JP3318966B2 - アルミニウム製スクロールの製造法 - Google Patents

アルミニウム製スクロールの製造法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアルミニウム製スクロー
ルおよびその製造法に係り、冷媒圧縮機や空調圧縮機な
どに用いられるスクロール型圧縮機用スクロールとして
好ましい特性をもった製品の適切な製造法を提供しよう
とするものである。
【0002】
【従来の技術】冷凍または空調用の冷媒圧縮機や空気圧
縮機などに用いられるスクロール型圧縮機は固定スクロ
ールと対し旋回スクロールが組合わせて採用される。即
ち密閉容器内に形成された圧縮部にはフレームに固定さ
れた固定スクロールに対し旋回スクロールを対向設定
し、該旋回スクロールをクランク軸などを介し電動機に
よって旋回操作するもので、これらの各スクロールには
渦巻型の溝部またはラップが配設されていて相互に嵌合
した状態で前記旋回スクロールの作動が得られることに
より両スクロール間の渦巻型密閉空間を中央部に移動せ
しめつつ縮少し、該密閉空間に閉じこめている冷媒流体
を圧縮して導出するものである。
【0003】即ち、渦巻型溝部を有する固定スクロール
およびこれに嵌合するラップをもった旋回スクロールを
成形することについては従来から種々の提案がなされて
いる。即ち特開昭54−159712号公報においては
それより以前の丸棒材などから加工することの困難さを
回避するため、第1工程としてスクロール加工部とフラ
ンジ部を備えた予加工品を成形し、次いでスクロール形
状を成形しうる型を有するポンチを押し込み、後方押出
し鍛造によってスクロール部を成形することが提案され
ている。
【0004】また、特開昭59−13541号公報では
スクロールの反対形状をもった押型により大きな圧縮力
を与えて所要形状に変形させる冷間鍛造は所要の寸法形
状の得る冷間加工が過度に行われると金属が破壊してし
まうので数段に分け、その間に歪硬化を軽減する中間焼
なまし作業を行うことが提案されている。
【0005】更に特開昭59−61542号公報では合
金素材をセットした下型に対し、旋回スクロールのフラ
ンジ部を形成する型面を有し、しかも上ポンチを圧下す
る開口をもった上型を組付け、該上型の開口から彫型を
有する上ポンチを圧入してスクロール部とフランジ部と
を同時に成形するという提案がなされている。
【0006】なお特開平1−273892号公報におい
ては、図4に示すようにアルミニウム合金による円板状
素材11をその片面における中央部に山形状の突部12
を形成した状態へ予備成形し、斯かる中間過程を経てか
ら目的のラップ部形成用溝部をもった金型による第2次
の圧下成形で目的のスクロール形状を得ることが示さ
れ、その疲労強度が優れているものとされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来技
術によるものではそれなりのメリットが認められるとし
てもなお種々の課題を有している。即ち特開昭54−1
59712号、特開昭59−13541号および特開平
1−273892号によるものは、何れにしても多段工
程を必要とし、また加熱処理を伴うなどの不利があっ
て、工程工数が嵩み、コストアップとならざるを得な
い。
【0008】特開昭59−61542によるものではス
クロール部の高さがそれなりに高い製品を得るような場
合において適切な製品を得ることが困難であって、事実
このものは製造法に関するものであるに拘わらず、その
具体的製造に関する実施例が明かにされておらず、その
技術的仔細が明かでない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
従来技術における課題を解決することについて検討を重
ね、特定組成のアルミニウム合金を採用し、またその製
造操作条件を特定することによってスクロール部が充分
な高さを有するようなスクロールであっても適切に製造
することができ、特に簡易且つ経済的な1段成形操作に
よって好ましい製品を的確に得ることに成功したもので
あって、以下の如くである。
【0010】(1) wt%で、Si:7〜13%、Sb:0.2%
以下を含み、更に必要に応じて合金強化元素として、C
u:4.0%以下、 Mg:1.8%以下、 Ni:2.5%以下、
Mn:0.6%以下、Cr:0.5%以下の何れか1種または2
種以上を含有するアルミニウム合金を半連続鋳造法によ
って鋳塊となし、該鋳塊を480〜550℃で2〜24
時間の均質化処理を行った後、350〜450℃で押出
比5以上で押出し、該押出し材を所期スクロールの重量
に即応した寸法に切断した円板状素材の表面に潤滑剤を
塗布してから430〜480℃に加熱し、該円板状素材
を200〜250℃の温度の金型中に装入し、18〜6
6mm/min の速度で1段成形操作により押圧成形加工す
ることを特徴とするアルミニウム製スクロールの製造
法。
【0011】
【作用】上記したような本発明によるものの成分組は、
7〜13% のSiに0.2%以下のSbを含む合金である。この
ような合金の組織中に存在する共晶珪素は以後の加工方
法と相まって微細均一に存在し、良好な耐磨耗性を示
す。また強度を向上させる場合はCuを4.0%以下、Mgを1.
8%以下、Niを2.5%以下、Mnを0.6%以下、Crを0.5%以下の
一種または二種以上を添加する。
【0012】上記のような成分組成をもった本発明のス
クロールは適宜の方法で製品スクロールとすることがで
きるが好ましい製造法としては鋳塊を均質化処理してか
ら押出し成形し、この押出成形材を所定寸法に切断して
金型内に装入し押圧成形加工するものであって、斯かる
好ましい製造条件の仔細は以下の如くである。
【0013】 均質化熱処理、押出成形による鋳塊の調整。 前述したような成分組成のアルミニウム合金溶湯を水冷
式半連続鋳造法で鋳塊を得、該鋳塊を480℃以上で2
時間以上の均質化熱処理することにより均等状態の熱処
理組織を得しめ、これを350℃以上で押出比5以上で
押出すことにより共晶珪素を微細均質に分散し好ましい
押圧成形用素材を得しめる。均質化加熱温度が550℃
超えでは鋳塊の組織が変化し、またその加熱時間が24
時間を超えることは工業的に不利であり、450℃以上
で押出加工しあるいは押出比5未満の場合には適切な組
織の押圧成形用素材を得難いこととなり、それらの上限
以内で処理することにより適切な素材が得られる。
【0014】前記素材は装入すべき金型の径に対し1〜
2mm程度小さい断面のものとすることにより金型内への
装入を適切に図り、押圧成形をも容易として的確なスク
ロール径を有し組織的にも安定した製品を容易に得しめ
る。
【0015】潤滑剤の塗布。前記のように準備された素
材に対し好ましくは5g/m2以上の潤滑剤を塗布する
ことによりその後の押圧成形を容易とする。15g/m
2以上も塗布することは前記効果が飽和し、不経済であ
ると共に取扱いに難点を来す。
【0016】素材は430〜480℃に加熱し、押圧成
形を200〜250℃に保持された金型内で押圧速度1
8〜66mm/minで実施することにより、押圧成形処理を
円滑且つ簡易に行わしめる。素材が押圧成形されると加
工熱を発生し、素材の温度が上昇し渦巻状スクロール部
の成形を容易とする。即ち430〜480℃に加熱され
た素材は押圧成形中に発熱し温度が上昇するが、一方で
素材の熱は200〜250℃に加熱された金型に吸収さ
れ、素材の組織を劣化しない温度に保たれ、円板状素材
から一段工程でスクロールを押圧するものであって、素
材の加熱が480℃以上、金型の温度が250℃以上あ
るいは押圧速度が66mm/min以上となると、素材の温度
が高くなり部分的溶解を生ずるなどして組織を劣化して
好ましくない。また素材の加熱温度、金型の温度、押出
速度が下限値以下では素材の温度を充分高く保つことが
難しく、押圧成形において一段工程でスクロールを成形
し得ない。
【0017】既述したような温度および押圧成形条件下
で、その合金体組織を劣化させることなく成形操作せし
め、強度的に優れ、安定した品質のスクロールを得しめ
る。
【0018】
【実施例】本発明によるものの具体的な実施例について
説明すると、以下の如くである。 (実施例1) 表1に示す組成をもったアルミニウム合金を半連続鋳造
法によって208mmφのビレットとした。
【0019】
【表1】
【0020】前記ビレット4を510℃で6時間の均質
化処理し、次いで410℃で89mmφに押出し、この押
出成形材を260gの重量として切断し、このような素
材に対し、アルコールを溶媒とした黒鉛系潤滑剤を8g
/m2の割合で全面に塗布した。
【0021】上記のように潤滑剤の塗布されたものは、
これをトンネル式連続加熱炉に送入して450℃に加熱
した円板状素材となし、一方高周波加熱によって250
℃に加熱保持され、90mmφのスクロールキャビティを
有し、該キャビティに黒鉛系潤滑剤を機械油で薄めた状
態として塗布した金型に前記円板状素材を装入して押圧
成形した。
【0022】押圧成形速度は25mm/min であり、成形
された旋回スクロールは図1に示す如くで、前記のよう
に90mmφのフランジ1における片面に高さが20mm
で、厚さが3mmの渦巻状スクロール部2が3重状態に形
成され且つフランジ1の他面に軸部3の突設されたもの
であったが該スクロール部の中央部まで全般が正確な高
さおよび厚さのものとして正確に成形されており、その
断面図は別に図3に示す如くである。
【0023】これに対し素材の加熱温度が400℃、金
型の加熱温度が170℃、押圧成形速度が50mm/min
とされた場合には、その他の条件が上記実施例と全く同
じであってもフランジ1の片面に形成された渦巻状スク
ロール部における、特に中央部における押圧成形が適切
に得られず、部分的欠陥の発生を避け得ないものであっ
た。
【0024】また、素材の温度が500℃、金型の加熱
温度が270℃、押圧成形速度が40mm/min とされた
場合には、渦巻状スクロール部の強度が正常なものに較
べ40%低下しているものであった。
【0025】また、半連続鋳造法によって得られた鋳塊
に対する均熱温度が450℃であり、あるいはその均熱
時間が1.5時間であった場合にはその他の条件が総べて
前記実施例の場合と同じであっても押圧成形して得られ
たスクロール部2などにおける金属組織に粗密のばらつ
きが生じ緻密性が不充分で安定した製品性能を得ないも
のであった。
【0026】
【発明の効果】以上説明したような本発明によるときは
冷媒圧縮機や空調凝縮機などに用いられるスクロール型
圧縮機用の旋回スクロールの如きとして好ましい製品を
1段成形操作により得しめ比較的簡易で工業的に有利な
製造法を確立し得るものであって、工業的にその効果の
大きい発明というべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって得られた旋回スクロールの1例
についての平面図である。
【図2】その側面図である。
【図3】図1におけるA・・・A線に沿った断面図であ
る。
【図4】従来の旋回スクロールを得るための中間素材に
ついての側面図である。
【符号の説明】
1 フランジ 2 渦巻状スクロール部 3 軸部 4 素材 11 従来法における中間素材 12 その山形突部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F04C 29/00 F04C 29/00 U (56)参考文献 特開 昭64−65242(JP,A) 特開 平4−33738(JP,A) 特開 昭54−159712(JP,A) 特開 平1−273892(JP,A) 特開 平4−136491(JP,A) 特開 昭60−184667(JP,A) 特開 昭63−45355(JP,A) 特開 昭59−61542(JP,A) 特開 昭53−22110(JP,A) 特開 平3−126850(JP,A) 特開 昭59−13541(JP,A) 実開 平4−39535(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21J 1/00 - 13/14 B21J 17/00 - 19/04 B21K 1/00 - 31/00 C22C 21/02 C22F 1/043 F04C 18/02 311 F04C 29/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 wt%で、Si:7〜13%、Sb:0.2%以
    下を含み、更に必要に応じて合金強化元素として、Cu:
    4.0%以下、 Mg:1.8%以下、 Ni:2.5%以下、 M
    n:0.6%以下、Cr:0.5%以下の何れか1種または2
    種以上を含有するアルミニウム合金を半連続鋳造法によ
    って鋳塊となし、該鋳塊を480〜550℃で2〜24
    時間の均質化処理を行った後、350〜450℃で押出
    比5以上で押出し、該押出し材を所期スクロールの重量
    に即応した寸法に切断した円板状素材の表面に潤滑剤を
    塗布してから430〜480℃に加熱し、該円板状素材
    を200〜250℃の温度の金型中に装入し、18〜6
    6mm/min の速度で1段成形操作により押圧成形加工す
    ることを特徴とするアルミニウム製スクロールの製造
    法。
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