してサーモプロテクタ11が接
続されている。尚、充電用−端子(S−)、放電用−端
子(B−)は分けなくて、同一でも良い。温度センサー
3は、サーミスタやダイオードで構成される。温度セン
サー用端子(S+)は充電器と接続され、充電中の電池
温度に比例した電圧を発生し、充電器内にある制御回路
により蓄電池1の充電が制御される。
ックXの放電用−端子(B−)の間に接続され、電池1
から流れる放電電流、または電池1に流れ込む充電電流
を電圧に変換する。通常、電流検出抵抗2は、シャント
抵抗やマンガニン線を用いる。充電電流増幅回路5は、
充電電流が流れることにより電流検出抵抗2で発生する
正の電圧を増幅する。放電電流増幅回路6は、放電電流
が流れることにより電流検出抵抗2で発生する負の電圧
を増幅する。
の出力電圧をデジタル値に変換する。CPUからなる残
容量演算回路9は、A/D変換回路8の出力があるとき
には、現在の残容量から放電電流量を減算し、A/D変
換回路7の出力があるときには現在の残容量から充電電
流量を加算することにより残容量を求める(図13のフ
ローチャート参照)。
が充電される場合には、現在の残容量Cに対して充電電
流Iに充電時間Δtを積算した値を加えて充電結果によ
る残容量Cを表示する。また、放電の場合には、現在の
残容量Cから放電電流Iに放電時間Δtを積算した値を
引いて残容量Cとして表示するようになっている。例え
ば、電流検出抵抗2の抵抗値がR0 、増幅回路5,6の
ゲインが両方ともG1の場合、電流Iが流れた時には、
電圧VI =G1 ・R0 ・Iが出力される。残容量演算回
路9は、入力電圧(A/D変換結果)がVのときには、
電流Iは、V/G1 ・R0 として求められる。尚、R
0 、G1 は残容量演算回路9内のメモリに予め格納され
ている。
た蓄電池1の残容量Cを5段階に分けてLEDにて表示
する。又はLCDにてデジタル表示しても良い。尚、定
電圧回路4により定電圧の直流を各回路に電源として供
給している。
は、電流検出抵抗2が放電路中にあるため、電流検出抵
抗2の電圧ロスが問題になる。また負荷電流が大きい電
動工具の場合には、電圧ロスに加えて電流検出抵抗2の
発熱が大きな問題となる。例えば、シャント抵抗からな
る電流検出抵抗2の抵抗値を10mΩとしても、負荷電
流が50A流れるとすると、電流検出抵抗2での電圧降
下は0.5Vとなり、負荷であるモータの起動性やモー
タパワーに影響する。
り、シャント抵抗やマンガニン線では実用できない。ま
た、シャント抵抗やマンガニン線で抵抗値を1mΩにし
ようとすると、サイズ及びコスト的にも実用的でない。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところは電池パック内の蓄電池間連結部の連
結板を電流検出抵抗に利用して、電流計測のために余分
な抵抗分を入れることなく、負荷のパワーを落とさずに
容量表示機能を付加することができた充電式電気機器を
提供するものである。
めに請求項1の発明は、機器本体内に収容した負荷に蓄
電池より給電する充電式電気機器であって、電池の充放
電電流を電流検出抵抗により電圧に変換する電流検出手
段と、電流検出手段からの電圧を増幅する電圧増幅手段
と、この電圧増幅手段からの電圧の時間積算値を加減算
することにより電池の残容量を算出する残容量演算手段
とを備え、上記電流検出抵抗として、既存の配線の一部
である蓄電池間連結部の連結板を用い、回路基板に直接
接続する接続部を上記連結板に一体に設けたものであ
る。
の一部を電流検出抵抗に利用するから、電流計算のため
に余分な抵抗分を入れる必要が無くなり、そのため大電
流が流れる負荷でもパワーを落とすことなく容量表示機
能を付加することができる。特に電流検出抵抗を蓄電池
間連結部の連結板により構成するので、電流検出抵抗の
ばらつきを抑えることができ、容量表示精度の向上が図
れ、しかも連結板に一体に接続部を設けて回路基板に直
接接続するので、組み立てにおいてリード線の引回し処
理等の手間が不要になり、組み立て性が向上する。
図面を参照して説明する。 図4はこの基本的な例を示し
ており、この例では、蓄電池1を図4に示すように8本
組み合わせた電池パックXを用いた図2に示す例えばド
リルや、ドライバーのような電動工具であって、モータ
や減速装置を内蔵した機器本体21の下側の把持部22
に電池パックXが着脱自在に装着されるようになってい
る。また、機器本体21の先端側にはチャック23が設
けられており、把持部22の上部には電源スイッチ24
が設けてある。
部に、機器本体21及び充電器と接続される充電用+端
子(B+)、放電用−端子(B−)と、充電用−端子
(S−)、温度センサー用端子(S+)を設けてある。
また、電池パックXの下部には、残容量を5段階に表示
する表示回路10の表示部10aが設けてある。表示回
路10を含めた容量表示回路は図13の回路に準ずる。
タ11は図1に示すように、蓄電池1の負極と充電用−
端子(S−)との間に接続している。回路基板19は、
容量表示回路の回路部品を実装したプリント配線基板等
からなり、電池パックXの底の部分に収納されている。
蓄電池1は図4に示すように、各蓄電池1間を直列に連
結する連絡板13が溶接されている。直列接続される蓄
電池1群の負極側となる蓄電池1の負極には接続端子1
2の一端が溶接されている。
の放電用−端子(B−)、充電用−端子(S−)或いは
サーマルプロテクタ11を接続するためのリード線1
5,14が半田付けされている(図1参照)。この基本
的な例は図1に示すように蓄電池1の負極と電池パック
Xの放電用−端子(B−)、充電用−端子(S−)或い
はサーモプロテクタ11を接続するための接続端子12
を電流検出抵抗として利用したものである。
いており、容量表示回路のグランドに接続するリード線
17と、容量表示回路のセンサー入力に接続されるリー
ド線16が穴A,Bに接続されている。ここで接続端子
12の両端の穴A,Bの間隔が一定で管理できれば、製
造される接続端子12は穴A−穴B間の抵抗値が同じも
のとなり、電流検出抵抗として利用できるのである。通
常、接続端子12は、ニッケル板等が使用されており、
10mm程度の間隔で抵抗値1mΩ程度である。
の図12に示す増幅回路5,6のゲインGは、測定最大
電流が流れたときにA/D変換回路7,8の入力最大値
になるように、電流検出抵抗の抵抗値に応じて決めら
れ、電流検出抵抗の抵抗値がR1 でゲインがGのとき、
入力電圧がVのときには電流換算値Iは、I=V/R1
・Gとなる。尚、R1 、Gは予め残容量演算回路9に内
蔵されたメモリに格納されている。
−)が同一で、サーモプロテクタ11がない場合を考え
ると、蓄電池1の負極と放電用端子(B−)を接続する
ためのリード線15を電流検出抵抗として利用すること
もできる。また蓄電池1の負極に溶接された接続端子1
2には電池パックXの放電用端子(B−)へのリード線
15と、容量表示回路のセンサー入力へのリード線16
が接続され、放電用端子(B−)にはリード線15と容
量表示回路のグランドへのリード線17が接続される。
プロテクタ11が接続されている場合には、サーモプロ
テクタ11の両端を容量表示回路のグランドとセンサー
入力に接続して、サーモプロテクタ11を電流検出抵抗
として利用しても良い。このように、本例においては、
既存の配線の一部を電流検出抵抗として利用することに
より、電流計算のために余分な抵抗分を入れる必要が無
くなり、大電流が流れる負荷でもパワーを落とすことな
く容量表示機能を付加することができる。
リード線17、16は温度抵抗係数を持ち、温度が高く
なるに従って、抵抗値が増加する。図5に接続端子12
にニッケル板を用いた時のニッケル板の温度と、その抵
抗値の特性を示す。
度上昇は電流の大きさのほぼ2乗に比例する。温度抵抗
係数をα(%/℃)とすると、電流Iのときの抵抗値R
は、R=R1 ・(1+αT)である。抵抗での発熱は、
R・I2 より、抵抗の温度上昇は電流の大きさのほぼ2
乗に比例するため、温度抵抗係数αは、α=K・I2 と
なる。
6のようになる。実際に電流Iが流れた時の入力電圧V
は、V=R1 ・I・(1+K・I2 )・Gであり、この
ときの残容量演算回路9で求めた電流値は、予めメモリ
された抵抗値R1 により算出するため、実際の電流の1
/(1+K・I2 )になり、誤差が生じる。
流値に換算するときに抵抗値の変化による誤差を補正し
たものである。図7は電流検出抵抗にニッケル板を用い
たときのニッケル板の電流値と、そのときの入力値の特
性を示す。図8のフローチャートに示すように、残容量
演算回路9は、入力電圧(A/D変換結果)を電流値に
換算するときに、予めメモリされた図7の特性より電流
を求める。
容量を計算するため、抵抗値変化を補正できることにな
る。かようにして精度のよい残容量表示が可能となる。
ところで上記の基本の例の組み立て構成では、電池パッ
クXの蓄電池1の負極側に電流検出抵抗として利用する
接続端子12を接続し、この接続端子12から容量表示
回路を実装している回路基板19へリード線16,17
を用いて接続するようになっているが、これらリード線
16、17の接続端子12への接続部のばらつきにより
電流検出抵抗としての抵抗値に変動が生じて容量表示精
度が悪くなるという問題がある。また組み立て時にリー
ド線16,17の噛む込みによる断線等が起きるという
も問題がある。この問題を解決し、且つ上記の基本の例
と同様に精度の良い残容量の表示が行えるようにしたの
が、本発明であって、以下実施例により説明する。
ケーシング40に内蔵される蓄電池1群において、蓄電
池1と蓄電池1との間を溶接連結する連結板43をニッ
ケル板で形成して電流検出抵抗とし、その連結板43の
両端に端子43a,43bを折り曲げ形成してある。そ
して蓄電池1群をケーシング40に収納する場合に端子
43a、43bをケーシング40の底部側にして収納
し、端子43a、43bを、蓄電池1群とケーシング4
0底部との間に介装する絶縁板42とケーシング40の
底部とに夫々形成した孔を介してケーシング40外部に
突出させ、ケーシング40の外底部とカバー41との間
に収納配置される回路基板16のグランドとセンサー入
力のランドaとbに端子43a,43bを直接半田付け
固定するようにしてある。図11は上記連結板43で構
成された電流検出抵抗が1チップでモジュール化した容
量表示回路44のセンサー入力に接続されている状態を
示す実施例回路構成図である。
を連結する連結板13を電流検出抵抗として利用し、そ
の連結板43を容量表示回路44に直接接続する形で使
用するため、電流検出抵抗のばらつきを抑えることがで
き、容量表示精度の向上が図れ、更に組み立て時におい
てリード線の引回し処理の手間が不要な上に、断線等の
トラブルが起きず、組み立て性が向上する。
た負荷に蓄電池より給電する充電式電動工具であって、
電池の充放電電流を電流検出抵抗により電圧に変換する
電流検出手段と、電流検出手段からの電圧を増幅する電
圧増幅手段と、この電圧増幅手段からの電圧の時間積算
値を加減算することにより電池の残容量を算出する残容
量演算手段とを備え、電流検出抵抗を既存の配線の一部
を用いたものであるから、電流計算のために余分な抵抗
分を入れる必要が無くなり、そのため大電流が流れる負
荷を使用している場合でも、パワーを落とすことなく容
量表示機能を付加することができるという効果を奏する
ものである。また既存の配線の一部である蓄電池間連結
部の連結板を兼用した電流検出抵抗に、回路基板に直接
接続する接続部を一体に設けたから、電流検出抵抗のば
らつきを抑えることができ、容量表示精度の向上が図
れ、しかも一体に接続部を設けて回路基板に直接接続す
るから、組み立てにおいてリード線の引回し処理等の手
間が不要になり、組み立て性が向上するという効果があ
る。
す断面図である。
を示す図である。
る。
ある。
回路ブロック図である。
Claims (1)
- 【請求項1】機器本体内に収容した負荷に蓄電池より給
電する充電式電気機器であって、電池の充放電電流を電
流検出抵抗により電圧に変換する電流検出手段と、電流
検出手段からの電圧を増幅する電圧増幅手段と、この電
圧増幅手段からの電圧の時間積算値を加減算することに
より電池の残容量を算出する残容量演算手段とを備え、
上記電流検出抵抗として、既存の配線の一部である蓄電
池間連結部の連結板を用い、回路基板に直接接続する接
続部を上記連結板に一体に設けたことを特徴とする充電
式電気機器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP4-243925 | 1992-09-14 | ||
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ID=26496840
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP17563593A Expired - Lifetime JP3329892B2 (ja) | 1992-09-14 | 1993-07-15 | 充電式電気機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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-
1993
- 1993-07-15 JP JP17563593A patent/JP3329892B2/ja not_active Expired - Lifetime
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