JP3313617B2 - 片口金蛍光灯ソケット - Google Patents

片口金蛍光灯ソケット

Info

Publication number
JP3313617B2
JP3313617B2 JP15096697A JP15096697A JP3313617B2 JP 3313617 B2 JP3313617 B2 JP 3313617B2 JP 15096697 A JP15096697 A JP 15096697A JP 15096697 A JP15096697 A JP 15096697A JP 3313617 B2 JP3313617 B2 JP 3313617B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projection
locking
rotor
recess
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP15096697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10340771A (ja
Inventor
雅章 磯田
賢 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP15096697A priority Critical patent/JP3313617B2/ja
Publication of JPH10340771A publication Critical patent/JPH10340771A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3313617B2 publication Critical patent/JP3313617B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ランプを差込み
回転により係止する片口金蛍光灯ソケットに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】提案例の片口金蛍光灯ソケット(たとえ
ば特願平7-341978号)は、図6および図7に示すように
ランプピン70を有する口金71の差込み方向に突出す
る突出部72を有し、この突出部72の側面に突出する
係止用突起部73を有し、さらに口金71に設けたラン
プ定格の区別用突起74を有するランプ75の片口金蛍
光灯ソケットである。
【0003】ソケット本体76は、ソケットボディ77
と、その底部となるソケットカバー78からなり、突出
部72を差込みかつ可能な収容凹部79を表面に有し、
突出部72を収容凹部79に差込み回転することによ
り、係止用突起部73が抜止め係止する略L字状の係止
凹部80を収容凹部79の内側面に有し、かつ係止用突
起部73の係止状態でランプピン70に接触する接触子
81を有する。82は突出部72の押し上げばねであ
り、ソケットカバー78に装着され、係止用突起部73
を係止凹部80にがたつきなく係止させる。83はラン
プピン70の挿入穴、84はソケットカバー取付ねじ、
86はロータ係止溝、90は接触子81に接続する電線
である。このようにランプ75がソケット本体76に装
着されることにより、ランプ75が点灯することができ
る。この場合、ランプ75を回転しないで差込みだけで
係止ばねにより抜止めするソケットと比較して、ランプ
75が回転しない限り外れない。
【0004】ロータ85は、区別用突起74を係合する
区別用凹部88を有して、係止用突起部73が係止凹部
80に差込み可能な第1の位置と、係止用突起部73が
係止凹部80に差込まれた状態で口金71を回転するこ
とにより係止用突起部73が係止凹部80に係止する第
2位置との間を回動可能にソケット本体76に取付けて
いる。87はロータ係止溝86に係止する係止爪であ
り、ロータ係止溝86の段部86aに摺動自在に係止
し、ロータ係止溝86の長さで第1の位置と第2の位置
の間を回動可能にしている。ランプ75の突出部72を
ロータ85を通してソケット本体76の収容凹部79に
差込み回転する際、区別用突起74が区別用凹部88に
係合し、ロータ85がランプ75とともに回転するの
で、ロータ85がないものと比較して、区別用凹部88
の幅を大きくすることがなく、ランプとソケットとの組
合せ種類数が区別用凹部88の幅を大きくすることによ
って制約されることがなく、定格の種類が増加した場合
であっても誤使用を防止するための対応が容易にでき
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この片口金蛍
光灯ソケットは、振動・衝撃や、ランプ取付時のこじり
や、または照明器具の組立時等で、ランプ75の装着前
にロータ85が回転してしまった場合、ランプ75の係
止用突起部73が係止凹部80の差込み位置に合わなく
なるので、係止用突起部73を係止凹部80に差込みで
きなくなるという欠点があった。
【0006】このため、ロータ85を回転する戻す操作
を行なって、ランプ75を挿入することが必要となる。
したがって、この発明の目的は、ロータが回転していて
も、ロータの区別用凹部に区別用突起が係合するように
ランプを挿入することによりロータをもとの位置に戻す
ことができる片口金蛍光灯ソケットを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の片口金蛍
光灯ソケットは、ランプピンを有する口金の差込み方向
に突出する突出部を有し、この突出部の側面に突出する
係止用突起部を有し、さらに前記口金の異なる位置に設
けたランプ種の区別用突起を有するランプの片口金蛍光
灯ソケットであって、前記突出部を差込み可能な収容凹
部を表面に有し、前記突出部を前記収容凹部に差込みか
つ回転することにより前記係止用突起部が抜止め係止す
る略L字状の係止凹部を前記収容凹部の内側面に有し、
かつ前記係止用突起部の係止状態で前記ランプピンに接
触する接触子を有するソケット本体と、前記区別用突起
を係合する区別用凹部を有して、前記係止用突起部が前
記係止凹部に差込み可能な第1の位置と、前記係止用突
起部が前記係止凹部に差込まれた状態で前記口金を回転
することにより前記係止用突起部が前記係止凹部に係止
する第2位置との間を回動可能に前記ソケット本体に取
付けたロータとを備え、前記ロータの前記第2の位置で
前記区別用突起が前記区別用凹部に係合するように前記
突出部を前記凹部に差し込むときに前記ロータを前記第
1の位置に戻すロータ復帰手段を設けたことを特徴とす
るものである。
【0008】請求項1記載の片口金蛍光灯ソケットによ
れば、ロータが回転していると、区別用突起を区別用凹
部に係合してランプの係止用突起部を係止凹部に差し込
む際に、ロータ復帰手段によりロータを第1の位置に戻
すことができ、別にロータを戻す手操作をすることなく
係止用突起部を係止凹部に差し込むことができ、このた
めランプ挿入操作性が向上する。
【0009】請求項2記載の片口金蛍光灯ソケットは、
請求項1において、前記ロータ復帰手段が、前記収容凹
部に形成されて、前記区別用突起が前記区別用凹部に係
合するように前記突出部を前記凹部に差し込むとき、前
記係止用突起部が摺動して前記係止用突起部を前記係止
凹部に案内するように前記口金および前記ロータを回動
させる傾斜面としたものである。
【0010】請求項2記載の片口金蛍光灯ソケットによ
れば、請求項1の効果のほか、ランプの突出部を収容凹
部に押し込むとその力で係止用突起部が傾斜面に沿って
摺動するのでランプおよびロータが回転しやすく、ロー
タを元の位置に戻すことが容易にでき、操作性が良好に
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図1な
いし図5により説明する。すなわち、この片口金蛍光灯
ソケットは、ソケット本体1と、ロータ2とを有する。
まずソケット本体1に装着されるランプ3は、ランプピ
ン4を有する口金5の差込み方向に突出する突出部6を
有し、この突出部6の側面に突出する係止用突起部7を
有し、さらに口金5に設けたランプ種の区別用突起8を
有するものである。実施の形態では、口金5の上面に複
数のバブル9を立設し、口金5の下面にバブル9の立ち
上がり方向とは反対の略中央に非円形の突出部6を突出
し、その両側近傍に突出部6と同方向で突出部6よりも
短いランプピン4を植設し、突出部6の両側面に係止用
突起部7を突設し、また口金5の周縁部に段落ちした段
部5aを形成し、段部5aのランプ出力等ランプ定格等
の区別に応じて決めた位置の一対の対称位置にそれぞれ
一対の区別用突起8を突出部6と同方向に、したがって
口金5の周面より径方向の外方に、突出している。
【0012】ソケット本体1は、突出部6を差込み可能
な収容凹部10を表面に有し、突出部6を収容凹部10
に差込みかつ回転することにより係止用突起部7が抜止
め係止する略L字状の係止凹部11を収容凹部10の内
側面に有し、かつ係止用突起部7の係止状態でランプピ
ン4に接触する接触子12を有する。実施の形態では、
図2に示すように、ソケット本体1が樹脂製でソケット
ボディ13とソケットカバー14からなる。ソケットホ
ディ13は上端板33で繋がった二重円筒状であり、下
端に軸方向に突出する位置決め突起15を形成し、下端
側の外筒の相対称位置にカバー係止穴16を一対形成し
ている。ソケットカバー14はソケット本体1の底部を
形成するもので、位置決め突起15を受ける切欠部17
を形成し、カバー係止穴16に係止するカバー係止爪1
8を突設し、カバー係止爪18をカバー係止穴16に係
止することによりソケットカバー14をソケットボディ
13に取付けている。
【0013】収容凹部10はソケットボディ13の内筒
により形成され、略L字状の係止凹部11は収容凹部1
0の内周面の相対向位置に一対形成されている。また収
容凹部10の内周面の下端部側の相対向する位置の所定
の個所にそれぞれ一対ずつロータ位置決め用凹部25を
形成している。上端板33には、周方向に延びた長孔の
ランプピン貫通孔16を形成するとともに、ロータ位置
決め突起35、ロータ係止溝34、ソケット取付用ねじ
穴19をそれぞれ形成している。ロータ係止溝34は周
方向に長く形成され、一端を入口用として広幅に形成
し、また内筒の外周面にたとえば図7の段部86aに相
当する引っ掛け段部(図示せず)を形成している。ロー
タ位置決め突起17は、ソケットボディ13の上端面に
周方向に平行に延びた一対のスリット36の間に形成さ
れており、スリット36の間の部材の樹脂弾性によりロ
ータ位置決め突起35に弾性を持たせている。またソケ
ットカバー14の周縁部に速結端子12aの付いた導電
金具を用いた接触子12を取付ける取付け部26を設
け、取付け部26に接触子12を取付け、取付け部26
に設けた孔よりリード線(図示せず)を挿入させて速結
端子12aに接続させるようにしている。
【0014】またソケットカバー14は中央部に軸21
を立設し、突出部6の先端を押し上げる固定ばね20の
軸孔22を嵌合して、固定ばね20を回転自在に設置し
ている。また固定ばね20の両側に一対の弾性立ち上が
り部23を立設し、弾性立ち上がり部23の外面に位置
決め突起24を形成している。ロータ2は、区別用突起
8を係合する区別用凹部28を有して、係止用突起部7
が係止凹部11に差込み可能な第1の位置と、係止用突
起部7が係止凹部11に差込まれた状態で口金5を回転
することにより係止用突起部7が係止凹部11に係止す
る第2位置との間を回動可能にソケット本体1に取付け
ている。実施の形態では口金5を嵌合し先端が段部5a
に対向する周壁29を円形状の口金受け板37の上面に
有し、この周壁29の内周面に区別用凹部28を形成
し、口金受け板37の下面にソケット本体1の上端板3
3の周縁部に外嵌する周壁部39を垂下している。また
口金5の突出部6および係止用突起7を含む断面形状に
相似な嵌合穴30を板33の中央部に形成し、その周囲
にランプピン貫通孔16aおよびねじ貫通孔19aを形
成している。さらに図3に示すように、口金受け板37
の下面にロータ係止溝34に係止する一対のロータ係止
爪40を垂下し、これらのロータ係止爪40をロータ係
止溝34の広幅部分に挿入して係止段部に摺動自在に弾
性係止し、ロータ2をソケット本体1に対してロータ係
止溝34の長さの範囲で回動可能に取付けている。そし
てこのようにロータ2がソケット本体1に取付けられた
状態において、ロータ2の第1の位置でロータ位置決め
突起35が弾性係止するロータ回転前位置決め溝42、
およびロータ2の第2の位置でロータ位置決め突起35
が弾性係止するロータ回転後位置決め溝43を、それぞ
れ口金受け板37の下面に形成している。
【0015】またソケット本体1には、ロータ2の第2
の位置で区別用突起8が区別用凹部28に係合するよう
に突出部6を収容凹部10に差し込むときにロータ2を
第1の位置に戻すロータ復帰手段32を設けている。実
施の形態では、ロータ復帰手段が、収容凹部10に形成
されて、区別用突起8が区別用凹部28に係合するよう
に突出部6を収容凹部10に差し込むときに、係止用突
起部7が摺動して係止用突起部7を係止凹部11に案内
するように口金5およびロータ2を回動させる傾斜面に
形成されている。
【0016】図1はロータ2が口金挿入状態となる第1
の位置にある場合であり、図4はロータ2が口金装着状
態となる第2の位置にある場合である。図1の状態にお
いて、ランプ3とソケット本体1のランプ定格が異なる
場合、すなわちランプ装着が誤装着となる場合、ランプ
3の口金5の区別用突起8がソケット本体1の区別用凹
部28に係合することができない。したがって、ランプ
3をソケット本体1に装着することができない。ランプ
3とソケット本体1の種別が共通の場合、区別用突起8
が区別用凹部28に係合することができるとともに、突
出部6を収容凹部10に、また係止用突起部7を係止凹
部11に差し込むことができ、ランプ3を回転すること
により係止用突出部7が係止凹部11に係止しランプ3
の装着状態となる。このときのランプ3の回転によって
ロータ2が第2の位置に回転し、ロータ位置決め突起3
5がロータ回転前位置決め溝42からロータ回転後位置
決め溝43に係合し、また突出部6の端面に固定ばね2
0が押圧されてともに回転し弾性立ち上がり部23の位
置決め突起24が一方のロータ位置決め用凹部25から
他方のロータ位置決め用凹部25に移動してクリック動
作する。またランプピン4が接触子12に接触し給電可
能な状態となる。ランプ3を外すときは前記と反対に、
ランプ3を回転してソケット本体1から引き抜くように
する。
【0017】つぎに図4の状態のようにソケット本体1
に対して定格(種別)があったランプ3のランプ装着前
にロータ2が第2の位置にあるとき、ランプ3の区別用
突起8を区別用凹部28に係合するように突出部6を収
容凹部10に差込みかつ係止用突起部7を係止凹部11
に差し込むと、係止用突起部7がロータ復帰手段32で
ある傾斜面に案内されて口金5が回動し、ロータ3の嵌
合穴30が突出部6および係止用突起部7に押され、あ
るいは区別用凹部28が区別用突起8に押されて、ロー
タ3が図1に示す第1の位置に左向きに回転するととも
に、係止凹部11の出入り口に移動し、そのまま係止用
突起部7を係止凹部11に沿って差込むことができ、さ
らに右向きに回転して係止凹部11に係止することがで
きる。このときの動作は前記した動作と同様である。
【0018】この実施の形態によれば、ロータ3が回転
していると、区別用突起8を区別用凹部28に係合して
ランプ3の係止用突起部7を係止凹部11に差し込む際
に、ロータ復帰手段32によりロータ3を第1の位置に
戻すことができ、別にロータを戻す手操作をすることな
く係止用突起部7を係止凹部11に差し込むことがで
き、このためランプ挿入操作性が向上する。
【0019】また、ランプ3の突出部6を収容凹部10
に押し込むとその力で係止用突起部7が傾斜面(32)
に沿って摺動するのでランプ3およびロータ2が回転し
やすく、ロータ2を元の位置に戻すことが容易にでき、
操作性が良好になる。さらに、傾斜面(32)を対称な
位置の2個所に設けたため、バランスよくロータ2を口
金挿入位置に戻すことができる。
【0020】なお、ロータ復帰手段32の傾斜面を係止
用突起部7側に設け、その係止用突起部7の傾斜面が当
たる案内部を収容凹部10に設けてもよい。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の片口金蛍光灯ソケットに
よれば、ロータが回転していると、区別用突起を区別用
凹部に係合してランプの係止用突起部を係止凹部に差し
込む際に、ロータ復帰手段によりロータを第1の位置に
戻すことができ、別にロータを戻す手操作をすることな
く係止用突起部を係止凹部に差し込むことができ、この
ためランプ挿入操作性が向上する。
【0022】請求項2記載の片口金蛍光灯ソケットによ
れば、請求項1の効果のほか、ランプの突出部を収容凹
部に押し込むとその力で係止用突起部が傾斜面に沿って
摺動するのでランプおよびロータが回転し、ロータを元
の位置に戻すことができるので、操作性が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態のロータが口金挿入可
能な第1の位置にあるときのランプ装着前の斜視図であ
る。
【図2】片口金蛍光灯ソケットの分解斜視図である。
【図3】ソケット本体とロータとを分解した状態の下側
からみた斜視図である。
【図4】ロータが口金装着後の状態となる第2の位置に
あるときのランプ装着前の斜視図である。
【図5】ランプ装着状態の斜視図である。
【図6】提案例の片口金蛍光灯ソケットの分解斜視図で
ある。
【図7】そのロータをソケット本体に回転自在に取付け
る構成を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
1 ソケット本体 2 ロータ 3 ランプ 4 ランプピン 5 口金 6 突出部 7 係止用突起部 8 区別用突起 10 収容凹部 11 係止凹部 12 接触子 28 区別用凹部 32 ロータ復帰手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−144431(JP,A) 特開 平9−35837(JP,A) 特開 平9−180839(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 33/08 H01R 33/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプピンを有する口金の差込み方向に
    突出する突出部を有し、この突出部の側面に突出する係
    止用突起部を有し、さらに前記口金に設けたランプ種の
    区別用突起を有するランプの片口金蛍光灯ソケットであ
    って、 前記突出部を差込み可能な収容凹部を表面に有し、前記
    突出部を前記収容凹部に差込みかつ回転することにより
    前記係止用突起部が抜止め係止する略L字状の係止凹部
    を前記収容凹部の内側面に有し、かつ前記係止用突起部
    の係止状態で前記ランプピンに接触する接触子を有する
    ソケット本体と、 前記区別用突起を係合する区別用凹部を有して、前記係
    止用突起部が前記係止凹部に差込み可能な第1の位置
    と、前記係止用突起部が前記係止凹部に差込まれた状態
    で前記口金を回転することにより前記係止用突起部が前
    記係止凹部に係止する第2位置との間を回動可能に前記
    ソケット本体に取付けたロータとを備え、 前記ロータの前記第2の位置で前記区別用突起が前記区
    別用凹部に係合するように前記突出部を前記収容凹部に
    差し込むときに前記ロータを前記第1の位置に戻すロー
    タ復帰手段を設けたことを特徴とする片口金蛍光灯ソケ
    ット。
  2. 【請求項2】 前記ロータ復帰手段は、前記収容凹部に
    形成されて、前記区別用突起が前記区別用凹部に係合す
    るように前記突出部を前記凹部に差し込むとき、前記係
    止用突起部が摺動して前記係止用突起部を前記係止凹部
    に案内するように前記口金および前記ロータを回動させ
    る傾斜面である請求項1記載の片口金蛍光灯ソケット。
JP15096697A 1997-06-09 1997-06-09 片口金蛍光灯ソケット Expired - Fee Related JP3313617B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15096697A JP3313617B2 (ja) 1997-06-09 1997-06-09 片口金蛍光灯ソケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15096697A JP3313617B2 (ja) 1997-06-09 1997-06-09 片口金蛍光灯ソケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10340771A JPH10340771A (ja) 1998-12-22
JP3313617B2 true JP3313617B2 (ja) 2002-08-12

Family

ID=15508338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15096697A Expired - Fee Related JP3313617B2 (ja) 1997-06-09 1997-06-09 片口金蛍光灯ソケット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3313617B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001004997A1 (en) * 1999-07-07 2001-01-18 Koninklijke Philips Electronics N.V. Low-pressure gas discharge lamp

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10340771A (ja) 1998-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2891440B2 (ja) 同軸型電気コネクタ
US5087213A (en) Lamp socket
US5613877A (en) Electric connector boardlock
KR20080007680A (ko) 잠금기구를 갖춘 전기 커넥터
JPH07176348A (ja) コネクタハウジング結合機構
US4468585A (en) Wedge base lamp socket
JPH10134895A (ja) 短絡機能付電気コネクタ
JP3304254B2 (ja) 片口金蛍光灯ソケット
JP3313617B2 (ja) 片口金蛍光灯ソケット
EP1253677B1 (en) Connector assembly
KR20010062350A (ko) 전기 커넥터
JP3313618B2 (ja) 片口金蛍光灯ソケット
EP1102001B1 (en) Lamp socket
US5662490A (en) Bulb socket and method for using
CN111834852B (zh) 电连接器组合
JP3341557B2 (ja) 片口金蛍光灯ソケット
JP2005310392A (ja) 片口金ランプ用ソケットおよび照明器具
JP3341558B2 (ja) 片口金蛍光灯ソケット
JPH088012A (ja) ランプソケット
JP2000113716A (ja) 電球ソケット
JPH0616436Y2 (ja) 放電灯用ソケツト
JP3374611B2 (ja) 片口金蛍光灯ソケット
KR100490088B1 (ko) 스위치가 구비된 동축커넥터
JP2001060472A (ja) 圧入構造及びコネクタ
JPH0616435Y2 (ja) 放電灯用ソケツト

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020521

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080531

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531

Year of fee payment: 7

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100531

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100531

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110531

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120531

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120531

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130531

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130531

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees