JP3324851B2 - パワーウインド制御装置 - Google Patents

パワーウインド制御装置

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JP3324851B2
JP3324851B2 JP32511393A JP32511393A JP3324851B2 JP 3324851 B2 JP3324851 B2 JP 3324851B2 JP 32511393 A JP32511393 A JP 32511393A JP 32511393 A JP32511393 A JP 32511393A JP 3324851 B2 JP3324851 B2 JP 3324851B2
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口 悟 関
藤 雄 伊
藤 勝 加
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自動車電機工業株式会社
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、モータにより駆動す
るウインドガラスの現在位置を相対的に検出することに
よってウインドガラスの動作を制御するのに利用される
パワーウインド制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ウインドガラスの現在位置を相対
的に検出することによってウインドガラスの動作を制御
するパワーウインド制御装置としては、オープンスイッ
チがオン操作されるとコントローラはウインドガラスを
開けるための電流をモータに対して供給し、これとは逆
に、クローズスイッチがオン操作されるとコントローラ
はウインドガラスを閉めるための電流をモータに対して
供給するものが知られている。モータが回転するとモー
タ回転センサより回転数に比例したパルス信号が発生す
るため、コントローラはパルス信号数によってウインド
ガラスの全閉位置に相当する値を基点として前記基点か
らのカウント数によりウインドガラスの相対的な現在位
置を検出するとともに、パルス信号の一定時間内の周期
を検出することによってウインドガラスにかかっている
負荷を相対的に検出し、前記カウント数に基いてウイン
ドガラスの全閉位置の手前からそれ以下の領域を反転領
域に設定している。クローズスイッチがオン操作される
ことによってウインドガラスが全閉位置に向けて移動し
ている際に、反転領域内でウインドガラスによって挟み
込みが発生すると、コントローラはウインドガラスが反
転領域内にあって、ウインドガラスに負荷がかかってい
ることを検出して挟み込みの認識をするため、ウインド
ガラスを開けるための反転した電流をモータに供給して
挟み込みを解消する。また、クローズスイッチがオン操
作されることによってウインドガラスが全閉位置に到達
すると、コントローラはウインドガラスの現在位置が全
閉位置に相当し、且つウインドガラスが全閉位置におい
て車体により移動を阻止されることによりウインドガラ
スに負荷がかかっていることを検出するためウインドガ
ラスを閉めるための電流の供給を中止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のパワー
ウインド制御装置では、バッテリー上がり等でコントロ
ーラに対する所定の電流の供給が遮断されることによっ
てコントローラに内蔵されている読み出し書き込みメモ
リ(RAM)が消去されると、相対的に認識しているウ
インドガラスの反転領域の値に狂いを生ずる可能性を有
し、その後にバッテリーが新たに接続された際、乗員に
初期設定がなされていないことを知らせる手段がないこ
とから、初期設定がされない状態のままで反転領域内で
ウインドガラスにより挟み込みが発生したとしても、的
確な反転動作を行えるとは言い難いという問題点があ
り、前記問題点を解決することが課題となっていた。
【0004】
【発明の目的】この発明に係わるパワーウインド制御装
置は、初期設定がなされていない際、乗員に初期設定が
なされていないことを知らせるとともに初期設定を行わ
せ、ウインドガラスの相対的な位置検出を正確に行って
挾み込みの検出をするパワーウインド制御装置を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるパワー
ウインド制御装置は、オン操作によりオープン指令信号
を発生するオープンスイッチと、オン操作によりクロー
ズ指令信号を発生するクローズスイッチと、ウインドガ
ラスに連結された出力軸を有し、且つ出力軸の回転によ
ってウインドガラスを全閉位置と全開位置とのあいだの
ストローク内で移動させるモータと、オープンスイッチ
のオン操作に基いてウインドガラスを開けるための電流
をモータに供給するとともに、クローズスイッチのオン
操作に基いてウインドガラスを閉めるための電流をモー
タに供給する駆動手段と、モータの出力軸の回転に対応
してパルス信号を発生するパルス発生手段と、パルス発
生手段よりのパルス信号によりウインドガラスの現在位
置を相対的にカウントする位置カウンタと、パルス信号
により出力軸の現在周期時間を検出するパルス周期タイ
マと、モータに対する電流を間欠的に供給するための寸
動時間を設定する寸動タイマとを有する現在値メモリお
よびウインドガラスのストローク内で全閉位置の近傍に
相当する位置基準値を予め定められた位置基準値記憶手
段と、出力軸の基準回転数に対応したパルス周期基準時
間を予め定められた基準時間記憶手段とを有する基準値
メモリを備えているとともに初期設定以前にクローズス
イッチよりクローズ指令信号が発生すると初期設定出力
を発生する初期設定出力発生手段を備えた制御手段をそ
なえ、制御手段は、初期設定出力発生手段より初期設定
出力が発生すると、駆動手段に対するウインドガラスを
閉めるためのウインド閉出力を寸動タイマにより設定さ
れた寸動時間内で発生してウインドガラスが全閉位置に
到達したときにモータに対する電流供給を停止し且つ位
置カウンタをリセットし、初期設定出力により位置カウ
ンタをリセットした後に、クローズスイッチよりクロー
ズ指令信号が発生している際、位置基準値記憶手段の位
置基準値よりも位置カウンタのカウントが大きく且つパ
ルス周期タイマの現在周期時間が基準時間記憶手段のパ
ルス周期基準時間よりも大きくなるか等しくなったとき
に駆動手段にウインドガラスを開けるためのウインド開
出力を発生する構成としたことを特徴としており、必要
に応じて採用される実施態様において制御手段は、初期
設定出力発生手段より初期設定出力が発生すると、駆動
手段にウインドガラスを閉めるためのウインド閉出力お
よび駆動手段にウインドガラスを開けるためのウインド
開出力を寸動タイマにより設定された寸動時間内で発生
することとしている。
【0007】
【発明の作用】この発明に係わるパワーウインド制御装
置は、初期設定がなされていない状態でクローズスイッ
チがオン操作されると、駆動手段に対するウインドガラ
スを閉めるためのウインド閉出力を寸動タイマにより設
定された時間発生してウインドガラスが全閉位置に到達
したときにモータに対する電流供給が停止されて位置カ
ウンタがリセットされるため、初期設定がなされていな
いことをクローズスイッチのオン操作がされたときに乗
員に対して知らせる動作を行い、位置カウンタはウイン
ドガラスの全閉位置を基点とする零カウントに設定さ
れ、以後はウインドガラスの全閉位置からのカウントに
よってウインドガラスの相対的な位置検出を行い、位置
カウンタがリセットされてから、クローズスイッチより
クローズ指令信号が発生して位置基準値記憶手段の位置
基準値よりも位置カウンタのカウントが大きく且つパル
ス周期タイマの現在周期時間が基準時間記憶手段のパル
ス周期基準時間よりも大きくなるか等しくなったとき
に、ウインドガラスの挾み込みを認識してクローズ指令
信号に相反するウインドガラスを開けるためのウインド
開出力を駆動手段に送給するものとなる。
【0008】
【実施例】図1ないし図5には、この発明に係わるパワ
ーウインド制御装置の一実施例が示されており、図1は
機能ブロック構成図、図2,図3,図4,図5は動作を
説明するフローチャートである。なお、図5は図2,図
3,図4に示すルーチンが実行されている間にモータの
パルス信号が発生すると実行される割込ルーチンであ
る。
【0009】この発明に係わるパワーウインド制御装置
1は、主として、オープンスイッチ2、クローズスイッ
チ3、モータ4、駆動手段5、モータパルス発生手段
6、制御手段7から構成されており、制御手段7には位
置カウンタ8、パルス周期タイマ9、寸動タイマ10、
位置バッファ11を有する現在値メモリ12と、位置基
準値記憶手段13、基準時間記憶手段14を有する基準
値メモリ15と、初期設定出力発生手段16とが備えら
れている。
【0010】オープンスイッチ2は運転席ドアのアーム
レスト部分やセンターコンソールに取付けられており、
乗員によってオン操作されるとウインドガラス30を開
けるためのオープン指令信号を発生する。オープンスイ
ッチ2のオン操作によって発生したオープン指令信号は
入力インターフェイスaによって置き換えられて制御手
段7に送給され、制御手段7に備えられた後述するマイ
クロコンピュータ内の所定のアドレスに書き込まれる。
【0011】クローズスイッチ3はオープンスイッチ2
と同様に運転席ドアのアームレスト部分やセンターコン
ソールに取付けられており、乗員によってオン操作され
るとウインドガラス30を閉めるためのクローズ指令信
号を発生する。クローズスイッチ3のオン操作によって
発生したクローズ指令信号は前記入力インターフェイス
aによって置き換えられて制御手段7に送給され、制御
手段7に備えられた前記マイクロコンピュータ内の所定
のアドレスに書き込まれる。
【0012】モータ4にはウインドガラス30に連結さ
れた出力軸4aを備えているため、正方向の電流が供給
されることによって出力軸4aが正回転するとウインド
ガラス30を全閉位置から全開位置までのあいだのスト
ローク内で全開側に向けて移動させ、これとは逆に逆方
向の電流が供給されることによって出力軸4aが逆回転
するとウインドガラス30を全閉位置に向けて移動させ
る。モータ4の出力軸4aにはパルス発生手段に相当す
るモータパルス発生手段6が結合されており、モータ4
は後述する駆動手段5より電流を供給される。
【0013】モータパルス発生手段6はモータ4の出力
軸4aが回転することによって出力軸4aの回転数に比
例したパルス信号を発生し、モータ4の出力軸4aが回
転しないとパルス信号を発生しない。モータパルス発生
手段6が発生したパルス信号は前記入力インターフェイ
スaによって置き換えられて制御手段7に送給され、制
御手段7によって認識される。
【0014】駆動手段5はリレー等を含む電源接続手段
であって、後述する制御手段7より発生したウインド開
出力が出力インターフェイスbを介して置き換えられる
ことによってモータ4に正方向の電流を供給し、これと
は逆に制御手段7より発生したウインド閉出力が前記出
力インターフェイスbを介して置き換えられることによ
ってモータ4に逆方向の電流を供給する。
【0015】一方、制御手段7には随時書き込み読み出
しメモリ(RAM)および読み出し専用メモリ(RO
M)によって構成されたマイクロコンピュータが備えら
れており、マイクロコンピュータ内において位置カウン
タ8、パルス周期タイマ9、寸動タイマ10、位置バッ
ファ11を有する現在値メモリ12が随時書き込み読み
出しメモリであって、位置基準値記憶手段13、基準時
間記憶手段14を有する基準値メモリ15が読み出し専
用メモリであり、マイクロコンピュータ内に初期設定出
力発生手段16が内蔵されている。
【0016】位置カウンタ8はモータパルス発生手段6
によって発生したパルス信号が入力インターフェイスa
を介して送給されると、所定のアドレスにカウント数を
書き込む。この際のカウントは、ウインドガラス30が
全閉位置に到達しているときを基点に相当する零カウン
トとするようになっており、ウインドガラス30が全閉
位置から全開位置に向けて移動する際にパルス信号数を
随時カウントアップし、ウインドガラス30が全開位置
から全閉位置に向けて移動する際にパルス信号数をカウ
ントダウンする。
【0017】パルス周期タイマ9はモータパルス発生手
段6によって発生したパルス信号の周期を予め定められ
た時間内で検出することによりウインドガラス30の現
在周期時間をマイクロコンピュータ内の所定のアドレス
に書き込む。
【0018】寸動タイマ10は後述する初期設定出力発
生手段16より初期設定出力が発生した際に作動を開始
して予め定められた第1のタイマ時間T1を越えてから
前記第1のタイマ時間T1よりも長いものとして予め定
められた第2のタイマ時間T2に到達するまでのあいだ
モータ4に対する電流を間欠的に供給する機能を有す
る。前記初期設定出力発生手段16より初期設定出力が
発生すると寸動タイマ10は初期設定出力が発生してい
る間作動を繰り返す。
【0019】位置バッファ11は位置カウンタ8によっ
て書き込まれたパルス信号のカウントをマイクロコンピ
ュター内に一旦保存しておくための機能を有する。
【0020】位置基準値記憶手段13はウインドガラス
30の全閉位置から全開位置までのあいだのストローク
内で全閉位置の近傍に相当する値を位置基準値としてマ
イクロコンピュータ内の所定の記憶エリアに記憶してい
る。ここで、全閉位置の近傍に相当する値とはウインド
ガラス30が全閉位置に向けて移動している際、指等を
挾み込んだときにウインドガラス30の全閉位置側に生
ずる寸法よりも小さい値に相当する。位置基準値記憶手
段13によって記憶された位置基準値がウインドガラス
30のストローク内で全閉位置の近傍に相当する値であ
ることから、全閉位置から全開位置までのストローク内
のほぼ中間位置に相当する値から位置基準値までのあい
だを挾み込みが発生した際にモータ4を反転駆動させる
ための反転領域として設定している。
【0021】基準時間記憶手段14はモータ4の出力軸
4aが定常状態で回転する際の基準回転数に対応したも
のとして予め定められたパルス周期基準時間をマイクロ
コンピュータ内の所定の記憶エリアに記憶している。
【0022】初期設定出力発生手段16はマイクロコン
ピュータ内の所定のアドレスにイニシャライズフラグが
書き込まれていない際に、クローズスイッチ3が乗員に
よりオン操作されることによりクローズ指令信号が発生
してマイクロコンピュータ内の所定のアドレスに書き込
まれると初期設定出力を発生する。
【0023】制御手段7は、マイクロコンピュータ内の
所定のアドレスにイニシャライズフラグが書き込まれて
いない状態で、プログラム実行用の電源が投入されてか
らクローズスイッチ3が乗員によりオン操作されること
によりクローズ指令信号が発生してマイクロコンピュー
タ内の所定のアドレスに書き込まれると、初期設定出力
発生手段16によって初期設定出力が発生するため、寸
動タイマ10の作動を開始させ、初期設定出力が発生し
ている時間に対応して寸動タイマ10が予め定められた
第1のタイマ時間T1から第2のタイマ時間T2が経過
してリセットされる動作を繰り返すことによってウイン
ドガラス30を閉めるためのウインド閉出力を予め定め
た休止時間を介してモータ4に対し間欠的に供給するた
め、ウインドガラス30を全閉位置に向けて間欠的に移
動させ、ウインドガラス30が全閉位置に到達すること
によって、パルス周期タイマ9によりマイクロコンピュ
ータ内の所定のアドレスに書き込まれている現在周期時
間が基準時間記憶手段14によって記憶されているパル
ス周期基準時間よりも小さくなったときにモータ4に対
する電流供給を中止し、そのときまで位置カウンタ8に
よってマイクロコンピュータの所定のアドレスに書き込
まれているカウントをリセットするとともに所定のアド
レスにイニシャライズフラグを書き込むことによって初
期設定を行う。このとき、初期設定出力によってウイン
ドガラス30を閉めるためのウインド閉出力とウインド
ガラス30を開けるためのウインド開出力とを寸動タイ
マ10によって予め定めた休止時間を介してモータ4に
対し間欠的に供給してもよく、この場合、好ましくはウ
インド閉出力をウインド開出力よりも長い時間設定する
のがよい。初期設定出力が発生することによってウイン
ドガラス30を閉めるためのウインド閉出力とウインド
ガラス30を開けるためのウインド開出力とによりウイ
ンドガラス30は全閉位置に少し移動されてから全開位
置に向けてわずかに移動され、ウインドガラス30はこ
の動作を繰り返し行いながら全閉位置に到達する。
【0024】そして、初期設定を行った後に、乗員によ
ってクローズスイッチ3がオン操作されることによって
発生したクローズ指令信号が入力インターフェイスaに
よって置き換えられてマイクロコンピュータ内に書き込
まれると、クローズスイッチ3のオン時間に対応した時
間で出力インターフェイスbを介して駆動手段5よりモ
ータ4に逆方向の電流を供給するため、モータ4の出力
軸4aを逆回転させるのでウインドガラス30を全閉位
置に向けて移動させる。
【0025】このとき、クローズスイッチ3のオン操作
に応答してウインドガラス30が全閉位置に向けて移動
している間に、ウインドガラス30の反転領域内で挾み
込みが発生すると、位置基準値記憶手段13の位置基準
値よりも位置カウンタ8のカウントが大きくなり且つパ
ルス周期タイマ9の現在周期時間が基準時間記憶手段1
4のパルス周期基準時間よりも大きくなるか等しくなる
ため、マイクロコンピュータ内の所定のアドレスに反転
フラグを書き込むとともにクローズ指令信号に相反する
ウインドガラス30を開けるためのウインド開出力を発
生して駆動手段5に送給し、モータ4に正方向の電流を
供給するため、モータ4の出力軸4aを正回転させてウ
インドガラス30を全開位置に向けて反転移動させる。
【0026】また、クローズスイッチ3がオン操作され
ることによって発生したクローズ指令信号が入力インタ
ーフェイスaによって置き換えられてマイクロコンピュ
ータ内に書き込まれると、クローズスイッチ3のオン時
間に対応した時間で出力インターフェイスbを介して駆
動手段5よりモータ4に逆方向の電流を供給するため、
モータ4の出力軸4aを逆回転させるのでウインドガラ
ス30を全閉位置に向けて移動させ、ウインドガラス3
0が全閉位置に到達して移動を阻止されると、モータ4
の出力軸4aも回転を拘束されるので、パルス周期タイ
マ9の現在周期時間が基準時間記憶手段14のパルス周
期基準時間よりも大きくなるか等しくなり且つ位置基準
値記憶手段13の位置基準値よりも位置カウンタ8のカ
ウントが大きくなるため、ウインドガラス30が全閉位
置に到達したことを認識してモータ4に対する電流供給
を中止し、ウインドガラス30を全閉位置において停止
させる。
【0027】そしてまた、オープンスイッチ2がオン操
作されることによって発生したオープン指令信号が入力
インターフェイスaによって置き換えられてマイクロコ
ンピュータ内に書き込まれると、オープンスイッチ2の
オン時間に対応した時間で出力インターフェイスbを介
して駆動手段5よりモータ4に正方向の電流を供給する
ため、モータ4の出力軸4aを正回転させるのでウイン
ドガラス30を全開位置に向けて移動させ、ウインドガ
ラス30が全開位置に到達して移動を阻止されると、モ
ータ4の出力軸4aも回転を拘束されるので、パルス周
期タイマ9の現在周期時間が基準時間記憶手段14のパ
ルス周期基準時間よりも大きくなるか等しくなるため、
ウインドガラス30が全開位置に到達したことを認識し
てモータ4に対する電流供給を中止し、ウインドガラス
30を全閉位置において停止させる。
【0028】このような構造を有するモータ制御装置1
は図2,図3,図4に示すプログラムに基づいて制御動
作を行う。なお、これらのプログラムにおいては初期設
定出力によってウインドガラス30を全閉位置に移動さ
せるルーチンが示されている。
【0029】ウインドガラス30が全閉位置と全開位置
のあいだにある際に、バッテリー上り等によってプログ
ラム実行用の電源が遮断されるとイニシャライズフラグ
はリセットされて初期設定がなされていない状態とな
り、その後に、新たな電源が投入されると同時にプログ
ラムが開始され、新たなバッテリーが取り付けられてか
ら乗員によりクローズスイッチ3がオン操作されると、
ステップ100においてのリセットからステップ101
に移行し、ステップ101においてオープンスイッチ2
のオン操作により書き込まれているデータおよびクロー
ズスイッチ3のオン操作により書き込まれているデータ
があるか否かが取り込まれてステップ102に移行し、
ステップ102において位置バッファ11によって書き
込まれている値を位置カウンタ8にストアしてステップ
103に移行し、ステップ103においての判別でクロ
ーズスイッチ3はオンであるためステップ104に移行
し、ステップ104においての判別でイニシャライズフ
ラグはセットされていないのでステップ105に移行
し、ステップ105において寸動タイマ10をインクリ
メントしてステップ106に移行し、ステップ106に
おいての判別でリセット後に作動を開始した寸動タイマ
10は第1のタイマ時間T1を越えていないのでステッ
プ107に移行し、ステップ107においての判別でパ
ルス周期タイマ9の現在周期時間が基準時間記憶手段1
4のパルス周期基準時間よりも大きくなく等しくもない
のでステップ108に移行し、ステップ108において
モータ4に逆方向の電流を供給するルーチンが行われ
る。
【0030】モータ4は逆方向の電流が供給されるた
め、ウインドガラス30を全閉位置に向けて移動させ、
モータ4の出力軸4aが回転を開始することによって割
込ルーチンが実行され、ステップ200においての判別
でクローズスイッチ3はオンであるためステップ201
に移行し、ステップ201において位置バッファ11を
デクリメントしてステップ202に移行し、ステップ2
02において前回割込発生時からの経過時間をパルス周
期タイマ9にストアしてステップ101に復帰し、ステ
ップ101からステップ102に移行し、ステップ10
2からステップ103に移行し、ステップ103におい
ての判別でクローズスイッチ3はオンであるのでステッ
プ104に移行し、ステップ104においての判別でイ
ニシャライズフラグはセットされていないのでステップ
105に移行し、ステップ105において寸動タイマ1
0をインクリメントしてステップ106に移行し、ステ
ップ106においての判別でリセット後に作動を開始し
た寸動タイマ10が第1のタイマ時間T1を越えるとス
テップ109に移行し、ステップ109においての判別
で寸動タイマ10が第2のタイマ時間T2を越えていな
いのでステップ110に移行し、ステップ110におい
てモータ4に対する電流供給を中止してステップ101
に復帰するルーチンが行われる。
【0031】モータ4は電流の供給が中止されることに
よってウインドガラス30を全閉位置に少し移動させた
ところで停止させる。
【0032】ステップ101からステップ102に移行
し、ステップ102からステップ103に移行し、ステ
ップ103においての判別でクローズスイッチ3はオン
であるのでステップ104に移行し、ステップ104に
おいての判別でイニシャライズフラグはセットされてい
ないのでステップ105に移行し、ステップ105にお
いて寸動タイマ10をインクリメントしてステップ10
6に移行し、ステップ106においての判別でリセット
後に作動を開始した寸動タイマ10が第1のタイマ時間
T1を越えているのでステップ109に移行し、ステッ
プ109においての判別で寸動タイマ10が第2のタイ
マ時間T2を越えるとステップ110に移行し、ステッ
プ111において寸動タイマ10をリセットしてステッ
プ101に復帰するルーチンが行われる。
【0033】モータ4に対する電流供給が中止されたと
ころで寸動タイマ10がリセットされるため、次の回の
ルーチンで、ステップ101からステップ102に移行
し、ステップ102からステップ103に移行し、ステ
ップ103においての判別でクローズスイッチ3はオン
であるのでステップ104に移行し、ステップ104に
おいての判別でイニシャライズフラグはセットされてい
ないのでステップ105に移行し、ステップ105にお
いて寸動タイマ10をインクリメントしてステップ10
6に移行し、ステップ106においての判別でリセット
後に作動を開始した寸動タイマ10が第1のタイマ時間
T1を越えていないのでステップ107に移行し、ステ
ップ107においての判別でパルス周期タイマ9の現在
周期時間が基準時間記憶手段14のパルス周期基準時間
よりも小さくないのでステップ108に移行し、ステッ
プ108においてモータ4に逆方向の電流を供給するル
ーチンと、ステップ106においての判別でステップ1
09に移行してステップ110に移行してモータ4に対
する電流供給を中止するルーチンと、ステップ109の
判別でステップ111に移行して寸動タイマ10をリセ
ットするルーチンとを繰り返し行うため、ウインドガラ
ス30を全閉位置に少し移動させたところで停止させる
寸動動作を繰り返しながら全閉位置に向けて間欠的に移
動させる。
【0034】その後に、ウインドガラス30が全閉位置
に到達することによって移動を阻止されてモータ4が出
力軸4aの回転を拘束されるとステップ107において
の判別でパルス周期タイマ9の現在周期時間が基準時間
記憶手段14のパルス周期基準時間よりも大きくなるか
等しくなるためステップ112に移行し、ステップ11
2においてモータ4に対する電流供給を中止するととも
に所定のアドレスにイニシャライズフラグを書き込み、
位置カウンタ8をリセットしてステップ101に復帰す
る。
【0035】初期設定がなされていない状態で、新たな
電源が投入されてから乗員によりクローズスイッチ3が
オン操作されるとウインドガラス30を全閉位置に少し
移動させたところで停止させる寸動動作を繰り返しなが
ら全閉位置に向けて間欠的に移動させ、ウインドガラス
30が全閉位置に到達したと同時に初期設定を行う。
【0036】その後、ウインドガラス30が全閉位置に
到達している際に、オープンスイッチ2が乗員によって
オン操作されると、ステップ101からステップ102
に移行し、ステップ102からステップ103に移行
し、ステップ103においての判別でクローズスイッチ
3はオンではないのでステップ113に移行し、ステッ
プ113においての判別でオープンスイッチ2はオンで
あるためステップ114に移行し、ステップ114にお
いての判別でパルス周期タイマ9の現在周期時間が基準
時間記憶手段14のパルス周期基準時間よりも大きくな
っていないか等しくもなっていないのでステップ115
に移行してモータ4に対する正方向の電流供給を行うル
ーチンが行われ、モータ4は正方向の電流供給によって
出力軸4aが正回転し、ウインドガラス30を全開位置
に向けて移動させる。出力軸4aが回転することによっ
て割込ルーチンが実行される。
【0037】オープンスイッチ2がオン操作され、ウイ
ンドガラス30が全開位置に到達するとウインドガラス
30は移動を阻止され、モータ4の出力軸4aが回転を
阻止されると、ステップ101からステップ102に移
行し、ステップ102からステップ103に移行し、ス
テップ103においての判別でステップ113に移行
し、ステップ113においての判別でステップ114に
移行し、ステップ114においての判別でパルス周期タ
イマ9の現在周期時間が基準時間記憶手段14のパルス
周期基準時間よりも大きくなるか等しくなるのでステッ
プ116に移行してモータ4に対する電流供給を停止す
るため、ウインドガラス30を全開位置で停止させる。
【0038】ウインドガラス30が全開位置において停
止してからオープンスイッチ2がオフ操作されると、ス
テップ101からステップ102に移行し、ステップ1
02からステップ103に移行し、ステップ103にお
いての判別でステップ113に移行し、ステップ113
においての判別でステップ117に移行するため、ステ
ップ117においてモータ4に対する電流供給を行わな
いので、ウインドガラス30は全開位置において停止し
ているままとなる。
【0039】ウインドガラス30が全開位置に停止して
いる状態で、クローズスイッチ3がオン操作されると、
ステップ101からステップ102に移行し、ステップ
102からステップ103に移行し、ステップ103に
おいての判別でステップ104に移行し、ステップ10
4においての判別でイニシャライズフラグはセットされ
ているのでステップ118に移行し、ステップ118に
おいての判別で反転フラグは書き込まれていないのでス
テップ119に移行し、ステップ119においての判別
でパルス周期タイマ9の現在周期時間が基準時間記憶手
段14のパルス周期基準時間よりも大きくなく等しくも
ないのでステップ120に移行し、ステップ120にお
いてモータ4に対する逆方向の電流供給を行うため、モ
ータ4の出力軸4aを逆回転させてウインドガラス30
を全閉位置に向けて移動させる。
【0040】クローズスイッチ3のオン操作によって全
閉位置に向けて移動しているウインドガラス30が反転
領域内に入ってから、ウインドガラス30の移動側で挾
み込みが発生すると、ステップ119においての判別で
パルス周期タイマ9の現在周期時間が基準時間記憶手段
14のパルス周期基準時間よりも大きくなるか等しくな
るためステップ121に移行し、ステップ121におい
ての判別でウインドガラス30の現在位置は位置カウン
タ8のカウントが位置基準値記憶手段13の位置基準値
よりも大きいのでステップ122に移行し、ステップ1
22において反転フラグを書き込むとともにモータ4に
対する電流供給を逆方向から正方向に反転させてステッ
プ101に復帰するルーチンが行われ、次の回のルーチ
ンのステップ118において反転フラグが書き込まれて
いるためステップ123に移行し、ステップ123にお
いての判別でパルス周期タイマ9の現在周期時間は基準
時間記憶手段14のパルス周期基準時間よりも小さいた
めステップ124に移行し、ステップ124においてモ
ータ4に正方向の電流を供給し続けてステップ101に
復帰するルーチンが行われ、全開位置に向けて反転移動
されているウインドガラス30が全開位置に到達する
と、パルス周期タイマ9の現在周期時間が基準時間記憶
手段14のパルス周期基準時間よりも大きくなるか等し
くなるためステップ123からステップ125に移行
し、ステップ125において既に書き込んであった反転
フラグを消去するとともにモータ4に対する電流供給を
停止してステップ101に復帰するルーチンが行われ
る。
【0041】クローズスイッチ3がオン操作されること
によって全閉位置に向けて移動している途中に、反転領
域内でウインドガラス30に挾み込みが発生すると、ウ
インドガラス30は全開位置に向けて自動的に反転さ
れ、全開位置まで移動して停止される。
【0042】ウインドラス30が全開位置に到達してい
る状態でクローズスイッチ3がオン操作されることによ
って、ウインドガラス30が全閉位置に向けて移動され
て全閉位置に到達すると、ステップ101からステップ
102に移行し、ステップ102からステップ103に
移行し、ステップ103においての判別でステップ10
4に移行し、ステップ104においての判別でイニシャ
ライズフラグはセットされているのでステップ118に
移行し、ステップ118においての判別で反転フラグは
書き込まれていないのでステップ119に移行し、ステ
ップ119においての判別でパルス周期タイマ9の現在
周期時間が基準時間記憶手段14のパルス周期基準時間
よりも大きくなるか等しくなるためステップ121に移
行し、ステップ121においての判別で位置カウンタ8
のカウントが位置基準値記憶手段13の位置基準値より
も小さくなるためステップ126においてモータ4に対
する電流供給を停止してウインドガラス30を全閉位置
に停止させるものとなる。
【0043】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明に係
わるパワーウインド制御装置は上述した構成としたこと
から、初期設定がなされていないことをクローズスイッ
チのオン操作がされたときに乗員に対して知らせるとと
もに、位置カウンタのカウントをウインドガラスの全閉
位置を基点とした零カウントに設定するため、挾み込み
が発生した際にウインドガラスの相対的な位置検出を正
確に行って挾み込みの検出をすることができるという優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるパワーウインド制御装置の一
実施例の機能ブロック構成図である。
【図2】図1に示したパワーウインド制御装置の動作を
説明するフローチャートである。
【図3】図1に示したパワーウインド制御装置の動作を
説明するフローチャートである。
【図4】図1に示したパワーウインド制御装置の動作を
説明するフローチャートである。
【図5】図1に示したパワーウインド制御装置の動作を
説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 パワーウインド制御装置 2 オープンスイッチ 3 クローズスイッチ 4 モータ 4a 出力軸 5 駆動手段 6 モータパルス発生手段 7 制御手段 8 位置カウンタ 9 パルス周期タイマ 10 寸動タイマ 12 現在値メモリ 13 位置基準値記憶手段 14 基準時間記憶手段 15 基準値メモリ 16 初期設定出力発生手段 30 ウインドガラス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−62947(JP,A) 特開 平7−113374(JP,A) 特開 平3−137384(JP,A) 特開 平5−321530(JP,A) 実開 平6−37483(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05F 15/16 H02P 3/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オン操作によりオープン指令信号を発生
    するオープンスイッチと、 オン操作によりクローズ指令信号を発生するクローズス
    イッチと、 ウインドガラスに連結された出力軸を有し、且つ前記出
    力軸の回転によってウインドガラスを全閉位置と全開位
    置とのあいだのストローク内で移動させるモータと、 前記オープンスイッチのオン操作に基いてウインドガラ
    スを開けるための電流を前記モータに供給するととも
    に、前記クローズスイッチのオン操作に基いてウインド
    ガラスを閉めるための電流をモータに供給する駆動手段
    と、 前記モータの出力軸の回転に対応してパルス信号を発生
    するパルス発生手段と、 前記パルス発生手段よりのパルス信号によりウインドガ
    ラスの現在位置を相対的にカウントする位置カウンタ
    と、前記パルス信号により出力軸の現在周期時間を検出
    するパルス周期タイマと、前記モータに対する電流を間
    欠的に供給するための寸動時間を設定する寸動タイマと
    を有する現在値メモリおよびウインドガラスのストロー
    ク内で全閉位置の近傍に相当する位置基準値を予め定め
    られた位置基準値記憶手段と、出力軸の基準回転数に対
    応したパルス周期基準時間を予め定められた基準時間記
    憶手段とを有する基準値メモリを備えているとともに初
    期設定以前にクローズスイッチよりクローズ指令信号が
    発生すると初期設定出力を発生する初期設定出力発生手
    段を備えた制御手段をそなえ、 制御手段は、初期設定出力発生手段より初期設定出力が
    発生すると、駆動手段に対するウインドガラスを閉める
    ためのウインド閉出力を寸動タイマにより設定された寸
    動時間内で発生してウインドガラスが全閉位置に到達し
    たときにモータに対する電流供給を停止し且つ位置カウ
    ンタをリセットし、前記初期設定出力により位置カウン
    タをリセットした後に、クローズスイッチよりクローズ
    指令信号が発生している際、位置基準値記憶手段の位置
    基準値よりも位置カウンタのカウントが大きく且つパル
    ス周期タイマの現在周期時間が基準時間記憶手段のパル
    ス周期基準時間よりも大きくなるか等しくなったときに
    駆動手段にウインドガラスを開けるためのウインド開出
    力を発生することを特徴とするパワーウインド制御装
    置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、初期設定出力発生手段より
    初期設定出力が発生すると、駆動手段にウインドガラス
    を閉めるためのウインド閉出力および駆動手段にウイン
    ドガラスを開けるためのウインド開出力を寸動タイマに
    より設定された寸動時間内で発生する請求項1に記載の
    パワーウインド制御装置。
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