JP3316773B2 - ディジタル回線切替方式 - Google Patents

ディジタル回線切替方式

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JP3316773B2 JP00052694A JP52694A JP3316773B2 JP 3316773 B2 JP3316773 B2 JP 3316773B2 JP 00052694 A JP00052694 A JP 00052694A JP 52694 A JP52694 A JP 52694A JP 3316773 B2 JP3316773 B2 JP 3316773B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端末相互間に設定した
複数のディジタル回線の切り替えを行うディジタル回線
切替方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、ディジタル回線伝送システム
の基本構成を示す。図において、端末1−1の出力信号
は、ディジタル伝送路2−1,回線接続装置3−1,デ
ィジタル伝送路2−2,回線接続装置3−2,ディジタ
ル伝送路2−3,回線接続装置3−3,ディジタル伝送
路2−4を介して対向する端末1−2に伝送される。逆
方向についても同様である。
【0003】このように構成される端末1−1と端末1
−2との間の双方向伝送路をディジタル回線という。こ
こに示す例は、各符号にa,bを付して示すように2系
統のディジタル回線が設けられ、各端末に備えられる回
線切替手段でその一方を選択する構成になっている。こ
れにより、運用系のディジタル回線に故障が発生して
も、他方の系に切り替えることにより通信を継続させる
ことができる。また、ディジタル回線の切断を伴うよう
な試験等も、運用系を非試験側に切り替えることにより
容易に行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のディジ
タル回線伝送システムでは、ディジタル回線側から現在
運用系となっているディジタル回線を判別することがで
きない。したがって、ディジタル回線の切断を伴うよう
な試験を行う場合には、ディジタル回線の運用者が端末
の運用者に対して、運用系のディジタル回線がいずれで
あるかを問い合わせ、必要に応じて端末の運用者に運用
系の切り替えを依頼しなければならなかった。
【0005】本発明は、このような課題に対処するもの
であり、ディジタル回線側から運用系のディジタル回線
を判別でき、またディジタル回線側から運用系のディジ
タル回線を切り替えることが可能なディジタル回線切替
方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、回線切替手段を有する端末相互間に設定した複数の
ディジタル回線の切り替えを行うディジタル回線切替方
式において、各端末には、接続されたディジタル回線ご
とに運用または非運用を示す運用通知を送出する運用通
知送出手段を備え、ディジタル回線中に配置された回線
接続装置には、端末の運用通知送出手段から送出された
運用通知を認識し、非運用とされたディジタル回線を遮
断する回線遮断手段を備える。
【0007】請求項2に記載の発明は、回線切替手段を
有する端末相互間に設定した複数のディジタル回線の切
り替えを行うディジタル回線切替方式において、各端末
には、接続されたディジタル回線ごとに運用または非運
用を示す運用通知を認識する運用通知認識手段を備え、
ディジタル回線中に配置された回線接続装置には、接続
されたディジタル回線に運用または非運用を示す運用通
知を送出する運用通知送出手段と、非運用としたディジ
タル回線を遮断する回線遮断手段とを備える。
【0008】
【作用】請求項1に記載のディジタル回線切替方式で
は、回線接続装置が端末から送出された運用通知をもと
に非運用系のディジタル回線を認識し、それを遮断す
る。また、請求項2に記載のディジタル回線切替方式で
は、回線接続装置が運用系および非運用系のディジタル
回線を決定し、端末に通知するとともに非運用系のディ
ジタル回線を遮断する。これにより、ディジタル回線側
から運用系および非運用系のディジタル回線を判別する
ことができる。また、非運用系のディジタル回線が遮断
されるので、ディジタル回線の運用者は端末側にディジ
タル回線の運用状態を確認することなく、ディジタル回
線の切断を伴うような試験を行うことが可能となる。
【0009】
【実施例】図1は、請求項1に記載のディジタル回線伝
送システムの第1の基本構成を示す。本発明の特徴は、
端末1に運用通知送出手段10を備え、回線接続装置3
に回線遮断手段30を備える構成にある。ここで、運用
通知送出手段10を含む端末1、および回線遮断手段3
0を含む回線接続装置3の各実施例構成を図2および図
3に示す。2−1,2−2,2−3はディジタル伝送
路、3−1,3−2は回線接続装置であり、a,bによ
り各系統のディジタル回線を区別する。
【0010】図2において、端末1は、ディジタル回線
(ディジタル伝送路2−1)に接続されるフレーム終端
部11およびフレーム生成部12と、回線接続装置3か
ら送出された故障情報を認識する故障情報認識部13
と、対向端末から送出された運用通知を認識する運用通
知認識部14と、回線接続装置3および対向端末に運用
通知を送出する運用通知送出部15とを各ディジタル回
線に対応して2系統備える(図中a,bで区別する)。
さらに、各系統の故障情報認識部13および運用通知認
識部14の情報をもとに主信号を伝送するディジタル回
線を選択し、そのディジタル回線に対応する運用通知送
出部15に運用通知を送出させるとともに、主信号を切
り替える回線切替手段16の切替制御を行う制御回路1
7を備える。なお、故障情報認識部13,運用通知認識
部14,運用通知送出部15および制御回路17により
運用通知送出手段10が構成される。
【0011】図3において、回線接続装置3は、入力端
子,に接続されるフレーム終端部31,32と、出
力端子,に接続されるフレーム生成部33,34
と、フレーム終端部31に接続される運用通知認識部3
5と、フレーム終端部32に接続される運用通知認識部
36と、運用通知認識部35,36に接続される制御回
路37と、制御回路37の制御によりフレーム終端部3
1からフレーム生成部33への主信号を遮断する回線遮
断回路38と、制御回路37の制御によりフレーム終端
部32からフレーム生成部34への主信号を遮断する回
線遮断回路39とにより構成される。なお、運用通知認
識部35,36、制御回路37および回線遮断回路3
8,39により回線遮断手段30が構成される。
【0012】以下、図1〜図3を参照して本実施例にお
ける回線切替動作について説明する。端末1の制御回路
17は、故障情報認識部13a,13bを介して各ディ
ジタル回線の故障状態を監視し、運用通知認識部14
a,14bを介して対向端末が現在運用系として選択し
ているディジタル回線を認識する。ここで、制御回路1
7は、一方のディジタル回線が故障している場合には故
障していない系のディジタル回線を運用系に指定し、2
回線とも正常の場合には対向端末が運用系として選択し
ているディジタル回線を運用系に指定する。そして、運
用系に指定したディジタル回線に対応する運用通知送出
部15を制御し、フレーム生成部12を介して運用通知
を送出させる。一方、非運用系となったディジタル回線
には運用通知を送出しない。
【0013】なお、端末1がディジタル回線の故障に関
知せず、また対向端末の状態に関知せずに自立的に運用
系とするディジタル回線を選択する場合には、故障情報
認識部13および運用通知認識部14は不要である。
【0014】回線接続装置3のフレーム終端部31,3
2は入力端子,の入力信号を処理し、端末から送出
された運用通知を運用通知認識部35,36が認識す
る。制御回路37は、運用通知の有無に応じて主信号
(データ)を出力端子,に送出するか否かを決定す
る。すなわち、運用通知を受けた場合には回線遮断回路
38,39を作動させず、運用通知を受けない場合に回
線遮断回路38,39を作動させて主信号を遮断する。
【0015】なお、運用通知は、主信号とは別に端末1
から各回線接続装置3に伝送される。それには、運用通
知専用の伝送路を設けるか、主信号に多重化して伝送す
る方式をとる。
【0016】このように、各回線接続装置3では、端末
1から送出された運用通知に基づいて、非運用系とされ
たディジタル回線を遮断することができる。これによ
り、ディジタル回線側から運用系か非運用系かを容易に
識別することが可能となる。なお、本実施例では各回線
接続装置の制御回路37がそれぞれディジタル回線を遮
断するか否かを決定しているが、すべての回線接続装置
で1つの制御回路を共有する構成としてもよい。それに
対応する第2の基本構成を図4に示し、回線接続装置の
実施例構成を図5に示す。ここに示すように、各回線接
続装置の制御回路37に代えて通信回路41を配置し、
各通信回路41から通信線を介して制御回路42に接続
する。
【0017】ここで、回線接続装置3における回線遮断
回路38,39の動作条件を表1〜表4を参照して説明
する。
【0018】
【表1】 表1に示す動作条件は、両方向の入力端子,から、
すなわち対向する双方の端末から運用通知を受けた場合
にのみ、回線遮断回路38,39の双方を作動させず主
信号の伝送を行う。その他の場合、すなわち少なくとも
一方の端末から運用通知が送出されなかった場合には、
その系のディジタル回線を非運用系として回線遮断回路
38,39の双方を作動させて主信号を遮断する。
【0019】
【表2】 表2に示す動作条件は、運用通知を受けた側の回線遮断
回路、すなわち入力端子から運用通知を受けた場合に
は回線遮断回路38、入力端子から運用通知を受けた
場合には回線遮断回路39を作動させず主信号の伝送を
行う。それに対して、運用通知を受けない側の回線遮断
回路、すなわち入力端子から運用通知を受けない場合
には回線遮断回路38、入力端子から運用通知を受け
ない場合には回線遮断回路39を作動させて主信号を遮
断する。このような動作条件における運用通知は、端末
が主信号を伝送させるための制御信号となる。
【0020】
【表3】 表3に示す動作条件は、運用通知を受けた側と逆側の回
線遮断回路、すなわち入力端子から運用通知を受けた
場合には回線遮断回路39、入力端子から運用通知を
受けた場合には回線遮断回路38を作動させず主信号の
伝送を行う。それに対して、運用通知を受けない側と逆
側の回線遮断回路、すなわち入力端子から運用通知を
受けない場合には回線遮断回路39、入力端子から運
用通知を受けない場合には回線遮断回路38を作動させ
て主信号を遮断する。このような動作条件における運用
通知は、対向端末から送出された主信号を受信するため
の制御信号となる。
【0021】
【表4】 表4に示す動作条件は、入力端子,のいずれか一方
から、すなわち対向する双方の端末のいずれか一方から
運用通知を受けた場合に、回線遮断回路38,39の双
方を作動させず主信号の伝送を行う。その他の場合、す
なわち両方の端末から運用通知が送出されなかった場合
にのみ、その系のディジタル回線を非運用系として回線
遮断回路38,39の双方を作動させて主信号を遮断す
る。
【0022】図6は、請求項2に記載のディジタル回線
伝送システムの第1の基本構成を示す。本発明の特徴
は、端末1に運用通知認識手段50を備え、回線接続装
置3に運用通知送出手段60および回線遮断手段70を
備える構成にある。ここで、運用通知認識手段50を含
む端末1、運用通知送出手段60および回線遮断手段7
0を含む回線接続装置3の各実施例構成を図7および図
8に示す。
【0023】図7において、端末1は、ディジタル回線
(ディジタル伝送路2−1)に接続されるフレーム終端
部11およびフレーム生成部12と、回線接続装置3か
ら送出された故障情報を認識する故障情報認識部51
と、回線接続装置3から送出された運用通知を認識する
運用通知認識部52とを各ディジタル回線に対応して2
系統備える(図中a,bで区別する)。さらに、各系統
の故障情報認識部51および運用通知認識部52の情報
をもとに主信号を伝送するディジタル回線を選択し、主
信号を切り替える回線切替手段16の切替制御を行う制
御回路53を備える。なお、故障情報認識部51,運用
通知認識部52および制御回路53により運用通知認識
手段50が構成される。
【0024】図8において、回線接続装置3は、入力端
子,に接続されるフレーム終端部31,32と、出
力端子,に接続されるフレーム生成部33,34
と、フレーム終端部31に接続される故障状態認識部6
1と、フレーム終端部32に接続される故障状態認識部
62と、故障状態認識部61,62に接続される通信回
路63と、通信回路63に接続される各回線接続装置共
有の制御回路64と、制御回路64の制御により運用通
知を送出する運用通知送出部65,66と、制御回路6
4の制御によりフレーム終端部31からフレーム生成部
33への主信号を遮断する回線遮断回路38と、制御回
路64の制御によりフレーム終端部32からフレーム生
成部34への主信号を遮断する回線遮断回路39とによ
り構成される。なお、故障状態認識部61,62、通信
回路63、制御回路64および運用通知送出部65,6
6により運用通知送出手段60が構成される。また、通
信回路63、制御回路64および回線遮断回路38,3
9により回線遮断手段70が構成される。
【0025】以下、図6〜図8を参照して本実施例にお
ける回線切替動作について説明する。回線接続装置3の
フレーム終端部31,32は入力端子,の入力信号
を処理し、故障状態認識部61,62で故障状態か否か
が判断される。その結果は、通信回路63を介して制御
回路64に転送される。制御回路64は、すべての回線
接続装置3から故障情報を集めて故障が発生していない
ディジタル回線を選択し、そのディジタル回線の回線接
続装置に通知する。運用系とされた回線接続装置の運用
通知送出部65,66は、フレーム生成部33,34を
介して運用通知を送出する。一方、非運用系となったデ
ィジタル回線の回線接続装置では運用通知を送出しな
い。また、制御回路64は、運用系とした回線接続装置
の回線遮断回路38,39を作動させず、非運用系とし
た回線接続装置の回線遮断回路38,39を作動させて
主信号を遮断する。
【0026】端末1の制御回路53は、運用通知認識部
52a,52bを介して運用系とされたディジタル回線
の回線接続装置から送出された運用通知を認識し、以後
そのディジタル回線を運用系として扱い、他方のディジ
タル回線を非運用系として認識する。なお、運用通知
は、主信号とは別に各回線接続装置3から端末1に伝送
される。それには、運用通知専用の伝送路を設けるか、
主信号に多重化して伝送する方式をとる。
【0027】このように、各回線接続装置3では、回線
状態に応じて運用系とするディジタル回線を決定し、非
運用系としたディジタル回線を遮断することができる。
これにより、ディジタル回線側から運用系か非運用系か
を容易に識別することが可能となる。
【0028】なお、本実施例では各回線接続装置共有の
制御回路64により運用系または非運用系とするディジ
タル回線を決定しているが、各回線接続装置が制御回路
をもってそれぞれ自立的に行う構成とすることができ
る。それに対応する第2の基本構成を図9に示し、回線
接続装置の実施例構成を図10に示す。ここに示すよう
に、各回線接続装置の通信回路63に代えて制御回路6
7を配置するが、各回線接続装置の制御回路67がそれ
ぞれ認識した故障情報をやりとりする必要がある。その
ためには、すべての制御回路67を接続する通信回線を
設けるか、図9に示すように同一回線間は主信号に故障
情報を多重化して伝送し、各ポイントの回線接続装置間
のみに通信回線を設ける。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディジタ
ル回線切替方式では非運用系のディジタル回線をディジ
タル回線側で遮断する。これにより、ディジタル回線側
から運用系および非運用系のディジタル回線を判別する
ことができ、ディジタル回線の運用者は端末側にディジ
タル回線の運用状態を確認することなく、ディジタル回
線の切断を伴うような試験を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載のディジタル回線伝送システム
の第1の基本構成を示す図。
【図2】第1の基本構成における端末1の実施例構成を
示す図。
【図3】第1の基本構成における回線接続装置3の実施
例構成を示す図。
【図4】請求項1に記載のディジタル回線伝送システム
の第2の基本構成を示す図。
【図5】第2の基本構成における回線接続装置3の実施
例構成を示す図。
【図6】請求項2に記載のディジタル回線伝送システム
の第1の基本構成を示す図。
【図7】第1の基本構成における端末1の実施例構成を
示す図。
【図8】第1の基本構成における回線接続装置3の実施
例構成を示す図。
【図9】請求項2に記載のディジタル回線伝送システム
の第2の基本構成を示す図。
【図10】第2の基本構成における回線接続装置3の実
施例構成を示す図。
【図11】ディジタル回線伝送システムの基本構成を示
す図。
【符号の説明】
1 端末 2 ディジタル伝送路 3 回線接続装置 10 運用通知送出手段 11 フレーム終端部 12 フレーム生成部 13 故障情報認識部 14 運用通知認識部 15 運用通知送出部 16 回線切替手段 17 制御回路 30 回線遮断手段 31,32 フレーム終端部 33,34 フレーム生成部 35,36 運用通知認識部 37 制御回路 38,39 回線遮断回路 41 通信回路 42 制御回路 50 運用通知認識手段 51 故障情報認識部 52 運用通知認識部 53 制御回路 60 運用通知送出手段 61,62 故障状態認識部 63 通信回路 64 制御回路 65,66 運用通知送出部 67 制御回路 70 回線遮断手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−65750(JP,A) 特開 平2−54640(JP,A) 特開 平3−222527(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 29/14 H04L 1/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル伝送路中に挿入された回線接
    続装置を含むディジタル回線を複数回線備え、回線切替
    手段を有する端末相互間で前記複数のディジタル回線の
    運用系と非運用系の切り替えを行うディジタル回線切替
    方式において、 各端末には、接続されたディジタル回線ごとに運用また
    は非運用を示す運用通知を送出する運用通知送出手段を
    備え、前記回線接続装置 には、前記端末の運用通知送出手段か
    ら送出された運用通知を認識し、非運用とされたディジ
    タル回線を遮断する回線遮断手段を備えた ことを特徴とするディジタル回線切替方式。
  2. 【請求項2】 ディジタル伝送路中に挿入された回線接
    続装置を含むディジタル回線を複数回線備え、回線切替
    手段を有する端末相互間で前記複数のディジタル回線の
    運用系と非運用系の切り替えを行うディジタル回線切替
    方式において、 各端末には、接続されたディジタル回線ごとに運用また
    は非運用を示す運用通知を認識する運用通知認識手段を
    備え、前記回線接続装置 には、接続されたディジタル回線に運
    用または非運用を示す運用通知を送出する運用通知送出
    手段と、非運用としたディジタル回線を遮断する回線遮
    断手段とを備えた ことを特徴とするディジタル回線切替方式。
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