JP3317851B2 - 多項目自動分析装置 - Google Patents
多項目自動分析装置Info
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Description
ける臨床検査において、患者から採取された血液や尿な
どの検体を分析検査するための自動分析装置に関する。
試料を分析するための自動分析装置として、例えば特公
平6-27745号公報に記載されているものがある。この自
動分析装置では、検体が並べられた検体ラックが移送さ
れるラック搬送部に沿って複数の分析ユニット部が配置
されている。この種の自動分析装置は、多項目・多検体
処理に適しており、1台の分析ユニットでは処理能力的
に不十分なときに、複数の分析ユニットを準備すること
により、多くの分析項目を複数個の分析ユニットに分割
して処理できる。このため、単位時間当りに処理しなく
てはならない検体の数に応じて分析ユニットの数を選択
することにより、検査室の規模に応じた適当な処理能力
を有する自動分析装置を構築することができた。
項目はその患者の病態などによって取捨選択されるの
で、単位時間当り一定の検体処理能力を有する自動分析
装置で全ての項目を一律に測定するのでは、検体によっ
ては選択されていない項目についても測定することにな
り、無駄が生ずる欠点があった。このような処理能力の
効率面に着目した装置としては、例えば特開平3-180763
号公報に記載されているような、全部の分析項目を群に
分けて、それぞれの群に対して依頼される分析の数の積
分値が等しくなるように各分析モジュールに測定項目を
割り付けることにより、処理能力の効率化を図った自動
分析装置がある。すなわち、複数個の分析モジュールに
分析項目を「均等に」割り付けるのではなく、測定の
「作業量に応じて」割り付けすることにより処理能力の
効率化を図ろうとするものである。
は、分析ユニットの複数台数構築方式と分析項目の作業
量に応じた割り付けによって、多項目・多検体を処理
し、かつ項目選択にも対応した従来技術を述べている
が、いずれも臨床検査室に運びこまれる全ての検体をい
かに効率良く分析するかに目が向けられていた。
らねばならない移送路上の箇所に検体識別を行うモジュ
ールが設けられ、検体識別部を通過する順番に項目依頼
情報が割り付けられ、上記の順に分析され、その結果が
報告されるので、検体の管理が容易であった。
には、全部の検体をいかに迅速に処理するかと、一つの
検体の結果に着目してそれをいかに迅速に報告するか
の、2つの評価基準がある。上記の2つの評価基準の
内、1つだけが満たされただけでは十分とは言えない。
自動分析装置には、検体/時で表わされる全体の処理能
力と、時間で表わされる平均報告時間の2つの要求をバ
ランス良く満足させる必要がある。上記の従来例は、何
れも全体の処理能力の効率向上については考慮されてい
るものの、平均報告時間については十分な解決策が与え
られているとは言えない。例えば、検体の投入側から数
えて、AとBの二つの分析作業モジュールがあった場
合、個々の検体独自の測定項目依頼によって、Aの分析
作業モジュ−ルのみに測定依頼が集中している検体と、
Bの分析作業モジュ−ルのみに測定依頼が集中している
検体と、AとBの両方の分析作業モジュ−ルに依頼が分
散している検体が、無作為に混じりあっていると考えら
れる。今、Bの分析作業モジュ−ルが空いており、Aの
分析作業モジュ−ルのみに依頼のある検体の後にBの分
析作業モジュ−ルのみに依頼のある検体が待機していた
場合、後者の検体が前者を追い越してBの分析作業モジ
ュ−ルに到達できれば、処理能力を向上させられるとと
もに、報告時間を短縮することが出来る。
した順番に検体識別情報を読みとり、検体ごとの分析依
頼情報及び各分析作業モジュ−ルの分析作業状況に応じ
て、制御部が検体の行き先、すなわちどの分析モジュ−
ルに行くかを決定する。これらの検体は投入される順番
に各分析作業モジュ−ルに渡されるわけではないため、
項目依頼情報と検体とが一致していることが不可欠の条
件となる。これを確実に行うことが本発明の課題であ
る。
投入部、該投入部に投入された検体ラックを移送する移
送路、該移送路に沿って設けられ移送されてきた検体ラ
ックから検体を採取して所望の分析を行うための複数個
の分析作業モジュール、該分析作業モジュールと前記移
送路の間に設けられ、検体ラックを分析作業モジュール
に取り込む検体ラック取り込み機構部、を備えた多項目
自動分析装置において、前記移送路の前記複数個の分析
作業モジュールの上流側に設けられ、前記検体ラックの
検体識別情報を識別するための第1の検体識別手段と、
該第1の検体識別手段の出力に基づいて検体ラックがど
の前記分析作業モジュールに取り込まれるべきか判断
し、該当する分析作業モジュールに当該検体ラックの取
り込み指令を与える制御手段と、前記分析作業モジュー
ルに設けられ、前記検体識別情報に基づいて行先の決定
された検体ラックが正しい行き先である分析作業モジュ
ールに到着しているか否かを前記検体識別情報と一致し
ているか否かによって確認する第2の検体識別手段とを
備えた多項目自動分析装置を提供する。
の両方の分析作業モジュ−ルに依頼が分散している検体
が、無作為に混じりあっていて、今、Bの分析作業モジ
ュ−ルが空いており、Aの分析作業モジュ−ルのみに依
頼のある検体の後にBの分析作業モジュ−ルのみに依頼
のある検体が待機しているような場合でも、後者の検体
が前者を追い越してBの分析作業モジュ−ルに到達させ
ることができる。
しなければ分析を中断し、警報を発する多項目自動分析
装置を提供する。
性をより一層向上させることができる。
装置においては、上記検体ラックにバーコードラベルを
設けるとともに、上記検体識別手段をバーコードリーダ
とすることが好適である。
動分析装置においては、上記検体ラックに透過穴を設け
るとともに、上記検体識別手段を、透過穴の組み合わせ
により検体を識別する手段とすることもできる。
を用いて説明する。
検体の移送を行うベルトライン3に移載された後、上流
に設置された検体識別モジュール4に運ばれる。検体識
別モジュール4には、ベルトライン3上の検体ラック5か
ら直接検体識別できる検体識別機構6が設けてある。ベ
ルトライン上の検体ラック5の検体識別情報を読みと
る。検体識別された検体は、検体の項目依頼情報に従い
制御部により、行き先が決定される。すなわち、制御部
(図示せず)は、該検体識別機構6の出力に基づいて、
検体がどの分析作業モジュールに取り込まれるべきか否
かを判断し、該当する分析作業モジュ−ルに当該検体の
取り込み指令を与える働きをする。
合、検体ラック取り込み機構部8まで運ばれ、分析作業
モジュ−ルAに取り込み機構8により引き込まれる。取り
込まれた検体ラックは、分析作業モジュ−ルA内の検体
ラック移送路9を移動し、分析作業モジュ−ルA内の検体
識別機構10により再度検体識別され、依頼情報に従った
検体ラックが到着しているかどうか確認照合される。も
し照合された検体識別情報が一致しなければ分析を中断
し、警報を出す。照合が正しい場合は、分析作業は継続
され、検体ラックは、モジュール内のサンプリング部11
まで移送された後、サンプリング機構12aによって検体
から採取された試料は、一定量反応ディスク13aに分注
された後、一定量の試薬が試薬ディスク14aに設置され
た試薬から試薬サンプリング機構15aによって分注さ
れ、一定時間反応した後、光度計(図示せず)によって
測定され、測定結果として出力される。分析作業モジュ
−ルAに設定されている測定項目が、第1のポジション
にある検体にさらに依頼されている場合には、上記のサ
ンプリング動作を繰り返す。さらに第2のポジションに
ある検体についても同様の動作が繰り返され、ひとつの
検体ラック上にある全ての検体について分析作業モジュ
−ル上に設定されている測定項目のサンプリングが終了
するまで繰り返される。分析作業モジュ−ルAでの試料
サンプリングが終了した検体ラックは、検体ラック排出
部16まで運ばれ、検体ラック排出部によってベルトライ
ンに戻される。
部17があり、検体投入部に検体ラックがある状態で、緊
急検体投入部に検体ラック18が置かれた場合には、検体
投入部にある検体に優先して緊急検体投入部にある検体
ラックが、ベルトラインに移載される。
グの終了した検体ラックは、分析作業モジュ−ルB19に
設定されている測定項目が検体ラック上に並べられた全
ての検体に依頼されているかどうかを制御部のコンピュ
ータにより判別される。もしひとつでも測定依頼がなさ
れている場合には、分析作業モジュ−ルBまで運ばれ、
分析作業モジュ−ルBに設置されている検体ラック取込
部20によって分析作業モジュ−ルB内に取り込まれ、分
析作業モジュ−ルB内の検体ラック移送路21を移動し、
分析作業モジュ−ルB内の検体識別機構22により検体識
別され、依頼情報に従った検体ラックが到着しているか
を、確認照合する。もし照合された検体識別情報が一致
しなければ分析を中断し、警報を出す。照合が正しい場
合は、分析作業は継続され、検体ラックは、モジュール
内のサンプリング部23まで移送された後、サンプリング
機構12bによって採取された試料は、一定量反応ディス
ク13bに分注された後、一定量の試薬が試薬ディスク14b
に設置された試薬から試薬サンプリング機構15bによっ
て分注され、一定時間反応した後、図には明示されてい
ない光度計によって測定され、測定結果として出力され
る。分析作業モジュ−ルBに設定されている測定項目
が、第1のポジションにある検体にさらに依頼されてい
る場合には、上記のサンプリング動作を繰り返す。さら
に第2のポジションにある検体についても同様の動作が
繰り返され、ひとつの検体ラック上にある全ての検体に
ついて分析作業モジュ−ル上に設定されている測定項目
のサンプリングが終了するまで繰り返される。分析作業
モジュ−ルBでの試料サンプリングが終了した検体ラッ
クは、検体ラック排出部24まで運ばれ、検体ラック排出
部によってベルトラインに戻され、検体収納部25に運ば
れる。
応セルをランダムに使用するランダムアクセス型の処理
タイプであっても、反応セルを項目に固定して使用する
多項目並列処理型の処理タイプであっても良い。
プリングが終了した後、分析作業モジュ−ルBに設置さ
れた測定項目への依頼が全くなかった場合、検体ラック
はベルトライン上を検体収納部まで運ばれ、検体収納部
に直接収納される。
に置かれた検体識別モジュールで検体情報を読みとり、
項目依頼情報により、行き先が制御部によって決定さ
れ、該当する分析作業モジュ−ルに取り込まれることに
なる。また、より一層好適な実施例においては、実際に
各分析作業モジュ−ルに到着した際、再度検体識別を行
い依頼情報に従った検体ラックが到着しているかを、確
認照合する。もし照合された検体識別情報が一致しなけ
れば分析を中断し、警報を出す。
別の実施例を示す。この例では、検体ラックにバーコー
ドラベルを貼ることによって検体識別情報をもたせ、バ
ーコードリーダにより検体を識別するようにしている。
を示す。この例では、検体ラックに透過穴を設け、穴が
あるかないかの組み合わせで、検体識別情報をもたせ、
光学的に読み取ることによって検体を識別するようにし
ている。
複数個の分析作業モジュールの上流に検体の依頼項目情
報を識別するための検体識別手段、および該検体識別手
段の出力に基づいて、検体がどの分析作業モジュールに
取り込まれるべきか否かを判断し、該当する分析作業モ
ジュ−ルに当該検体の取り込み指令を与える制御手段を
備えているので、例えば、AとBの両方の分析作業モジ
ュ−ルに依頼が分散している検体が、無作為に混じりあ
っていて、今、Bの分析作業モジュ−ルが空いており、
Aの分析作業モジュ−ルのみに依頼のある検体の後にB
の分析作業モジュ−ルのみに依頼のある検体が待機して
いるような場合でも、後者の検体が前者を追い越してB
の分析作業モジュ−ルに到達することができる。従っ
て、平均処理速度が高まるだけでなく、報告時間の短縮
にもなる効果がある。
分析作業モジュ−ルが2つの場合の構成が示されてい
る。
はバーコードラベルを用いた検体識別方法が示されてい
る。
ここでは透過穴を利用した検体識別方法が示されてい
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 検体ラックの投入部、 該投入部に投入された検体ラックを移送する移送路、 該移送路に沿って設けられ移送されてきた検体ラックか
ら検体を採取して所望の分析を行うための複数個の分析
作業モジュール、 該分析作業モジュールと前記移送路の間に設けられ、検
体ラックを分析作業モジュールに取り込む検体ラック取
り込み機構部、 を備えた多項目自動分析装置において、 前記移送路の前記複数個の分析作業モジュールの上流側
に設けられ、前記検体ラックの検体識別情報を識別する
ための第1の検体識別手段と、 該第1の検体識別手段の出力に基づいて検体ラックがど
の前記分析作業モジュールに取り込まれるべきか判断
し、該当する分析作業モジュールに当該検体ラックの取
り込み指令を与える制御手段と、 前記分析作業モジュールに設けられ、前記検体識別情報
に基づいて行先の決定された検体ラックが正しい行き先
である分析作業モジュールに到着しているか否かを前記
検体識別情報と一致しているか否かによって確認する第
2の検体識別手段とを、 備えたことを特徴とする多項目自動分析装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の多項目自動分析装置にお
いて、上記検体識別情報と一致しなければ分析を中断
し、警報を発することを特徴とする多項目自動分析装
置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の多項目自
動分析装置において、上記検体ラックにバーコードラベ
ルを設けるとともに、上記検体識別手段をバーコードリ
ーダとしたことを特徴とする自動分析装置。 - 【請求項4】請求項1または請求項2に記載の自動分析
装置において、上記検体ラックに透過穴を設けるととも
に、上記検体識別手段を、透過穴の組み合わせにより検
体を識別する手段としたことを特徴とする自動分析装
置。
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