JP3319027B2 - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- JP3319027B2 JP3319027B2 JP11133893A JP11133893A JP3319027B2 JP 3319027 B2 JP3319027 B2 JP 3319027B2 JP 11133893 A JP11133893 A JP 11133893A JP 11133893 A JP11133893 A JP 11133893A JP 3319027 B2 JP3319027 B2 JP 3319027B2
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- Japan
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- connector
- chassis
- rotation preventing
- hole
- convex portion
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、改善されたコネクタ
取り付け構造を有する電子機器に関するものである。
取り付け構造を有する電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8はカバーを外した場合の従来の電子
機器の斜視図であり、図7はその要部拡大斜視図であ
る。
機器の斜視図であり、図7はその要部拡大斜視図であ
る。
【0003】図7及び図8に示すように、従来の電子機
器は、カバー(図示せず)に覆われたシャーシ1と、こ
のシャーシ1に装着されたプリント基板2と、このプリ
ント基板2に植設されたコネクタ取り付け金具3と、こ
のコネクタ取り付け金具3に固着されたコネクタ4と、
このコネクタ4に接続された信号処理部(図示せず)
と、前記コネクタ取り付け金具3の上方に突出して設け
られた回転防止部3aと、前記コネクタ4を外部に貫通
させるために、前記シャーシ1の側面1aに設けた貫通
孔1bとを備えていた。
器は、カバー(図示せず)に覆われたシャーシ1と、こ
のシャーシ1に装着されたプリント基板2と、このプリ
ント基板2に植設されたコネクタ取り付け金具3と、こ
のコネクタ取り付け金具3に固着されたコネクタ4と、
このコネクタ4に接続された信号処理部(図示せず)
と、前記コネクタ取り付け金具3の上方に突出して設け
られた回転防止部3aと、前記コネクタ4を外部に貫通
させるために、前記シャーシ1の側面1aに設けた貫通
孔1bとを備えていた。
【0004】そして、回転防止部3aにはバーリング3
bを設け、このバーリング3bに対応する前記側面1a
に孔1cを設け、ねじ5によって回転防止部3aをシャ
ーシ1に固定していた。
bを設け、このバーリング3bに対応する前記側面1a
に孔1cを設け、ねじ5によって回転防止部3aをシャ
ーシ1に固定していた。
【0005】また、前記貫通孔1bには前記コネクタ4
を貫通し、このコネクタ4を前記シャーシ1とナット6
で締めつけていた。
を貫通し、このコネクタ4を前記シャーシ1とナット6
で締めつけていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、コネクタ4をナット6によって、
シャーシ1の側面1aに固定するときにナット6を回転
することにより、コネクタ取り付け金具3が変形するの
を防ぐために、コネクタ取り付け金具3に回転防止部3
aを設け、この回転防止部3aをねじ5によって側面1
aに固定しなければならなかった。
うな従来の構成では、コネクタ4をナット6によって、
シャーシ1の側面1aに固定するときにナット6を回転
することにより、コネクタ取り付け金具3が変形するの
を防ぐために、コネクタ取り付け金具3に回転防止部3
aを設け、この回転防止部3aをねじ5によって側面1
aに固定しなければならなかった。
【0007】このねじ締めのために、締付けの工数が必
要となるという問題があった。本発明は、このような問
題点を解決するもので、ねじ締め工数を削減した電子機
器を提供することを目的としたものである。
要となるという問題があった。本発明は、このような問
題点を解決するもので、ねじ締め工数を削減した電子機
器を提供することを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子機器は、前記貫通孔の近傍で、前記回転
防止部の両側面が嵌合する位置に、頂点寸法が底辺寸法
より小さい凸部を形成すると共に、この凸部に対応し
て、前記回転防止部に開口寸法が底辺寸法より大きい凹
部を形成し、前記貫通孔に前記コネクタを貫通し、この
コネクタと前記シャーシとをナットで締めつけて構成し
たものである。
に本発明の電子機器は、前記貫通孔の近傍で、前記回転
防止部の両側面が嵌合する位置に、頂点寸法が底辺寸法
より小さい凸部を形成すると共に、この凸部に対応し
て、前記回転防止部に開口寸法が底辺寸法より大きい凹
部を形成し、前記貫通孔に前記コネクタを貫通し、この
コネクタと前記シャーシとをナットで締めつけて構成し
たものである。
【0009】
【作用】この構成により、シャーシ側面の貫通孔にコネ
クタを貫通し、このコネクタをナットで締めつけること
により、貫通孔近傍に設けた凸部と、回転防止部に設け
た凹部とが嵌合して固定されるので、コネクタ取り付け
金具がナット締めによって変形することがない。
クタを貫通し、このコネクタをナットで締めつけること
により、貫通孔近傍に設けた凸部と、回転防止部に設け
た凹部とが嵌合して固定されるので、コネクタ取り付け
金具がナット締めによって変形することがない。
【0010】したがって、ねじを不要としたコネクタの
回転防止が実現でき、ねじ締め工数の削減ができる。
回転防止が実現でき、ねじ締め工数の削減ができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1から
図5を参照しながら説明する。
図5を参照しながら説明する。
【0012】図2は、本発明の一実施例に於けるカバー
を外した場合の電子機器の斜視図であり、図1はその要
部拡大斜視図である。
を外した場合の電子機器の斜視図であり、図1はその要
部拡大斜視図である。
【0013】図1及び図2において本発明の電子機器
は、カバー(図示せず)に覆われたシャーシ11と、こ
のシャーシ11に装着されたプリント基板12と、この
プリント基板12に植設されたコネクタ取り付け金具1
3と、このコネクタ取り付け金具13に固着されたコネ
クタ14と、このコネクタ14に接続された信号処理部
(図示せず)と、前記コネクタ取り付け金具13に突出
して設けられた回転防止部13aと、前記コネクタ14
をシャーシ11の外部に貫通させるために、前記シャー
シ11の側面11aに設けた貫通孔11bとを備えてい
る。
は、カバー(図示せず)に覆われたシャーシ11と、こ
のシャーシ11に装着されたプリント基板12と、この
プリント基板12に植設されたコネクタ取り付け金具1
3と、このコネクタ取り付け金具13に固着されたコネ
クタ14と、このコネクタ14に接続された信号処理部
(図示せず)と、前記コネクタ取り付け金具13に突出
して設けられた回転防止部13aと、前記コネクタ14
をシャーシ11の外部に貫通させるために、前記シャー
シ11の側面11aに設けた貫通孔11bとを備えてい
る。
【0014】そして、前記貫通孔11bの近傍に、前記
回転防止部13aの両側面が嵌合する位置に、半円形を
した凸部11cが形成されている。
回転防止部13aの両側面が嵌合する位置に、半円形を
した凸部11cが形成されている。
【0015】これは、頂点寸法が底辺寸法より小さい凸
部であれば良く、例えば「V」字形或いは台形の凸部で
も良い。
部であれば良く、例えば「V」字形或いは台形の凸部で
も良い。
【0016】また、この凸部11cに対応して、前記回
転防止部13aに半円形の凹部13bが形成されてい
る。
転防止部13aに半円形の凹部13bが形成されてい
る。
【0017】これは、開口寸法が底辺寸法より大きい凹
部であれば良く、例えば「V」字形或いは台形でも良
い。
部であれば良く、例えば「V」字形或いは台形でも良
い。
【0018】そして、前記貫通孔11bに前記コネクタ
14を貫通し、このコネクタ14と前記シャーシ11の
側面11aとをナット15で締めつけたものである。
14を貫通し、このコネクタ14と前記シャーシ11の
側面11aとをナット15で締めつけたものである。
【0019】また、回転防止部13bの幅13cは、凸
部11cの内寸法距離11dと略零嵌合の幅に設定す
る。
部11cの内寸法距離11dと略零嵌合の幅に設定す
る。
【0020】そして、前記回転防止部13aの凹部13
bと、前記シャーシ11aの凸部11cとが嵌合され
る。
bと、前記シャーシ11aの凸部11cとが嵌合され
る。
【0021】ここで、変形を防止するために、回転防止
部13aの中央部に、押し出し成形による凸部13dを
設けている。
部13aの中央部に、押し出し成形による凸部13dを
設けている。
【0022】以上のように構成された電子機器につい
て、以下にその動作を図3、図4、図5に基づいて説明
する。
て、以下にその動作を図3、図4、図5に基づいて説明
する。
【0023】まず、図3に於いて、回転防止部13aが
凸部11cと嵌合される直前には、互いの半円形状によ
り、互いの誤差を吸収し、回転防止部13aと凸部11
cとの嵌合を容易にし、組み立て作業性を容易にしてい
る。
凸部11cと嵌合される直前には、互いの半円形状によ
り、互いの誤差を吸収し、回転防止部13aと凸部11
cとの嵌合を容易にし、組み立て作業性を容易にしてい
る。
【0024】次に図4に於いて、半円状の凸部11c裏
面に形成される凹部21と、この凹部21と同じ幅をも
つ凹部13bの幅22によって、接触部23が形成され
る。
面に形成される凹部21と、この凹部21と同じ幅をも
つ凹部13bの幅22によって、接触部23が形成され
る。
【0025】したがって、回転防止部13aはガタの無
い取り付けが可能となる。なお、図5に於いて、回転防
止部13aの幅13cと、凸部11cの2点間で構成さ
れる距離11dに於いて、圧入嵌合の場合は、回転防止
部13aのクランク部24が変形することで、回転防止
部13aの凹部13bは凸部11cと接触しガタの無い
取り付けが可能となる。
い取り付けが可能となる。なお、図5に於いて、回転防
止部13aの幅13cと、凸部11cの2点間で構成さ
れる距離11dに於いて、圧入嵌合の場合は、回転防止
部13aのクランク部24が変形することで、回転防止
部13aの凹部13bは凸部11cと接触しガタの無い
取り付けが可能となる。
【0026】そして回転防止部13aの中央部に、押し
出し成形による凸部13dを備えているため、回転防止
部13aは頑丈となり、不要な変形を防ぐことができ
る。
出し成形による凸部13dを備えているため、回転防止
部13aは頑丈となり、不要な変形を防ぐことができ
る。
【0027】以上のように本実施例によれば、前記貫通
孔11bの近傍に、前記回転防止部13aの両側面が嵌
合する凸部11cを形成すると共に、この凸部11cに
対応して、前記回転防止部13aに凹部13bを形成
し、前記貫通孔11bに前記コネクタ14を貫通し、こ
のコネクタ14と前記シャーシ11の側面11aとをナ
ット15で締めつけている。
孔11bの近傍に、前記回転防止部13aの両側面が嵌
合する凸部11cを形成すると共に、この凸部11cに
対応して、前記回転防止部13aに凹部13bを形成
し、前記貫通孔11bに前記コネクタ14を貫通し、こ
のコネクタ14と前記シャーシ11の側面11aとをナ
ット15で締めつけている。
【0028】よって、ねじを不要としたコネクタの回転
防止が実現でき、工数の削減が達成できる。
防止が実現でき、工数の削減が達成できる。
【0029】また、変形を防止するために、回転防止部
13aの中央部に、押し出し成形による凸部13dを備
えることにより、回転防止部13aが頑丈となる。
13aの中央部に、押し出し成形による凸部13dを備
えることにより、回転防止部13aが頑丈となる。
【0030】なお、図6に示すように、凸部の形状を先
端に向かって細くなった切り曲げ25に置き換えること
も可能である。
端に向かって細くなった切り曲げ25に置き換えること
も可能である。
【0031】この場合、回転防止部26に凹部を形成す
る必要はない。
る必要はない。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シャーシ
の貫通孔にコネクタを貫通し、このコネクタをナットで
締めつけることにより、貫通孔近傍に設けた凸部と、回
転防止部に設けた凹部とが嵌合して固定されるので、コ
ネクタ取り付け金具がナット締めによって変形すること
がない。
の貫通孔にコネクタを貫通し、このコネクタをナットで
締めつけることにより、貫通孔近傍に設けた凸部と、回
転防止部に設けた凹部とが嵌合して固定されるので、コ
ネクタ取り付け金具がナット締めによって変形すること
がない。
【0033】したがって、ねじを不要としたコネクタの
回転防止が実現でき、ねじ締め工数の削減ができる。
回転防止が実現でき、ねじ締め工数の削減ができる。
【0034】また、本発明では、ねじを不要としたため
に部品の削減という効果がある。
に部品の削減という効果がある。
【図1】本発明の一実施例に於ける電子機器の要部拡大
斜視図
斜視図
【図2】同、本発明の一実施例に於ける電子機器のカバ
ーを外した場合の斜視図
ーを外した場合の斜視図
【図3】(a)は同、動作説明用側面図 (b)は同、動作説明用正面図
【図4】(a)は同、動作説明用側面図 (b)は同、動作説明用正面図
【図5】(a)は同、動作説明用側面図 (b)は同、動作説明用斜視図
【図6】本発明の他の実施例に於ける電子機器の要部拡
大斜視図
大斜視図
【図7】従来の電子機器の要部拡大斜視図
【図8】同、従来の電子機器のカバーを外した場合の斜
視図
視図
11 シャーシ 11a シャーシ側面 11b 貫通孔 11c 凸部 12 プリント基板 13 コネクタ取り付け金具 13a 回転防止部 13b 凹部 14 コネクタ 15 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 元祥 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−186701(JP,A) 実開 昭62−116382(JP,U) 実開 昭63−67184(JP,U) 実開 昭56−106387(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 7/04 H01R 13/73 H01R 13/74 H05K 7/12
Claims (2)
- 【請求項1】 カバーに覆われたシャーシと、このシャ
ーシに装着されたプリント基板と、このプリント基板に
植設されたコネクタ取り付け金具と、このコネクタ取り
付け金具に固定されたコネクタと、このコネクタに接続
された信号処理部と、前記コネクタ取り付け金具に突出
して設けられた回転防止部と、前記コネクタを外部に貫
通させるために、前記シャーシに設けた貫通孔とを備
え、前記貫通孔の近傍で、前記回転防止部の両側面が嵌
合する位置に、頂点寸法が底辺寸法より小さい凸部を形
成すると共に、この凸部に対応して、前記回転防止部に
開口寸法が底辺寸法より大きい凹部を形成し、前記貫通
孔に前記コネクタを貫通し、このコネクタと前記シャー
シとをナットで締め付けた電子機器。 - 【請求項2】 回転防止部の略中央に、先端部に向かっ
て凸部を形成した請求項1に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11133893A JP3319027B2 (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11133893A JP3319027B2 (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06326479A JPH06326479A (ja) | 1994-11-25 |
JP3319027B2 true JP3319027B2 (ja) | 2002-08-26 |
Family
ID=14558672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11133893A Expired - Fee Related JP3319027B2 (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3319027B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4984639B2 (ja) * | 2006-05-16 | 2012-07-25 | 株式会社日立製作所 | プラズマディスプレイ装置 |
JP4772628B2 (ja) | 2006-09-12 | 2011-09-14 | 富士通株式会社 | 筐体並びに電子機器およびその組み立て方法 |
-
1993
- 1993-05-13 JP JP11133893A patent/JP3319027B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06326479A (ja) | 1994-11-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |