JP2005310392A - 片口金ランプ用ソケットおよび照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ランプ装着の安全性および信頼性を向上することができる片口金用ランプソケットおよび照明器具を提供する。
【解決手段】連結用のランプ保持部2と回転位置決め部3とを有する片口金ランプ4を、相合わせかつ一方向に回転させて装着するバヨネット結合方式である。片口金ランプ4を相合わせかつ一方向に回転したときにランプ保持部2を合わせ方向と反対方向に対して抜止め係止する保持部受け部16を有する。また片口金ランプ4を相合わせかつ一方向に回転したときに回転位置決め部3を回転方向と反対方向に対して係脱自在に位置決め係止する位置決め受け部17を有する。さらに片口金ランプ4の回転方向と反対方向の回転を妨げる力を片口金ランプ4に作用するランプ支持ばね31を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばランプ回転取付方式すなわちバヨネット結合方式の高ワットで大型サイズの片口金蛍光灯ソケットなどの片口金ランプ用ソケットおよび照明器具に関するものである。
近年、HIDランプの代替光源として片口金蛍光ランプの高ワットおよび大形サイズ化が進んでおり、そのためランプ保持の確実性を向上させる必要が出てきている。
従来のHIDランプはねじ込み型が多く、そのためランプソケットへの装着時のねじ込み回転数が多いので、多少ランプの締付けがあまくてもランプの落下にいたる可能性は非常に少なかった。
一方、従来例の片口金蛍光灯ソケットには、片口金ランプをランプソケットに差し込み一方向に回転して装着するバヨネット式のものがあった。例えば図5および図6に示すように、ランプソケット100の中心に中央凹所101を設け、片口金ランプ102に中央凹所101に嵌合する柱状突起103を設け、ランプソケット100の周縁に複数の保持部受け部用の突起104を設け、片口金ランプ102に突起104を嵌める複数のランプ保持用溝部105を形成したランプ保持部106を設ける。これにより片口金ランプ102をランプソケット100に差し込み回転させて保持する。さらに、ランプソケット100にはランプ回転の位置決め部受け部用の係止凹部107が形成されており、一方片口金ランプ102には回転位置決め部用の凸部108が形成されている。凸部108は口金面に形成された弾性変形ばね109に形成され、弾性変形ばね109は通常樹脂製の口金に一体的に形成されている。この場合、ランプ回転方向と反対方向の回転による外れ防止は、片口金ランプ100に形成された弾性変形ばね109に設けられた凸部108と、ランプソケット102の係止凹部107との係合に100%依存している。なお、110はランプ端子、111はランプ端子110に接触するランプピン、112はワット識別用突起、113はワット識別用溝である。
また片口金ランプの柱状突起を嵌合する凹部内に片口金ランプの柱状突起とともに回転する固定ばねを設け、固定ばねにクリックを発生させる凸部を設け、凹部内に凸部が嵌まる凹所を形成して回転方向の位置決めを行うランプソケットもあった(特許文献1参照)。
特開平9−35837号
従来のランプソケットおよびランプでは、ランプ着脱時のクリック感触を向上させるために弾性変形ばね109の強度を強くすると破損しやすくなり、長期高温使用による弾性変形ばね109を形成する樹脂の劣化や、異常操作により凸部108等が万一破損した場合には、ランプ端子110の保持力のみとなるため、種々の振動状態(微振動含む)では、徐々にずれて片口金ランプ100が落下する恐れがあった。特許文献1も同様であった。
したがって、本発明の目的は、ランプ装着の安全性および信頼性を向上することができる片口金用ランプソケットおよび照明器具を提供することである。
本発明の片口金ランプ用ソケットは、連結用のランプ保持部と回転位置決め部とを有する片口金ランプを、相合わせかつ一方向に回転させて装着するバヨネット結合方式である。前記片口金ランプを相合わせかつ前記一方向に回転したときに前記ランプ保持部を合わせ方向と反対方向に抜止め係止する保持部受け部を有する。前記片口金ランプを相合わせかつ前記一方向に回転したときに前記回転位置決め部を回転方向と反対方向に係脱自在に位置決め係止する位置決め受け部を有する。さらに前記回転位置決め部が前記位置決め受け部に位置決めされた状態で前記片口金ランプの前記回転方向と反対方向の回転を妨げる力を前記片口金ランプに作用するランプ支持ばねを有する。
上記構成において、片口金ランプ用ソケットは差し込み用溝と回転用溝からなり前記片口金ランプを片口金ランプ用ソケットに対してガイドするための略L字状の溝を、前記片口金ランプおよび片口金ランプ用ソケットの一方に形成し、前記片口金ランプを相合わせかつ回転する際に前記溝を摺動する突起を他方に形成した、相互に嵌合する構成の片口金ランプおよび片口金ランプ用ソケットの組み合わせに適用される。前記ランプ支持ばねは前記ランプ保持部に当接して前記ランプ保持部に前記片口金ランプの前記回転方向と反対方向の回転を妨げる力を作用する。
本発明の照明器具は、上記構成の片口金ランプ用ソケットを有する。
本発明の片口金ランプ用ソケットによれば、ランプ回転方向と反対方向の回転による片口金ランプの外れ防止として、片口金ランプに形成された回転位置決め部と片口金ランプ用ソケットの位置決め受け部との係止以外に、ランプ支持ばねを設けて、片口金ランプが装着完了した時に、位置決め部が位置決め受け部に位置決めされた状態で、片口金ランプの外れ方向への回転を妨げる力を作用させたため、ランプ装着の安全性と信頼性を向上させることができる。
また回転位置決め部または位置決め受け部が使用時に万一破損した場合でも、ランプ支持ばねでランプを保持できるので安全である。
片口金ランプが装着完了した位置でランプ支持ばねがランプ保持部に当接して外れ防止するため、ランプピンとランプ端子の間の振動や動きが防止でき、振動が加わる場所での使用においても、ランプピンとランプ端子の接触がずれないので接触信頼性が向上する。
本発明の一実施の形態を図1から図4により説明する。すなわち、照明器具において片口金ランプ用ソケット1は、連結用のランプ保持部2と回転位置決め部3とを有する片口金ランプ4を、差し込みかつ一方向に回転させて装着するバヨネット結合方式の構造を有する。
まず、片口金ランプ4について説明する。樹脂製の柱状のランプ口金5の上面に8本のランプバルブ6を立設し、下面の中央に柱状突起7を突設している。柱状突起7の周面に片口金ランプ4の差し込み回転をガイドする差し込み用溝8aと回転用溝8bからなる略L字状の溝8を形成している。この溝8はワット識別兼用である。柱状突起7を中心とする一直径線上の柱状突起7の両側に複数すなわち2本ずつ合計4本のランプピン9が立設されている。ランプ保持部2はランプ口金5の下面の周縁の4箇所すなわちランプピン9の並び方向およびそれに直交する方向の周縁に突設され、ランプ保持部2に片口金ランプ4の装着時の回転方向および中心方向に開口するランプ保持用溝部2aが形成されている。回転位置決め部3はランプ口金5の下面でランプピン9の並び方向と直交する方向のランプ保持部2と柱状突起7との間に形成され、係止用凸部3aと、係止用凸部3aの両側にスリット3bを形成することによりスリット3b間に形成された樹脂による弾性変形ばね3cとからなる。弾性変形ばね3cにより、係止用凸部3aに突出方向の弾性を付与している。
片口金ランプ用ソケット1について説明する。すなわち、片口金ランプ用ソケット1は、下面開口のボディ11と下面開口を塞ぐカバー12からなる。ボディ11はランプ口金5のランプ保持部2の内側に入る直径を有する有天筒形であり、ボディ11の中央に柱状突起7を回転可能に差し込ませる凹部13を有し、凹部13の両側に各ランプピン9が挿入される円弧状のランプピン挿入孔14を有する。凹部13の内周面には溝8に案内されるワット識別兼用の突起15が突設されている。したがって、ワット識別が合う場合、片口金ランプ4の柱状突起7を凹部13に差し込む際に溝8の差し込み用溝8aに突起15が案内され、さらに片口金ランプ4を一方向に回転するとき回転用溝8bに突起15が案内される。
ランプ保持部2に対応してランプ保持用溝部2aに入る保持部受け部16をボディ11の周面より外方に舌状に突設している。これにより、片口金ランプ4を差し込みかつ一方向に回転したときに、保持部受け部16がランプ保持用溝部2aに嵌合してランプ保持部2を差し込み方向と反対方向に抜止め係止する。また回転位置決め部3に対応して位置決め部受け部17を設けている。位置決め部受け部17は凹部13を中心とする周方向の長溝17aとそのほぼ中央に設けた突起17bからなる。これにより、片口金ランプ4を差し込みかつ一方向に回転したときに回転位置決め部3の係止用凸部3aが長溝17a内で弾性変形ばね3cにより突起17bを乗り越えて回転方向と反対方向に係脱自在に位置決め係止する。なお片口金ランプ4の回転装着完了位置での回転方向に対する規制は、保持部受け部16のランプ回転方向の後端部にランプ保持部2のランプ保持用溝部2aの後端部が係止するか、または保持部受け部16の支持部16aにランプ保持部2の回転方向の先端が係止することより行われる。カバー12にはボディ11内に嵌まるランプ端子28がカバー12の取付部29に取付けられ、ランプ端子28に速結端子25が設けられ、カバー12に設けた電線挿入孔33より挿入された電線を速結端子25に接続するようにしている。カバー12でボディ11の下面開口を閉じた状態でランプ端子28がランプピン挿入孔14の内側に配置され、ランプピン挿入孔14に挿入されたランプピン9はランプ端子28に挟持されて接触することができる。
ランプ支持ばね31は、ボディ11の外周面のランプ端子28の並び方向と直交する方向の一対の保持部受け部16のランプ回転方向の後端側の近傍に配設される。ランプ支持ばね31は例えば板ばねを略L字形に折曲し、その一片19の中間部に段部32を設けており、回転位置決め部3が位置決め受け部17に位置決めされた状態すなわちランプ装着完了位置で、段部32によりランプ保持部2の後端角部をランプ回転方向および差し込み方向の各反対方向を含む斜め方向に押し付けている。これにより、片口金ランプ2の回転方向と反対方向の回転を妨げる力を片口金ランプ2に作用するとともにランプ保持部2と保持部受け部16間のがたつきを防止する。ランプ支持ばね31の他片20は連結片18と一体で側部において連結片18に直角に折曲されて連接しており、一片19は連結片18の上端部に沿って延出している。連結片18はその上下に、それぞれ相対向側すなわち連結片18の中心側に向けて切起こした固定用切起し片21、22を形成している。ボディ11の周面は他片20を支持し一片19がボディ11の周面から外方に離れるのを防止する突片34を形成するとともに、連結片18を収納する凹部35を形成し、さらに連結片18の両肩部を差し込ませる溝36および固定用切起し片21を係止する固定部23を凹部35に凹設している。またカバー12に連結片18の下端部を差し込ませるスリット24を形成し、スリット24内に固定用切起し片22に引っ掛かる固定部を形成している。これにより、ボディ11とカバー12を連結片18により連結するとともに連結片18を片口金ランプ用ソケット1に取付けている。
ランプ支持ばね31の一片19の段部32よりも他片20側は、片口金ランプ4を差し込んだとき片口金ランプ4を回転方向に案内するための傾斜部30を形成している。
なお、40はソケット取付用孔、41はランプ支持ばね31の先端に対向してボディ11の保持部受け部16の下側に設けられランプ支持ばね31の塑性変形を防止するばねストッパである。
片口金ランプ4の装着について説明する。図3は片口金ランプ4を片口金ランプ用ソケット1に差し込んだ状態である。このとき、ワット識別が合っていると、ワット識別兼用突起15が溝8に摺動可能となり、柱状突起7が凹部13に嵌合する。またランプピン9がランプピン挿入孔14に挿入される。差し込み終端付近でランプ保持部2が傾斜部30に当接し傾斜部30が弾性変形して、ランプ保持部2が回転力を受けるとともに片口金ランプ4の回転のためのスペースが得られる。このとき、片口金ランプ4は、突起15が差し込み用溝8aに規制されるため回転しない。
図4は差し込み状態から片口金ランプ4を回転してランプ保持部2を保持部受け部16に完全に係止した状態である。このとき、ランプピン9がランプ端子28に挟持されて電気接触状態となり、回転位置決め部3の係止用凸部3aが弾性変形ばね3cの弾性により位置決め受け部17の突起17bを乗り越えて係合し、ほぼその位置が片口金ランプ4の回転完了位置となりランプ保持部2が保持部受け部16に係止して回転規制される。これらと同時にランプ保持部2は段部32を越えてランプ支持ばね31の段部32の付近でランプ保持部2の後端角部が押圧される。このように、ランプ保持部2をランプ支持ばね31で斜めに押圧することにより回転方向と反対方向の回転を妨げるとともにランプ保持部2を保持部受け部16に押付け、これによりがたつきのない安定した取付けを可能にしている。その結果、片口金ランプ4が装着完了した位置で、ランプ支持ばね31でランプ保持部2を押し付けた状態にすることにより、ランプピン9とランプ端子28の間の振動や動きが防止でき、振動が加わる場所での使用においても、接触信頼性が向上する。
片口金ランプ4の装着を取り外すときは、上記の逆の工程を行う。すなわち片口金ランプ4を逆に回転すると、ランプ保持部2がランプ支持ばね31の段部32を押してランプ支持ばね31を弾性変形させながら段部32を乗り越えて傾斜部30に移動し、ランプピン9がランプ端子28から外れ、ランプ回転位置決め部3が位置決め部受け部17を乗り越えてクリック感触が発生する。外し方向の回転の勢いにより傾斜部30を押してランプ保持部2が保持部受け部16から外れるとともに、突起15が回転用溝8bから差し込み用溝8aに位置して片口金ランプ4を片口金ランプ用ソケット1から外すことができる。
本実施の形態によれば、片口金ランプ4の回転方向と反対方向の回転による外れ防止のため、ランプ口金5に形成された弾性変形ばね3cに設けられた係止用凸部3aと片口金ランプ用ソケット1の長溝17aの突起17bとの係止以外に、ランプ支持ばね31を設けており、ランプ支持ばね31により片口金ランプ4の外れ方向への回転を妨げる力を作用させているため、ランプ装着の安全性を向上させることができる。またランプ口金5の弾性変形ばね3cと一体に形成された係止用凸部3aが使用時に万一破損した場合でもランプ支持ばね31で片口金ランプ4を保持できるので安全である。
しかも片口金ランプ4が装着完了した位置でランプ支持ばね31がランプ保持部2に当接して外れ防止するため、ランプピン9とランプ端子28の間の振動や動きが防止でき、振動が加わる場所での使用においても、ランプピン9とランプ端子28の接触がずれないので接触信頼性が向上する。
ランプ支持ばね31を直線状に配置されたランプピン9に接触するランプ端子28の並び方向と略直交する位置に設けた構成により、片口金ランプ4のランプ支持ばね31の対向する方向のがたつきは、片口金ランプ用ソケット1の保持部受け部16がランプ保持用溝部2aに嵌まり、ランプ保持部2をランプ支持ばね31で押さえていることにより規制される。すなわち、その一方向はランプ保持部2をランプ支持ばね31で押さえており、他方向は保持部受け部16がランプ保持部2のストッパの役目をしている。また上記と直角な方向のがたつきは、複数のランプピン9をランプ端子28が挟持していることにより生じにくい。
なお、本発明において、溝8を片口金ランプ4側に設け、突起15を片口金ランプ用ソケット1側に設けたが反対でもよい。またランプ保持用溝部2aを片口金ランプ4側に設けランプ保持用溝部2aに片口金ランプ用ソケット1側の保持部受け部16が嵌まるようにしたが、ランプ保持用溝部2aを片口金ランプ用ソケット1側に設け片口金ランプ4側のランプ保持部2がランプ保持用溝部2aに嵌まるように構成することは可能である。回転位置決め部3の係止用凸部3aおよび弾性変形ばね3cを片口金ランプ4側に設け突起17bを片口金ランプ用ソケット1側に設けたが反対でもよい。さらに連結片18によるボディ11とカバー12の連結手段は上記実施の形態の構成に限らない。
本発明の一実施の形態の斜視図である。 片口金ランプ用ソケットの分解斜視図である。 (a)は片口金ランプを装着前の斜視図、(b)片口金ランプを差し込んだ状態の斜視図である。 片口金ランプを回転して装着完了した状態の斜視図である。 (a)は従来例の片口金ランプ用ソケットの平面図、(b)はその正面図である。 (a)はその片口金ランプの口金の底面図、(b)はその部分側面図である。
符号の説明
1 片口金ランプ用ソケット
2 ランプ保持部
3 回転位置決め部
4 片口金ランプ
7 柱状突起
8 溝
8a 差し込み用溝
8b 回転用溝
9 ランプピン
11 ボディ
12 カバー
13 凹部
14 ランプピン挿入孔
15 突起
16 保持部受け部
17 位置決め部受け部
18 連結片
28 ランプ端子
30 傾斜部
31 ランプ支持ばね
32 段部

Claims (3)

  1. 連結用のランプ保持部と回転位置決め部とを有する片口金ランプを、相合わせかつ一方向に回転させて装着するバヨネット結合方式の片口金ランプ用ソケットであって、前記片口金ランプを相合わせかつ前記一方向に回転したときに前記ランプ保持部を合わせ方向と反対方向に抜止め係止する保持部受け部と、前記片口金ランプを相合わせかつ前記一方向に回転したときに前記回転位置決め部を回転方向と反対方向に係脱自在に位置決め係止する位置決め受け部と、前記回転位置決め部が前記位置決め受け部に位置決めされた状態で前記片口金ランプの前記回転方向と反対方向の回転を妨げる力を前記片口金ランプに作用するランプ支持ばねとを備えた片口金ランプ用ソケット。
  2. 差し込み用溝と回転用溝からなり前記片口金ランプを片口金ランプ用ソケットに対してガイドするための略L字状の溝を、前記片口金ランプおよび片口金ランプ用ソケットの一方に形成し、前記片口金ランプを相合わせかつ回転する際に前記溝を摺動する突起を他方に形成した、相互に嵌合する構成の片口金ランプおよび片口金ランプ用ソケットの組み合わせに適用される片口金ランプ用ソケットであって、前記ランプ支持ばねは前記ランプ保持部に当接して前記ランプ保持部に前記片口金ランプの前記回転方向と反対方向の回転を妨げる力を作用する請求項1記載の片口金ランプ用ソケット。
  3. 請求項1または請求項2記載の片口金ランプ用ソケットを有する照明器具。
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