JP3320693B2 - スタッド付シューズ - Google Patents
スタッド付シューズInfo
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- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C15/00—Non-skid devices or attachments
- A43C15/16—Studs or cleats for football or like boots
-
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- A43C15/16—Studs or cleats for football or like boots
- A43C15/161—Studs or cleats for football or like boots characterised by the attachment to the sole
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
タッドを備えたシューズ、特にスポーツシューズまたは
ウォーキングシューズに関する。本発明は特に細長いス
タッドに用いることが望ましいスタッド締結機構に関す
る。
ウンドにおいて、シューズのグリップ力を高めるため
に、スポーツシューズまたはウォーキングシューズ、特
にサッカーシューズにスタッドを付けることが従来技術
で知られている。本発明の範囲においては、“スタッ
ド”という用語がグリップ力を高めるためにシューズの
表底に配置され得る全ての構成要素を意味するものと理
解されるべきである。従って“スタッド”という用語は
サッカーシューズ用の通常のスタッドだけでなく、例え
ば競走用トラックでの短距離走用シューズに用いられる
ようなスパイク、並びにウォーキングシューズ用スタッ
ドも含むものとされる。従来技術及び本発明に関する以
降の説明では通常のサッカーシューズのみを述べるが、
上記趣旨は上述の意味においてあり得るスタッドの全タ
イプを包含することも指摘しておく。
は長い間知られている。初めに用いられたスタッドは、
通常はプラスチックでつくられた、サッカーシューズの
表底と一体化した部品であった。しかし一体化スタッド
には、特に、例えばアスファルトのような舗装面を走る
結果としてスタッドが急速にすり減り、摩耗が限界レベ
ルに達するとシューズ全体を取り換える必要が生ずると
いう欠点があった。さらに、スタッドをグラウンド条件
の変化に合わせて使用するかあるいはスタッドの形状及
び長さを競技者の個人的要求に合わせることができなか
った。グラウンド条件が変わり、従ってスタッドが合わ
なくなれば、新しい条件に合ったスタッドがついた新し
いシューズを一足使用しなければならなかった。特定の
要求に合わせたスタッド付シューズは高価な特注品であ
った。
えたスタッド付シューズが以前から提供されてきた。ス
タッドの断面が従来用いられているような円形であるか
あるいは回転対称性をもっている場合は、交換可能なス
タッドを容易に提供できた。今では一般に金属でつくら
れているスタッドは、ねじ穴を用いて表底に簡単にねじ
留めできた。この既知の方法により、戻り止めねじを用
いて、シューズ底とスタッドの間のねじ留めがはずれな
いようにすることができた。
では急激に方向転換及びスパートするときの最適グリッ
プ力に関する昨今の要求をもはや満たすことができない
ので、しばらく前から従来技術はそのようなスタッドを
使用しない方向に向かっている。すなわち、今日では個
々のスポーツのタイプに対して形状及び表底に対する向
きを最適化した細長いスタッドを使用する方がよいとさ
れている。
を使用すると、上述したように、装着状態におけるスタ
ッドの向きがランニング時の性能に決定的に重要となる
という問題が生じる。このため、ねじ留め機構による従
来の表底とスタッドとの間の結合は、このようなスタッ
ドの取付及び締付方法ではスタッドの最終位置を限定す
ることができないので、もはや適切ではなくなった。よ
って、細長いあるいは非対称のスタッドをシューズの表
底に対して所望の向きまたは位置に装着し得る代替締結
機構を見いだすことが必要になった。さらに、傷害の危
険を回避しまた所望のグリップ特性を与えるため、回転
に対して安全なようにスタッドを確実に装着するための
適切な締結機構が必要となった。
タッド用として考えられる締結機構の1つが、例えば米
国特許第5,628.129号に記述されている。この
既知の手法によれば、交換可能なスタッドのための複数
の受口を有する表底が与えられ、これらの受け口は構成
部分として基層部及びグリップ部を含む。基層部はその
周縁で基層部から伸びる複数の嵌合用突起を含む。スタ
ッド要素を表底に結合させるためには、嵌合用突起を表
底の受口に与えられている嵌合用切込みと位置が合うよ
うにしてスタッド要素が受口に挿入される。次いでそれ
ぞれのスタッド要素をある定められた角度だけ回転させ
ることによりスタッド要素が表底に装着される。
ーロッパ特許第0,815,759号により知られてい
る。この文書に述べられている細長く交換可能なサッカ
ーシューズ用スタッドは、表底部分にある相補的形状の
嵌込穴に挿入し得る多角形の基部を有する。この方法で
は、細長いスタッドを回転に対して安全なように所望の
方向に締結し得る。従来の手法と同様に、スタッドと表
底との間の結合はスタッドの貫通口を通して表底の対応
する形状のねじ穴まで伸びるねじにより得られる。この
場合、ねじ頭はスタッドの外端にあるくぼみの中にあ
る。
07 082号に開示されている。この文書は、底部か
らくさび状要素が差し込まれるとスタッドの上端が外側
に押し曲げられるような内部スリットを有する細長いス
タッドを記述している。スタッドの上端は、シューズ底
のスタッド受口の対応するくぼみと嵌合する、横に伸び
る突起を含む。スタッドをはずすためにスタッドの側面
に開口が設けられ、特殊な工具を用いてくさび状要素が
外側に押し出される。
35 233号に記述されている。この場合は、手動で
対向方向に押し込まれてシューズ底の受口にある対応す
る嵌込穴と嵌合する2本のラッチ棒でスタッドがシュー
ズ底に取り付けられる。続いてラッチ棒は下方からねじ
を締めることによりそれぞれの相対位置に固定される。
に多くの欠点がある。上述した米国特許第5,628,
129号に従う従来技術においては、スタッド要素に加
わる実質的な回転動作がスタッド要素を緩めて受口から
はずす方向にはたらき、傷害の危険をかなり大きくする
ことがある。
従う従来技術においては、ねじ頭がスタッドの外端にあ
るくぼみの内部におかれているという事実の結果として
問題が生じる。鋭い縁が数多くあるため、上記事実によ
り、特にねじがいつのまにかゆるんだ場合に、傷害の危
険が、特に競技者がスタッドと強く接触した場合に、か
なり大きくなる。この理由だけで、上記解決策はFIF
A(国際サッカー連盟)のライセンスを受けられないで
あろう。さらに、実用上の問題も生じる:例えば芝生上
でシューズを使用した場合に、スタッドが非常に汚れ、
かなり苦労しなければスタッドを交換できなくなること
は明らかである。さらに、舗装面でのランニングの場合
には、スタッド外端の摩耗によりねじ頭も急速に削ら
れ、その後のスタッド交換を不可能にするかあるいは少
なくとも困難にする。さらに、スタッドがグラウンドに
最適に喰い込めるようにするため、スタッドの外面は通
常比較的小さい。この幾何学的形状はまた、ねじ頭がス
タッドの端面から決して突き出してはならないことか
ら、比較的小さいねじしか使えないことを意味する。し
かし小さなねじしか使えないとすれば、スタッドを十分
に締結できないことになる。
信頼性に関してFIFAの要求を満たし、費用をかけず
に製造でき、問題なく交換できる、交換可能で望ましく
は細長い、シューズ用スタッドを提供することが、本発
明の基本的課題である。
1によるシューズ、特にスポーツシューズ、請求項15
によるシューズ底、あるいは請求項16によるスタッド
を用いることにより、上記課題が解決される。
たは表底上に与えられた締付穴の背後で嵌合し、よって
締付穴にくさび止めされるかまたは嵌め込まれる締付フ
ックを有する、スタッド締結機構により解決される。
ては、一方ではスタッドと一体化された締結部により、
また他方では本発明に従うスタッド締結機構によりスタ
ッドが締結され、前記締付穴に挿入されるべき締結部
は、装着後、回転に対してスタッドを確実に固定する。
スタッドとシューズ底との間の取り外し可能な結合は、
本発明に従い、スタッドに対して、締付穴の背後で嵌合
する位置まで移動させられる締付フックを有するスタッ
ド締結機構により与えられる。
ては、本発明に従う締結機構がスタッド内部に設けられ
た空洞内に配置され、スタッドの(側)壁を通して作動
させられる。この構成は、ねじが汚れる可能性及び傷害
の原因となることを最小に抑えられるという利点を有す
る。
においては、締結機構の締付フックは、実質的に旋回可
能または移動可能なように配置され、簡単なねじ部品に
より作動させられる。この種の締結機構は、一方で特に
信頼性が高く、他方では特に製造費用がかからない。
締結機構がスタッド内部の安全ピンにより、特に費用が
かからず同時に信頼性が高くなるように、締結される。
ンジは、ねじがスタッドの内に確実にとどまっていられ
るようにするストッパーとしてはたらく。この構成によ
り、傷害の危険が実質的に排除される。
によれば、シューズ底の締付穴にスタッドを特に簡単に
装着できる。スタッドは単に締付穴に押し込まれ、そこ
で回転に対して安全なように嵌合する。ねじ部品を作動
させることにより、スタッドは締付穴に最終的に固定さ
れる。
形態は、締結されるときにスタッドが基本的に締付穴に
引き込まれるという利点を有する。このため、スタッド
を特に強固で安全に位置決めすることができる。
発明に従う締付穴を与えることにより、保持フレーム及
び表底のそれぞれに最も適した材料を選択できることと
あいまって、製造技術上の観点から製造効率が高くなる
という利点が得られる。
形態は、シューズのグリップ力に関し、現在の知識に従
って、スタッドを最適な形状にできるという利点を有す
る。
付図面を参照する以下の説明で明らかになるであろう。
形態を以下に説明する。しかし、本発明はこれらの実施
の形態に限定されず、それ以上に当業者には明白な変形
も含まれるとされていることをはっきりと指摘してお
く。特に、本発明は、上述したように、サッカーシュー
ズ用スタッドにのみ限定されるべきではなく、標準の形
状のシューズ底では着用者が滑らないことを保証するに
は十分ではないため、グラウンドに喰い込む突起(スタ
ッド、スパイク、等)−この突起は取り外しできるよう
にシューズ底に結合される−が用いられる全てのタイプ
のシューズに適用され得るものとされている。
ド20に関する。図1aは、底面側から見た(図示され
ていない)シューズのシューズ底10の一部を示す。図
からわかるようにスタッド20は望ましい細長い形状を
しており、断面が角の丸められたくさび形であって、グ
ラウンドと相互作用する側面には先細りのテーパがつけ
られている。図1aからわかるように、本発明に従うス
タッドにはスタッドの側面に先細りの非対称テーパがつ
けられている。このことにより、対象とされるスポーツ
のタイプに依存するようにしてグリップ抗力を合わせる
ことができる。例えば、図1aに示す実施の形態におい
ては傾斜が急になっている側面(スタッドの右側面)に
向かってスタッドのグリップ力が大きくなっている。
1aの線Ib−Ibに沿った断面を示す。以下でさらに
詳しく説明するスタッド締結機構100を有するスタッ
ド20に加えて、スタッドの締付穴50を定める本発明
に従う保持フレーム55も見ることができる。
たスタッド20(左側)及び装着直前のスタッド20
(右側)を示す。本発明に従うスタッド20及び本発明
に従う保持フレーム55の詳細構造は図2及び図3を参
照して以下に説明する。
本発明に従うスタッド20の縦断面を示すが、本発明に
従うスタッド締結機構100及び以下でさらに詳しく説
明する安全ピン130は省略してある。図2aからわか
るように、スタッド20は実質的に2つの部分、すなわ
ちグラウンドまたは地表と相互作用する部分25及び以
下で説明する締付穴50にスタッド20を締結するため
に用いられる締結部30を含む。言い換えれば、スタッ
ドが装着されると相互作用部25しか見ることはでき
ず、一方で締結部30は締付穴50に埋め込まれている
(図1bも参照のこと)。
0は、その下端の周囲の少なくとも一部で伸び出してい
る、スタッドを締付穴50に締結するために、保持フレ
ーム55にあって以下で説明する相補的形状のアンダー
カット52’と相互作用する締付段32を有することも
望ましい。
発明に従うスタッド締結機構100が挿入される空洞4
0を有することが望ましい。さらにスタッド20は、締
結部30部分に実質的にスタッドの下面に平行に伸びる
スルーホール132を有する。さらに、締結部30の薄
い方の側壁を通るもう1つのスルーホール26がある。
本発明に従うスタッド20は、マグネシウム、アルミニ
ウム、またはプラスチックでつくられることが望まし
い。あるいは、マグネシウムまたはアルミニウムをプラ
スチックで被覆することもできる。スタッドに使用し得
る十分な硬度をもついかなる材料も適していることが、
当業者には明らかであろう。
側面図及び底面図であり、スタッドの外形及び空洞40
の形状がさらに詳細に示されている。
100の詳細図である。締結機構は実質的に2つの相互
作用部品、すなわち締付フック110及びねじ部品12
0を含む。いずれの部品も、例えばアルミニウムのよう
な金属でつくられることが望ましい。しかしその他種々
の適当な強度を有する材料、特に金属も適している。締
付フック110は、フック端112及び支持端113を
含む。内壁に(図示されていない)ねじ溝が切られてい
るスルーホール115が、支持端113の内側に設けら
れている。本発明に従うねじ部品120−そのねじ溝は
図2dで図式的に描かれている−はスルーホール115
のねじ溝を伝って伸びている。ねじ部品120はねじ頭
のすぐ近くに突き出しフランジ122を有することが望
ましく、スタッド締結機構100が装着された後、この
フランジはスルーホール26部分で空洞40の内壁に押
しつけられ、そこでストッパーとしてはたらく(この点
に関しても図1bを参照のこと)。
構100が装着されているときに、スタッド20の空洞
40内部の相補的形状をした表面43に押しつけられる
支持部123を含む。よって装着された状態において
は、ねじ部品120はスタッド20に対して空洞40の
内側の2個所、すなわち一方は支持面43部分、他方は
支持面42部分で取り付けられる。さらにスタッド20
内の空洞40は、ねじ部品120がスルーホール26を
通して外部から締められるときに、支持端113の上端
が締結機構100の一点鎖線で示される支持軸に平行に
移動できるフリースペース45を定めるように形づくら
れている。
スタッド締結機構100は図2dに示されるように前も
って組み立てられ、次いで図1bに示される位置に達す
るまでスタッド20内の空洞40に下側から挿入され
る。次いで安全ピン130が図1に示される位置に達す
るまでスルーホール132を通してスタッド内に押し込
まれる。安全ピン130に与えられることが望ましい突
起131が、スルーホール132から安全ピン130が
抜け落ちることを防止する。このようにして、未装着状
態の締結機構100がスタッド20から落下することが
簡単な方法で防止される。さらに、この構成は支持面4
3に合せ面も与える。
に従う保持フレーム55の詳細を示す。保持フレーム5
5は、表底10の作製時に表底に組み込まれる。保持フ
レーム55がプラスチックでつくられていれば、表底へ
の接合は化学的プロセスでなされることが望ましい。こ
の目的のため、保持フレーム55は表底10の作製に用
いられる射出成形金型に挿入される。ナイロン11また
はナイロン12が現在のところ表底に望ましい材料であ
る。ナイロン11が現在のところ保持フレーム55に望
ましい材料である。しかし、他のいかなる硬質プラスチ
ックもまた適している。あるいは、保持フレームはアル
ミニウムまたは鋼鉄でつくることもできる。保持フレー
ムが金属または鋼鉄でつくられている場合は、このフレ
ームはシューズ底に前もって設けられている適当な嵌込
穴にクリップ留めされるか、あるいは−プラスチック製
保持フレームと同様に−金属製保持フレーム55が金型
に挿入され、次いでプラスチックが保持フレームのまわ
りに射出される。後者の方式が現在のところ金属保持フ
レームに望ましい。しかしこの場合、プラスチック製の
シューズ底との接合は機械的である。すなわちシューズ
底用液状プラスチックが貫入し硬化するに適した孔また
は開口が保持フレーム55に設けられていなければなら
ない。
5の縦断面及び横断面が、本発明に従うスタッド20が
締付穴50に安全に保持されることを保証するための、
アンダーカット52及び52’をもつ本発明に従う締付
穴50を明確に示している。スタッド20を装着するた
めには、スタッド20は初め、締結部30の周縁の少な
くとも一部から伸びていることが望ましい締付段32
(図2aを参照のこと)が、相補的形状であることが望
ましいアンダーカット52’の下にくるように、締付穴
50に挿入されて、アンダーカット52’の背後で嵌合
する。アンダーカット52’及び/または締付段32
は、以下にさらに詳細に説明するように、円錐状のテー
パがついた形状となっていることが特に望ましい。
の残り部分(図2aに示されるスタッド20の右側部
分)は、締結部30が締付穴50に完全に埋め込まれる
まで、さらに締付穴50に押し込まれる。締付穴50
は、この状態にあってさえ、例えばシューズ底10が裏
返されたとしても、スタッドが落下しないような寸法に
つくられていることが望ましい。次いでねじ部品120
のねじ頭が、スルーホール26を通して適当な工具(こ
の場合はねじ回し)によりねじ込まれる。この結果、ね
じ部品120は固定して取り付けられているため、締付
フック110が図2a及び2dに一点鎖線で示される軸
に平行に移動することになる。この結果、締付フック1
10のフック端112は締付穴50の背後のアンダーカ
ット52部分で嵌合することになる。アンダーカット5
2及び/またはフック端112が円錐状のテーパがつい
た形状になっていれば(図2dの点線も参照のこと)、
ねじ部品を締めつけることにより、スタッド20の締結
部30は締付穴50内に“引き込まれる”ことになる。
スタッド20はフック形状をもつ末端112が大きく水
平移動できるだけの縦方向寸法をもっているので、図3
aに示す締付穴50は細長くなり、よって締結部30は
ロッキング穴50のさらに安全を確保できる位置に導か
れる。
タッドは、一方で製造費用が非常に低く、他方で回転に
対して安全でいかなる傷害の危険も回避するようにシュ
ーズ底10に締結され得ることが、直ちに明らかにな
る。
明に従うスタッド締結機構100はただ1つの可動締付
フック及びスタッド20と一体成型された締結部30の
みを含む。しかし締結部30の代わりに、例えばシュー
ズ底に設けられた締付穴にまたは締付穴の背後で嵌合す
るようにそれぞれがねじ機構により作動させられる締付
フックをさらに1つあるいは複数用いることも可能なこ
とは、当業者には明らかであろう。さらに、締付穴はシ
ューズ底10の内部に設けられなければならないとは限
らず、むしろ−従来技術で知られているように−別に与
えられる基層部の内部に設けられていてもよい。最後
に、締付フック110の形状及び締付フック作動機構は
いずれも変更し得ることを指摘しておく。
底の底面図
着されたスタッド(左側)及び外されたスタッド(右
側)とともに示した図
スタッドの断面を、本発明に従うスタッド締結機構は省
略し、取り外された安全ピンとともに示した図
図
図
発明に従う保持フレームの側断面図
断面図
Claims (16)
- 【請求項1】 表底(10)及び、取り外せるように前
記表底に結合され、シューズが使用される場合にグラウ
ンドと相互作用する、スタッド(20)を少なくとも1
つ有するシューズ、特にスポーツシューズあるいはウォ
ーキングシューズにおいて: a.前記少なくとも1つのスタッド(20)がスタッド
締結機構(100)を含み; b.前記表底(10)は少なくとも1つの締付穴(5
0)を有し; c.前記スタッド締結機構(100)が、前記スタッド
(20)と前記表底(10)とを取り外し可能なように
結合させるため、前記締付穴(50)の背後の嵌合する
位置まで移動させられる締付フック(110)を含む; ことを特徴とするシューズ。 - 【請求項2】 前記少なくとも1つのスタッド(20)
が前記シューズが使用されるときにグラウンドと相互作
用する相互作用部(25)及び締結部(30)を有し: a.前記締結部(30)が、前記スタッド(20)を装
着するために、相補的形状を有する前記締付穴(50)
に挿入され; b.前記締付フック(110)が、前記スタッド(2
0)に対して、前記締付穴(50)の背後の嵌合位置ま
で移動させられる; ことを特徴とする請求項1記載のシューズ。 - 【請求項3】 前記スタッド(20)が前記相互作用部
(25)から広がり前記締結部(30)の外方に向けて
開口する空洞(40)を有し、前記空洞(40)内に前
記締結機構(100)が配置され、前記締付フック(1
10)を前記相互作用部(25)の壁を通して、装着位
置から前記締付穴(50)の背後の前記嵌合位置まで、
及びこれとは逆方向に、移動させることができることを
特徴とする請求項2記載のシューズ。 - 【請求項4】 前記締付フック(110)が、前記空洞
(40)内に実質的に旋回または移動できるように配置
されていることを特徴とする請求項3記載のシューズ。 - 【請求項5】 前記少なくとも1つの実質的に旋回可能
な締付フック(110)が、内壁にねじ溝が与えられ、
相補的形状を有し前記相互作用部(25)の壁を通して
作動させ得るねじ部品(120)と相互作用する、スル
ーホール(115)を有することを特徴とする請求項4
記載のシューズ。 - 【請求項6】 前記締付フック(110)と前記ねじ部
品(120)との前記複合体が安全ピン(130)によ
り前記空洞(40)内に保持されることを特徴とする請
求項5記載のシューズ。 - 【請求項7】 前記ねじ部品(120)がストッパーと
してはたらく突き出しフランジ(122)を有すること
を特徴とする請求項5または6のいずれかに記載のシュ
ーズ。 - 【請求項8】 前記締結部(30)が、周縁部の少なく
とも一部で伸び出して、前記締付穴(50)の、相補形
状を有することが望ましいアンダーカット(52’)の
背後で嵌合する締付段(32)を含むことを特徴とする
請求項3から7のいずれかに記載のシューズ。 - 【請求項9】 前記実質的に旋回可能な締付フック(1
10)がフック形の末端(112)を有し、前記フック
形末端(112)が前記締結部(30)の前記締付段
(32)と実質的に位置が揃えられるように前記空洞
(40)内に取り付けられることを特徴とする請求項8
記載のシューズ。 - 【請求項10】 前記締結部(30)の前記締付段(3
2)及び/または前記締付フック(110)の前記フッ
ク形末端(112)に、前記相互作用部(25)に向か
ってテーパがつけられていることを特徴とする請求項9
記載のシューズ。 - 【請求項11】 前記締付穴(50)の前記アンダーカ
ット(52,52’)に、前記締付穴(50)の開口端
に向ってテーパがつけられていることを特徴とする請求
項8から10のいずれかに記載のシューズ。 - 【請求項12】 前記アンダーカット(52,52’)
及び前記締付穴(50)が、前記表底(10)に組み込
まれ、硬質プラスチックまたは金属からなる保持フレー
ム(55)により形成されることを特徴とする請求項1
から11のいずれかに記載のシューズ。 - 【請求項13】 前記少なくとも1つのスタッド(2
0)は断面が角の丸められたくさび形であり前記相互作
用部(25)の末端に向かってテーパがつけられている
ことを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の
シューズ。 - 【請求項14】 前記相互作用部(25)の前記末端に
向かってつけられた前記テーパが非対称であることを特
徴とする請求項13記載のシューズ。 - 【請求項15】 取り外せるようにシューズ底に結合さ
れ、シューズが使用される場合にグラウンドと相互作用
する、スタッド(20)を少なくとも1つ有するシュー
ズ、特にスポーツシューズあるいはウォーキングシュー
ズのためのシューズ底において: a.前記少なくとも1つのスタッド(20)がスタッド
締結機構(100)を含み; b.前記シューズ底(10)は少なくとも1つの締付穴
(50)を有し; c.前記スタッド締結機構(100)が、前記スタッド
(20)と前記シューズ底(10)との間を取り外し可
能なように結合させるため、前記締付穴(50)の背後
の嵌合する位置まで移動させられる締付フック(11
0)を含む; ことを特徴とするシューズ底。 - 【請求項16】 スタッド(20)とシューズ底(1
0)との間を取り外し可能なように結合させるため、前
記締付穴(50)の背後の嵌合する位置まで移動させら
れる締付フック(110)を含むスタッド締結機構(1
00)を有することを特徴とする、締付穴(50)をも
つシューズ底用の、特にスポーツシューズまたはウォー
キングシューズのためのスタッド。
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