JPH02171086A - 同期信号分離器 - Google Patents

同期信号分離器

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Publication number
JPH02171086A
JPH02171086A JP32663088A JP32663088A JPH02171086A JP H02171086 A JPH02171086 A JP H02171086A JP 32663088 A JP32663088 A JP 32663088A JP 32663088 A JP32663088 A JP 32663088A JP H02171086 A JPH02171086 A JP H02171086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
signal
amplifier
pedestal
comparator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32663088A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Fujiwara
幹男 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP32663088A priority Critical patent/JPH02171086A/ja
Publication of JPH02171086A publication Critical patent/JPH02171086A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は映像信号から同期信号を分離してこれをタイミ
ング発生の基準信号とする同期信号分離器に関するもの
である。
従来の技術 同期信号分離器の従来回路の一例を第3図を参照しなが
ら説明する。
映像信号は増幅器1に入力されて増幅され、LPF2で
クロマ成分が除去されて信号のみが出力される。この時
、この信号のペデスタルレベルが常にOVになるように
レベル比較器16とペデスタルパルス発生器18により
生成したペデスタルパルスをペデスタルクランプ部3に
付加することにより誤差電圧が検出され、これを増幅器
1に付加することで制御される。この信号はレベル比較
器16の反転入力側と高速スイッチング素子8例えばF
ETとコンデンサ9から成るシンクチップレベル拳サン
プルホールド部13及び比較器1Bとに入力される。シ
ンクチップパルス発生部17カラのシンクチップパルス
でシンクチップレベル・サンプルサポート部13でサン
プリングされたシンクチップレベルはスレッシュレベル
設定抵抗19.20によりシンクレベルのほぼ士のレベ
ルとなりレベル比較器6の正転入力側に入力される。
そして反転入力側に与えられる映像信号の同期信号のレ
ベルが正転入力側のレベル以下になった期間レベル比較
器6からパルスが出力され、こうして映像信号から同期
信号が分離される。
発明が解決しようとする課題 上記のような同期信号分離器ではレベル比較器6のスレ
ッシュレベルが正転入力側のスレッシニレベル設定抵抗
19.20で設定されているため映像信号の垂直同期期
間の等価パルス期間でシンクチップレベル・サンプルホ
ールド部13のコンデンサ9に蓄積される電位が変動す
る。従って同期信号のスレッシュレベルが変動し、タイ
ミングの異なった同期信号が出力されるという欠点があ
った。また伝送路の影響で同期信号の立ち下がり、立ち
上がりの傾斜が変化してまった時などタイミングが大幅
に狂ってしまい、安定な同期信号を得ることができなく
なってしまう問題がある。
本発明では前記したような欠点を解消し、安定名同期信
号を得るようにすることを技術的課題とする。
課題を解決するための手段 本発明は映像信号から同期信号を分離する同期信号分離
器であって、映像信号が与えられクロマ信号を除去する
ローパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力より
ペデスタルパルス及びシンクチップパルスを得るパルス
発生手段と、前記ローパスフィルタの出力が各々与えら
れる同一の増幅率を持つ正転増幅器と、前記パルス発生
手段のパルス出力によって前記正転増幅器及び反転増幅
器のより得られるペデスタルレベル及びシンクチップレ
ベルを保持するホールド部と、前記ホールド部の信号が
与えられ前記正転増幅器及び反転増幅器のうち一方の増
幅器にシフト信号として与える差動増幅器と、前記正転
増幅器及び反転増幅器の出力を比較することにより同期
信号を得る比較器とを有することを特徴とするものであ
る。
作用 比較器の二つの入力にはタイミングが一致し且つペデス
タルレベルとシンクチップジベルカ一致するように制御
された信号が入力されることとなる。そのため入力され
た映像信号の同期信号のレベルが変動したとしてもレベ
ル比較器のスレッシュレベルは常に同期信号レベルの士
のレベルと設定されることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例の同期信号分離器について図面
を参照しながら説明する。第1図は本実施例の同期信号
分離器の構成図である。本図において入力端子には増幅
器1が接続され、その出力がローパスフィルタ2を介し
てペデスタルクランプ部3及び正転増幅器4、反転増幅
器5とレベル比較器16に与えられる。レベル比較器1
6は所定の閾値レベルでこの信号を弁別してシンフチラ
フパルス発生器17及びペデスタルパルス発生器18に
与える。レベル比較器16及びパルス発生5T417,
19はペデスタルパルス及びシンクチップパルスを発生
させる発生手段を構成している。
これらのパルスの出力は各々シンクチップレベル・サン
プルホールド部10及びペデスタルレベル・サンプルホ
ールド部13に与えられる。サンプルホールド部10.
13の入力は各々反転増幅器5及び正転増幅器4から与
えられており、入力パルスによってこれらの信号をホー
ルドして差動増幅器7に与える。差動増幅器7は差動増
幅出力をシフト信号として正転増幅器4に与える。正転
増幅器4及び反転増幅器5は増幅度が各々1で高速且つ
遅延量が同一の増幅器とし、各々の出力はレベル比較器
6に与えられる。レベル比較器6はこれらの出力を比較
して同期信号として出力するものである。
次に本実施例の動作について第2図の波形図を参照しつ
つ説明する。入力される映像信号は増幅器1で増幅され
た後、LPF2によりクロマ信号が除去され正転増幅器
4、反転増幅器5、ペデスタルクランプ部3、そしてレ
ベル比較器16に入力されるが、この時それぞれに入力
される信号はペデスタルレベルがOvになるようにレベ
ル比較器16とペデスタルパルス発生器18により生成
したペデスタルパルスをペデスタルクランプ部3に付加
することにより誤差圧力が検出され、これを増幅器1に
付加することで制御される。即ち正転増幅器4、反転増
幅器5は第2図(a)に各々実線及び破線で示すように
各々出力が反転した信号である。その出力は第2図(c
)、  (d)に示すシンクチップパルス、ペデスタル
パルスによってホールドされる。従って差動増幅器7よ
り第2図(e)に示すように一定の電位差Aの直流出力
が得られる。この信号によって第2図(f)に示すよう
に正転増幅器4の信号がシフトされることとなり、ペデ
スタルレベルとシンクチップレベルが常ニ一致すること
となる。そして正転及び反転増幅器4゜5の出力がレベ
ル比較器6より第2図(g)に示すように同期信号が得
られることとなる。
尚、本実施例においては正転増幅器及び反転増幅器より
各々ペデスタルレベル及びシンクチップレベルを検出す
るようにしているが、これを逆としても同一の効果が得
られる。また反転増幅器にシフト信号を与えるようにす
ることも可能である。
発明の効果 本発明によれば、レベル比較器の正転入力、反転入力は
互いに映像信号が反転しており且つそれぞれペデスタル
レベルとシンクチップレベルが常に一致しているため、
常に同期信号の十のレベルで同期信号を分離することが
できる。また伝送路の影響で同期信号の立ち上がり、立
ち下がりの傾斜が変化しても前記したように常に同期信
号の士のレベルで同期信号を分離することができるので
常に安定な同期信号分離を行うことができ、この同期信
号を基準信号とする機器には大変有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による同期信号分離器を示す
回路図、第2図は第1図の構成図の各部の出力波形図、
第3図は従来の同期信号分離器を示す回路図である。 1・” 81 N 器、2・・・ローパスフィルタ、 
 3・・・ペデスタルクランプ、  4・・・正転増幅
器、  5・・・反転増幅器、  8.16・・・レベ
ル比較器、  7・・・差動増幅器、  s、ii・・
・充電用コンデンサ、8、12・・・高速スイッチ素子
、  10・・・シンクチップレベル・サンプルホール
ド&13・・・ペデスタルレベル・サンプルホールド部
、14,15.19.20・・・スレッシュレベル設定
抵抗、17・・・シンクチップパルス発生器、  18
・・・ペデスタルパルス発生器。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 ばか1名(−乙ン 2 °−ローノでスフイルレグ−出jIり!L斤多4・
−正転増?IIIネ出声 0V                       
                   ベイ1スタ2
しへルス予乙遺り啓2りか+9)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 映像信号から同期信号を分離する同期信号分離器であっ
    て、映像信号が与えられクロマ信号を除去するローパス
    フィルタと、前記ローパスフィルタの出力よりペデスタ
    ルパルス及びシンクチップパルスを得るパルス発生手段
    と、前記ローパスフィルタの出力が各々与えられる同一
    の増幅率を持つ正転増幅器及び反転増幅器と、前記パル
    ス発生手段のパルス出力によって前記正転増幅器及び反
    転増幅器のより得られるペデスタルレベル及びシンクチ
    ップレベルを保持するホールド部と、前記ホールド部の
    信号が与えられ前記正転増幅器及び反転増幅器のうち一
    方の増幅器にシフト信号として与える差動増幅器と、前
    記正転増幅器及び反転増幅器の出力を比較することによ
    り同期信号を得る比較器とを有することを特徴とする同
    期信号分離器。
JP32663088A 1988-12-23 1988-12-23 同期信号分離器 Pending JPH02171086A (ja)

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JP32663088A JPH02171086A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 同期信号分離器

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JPH02171086A true JPH02171086A (ja) 1990-07-02

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ID=18189941

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190009788A (ko) * 2017-02-21 2019-01-29 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 세션 관리 기능 엔티티 선택 방법, 장치, 및 시스템

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