JP3321842B2 - 同期分離回路 - Google Patents

同期分離回路

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JP3321842B2 JP24550892A JP24550892A JP3321842B2 JP 3321842 B2 JP3321842 B2 JP 3321842B2 JP 24550892 A JP24550892 A JP 24550892A JP 24550892 A JP24550892 A JP 24550892A JP 3321842 B2 JP3321842 B2 JP 3321842B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同期分離回路に関し、
特に高精細度(HD:High Definition)アナログ・コン
ポーネント映像信号を取り扱いかつ記録や再生を行うビ
デオ機器における信号処理に用いて好適な同期分離回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号処理において、水平同期信号の
正確な時間情報を得るために、映像信号に非同期式のク
ランプをかけて同期分離し、この同期分離によって得た
クランプパルスで上記映像信号に同期式のクランプをか
けることにより、安定したブランキングレベルの映像信
号にし、これを一定電圧でスライスすることによって同
期信号の分離を実現している。この構成での問題点は、
ノイズやドロップアウトを多く含む映像信号の場合、ク
ランプ回路の誤動作が頻繁に発生し、正規のタイミング
の同期信号が得にくくなることである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、この誤動作を防
止するために、クランプパルスを生成する回路で、1H
(Hは水平走査期間)に近いマスクパルスを生成し、こ
のマスクパルスによってノイズやドロップアウトをマス
クする方法が採られている。しかし、この方法の場合、
マスクパルスのパルス幅が完全に1Hであれば問題ない
が、パルス幅を決める素子定数の精度や映像信号のジッ
ター等の影響を考慮すると、0.7〜0.8H程度しか
マスクできない。したがって、マスクできない部分のノ
イズやドロップアウトは、クランプの誤動作を誘発し、
同期信号は乱れることになる。このため、この誤動作を
できる限り低減できる同期分離回路が望まれている。
【0004】本発明は、上述した点に鑑みてなされたも
のであり、ノイズやドロップアウト等の外乱の影響を受
けることなく、より安定した同期信号を得ることが可能
な同期分離回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による同期分離回
路は、入力映像信号を所定の電位にクランプする非同期
式クランプ手段と、この非同期式クランプ手段の出力信
号から同期信号を分離する同期分離手段と、この同期分
離手段の出力信号からドロップアウトおよびノイズ成分
を除去して同期信号のみを検出する同期検出手段と、こ
の同期検出手段の出力信号に基づいてクランプパルスを
発生する手段と、このクランプパルスに同期して入力映
像信号をクランプする同期式クランプ手段とを備え、前
記同期検出手段が、前記同期分離手段の出力信号の極性
反転の前エッジおよび後エッジを基準に第1の台形波信
ならびに前記第1の台形波信号と逆極性の第2の台形
波信号をそれぞれ発生する台形波発生手段と、前記同期
分離手段の出力信号の極性反転の前エッジおよび後エッ
ジによりその前エッジが各々規定されるとともに、前記
第1の台形波信号と前記第2の台形波信号との大小反転
時にその後エッジが各々規定される前エッジ検出パルス
および後エッジ検出パルスをそれぞれ発生するエッジ検
出手段と、前記エッジ検出手段による前エッジの検出タ
イミングを基準に前記同期分離手段の出力信号のパルス
幅よりも広いパルス幅のゲートパルスを発生する手段
と、前記ゲートパルスと前記エッジ検出手段による前記
後エッジ検出パルスとの論理積をとるANDゲートとを
有する構成となっている。
【0006】
【作用】入力映像信号に非同期式のクランプをかけ、ス
ライスすることによってパルスを得、そのパルスのパル
ス幅がある一定の範囲内にあるとき同期信号と判断し、
この同期信号のエッジを基準としてクランプパルスを得
る。このクランプパルスによって同期式のクランプ回路
を動作させることにより、安定したブランキングレベル
の映像信号を得る。また、同期信号の検出に際しては、
同期分離された信号の極性反転の前エッジおよび後エッ
ジを基準に両極性の台形波信号を生成し、同期分離され
た信号の極性および両極性の台形波信号の大小関係から
同期分離された信号の極性反転の前エッジおよび後エッ
ジを検出するとともに、前エッジの検出タイミングを基
準に同期分離された信号のパルス幅よりも広いパルス幅
のゲートパルスを生成し、このゲートパルスと後エッジ
の検出パルスとの論理積をとることで、ドロップアウト
等の外乱の影響を受けることなく、より安定した同期信
号を得る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図であり、高精細度(高品位)アナログ・コンポーネン
ト映像信号を取り扱いかつ記録や再生を行うビデオ機器
における同期分離回路に適用した場合を示す。図におい
て、回路入力である高精細度アナログ・コンポーネント
映像信号のY信号もしくはR/G/B信号は、非同期式
クランプ回路1に供給される。非同期式クランプ回路1
は、周知のダイオードクランプ等の手段により、同期信
号の底(シンクチップ)の電位をラフに揃える働きをす
る。非同期式クランプ回路1の出力は、第1の同期分離
回路2に供給される。
【0008】第1の同期分離回路2は、ブランキングレ
ベルからシンクレベルまでの間の所定の電位でスライス
することによって同期信号を分離する。この第1の同期
分離回路2の出力には、図2に示すように、同期信号以
外にも、入力信号に乗っている傷等に起因するドロップ
アウトやノイズ等の外乱のレベルがスライス電位よりも
低い場合にもパルスとして現れる。この不要なパルスは
次段の同期検出回路3で抑制される。この同期検出回路
3の詳細については、後述する。同期検出回路3の出力
は、クランプパルス発生回路4に供給される。クランプ
パルス発生回路4は、ノンリトリガブル・モノマルチ等
の遅延手段によって構成され、同期検出回路3を経た同
期信号の立下がりエッジに応答して、映像信号の正極性
パルス終了点からクランプ終了点のタイミングにクラン
プパルスを発生する。このクランプパルスは同期式クラ
ンプ回路5に供給される。
【0009】同期式クランプ回路5は、クランプパルス
発生回路4で発生されるクランプパルスによって入力映
像信号に対し同期式のクランプをかけるためのものであ
り、ブランキングレベルを一定の電位に保つ働きをす
る。この同期式クランプ回路5においては、クランプパ
ルス発生回路4から不要なクランプパルスが入力されな
いので、映像信号が異常に浮き上がったり、沈んだりす
るのが抑えられる。同期式クランプ回路5の出力は、第
2の同期分離回路6に供給される。第2の同期分離回路
6は、第1の同期分離回路2と同様に、ブランキングレ
ベルとシンクレベルの間の所定の電位でスライスするこ
とにより、入力された映像信号の水平同期信号および垂
直同期信号のタイミングを忠実に再現する。
【0010】図3は、図1における同期検出回路3の一
例のブロック図である。この同期検出回路3は、同期信
号の前エッジを検出する前エッジ検出回路31と、同期
信号の後エッジを検出する後エッジ検出回路32と、前
エッジ検出回路31の検出出力によってトリガされるモ
ノマルチ・バイブレータ33と、このモノマルチ(M
M)33の出力と後エッジ検出回路32の検出出力との
論理積をとるANDゲート34とによって構成されてい
る。
【0011】図4は、図3における前エッジ検出回路3
1および後エッジ検出回路32の具体的な回路構成の一
例を示す回路図である。図4において、エミッタが共通
接続されて差動動作をなす差動トランジスタ対Q1 ,Q
2 が設けられており、この差動トランジスタ対Q1 ,Q
2 の各ベース間に第1の同期分離回路2で分離された同
期信号が印加される。この差動トランジスタ対Q1 ,Q
2 のエミッタ共通接続点にはIなる電流を吸い込む定電
流源41が接続されており、また差動トランジスタ対Q
1 ,Q2 の各コレクタには、定電流源42,43によっ
て定電流源41の1/2の電流(I/2)がそれぞれ流
し込まれる。
【0012】差動トランジスタ対Q1 ,Q2 の各コレク
タと接地間には、コンデンサC1 ,C2 がそれぞれ接続
され、さらにこれらコンデンサC1 ,C2 には、上限リ
ミット用トランジスタQ3 ,Q4 がそれぞれ並列に接続
されている。上限リミット用トランジスタQ3 ,Q4
各ベースには、上限レベルを決定する所定の基準電圧E
H が印加されている。また、差動トランジスタ対Q1
2 の各コレクタと電源VCCには、下限リミット用トラ
ンジスタQ5 ,Q6 がそれぞれ接続され、これら下限リ
ミット用トランジスタQ5 ,Q6 の各ベースには、下限
レベルを決定する所定の基準電圧ELが印加されてい
る。
【0013】差動トランジスタ対Q1 ,Q2 の各コレク
タ出力は、コンパレータ44の非反転入力および反転入
力になるとともに、コンパレータ45の反転入力および
非反転入力になる。コンパレータ44,45の各出力
は、NANDゲート46,47の各一入力となる。NA
NDゲート46には、インバータ48で反転された第1
の同期分離回路2の出力が他入力として供給され、その
出力が前エッジ検出出力となる。一方、NANDゲート
47には、第1の同期分離回路2の出力がそのまま他入
力として供給され、その出力が後エッジ検出出力とな
る。
【0014】次に、かかる構成の同期検出回路3の動作
について、図5の波形図を参照しつつ説明する。なお、
図5において、(A)は同期検出回路3の入力、即ち第
1の同期分離回路2の出力を、(B),(C)は差動ト
ランジスタ対Q1 ,Q2 の各コレクタ出力を、(D)は
前エッジ検出回路31の検出出力を、(E)は後エッジ
検出回路32の検出出力を、(F)はモノマルチ33の
出力を、(G)は同期検出回路3の出力をそれぞれ示し
ている。
【0015】先ず、前エッジ検出回路31および後エッ
ジ検出回路32において、第1の同期分離回路2の出力
である同期信号(A)の立下がりエッジおよび立上がり
エッジを基準に両極性の台形波(B),(C)の生成が
行われる。そして、第1の同期分離回路2の出力(A)
および台形波(B),(C)に基づいて前エッジおよび
後エッジの検出が行われる。すなわち、第1の同期分離
回路2の出力(A)が低レベルでかつ台形波(B)が台
形波(C)よりも大きいときに、NANDゲート46の
出力として低レベル(“L”レベル)の前エッジ検出パ
ルス(D)が得られる。一方、第1の同期分離回路2の
出力(A)が高レベル(“H”レベル)でかつ台形波
(C)が台形波(B)よりも大きいときには、NAND
ゲート47の出力として低レベルの後エッジ検出パルス
(E)が得られる。
【0016】また、モノマルチ33において、第1の同
期分離回路2の出力(A)の立下がりのタイミングを基
準として、負極性の同期信号(A)のパルス幅よりも広
いパルス幅τのゲートパルス(F)を生成する。このゲ
ートパルス(F)のパルス幅τは、正常な同期信号のパ
ルス幅に対応して決定される。そして、ゲートパルス
(F)および後エッジ検出パルス(E)が共に“L”レ
ベルのとき、負論理のANDゲート34の出力として同
期パルス(G)が得られる。この同期パルス(G)の立
下がりエッジがシンクの位相となり、この同期パルス
(G)をクランプパルス発生回路4に供給することによ
り、クランプパルスが得られる。なお、本例で述べた論
理レベルは一例を示したに過ぎず、各パルスの極性は、
正負どちらであっても構わない。
【0017】ここで、第1の同期分離回路2から供給さ
れる同期信号(A)のパルス幅が、正常なパルス幅より
も極端に広い場合について考えてみる。この場合は、図
5からも明らかなように、後エッジ検出パルス(E)が
ゲートパルス(F)の発生期間に存在しないことから同
期パルス(G)が発生しないため、クランプパルス発生
回路4でクランプパルスを生成することはできない。
【0018】一方、第1の同期分離回路2から供給され
る同期信号(A)のパルス幅が、正常なパルス幅よりも
極端に狭い場合について考えてみる。このときの様子を
図6に示す。すなわち、同期信号(A)のパルス幅が、
図5に示す通常の同期信号(A)が入力されたときの台
形波(B),(C)の斜辺の長さの半分以下の場合は、
台形波(B),(C)はそれぞれの波形がクロスするポ
イントまで到達できないために、エッジ検出パルス
(D),(E)は出力されず、結果として、クランプパ
ルス発生回路4に同期パルス(G)を供給できないの
で、クランプパルスは発生しない。
【0019】したがって、台形波(B),(C)の斜辺
の長さの半分よりも短いパルスとなるようなノイズ、ま
たは、ゲートパルス(F)で設定される期間よりも広い
パルス幅のパルスとなるような傷等に起因するドロップ
アウトに対しては、クランプパルス発生回路4ではクラ
ンプパルスが発生されないので、クランプ回路5での誤
動作を低減できる。また、垂直ブランキング期間には垂
直同期信号があり、その形状は水平同期信号に対して充
分にパルス幅の広いパルスなので、上記のような動作に
従い、クランプパルスは発生しない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力映像信号に非同期式のクランプをかけ、スライスす
ることによってパルスを得、そのパルスのパルス幅があ
る一定の範囲内にあるとき同期信号と判断し、この同期
信号のエッジを基準としてクランプパルスを得るように
し、同期信号をパルスの幅で検出するようにしたことに
より、所定のパルス幅よりも狭いドロップアウトやノイ
ズ、あるいは広いドロップアウトなどで生じたパルスの
エッジから不要なクランプパルスを生成することがない
ので、同期式クランプ回路の誤動作を抑えることができ
る。
【0021】また、正しいクランプパルスによって同期
式のクランプをかけるので、安定したブランキングレベ
ルの映像信号を得ることができるとともに、この映像信
号から同期分離することによって時間的に正確な同期信
号を得ることができる。さらに、垂直ブランキング区間
の特有のパルス、即ち垂直同期パルスによるクランプの
誤動作を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】ノイズの影響を受ける場合の映像信号および同
期分離出力の関係を示す波形図である。
【図3】同期検出回路の一例を示すブロック図である。
【図4】前エッジ検出回路および後エッジ検出回路の具
体的な回路構成の一例を示す回路図である。
【図5】通常の同期信号が入力された場合の動作を説明
するための波形図である。
【図6】正常のパルス幅よりも極端に狭いパルス幅の同
期信号が入力された場合の動作を説明するための波形図
である。
【符号の説明】
1 非同期式クランプ回路 2 第1の同期分離回路 3 同期検出回路 4 クランプパルス発生回路 5 同期式クランプ回路 6 第2の同期分離回路 31 前エッジ検出回路 32 後エッジ検出回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力映像信号を所定の電位にクランプす
    る非同期式クランプ手段と、 前記非同期式クランプ手段の出力信号から同期信号を分
    離する同期分離手段と、 前記同期分離手段の出力信号からドロップアウトおよび
    ノイズ成分を除去して同期信号のみを検出する同期検出
    手段と、 前記同期検出手段の出力信号に基づいてクランプパルス
    を発生するクランプパルス発生手段と、 前記クランプパルスに同期して前記入力映像信号をクラ
    ンプする同期式クランプ手段とを備え、 前記同期検出手段は、 前記同期分離手段の出力信号の極性反転の前エッジおよ
    び後エッジを基準に第1の台形波信号ならびに前記第1
    の台形波信号と逆極性の第2の台形波信号をそれぞれ発
    生する台形波発生手段と、 前記同期分離手段の出力信号の極性反転の前エッジおよ
    び後エッジによりその前エッジが各々規定されるととも
    に、前記第1の台形波信号と前記第2の台形波信号との
    大小反転時にその後エッジが各々規定される前エッジ検
    出パルスおよび後エッジ検出パルスをそれぞれ発生する
    エッジ検出手段と、 前記エッジ検出手段による前エッジの検出タイミングを
    基準に前記同期分離手段の出力信号のパルス幅よりも広
    いパルス幅のゲートパルスを発生する手段と、 前記ゲートパルスと前記エッジ検出手段による前記後エ
    ッジ検出パルスとの論理積をとるANDゲートとを有す
    ることを特徴とする同期分離回路。
  2. 【請求項2】 前記台形波発生手段は、エミッタが共通
    接続されて差動動作をなすとともに、各ベース間に前記
    同期分離手段の出力信号が印加される差動トランジスタ
    対と、前記エミッタ共通接続点に接続されて所定の電流
    を吸い込む第1の定電流源と、前記差動トランジスタ対
    の各コレクタに前記第1の定電流源の1/2の電流をそ
    れぞれ流し込む第2,第3の定電流源と、前記差動トラ
    ンジスタ対の各コレクタと基準電位点間に接続された第
    1,第2のコンデンサとを備え、前記差動トランジスタ
    対の各コレクタから前記第1の台形波信号と前記第2の
    台形波信号とをそれぞれ出力することを特徴とする請求
    項1記載の同期分離回路。
  3. 【請求項3】 前記台形波発生手段は、前記第1,第2
    のコンデンサへの充電時に前記第1,第2のコンデンサ
    の各出力電位が第1の所定電位に達したとき充電を禁止
    する上限リミット手段と、前記第1,第2のコンデンサ
    の放電時に前記第1,第2のコンデンサの各出力電位が
    前記第1の所定電位よりも低い第2の所定電位に達した
    とき放電を禁止する下限リミット手段とを備えたことを
    特徴とする請求項2記載の同期分離回路。
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