JP3313618B2 - 片口金蛍光灯ソケット - Google Patents

片口金蛍光灯ソケット

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JP3313618B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ランプを差込み
回転により係止する片口金蛍光灯ソケットに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】提案例の片口金蛍光灯ソケット(たとえ
ば特願平7-341978号)は、図8および図9に示すように
ランプピン70を有する口金71の差込み方向に突出す
る突出部72を有し、この突出部72の側面に突出する
係止用突起部73を有し、さらに口金71に設けたラン
プ定格の区別用突起74を有するランプ75の片口金蛍
光灯ソケットである。
【0003】ソケット本体76は、ソケットボディ77
と、その底部となるソケットカバー78からなり、突出
部72を差込みかつ可能な収容凹部79を表面に有し、
突出部72を収容凹部79に差込み回転することによ
り、係止用突起部73が抜止め係止する略L字状の係止
凹部80を収容凹部79の内側面に有し、かつ係止用突
起部73の係止状態でランプピン70に接触する接触子
81を有する。82は突出部72の押し上げばねであ
り、ソケットカバー78に装着され、係止用突起部73
を係止凹部80にがたつきなく係止させる。83はラン
プピン70の挿入穴、84はソケットカバー取付ねじ、
86はロータ係止溝、90は接触子81に接続する電線
である。このようにランプ75がソケット本体76に装
着されることにより、ランプ75が点灯することができ
る。この場合、ランプ75を回転しないで差込みだけで
係止ばねにより抜止めするソケットと比較して、ランプ
75が回転しない限り外れない。
【0004】ロータ85は、板状の口金受け板85aに
より形成したものであり、この口金受け板85aに区別
用突起74を係合する区別用凹部88を有して、係止用
突起部73が係止凹部80に差込み可能な第1の位置
と、係止用突起部73が係止凹部80に差込まれた状態
で口金71を回転することにより係止用突起部73が係
止凹部80に係止する第2位置との間を回動可能にソケ
ット本体76に取付けている。87はロータ係止溝86
に係止する係止爪であり、ロータ係止溝86の段部86
aに摺動自在に係止し、ロータ係止溝86の長さで第1
の位置と第2の位置の間を回動可能にしている。ランプ
75の突出部72をロータ85を通してソケット本体7
6の収容凹部79に差込み回転する際、区別用突起74
が区別用凹部88に係合し、ロータ85がランプ75と
ともに回転するので、ロータ85がないものと比較し
て、区別用凹部75の幅を大きくすることがなく、ラン
プとソケットとの組合せ種類数が区別用凹部75の幅を
大きくすることによって制約されることがなく、定格の
種類が増加した場合であっても誤使用を防止するための
対応が容易にできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この片口金蛍
光灯ソケットは、ロータ85を一対のロータ係止爪87
で行なっていたため、ロータ85の回転時に引っ掛かり
等の回転不良が発生するおそれがあった。またロータ8
5とソケット本体76との合わせ面は口金受け板85a
の平面であるので、ロータ85に横方向に力が加わった
場合、直接ロータ係止爪87にストレスが加わり、これ
によりロータ係止爪87が破損しロータ85が外れる可
能性があった。
【0006】したがって、この発明の目的は、ロータの
回転性および耐衝撃性を向上することができる片口金蛍
光灯ソケットを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の片口金蛍
光灯ソケットは、口金にランプピンおよびランプ種の区
別用突起を有するランプの片口金蛍光灯ソケットであっ
て、前記ランプピンに接触する接触子を有するソケット
本体と、前記ランプピンの貫通部を有する口金受け板を
有し、前記ソケット本体の先端部に外嵌する外嵌部を前
記口金受け板の周縁部に突設し、さらに前記区別用突起
が係合する区別用凹部を前記口金受け板に有して前記ソ
ケット本体に回動可能に設けられたロータとを備え、前
記ランプを前記ソケット本体に差込み回転して係止する
ように構成したものである。
【0008】請求項1記載の片口金蛍光灯ソケットによ
れば、ロータの回転時に外嵌部がガイドとなるので回転
性が向上する。またソケット本体に外嵌する外嵌部をロ
ータの周縁部に設けたのでロータの取付け強度を確保で
き、たとえロータ係止爪によりロータを係止する構成で
あっても耐衝撃性が向上する。さらにロータを樹脂成形
品で構成する場合反りにくくなるので寸法安定性が向上
する。
【0009】請求項2記載の片口金蛍光灯ソケットは、
請求項1において、前記ソケット本体の先端部が円筒状
をなし、前記外嵌部は前記口金受け板に対して垂直な円
筒状をなしているものである。請求項2記載の片口金蛍
光灯ソケットによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0010】請求項3記載の片口金蛍光灯ソケットは、
請求項1において、前記ソケット本体の先端部が円錐台
状をなし、前記外嵌部はその円錐台状に嵌合するラッパ
状をなすように断面が前記口金受け板に対して傾斜し、
またロータおよびソケット本体の対向面の一方にロータ
位置決め突起を設け他方にロータ位置決め溝を設けたも
のである。
【0011】請求項3記載の片口金蛍光灯ソケットによ
れば、請求項1と同様な効果のほか、ロータが回転する
とき位置決め突起が位置決め溝から離れて移動する際に
ロータがソケット本体から浮くので、ロータとソケット
本体との間に隙間ができ、このため回転途中に摺動抵抗
が発生しにくくく回転しやすい。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1ないし図7により説明する。すなわち、この片口金蛍
光灯ソケットは、ソケット本体1と、ロータ2とを有す
る。まずソケット本体1に装着されるランプ3は、口金
5にランプピン4およびランプ種の区別用突起8を有す
るものである。実施の形態では、口金5の上面に複数の
バブル9を立設し、口金5の下面にバブル9の立ち上が
り方向とは反対の略中央に非円形の突出部6を突出し、
その両側近傍に突出部6と同方向で突出部6よりも短い
ランプピン4を植設し、突出部6の両側面に係止用突起
部7を突設し、また口金5の周縁部に段落ちした段部5
aを形成し、段部5aのランプ出力等ランプ定格等の区
別に応じて決めた位置の一対の対称位置にそれぞれ一対
の区別用突起8を突出部6と同方向に、したがって口金
5の周面より径方向の外方に、突出している。
【0013】ソケット本体1は、ランプピン4に接触す
る接触子12を有する。そして、ランプ3をソケット本
体1に差込み回転して係止するように構成している。実
施の形態では、突出部6を差込み可能な収容凹部10を
表面に有し、突出部6を収容凹部10に差込みかつ回転
することにより係止用突起部7が抜止め係止する略L字
状の係止凹部11を収容凹部10の内側面に有し、係止
用突起部7の係止状態でランプピン4が接触子12に接
触する。
【0014】さらに詳しく説明すると、このソケット本
体1は、図1に示すように、ソケット本体1が樹脂製で
ソケットボディ13とソケットカバー14からなる。ソ
ケットホディ13は上端板33で繋がった二重円筒状で
あり、上端板33の周縁部にロータ嵌合用の筒状部を形
成するリング状の段部33aを形成し、下端に軸方向に
突出する位置決め突起15を形成し、下端側の外筒の相
対称位置にカバー係止穴16を一対形成している。ソケ
ットカバー14はソケット本体1の底部を形成するもの
で、位置決め突起15を受ける切欠部17を形成し、カ
バー係止穴16に係止するカバー係止爪18を突設し、
カバー係止爪18をカバー係止穴16に係止することに
よりソケットカバー14をソケットボディ13に取付け
ている。
【0015】収容凹部10はソケットボディ13の内筒
により形成され、略L字状の係止凹部11は収容凹部1
0の内周面の相対向位置に一対形成されている。また収
容凹部10の内周面の下端部側の相対向する位置の所定
の個所にそれぞれ一対ずつロータ位置決め用凹部25を
形成している。上端板33には、周方向に延びた長孔の
ランプピン貫通孔16を形成するとともに、ロータ位置
決め突起35、ロータ係止溝34、ソケット取付用ねじ
穴19をそれぞれ形成している。ロータ係止溝34は周
方向に長く形成され、一端を入口用として広幅に形成
し、また内筒の外周面にたとえば図7の段部86aに相
当する引っ掛け段部(図示せず)を形成している。ロー
タ位置決め突起17は、ソケットボディ13の上端面に
周方向に平行に延びた一対のスリット36の間に形成さ
れており、スリット36の間の部材の樹脂弾性によりロ
ータ位置決め突起35に弾性を持たせている。またソケ
ットカバー14の周縁部に速結端子12aの付いた導電
金具を用いた接触子12を取付ける取付け部26を設
け、取付け部26に接触子12を取付け、取付け部26
に設けた孔よりリード線(図示せず)を挿入させて速結
端子12aに接続させるようにしている。
【0016】またソケットカバー14は中央部に軸21
を立設し、突出部6の先端を押し上げる固定ばね20の
軸孔22を嵌合して、固定ばね20を回転自在に設置し
ている。また固定ばね20の両側に一対の弾性立ち上が
り部23を立設し、弾性立ち上がり部23の外面に位置
決め突起24を形成している。ロータ2は、ランプピン
4の貫通部16aを有する口金受け板37を有し、ソケ
ット本体1の先端部に外嵌する外嵌部39を口金受け板
37の周縁部に突設し、さらに区別用突起8が係合する
区別用凹部28を口金受け板37に有してソケット本体
1に回動可能に設けられている。実施の形態では、係止
用突起部7が係止凹部11に差込み可能な第1の位置
と、係止用突起部7が係止凹部11に差込まれた状態で
口金5を回転することにより係止用突起部7が係止凹部
11に係止する第2位置との間を回動可能にソケット本
体1に取付けている。
【0017】さらに詳細に説明すると、このロータ2
は、口金5を嵌合し先端が口金5の段部5aに対向する
周壁29を円形状の口金受け板37の上面に有し、この
周壁29の内周面に区別用凹部28を形成し、口金受け
板37の下面に垂直な円筒状をなすように外嵌部39を
垂下し、これをソケット本体1の上端板33の周縁部に
外嵌し、その先端を段部33aに対向している。また口
金5の突出部6および係止用突起7を含む断面形状に相
似な嵌合穴30を板33の中央部に形成し、その周囲に
孔により形成したランプピン4の貫通部16aおよびね
じ貫通孔19aを形成している。さらに図3に示すよう
に、口金受け板37の下面にロータ係止溝34に係止す
る一対のロータ係止爪40を垂下し、これらのロータ係
止爪40をロータ係止溝34の広幅部分に挿入して係止
段部に摺動自在に弾性係止し、ロータ2をソケット本体
1に対してロータ係止溝34の長さの範囲で回動可能に
取付けている。そしてこのようにロータ2がソケット本
体1に取付けられた状態において、ロータ2の第1の位
置でロータ位置決め突起35が弾性係止するロータ回転
前位置決め溝42、およびロータ2の第2の位置でロー
タ位置決め突起35が弾性係止するロータ回転後位置決
め溝43を、それぞれ口金受け板37の下面に形成して
いる。
【0018】またソケット本体1には、ロータ2の第2
の位置で区別用突起8が区別用凹部28に係合するよう
に突出部6を収容凹部10に差し込むときにロータ2を
第1の位置に戻すロータ復帰手段32を設けている。実
施の形態では、ロータ復帰手段が、収容凹部10に形成
されて、区別用突起8が区別用凹部28に係合するよう
に突出部6を収容凹部10に差し込むときに、係止用突
起部7が摺動して係止用突起部7を係止凹部11に案内
するように口金5およびロータ2を回動させる傾斜面に
形成されている。
【0019】図2は、ロータ2が口金挿入状態となる第
1の位置にある場合であり、図4はロータ2が口金装着
状態となる第2の位置にある場合である。図2の状態に
おいて、ランプ3とソケット本体1のランプ定格が異な
る場合、すなわちランプ装着が誤装着となる場合、ラン
プ3の口金5の区別用突起8がソケット本体1の区別用
凹部28に係合することができない。したがって、ラン
プ3をソケット本体1に装着することができない。ラン
プ3とソケット本体1の種別が共通の場合、区別用突起
8が区別用凹部28に係合することができるとともに、
突出部6を収容凹部10に、また係止用突起部7を係止
凹部11に差し込むことができ、ランプ3を回転するこ
とにより係止用突出部7が係止凹部11に係止しランプ
3の装着状態となる。このときのランプ3の回転によっ
てロータ2の外嵌部39が上端板33の筒状の周縁部に
ガイドされて、ロータ係止爪40がロータ係止溝34の
係止段部を摺動して、ロータ2が第1の位置から第2の
位置に回転し、ロータ位置決め突起35がロータ回転前
位置決め溝42からロータ回転後位置決め溝43に係合
し、また突出部6の端面に固定ばね20が押圧されてと
もに回転し弾性立ち上がり部23の位置決め突起24が
一方のロータ位置決め用凹部25から他方のロータ位置
決め用凹部25に移動してクリック動作する。またラン
プピン4が接触子12に接触し給電可能な状態となる。
ランプ3を外すときは前記と反対に、ランプ3を回転し
てソケット本体1から引き抜くようにする。
【0020】つぎに図4の状態のようにソケット本体1
に対して定格があったランプ3のランプ装着前にロータ
2が第2の位置にあるとき、ランプ3の区別用突起8を
区別用凹部28に係合するように突出部6を収容凹部1
0に差込みかつ係止用突起部7を係止凹部11に差し込
むと、係止用突起部7がロータ復帰手段32である傾斜
面に案内されて口金5が回動し、ロータ3の嵌合穴30
が突出部6および係止用突起部7に押され、あるいは区
別用凹部28が区別用突起8に押されて、ロータ3が図
1に示す第1の位置に左向きに回転して、係止凹部11
の出入り口に移動し、そのまま係止用突起部7を係止凹
部11に沿って差込むことができ、さらに右向きに回転
して係止凹部11に係止することができる。このときの
動作は前記した動作と同様である。なお、ロータ2が回
転するとき位置決め突起35が位置決め溝42,43か
ら離れて移動する際にロータ2がソケット本体1から浮
くが、図6(b)に示すように、外嵌部39は上端板3
3の周縁部に常にガイドされている。
【0021】この実施の形態によれば、ロータ2の回転
時に外嵌部39がガイドとなるので回転性が向上する。
またソケット本体1に外嵌する外嵌部39をロータ2の
周縁部に設けたのでロータ2の取付け強度を確保でき、
たとえロータ係止爪40によりロータ2を係止する構成
であっても耐衝撃性が向上する。さらにロータ2を樹脂
成形品で構成する場合反りにくくなるので寸法安定性が
向上する。
【0022】また、区別用凹部28は周壁29の内周面
に形成しているので、反りが発生しにくくなっている。
なお、ランプ3をソケット本体1に差込み回転する構成
は、前記した係止用突起部7および係止凹部11の構成
に限らず、他の手段を適用することができる。この発明
の第2の実施の形態を図7に示す。すなわち、この片口
金蛍光灯ソケットが第1の実施の形態と異なる点は、ソ
ケット本体1の先端部である上端板33の周側面33b
が円錐台状をなし、外嵌部39はその内周面39aが、
上端板33の円錐台状に嵌合するラッパ状をなすように
断面が口金受け板37に対して傾斜していることであ
る。ソケット本体1にロータ位置決め突起35を設け、
ロータ2にロータ位置決め溝42,43を設けた点は第
1の実施の形態と同様である。
【0023】第2の実施の形態によれば、ロータ2が回
転するとき位置決め突起35が位置決め溝42,43か
ら離れて移動する際にロータ2がソケット本体1から浮
くが、このときロータ2とソケット本体1との間に隙間
Hができ、このため回転途中に摺動抵抗が発生しにくく
く回転しやすい。その他は第1の実施の形態と同様であ
る。なおロータ2にロータ位置決め突起35を設け、ソ
ケット本体1にロータ位置決め溝42,43を設けても
よい。
【0024】なお、この発明において、ロータ2の取付
けはロータ係止爪40とロータ係止溝34の構成に限ら
ず、他の構成でもよい。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の片口金蛍光灯ソケットに
よれば、ロータの回転時に外嵌部がガイドとなるので回
転性が向上する。またソケット本体に外嵌する外嵌部を
ロータの周縁部に設けたのでロータの取付け強度を確保
でき、たとえロータ係止爪によりロータを係止する構成
であっても耐衝撃性が向上する。さらにロータを樹脂成
形品で構成する場合反りにくくなるので寸法安定性が向
上する。
【0026】請求項2記載の片口金蛍光灯ソケットによ
れば、請求項1と同様な効果がある。請求項3記載の片
口金蛍光灯ソケットによれば、請求項1と同様な効果の
ほか、ロータが若干浮くことによりロータの回転途中に
前記ロータと前記ソケット本体との間に隙間ができるの
で、回転途中に抵抗が発生しにくくく回転しやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の片口金蛍光灯ソ
ケットの分解斜視図である。
【図2】ロータが口金挿入可能な状態にあるときのラン
プ装着前の斜視図である。
【図3】ソケット本体とロータとを分解した状態の下側
からみた斜視図である。
【図4】ロータが口金装着後の状態にあるときのランプ
装着前の斜視図である。
【図5】ランプ装着状態の斜視図である。
【図6】ロータとソケット本体との嵌合状態を示す部分
断面図である。
【図7】第2の実施の形態のロータとソケット本体との
嵌合状態を示す部分断面図である。
【図8】提案例の片口金蛍光灯ソケットの分解斜視図で
ある。
【図9】そのロータをソケット本体に回転自在に取付け
る構成を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
1 ソケット本体 2 ロータ 3 ランプ 4 ランプピン 5 口金 6 突出部 7 係止用突起部 8 区別用突起 10 収容凹部 11 係止凹部 12 接触子 28 区別用凹部 33 上端板 37 口金受け板 39 外嵌部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−144431(JP,A) 特開 平9−180839(JP,A) 特開 平9−35837(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 33/08 H01R 33/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口金にランプピンおよびランプ種の区別
    用突起を有するランプの片口金蛍光灯ソケットであっ
    て、前記ランプピンに接触する接触子を有するソケット
    本体と、前記ランプピンの貫通部を有する口金受け板を
    有し、前記ソケット本体の先端部に外嵌する外嵌部を前
    記口金受け板の周縁部に突設し、さらに前記区別用突起
    が係合する区別用凹部を前記口金受け板に有して前記ソ
    ケット本体に回動可能に設けられたロータとを備え、前
    記ランプを前記ソケット本体に差込み回転して係止する
    ように構成した片口金蛍光灯ソケット。
  2. 【請求項2】 前記ソケット本体の先端部は円筒状をな
    し、前記外嵌部は前記口金受け板に対して垂直な円筒状
    をなしている請求項1記載の片口金蛍光灯ソケット。
  3. 【請求項3】 前記ソケット本体の先端部は円錐台状を
    なし、前記外嵌部はその円錐台状に嵌合するラッパ状を
    なすように断面が前記口金受け板に対して傾斜し、また
    ロータおよびソケット本体の対向面の一方にロータ位置
    決め突起を設け他方にロータ位置決め溝を設けた請求項
    1記載の片口金蛍光灯ソケット。
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