JP3327860B2 - プリセット型トルクレンチ - Google Patents

プリセット型トルクレンチ

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JP3327860B2
JP3327860B2 JP05544499A JP5544499A JP3327860B2 JP 3327860 B2 JP3327860 B2 JP 3327860B2 JP 05544499 A JP05544499 A JP 05544499A JP 5544499 A JP5544499 A JP 5544499A JP 3327860 B2 JP3327860 B2 JP 3327860B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、締結トルク設定の
ための主目盛及びその副目盛を具備せしめたプリセット
型トルクレンチであって、特に、その主目盛及び副目盛
を使用する設定トルク値の調整の容易性を高め、さらに
は、それら目盛構造の組立経済性及び耐久性を高めるプ
リセット型トルクレンチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ねじ締結トルクを設定するための調整ね
じと、該調整ねじによるトルク設定値を表示させるため
の主目盛及び副目盛を具備せしめた公知のプリセット型
トルクレンチ構造として、本出願人は、例えば実公平7
−4126号公報で示される提案を既に済ませている。
【0003】この公知のプリセット型トルクレンチの構
造は、図3及び図4で示すもので、プリセット型トルク
レンチのレバー1の尾端内部に、締付トルク設定用の調
整ねじ2を具備せしめ、この調整ねじ2の回動操作によ
って軸方向に移動する主目盛付きスライダー3を有せし
めている。
【0004】さらに上記トルクレンチレバー1の尾端に
は、上記調整ねじ2を回動せしめるために形成されてい
る調整ねじ尾端部4を突設せしめると共に、この調整ね
じ尾端部4に副目盛表示窓5を有する遮蔽板6を固定し
ており、さらに前記トルクレンチレバー1の尾端部に
は、上記遮蔽板6の内側に重ね合せられる副目盛板7を
設けたものである。
【0005】そして上記調整ねじ尾端部4を摘まんで調
整ねじ2を回転させることでスライダー3がレバー1の
軸方向へ移動し、これによってスプリング8によるトグ
ルリンク(図示せず)への弾圧力が変化して、締付トル
ク値の設定がなされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の従来
のプリセット型トルクレンチにおいて、その締付トルク
値を設定するとき、調整ねじ2を廻しながら、先ずはス
ライダー2に付されている主目盛を柄9に設けられてい
る表示窓10を透して読み取り、さらには副目盛板7に
設けられている副目盛11を遮蔽板6に設けられている
副目盛表示窓を透して読み取る構造となっており、さら
にその主目盛は柄9の周面に表示され、また副目盛は柄
9の尾端面に表示される構造となっているので、主目盛
を見る方向と、副目盛を見る方向とが異なり、このため
に締付トルク値の設定時における主目盛と副目盛との同
時確認がしずらいものであった。
【0007】また上記副目盛の表示構造では、薄板状の
副目盛板7と表示窓5を設けた遮蔽板6との組合せ部品
が必要であることから、部品点数が嵩み、これにより組
立作業性及び製作経済性の点で欠けるものがあった。さ
らに上記副目盛板7は、薄板であり、この薄板と調整ね
じ2とはセレーション結合となっていることから、衝撃
力等により、その結合部が破損しやすく、これにより耐
久性にも欠けるものであった。
【0008】本発明は、かかる従来のプリセット型トル
クレンチにおける欠点に着目してなされたもので、トル
クレンチの主目盛と副目盛とで締付トルクを設定するプ
リセット型トルクレンチにおいて、その主目盛と副目盛
とを同一面で表示させることができるようにして、締結
トルクの設定時において上記主目盛及び副目盛の目視確
認を容易ならしめることを第1の目的とする。
【0009】さらに本発明では、特に副目盛の表示構造
を簡単化、具体的には薄板状副目盛板を省いて組立て及
び分解の作業性、製作経済性及び耐久性を向上せしめる
ことを第2の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を実現す
成は、プリセット型トルクレンチの操作レバーの尾端
内部に、締付トルク設定用の調整ねじを具備せしめ、こ
の調整ねじの回動によって、上記操作レバーの軸方向へ
移動する主目盛付きスライダーを有し、該スライダーに
付されている主目盛を、上記操作レバーの周面に形成さ
れている主目盛表示窓を通して読み取ることができるプ
リセット型トルクレンチにおいて、上記調整ねじの尾端
部に、該調整ねじと一体になって回転する副目盛板を固
定すると共に、上記トルクレンチレバーの尾端部の外周
部に設けられた該副目盛板の外周部に沿って副目盛を付
し、さらに上記主目盛表示窓の形成面と同一面で、且つ
上記トルクレンチレバーの外周部に設けられたグリップ
部材に、上記副目盛を表示させる副目盛表示窓設け
れ、上記グリップ部材の尾端部の内周部は上記トルクレ
ンチレバーの外周面との間に上記副目盛板の外周部が配
置される空隙を有し、上記副目盛表示窓が上記空隙に臨
むように設けられていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図1及び図2に示
す実施の形態に基いて詳細に説明する。
【0012】21はプリセット型トルクレンチの操作レ
バーを示し、この操作レバー21の尾端部内側には、環
状に形成されたスラストリング22がねじ込まれてお
り、このスラストリング22は、テーパーねじ23の螺
合により操作レバー21と一体に結合されている。24
は操作レバー21の内側で固定されているガイド片25
により操作レバー21の軸方向にのみ移動可能に嵌合さ
れている環状のスライダーであって、このスライダー2
4の中心孔に形成されている雌ねじ26には、調整ねじ
27が噛合されている。
【0013】この調整ねじ27には鍔28が形成されて
おり、該鍔28は、上記スラストリング22の内側面と
当接されて、その調整ねじ27が外方向へ押し出されな
いように規制されている。また上記スライダー24の外
側面には、そのスライダー24の移動方向に主目盛30
が付されている主目盛板29が固定されており、その主
目盛30は、操作レバー21及び該操作レバー21の外
側に被着されるグリップ部材31に穿設されている主目
盛表示窓32を透して目視することができる。
【0014】33はトルクレンチ内蔵のトグルリンク
(図示せず)を弾圧的に押圧するばねであって、このば
ね33の後端が上記のスライダー24により弾圧的に受
け止められている。34は上記鍔28とスラストリング
22との接合面に介装されているボールであって、この
ボール34により調整ねじ27の回動調整時における調
整ねじ位置の節度感が得られるようになっている。
【0015】35はスラストリング22の外側に位置さ
れており、かつ上記調整ねじ27の尾端部に螺着されて
いる副目盛板であって、この副目盛板35の内側周縁
は、テーパー面に形成されており、このテーパー面には
周方向に沿って副目盛36が施されている。この副目盛
36は、グリップ部材31に穿設せしめている副目盛表
示窓37を透して目視することができる。またこの副目
盛表示窓37の形成位置は、上記主目盛表示窓32の形
成面と同一面であり、かつその主目盛表示窓32と近接
位置されている。38は調整ねじ27を回動するために
用いる工具(スパナ)を係合せしめるための工具挿入孔
を示す。
【0016】39はグリップ部材31の末端開口部に嵌
合被着されているキャップであって、このキャップ39
は、金属製の芯材40と、該芯材40をインサートして
一体形成されているゴム等の緩衝部材41とからなって
おり、該キャップ39は調整ねじ27の尾端部に螺着さ
れるワッシャ42によってグリップ部材31からの抜け
止めがなされている。
【0017】以上が本実施の構成であるが、次にその作
用について述べると、このトルクレンチによる締付トル
クの調整は、調整ねじ27を回動することにより、スラ
イダー24がスラスト方向に移動して、ばね33の弾圧
力が変化し、これによってトルクレンチの設定トルク値
を調整することができる。
【0018】この調整ねじ27を回動するためには、調
整ねじ27の尾端に設けられている工具挿入孔38内に
工具を挿入して、その調整ねじ27を回動させることで
ばね33によるトグルリンクの押圧力が調整され、設定
トルク値が決められる。
【0019】このような調整ねじ27の回動による設定
トルク値の調整時には、その調整ねじ27の回動に伴な
いスライダー24が軸方向に移動し、さらに副目盛板3
5が回動して、上記スライダー24に設けられている主
目盛板29に施されている主目盛30が主目盛表示窓3
2を透して、及び副目盛板35に施されている副目盛3
6が副目盛表示窓37を透して目視することができ、そ
れら主目盛30及び副目盛36の指示値により設定トル
ク値の目視確認が可能である。
【0020】上記のように締結トルクの設定時には、主
目盛30と副目盛36により設定トルク値を確認するこ
とができるが、本実施の形態にあっては、主目盛表示窓
32と、副目盛表示窓37が同一表示面で近設されてい
ることから、主目盛と副目盛の双方を同時に目視確認す
ることが容易であって、その設定トルク値の調整作業を
短時間で行なうことができる。
【0021】また副目盛表示機構は、調整ねじ27の尾
端に螺着される副目盛板35と、該副目盛板35に施し
た副目盛36を透視できる副目盛表示窓37であって、
その副目盛表示機構の構成部材は、調整ねじ27尾端に
螺着される副目盛板35のみであるので、その構成部品
点数が少なく、このためプリセット型トルクレンチの組
立てや分解の作業性及び製作経済性が向上される。
【0022】さらに上記副目盛板35は、調整ねじ27
の尾端に螺着される厚みのある頑丈な部材であり、しか
もその副目盛板35に施されている副目盛30の施し部
は、図2に示すように、グリップ部材31の内側で、ト
ルクレンチの操作レバー21の外周面との間に形成され
た空隙S内に位置ていることから、その副目盛板35
が破損したり、あるいは副目盛36が損傷することがな
く、特に副目盛表示部の耐久性に優れたプリセット型ト
ルクレンチの提供が可能となる。なお、図2に示すよう
に、この空隙Sに臨むように副目盛表示窓37が設けら
れている。
【0023】さらに上記構成のトルクレンチによれば、
そのグリップ部材31の末端開口部に、外周面がゴム等
の緩衝部材41で形成されているキャップ39が嵌合被
着されていることから、このトルクレンチのグリップ部
材31の末端を下向きにして落下させたとき、その落下
衝撃を上記キャップ39の緩衝部材41で緩和し、トル
クレンチに対する衝撃的ダメージを緩和することができ
る。またこのキャップ39によりグリップ部材31内部
への塵埃等の侵入を未然に防止し、主目盛板29及び副
目盛板35の動作を円滑ならしめることができる。また
上記緩衝部材41と副目盛板35とをワッシャ42の一
部品のみで固定しているので、トルクレンチの組立て及
び分解作業が容易である。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明のプリセット型トル
クレンチによれば、トルク設定時に用いられる主目盛と
副目盛を一緒に目視できるので、トルク設定作業が容易
となる。また、調整ねじの尾端部に、該調整ねじと一体
になって回転する副目盛板を固定しているので、副目盛
板の組み立ておよび分解作業が容易となる。さらに、グ
リップ部材の尾端部の内周部はトルクレンチレバーの外
周面との間に上記目盛板の外周部が配置される空隙を有
するので、該副目盛板の破損を防止でき、副目盛表示部
の耐久性に優れたプリセット型トルクレンチの提供が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなるプリセット型トルクレンチの実
施形態を示したグリップ部の平面図。
【図2】図1における中央横断面図。
【図3】従来のプリセット型トルクレンチのグリップ部
の断面図。
【図4】図3の右端面図。
【符号の説明】
21…操作レバー 22…スラストリング 23…テーパーねじ 24…スライダー 25…ガイド片 26…雌ねじ 27…調整ねじ 28…鍔 29…主目盛板 30…主目盛 31…グリップ部材 32…主目盛表示窓 33…ばね 34…ボール 35…副目盛板 36…副目盛 37…副目盛表示窓 38…工具挿入孔 39…キャップ 40…芯材 41…緩衝部材 42…ワッシャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25B 23/143 B25B 23/14 640 B25B 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリセット型トルクレンチの操作レバー
    の尾端内部に、締付トルク設定用の調整ねじを具備せし
    め、この調整ねじの回動によって、上記操作レバーの軸
    方向へ移動する主目盛付きスライダーを有し、該スライ
    ダーに付されている主目盛を、上記操作レバーの周面に
    形成されている主目盛表示窓を通して読み取ることがで
    きるプリセット型トルクレンチにおいて、 上記調整ねじの尾端部に、該調整ねじと一体になって回
    転する副目盛板を固定すると共に、上記トルクレンチレ
    バーの尾端部の外周部に設けられた該副目盛板の外周部
    に沿って副目盛を付し、さらに上記主目盛表示窓の形成
    面と同一面で、且つ上記トルクレンチレバーの外周部に
    設けられたグリップ部材に、上記副目盛を表示させる副
    目盛表示窓設けられ、上記グリップ部材の尾端部の内
    周部は上記トルクレンチレバーの外周面との間に上記副
    目盛板の外周部が配置される空隙を有し、上記副目盛表
    示窓が上記空隙に臨むように設けられていることを特徴
    とするプリセット型トルクレンチ。
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