JP3323240B2 - ドビーの改良 - Google Patents
ドビーの改良Info
- Publication number
- JP3323240B2 JP3323240B2 JP20676292A JP20676292A JP3323240B2 JP 3323240 B2 JP3323240 B2 JP 3323240B2 JP 20676292 A JP20676292 A JP 20676292A JP 20676292 A JP20676292 A JP 20676292A JP 3323240 B2 JP3323240 B2 JP 3323240B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traction device
- cable
- drive
- drive lever
- spring set
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C5/00—Cam or other direct-acting shedding mechanisms, i.e. operating heald frames without intervening power-supplying devices
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C1/00—Dobbies
- D03C1/14—Features common to dobbies of different types
- D03C1/144—Features common to dobbies of different types linking to the heald frame
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、消極型の複数のドビー
及び他の織機構に関し、また特に、接続された織機に取
付けられた前記織機構と相応するヘルド枠の駆動のため
のロッキング（揺動）部材の各々の間に配置される牽引
装置に関する。
及び他の織機構に関し、また特に、接続された織機に取
付けられた前記織機構と相応するヘルド枠の駆動のため
のロッキング（揺動）部材の各々の間に配置される牽引
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】公知の技術においては図１に極めて概略
的に示されているように、牽引装置は、２本のケーブル
ａ及びｂの形の可撓性接続手段から成り、これらのケー
ブルａ、ｂは、織機のヘルド枠組ｆ上にある上部構造ｅ
に固定される機構を操作する同一ロッキング部材ｃに互
いに平行なケーブル端によって固定される。これらのケ
ーブルａ及びｂの各々は、位置決めされかつ次いでアイ
ドル車ｇによって案内され、連接杆ｉによってヘルド枠
ｆの上部横材に結合される駆動レバｈの周辺上に巻回さ
れ；各ケーブルａ、ｂは、その駆動レバｈに対し箇所ｊ
で固定され、またそこを介して２本のケーブルａ及びｂ
に対し共通のばね組（或いは一組のばね）ｋに自由端で
固定される。
的に示されているように、牽引装置は、２本のケーブル
ａ及びｂの形の可撓性接続手段から成り、これらのケー
ブルａ、ｂは、織機のヘルド枠組ｆ上にある上部構造ｅ
に固定される機構を操作する同一ロッキング部材ｃに互
いに平行なケーブル端によって固定される。これらのケ
ーブルａ及びｂの各々は、位置決めされかつ次いでアイ
ドル車ｇによって案内され、連接杆ｉによってヘルド枠
ｆの上部横材に結合される駆動レバｈの周辺上に巻回さ
れ；各ケーブルａ、ｂは、その駆動レバｈに対し箇所ｊ
で固定され、またそこを介して２本のケーブルａ及びｂ
に対し共通のばね組（或いは一組のばね）ｋに自由端で
固定される。
【０００３】経験の示すところによれば、この従来の構
造は、２つの大きい欠陥を持っている。即ち、第１に、
ロッキング部材ｃでのそれら両ケーブルａ及びｂの固定
は、ドビーの各種の部材の間の極めて小さい間隔のため
に前記ロッキング部材で固定するため常に困難を伴う複
数の継ぎ合わせループ或いは端末部品の使用を必然的に
含んでいる。従って摩耗或いは切断ケーブルの交換は、
特に細心の注意を要するものである。
造は、２つの大きい欠陥を持っている。即ち、第１に、
ロッキング部材ｃでのそれら両ケーブルａ及びｂの固定
は、ドビーの各種の部材の間の極めて小さい間隔のため
に前記ロッキング部材で固定するため常に困難を伴う複
数の継ぎ合わせループ或いは端末部品の使用を必然的に
含んでいる。従って摩耗或いは切断ケーブルの交換は、
特に細心の注意を要するものである。
【０００４】第２に、この同じ狭い空間理由のため、小
さい直径のアイドル車ｇを使用する必要があり、そのた
め困ったことに繰り返し屈曲に対し疲労を発生するので
それらのケーブルは比較的頻繁に破損する。加えて、こ
の装置は、煩雑でありかつ高価となる。
さい直径のアイドル車ｇを使用する必要があり、そのた
め困ったことに繰り返し屈曲に対し疲労を発生するので
それらのケーブルは比較的頻繁に破損する。加えて、こ
の装置は、煩雑でありかつ高価となる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、織機
構を操作するロッキング部材とヘルド枠との間に挿入さ
れる可撓性接続手段の組立、操作及び交換に伴う障害を
除去すると共に連接桿を介してヘルド枠を上昇型若しく
は下降型として使用可能とすることである。
構を操作するロッキング部材とヘルド枠との間に挿入さ
れる可撓性接続手段の組立、操作及び交換に伴う障害を
除去すると共に連接桿を介してヘルド枠を上昇型若しく
は下降型として使用可能とすることである。
【０００６】
【解決するための手段】本発明の課題は、織機構のヘル
ド枠の制御のための消極型の牽引装置であって、該牽引
装置は、可撓性接続手段（６）から成り、可撓性接続手
段の一端は、織機構の駆動用のロッキング部材（３ａ）
と連結され、その他端は、相応するヘルド枠（２）に接
続された２つの駆動レバ（４、４′）の周縁上への固定
及び巻付けを介してばねセット（７）に固定されている
前記牽引装置において、ケーブル（６）の経路は直接ロ
ッキング部材（３ａ）と第１駆動レバ（４）との間にあ
り、更にケーブル（６）の経路は直接第１駆動レバ
（４）と第２駆動レバ（４’）との間にあり、一方これ
らの２つの駆動レバ（４，４’）の下方でこの経路が右
側の連接桿（５）と交叉しており、そして更にケーブル
（６）の経路は直接第２駆動レバ（４’）とばねセット
（７）との間にあり、この経路は第２駆動レバ（４’）
の上方にあってかつ２つの駆動レバ（４，４’）の軸
（９）を含む平面に対して実質的に平行であり、ばねセ
ット（７）は実質的に２つの駆動レバ（４，４’）の間
に位置していることを特徴とする前記牽引装置によって
解決される。
ド枠の制御のための消極型の牽引装置であって、該牽引
装置は、可撓性接続手段（６）から成り、可撓性接続手
段の一端は、織機構の駆動用のロッキング部材（３ａ）
と連結され、その他端は、相応するヘルド枠（２）に接
続された２つの駆動レバ（４、４′）の周縁上への固定
及び巻付けを介してばねセット（７）に固定されている
前記牽引装置において、ケーブル（６）の経路は直接ロ
ッキング部材（３ａ）と第１駆動レバ（４）との間にあ
り、更にケーブル（６）の経路は直接第１駆動レバ
（４）と第２駆動レバ（４’）との間にあり、一方これ
らの２つの駆動レバ（４，４’）の下方でこの経路が右
側の連接桿（５）と交叉しており、そして更にケーブル
（６）の経路は直接第２駆動レバ（４’）とばねセット
（７）との間にあり、この経路は第２駆動レバ（４’）
の上方にあってかつ２つの駆動レバ（４，４’）の軸
（９）を含む平面に対して実質的に平行であり、ばねセ
ット（７）は実質的に２つの駆動レバ（４，４’）の間
に位置していることを特徴とする前記牽引装置によって
解決される。
【０００７】
【実施例】図面を参照して説明すると、図２は、ヘルド
枠２の上にありかつドビー３を支持する上部構造１を示
し、前記ドビーを操作する複数のロッキング部材３ａ
は、２つの駆動レバ４と４' 及び２つの連接桿５を使用
する牽引装置によって対応するヘルド枠２に接続されて
いる。
枠２の上にありかつドビー３を支持する上部構造１を示
し、前記ドビーを操作する複数のロッキング部材３ａ
は、２つの駆動レバ４と４' 及び２つの連接桿５を使用
する牽引装置によって対応するヘルド枠２に接続されて
いる。
【０００８】本発明によると、前記牽引装置は、単一可
撓接続手段、即ち、単一ケーブル６から成り、この単一
ケーブルの第端が該ロッキング部材３ａに固定され、ま
たこのケーブル６は、中間案内プーリを用いることなく
直接第１駆動レバ４上に巻付けられる。このケーブル６
は、箇所４ａで第１駆動レバ４に固定され、第１駆動レ
バ４は、第２駆動レバ４' に向って水平に単一ケーブル
６を案内し、第２駆動レバ４′上でケーブル６は巻付け
られかつ第２駆動レバ４′に箇所４ａ’で同様に固定さ
れる。第２駆動レバ４' は、ばねセット７に向ってケー
ブル６の端を水平に案内し、水平に配置された前記ばね
セット７にケーブル６を固定し、このばねセット７自体
は上部構造１に箇所７ａで固定される。
撓接続手段、即ち、単一ケーブル６から成り、この単一
ケーブルの第端が該ロッキング部材３ａに固定され、ま
たこのケーブル６は、中間案内プーリを用いることなく
直接第１駆動レバ４上に巻付けられる。このケーブル６
は、箇所４ａで第１駆動レバ４に固定され、第１駆動レ
バ４は、第２駆動レバ４' に向って水平に単一ケーブル
６を案内し、第２駆動レバ４′上でケーブル６は巻付け
られかつ第２駆動レバ４′に箇所４ａ’で同様に固定さ
れる。第２駆動レバ４' は、ばねセット７に向ってケー
ブル６の端を水平に案内し、水平に配置された前記ばね
セット７にケーブル６を固定し、このばねセット７自体
は上部構造１に箇所７ａで固定される。
【０００９】ロッキング部材３ａが矢印８の方向に回動
するとき、ケーブル６に加えられる牽引力は、前記ばね
セット７の力に抗して、第１駆動レバ４を時計方向に旋
回させ、第２駆動レバ４' も時計方向に旋回させること
が容易に理解される。従って２つの連接桿５、５は、上
方に移動され、そのためヘルド枠２を持ち上げる。ロッ
キング部材３ａが反対方向に回動するや否や、ばねセッ
ト７は、ヘルド枠２を下方位置に引き戻す。
するとき、ケーブル６に加えられる牽引力は、前記ばね
セット７の力に抗して、第１駆動レバ４を時計方向に旋
回させ、第２駆動レバ４' も時計方向に旋回させること
が容易に理解される。従って２つの連接桿５、５は、上
方に移動され、そのためヘルド枠２を持ち上げる。ロッ
キング部材３ａが反対方向に回動するや否や、ばねセッ
ト７は、ヘルド枠２を下方位置に引き戻す。
【００１０】単一のケーブル６しかないことがケーブル
を操作するロッキング部材３ａでのケーブル６の固定を
かなり容易にすることは言うまでもなく、従って大きい
断面のケーブル６を使用しても支障なく、そのため破損
の恐れなく高速度で作業できる。このケーブル６は、複
数の大きい直径の駆動レバ４と４' とに巻き付けられ、
その際該ケーブル６の湾曲度が少ないためにその疲労は
減少する。
を操作するロッキング部材３ａでのケーブル６の固定を
かなり容易にすることは言うまでもなく、従って大きい
断面のケーブル６を使用しても支障なく、そのため破損
の恐れなく高速度で作業できる。このケーブル６は、複
数の大きい直径の駆動レバ４と４' とに巻き付けられ、
その際該ケーブル６の湾曲度が少ないためにその疲労は
減少する。
【００１１】図２の場合では、ヘルド枠２が連接桿５に
よって上方へ確動的に牽引されるので、その牽引装置は
持ち上げ作用を有することが注目される。本発明の特に
有利な実施例によれば、上部構造１は、各駆動レバレバ
４又は４' に対して２つの平行な支持シャフト９及び１
０を備える。このような条件では本装置の使用者は、下
方へ作用する牽引装置を得るために、ばねセット７及び
連接桿５を取り外すことによって駆動レバレバ４，４′
を一方の支持シャフト９から他方の支持シャフト１０に
移して、それらの駆動レバ４及び４' にケーブル６を通
すことで十分であり、その結果ヘルド枠２の確動的運動
は下向きに行われる。従って同一の織機が持ち上げ作用
する連接桿と、降下作用をする連接桿とを備えることが
でき、そのため幾らかの織物を得るため特別の長所があ
る。図２によれば、織機の右側で連接桿５はケーブル６
と交差している。これによって織機の幅寸法が小さくて
済み、牽引装置のコンパクトな構成が達成される。
よって上方へ確動的に牽引されるので、その牽引装置は
持ち上げ作用を有することが注目される。本発明の特に
有利な実施例によれば、上部構造１は、各駆動レバレバ
４又は４' に対して２つの平行な支持シャフト９及び１
０を備える。このような条件では本装置の使用者は、下
方へ作用する牽引装置を得るために、ばねセット７及び
連接桿５を取り外すことによって駆動レバレバ４，４′
を一方の支持シャフト９から他方の支持シャフト１０に
移して、それらの駆動レバ４及び４' にケーブル６を通
すことで十分であり、その結果ヘルド枠２の確動的運動
は下向きに行われる。従って同一の織機が持ち上げ作用
する連接桿と、降下作用をする連接桿とを備えることが
でき、そのため幾らかの織物を得るため特別の長所があ
る。図２によれば、織機の右側で連接桿５はケーブル６
と交差している。これによって織機の幅寸法が小さくて
済み、牽引装置のコンパクトな構成が達成される。
【００１２】本発明は、いろいろな変形例の内容にして
もよい。図３に示されるように両駆動レバ４と４' との
間に含まれるストランド（撚線）状のケーブル６は、も
はや図２に示されるような水平ではなく、傾斜して配向
させてもよく、そのためこの単一ケーブル６の下部にば
ねセット７を設けることができる。この場合、両駆動レ
バ４と４′の旋回方向は、それぞれ反対方向となる。
もよい。図３に示されるように両駆動レバ４と４' との
間に含まれるストランド（撚線）状のケーブル６は、も
はや図２に示されるような水平ではなく、傾斜して配向
させてもよく、そのためこの単一ケーブル６の下部にば
ねセット７を設けることができる。この場合、両駆動レ
バ４と４′の旋回方向は、それぞれ反対方向となる。
【００１３】この同一装置は、図４に示されるように降
下作用を行う牽引装置を得るために使用してもよく、こ
の場合ばねセット７を垂直方向にすべきものと考えら
れ、上部構造１の２つの直立部１ａの片方に固定され
る。
下作用を行う牽引装置を得るために使用してもよく、こ
の場合ばねセット７を垂直方向にすべきものと考えら
れ、上部構造１の２つの直立部１ａの片方に固定され
る。
【００１４】更に前記牽引装置の組立体は、前記織機構
自体と共にヘルド枠２の下部に設け、また、もはや前述
の説明で考えられたような上部には設けないことが認め
られる。作用は同様であり、従って完全に等しい諸利点
が得られる。
自体と共にヘルド枠２の下部に設け、また、もはや前述
の説明で考えられたような上部には設けないことが認め
られる。作用は同様であり、従って完全に等しい諸利点
が得られる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の牽引装置
は、従来型式のように２本のケーブルの代りに単一のケ
ーブルを使用しかつ案内プーリを使用しないので、狭い
空間での組立を容易にし、また操作を確実にして疲労に
よるケーブル破損を著しく減少させて高速運転を可能に
する。
は、従来型式のように２本のケーブルの代りに単一のケ
ーブルを使用しかつ案内プーリを使用しないので、狭い
空間での組立を容易にし、また操作を確実にして疲労に
よるケーブル破損を著しく減少させて高速運転を可能に
する。
【図１】従来型の牽引装置の通常配置を示す図である。
【図２】本発明による牽引装置の実施例の構成を示す図
である。
である。
【図３】本発明による牽引装置の他の実施例の構成を概
略的に示す図である。
略的に示す図である。
【図４】本発明による牽引装置の更に他の実施例の構成
を概略的に示す図である。
を概略的に示す図である。
１ 上部構造 １ａ 直立部 ２ ヘルド枠 ３ ドビー ３ａ ロッキング部材 ４ 第１駆動レバ ４' 第２駆動レバ ５ 連接桿 ６ ケーブル ７ ばねセット ９ 支持シャフト １０ 支持シャフト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヤン−ピエール・ページユ フランス国、フアーベルゲ、リユ・ド ウ・ラ・フアイルユ、47 (56)参考文献 特開 昭60−88151（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) D03C 1/14 D03C 13/00
Claims (4)
- 【請求項１】 織機構のヘルド枠の制御のための消極型
の牽引装置であって、該牽引装置は、可撓性接続手段
（６）から成り、可撓性接続手段の一端は、織機構の駆
動用のロッキング部材（３ａ）と連結され、その他端
は、相応するヘルド枠（２）に接続された２つの駆動レ
バ（４、４′）の周縁上への固定及び巻付けを介してば
ねセット（７）に固定されている前記牽引装置におい
て、 ケーブル（６）の経路は直接ロッキング部材（３ａ）と
第１駆動レバ（４）との間にあり、更にケーブル（６）
の経路は直接第１駆動レバ（４）と第２駆動レバ
（４’）との間にあり、一方これらの２つの駆動レバ
（４，４’）の下方でこの経路が右側の連接桿（５）と
交叉しており、そして更にケーブル（６）の経路は直接
第２駆動レバ（４’）とばねセット（７）との間にあ
り、この経路は第２駆動レバ（４’）の上方にあってか
つ２つの駆動レバ（４，４’）の軸（９）を含む平面に
対して実質的に平行であり、ばねセット（７）は実質的
に２つの駆動レバ（４，４’）の間に位置していること
を特徴とする前記牽引装置。 - 【請求項２】 前記複数の駆動レバ（４、４′）の各々
を支持するために、２つの支持シャフト（９、１０）が
設けられ、２つの支持シヤフト（９、１０）は前記駆動
レバの運動を前記支持シヤフトの一方から他方へ移すこ
とによって、該牽引装置に上昇作用から下降作用又は下
降作用から上昇作用への切り換えを可能にしたことを特
徴とする請求項１に記載の牽引装置。 - 【請求項３】 ケーブル（６）が、２つの駆動レバ
（４，４′）の間で及び第２駆動レバ（４′）とばねセ
ット（７）との間で略水平であり、かつ水平に配置され
たばねセット（７）に接続していることを特徴とする請
求項１又は２に記載の牽引装置。 - 【請求項４】 ヘルド枠（２）を懸架している２つの連
接桿（５、５）が、織機の一方の側でケーブル（６）と
交差していることを特徴とする請求項１から３までのう
ちのいずれか１つに記載の載の牽引装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR91:10212 | 1991-08-06 | ||
| FR9110212A FR2680182B1 (fr) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | Dispositif de tirage pour la commande des cadres de lisses des mecaniques d'armure du type negatif. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07189069A JPH07189069A (ja) | 1995-07-25 |
| JP3323240B2 true JP3323240B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=9416121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20676292A Expired - Lifetime JP3323240B2 (ja) | 1991-08-06 | 1992-08-03 | ドビーの改良 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5285819A (ja) |
| EP (1) | EP0527095B1 (ja) |
| JP (1) | JP3323240B2 (ja) |
| KR (1) | KR100275005B1 (ja) |
| CN (1) | CN1036474C (ja) |
| DE (1) | DE69200301T2 (ja) |
| ES (1) | ES2057974T3 (ja) |
| FR (1) | FR2680182B1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20020054206A1 (en) * | 2000-11-06 | 2002-05-09 | Allen Paul G. | Systems and devices for audio and video capture and communication during television broadcasts |
| FR2846671B1 (fr) * | 2002-10-31 | 2004-12-17 | Staubli Sa Ets | Mecanisme de tirage a ratiere negative et metier a tisser equipe d'un tel mecanisme |
| FR2860008B1 (fr) * | 2003-09-24 | 2006-02-10 | Staubli Sa Ets | Mecanisme de tirage a ratiere negative et metier a tisser equipe d'un tel mecanisme |
| FR2884527B1 (fr) * | 2005-04-15 | 2007-07-13 | Staubli Faverges Sca | Mecanique d'armure a cames, methode d'assemblage d'une telle mecanique et metier a tisser comprenant une telle mecanique |
| FR2917754B1 (fr) * | 2007-06-20 | 2010-01-22 | Staubli Sa Ets | Dispositif de tirage pour la commande des cadres de lisses d'un metier a tisser, ensemble de formation de la foule comprenant un tel dispositif et metier a tisser equipe d'un tel ensemble |
| TW200951258A (en) * | 2008-06-11 | 2009-12-16 | Cci Tech Inc | Up-and-down swing mechanism for separated-type heddle frame of fabrics sample loom |
| CN104005141B (zh) * | 2014-06-13 | 2015-07-22 | 丹阳市锦典丝绸工艺品织造有限公司 | 一种多臂喷水织机的上层综框起综装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE85419C (ja) * | ||||
| FR799277A (fr) * | 1935-01-04 | 1936-06-10 | Rueti Ag Maschf | Métier à tisser |
| US2506564A (en) * | 1948-11-26 | 1950-05-09 | Crompton & Knowles Loom Works | Harness cord connector for looms |
| JPS473064Y1 (ja) * | 1969-05-07 | 1972-02-02 | ||
| FR2423569A1 (fr) * | 1978-04-18 | 1979-11-16 | Staubli Sa Ets | Perfectionnements aux mecanismes a cables pour la commande des cadres de lisses des metiers a tisser |
| FR2477186A1 (fr) * | 1980-02-28 | 1981-09-04 | Staubli Sa Ets | Mecanisme a leviers pour la commande des cadres de lisses d'une ratiere negative |
| JPS5912882A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-23 | Fujitsu Ltd | 印字マスク機構 |
| US4481979A (en) * | 1982-09-16 | 1984-11-13 | Yamada Dobby Co., Ltd. | Heald frame driving method in negative dobby machines or cam machines |
| CS247624B1 (en) * | 1983-09-29 | 1987-01-15 | Jiri Zlatohlavek | Weaving machine for tape weaving |
| US4687029A (en) * | 1984-09-18 | 1987-08-18 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Means for lifting motion of a heddle frame |
| FR2626013B1 (fr) * | 1988-01-20 | 1990-05-18 | Staubli Sa Ets | Systeme de tirage pour la commande des cadres de lisses des mecaniques d'armure du type negatif |
-
1991
- 1991-08-06 FR FR9110212A patent/FR2680182B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-07-17 US US07/913,952 patent/US5285819A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-31 DE DE69200301T patent/DE69200301T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-31 EP EP92420260A patent/EP0527095B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-31 ES ES92420260T patent/ES2057974T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-03 JP JP20676292A patent/JP3323240B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-05 CN CN 92109174 patent/CN1036474C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-06 KR KR1019920014121A patent/KR100275005B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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