JP3314920B2 - 中継装置 - Google Patents

中継装置

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JP3314920B2
JP3314920B2 JP16796798A JP16796798A JP3314920B2 JP 3314920 B2 JP3314920 B2 JP 3314920B2 JP 16796798 A JP16796798 A JP 16796798A JP 16796798 A JP16796798 A JP 16796798A JP 3314920 B2 JP3314920 B2 JP 3314920B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置構成を簡略化
し低コストを実現できる中継装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の例えばホットスタンバイ構成の無
線中継装置は、一般に図10に示すような構成であり、
アンテナ1a,1b、高周波回路2a,2b、現用送信
装置3a,3b、予備送信装置4a,4b、現用受信装
置5a,5b、予備受信装置6a,6b、高周波スイッ
チ7a,7b,10a,10b、および高周波ハイブリ
ット8a,8b,9a,9bなどから構成されている。
【0003】図10に示すように現用送信装置3a,3
bは予備送信装置4a,4bを備え、現用受信装置5
a,5bは予備受信装置6a,6bを備える冗長化され
たシステム構成となっており、予備送信装置、予備受信
装置がそれぞれ1台多く設置された構成となっている。
予備送信装置4a,4bや予備受信装置6a,6bは主
として現用送信装置3a,3bまたは現用受信装置5
a,5bが故障した場合に運用されるもので、使用頻度
は少なく、必ずしも現用装置1台に予備装置1台が必要
となるものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の中継装置は、以
上のように構成されていたので、現用送信装置3a,3
bに対し予備送信装置4a,4bが、現用受信装置5
a,5bに対し予備受信装置6a,6bが冗長化された
構成となっていることから、装置構成が複雑化しコスト
の上昇を招く課題があった。
【0005】本発明の目的は、装置構成の冗長性を排し
低コストを実現できる中継装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するため手段】本発明に係る中継装置は、
上り回線受信装置と下り回線受信装置の内のいずれか一
方または両方で故障が発生した時、故障が発生した当該
上り回線受信装置と当該下り回線受信装置の内のいずれ
か一方に代り、上り回線、下り回線の信号受信処理を行
う予備受信装置と、上り回線送信装置と下り回線送信装
置の内のいずれか一方で故障が発生した時、故障が発生
した当該上り回線送信装置と当該下り回線送信装置の内
のいずれか一方に代り、前記上り回線、前記下り回線の
信号送信処理を行う予備送信装置とを備えていることを
特徴とする。
【0007】本発明の中継装置は、上り回線受信装置と
下り回線受信装置の内のいずれか一方で故障が発生する
と、故障が発生した当該上り回線受信装置と当該下り回
線受信装置の内のいずれか一方に代り、予備受信装置が
上り回線、下り回線の信号受信処理を行い、また上り回
線送信装置と下り回線送信装置の内のいずれか一方で故
障が発生すると、故障が発生した当該上り回線送信装置
と当該下り回線送信装置の内のいずれか一方に代り、予
備送信装置が前記上り回線、前記下り回線の信号送信処
理を行い、前記上り回線受信装置、前記下り回線受信装
置、前記上り回線送信装置、および下り回線送信装置に
従来それぞれ備えられていた予備用の上り回線受信装
置、下り回線受信装置、上り回線送信装置、および下り
回線送信装置を不要にして、装置構成の冗長性を排し低
コストを実現する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態例に
ついて説明する。本実施の形態の中継装置は、ホットス
タンバイ構成の無線装置で無線中継を行う際に、これま
で中継局で2台具備していた予備送信装置の全部分また
は一部機能を1台にして、上り・下りの信号の中継に共
用し、また同様にこれまで中継局で2台具備していた予
備受信装置の全部分または一部機能を1台にして、上り
・下りの信号の中継に共用することにより装置構成を簡
略化し低コスト化を図るものである。
【0009】図1は、本実施の形態の中継装置の構成を
示すブロック図であり、無線信号を受信して復調し、得
られた信号を再び変調して無線信号を送信する再生中継
方式のホットスタンバイ無線装置の構成を示し、運用無
線周波数が上り回線、下り回線ともに送信周波数をf
1、受信周波数をf2としている。本中継装置は、アン
テナ1a,1b、高周波回路2a,2b、現用送信装置
(上り回線送信装置)3a、現用送信装置(下り回線送
信装置)3b、予備送信装置4a、現用受信装置(下り
回線受信装置)5a、現用受信装置(上り回線受信装
置)5b、予備受信装置6a、高周波スイッチ(送信装
置切替手段)7a,7b、高周波スイッチ(受信装置切
替手段)12、ベースバンドスイッチ(受信装置切替手
段)10a,10b、および高周波ハイブリット8a,
8b、ベースバンドハイブリッド9a,9b,14、ベ
ースバンドスイッチ(送信装置切替手段)13、サーキ
ュレータ11などから構成されている。
【0010】アンテナ1a,1bは、上り回線と下り回
線の送信周波数、受信周波数が同じである上り回線の信
号と下り回線の信号を送受するものである。高周波回路
2aはアンテナ1aから上り回線へ送信する無線信号を
アンテナ1aへ供給し、またアンテナ1aで受信した下
り回線の無線信号を高周波ハイブリット8aへ出力する
回路である。高周波回路2bはアンテナ1bから下り回
線へ送信する無線信号をアンテナ1bへ出力し、またア
ンテナ1bで上り回線から受信した無線信号を高周波ハ
イブリット8bへ出力する回路である。現用送信装置3
a,3b,4aのそれぞれはベースバンド信号を変調
し、無線周波数に変換して無線伝送に必要な送信電力に
増幅して出力する回路要素から構成される。高周波スイ
ッチ7aは、現用送信装置3aまたは予備送信装置4a
のいずれかの無線信号を選択するものである。高周波ス
イッチ7bは、現用送信装置3bまたは予備送信装置4
aのいずれかの無線信号を選択するものである。
【0011】高周波ハイブリット8aは、アンテナ1a
で下り回線から受信した無線信号を2分岐して現用受信
装置5aおよび高周波スイッチ12へ出力するものであ
る。高周波ハイブリット8bは、アンテナ1bで受信し
た無線信号を2分岐して現用受信装置5bおよび高周波
スイッチ12へ出力するものである。ベースバンドハイ
ブリット9aは、ベースバンドスイッチ10bで切り替
えられた無線信号を2分岐して現用送信装置3aおよび
ベースバンドスイッチ13へ出力するものである。ベー
スバンドハイブリット9bは、ベースバンドスイッチ1
0aで切り替えられた無線信号を2分岐して現用送信装
置3bおよびベースバンドスイッチ13へ出力するもの
である。
【0012】また、現用受信装置5a,5b,6aは、
受信した無線信号を適切な信号レベルと周波数に変換し
て復調し、ベースバンド信号を出力する回路要素から構
成される。ベースバンドスイッチ10aは、現用受信装
置5aまたは予備受信装置6aのいずれかの無線信号を
選択するものである。ベースバンドスイッチ10bは、
現用受信装置5bまたは予備受信装置6aのいずれかの
無線信号を選択するものである。高周波スイッチ12
は、ベースバンドスイッチ10aまたはベースバンドス
イッチ10bと同時に切り替えられるものであり、高周
波ハイブリッド8aおよび高周波ハイブリッド8bで分
岐された無線信号のいずれか一方を予備受信装置6aへ
出力するものである。ベースバンドスイッチ13は、高
周波スイッチ7aまたは高周波スイッチ7bと同時に切
り替えられるものであり、ベースバンドハイブリッド9
aおよびベースバンドハイブリッド9bで分岐された無
線信号のいずれか一方を予備送信装置4aへ出力するも
のである。ベースバンドハイブリッド14は、予備受信
装置6aの出力を2分岐してベースバンドスイッチ10
aおよびベースバンドスイッチ10bへ出力するもので
ある。
【0013】送信切替制御器15は、現用送信装置3a
の故障警報信号(以下、ALM信号という)と予備送信
装置4aのALM信号をモニタして高周波スイッチ7a
を駆動し、現用送信装置3aまたは予備送信装置4aの
いずれかの無線信号を選択する。また同時に、現用送信
装置3aおよび予備送信装置4aのALM信号をモニタ
して高周波スイッチ7bを切り替える。また、同時に現
用送信装置3a,3bのALM信号をモニタしてベース
バンドスイッチ13を切り替えるものである。
【0014】受信切替制御器16は、現用受信装置5
a,5bおよび予備受信装置6aのALM信号をモニタ
し高周波スイッチ12を駆動し、高周波回路2aまたは
高周波回路2bからの受信信号を選択し、予備受信装置
6aに入力する。また、同時にベースバンドスイッチ1
0a,10bを駆動して現用受信装置5aまたは現用受
信装置5bの代わりに予備受信装置6aの出力をベース
バンドハイブリット9bまたはベースバンドハイブリッ
ト9aに出力する回路である。
【0015】次に、動作について説明する。アンテナ1
a、高周波回路2aでは上り回線の送信信号と下り回線
の受信信号が伝送され、アンテナ1b、高周波回路2b
では上り回線の受信信号と下り回線の送信信号が伝送さ
れる。送信系の切替制御として、送信切替制御器15が
現用送信装置3aのALM信号と予備送信装置4aのA
LM信号をモニタして高周波スイッチ7aを駆動し、現
用送信装置3a、予備送信装置4aのいずれかの無線信
号を選択する。同時に、予備送信装置4a,現用送信装
置3bのALM信号をモニタして高周波スイッチ7bを
駆動し、現用送信装置3b、予備送信装置4aのいずれ
かの無線信号を選択する。また、同時に現用送信装置3
a,3bのALM信号をモニタしてベースバンドスイッ
チ13を切り替える。
【0016】受信系の切替制御としては、受信切替制御
器16が現用受信装置5a,5b、予備受信装置6aの
各ALM信号をモニタし高周波スイッチ12を駆動して
高周波回路2a,2bのうちのどちらかの受信信号を選
択して予備受信装置6aに入力する。同時にベースバン
ドスイッチ10a,10bを駆動して現用受信装置5a
または現用受信装置5bの代わりに予備受信装置6aの
出力をベースバンドハイブリット9bまたはベースバン
ドハイブリット9aへ出力する。高周波ハイブリット8
a,8bは、アンテナ1a,1bで受信した無線信号を
2分岐して受信装置側へ出力する。ベースバンドハイブ
リット14は予備受信装置6aのベースバンド信号出力
を2分岐してベースバンドスイッチ10a,10bへ出
力する。ベースバンドハイブリット9a,9bもベース
バンドスイッチ10a,10bの出力をそれぞれ2分岐
して送信装置側へ出力する。
【0017】予備送信装置4aは、高周波スイッチ7a
または高周波スイッチ7bとベースバンドスイッチ13
を同時に切り替えることにより、上り回線の現用送信装
置3aまたは下り回線の現用送信装置3bのどちらの予
備送信装置としても運用することが出来る。また、予備
受信装置6aは、高周波スイッチ12とベースバンドハ
イブリット14およびベースバンドスイッチ10a、1
0bにより上り回線の現用受信装置5bまたは下り回線
の現用受信装置5aのどちらの予備受信装置としても運
用できる。
【0018】次に、図2および図3のスイッチ動作例を
もとに動作についてさらに説明する。図2は、上り回
線、下り回線の現用送信装置および現用受信装置が正常
に動作している場合の高周波スイッチおよびベースバン
ドスイッチの切り替えを示すブロック図である。先ず、
上り回線の信号の流れに沿って説明すると、アンテナ1
bで受信した無線信号は高周波回路2bで所要帯域の信
号成分が取り出され(ここでは中心周波数f2としてい
る)高周波ハイブリット8bに出力される。現用受信装
置5bに機器故障がなく、ALM信号の発動がない場合
は、高周波ハイブリット8bの2分岐出力の一方は現用
受信装置5bにおいて一連の受信動作、すなわち高周波
信号を適切な信号レベルと周波数に変換し、信号の復調
とベースバンド信号の再生を行う。2分岐出力のもう一
方の信号は、ここでは使用しない。
【0019】現用受信装置5bのベースバンド信号はベ
ースバンドスイッチ10bを経て、ベースバンドハイブ
リット9aで2分岐され、現用送信装置3a、予備送信
装置4aに出力される。現用送信装置3aではベースバ
ンド信号を変調して無線周波数に変換し(ここでは中心
周波数をf1としている)、無線伝送に必要な送信電力
まで信号増幅して出力する。現用送信装置3aにALM
信号の発動がない場合は、高周波スイッチ7aは現用送
信装置3aの無線信号出力を選択し、高周波回路2aで
所要の信号帯域のみ抽出し、無線送信信号がアンテナ1
aから出力される。
【0020】予備送信装置4aの無線信号出力はサーキ
ュレータ11を経て、高周波スイッチ7bおよび高周波
スイッチ7aで阻止されて出力されないが、送信装置と
しての機能が正常に動作しているかをALM信号のモニ
タにより監視される。
【0021】次に、下り回線の信号としては、アンテナ
1aで受信した無線信号は高周波回路2aで所要帯域の
信号成分が取り出され(ここでは中心周波数をf2とし
ている)、高周波ハイブリット8aに出力される。この
2分岐出力の一方は現用受信装置5aへ、そしてもう一
方は高周波スイッチ12を介して予備受信装置6aへ入
力され、それぞれ受信動作が行われる。現用受信装置5
a,予備受信装置6aのベースバンド信号出力は、ベー
スバンドスイッチ10aで現用受信装置5aの出力のみ
が選択される。よって予備受信装置6aの出力信号は使
用されないが、再生したベースバンド信号に含まれるパ
リティビットを検出して受信装置として正常動作してい
るかが監視される。
【0022】ベースバンドスイッチ10aの出力信号は
ベースバンドハイブリット9bを介して現用送信装置3
bに送られ、無線送信信号が高周波スイッチ7bおよび
高周波回路2bを介してアンテナ1bから送信される。
【0023】切替制御器の動作としては、送信切替制御
器15は現用送信装置3aのALM信号を検出して機器
故障の場合に高周波スイッチ7aをサーキュレータ11
側に接続する。また、現用送信装置3bのALM信号も
モニタしており、やはり機器故障の場合には高周波スイ
ッチ7bをサーキュレータ11側に接続する。ALM信
号は予備送信装置4aに故障が発生していないかのモニ
タとして監視しておく。
【0024】また送信切替制御器15は予備送信装置4
aを上り回線、下り回線のどちらに接続するか選択する
ために、現用送信装置3aおよび現用送信装置3bのA
LM信号により、現用送信装置3aにALMが発動した
場合は、ベースバンドスイッチ13は図2に示す状態に
切り替えられ、ベースバンドハイブリット9a側に切り
替わる。また、現用送信装置3bにALMが発動した場
合は、ベースバンドスイッチ13は図2の状態とは逆の
状態に切り替えられ、ベースバンドハイブリット9b側
に切り替わる。現用送信装置3a,3bがともに正常の
場合はスイッチ13は不定でよい。
【0025】受信切替制御器16は現用受信装置5a,
5bのALM信号を監視しており、現用受信装置5bに
ALMが発動した場合は高周波スイッチ12を高周波ハ
イブリット8b側に接続し、同時にベースバンドスイッ
チ10bをベースバンドハイブリット14側に接続す
る。また、現用受信装置5aにALMが発動した場合
は、高周波スイッチ12は図2に示す状態に切り替えら
れ、同時にベースバンドスイッチ10aはベースバンド
ハイブリット14側に切り替わる。
【0026】以上、説明した切替制御の一例として、図
3に現用送信装置3bおよび現用受信装置5bに機器故
障が発生してALM信号が発動した場合の高周波スイッ
チおよびベースバンドスイッチの状態を示す。
【0027】送信切替制御器15は現用送信装置3bか
らのALM信号を受けて、高周波スイッチ7bをサーキ
ュレータ11側に切り替える。また、同時にベースバン
ドスイッチ13をベースバンドハイブリット9b側に接
続する。
【0028】これにより現用送信装置3bに入力される
ベースバンド信号はベースバンドハイブリット9b、ベ
ースバンドスイッチ13を介して予備送信装置4aにも
入力される。予備送信装置4aはサーキュレータ11お
よび高周波スイッチ7bを介して、所要の無線信号を出
力する。
【0029】受信側では、受信切替制御器16は現用受
信装置5bからのALM信号を検出して高周波スイッチ
12を高周波ハイブリット8b側に切り替え、同時にベ
ースバンドスイッチ10bをベースバンドハイブリット
14側に接続する。これにより現用受信装置5bに入力
される受信無線信号は高周波ハイブリット8b、高周波
スイッチ12を介して予備受信装置6aにも入力され
る。予備受信装置6aはベースバンド信号を再生してベ
ースバンドハイブリット14、ベースバンドスイッチ1
0bを介してベースバンド信号を出力する。
【0030】以上の信号切替により、故障した現用送信
装置3bの代わりに予備送信装置4aが運用される。ま
た、現用送信装置3aが故障した場合も信号切替により
予備送信装置4aが運用でき、現用送信装置3aおよび
現用送信装置3bが同時に故障した場合を除いて現用送
信装置の機器故障を予備送信装置4aで救済することが
出来る。受信側でも同様に現用受信装置5a,5bが同
時に故障した場合を除き、現用受信装置の機器故障を予
備受信装置6aで救済することが出来る。
【0031】このように、現用送信装置3aに異常が発
生すると、上流から下流への無線信号は、アンテナ1a
→高周波回路2a→高周波ハイブリット8a→現用受信
装置5a→ベースバンドスイッチ10a→ベースバンド
ハイブリット9b→現用送信装置3b→高周波スイッチ
7b→高周波回路2b→アンテナ1bの経路で中継され
る。また、下流から上流への無線信号は、アンテナ1b
→高周波回路2b→高周波ハイブリット8b→現用受信
装置5b→ベースバンドスイッチ10b→ベースバンド
ハイブリット9a→ベースバンドスイッチ13→予備送
信装置4a→サ0キュレータ11→高周波スイッチ7a
→高周波回路2a→アンテナ1aの経路で中継される。
【0032】また、現用受信装置5aに異常が発生する
と、上流から下流への無線信号は、アンテナ1a→高周
波回路2a→高周波ハイブリット8a→高周波スイッチ
12→予備受信装置6a→ベースバンドハイブリット1
4→ベースバンドスイッチ10a→ベースバンドハイブ
リット9b→現用送信装置3b→高周波スイッチ7b→
高周波回路2b→アンテナ1bの経路で中継される。ま
た、下流から上流への無線信号は、アンテナ1b→高周
波回路2b→高周波ハイブリット8b→現用受信装置5
b→ベースバンドスイッチ10b→ベースバンドハイブ
リット9a→現用送信装置3a→高周波スイッチ7a→
高周波回路2a→アンテナ1aの経路で中継される。
【0033】また、現用受信装置5bに異常が発生する
と、上流から下流への無線信号は、アンテナ1a→高周
波回路2a→高周波ハイブリット8a→現用受信装置5
a→ベースバンドスイッチ10a→ベースバンドハイブ
リット9b→現用送信装置3b→高周波スイッチ7b→
高周波回路2b→アンテナ1bの経路で中継される。ま
た、下流から上流への無線信号は、アンテナ1b→高周
波回路2b→高周波ハイブリット8b→高周波スイッチ
12→予備受信装置6a→ベースバンドハイブリット1
4→ベースバンドスイッチ10b→ベースバンドハイブ
リット9a→現用送信装置3a→高周波スイッチ7a→
高周波回路2a→アンテナ1aの経路で中継される。
【0034】また、現用送信装置3bに異常が発生する
と、上流から下流への無線信号は、アンテナ1a→高周
波回路2a→高周波ハイブリット8a→現用受信装置5
a→ベースバンドスイッチ10a→ベースバンドハイブ
リット9b→ベースバンドスイッチ13→予備送信装置
4a→サーキュレータ11→高周波スイッチ7b→高周
波回路2b→アンテナ1bの経路で中継される。また、
下流から上流への無線信号は、アンテナ1b→高周波回
路2b→現用受信装置5b→ベースバンドスイッチ10
b→ベースバンドハイブリット9a→現用送信装置3a
→高周波スイッチ7a→高周波回路2a→アンテナ1a
の経路で中継される。
【0035】また、現用受信装置5bおよび現用送信装
置3bに異常が発生した場合には、前記現用受信装置5
bに異常が発生した場合、および現用送信装置3bに異
常が発生した場合を共に満足するように高周波スイッ
チ、ベースバンドスイッチが切り替わる。
【0036】従って、本実施の形態では、中継局での装
置構成として、予備用の送信装置、受信装置をこれまで
よりそれぞれ1台少なくすることが出来、装置構成の冗
長性を排し低コスト化を実現できる効果がある。
【0037】図4は、運用無線周波数において、上り回
線の送信周波数をf1a、下り回線の送信周波数をf1
b、上り回線の受信周波数をf2a、下り回線の受信周
波数をf2bにそれぞれ異ならせた場合の他の実施の形
態の中継装置を示している。前記実施の形態における図
1と異なる部分は、予備送信装置4a’、予備受信装置
6a’、送信切替制御器(送信切替制御信号生成手段)
15’および受信切替制御器(受信切替制御信号生成手
段)16’である。
【0038】上り回線と下り回線で異なる送信周波数に
対応するため、予備送信装置4a’は図5に示すよう
に、局部発振器24をシンセサイザ方式のものとし、ま
たミキサ23による周波数変換後の不要信号除去のため
のバンドパスフィルタとして中心周波数f1aのバンド
パスフィルタ26aと中心周波数f1bのバンドパスフ
ィルタ26bを2種類用意し、スイッチ27で切り替え
ることにより周波数f1a、f1bのどちらの高周波信
号でも出力できるように構成する。
【0039】この周波数の切り替えは送信切替制御器1
5’からの信号により制御される。受信側においても予
備受信装置6a’は図6に示す如く、シンセサイザ方式
の局部発振器34の発信周波数を切り替えることにより
f2a、f2bどちらの高周波信号でも受信し復調して
ベースバンド信号を出力することが出来る。周波数の切
り替えは受信切替制御器16’の制御信号により行われ
る。
【0040】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。図4に示す中継装置では、運用無線周波数が上り回
線の送信周波数をf1a、下り回線の送信周波数をf1
b、上り回線の受信周波数をf2a、下り回線の受信周
波数をf2bとそれぞれ異なるため、これに対応するた
め、図1の構成と比較して、予備送信装置4a’、予備
受信装置6a’、送信切替制御器15’および受信切替
制御器16’について変更がなされている。
【0041】予備送信装置4a’は図5に示す構成であ
り、切り替えにより周波数f1a、f1bのどちらの周
波数の高周波信号でも出力することが出来る。すなわ
ち、予備送信装置4a’に入力されたベースバンド信号
は、変調回路22で変調された後にシンセサイザー局部
発振器24の出力とミキサ23にて混合され高周波信号
に変換される。この高周波信号の周波数はシンセサイザ
ー局部発振器24の発振周波数を切り替えることにより
f1a、f1bのどちらか任意に設定でき、所要の信号
はハイブリット25を経て、中心周波数f1aのバンド
パスフィルタ26aまたは中心周波数f1bのバンドパ
スフィルタ26bにより帯域制限を受ける。高周波信号
出力の周波数をf1aとする場合は、スイッチ27はバ
ンドパスフィルタ26aを選択し、高周波信号出力の周
波数をf1bとする場合はスイッチ27はバンドパスフ
ィルタ26bを選択する。スイッチ27で選択された高
周波信号は増幅器28により所要の送信電力に増幅され
た後、出力される。高周波信号出力の周波数の切り替え
は、図4の送信切替制御器15’から出力される送信切
替制御信号によって行われる。このため、前記送信切替
制御信号を生成し、予備送信装置4a’へ出力する、図
示していない送信切替制御信号生成手段を送信切替制御
器15’が備えている。
【0042】受信側においては、予備受信装置6a’は
図6に示す構成であり、入力された高周波信号は、低雑
音増幅器32により増幅された後、シンセサイザー局部
発振器34の出力とミキサ33にて混合され、バンドパ
スフィルタ35により帯域制限をした後、増幅器36を
経て復調回路37に入力され、ベースバンド信号が再生
されて出力される。
【0043】ここで、予備受信装置6a’に入力される
高周波信号の周波数はf2a、またはf2bであり、ど
ちらの周波数でも復調できるようにシンセサイザー局部
発振器34の発振周波数は図4に示す受信切替制御器1
6’から出力される受信切替制御信号により切り替えら
れる。このため、前記受信切替制御信号を生成し前記予
備受信装置6a’へ出力する、図示していない受信切替
制御信号生成手段を受信切替制御器16’が備えてい
る。その他の動作は、前記実施の形態で説明した内容と
同様である。
【0044】以上のように、この他の実施の形態によれ
ば、上り回線の送信周波数がf1a、下り回線の送信周
波数がf1b、上り回線の受信周波数がf2a、下り回
線の受信周波数がf2bである運用無線周波数の中継局
での装置構成として、予備用の送信装置、受信装置をこ
れまでよりそれぞれ1台少なくすることが出来、装置構
成の冗長性を排し低コスト化を実現できる効果がある。
【0045】図7は、前記他の実施の形態と同様に上り
回線の送信周波数をf1a、下り回線の送信周波数をf
1b、上り回線の受信周波数をf2a、下り回線の受信
周波数をf2bとした場合において、図4と異なる構成
を有した別の実施の形態の中継装置を示すブロック図で
ある。この別の実施の形態の中継装置では、図4におけ
る予備送信装置4a'、予備受信装置6a'の構成を、予
備送信装置4a’’、予備受信装置6a’’へ変更した
ものである。
【0046】予備送信装置4a’’は図8に示す構成に
よりベースバンド信号入力をもとに変調回路(上り回線
高周波信号生成手段,下り回線高周波信号生成手段)2
2で変調し、周波数f1a、f1bの2つの高周波信号
を出力し、予備受信装置6a’’は図9に示す構成によ
り高周波スイッチ(受信処理手段)38により周波数f
2a、f2bの高周波信号を切り替え、復調回路(受信
処理手段)37でベースバンド信号を復調して受信する
ことが出来る。
【0047】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。本実施の形態の中継装置では、上り回線の送信周波
数がf1a、下り回線の送信周波数がf1b、上り回線
の受信周波数がf2a、下り回線の受信周波数がf2b
であり、これに対応するために予備送信装置4a’’は
図8に示す如く、周波数f1aおよび周波数f1bの2
つの送信高周波回路(上り回線高周波信号生成手段)3
0a、送信高周波回路(下り回線高周波信号生成手段)
30bを予備送信装置が備えており、また予備受信装置
6a’’は図9に示す如く、周波数f2aおよび周波数
f2bの2つの受信高周波回路39a,39bを備えて
いる。これらにより前記他の実施の形態と同様の機能を
実現することが出来る。
【0048】なお、図7おいて予備送信装置4a’’は
周波数f1aおよび周波数f1bの2つの送信高周波信
号を出力するので、図4に示すサーキュレータ11は不
要となり、送信出力は直接、高周波スイッチ7a,7b
に接続される。
【0049】以上のように、この別の実施の形態によれ
ば、上り回線の送信周波数がf1a、下り回線の送信周
波数がf1b、上り回線の受信周波数がf2a、下り回
線の受信周波数がf2bである運用無線周波数の中継局
での装置構成として、図4に示すサーキュレータ11を
不要に出来るとともに、予備用の送信装置、受信装置を
従来よりそれぞれ1台少なくすることが出来、装置構成
の冗長性を排し低コスト化が図れる効果がある。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、上り回
線受信装置、下り回線受信装置、上り回線送信装置、お
よび下り回線送信装置にそれぞれ備えられていた予備用
の上り回線受信装置、下り回線受信装置、上り回線送信
装置、および下り回線送信装置を、前記上り回線受信装
置、前記下り回線受信装置が共用する予備受信装置と、
前記上り回線送信装置、前記下り回線送信装置が共用す
る予備送信装置でバックアップし、前記上り回線受信装
置、前記下り回線受信装置、前記上り回線送信装置、お
よび前記下り回線送信装置で発生することのある異常に
対処できるように構成したので、装置構成の冗長性を排
し低コスト化を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態の中継装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の一形態の中継装置における上
り回線、下り回線の現用送信装置および現用受信装置が
正常に動作している場合の高周波スイッチおよびベース
バンドスイッチの切り替えを示すブロック図である。
【図3】 本発明の実施の一形態の中継装置における現
用送信装置および現用受信装置に機器故障が発生してA
LM信号が発動した場合の高周波スイッチおよびベース
バンドスイッチの状態を示すブロック図である。
【図4】 本発明の他の実施の形態の中継装置を示すブ
ロック図である。
【図5】 本発明の他の実施の形態の中継装置における
予備送信装置の構成を示すブロック図である。
【図6】 本発明の他の実施の形態の中継装置における
予備受信装置の構成を示すブロック図である。
【図7】 本発明の別の実施の形態の中継装置を示すブ
ロック図である。
【図8】 本発明の別の実施の形態の中継装置における
予備送信装置の構成を示すブロック図である。
【図9】 本発明の別の実施の形態の中継装置における
予備受信装置の構成を示すブロック図である。
【図10】 従来の中継装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
3a……現用送信装置(上り回線送信装置)、3b……
現用送信装置(下り回線送信装置)、4a’,4
a’’,4a……予備送信装置、5a……現用受信装置
(下り回線受信装置)、5b……現用受信装置(上り回
線受信装置)、6a,6a’,6a’’……予備受信装
置、7a,7b……高周波スイッチ(送信装置切替手
段)、10a,10b……ベースバンドスイッチ(受信
装置切替手段)、12……高周波スイッチ(受信装置切
替手段)、13……ベースバンドスイッチ(受信装置切
替手段)、15’……送信切替制御器(送信切替制御信
号生成手段)、16’……受信切替制御器(受信切替制
御信号生成手段)、22……変調回路(上り回線高周波
信号生成手段,下り回線高周波信号生成手段)、30a
……送信高周波回路(上り回線高周波信号生成手段)、
30b……送信高周波回路(下り回線高周波信号生成手
段)、37……復調回路(受信処理手段)、38……高
周波スイッチ(受信処理手段)。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上り回線用の上り回線受信装置および上
    り回線送信装置と、下り回線用の下り回線受信装置およ
    び下り回線送信装置とを備え、上り回線の信号と下り回
    線の信号を中継する中継装置において、 前記上り回線受信装置と前記下り回線受信装置の内のい
    ずれか一方で故障が発生した時、故障が発生した当該上
    り回線受信装置と当該下り回線受信装置の内のいずれか
    一方に代り、前記上り回線、前記下り回線の信号受信処
    理を行う予備受信装置と、 前記上り回線送信装置と前記下り回線送信装置の内のい
    ずれか一方で故障が発生した時、故障が発生した当該上
    り回線送信装置と当該下り回線送信装置の内のいずれか
    一方に代り、前記上り回線、前記下り回線の信号送信処
    理を行う予備送信装置と、 を備えていることを特徴とする中継装置。
  2. 【請求項2】 前記上り回線受信装置、前記下り回線受
    信装置、前記予備受信装置をモニタすることで、故障が
    発生した前記上り回線受信装置と前記下り回線受信装置
    の内のいずれか一方を予備受信装置へ切り替える受信切
    替制御器を含む受信装置切替手段と、前記上り回線送信
    装置、前記下り回線送信装置、前記予備送信装置をモニ
    タすることで、故障が発生した前記上り回線送信装置と
    前記下り回線送信装置の内のいずれか一方を予備送信装
    置へ切り替える送信切替制御器を含む送信装置切替手段
    を更に備えていることを特徴とする請求項1記載の中継
    装置。
  3. 【請求項3】 前記受信切替制御器は、 前記故障発生についてモニタすることで行なった予備受
    信装置への切替結果をもとに、当該予備受信装置へ入力
    された高周波信号が上り回線の信号であるか下り回線の
    信号であるかに応じて、前記予備受信装置で当該高周波
    信号からベースバンド信号を抽出するための局部発信信
    号周波数を制御する受信切替制御信号を生成し前記予備
    受信装置へ出力する受信切替制御信号生成手段を備え、 前記送信切替制御器は、 前記故障発生についてモニタすることで行なった予備送
    信装置への切替結果をもとに、当該予備送信装置へ入力
    されたベースバンド信号が上り回線の信号であるか下り
    回線の信号であるかに応じて、前記予備送信装置で当該
    ベースバンド信号を、前記上り回線、前記下り回線に応
    じた所定周波数の高周波信号に変換するための局部発信
    信号周波数を制御する送信切替制御信号を生成し、前記
    予備送信装置へ出力する送信切替制御信号生成手段を備
    えていることを特徴とする請求項2記載の中継装置。
  4. 【請求項4】 予備受信装置は、 故障が発生した上り回線受信装置と下り回線受信装置の
    内のいずれか一方に代り、上り回線、下り回線から入力
    された高周波信号を、受信切替制御器による切替結果を
    もとに前記上り回線、下り回線に応じてベースバンド信
    号に変換する受信処理手段を備え、 予備送信装置は、 前記上り回線へ出力する高周波信号を前記ベースバンド
    信号をもとに生成する上り回線高周波信号生成手段と、
    前記下り回線へ出力する高周波信号を前記ベースバンド
    信号をもとに生成する下り回線高周波信号生成手段とを
    備えていることを特徴とする請求項2記載の中継装置。
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