JP3348940B2 - 氷菓ケーキの製法および製造装置 - Google Patents
氷菓ケーキの製法および製造装置Info
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G9/00—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
- A23G9/44—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor characterised by shape, structure or physical form
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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- A23G9/04—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
- A23G9/22—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
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- A23G9/282—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing at the discharge end of freezing chambers for dispensing multi-flavour ice-creams
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A23G9/44—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor characterised by shape, structure or physical form
- A23G9/48—Composite products, e.g. layered, laminated, coated, filled
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーキの製造分野に係
り、特にかりかりした材料でできた一体化されたデコレ
ーション層を有する氷菓ケーキの製造分野に関する。
り、特にかりかりした材料でできた一体化されたデコレ
ーション層を有する氷菓ケーキの製造分野に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】欧州特許公開明細書4
4689号は、アイスクリームのねじられた多色ストラ
ンドの連続押出を可能にする回転結合部を用いた、氷菓
ケーキの製法および装置を開示している。このタイプの
装置は、マイナスの温度でのアイスクリームと、アイス
クリームに接触すると固くなってしまい、ノズルが急速
に閉塞してしまうので、室温以上の温度で液体形態にて
分配しなければならない成分との同時押出を行うことは
不可能である。
4689号は、アイスクリームのねじられた多色ストラ
ンドの連続押出を可能にする回転結合部を用いた、氷菓
ケーキの製法および装置を開示している。このタイプの
装置は、マイナスの温度でのアイスクリームと、アイス
クリームに接触すると固くなってしまい、ノズルが急速
に閉塞してしまうので、室温以上の温度で液体形態にて
分配しなければならない成分との同時押出を行うことは
不可能である。
【0003】欧州特許公開明細書328170号は、プ
ログラム化可能な自動装置によって駆動される回転結合
部を用いた、氷菓ケーキにデコレーションを加えるため
の装置を開示している。1つの実施例においては、前記
装置が、アイスクリームの相対的な流出速度と、分配装
置の回転結合部の回転速度とを調整することによって、
丸いケーキにスカラップ形(扇状の縁を持つ形)のデコ
レーションを加えることを可能にしている。この場合も
同様に、溶融特性が大きく異なる複数個の材料を同時に
押し出す設備が設けられていない。
ログラム化可能な自動装置によって駆動される回転結合
部を用いた、氷菓ケーキにデコレーションを加えるため
の装置を開示している。1つの実施例においては、前記
装置が、アイスクリームの相対的な流出速度と、分配装
置の回転結合部の回転速度とを調整することによって、
丸いケーキにスカラップ形(扇状の縁を持つ形)のデコ
レーションを加えることを可能にしている。この場合も
同様に、溶融特性が大きく異なる複数個の材料を同時に
押し出す設備が設けられていない。
【0004】欧州特許公開明細書434857号は、ア
イスクリームとチョコレートとを同時に分配するための
システムを開示しており、これはアイスクリームと液体
チョコレートの2つの流れを動かし、アイスクリームは
押出ノズルの外側でチョコレートを取り上げる。このシ
ステムは、充填中に休止時間を伴ってタブや、コーン、
あるいはポットに充填するための連続操作に適している
が、そのような動きによって作り出される形状が製品を
受け留める容器によってしか制御できないので、例え
ば、連続的なデコレーションのためには用いることがで
きない。さらに、製品の分配チューブを動かすための機
構が比較的大型である。
イスクリームとチョコレートとを同時に分配するための
システムを開示しており、これはアイスクリームと液体
チョコレートの2つの流れを動かし、アイスクリームは
押出ノズルの外側でチョコレートを取り上げる。このシ
ステムは、充填中に休止時間を伴ってタブや、コーン、
あるいはポットに充填するための連続操作に適している
が、そのような動きによって作り出される形状が製品を
受け留める容器によってしか制御できないので、例え
ば、連続的なデコレーションのためには用いることがで
きない。さらに、製品の分配チューブを動かすための機
構が比較的大型である。
【0005】欧州特許公開明細書485654号は、チ
ョコレートとアイスクリームとの交互層をコーンあるい
はポットの中へ分配するための装置を開示しており、こ
れもまた連続的な方法で操作されるが、先行の装置より
もコンパクトな構造になっている。この分配装置は、ア
イスクリームをらせん状のリボンの形で垂直方向に供給
する回転結合部を有し、この回転結合部は固定環状チュ
ーブによって取り囲まれ、該チューブからチョコレート
が流れて、らせん状のリボンの中へ細長片の形で挿入さ
れる。この装置は高速で操作しながら、アイスクリーム
の中にチョコレートの層を均一に分配することができ
る。この装置を用いてデコレーションを連続的に押し出
したい時には、製品をノズルから押し出すために装置が
傾斜していなければならない。不都合なことに、そのよ
うにすると、アイスクリームがチョコレートの押出ノズ
ルを邪魔する。
ョコレートとアイスクリームとの交互層をコーンあるい
はポットの中へ分配するための装置を開示しており、こ
れもまた連続的な方法で操作されるが、先行の装置より
もコンパクトな構造になっている。この分配装置は、ア
イスクリームをらせん状のリボンの形で垂直方向に供給
する回転結合部を有し、この回転結合部は固定環状チュ
ーブによって取り囲まれ、該チューブからチョコレート
が流れて、らせん状のリボンの中へ細長片の形で挿入さ
れる。この装置は高速で操作しながら、アイスクリーム
の中にチョコレートの層を均一に分配することができ
る。この装置を用いてデコレーションを連続的に押し出
したい時には、製品をノズルから押し出すために装置が
傾斜していなければならない。不都合なことに、そのよ
うにすると、アイスクリームがチョコレートの押出ノズ
ルを邪魔する。
【0006】我々は、回転結合部を備えたコンパクトな
分配装置を用いて、アイスクリームの中へ一体化された
かりかりした成分によるデコレーションを連続的に製作
するための手段を発見しており、これがアイスクリーム
と接触するかりかりした成分の固化に対する解決策とな
る。
分配装置を用いて、アイスクリームの中へ一体化された
かりかりした成分によるデコレーションを連続的に製作
するための手段を発見しており、これがアイスクリーム
と接触するかりかりした成分の固化に対する解決策とな
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はかりかりした材
料でできた一体化されたデコレーションを有する氷菓ケ
ーキの製法で、アイスクリーム成分が、室温よりも高い
温度での液体成分と共に、マイナスの温度で同時かつ連
続的に押し出され、前記一体化されたデコレーションが
移動する支持体の上に沈積される製法において、前記ア
イスクリーム成分と液体成分は、回転軸線が前記支持体
に関して傾斜している、魚の尾状のノズルと同軸の回転
チューブから押し出され、前記ノズルがほぼ平行ないし
ほぼ整列されていて、前記チューブの回転軸線に関して
半径方向に配置され、かつ同じ速さで回転し、また前記
アイスクリーム成分と液体成分との分配路が互いに他と
断熱されていることを特徴とする氷菓ケーキの製法に関
する。
料でできた一体化されたデコレーションを有する氷菓ケ
ーキの製法で、アイスクリーム成分が、室温よりも高い
温度での液体成分と共に、マイナスの温度で同時かつ連
続的に押し出され、前記一体化されたデコレーションが
移動する支持体の上に沈積される製法において、前記ア
イスクリーム成分と液体成分は、回転軸線が前記支持体
に関して傾斜している、魚の尾状のノズルと同軸の回転
チューブから押し出され、前記ノズルがほぼ平行ないし
ほぼ整列されていて、前記チューブの回転軸線に関して
半径方向に配置され、かつ同じ速さで回転し、また前記
アイスクリーム成分と液体成分との分配路が互いに他と
断熱されていることを特徴とする氷菓ケーキの製法に関
する。
【0008】本発明の方法の第1の実施例によると、か
りかりした材料とアイスクリーム成分との複合デコレー
ションは、例えば連続的に移動するコンベアベルトによ
って支持された紙あるいはボードの上に、直接的に押し
出されてもよい。
りかりした材料とアイスクリーム成分との複合デコレー
ションは、例えば連続的に移動するコンベアベルトによ
って支持された紙あるいはボードの上に、直接的に押し
出されてもよい。
【0009】チューブの相対的な回転速度と、支持体の
移動速度と、アイスクリーム成分と液体成分の流出速度
との関数として、各種程度に変化を付けられた各種のデ
コレーションを得ることができる。
移動速度と、アイスクリーム成分と液体成分の流出速度
との関数として、各種程度に変化を付けられた各種のデ
コレーションを得ることができる。
【0010】前記方法の第2実施例によると、かりかり
した材料とアイスクリーム成分との複合的なデコレーシ
ョンは、例えば、連続的に移動するコンベアベルトによ
って支持される、紙あるいはボードの上に先に配置され
たアイスクリーム成分のストランド上に沈積させて抽出
することができる。
した材料とアイスクリーム成分との複合的なデコレーシ
ョンは、例えば、連続的に移動するコンベアベルトによ
って支持される、紙あるいはボードの上に先に配置され
たアイスクリーム成分のストランド上に沈積させて抽出
することができる。
【0011】本発明はまた、回転結合部を備え、回転軸
線が氷菓物品の支持体に関して傾斜している、アイスク
リーム成分と液体成分とのための2つの同軸の回転チュ
ーブと、前記チューブを共通回転させるための手段と、
アイスクリームのための分配路を液体成分のための分配
路から遮断するための手段と、ほぼ平行ないしほぼ整列
され、前記チューブの回転軸線に関して半径方向に配置
された、魚の尾の形をしたノズルとを含むことを特徴と
する氷菓物品の製造装置にも関する。
線が氷菓物品の支持体に関して傾斜している、アイスク
リーム成分と液体成分とのための2つの同軸の回転チュ
ーブと、前記チューブを共通回転させるための手段と、
アイスクリームのための分配路を液体成分のための分配
路から遮断するための手段と、ほぼ平行ないしほぼ整列
され、前記チューブの回転軸線に関して半径方向に配置
された、魚の尾の形をしたノズルとを含むことを特徴と
する氷菓物品の製造装置にも関する。
【0012】
【0013】本装置は、移動しているコンベアベルト上
に連続的なストランドの形をした一体化されたデコレー
ションを沈積することによって、氷菓ケーキを生産する
ために用いることが好ましい。この場合、チューブの回
転軸線は、コンベアベルトに対してこのベルトの前進移
動方向へ傾けられる。
に連続的なストランドの形をした一体化されたデコレー
ションを沈積することによって、氷菓ケーキを生産する
ために用いることが好ましい。この場合、チューブの回
転軸線は、コンベアベルトに対してこのベルトの前進移
動方向へ傾けられる。
【0014】
【実施例】添付図面を参照しながら、例示として本発明
を以下の説明でさらに詳細に述べる。
を以下の説明でさらに詳細に述べる。
【0015】図1において、装置は固定部分によって形
成された回転チューブ1を有し、この固定部分はその縦
方向軸線に沿ってダクト3が横断する回転体2である。
固定部分は回転体4によって形成された可動部分と組み
合わされており、この回転体には流路ないし導管5が固
定され、導管の上部は直線状で、またその下部がS字形
に曲がっていて、その端部がオリフィス7を備えた魚の
尾の形をしたノズル6になっている。ノズルはチューブ
1の回転軸線からずれてはいるが、該回転軸線に対して
平行である。
成された回転チューブ1を有し、この固定部分はその縦
方向軸線に沿ってダクト3が横断する回転体2である。
固定部分は回転体4によって形成された可動部分と組み
合わされており、この回転体には流路ないし導管5が固
定され、導管の上部は直線状で、またその下部がS字形
に曲がっていて、その端部がオリフィス7を備えた魚の
尾の形をしたノズル6になっている。ノズルはチューブ
1の回転軸線からずれてはいるが、該回転軸線に対して
平行である。
【0016】この組立体は回転結合部を形成している。
チューブ1はシャフト8を用いて回転するようにされ、
該シャフトには回転体4に固定した歯車10と係合する
歯車9が固定されている。シャフト8はモーター(図示
せず)により駆動されて、矢印f1の方向へ回転する。
液体成分、例えばチョコレートはダクト3と導管5を通
り、ノズル6のオリフィス7を介して分配される。
チューブ1はシャフト8を用いて回転するようにされ、
該シャフトには回転体4に固定した歯車10と係合する
歯車9が固定されている。シャフト8はモーター(図示
せず)により駆動されて、矢印f1の方向へ回転する。
液体成分、例えばチョコレートはダクト3と導管5を通
り、ノズル6のオリフィス7を介して分配される。
【0017】第2の回転チューブ11が導管5の上部直
線状部分の周りに同軸状に、かつチューブ1の下に配置
されている。この回転チューブは、その中心部におい
て、上側から下側まで貫通しかつ大気中に開口した円筒
状の孔12を有している。チューブ11は、回転体13
によって形成された固定部分と、冠状部分14によって
形成された可動部分とを有している。回転体13には曲
がったダクト15が半径方向に固定され、このダクトは
回転体13の底部に向けて開口した環状の溝16の中へ
開口している。冠状部分14は、回転体13の溝16に
対向して上方へ開口した環状の溝17を有している。溝
17は、さらに、冠状部分14に対して半径方向に固定
された流路ないし導管18へ開口している。チャネル1
8は、最初は半径方向に延在し、次に直角に曲げられ、
S字形になって、魚の尾の形をしたノズル19で終端
し、このノズルはノズル6と整列され、かつチューブの
回転軸線に関してノズル6と対称に配置されている。
線状部分の周りに同軸状に、かつチューブ1の下に配置
されている。この回転チューブは、その中心部におい
て、上側から下側まで貫通しかつ大気中に開口した円筒
状の孔12を有している。チューブ11は、回転体13
によって形成された固定部分と、冠状部分14によって
形成された可動部分とを有している。回転体13には曲
がったダクト15が半径方向に固定され、このダクトは
回転体13の底部に向けて開口した環状の溝16の中へ
開口している。冠状部分14は、回転体13の溝16に
対向して上方へ開口した環状の溝17を有している。溝
17は、さらに、冠状部分14に対して半径方向に固定
された流路ないし導管18へ開口している。チャネル1
8は、最初は半径方向に延在し、次に直角に曲げられ、
S字形になって、魚の尾の形をしたノズル19で終端
し、このノズルはノズル6と整列され、かつチューブの
回転軸線に関してノズル6と対称に配置されている。
【0018】この組立体は回転結合部を形成している。
冠状部分14は、従ってノズル19も、冠状部分14に
固定された歯車20により回転駆動され、この歯車はシ
ャフト8に固定した歯車21と係合し、歯車20と21
の直径は歯車9と10の直径とそれぞれ等しく、従っ
て、これらのチューブは、矢印f2の方向へ同じ速さで
回転する。アイスクリーム成分はダクト15を介して供
給され、溝16と17の中へ広がり、導管18を通っ
て、ノズル19を介して連続的に排出される。この実施
例においては、液体成分とアイスクリーム成分とのそれ
ぞれの分配回路は、空気の輪によって互いに他と離隔さ
れていることがわかる。
冠状部分14は、従ってノズル19も、冠状部分14に
固定された歯車20により回転駆動され、この歯車はシ
ャフト8に固定した歯車21と係合し、歯車20と21
の直径は歯車9と10の直径とそれぞれ等しく、従っ
て、これらのチューブは、矢印f2の方向へ同じ速さで
回転する。アイスクリーム成分はダクト15を介して供
給され、溝16と17の中へ広がり、導管18を通っ
て、ノズル19を介して連続的に排出される。この実施
例においては、液体成分とアイスクリーム成分とのそれ
ぞれの分配回路は、空気の輪によって互いに他と離隔さ
れていることがわかる。
【0019】図2に示した好ましい実施例においては、
コンパクトな組立体を形成するために、液体成分の押出
チューブとアイスクリーム成分の押出チューブとは相互
結合されている。この図において、図1の構成部品と同
じ部品については同じ番号が付されている。
コンパクトな組立体を形成するために、液体成分の押出
チューブとアイスクリーム成分の押出チューブとは相互
結合されている。この図において、図1の構成部品と同
じ部品については同じ番号が付されている。
【0020】チューブ1は中心部の金属ハブ22を有
し、ダクト3がハブの上部に、導管5がハブの端部にそ
れぞれ固定されている。ハブ22は、固定環状体2によ
って所定位置に保持されたホールベアリング23によ
り、環状体2の中で自由に回転する。環状体2には、断
熱プラスチック材料でできた環状部材24が固定され、
環状体2を取囲んでいる。
し、ダクト3がハブの上部に、導管5がハブの端部にそ
れぞれ固定されている。ハブ22は、固定環状体2によ
って所定位置に保持されたホールベアリング23によ
り、環状体2の中で自由に回転する。環状体2には、断
熱プラスチック材料でできた環状部材24が固定され、
環状体2を取囲んでいる。
【0021】チューブ11は、内部に環状体2と部材2
4とを固定している固定環状金属本体13を有してい
る。本体13には下方に開口した環状溝16が該本体上
部の厚み部分に設けられており、この環状溝にはダクト
15に対向した横方向の開口25が設けられている。本
体13の下部は金属製の冠状部分14によって取囲まれ
ている。冠状部分14は下部と上部とを有している。冠
状部分は、冠状部分14の上部、即ち、環状部材27に
よって所定位置に保持されたボールベアリング26によ
り、本体13上で自由に回転する。環状部材27と冠状
部分14の下部とには、チャネル28が設けられてい
る。冠状部分14はその下部において上方に開口した環
状の溝17を有し、この溝は開口29を介して導管18
に連結されている。冠状部分14は断熱プラスチック材
料でできた円筒状の結合部30によって回転駆動され、
この結合部の上部はハブ22に固定され、結合部の下部
はキー31によって冠状部分14に固定されている。こ
のようにして、導管5は、結合部30が空気の輪33に
よって取囲まれているのと同様に、空気の輪32によっ
て取囲まれていることがわかる。液体成分回路はかくし
て、熱の移動ブリッジを形成する可能性なしに、アイス
クリーム成分回路から完全に断熱される。さらに、チュ
ーブ1と11は、固定部分2および13と、一緒に結合
された可動部分4および14とを有し、従って、2本の
チユーブが同一の速さで回転できるようにするために
は、ハブ22を回転駆動するだけで十分である。
4とを固定している固定環状金属本体13を有してい
る。本体13には下方に開口した環状溝16が該本体上
部の厚み部分に設けられており、この環状溝にはダクト
15に対向した横方向の開口25が設けられている。本
体13の下部は金属製の冠状部分14によって取囲まれ
ている。冠状部分14は下部と上部とを有している。冠
状部分は、冠状部分14の上部、即ち、環状部材27に
よって所定位置に保持されたボールベアリング26によ
り、本体13上で自由に回転する。環状部材27と冠状
部分14の下部とには、チャネル28が設けられてい
る。冠状部分14はその下部において上方に開口した環
状の溝17を有し、この溝は開口29を介して導管18
に連結されている。冠状部分14は断熱プラスチック材
料でできた円筒状の結合部30によって回転駆動され、
この結合部の上部はハブ22に固定され、結合部の下部
はキー31によって冠状部分14に固定されている。こ
のようにして、導管5は、結合部30が空気の輪33に
よって取囲まれているのと同様に、空気の輪32によっ
て取囲まれていることがわかる。液体成分回路はかくし
て、熱の移動ブリッジを形成する可能性なしに、アイス
クリーム成分回路から完全に断熱される。さらに、チュ
ーブ1と11は、固定部分2および13と、一緒に結合
された可動部分4および14とを有し、従って、2本の
チユーブが同一の速さで回転できるようにするために
は、ハブ22を回転駆動するだけで十分である。
【0022】図3においては、固定ノズル34がコンベ
アベルト36上にアイスクリーム成分のストランド35
を沈積させており、このベルトは予め該ベルト上に紙あ
るいはボード(図示せず)を配置していて、矢印f3の
方向へ移動する。ストランド35は、アイスクリームと
一体化されたチョコレートからなる複合デコレーション
37のための支持体として作用する。このデコレーショ
ンは、コンベアベルトに関してその移動方向に傾斜した
チューブ1と11の回転によって製作される。本方法の
この適用例では、ノズル6と19が互いに他と接近して
おり、魚の尾の形もほぼ平行になっている。
アベルト36上にアイスクリーム成分のストランド35
を沈積させており、このベルトは予め該ベルト上に紙あ
るいはボード(図示せず)を配置していて、矢印f3の
方向へ移動する。ストランド35は、アイスクリームと
一体化されたチョコレートからなる複合デコレーション
37のための支持体として作用する。このデコレーショ
ンは、コンベアベルトに関してその移動方向に傾斜した
チューブ1と11の回転によって製作される。本方法の
この適用例では、ノズル6と19が互いに他と接近して
おり、魚の尾の形もほぼ平行になっている。
【0023】らせん状に巻かれたデコレーションは、複
合物の流速と、チューブの回転速度と、ベルトの移動速
度とを調整することによって得られ、デコレーションの
均一性は、デコレーション37の層とアイスクリームの
支持体35との間に摩擦が発生するということによって
得られる。次いで、ケーキを作るために、連続状にデコ
レーションを加えたソーセージ形のものが切断される。
合物の流速と、チューブの回転速度と、ベルトの移動速
度とを調整することによって得られ、デコレーションの
均一性は、デコレーション37の層とアイスクリームの
支持体35との間に摩擦が発生するということによって
得られる。次いで、ケーキを作るために、連続状にデコ
レーションを加えたソーセージ形のものが切断される。
【0024】アイスクリーム成分の場合には弁(図示せ
ず)によって、また液体成分の場合にも弁(図示せず)
によって、例えば図1の装置によって容器を充填する時
に前記成分の供給を同時に中断することができる。この
供給は、ケーキに連続的にデコレーションを加える時
に、2回転毎に1回転だけ交互に中断することもでき
る。
ず)によって、また液体成分の場合にも弁(図示せず)
によって、例えば図1の装置によって容器を充填する時
に前記成分の供給を同時に中断することができる。この
供給は、ケーキに連続的にデコレーションを加える時
に、2回転毎に1回転だけ交互に中断することもでき
る。
【0025】氷菓のアイスクリーム成分は、5から10
重量%の脂肪質材料と30から40重量%の乾燥材料を
含み、少なくとも90%の超過で、−5から−3℃の温
度で押し出されるアイスクリームであることが有利であ
る。押出パラメータはアイスクリームのタイプ、特にそ
の凍結温度や、脂肪質材料のタイプ、および安定剤のタ
イプに依存することがわかるであろう。
重量%の脂肪質材料と30から40重量%の乾燥材料を
含み、少なくとも90%の超過で、−5から−3℃の温
度で押し出されるアイスクリームであることが有利であ
る。押出パラメータはアイスクリームのタイプ、特にそ
の凍結温度や、脂肪質材料のタイプ、および安定剤のタ
イプに依存することがわかるであろう。
【0026】液体成分はチョコレートのコーティングが
有利であり、これは比較的粘性があり、従って、低い圧
力、例えば、大気圧に対して約0.1から1バールの圧
力にて約40℃ないし45℃の温度でノズル6を介して
排出させることができる。
有利であり、これは比較的粘性があり、従って、低い圧
力、例えば、大気圧に対して約0.1から1バールの圧
力にて約40℃ないし45℃の温度でノズル6を介して
排出させることができる。
【0027】チョコレートのフレークを含んだアイスク
リーム物品の製造について特に説明してきた。上記の説
明はまた冷蔵されたムース、例えば、空気を含み、かり
かりした材料のフレークを含んだクリームないしチーズ
をベースにしたデザートの製造にも適用することができ
る。
リーム物品の製造について特に説明してきた。上記の説
明はまた冷蔵されたムース、例えば、空気を含み、かり
かりした材料のフレークを含んだクリームないしチーズ
をベースにしたデザートの製造にも適用することができ
る。
【図1】本発明の装置の実施例の縦方向断面における概
略図。
略図。
【図2】本発明の装置の好適な実施例における押出チュ
ーブの詳細な縦断面図。
ーブの詳細な縦断面図。
【図3】本発明の方法の好適な実施例を適用した装置の
概略図。
概略図。
1,11 回転チューブ 2,13 回転体(固定部分) 4 回転体(可動部分) 14 冠状部分(可動部分) 5,18 導管(分配路) 6,19 ノズル 32,33 空気の輪 35 ストランド 36 コンベアベルト 37 デコレーション
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23G 9/00 - 9/30 WPI(DIALOG)
Claims (8)
- 【請求項1】 かりかりした材料でできた一体化された
デコレーションを有する氷菓ケーキの製法で、アイスク
リーム成分が、室温よりも高い温度での液体成分と共
に、マイナスの温度で同時かつ連続的に押し出され、前
記一体化されたデコレーションが移動する支持体の上に
沈積される製法において、前記アイスクリーム成分と液
体成分は、回転軸線が前記支持体に関して傾斜してい
る、魚の尾状のノズルと同軸の回転チューブから押し出
され、前記ノズルがほぼ平行ないしほぼ整列されてい
て、前記チューブの回転軸線に関して半径方向に配置さ
れ、かつ同じ速さで回転し、また前記アイスクリーム成
分と液体成分との分配路が互いに他と断熱されているこ
とを特徴とする氷菓ケーキの製法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、前記アイ
スクリーム成分が空気を含んだアイスクリームであり、
前記かりかりした成分がチョコレートのコーティングで
ある氷菓ケーキの製法。 - 【請求項3】 請求項1あるいは2記載の方法におい
て、アイスクリーム成分の供給と、液体成分の供給と
が、前記チューブの2回転毎に1回転は交互に中断され
る氷菓ケーキの製法。 - 【請求項4】 請求項1記載の方法において、前記一体
化されたデコレーションがアイスクリームのストランド
上に配置され、得られたストランドが部分部分に切断さ
れる氷菓ケーキの製法。 - 【請求項5】 かりかりした材料でできた一体化された
デコレーションを有する氷菓物品の製造装置において、
回転結合部を備え、回転軸線が氷菓物品の支持体に関し
て傾斜している、アイスクリーム成分と液体成分とのた
めの2つの同軸の回転チューブと、前記チューブを共通
回転させるための手段と、アイスクリーム成分のための
分配路を液体成分のための分配路から断熱するための手
段と、ほぼ平行ないしほぼ整列され、前記チューブの回
転軸線に関して半径方向に配置された、魚の尾の形をし
たノズルとを含むことを特徴とする氷菓物品の製造装
置。 - 【請求項6】 請求項5記載の装置において、さらに、
移動するコンベアベルトを含み、前記チューブの回転軸
線が該コンベアベルトに関してこのベルトの前進移動方
向へ傾斜している氷菓物品の製造装置。 - 【請求項7】 請求項5記載の装置において、液体成分
を供給するチューブがアイスクリーム成分のための押出
チューブの内側に位置し、前記チューブが固定部分と可
動部分を有し、これら固定部分と可動部分が一緒に結合
され、単一の駆動モーターによって回転駆動される氷菓
物品の製造装置。 - 【請求項8】 請求項5記載の装置において、液体成分
とアイスクリーム成分との分配チャネルを断熱するため
の前記手段が、前記チューブの回転部分における少なく
とも1つの空気の輪によって形成されている氷菓物品の
製造装置。
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