JP3317511B2 - 通気されたデザート食品を製造する方法および装置 - Google Patents
通気されたデザート食品を製造する方法および装置Info
- Publication number
- JP3317511B2 JP3317511B2 JP29922391A JP29922391A JP3317511B2 JP 3317511 B2 JP3317511 B2 JP 3317511B2 JP 29922391 A JP29922391 A JP 29922391A JP 29922391 A JP29922391 A JP 29922391A JP 3317511 B2 JP3317511 B2 JP 3317511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- ribbon
- aerated
- brittle
- flakes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G9/00—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
- A23G9/04—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
- A23G9/22—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
- A23G9/28—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing
- A23G9/281—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing at the discharge end of freezing chambers
- A23G9/282—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing at the discharge end of freezing chambers for dispensing multi-flavour ice-creams
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G9/00—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
- A23G9/04—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
- A23G9/20—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream the products being mixed with gas, e.g. soft-ice
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G9/00—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
- A23G9/04—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
- A23G9/22—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
- A23G9/28—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing
- A23G9/281—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing at the discharge end of freezing chambers
- A23G9/283—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing at the discharge end of freezing chambers for filling containers with material
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通気されたデザート食品
を製造する方法および装置に関し、特にもろい配合物を
集塊内に包有する氷菓のムースまたは食品に関する。
を製造する方法および装置に関し、特にもろい配合物を
集塊内に包有する氷菓のムースまたは食品に関する。
【0002】氷菓の食品の分野においては、ガトーや容
器の如き固まり部分の形にせよ、あるいはスティック・
アイス、棒付きアイスキャンディー、コーン、ロール、
タブなどの如き個々の部分の形にせよ、アイスクリーム
集塊内に配分されたチョコレートの薄片を包有する食品
が存在する。
器の如き固まり部分の形にせよ、あるいはスティック・
アイス、棒付きアイスキャンディー、コーン、ロール、
タブなどの如き個々の部分の形にせよ、アイスクリーム
集塊内に配分されたチョコレートの薄片を包有する食品
が存在する。
【0003】
【従来技術、および発明が解決しようとする課題】新し
い質感を生成すべく、もろい材料の薄い層を包有してそ
れらに薄片のような質感を付与する氷菓の食品が消費者
に提供されている。
い質感を生成すべく、もろい材料の薄い層を包有してそ
れらに薄片のような質感を付与する氷菓の食品が消費者
に提供されている。
【0004】例えば、欧州(EP)特許第322 46
9号によれば、薄片から成るスティック・アイスやコー
ンのような食品が、アイスクリームの外周でのその部分
的冷凍によるアイスクリームの層とチョコレートの薄層
との連続的形成と、中心部の依然液状の部分の吸引によ
る除去と、かくして形成された空所内へのチョコレート
の噴霧と、アイスクリームによる中心部の充てんとによ
り生成される。生産上の制約のため、得られる食品に
は、回転中連続する比較的少数の薄くてもろい長手方向
の層しか包有されていない。
9号によれば、薄片から成るスティック・アイスやコー
ンのような食品が、アイスクリームの外周でのその部分
的冷凍によるアイスクリームの層とチョコレートの薄層
との連続的形成と、中心部の依然液状の部分の吸引によ
る除去と、かくして形成された空所内へのチョコレート
の噴霧と、アイスクリームによる中心部の充てんとによ
り生成される。生産上の制約のため、得られる食品に
は、回転中連続する比較的少数の薄くてもろい長手方向
の層しか包有されていない。
【0005】欧州(EP)特許第221 757号によ
れば、薄いチョコレート・チップを集塊内に包有するア
イスクリーム・コーンまたはスティック・アイスが、デ
フレクタにより、垂直に押し出されたアイスクリームの
ストランド内に長手方向の溝を形成し、かくして形成さ
れた溝をチョコレートで充てんすることによって生成さ
れるが、アイスクリームとの接触時に凝固するチョコレ
ートの筋目は、型を充たすためにストランドが二つに折
り重ねられる際、ランダムにチップ状に破砕する。しか
しこの方法は、それらがアイスクリームとの接触に際し
て外側から冷却されるため、チョコレート給送管の形を
なすデフレクタが、管の内側のチョコレートの凝固によ
り閉そくされるようになる可能性がある。
れば、薄いチョコレート・チップを集塊内に包有するア
イスクリーム・コーンまたはスティック・アイスが、デ
フレクタにより、垂直に押し出されたアイスクリームの
ストランド内に長手方向の溝を形成し、かくして形成さ
れた溝をチョコレートで充てんすることによって生成さ
れるが、アイスクリームとの接触時に凝固するチョコレ
ートの筋目は、型を充たすためにストランドが二つに折
り重ねられる際、ランダムにチップ状に破砕する。しか
しこの方法は、それらがアイスクリームとの接触に際し
て外側から冷却されるため、チョコレート給送管の形を
なすデフレクタが、管の内側のチョコレートの凝固によ
り閉そくされるようになる可能性がある。
【0006】米国特許明細書(US−PS)第2,19
0,226号、特にその図5に示す実施例によれば、半
径方向に配置されたスロット・ダイを備えるリング形ノ
ズルを経由する押出しによって生成されたアイスクリー
ムの筋目間のすきま内へ環状ノズルを介してチョコレー
トが導入され、重力により、全体が漏斗内の垂直な流れ
に集束するようにされ、次いで、アイスクリームの集塊
内へ均等に配分されたチョコレートの薄片を生成するエ
ルボ管内へ加圧して排出される。この装置の目的は、薄
い個別の微片の形をなすチョコレートをアイスクリーム
との接触の際に凝固させ、これらの微片をアイスクリー
ムの集塊と均等に混合させることにある。
0,226号、特にその図5に示す実施例によれば、半
径方向に配置されたスロット・ダイを備えるリング形ノ
ズルを経由する押出しによって生成されたアイスクリー
ムの筋目間のすきま内へ環状ノズルを介してチョコレー
トが導入され、重力により、全体が漏斗内の垂直な流れ
に集束するようにされ、次いで、アイスクリームの集塊
内へ均等に配分されたチョコレートの薄片を生成するエ
ルボ管内へ加圧して排出される。この装置の目的は、薄
い個別の微片の形をなすチョコレートをアイスクリーム
との接触の際に凝固させ、これらの微片をアイスクリー
ムの集塊と均等に混合させることにある。
【0007】最後のこれら二つの方法では、所要の結果
が得られない。これは、得られる質感が、チョコレート
の薄い層がほぼ連続的な薄層を形成するとした場合に得
られるそれと同じでないためである。軟らかい材料とも
ろい材料との薄い、対照的な、明確に識別できる層を介
してかみ砕くことが実に快いことが実際に見いだされれ
ている。
が得られない。これは、得られる質感が、チョコレート
の薄い層がほぼ連続的な薄層を形成するとした場合に得
られるそれと同じでないためである。軟らかい材料とも
ろい材料との薄い、対照的な、明確に識別できる層を介
してかみ砕くことが実に快いことが実際に見いだされれ
ている。
【0008】本発明によって処理される課題は、ほぼ連
続的なリボンの形に横に配列された大量のもろい配合物
の薄片を包有する上述の形式の通気されたデザート食品
を、大量生産に適した方法および簡単な装置により提供
することであった。
続的なリボンの形に横に配列された大量のもろい配合物
の薄片を包有する上述の形式の通気されたデザート食品
を、大量生産に適した方法および簡単な装置により提供
することであった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による方法には、
軸線の回りに回転する回転体の形をなす垂直ノズルから
の、スロット・ダイを経由する押出しにより、通気され
た配合物のリボンがらせんの形状に形成される段階と、
形成中、噴霧された流れがリボンに集束してらせんの通
路内へ導入されるよう、回転するノズルの下方に位置す
る固定ノズルからのリボンの回りへの側方噴霧により、
もろい配合物の薄層がリボンへ塗布される段階と、食用
支持材へ、またはノズルの下方に配設された成形品へ、
支持材または成形品と相対的なノズルの垂直移動なし
に、通気された配合物ともろい配合物との交互の層が引
き続き充てんされる段階とが含まれている。
軸線の回りに回転する回転体の形をなす垂直ノズルから
の、スロット・ダイを経由する押出しにより、通気され
た配合物のリボンがらせんの形状に形成される段階と、
形成中、噴霧された流れがリボンに集束してらせんの通
路内へ導入されるよう、回転するノズルの下方に位置す
る固定ノズルからのリボンの回りへの側方噴霧により、
もろい配合物の薄層がリボンへ塗布される段階と、食用
支持材へ、またはノズルの下方に配設された成形品へ、
支持材または成形品と相対的なノズルの垂直移動なし
に、通気された配合物ともろい配合物との交互の層が引
き続き充てんされる段階とが含まれている。
【0010】本発明の脈絡において、語句「スロット・
ダイ」は、ノズルの出口オリフィスが、幅広いというよ
りは明らかに細長いことを意味すると解釈される。スロ
ットの形は長方形に限定されず、例えばノズルの軸線に
関して対称な3個の先端を有する星の形をなし若しくは
十字の形をなす幾つかの分枝を備えることもできる。ス
ロットの「分枝」はわずかに湾曲しても良く、例えばス
ロットは偏平なS字形になっても良い。あるいはまたダ
イは、ノズルの軸線に関して対称に配設された、例えば
星の形をなし若しくは平行にして中心を外れた、幾つか
の別個の密接した長方形の、または湾曲したスロットを
含んでいても良い。従って、ノズルから流出する氷菓の
リボンの断面は、ダイの形状に依存する。例えば、ダイ
が3個の先端を備えた星の形をなすスロットであれば、
リボンは、ノズルを離れる際に三つの側面を備えること
になる。
ダイ」は、ノズルの出口オリフィスが、幅広いというよ
りは明らかに細長いことを意味すると解釈される。スロ
ットの形は長方形に限定されず、例えばノズルの軸線に
関して対称な3個の先端を有する星の形をなし若しくは
十字の形をなす幾つかの分枝を備えることもできる。ス
ロットの「分枝」はわずかに湾曲しても良く、例えばス
ロットは偏平なS字形になっても良い。あるいはまたダ
イは、ノズルの軸線に関して対称に配設された、例えば
星の形をなし若しくは平行にして中心を外れた、幾つか
の別個の密接した長方形の、または湾曲したスロットを
含んでいても良い。従って、ノズルから流出する氷菓の
リボンの断面は、ダイの形状に依存する。例えば、ダイ
が3個の先端を備えた星の形をなすスロットであれば、
リボンは、ノズルを離れる際に三つの側面を備えること
になる。
【0011】ノズルがそれ自体の軸線の回りで回転する
故に、また充てん中に型が静止したままである故に、あ
るいは支持体の移動速度と相対的なノズルの高い回転速
度の故に、リボンはらせんの形に渦巻く。
故に、また充てん中に型が静止したままである故に、あ
るいは支持体の移動速度と相対的なノズルの高い回転速
度の故に、リボンはらせんの形に渦巻く。
【0012】用語「もろい配合物」は、0℃を超える、
特に室温を超える流動点を有する、脂肪を基礎とする配
合物に当てはまる。この脂肪は、カカオバター、カカオ
バターの代用品または同等物、特に糖菓に普通用いられ
る種類の脂肪を基礎とする被覆物、のような植物性バタ
ーであれば良い。それはまた水性の、若しくは糖を包有
する配合物、例えば加熱処理された糖、であっても良
い。脂肪性、水性または糖性の配合物は、香辛料や着色
剤を包有することもできる。この配合物は、それを噴霧
により薄い層の形に塗布できるように、液状であるべき
であり、冷たい通気された配合物との接触に際しては充
分に硬く且つもろくなる。それには良好な展着性がある
べきである。それはなるべくなら、かんだ際に細かいひ
びを伴って割れるに充分な程に薄いことが望ましく、実
際上は1mm未満の厚さ、特に0.5mm未満の厚さで
あるべきである。
特に室温を超える流動点を有する、脂肪を基礎とする配
合物に当てはまる。この脂肪は、カカオバター、カカオ
バターの代用品または同等物、特に糖菓に普通用いられ
る種類の脂肪を基礎とする被覆物、のような植物性バタ
ーであれば良い。それはまた水性の、若しくは糖を包有
する配合物、例えば加熱処理された糖、であっても良
い。脂肪性、水性または糖性の配合物は、香辛料や着色
剤を包有することもできる。この配合物は、それを噴霧
により薄い層の形に塗布できるように、液状であるべき
であり、冷たい通気された配合物との接触に際しては充
分に硬く且つもろくなる。それには良好な展着性がある
べきである。それはなるべくなら、かんだ際に細かいひ
びを伴って割れるに充分な程に薄いことが望ましく、実
際上は1mm未満の厚さ、特に0.5mm未満の厚さで
あるべきである。
【0013】通気された配合物は、例えば軟らかい質感
を有する通気されたチーズやクリームを基礎とする、例
えば通気されたアイスクリーム若しくはシャーベット、
または通気された冷凍若しくは氷冷ムースである。
を有する通気されたチーズやクリームを基礎とする、例
えば通気されたアイスクリーム若しくはシャーベット、
または通気された冷凍若しくは氷冷ムースである。
【0014】本発明によれば、らせんに触れることなく
それを囲むノズルから、もろい配合物が側方へ射出され
る。射出された流れは、それらがらせんの通路、即ち先
端部分の間に位置する溝状の面、に向かい外側から集束
するようでなければならず、それらの面に塗布されたも
ろい配合物は、ノズルの回転により生起される遠心力の
影響により、通気された配合物の集塊内へ浸透する。
それを囲むノズルから、もろい配合物が側方へ射出され
る。射出された流れは、それらがらせんの通路、即ち先
端部分の間に位置する溝状の面、に向かい外側から集束
するようでなければならず、それらの面に塗布されたも
ろい配合物は、ノズルの回転により生起される遠心力の
影響により、通気された配合物の集塊内へ浸透する。
【0015】本発明による方法は、任意選択的に食用に
適する成形品内に置かれた少量ないし中間量のデザート
食品、例えば継続する分量を間欠的に充てんされるアイ
スクリーム・コーンの場合、の生産に適している。本発
明による方法は特に、望ましくは、防湿層として作用す
る脂肪性材料の薄層を内部に被覆されたコルネット・ウ
ェーファで成形品が形成されるアイスクリーム・コーン
の生産に適している。この種の食品を作るため、チェー
ンに固定されたプレートに形成された孔内にウェーファ
が置かれる。チェーンは段階的に前進して、直線状の装
置または円形コンベヤの一部分を形成することができ
る。ウェーファ・コーンは従って充てんユニットへ送ら
れ、充てん中は静止したままである。従ってサイクル
は、成形品を移動させるに要する時間と、成形品に充て
んする時間との間でほぼ均等に分割される。本発明によ
れば、毎分45〜65サイクルを完結することが可能で
あるが、これは、複雑な当該食品にとり著しく高い生産
量である。このような生産速度に対し、回転ノズルは、
毎分約100〜200回転で恒久的に回っている。
適する成形品内に置かれた少量ないし中間量のデザート
食品、例えば継続する分量を間欠的に充てんされるアイ
スクリーム・コーンの場合、の生産に適している。本発
明による方法は特に、望ましくは、防湿層として作用す
る脂肪性材料の薄層を内部に被覆されたコルネット・ウ
ェーファで成形品が形成されるアイスクリーム・コーン
の生産に適している。この種の食品を作るため、チェー
ンに固定されたプレートに形成された孔内にウェーファ
が置かれる。チェーンは段階的に前進して、直線状の装
置または円形コンベヤの一部分を形成することができ
る。ウェーファ・コーンは従って充てんユニットへ送ら
れ、充てん中は静止したままである。従ってサイクル
は、成形品を移動させるに要する時間と、成形品に充て
んする時間との間でほぼ均等に分割される。本発明によ
れば、毎分45〜65サイクルを完結することが可能で
あるが、これは、複雑な当該食品にとり著しく高い生産
量である。このような生産速度に対し、回転ノズルは、
毎分約100〜200回転で恒久的に回っている。
【0016】本発明による方法はまた、食品、例えば既
に別の種類の通気された配合物で部分的に充てんされた
コルネットまたはタブ、の仕上げ装飾として上記に述べ
た種類の薄片から成る通気された配合物を充てんするの
に適している。あるいはまた、薄片から成る通気された
配合物を成形品の底部に置くことができ、異なる種類の
通気された配合物で被覆することができる。薄片から成
る通気された配合物はまた、更に大きな物品、例えばタ
ブまたは容器、の中心を形成することができ、従って異
なる種類の通気された配合物で囲むことができる。最後
に、薄片から成る氷冷された、通気された配合物は例え
ば、ノズルの真下を通る長方形断面の連続ストランドに
対する装飾として、またはU字形断面の連続ストランド
の充てん材として、連続するらせん状リボンの形に沈積
させることができる。当該形式のストランドは、氷菓お
よび/またはケーキ、例えばジェノバ・ケーキ、から成
る食品であっても良い。装飾や充てん材が付加された
後、全体を数部分に切断してガトーを形成することがで
きる。
に別の種類の通気された配合物で部分的に充てんされた
コルネットまたはタブ、の仕上げ装飾として上記に述べ
た種類の薄片から成る通気された配合物を充てんするの
に適している。あるいはまた、薄片から成る通気された
配合物を成形品の底部に置くことができ、異なる種類の
通気された配合物で被覆することができる。薄片から成
る通気された配合物はまた、更に大きな物品、例えばタ
ブまたは容器、の中心を形成することができ、従って異
なる種類の通気された配合物で囲むことができる。最後
に、薄片から成る氷冷された、通気された配合物は例え
ば、ノズルの真下を通る長方形断面の連続ストランドに
対する装飾として、またはU字形断面の連続ストランド
の充てん材として、連続するらせん状リボンの形に沈積
させることができる。当該形式のストランドは、氷菓お
よび/またはケーキ、例えばジェノバ・ケーキ、から成
る食品であっても良い。装飾や充てん材が付加された
後、全体を数部分に切断してガトーを形成することがで
きる。
【0017】本発明はまた、もろい配合物の薄片を集塊
内に包有する通気されたデザート食品を製造する装置に
おいて、通気された配合物を受容すべく意図された食用
支持材または成形品と、通気された配合物を給送される
固定上方部分と、回転継手により固定部分へ連結され且
つ通気された配合物のらせん状リボンを形成するスロッ
トの形をなす押出しダイを装備した、軸線の回りに回転
自在の下方部分とで構成される回転体の形をなす、支持
体または成形品の上方の垂直押出しノズルと、形成中、
噴霧された流れがリボンに集束してらせんの通路内へ導
入されるよう、リボンの回りに配分され且つリボンの方
へ向けられたオリフィスを形成された、もろい配合物を
噴霧するための、押出しノズルと支持材または成形品と
の間の固定ノズルと、押出しダイを恒久的に回転させる
装置と、支持材または成形品に並進運動を付与する装置
とが含まれることを特徴とする装置に関する。
内に包有する通気されたデザート食品を製造する装置に
おいて、通気された配合物を受容すべく意図された食用
支持材または成形品と、通気された配合物を給送される
固定上方部分と、回転継手により固定部分へ連結され且
つ通気された配合物のらせん状リボンを形成するスロッ
トの形をなす押出しダイを装備した、軸線の回りに回転
自在の下方部分とで構成される回転体の形をなす、支持
体または成形品の上方の垂直押出しノズルと、形成中、
噴霧された流れがリボンに集束してらせんの通路内へ導
入されるよう、リボンの回りに配分され且つリボンの方
へ向けられたオリフィスを形成された、もろい配合物を
噴霧するための、押出しノズルと支持材または成形品と
の間の固定ノズルと、押出しダイを恒久的に回転させる
装置と、支持材または成形品に並進運動を付与する装置
とが含まれることを特徴とする装置に関する。
【0018】成形品を充てんすることを意図した特定の
一実施例においては、装置に、形成中、成形品が静止し
たままでいるよう、それに段階的並進運動を付与する装
置と、充てんの間で氷菓ともろい配合物との供給を中断
する装置とが含まれる。
一実施例においては、装置に、形成中、成形品が静止し
たままでいるよう、それに段階的並進運動を付与する装
置と、充てんの間で氷菓ともろい配合物との供給を中断
する装置とが含まれる。
【0019】好適な一実施例においては、もろい配合物
用の噴霧ノズルが、オリフィスを形成されたリングの形
をなし、オリフィスは、下方へ、リングの軸線の方に向
けられ、且つリングの回りに規則的な間隔で配分されて
いる。オリフィスは直径が異なっていても良い。例えば
環状ノズルは、直径が0.5〜1mmの、6〜12個の
オリフィスを備えることができる。もろい配合物はま
た、種々の長さおよび幅のスロットを介して射出するこ
ともできる。リングは回転ノズルの回りおよび下方に配
分された個々のノズルに置き換えることができるが、こ
れは場所の点からみて好適な実施例ではない。もろい配
合物は、都合よく、通気された配合物の回転する流れに
対し接線方向に噴流を向けるオリフィスを介して配分さ
れ、従って噴流は回転と反対の方向へ突き当たる。全て
の噴流により一緒に形成されるもろい配合物の環状の流
れは、水平面に対し20〜30°の角度で下方へ向けら
れる。
用の噴霧ノズルが、オリフィスを形成されたリングの形
をなし、オリフィスは、下方へ、リングの軸線の方に向
けられ、且つリングの回りに規則的な間隔で配分されて
いる。オリフィスは直径が異なっていても良い。例えば
環状ノズルは、直径が0.5〜1mmの、6〜12個の
オリフィスを備えることができる。もろい配合物はま
た、種々の長さおよび幅のスロットを介して射出するこ
ともできる。リングは回転ノズルの回りおよび下方に配
分された個々のノズルに置き換えることができるが、こ
れは場所の点からみて好適な実施例ではない。もろい配
合物は、都合よく、通気された配合物の回転する流れに
対し接線方向に噴流を向けるオリフィスを介して配分さ
れ、従って噴流は回転と反対の方向へ突き当たる。全て
の噴流により一緒に形成されるもろい配合物の環状の流
れは、水平面に対し20〜30°の角度で下方へ向けら
れる。
【0020】
【実施例】本発明につき、添付図面を参照して、以下に
更に詳細に説明する。
更に詳細に説明する。
【0021】図1について説明する。既にチョコレート
の層で内部に被覆されたウェーファ・コルネット1がプ
レート2に支えられている。プレート2は、方向3へ段
階的に循環するエンドレス・チェーンに固定されてい
る。このチェーンは充てんステーションの真下に停止
し、チェーンの停止時間はコルネットに充てんするに要
する時間に相当する。充てんステーションは、6へ氷菓
を給送される固定した上方部分5と、軸線の回りで矢印
8の方向へ時計回りに回転する下方部分7とから成る。
ノズルの可動部分は、矢印11の方向へ回転する歯車1
0と係合する歯車9により恒久的に回転される。歯車1
0は空気圧モータで作動される。ノズルの可動部分7
は、三角星の形をなすスロットで形成されたダイ13に
終わる。押出しダイ13が三面リボン14を送出し、そ
れがノズルの回転の影響を受けてらせん15の形をと
る。らせん15には、先端部16と通路17とが含まれ
ている。噴霧ノズル18は、リングがらせんを囲むよう
に押出しダイ13の真下に位置する環状の管で構成され
ている。環状の管には、リングの回りに配設されたオリ
フィス19が含まれている。20へ導入される溶融チョ
コレートの被覆は、オリフィス19を介し、集束噴流の
形で噴霧され、噴霧された流れが先端部16間の通路1
7の溝状の面を覆う。氷菓との接触の際、この被覆は薄
片に固まり、それが、コルネット内にたい積する氷菓の
連続する層の間に挿入される。
の層で内部に被覆されたウェーファ・コルネット1がプ
レート2に支えられている。プレート2は、方向3へ段
階的に循環するエンドレス・チェーンに固定されてい
る。このチェーンは充てんステーションの真下に停止
し、チェーンの停止時間はコルネットに充てんするに要
する時間に相当する。充てんステーションは、6へ氷菓
を給送される固定した上方部分5と、軸線の回りで矢印
8の方向へ時計回りに回転する下方部分7とから成る。
ノズルの可動部分は、矢印11の方向へ回転する歯車1
0と係合する歯車9により恒久的に回転される。歯車1
0は空気圧モータで作動される。ノズルの可動部分7
は、三角星の形をなすスロットで形成されたダイ13に
終わる。押出しダイ13が三面リボン14を送出し、そ
れがノズルの回転の影響を受けてらせん15の形をと
る。らせん15には、先端部16と通路17とが含まれ
ている。噴霧ノズル18は、リングがらせんを囲むよう
に押出しダイ13の真下に位置する環状の管で構成され
ている。環状の管には、リングの回りに配設されたオリ
フィス19が含まれている。20へ導入される溶融チョ
コレートの被覆は、オリフィス19を介し、集束噴流の
形で噴霧され、噴霧された流れが先端部16間の通路1
7の溝状の面を覆う。氷菓との接触の際、この被覆は薄
片に固まり、それが、コルネット内にたい積する氷菓の
連続する層の間に挿入される。
【0022】図2に示す如く、可動部分7はリングの形
をなし、ノズル4の固定中央ボス21を囲んでいる。そ
れが玉軸受22により、ノズル4の回りで自由に回転す
る。
をなし、ノズル4の固定中央ボス21を囲んでいる。そ
れが玉軸受22により、ノズル4の回りで自由に回転す
る。
【0023】図3に示す如く、例えば大気圧に対して
0.1〜1bar程度の、いわゆる「低圧」型の粘い液
状製品を噴霧するため、噴霧ノズル18がスプレーガン
に接続されている。スプレーガン23は、ノズル4とモ
ータ12とを支えるプレート25に固定された支持プレ
ート24上に取り付けられる。
0.1〜1bar程度の、いわゆる「低圧」型の粘い液
状製品を噴霧するため、噴霧ノズル18がスプレーガン
に接続されている。スプレーガン23は、ノズル4とモ
ータ12とを支えるプレート25に固定された支持プレ
ート24上に取り付けられる。
【0024】図4に示す如く、押出しダイは、押出しノ
ズルの軸線に関して対称な3点を備えた星の形をなすス
ロットである。図5では押出しダイが長方形であるが、
図6ではそれが十字形である。図7では、押出しダイに
2個の平行な、ずれたスロットが含まれている。図8で
は、押出しダイが4個の湾曲したスロットにより形成さ
れている。
ズルの軸線に関して対称な3点を備えた星の形をなすス
ロットである。図5では押出しダイが長方形であるが、
図6ではそれが十字形である。図7では、押出しダイに
2個の平行な、ずれたスロットが含まれている。図8で
は、押出しダイが4個の湾曲したスロットにより形成さ
れている。
【0025】充てんサイクルは次のように生起される。
段階駆動装置(図示せず)がからのコルネットを充てん
ステーションの真下へ前進させる。コルネットが停止す
るや否やジャック26が弁27を開いて氷菓食品を放出
する。同時に、熱いチョコレートの被覆がノズル18を
介して噴霧される。コルネットが充たされるとジャック
26がピストン弁27を作動させて氷菓の供給を遮断す
る。ピストンが上昇すると弁は、その形状により、残余
の製品をノズルの下方部分28へ引き入れ、それが、流
出物の全くない、アイスクリームの供給のきれいな遮断
を結果として生ずる。同時に、フラップ(図示せず)が
チョコレート被覆の供給を遮断する。このフラップは、
ジャック26のピストン用の磁気行程終端検出器(図示
せず)により制御できる。
段階駆動装置(図示せず)がからのコルネットを充てん
ステーションの真下へ前進させる。コルネットが停止す
るや否やジャック26が弁27を開いて氷菓食品を放出
する。同時に、熱いチョコレートの被覆がノズル18を
介して噴霧される。コルネットが充たされるとジャック
26がピストン弁27を作動させて氷菓の供給を遮断す
る。ピストンが上昇すると弁は、その形状により、残余
の製品をノズルの下方部分28へ引き入れ、それが、流
出物の全くない、アイスクリームの供給のきれいな遮断
を結果として生ずる。同時に、フラップ(図示せず)が
チョコレート被覆の供給を遮断する。このフラップは、
ジャック26のピストン用の磁気行程終端検出器(図示
せず)により制御できる。
【0026】氷菓製品は有利であり、少なくとも90%
の通気されたアイスクリームは、重量で5〜10%の脂
肪と、−5〜−3℃の温度で押し出された重量で30〜
45%の乾燥物質とを包有している。押出しパラメタ
は、言うまでもなく、アイスクリームの形式と、特にそ
の凝固点、脂肪の量および含まれる安定剤とに依存す
る。そのコンシステンシーは、コルネットの先端部の適
切な充てんにに至る流動度と、配分中のきれいな切断の
備えとなる粘度との程度間の妥協の結果である。
の通気されたアイスクリームは、重量で5〜10%の脂
肪と、−5〜−3℃の温度で押し出された重量で30〜
45%の乾燥物質とを包有している。押出しパラメタ
は、言うまでもなく、アイスクリームの形式と、特にそ
の凝固点、脂肪の量および含まれる安定剤とに依存す
る。そのコンシステンシーは、コルネットの先端部の適
切な充てんにに至る流動度と、配分中のきれいな切断の
備えとなる粘度との程度間の妥協の結果である。
【0027】もろい配合物は、約40〜45℃で噴霧さ
れる。
れる。
【0028】供給物が遮断された後、チェーン3は1段
階だけ前進し、別のコルネットを充てんステーションへ
送ることができる。アイスクリームの供給は、チェーン
の停止を検出するセンサにより制御できる。
階だけ前進し、別のコルネットを充てんステーションへ
送ることができる。アイスクリームの供給は、チェーン
の停止を検出するセンサにより制御できる。
【0029】前述の詳細な説明は、単一流れのコルネッ
トの充てんに関するものであった。本発明によれば、列
を形成する幾つかの流れのコルネットを同時に充てんす
ることも可能である。列内でコルネットは、場所を節約
するため、互い違いに配置することもできる。
トの充てんに関するものであった。本発明によれば、列
を形成する幾つかの流れのコルネットを同時に充てんす
ることも可能である。列内でコルネットは、場所を節約
するため、互い違いに配置することもできる。
【0030】詳細な説明は、チョコレートの薄い中間層
を備えたアイスクリームの集塊に関するものであった。
氷菓の集塊は、アイスクリーム以外の通気された配合
物、例えば通気された軟らかいコンシステンシーのシャ
ーベットで構成することもできる。
を備えたアイスクリームの集塊に関するものであった。
氷菓の集塊は、アイスクリーム以外の通気された配合
物、例えば通気された軟らかいコンシステンシーのシャ
ーベットで構成することもできる。
【0031】前述の説明は、アイスクリーム・コーンの
形をなす食品に関連していた。この食品はまた、円形断
面の棒付きアイスキャンデーの形をなすことができ、そ
の中心に把持スティックを含むことができる。この場合
には、それを再び取り出す必要があり、随意選択的に被
覆層で覆われる。この食品はまた、タブの形をなすこと
ができる。この場合、氷菓は、例えばスプーンを用いて
摂取され、薄片のような質感により、新しい味の感覚を
伴った部分が得られる。
形をなす食品に関連していた。この食品はまた、円形断
面の棒付きアイスキャンデーの形をなすことができ、そ
の中心に把持スティックを含むことができる。この場合
には、それを再び取り出す必要があり、随意選択的に被
覆層で覆われる。この食品はまた、タブの形をなすこと
ができる。この場合、氷菓は、例えばスプーンを用いて
摂取され、薄片のような質感により、新しい味の感覚を
伴った部分が得られる。
【0032】前述の説明は、氷菓の単一香味食品の充て
んに関連していた。本発明によれば、例えば、適宜の回
転継手を用いて氷菓の2種の香味を有する食品を生成す
ることも可能である。
んに関連していた。本発明によれば、例えば、適宜の回
転継手を用いて氷菓の2種の香味を有する食品を生成す
ることも可能である。
【0033】最後に、前述の説明は、成形品の充てんに
関連していた。例えば連続的に押し出された薄片状のら
せんリボンを備えた、長方形またはU字形の断面の連続
ストランドの形をなし、次いで全体が切断されるように
した支持材を飾りまたは充てんすることが可能である。
関連していた。例えば連続的に押し出された薄片状のら
せんリボンを備えた、長方形またはU字形の断面の連続
ストランドの形をなし、次いで全体が切断されるように
した支持材を飾りまたは充てんすることが可能である。
【0034】前述の説明はまた、言うまでもなく、例え
ば、もろい材料、例えば純粋のチョコレート、の薄片を
タブまたは容器内に有する通気したクリームまたはチー
ズに基づいた、冷凍されたムースを基礎とするデザート
食品の製造にも適用可能である。
ば、もろい材料、例えば純粋のチョコレート、の薄片を
タブまたは容器内に有する通気したクリームまたはチー
ズに基づいた、冷凍されたムースを基礎とするデザート
食品の製造にも適用可能である。
【図1】充てん段階中の本装置を図解的に示す図。
【図2】通気した配合物用押出しノズルの部分断面図。
【図3】通気した配合物を押し出し且つもろい配合物を
射出するノズルの一部の部分断面図。
射出するノズルの一部の部分断面図。
【図4】押出しダイの一種を示す図。
【図5】押出しダイの一種を示す図。
【図6】押出しダイの一種を示す図。
【図7】押出しダイの一種を示す図。
【図8】押出しダイの一種を示す図。
1 支持材または成形品 4 ノズル 5 上方部分 7 下方部分 13 押出しダイ 14 リボン 15 らせん 17 通 路 18 ノズル 19 オリフィス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−104551(JP,A) 特開 平1−202258(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23G 9/00 - 9/30
Claims (10)
- 【請求項1】 もろい配合物の薄片を集塊内に包有する
通気されたデザート食品を製造する方法において、 軸線の回りに回転する回転体の形をなす垂直ノズルから
の、スロット・ダイを経由する押出しにより、通気され
た配合物のリボンがらせんの形状に形成される段階と、 形成中、噴霧された流れが前記リボンに集束して前記ら
せんの通路内へ導入されるよう、前記の回転するノズル
の下方に位置する固定ノズルからの前記リボンの回りへ
の側方噴霧により、前記のもろい配合物の薄層が前記リ
ボンへ塗布される段階と、 食用支持材へ、または前記ノズルの下方に配置された成
形品へ、前記支持材または前記成形品と相対的な前記ノ
ズルの垂直移動なしに、前記の通気された配合物と前記
のもろい配合物との交互の層が引き続き充てんされる段
階とが含まれることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記の
もろい配合物の薄片を集塊内に包有する通気されたデザ
ート食品がチョコレートの薄片を包有するアイスクリー
ム・コーンであり、該方法が通気された配合物ともろい
配合物の交互の層を備えたチョコレートの薄層で内部を
被覆したウェーファ型を充てんする段階を含むことを特
徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、チョコ
レートの薄片を包有するスティック・アイスクリーム
が、型を充てんし、スティックを挿入し、型から前記ス
ティック・アイスクリームを取り去り、それをチョコレ
ートの被覆で覆うことにより作られることを特徴とする
方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、前記の
もろい配合物の薄片を集塊内に包有する通気されたデザ
ート食品がアイスクリームタブまたは容器であり、該方
法が、通気された配合物ともろい配合物の交互の層を備
えたタブまたは容器を充てんする段階を含むことを特徴
とする方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の方法において、前記ノ
ズルの真下を通る氷菓および/またはケーキの連続スト
ランドが連続的ならせん状リボンで飾られまたは充てん
され、全体が幾つかに切断されることを特徴とする方
法。 - 【請求項6】 もろい配合物の薄片を集塊内に包有する
通気されたデザート食品を製造する装置において、通 気された配合物を受容すべく意図された食用支持材ま
たは成形品と、 前記の通気された配合物を給送される
固定上方部分と、回転継手により前記固定部分へ連結さ
れ且つ通気された配合物のらせん状リボンを形成するス
ロットの形をなす押出しダイを装備した、軸線の回りに
回転自在の下方部分とで構成される回転体の形をなす、
前記支持材または前記成形品の上方の垂直押出しノズル
と、 形成中、噴霧された流れが前記リボンに集束して前記ら
せんの通路内へ導入されるよう、前記リボンの回りに配
分され且つ前記リボンの方へ向けられたオリフィスを形
成された、もろい配合物を噴霧するための、前記押出し
ノズルと前記支持材または前記成形品との間の固定ノズ
ルと、 前記押出しダイを恒久的に回転させる装置と、 前記支持材または前記成形品に並進運動を付与する装置
とが含まれることを特徴とする装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の装置であって、該装置
が成形品の充てんを意図しており、該装置が、 形成中、前記成形品が静止するよう、それに段階的並進
運動を付与する装置と、 引き続く充てん間で氷菓ともろい配合物との供給を中断
する装置とを含むことを特徴とする装置。 - 【請求項8】 請求項6に記載の装置であって、該装置
が食用支持材の装飾または充てんを意図しており、該装
置が、前記ノズルの真下の前記支持材を連続的に移動さ
せる装置を含むことと、薄片状の通気された配合物の連
続的ならせん状リボンを前記ノズルが送出することとを
特徴とする装置。 - 【請求項9】 請求項6から請求項8の何れか一つの項
に記載の装置において、前記の通気された配合物の前記
押出しダイが、前記ノズルの軸線に関して対称な3本の
分枝を備えたスロットであることを特徴とする装置。 - 【請求項10】 請求項6に記載の装置において、もろ
い配合物の集束された環状の流れが、水平面に対し20
〜30°の角度で下方へ向けられることを特徴とする装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT901218545 | 1990-11-15 | ||
EP90121854A EP0485654B1 (fr) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | Procédé et appareil de fabrication d'un article de dessert aéré |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04267849A JPH04267849A (ja) | 1992-09-24 |
JP3317511B2 true JP3317511B2 (ja) | 2002-08-26 |
Family
ID=8204718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29922391A Expired - Fee Related JP3317511B2 (ja) | 1990-11-15 | 1991-11-14 | 通気されたデザート食品を製造する方法および装置 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5283070A (ja) |
EP (1) | EP0485654B1 (ja) |
JP (1) | JP3317511B2 (ja) |
AR (1) | AR247661A1 (ja) |
AT (1) | ATE116811T1 (ja) |
AU (1) | AU652387B2 (ja) |
BR (1) | BR9104959A (ja) |
CA (1) | CA2055277C (ja) |
DE (1) | DE69016026T2 (ja) |
DK (1) | DK0485654T3 (ja) |
ES (1) | ES2066939T3 (ja) |
GR (1) | GR3015551T3 (ja) |
MX (1) | MX9102008A (ja) |
PT (1) | PT99506B (ja) |
Families Citing this family (49)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5957040A (en) * | 1992-08-12 | 1999-09-28 | Feola; Anthony V. | Continuously operational high volume frozen confection dispensing machine |
ES2093757T3 (es) * | 1992-11-28 | 1997-01-01 | Frisco Findus Ag | Procedimiento y dispositivo de fabricacion de pasteles helados con capas crujientes. |
US6231902B1 (en) * | 1993-03-18 | 2001-05-15 | Nestec S.A. | Mousse containing sterilized pieces of chocolate |
US5447354A (en) * | 1993-11-10 | 1995-09-05 | Delp; Melvin D. | Children's wagon top conversion assembly |
ES2148447T3 (es) * | 1994-11-16 | 2000-10-16 | Unilever Nv | Confitura helada. |
HU217995B (hu) * | 1994-11-23 | 2000-05-28 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Eljárás és berendezés fagyasztott termék előállítására |
DK0770332T3 (da) * | 1995-10-16 | 2001-08-13 | Nestle Sa | Flerlagsdessert samt fremgangsmåde og indretning til fremstilling deraf |
US6613374B1 (en) | 1995-11-14 | 2003-09-02 | Nestec S.A. | Frozen confectionery product and method of manufacture |
US6514555B1 (en) | 1996-05-21 | 2003-02-04 | Nestec S.A. | Articles of frozen confectionery containing inclusions, and manufacturing process |
ATE217760T1 (de) * | 1996-12-20 | 2002-06-15 | Nestle Sa | Marmoriertes überzugsmittel für konditorwaren |
USD387537S (en) * | 1997-03-21 | 1997-12-16 | Fosher Donald H | Two-level baked food product |
CN1063025C (zh) * | 1997-07-10 | 2001-03-14 | 杨应根 | 巧克力锥形筒冰淇淋 |
US6004606A (en) * | 1998-02-23 | 1999-12-21 | Nestec S.A. | Process for preparation of extruded patterned frozen confectionery products |
AU2001254753A1 (en) * | 2000-04-14 | 2001-11-07 | Unilever Plc | Process for extruding ice cream, apparatus for achieving such extrusion and products resulting therefrom |
US20020155197A1 (en) * | 2001-04-18 | 2002-10-24 | David Klug | Sugar wafer with confectionery filling and method for making same |
US7879377B2 (en) * | 2002-04-18 | 2011-02-01 | Nestec, Ltd. | Pet snack |
US6663374B1 (en) | 2002-08-06 | 2003-12-16 | Dreyer's Grand Ice Cream, Inc. | Apparatus for forming an extruded ice cream dessert with inclusions |
US20040099145A1 (en) * | 2002-11-26 | 2004-05-27 | Good Humor-Breyers Ice Cream | Orifice modifier |
US7615245B2 (en) | 2003-04-11 | 2009-11-10 | Cargill, Incorporated | Pellet systems for preparing beverages |
EP1481594A1 (en) * | 2003-05-27 | 2004-12-01 | Flex Development B.V. | Ice-cream machine |
US7513213B2 (en) * | 2004-10-28 | 2009-04-07 | Nestec S.A. | Method, apparatus, and system for coating food items |
US20060204626A1 (en) * | 2005-03-08 | 2006-09-14 | Talbot Michael L | Method and apparatus for decorating confectioneries |
EP1808080A1 (en) * | 2006-01-16 | 2007-07-18 | Nestec S.A. | A frozen confectionery product and method of manufacture |
EP1825760B1 (en) * | 2006-02-23 | 2012-04-11 | Kraft Foods R & D, Inc. Zweigniederlassung München | Process for production of filled one-shot confectionery products |
ITBO20060145A1 (it) * | 2006-02-28 | 2007-09-01 | Ali Spa | Macchina automatica per la produzione e l'erogazione di prodotti alimentari semiliquidi. |
US8335587B2 (en) * | 2006-05-08 | 2012-12-18 | Anthony V. Feola | Frozen confection machine |
FR2914538B1 (fr) * | 2007-04-03 | 2009-07-10 | Nestec Sa | Procede et dispositif de fabrication d'un article de dessert refrigere contenant une composition craquante disposee en couches superposees dans sa masse |
ATE484958T1 (de) * | 2007-04-27 | 2010-11-15 | Nestec Sa | Einfüllen eines lebensmittels in einen behälter auf einem lamellenförderband |
JP2009000068A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Ezaki Glico Co Ltd | チョコレート被覆ソフトクリーム |
DE102008049582B4 (de) * | 2008-09-30 | 2019-09-05 | Illinois Tool Works Inc. | Verfahren zum Herstellen einer Lebensmittelzubereitung |
JP2011115104A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Ezaki Glico Co Ltd | ソフトクリーム |
ES2543104T3 (es) | 2010-01-15 | 2015-08-14 | Nestec S.A. | Producto de confitería helada con una estructura en capas y un aparato para elaborarlo |
DE102011119455A1 (de) * | 2011-11-28 | 2013-05-29 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zum gleichzeitigen Füllen von mindestens zwei Nahrungsmitteln unterschiedlicher Beschaffenheit in einen Behälter |
CN104349681B (zh) * | 2012-04-05 | 2016-12-14 | 荷兰联合利华有限公司 | 用于制备冷冻甜食产品的设备和过程 |
CA2877176C (en) | 2012-07-05 | 2021-07-13 | Nestec S.A. | Equipment and method for frozen confectionery product with layered structure having external coating |
CN104411179B (zh) * | 2012-07-05 | 2021-08-31 | 雀巢产品有限公司 | 用于带有具有外涂层的层状结构的冷冻甜食产品的装置和方法 |
US20140102580A1 (en) * | 2012-10-17 | 2014-04-17 | Wells Enterprises, Inc. | Method and apparatus for a frozen confection product |
US9930903B2 (en) | 2013-08-27 | 2018-04-03 | Anthony V. Feola | Frozen confection machine |
CA2950454C (en) | 2014-05-30 | 2022-06-14 | Unilever Plc | Apparatus and process for the manufacture of a frozen confection |
EP3313197B1 (en) * | 2015-06-29 | 2020-03-11 | Unilever PLC, a company registered in England and Wales under company no. 41424 | Frozen dessert |
BE1024632B1 (nl) * | 2016-10-11 | 2018-05-14 | Jacques Ijs Naamloze Vennootschap | IJsje, inrichting en werkwijze voor het vervaardigen van een dergelijk ijsje. |
CN106852510B (zh) * | 2016-12-15 | 2019-01-11 | 重庆念记食品有限公司 | 分馅器 |
AU2018385255B2 (en) | 2017-12-15 | 2023-11-30 | Societe Des Produits Nestle S.A. | Apparatus and method for making a layered frozen confectionary product |
JP7273458B2 (ja) * | 2018-01-30 | 2023-05-15 | ノードソン コーポレーション | 塗布装置及び塗布方法 |
BR112021014932A2 (pt) * | 2019-03-04 | 2021-09-28 | Unilever Ip Holdings B.V. | Aparelho para a preparação de um produto de confeito congelado, processo para a preparação de um produto de confeito congelado e produto |
USD1019255S1 (en) | 2022-09-30 | 2024-03-26 | Sharkninja Operating Llc | Housing of a micro puree machine |
USD1020383S1 (en) | 2022-09-30 | 2024-04-02 | Sharkninja Operating Llc | Bowl of a micro puree machine |
US20240108176A1 (en) | 2022-09-30 | 2024-04-04 | Sharkninja Operating Llc | Micro puree machine with bowl and blade detection |
WO2024065580A1 (en) | 2022-09-30 | 2024-04-04 | Sharkninja Operating Llc | Micro puree machine with fixed motors |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2190226A (en) * | 1937-06-11 | 1940-02-13 | Armstead M Alexander | Method of introducing a flavoring ingredient into a frozen comestible |
US2334052A (en) * | 1940-01-27 | 1943-11-09 | Nat Pectin Products Company | Device for and method of making filled frozen confections |
US2392698A (en) * | 1940-03-11 | 1946-01-08 | Robert A Johnston Company | Distinctively appearing ice cream and method of making the same |
US2284651A (en) * | 1940-04-10 | 1942-06-02 | Joe Lowe Corp | Method of and apparatus for making a variegated ice cream or similar substance |
US2347083A (en) * | 1941-09-08 | 1944-04-18 | Anita N Connellee | Apparatus and method for marbleizing comestibles or the like |
US2646757A (en) * | 1946-11-18 | 1953-07-28 | Frank L Hackmann | Method and apparatus for making a variegated frozen confection |
US2689537A (en) * | 1951-02-20 | 1954-09-21 | Joe Lowe Corp | Method of making variegated ice cream and the like |
US2774314A (en) * | 1954-05-26 | 1956-12-18 | American Food Lab Inc | Variegators |
US2978996A (en) * | 1959-03-24 | 1961-04-11 | Mister Softee Inc | Variegator attachment for soft frozen confection freezer |
FR1412936A (fr) * | 1964-10-30 | 1965-10-01 | Unilever Nv | Friandises et appareils pour les fabriquer |
US3908967A (en) * | 1974-05-09 | 1975-09-30 | Byron Jackson Inc | Slurry density averaging system and apparatus |
US3908867A (en) * | 1974-06-03 | 1975-09-30 | Edward D Raitt | Apparatus for flavoring soft ice cream being dispensed from a machine |
US4189289A (en) * | 1977-03-28 | 1980-02-19 | Vroman Foods, Inc. | Method and apparatus for producing and processing frozen confections |
WO1982000241A1 (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-04 | Binley G | Process and apparatus for forming edible products,and products formed thereby |
JPS62104551A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-15 | Morinaga & Co Ltd | チヨコレ−ト入りアイスクリ−ムの製造法 |
DE3781424T2 (de) * | 1986-02-27 | 1993-03-25 | Frisco Findus Ag | Vorrichtung zum strangpressen. |
US4758143A (en) * | 1986-10-02 | 1988-07-19 | Deering Ice Cream Corp. | Manufacture of specialty ice cream products |
US4873104A (en) * | 1987-04-22 | 1989-10-10 | Thomas J. Lipton, Inc. | Method of producing variegated extruded products |
US4793279A (en) * | 1987-05-20 | 1988-12-27 | Laval Grenier | Ice-cream dispenser |
EP0322469B1 (fr) * | 1987-12-24 | 1991-08-07 | Frisco-Findus Ag | Article glacé moulé et procédé de fabrication |
US4923706A (en) * | 1988-01-14 | 1990-05-08 | Thomas J. Lipton, Inc. | Process of and apparatus for shaping extrudable material |
US4881663A (en) * | 1988-06-20 | 1989-11-21 | Seymour William B | Variegated soft ice cream dispensing apparatus |
NZ226982A (en) * | 1988-11-17 | 1993-04-28 | Leer Australia Pty Ltd | Sleeved conduit connector: collar on spigots for swaging |
JPH03127942A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-31 | Shin Nippon Kikai Kogyo Kk | 菓子等の自動成型装置 |
ES2048817T3 (es) * | 1989-12-27 | 1994-04-01 | Frisco Findus Ag | Procedimiento y aparato para la fabricacion de un articulo de reposteria helada. |
NO172025C (no) * | 1991-07-04 | 1993-06-02 | Hennig Olsen Is As | Anordning for bruk ved fremstilling av iskremprodukter |
-
1990
- 1990-11-15 AT AT90121854T patent/ATE116811T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-11-15 EP EP90121854A patent/EP0485654B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-15 DE DE69016026T patent/DE69016026T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-15 ES ES90121854T patent/ES2066939T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-15 DK DK90121854.5T patent/DK0485654T3/da active
-
1991
- 1991-10-21 US US07/779,885 patent/US5283070A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-24 AU AU86729/91A patent/AU652387B2/en not_active Ceased
- 1991-11-11 MX MX919102008A patent/MX9102008A/es not_active IP Right Cessation
- 1991-11-12 CA CA002055277A patent/CA2055277C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-13 AR AR91321145A patent/AR247661A1/es active
- 1991-11-14 BR BR919104959A patent/BR9104959A/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-11-14 PT PT99506A patent/PT99506B/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-11-14 JP JP29922391A patent/JP3317511B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-28 US US08/188,949 patent/US5415534A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-03-28 GR GR950400727T patent/GR3015551T3/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2066939T3 (es) | 1995-03-16 |
PT99506A (pt) | 1993-12-31 |
DE69016026D1 (de) | 1995-02-23 |
GR3015551T3 (en) | 1995-06-30 |
BR9104959A (pt) | 1992-06-23 |
US5283070A (en) | 1994-02-01 |
AR247661A1 (es) | 1995-03-31 |
JPH04267849A (ja) | 1992-09-24 |
US5415534A (en) | 1995-05-16 |
PT99506B (pt) | 1999-02-26 |
DE69016026T2 (de) | 1995-05-11 |
AU652387B2 (en) | 1994-08-25 |
EP0485654A1 (fr) | 1992-05-20 |
MX9102008A (es) | 1992-04-01 |
AU8672991A (en) | 1992-05-21 |
CA2055277A1 (en) | 1992-05-16 |
EP0485654B1 (fr) | 1995-01-11 |
DK0485654T3 (da) | 1995-05-15 |
ATE116811T1 (de) | 1995-01-15 |
CA2055277C (en) | 2002-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3317511B2 (ja) | 通気されたデザート食品を製造する方法および装置 | |
RU2361414C2 (ru) | Способ производства съедобной оболочки на жировой основе | |
CN104642708B (zh) | 具有层状结构的冷冻甜食产品及其制造装置 | |
JP3348940B2 (ja) | 氷菓ケーキの製法および製造装置 | |
AU643958B2 (en) | A process and apparatus for the production of an article of ice confectionery | |
AU2002216057B2 (en) | Process and device for applying a patterned chocolate coating | |
EP0322469A1 (fr) | Article glacé moulé et procédé de fabrication | |
CA2717231C (en) | Process for coating frozen products | |
US9504268B2 (en) | Process and apparatus for the manufacture of a frozen product | |
JP4072218B2 (ja) | 小片を含む冷凍組成物を製造する方法および装置 | |
WO2006094575A1 (en) | Method and apparatus for decorating confectioneries | |
WO2012080282A1 (en) | Process for preparing frozen confectionery products | |
CN111386045A (zh) | 用于制备分层冷冻糖食产品的装置和方法 | |
WO2013037741A1 (en) | Process for producing frozen confectionery products | |
US11957137B2 (en) | Apparatus for preparation of frozen confection products | |
MXPA96005033A (es) | Chocolate configurado para confiteria |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080614 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090614 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100614 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |