JP3323159B2 - 重ね葺き屋根補修構造 - Google Patents
重ね葺き屋根補修構造Info
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Description
のリフォームに関する。更に詳しくは屋根のリフォーム
において、既存屋根の波形スレートを剥がす事なく、そ
の上に新しい波形スレートを葺く重ね葺き屋根補修構造
に関する。
ムとしては、従来は既存の波形スレートを剥がし、その
後に新しい波形スレートを葺く方法が採られていた。し
かし、この方法では屋根下で行っている作業を停止した
り、或いは屋根下の物品を他の場所に移動する等の処置
が必要であった。これらの処置は作業性、経済性の観点
から不合理であり近年では、屋根下の作業を通常通り行
いつつリフォームする方法が提案されている。その1つ
は、既存の波形スレート屋根の上に直接新しい波形スレ
ートを重ねて葺く方法(特開昭62−41855号)で
あり、他の1つは、特開昭59−217858号に開示
されている付け母屋方式である。これは図9、図10に
示すように、既存の波形スレート90aの上に安全ネッ
ト90eを被せ、その上に母屋90bの上に平行した新
しい母屋(付け母屋という)90cを配設し、この付け
母屋90cの上に新しい波形スレート90dを葺き、ボ
ルト90fで母屋90bに固定する構造である。
実公平6−40742号に開示されている構造で、波形
スレート101aで葺かれた既存の屋根の上に波形スレ
ート101aと同じ波形の発泡ポリスチロール製波板1
01bを隙間なく敷き詰め、その上に補修用波板101
cを葺き、固定ボルト101dで固定する構造である。
べ重ね葺きリフォーム工法は、工期の短縮および施工性
に優れ、既存屋根の撤去費削減、重ね葺きによる遮音
性、断熱性の向上でも優れている。更に、二重屋根の中
間に断熱材を介装することで遮音性、断熱性が一層向上
するのである。
レートを直接重ねる工法では、既存の固定ボルトの突出
部が新しい波形スレートに当たるので、これを撤去しな
ければならない。撤去しない場合、新しい波形スレート
を損傷または破損する事がある。
ートの上に新しい母屋を設けるために、屋根厚さが既存
の厚さの約3倍となる。また新しい母屋を既存の波形ス
レートの各山部頂点で受けるので、新しい母屋を既存の
母屋と同じに強固な物にしなければならないので高さが
高くなり、重量の重いものとなる。従って、意匠性並び
に構造上の点で問題点が生じる。
ポリスチロール製波板を隙間なく敷き詰め、その上に補
修用波板を固定する方法においては、新たな波形スレー
トを発泡ポリスチロール製波板で受けた状態であり、発
泡ポリスチロール製波板の紫外線および熱等による経時
変化で固定ボルトの緩み等が発生し、屋根材の取付け強
度が低下する虞がある。
を、屋根厚さを出来る限り厚くしない、付け母屋を軽量
にする、断熱材に新しい波形スレートの荷重を掛けな
い、それでいて安定した固定が出来る構造とすることで
ある。
消するため、種々施工方法および構造を検討した結果、
既存の固定ボルトの突出部の影響を避け、付け母屋によ
る高さおよび重量の課題、さらに断熱材の経時変化の課
題を解決する構造を見出して本発明をなしたものであ
る。
し、その波形方向に垂直な断面がコ字の開口部を下にし
た形状(以下、横断面コ字形という、請求項に於ても同
じ)の波形スペーサーを使用することにより、既存の波
形スレートの波付き方向全面で、新しい波形スレートの
波付き方向全面を受ける構造としたものである。既存の
波形スレートと新しい波形スレートとの間に断熱材を介
装した場合でも、この断熱材を介して固定するものでは
ないので安定した固定が出来る。
請求項1記載の本発明は、既存の波形スレート屋根の上
に、更に波形スレートを葺く重ね葺き屋根補修構造にお
いて、波形スレートの波形に合わせて加工した横断面コ
字形の波形スペーサーが既存の波形スレート屋根の波形
スレートの上に波形が合うように配設され、上記波形ス
ペーサーの上に補修用波形スレートが波形が合うように
配設され、上記補修用波形スレート、波形スペーサー並
びに既存の波形スレートが母屋に固定され、上記波形ス
ペーサーが上面部と、この上面部から垂下する両側垂直
部とを有しており、これら両側垂直部が既存の波形スレ
ートの波形の山部の曲がり部と谷部の曲がり部とに接触
しており、両曲がり部の間の直線部に対応する垂直部部
分が切り取られていることを特徴とする。
さの増加は波形スペーサーの高さ寸法と補修用波形スレ
ートの厚さを加えたものだけであり、更に波形スペーサ
ーの側方に、既存の波形スレートと補修用波形スレート
とによって挟まれる断熱材を介装した場合に、断熱材は
補修用波形スレートからの荷重を受けることがない。更
に、波形スペーサーを上記のように形成することによ
り、波形スペーサーが既存の波形スレートの上に容易に
装着出来るようになり、更に同スペーサーの軽量化が達
成される。
面部に対して略垂直方向の多数の切り目が形成され、該
切り目が垂直部の波形変形を許容していることを特徴と
する。
により、同波形スペーサーの加工性と軽量化が計られ
る。
形スペーサーが、頂点より両側に下降する曲線部で直線
部との接点までの範囲の山部で形成されており、該断面
コ字形の山部波形スペーサーが既存の波形スレート屋根
の波形スレートの各山部に被せて配置され、該波形スペ
ーサーの上に補修用波形スレートが配設され、所定箇所
で補修用波形スレート、山部波形スペーサー並びに既存
の波形スレートが母屋に固定されていることを特徴とす
る。
により、同スペーサーが更に軽量化される。
根上に配置された波形スペーサーの側方に断熱材が配置
されていることを特徴とする。
音性及び断熱性を向上させることができる。
を図面に基づいて説明する。
構造に使用される、中間省略の6山の波形スペーサーを
示す斜視図であり、(B)はその部分(イ)の拡大図で
ある。波形スペーサーの横断面はコ字形であり、上面部
11aと、この上面部から垂下する両側垂直部11bと
を有している。スペーサーの波形は既存の波形スレート
及び補修用波形スレートの波形に合ったものである。上
面部11aの幅は40〜80mmであり、これを既存の
固定ボルトに被せることによりスペーサーの仮配設の位
置決めが容易であり、且つ、既存の母屋の上に配設する
ための好ましい幅は60〜75mmである。両側の垂直
部11bの高さ寸法は20〜60mmであり、既存の固
定ボルトにスペーサーを被せ、屋根の厚さを制限するた
めには、20〜30mmが好ましい。
条件に合わせ0.4〜4.0mmの範囲で適宜選択でき
る。軽量化および加工性の点から0.6〜1.2mmの
鋼板を使用することが望ましい。亜鉛引きあるいは化粧
等のカラー加工することにより、波形スペーサーの耐久
性が向上する。
ウム、合金等の金属、あるいは強化プラスチック等の樹
脂であってもよい。
1を中間省略で示す斜視図であり、(B)はその部分
(ロ)の拡大図である。上面部21aの幅および両側の
垂直部21bの高さ寸法は図1のスペーサーの場合と同
様である。この波形スペーサーの場合、垂直部21bに
上面部21aに対して略垂直方向に多数の切り目が形成
されており、これらの切り目が、スペーサーを真っ直ぐ
な状態から波形に曲げ加工する際に、垂直部21bにお
いて、山部では上記の切り目で形成された短冊片が部分
的に相互に重なり合い、谷部では上記の切り目が開いて
短冊片が相互に扇状に拡がることにより、垂直部が上面
部21aと共に容易に波形に屈曲するのを許容する。
から、垂直部21bにおける腹部21c(直線部)を切
り取って形成した波形スペーサー31の部分拡大図であ
る。腹部21c(直線部)を切り取ったことにより、既
存の波形スレートの上にこの波形スペーサーを配設した
ときに波形に容易に適合して波形スレートの装着が容易
となり、また波形スペーサーの軽量化が出来る。
おり、このスペーサーは、波形の頂点より両側に下降す
る曲線部で直線部との接点までの範囲の山部のみで形成
されている。このスペーサー41も、図2の場合と同様
に上面部から垂下する垂直部41bに切り目が形成さ
れ、この切り目によりもたらされる作用により曲げ加工
が容易になされている。重ね葺き屋根補修作業の際、こ
の横断面コ字形の波形山部スペーサーを既存の波形スレ
ート屋根の波形スレートの各山部に被せて配設し、該波
形スペーサーの上に補修用波形スレートを配設し、所定
箇所で補修用波形スレート、山部波形スペーサー並びに
既存の波形スレートを母屋に固定する。このスペーサー
は、小型、軽量であるため取扱が容易であり、また既存
の波形スレートに適合させ易い。
S規格スレート大波板で葺かれた既存の屋根を本発明の
重ね葺き屋根補修構造でリフォームしたものである。
垂直部に切り目を入れて波形スレートの波形に成型した
波形スペーサーを使用した。
面コ字形の鉄板本体51の両側垂直部51b,51b
に、上面51aに対して垂直な複数本の切れ目51b’
が設けてあり、垂直部の長さは既存の波形スレートの山
頂部及び谷底部に接する部分42A,42Bを25mm
とした。該横断面コ字形の鉄板本体51を波形スレート
の波形に成型したものが図2に示す波形スペーサー21
である。また既存の波形スレートの腹部に接する部分4
2Cを切り取った横断面コ字形の鉄板本体51を波形ス
レートの波形に成型したものが図3に示す波形スペーサ
ー31である。
屋根の波形スレート62を介して既存固定ボルト(フッ
クボルト−図8)63に被せるように母屋上に配設す
る。
存屋根の波形スレート62の重なり部64及び65にお
いて、重ね上側方向64と重ね下側方向65との間で波
形スペーサー21の高さ(垂直部の高さ)を重ね下側方
向端部65側を約6mm高くすると、波形スペーサー2
1が水平方向に同じ高さに配設できる。図7において、
66はこのように同じ高さに配設された波形スペーサー
21の上に載置された補修用波形スレートを示してい
る。しかしながら、仮に、波形スペーサー21の高さ
(垂直部の高さ)が6山方向全体に同じ高さであって
も、屋根補修を実施することは可能である。
る図8に示す如く、波形スペーサー21の側方(隣り合
う既存母屋の間の範囲に対応する)に厚さ25mmの波
形グラスウール断熱材80を付設し、その上に新しい波
形スレート66を配設し、固定ボルト81で新しい波形
スレート66を既存の波形スレート62及び波形スペー
サー21、断熱材80を介して既存の母屋82に固定し
て、本発明の重ね葺き屋根補修構造を完成した。
使用したが、フラットのグラスウールを波形スレートに
合わせて付設することも可能であり、グラスウールの他
にロックウール、合成樹脂発泡体の断熱材等も使用する
ことができる。その断熱材の厚さは、波形スペーサーの
高さ(横断面コ字形の垂直部の高さ)により適宜選択す
ることができる。好ましくは波形スペーサーの高さに同
じか、やや厚めの断熱材を使用することが有利である。
ば、既存屋根の撤去が必要ないので、補修効率の向上と
低コスト化が計れ、波形スペーサーの高さで新しい屋根
の高さを変化させることができ、また波形スペーサーの
高さを低くすることで補修後の屋根の高さに然程の変化
が生じず、建築物の意匠性を損なうことが少なく、更に
不燃材のみで構成することができるので、防火性及び耐
火性に優れ、準耐火建築物にも使用できる、という特異
な効果がもたらされる。
中間省略の6山の波形スペーサーを示す斜視図(A)、
及び(イ)部の拡大尺図(B)である。
垂直部に切り込みのある、中間省略の6山の波形スペー
サーを示す斜視図(A)、及び(ロ)部の拡大尺図
(B)である。
(直線部)を切り取った変形例を示す、部分的拡大尺斜
視図である。
の波形スペーサーの斜視図である。
する際の、曲げ加工前の材料の状況を示す斜視図であ
る。
を敷設する状況を説明する概略図である。
の波形スレート屋根と、波形スペーサーと、新しい波形
スレートとの重なり状況を示す部分的横断面図である。
す図である。
横断面図である。
分的要部縦断面図である。
造の部分的要部横断面図である。
修構造の要部縦断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 既存の波形スレート屋根の上に、更に波
形スレートを葺く重ね葺き屋根補修構造において、波形
スレートの波形に合わせて加工した横断面コ字形の波形
スペーサーが既存の波形スレート屋根の波形スレートの
上に波形が合うように配設され、上記波形スペーサーの
上に補修用波形スレートが波形が合うように配設され、
上記補修用波形スレート、波形スペーサー並びに既存の
波形スレートが母屋に固定され、上記波形スペーサーが
上面部と、この上面部から垂下する両側垂直部とを有し
ており、これら両側垂直部が既存の波形スレートの波形
の山部の曲がり部と谷部の曲がり部とに接触しており、
両曲がり部の間の直線部に対応する垂直部部分が切り取
られていることを特徴とする、重ね葺き屋根補修構造。 - 【請求項2】 両側の垂直部に上面部に対して略垂直方
向の多数の切り目が形成され、該切り目が垂直部の波形
変形を許容していることを特徴とする、請求項1に記載
の重ね葺き屋根補修構造。 - 【請求項3】 横断面コ字形の波形スペーサーが、頂点
より両側に下降する曲線部で直線部との接点までの範囲
の山部で形成されており、該断面コ字形の山部波形スペ
ーサーが既存の波形スレート屋根の波形スレートの各山
部に被せて配置され、該波形スペーサーの上に補修用波
形スレートが配設され、所定箇所で補修用波形スレー
ト、山部波形スペーサー並びに既存の波形スレートが母
屋に固定されていることを特徴とする、重ね葺き屋根補
修構造。 - 【請求項4】 既存の波形スレート屋根上に配置された
波形スペーサーの側方に断熱材が配置されていることを
特徴とする、請求項1〜3に記載の重ね葺き屋根補修構
造。
Priority Applications (1)
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JP24548599A JP3323159B2 (ja) | 1999-08-31 | 1999-08-31 | 重ね葺き屋根補修構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001065116A JP2001065116A (ja) | 2001-03-13 |
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KR102345216B1 (ko) * | 2021-05-18 | 2021-12-30 | 박춘원 | 비노출식 스틸 방수자재 및 그를 포함하는 옥상 방수 구조체 |
-
1999
- 1999-08-31 JP JP24548599A patent/JP3323159B2/ja not_active Expired - Fee Related
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