JP3317851B2 - 多項目自動分析装置 - Google Patents

多項目自動分析装置

Info

Publication number
JP3317851B2
JP3317851B2 JP17619796A JP17619796A JP3317851B2 JP 3317851 B2 JP3317851 B2 JP 3317851B2 JP 17619796 A JP17619796 A JP 17619796A JP 17619796 A JP17619796 A JP 17619796A JP 3317851 B2 JP3317851 B2 JP 3317851B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
analysis
sample rack
rack
work module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP17619796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1019899A (ja
Inventor
奨 甲斐
弘 三巻
忠 大石
塙  雅明
洋 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP17619796A priority Critical patent/JP3317851B2/ja
Publication of JPH1019899A publication Critical patent/JPH1019899A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3317851B2 publication Critical patent/JP3317851B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば病院等にお
ける臨床検査において、患者から採取された血液や尿な
どの検体を分析検査するための自動分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の測定項目を依頼されている多数の
試料を分析するための自動分析装置として、例えば特公
平6-27745号公報に記載されているものがある。この自
動分析装置では、検体が並べられた検体ラックが移送さ
れるラック搬送部に沿って複数の分析ユニット部が配置
されている。この種の自動分析装置は、多項目・多検体
処理に適しており、1台の分析ユニットでは処理能力的
に不十分なときに、複数の分析ユニットを準備すること
により、多くの分析項目を複数個の分析ユニットに分割
して処理できる。このため、単位時間当りに処理しなく
てはならない検体の数に応じて分析ユニットの数を選択
することにより、検査室の規模に応じた適当な処理能力
を有する自動分析装置を構築することができた。
【0003】しかし一方、個々の検体に依頼される測定
項目はその患者の病態などによって取捨選択されるの
で、単位時間当り一定の検体処理能力を有する自動分析
装置で全ての項目を一律に測定するのでは、検体によっ
ては選択されていない項目についても測定することにな
り、無駄が生ずる欠点があった。このような処理能力の
効率面に着目した装置としては、例えば特開平3-180763
号公報に記載されているような、全部の分析項目を群に
分けて、それぞれの群に対して依頼される分析の数の積
分値が等しくなるように各分析モジュールに測定項目を
割り付けることにより、処理能力の効率化を図った自動
分析装置がある。すなわち、複数個の分析モジュールに
分析項目を「均等に」割り付けるのではなく、測定の
「作業量に応じて」割り付けすることにより処理能力の
効率化を図ろうとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した2つの従来例
は、分析ユニットの複数台数構築方式と分析項目の作業
量に応じた割り付けによって、多項目・多検体を処理
し、かつ項目選択にも対応した従来技術を述べている
が、いずれも臨床検査室に運びこまれる全ての検体をい
かに効率良く分析するかに目が向けられていた。
【0005】これらの従来例では、全ての検体が必ず通
らねばならない移送路上の箇所に検体識別を行うモジュ
ールが設けられ、検体識別部を通過する順番に項目依頼
情報が割り付けられ、上記の順に分析され、その結果が
報告されるので、検体の管理が容易であった。
【0006】さて、自動分析装置に要求される処理能力
には、全部の検体をいかに迅速に処理するかと、一つの
検体の結果に着目してそれをいかに迅速に報告するか
の、2つの評価基準がある。上記の2つの評価基準の
内、1つだけが満たされただけでは十分とは言えない。
自動分析装置には、検体/時で表わされる全体の処理能
力と、時間で表わされる平均報告時間の2つの要求をバ
ランス良く満足させる必要がある。上記の従来例は、何
れも全体の処理能力の効率向上については考慮されてい
るものの、平均報告時間については十分な解決策が与え
られているとは言えない。例えば、検体の投入側から数
えて、AとBの二つの分析作業モジュールがあった場
合、個々の検体独自の測定項目依頼によって、Aの分析
作業モジュ−ルのみに測定依頼が集中している検体と、
Bの分析作業モジュ−ルのみに測定依頼が集中している
検体と、AとBの両方の分析作業モジュ−ルに依頼が分
散している検体が、無作為に混じりあっていると考えら
れる。今、Bの分析作業モジュ−ルが空いており、Aの
分析作業モジュ−ルのみに依頼のある検体の後にBの分
析作業モジュ−ルのみに依頼のある検体が待機していた
場合、後者の検体が前者を追い越してBの分析作業モジ
ュ−ルに到達できれば、処理能力を向上させられるとと
もに、報告時間を短縮することが出来る。
【0007】このような自動分析装置においては、投入
した順番に検体識別情報を読みとり、検体ごとの分析依
頼情報及び各分析作業モジュ−ルの分析作業状況に応じ
て、制御部が検体の行き先、すなわちどの分析モジュ−
ルに行くかを決定する。これらの検体は投入される順番
に各分析作業モジュ−ルに渡されるわけではないため、
項目依頼情報と検体とが一致していることが不可欠の条
件となる。これを確実に行うことが本発明の課題であ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、検体ラックの
投入部、該投入部に投入された検体ラックを移送する移
送路、該移送路に沿って設けられ移送されてきた検体ラ
ックから検体を採取して所望の分析を行うための複数個
の分析作業モジュール、該分析作業モジュールと前記移
送路の間に設けられ、検体ラックを分析作業モジュール
に取り込む検体ラック取り込み機構部、を備えた多項目
自動分析装置において、前記移送路の前記複数個の分析
作業モジュールの上流側に設けられ、前記検体ラックの
検体識別情報を識別するための第1の検体識別手段と、
該第1の検体識別手段の出力に基づいて検体ラックがど
の前記分析作業モジュールに取り込まれるべきか判断
し、該当する分析作業モジュールに当該検体ラックの取
り込み指令を与える制御手段と、前記分析作業モジュー
ルに設けられ、前記検体識別情報に基づいて行先の決定
された検体ラックが正しい行き先である分析作業モジュ
ールに到着しているか否かを前記検体識別情報と一致し
ているか否かによって確認する第2の検体識別手段とを
備えた多項目自動分析装置を提供する。
【0009】このように構成することによって、AとB
の両方の分析作業モジュ−ルに依頼が分散している検体
が、無作為に混じりあっていて、今、Bの分析作業モジ
ュ−ルが空いており、Aの分析作業モジュ−ルのみに依
頼のある検体の後にBの分析作業モジュ−ルのみに依頼
のある検体が待機しているような場合でも、後者の検体
が前者を追い越してBの分析作業モジュ−ルに到達させ
ることができる。
【0010】 また、本発明は、上記検体識別情報と一致
しなければ分析を中断し、警報を発する多項目自動分析
装置を提供する。
【0011】このようにすることによって、検査の信頼
性をより一層向上させることができる。
【0012】本発明の第1の観点に係る多項目自動分析
装置においては、上記検体ラックにバーコードラベルを
設けるとともに、上記検体識別手段をバーコードリーダ
とすることが好適である。
【0013】また、本発明の第1の観点に係る多項目自
動分析装置においては、上記検体ラックに透過穴を設け
るとともに、上記検体識別手段を、透過穴の組み合わせ
により検体を識別する手段とすることもできる。
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例について図1
を用いて説明する。
【0016】検体投入部1に並べられた検体ラック2は、
検体の移送を行うベルトライン3に移載された後、上流
に設置された検体識別モジュール4に運ばれる。検体識
別モジュール4には、ベルトライン3上の検体ラック5か
ら直接検体識別できる検体識別機構6が設けてある。ベ
ルトライン上の検体ラック5の検体識別情報を読みと
る。検体識別された検体は、検体の項目依頼情報に従い
制御部により、行き先が決定される。すなわち、制御部
(図示せず)は、該検体識別機構6の出力に基づいて、
検体がどの分析作業モジュールに取り込まれるべきか否
かを判断し、該当する分析作業モジュ−ルに当該検体の
取り込み指令を与える働きをする。
【0017】行き先が分析作業モジュ−ルA7である場
合、検体ラック取り込み機構部8まで運ばれ、分析作業
モジュ−ルAに取り込み機構8により引き込まれる。取り
込まれた検体ラックは、分析作業モジュ−ルA内の検体
ラック移送路9を移動し、分析作業モジュ−ルA内の検体
識別機構10により再度検体識別され、依頼情報に従った
検体ラックが到着しているかどうか確認照合される。も
し照合された検体識別情報が一致しなければ分析を中断
し、警報を出す。照合が正しい場合は、分析作業は継続
され、検体ラックは、モジュール内のサンプリング部11
まで移送された後、サンプリング機構12aによって検体
から採取された試料は、一定量反応ディスク13aに分注
された後、一定量の試薬が試薬ディスク14aに設置され
た試薬から試薬サンプリング機構15aによって分注さ
れ、一定時間反応した後、光度計(図示せず)によって
測定され、測定結果として出力される。分析作業モジュ
−ルAに設定されている測定項目が、第1のポジション
にある検体にさらに依頼されている場合には、上記のサ
ンプリング動作を繰り返す。さらに第2のポジションに
ある検体についても同様の動作が繰り返され、ひとつの
検体ラック上にある全ての検体について分析作業モジュ
−ル上に設定されている測定項目のサンプリングが終了
するまで繰り返される。分析作業モジュ−ルAでの試料
サンプリングが終了した検体ラックは、検体ラック排出
部16まで運ばれ、検体ラック排出部によってベルトライ
ンに戻される。
【0018】検体投入部の左上流部には、緊急検体投入
部17があり、検体投入部に検体ラックがある状態で、緊
急検体投入部に検体ラック18が置かれた場合には、検体
投入部にある検体に優先して緊急検体投入部にある検体
ラックが、ベルトラインに移載される。
【0019】分析作業モジュ−ルAでの試料サンプリン
グの終了した検体ラックは、分析作業モジュ−ルB19に
設定されている測定項目が検体ラック上に並べられた全
ての検体に依頼されているかどうかを制御部のコンピュ
ータにより判別される。もしひとつでも測定依頼がなさ
れている場合には、分析作業モジュ−ルBまで運ばれ、
分析作業モジュ−ルBに設置されている検体ラック取込
部20によって分析作業モジュ−ルB内に取り込まれ、分
析作業モジュ−ルB内の検体ラック移送路21を移動し、
分析作業モジュ−ルB内の検体識別機構22により検体識
別され、依頼情報に従った検体ラックが到着しているか
を、確認照合する。もし照合された検体識別情報が一致
しなければ分析を中断し、警報を出す。照合が正しい場
合は、分析作業は継続され、検体ラックは、モジュール
内のサンプリング部23まで移送された後、サンプリング
機構12bによって採取された試料は、一定量反応ディス
ク13bに分注された後、一定量の試薬が試薬ディスク14b
に設置された試薬から試薬サンプリング機構15bによっ
て分注され、一定時間反応した後、図には明示されてい
ない光度計によって測定され、測定結果として出力され
る。分析作業モジュ−ルBに設定されている測定項目
が、第1のポジションにある検体にさらに依頼されてい
る場合には、上記のサンプリング動作を繰り返す。さら
に第2のポジションにある検体についても同様の動作が
繰り返され、ひとつの検体ラック上にある全ての検体に
ついて分析作業モジュ−ル上に設定されている測定項目
のサンプリングが終了するまで繰り返される。分析作業
モジュ−ルBでの試料サンプリングが終了した検体ラッ
クは、検体ラック排出部24まで運ばれ、検体ラック排出
部によってベルトラインに戻され、検体収納部25に運ば
れる。
【0020】これらの場合、分析作業モジュ−ルは、反
応セルをランダムに使用するランダムアクセス型の処理
タイプであっても、反応セルを項目に固定して使用する
多項目並列処理型の処理タイプであっても良い。
【0021】一方、分析作業モジュ−ルAでの試料サン
プリングが終了した後、分析作業モジュ−ルBに設置さ
れた測定項目への依頼が全くなかった場合、検体ラック
はベルトライン上を検体収納部まで運ばれ、検体収納部
に直接収納される。
【0022】以上述べたように、本実施例によれば上流
に置かれた検体識別モジュールで検体情報を読みとり、
項目依頼情報により、行き先が制御部によって決定さ
れ、該当する分析作業モジュ−ルに取り込まれることに
なる。また、より一層好適な実施例においては、実際に
各分析作業モジュ−ルに到着した際、再度検体識別を行
い依頼情報に従った検体ラックが到着しているかを、確
認照合する。もし照合された検体識別情報が一致しなけ
れば分析を中断し、警報を出す。
【0023】図2に、バーコードラベルを用いた検体識
別の実施例を示す。この例では、検体ラックにバーコー
ドラベルを貼ることによって検体識別情報をもたせ、バ
ーコードリーダにより検体を識別するようにしている。
【0024】図3に透過穴を利用した検体識別の実施例
を示す。この例では、検体ラックに透過穴を設け、穴が
あるかないかの組み合わせで、検体識別情報をもたせ、
光学的に読み取ることによって検体を識別するようにし
ている。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
複数個の分析作業モジュールの上流に検体の依頼項目情
報を識別するための検体識別手段、および該検体識別手
段の出力に基づいて、検体がどの分析作業モジュールに
取り込まれるべきか否かを判断し、該当する分析作業モ
ジュ−ルに当該検体の取り込み指令を与える制御手段を
備えているので、例えば、AとBの両方の分析作業モジ
ュ−ルに依頼が分散している検体が、無作為に混じりあ
っていて、今、Bの分析作業モジュ−ルが空いており、
Aの分析作業モジュ−ルのみに依頼のある検体の後にB
の分析作業モジュ−ルのみに依頼のある検体が待機して
いるような場合でも、後者の検体が前者を追い越してB
の分析作業モジュ−ルに到達することができる。従っ
て、平均処理速度が高まるだけでなく、報告時間の短縮
にもなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図であって、ここでは
分析作業モジュ−ルが2つの場合の構成が示されてい
る。
【図2】本発明の他の実施例を示す図であって、ここで
はバーコードラベルを用いた検体識別方法が示されてい
る。
【図3】本発明のさらに他の実施例を示す図であって、
ここでは透過穴を利用した検体識別方法が示されてい
る。
【符号の説明】
1……検体投入部 2……検体ラック 3……ベルトライン 4……検体識別モジュール 5……検体ラック 6……検体識別機構 7……分析作業モジュ−ルA 8……検体ラック取り込み機構 9……検体ラック移送路 10…検体識別機構 11…サンプリング部 12…サンプリング機構 13…反応ディスク 14…試薬ディスク 15…試薬サンプリング機構 16…検体ラック排出部 17…緊急検体投入部 18…検体ラック 19…分析作業モジュ−ルB 20…検体ラック取り込み機構 21…検体ラック移送路 22…検体識別機構 23…サンプリング部 24…検体ラック排出部 25…検体収納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塙 雅明 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株式会社 日立製作所 計測器事業部内 (72)発明者 渡辺 洋 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株式会社 日立製作所 計測器事業部内 (56)参考文献 特開 平2−25755(JP,A) 特開 平1−312466(JP,A) 特開 平7−92171(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 35/02 G01N 35/04 B65G 1/00 - 1/20 B65G 43/00 - 47/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検体ラックの投入部、 該投入部に投入された検体ラックを移送する移送路、 該移送路に沿って設けられ移送されてきた検体ラックか
    ら検体を採取して所望の分析を行うための複数個の分析
    作業モジュール、 該分析作業モジュールと前記移送路の間に設けられ、検
    体ラックを分析作業モジュールに取り込む検体ラック取
    り込み機構部、 を備えた多項目自動分析装置において、 前記移送路の前記複数個の分析作業モジュールの上流側
    に設けられ、前記検体ラックの検体識別情報を識別する
    ための第1の検体識別手段と、 該第1の検体識別手段の出力に基づいて検体ラックがど
    の前記分析作業モジュールに取り込まれるべきか判断
    し、該当する分析作業モジュールに当該検体ラックの取
    り込み指令を与える制御手段と、 前記分析作業モジュールに設けられ、前記検体識別情報
    に基づいて行先の決定された検体ラックが正しい行き先
    である分析作業モジュールに到着しているか否かを前記
    検体識別情報と一致しているか否かによって確認する第
    2の検体識別手段とを、 備えたことを特徴とする多項目自動分析装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の多項目自動分析装置にお
    いて、上記検体識別情報と一致しなければ分析を中断
    し、警報を発することを特徴とする多項目自動分析装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の多項目自
    動分析装置において、上記検体ラックにバーコードラベ
    ルを設けるとともに、上記検体識別手段をバーコードリ
    ーダとしたことを特徴とする自動分析装置。
  4. 【請求項4】請求項1または請求項2に記載の自動分析
    装置において、上記検体ラックに透過穴を設けるととも
    に、上記検体識別手段を、透過穴の組み合わせにより検
    体を識別する手段としたことを特徴とする自動分析装
    置。
JP17619796A 1996-07-05 1996-07-05 多項目自動分析装置 Expired - Lifetime JP3317851B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17619796A JP3317851B2 (ja) 1996-07-05 1996-07-05 多項目自動分析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17619796A JP3317851B2 (ja) 1996-07-05 1996-07-05 多項目自動分析装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1019899A JPH1019899A (ja) 1998-01-23
JP3317851B2 true JP3317851B2 (ja) 2002-08-26

Family

ID=16009333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17619796A Expired - Lifetime JP3317851B2 (ja) 1996-07-05 1996-07-05 多項目自動分析装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3317851B2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3589020B2 (ja) * 1998-04-17 2004-11-17 株式会社日立製作所 検体処理システム
JP3470048B2 (ja) * 1998-09-11 2003-11-25 アロカ株式会社 検体搬送システムおよび検体搬送方法
JP2004317269A (ja) 2003-04-16 2004-11-11 Hitachi High-Technologies Corp 自動分析装置
JP4225852B2 (ja) 2003-07-17 2009-02-18 シスメックス株式会社 分析システム
JP2007309743A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Olympus Corp 多ユニット分析装置とそのラック搬送制御方法
JP4457091B2 (ja) * 2006-07-31 2010-04-28 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
JP5049769B2 (ja) 2007-12-25 2012-10-17 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置および検体処理システム
EP2214011B1 (en) 2008-08-01 2019-01-02 Sysmex Corporation Blood sample analyzing apparatus
JPWO2010032628A1 (ja) * 2008-09-16 2012-02-09 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置、及び検体処理システム
JP5355362B2 (ja) 2008-12-22 2013-11-27 シスメックス株式会社 検体検査システム、検体検査方法およびコンピュータプログラム
JP5362529B2 (ja) * 2009-03-31 2013-12-11 シスメックス株式会社 検体分析装置及び検体分析方法
JP5484107B2 (ja) * 2010-02-02 2014-05-07 シスメックス株式会社 検体処理システム
JP5310610B2 (ja) * 2010-03-11 2013-10-09 株式会社島津製作所 検体分析装置
EP2554997A4 (en) * 2010-03-30 2017-11-22 ARKRAY, Inc. Conveyance device, method of conveyance, conveyance program and conveyance system
JP5736128B2 (ja) 2010-06-25 2015-06-17 シスメックス株式会社 検体処理システム、ラック搬送システム、検体処理方法およびラック搬送方法
JP5869783B2 (ja) * 2011-05-31 2016-02-24 株式会社東芝 自動分析装置
JP5779062B2 (ja) * 2011-09-28 2015-09-16 シスメックス株式会社 検体処理装置
JP5417498B2 (ja) * 2012-07-20 2014-02-12 株式会社日立ハイテクノロジーズ 検体処理システム
JP6104559B2 (ja) * 2012-10-22 2017-03-29 日本電子株式会社 自動分析装置
JP6539985B2 (ja) * 2013-11-06 2019-07-10 協和メデックス株式会社 分析装置、及び分析方法
JP6498201B2 (ja) * 2014-07-31 2019-04-10 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
US11662357B2 (en) 2017-12-15 2023-05-30 Hitachi High-Technologies Corporation Automated analysis device
EP3618072A1 (en) * 2018-08-29 2020-03-04 F. Hoffmann-La Roche AG Laboratory system for analyzing biological samples

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1019899A (ja) 1998-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3317851B2 (ja) 多項目自動分析装置
CN1145799C (zh) 具有样品架传送线的分析器系统
JP3031242B2 (ja) 多項目分析装置
EP1881329A2 (en) Method for scheduling samples in a combinational clinical analyzer
JP3047571B2 (ja) 臨床検査用装置
JP2973133B2 (ja) 臨床検査用検体振り分け装置
JP5339853B2 (ja) 検体処理システム
JP5727219B2 (ja) 検体分析装置及び検体分析システム
CN102759630A (zh) 用于操作自动化样本工作间的方法
US6699437B1 (en) Bioassay cassette with memory and method of use
JP6715960B2 (ja) 生体試料検査室スクリーニングのためのシステムおよび方法
JPWO2018163674A1 (ja) 自動分析装置
JP2004505249A (ja) 自動化学アナライザを統合するためのワークステーション
JP2010096572A (ja) 検体処理システム及び検体の搬送方法
JP2003066050A (ja) 検体検査システム及び搬送制御装置並びに方法
JP2003057251A (ja) 生体サンプルの自動分析システム
JP2002277477A (ja) 自動分析システム
JP3382153B2 (ja) 検体分析システム及びその取り扱い方法
JPH0348769A (ja) 検体運行装置
JP2009222535A (ja) 自動分析装置
JP5174629B2 (ja) 自動分析装置
JPH1183864A (ja) 自動分析装置
JPH071278B2 (ja) 自動分析装置
JPH11258248A (ja) 検体搬送方法および装置
JP3725961B2 (ja) 検体分析システム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080614

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080614

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090614

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100614

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100614

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110614

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110614

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120614

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120614

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130614

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term