JP3312081B2 - 電子部品の取付具 - Google Patents

電子部品の取付具

Info

Publication number
JP3312081B2
JP3312081B2 JP11046194A JP11046194A JP3312081B2 JP 3312081 B2 JP3312081 B2 JP 3312081B2 JP 11046194 A JP11046194 A JP 11046194A JP 11046194 A JP11046194 A JP 11046194A JP 3312081 B2 JP3312081 B2 JP 3312081B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
holding
electronic component
lead
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11046194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07294114A (ja
Inventor
猶太 天野
秀治 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP11046194A priority Critical patent/JP3312081B2/ja
Publication of JPH07294114A publication Critical patent/JPH07294114A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3312081B2 publication Critical patent/JP3312081B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/40Refrigerating devices characterised by electrical wiring

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本体部からリード線を
導出してなる電子部品を所定箇所に取り付けるために用
いる取付具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子部品の一例であるサ
ーミスタを冷蔵庫内の壁面に取り付けるのに用いる取付
具としては、実公平5−797号公報に記載されたもの
が知られている。この取付具は、サーミスタの本体部を
収容する収容凹部を設けた保持片と、別に形成された取
付片とからなり、サーミスタの本体部を保持片の収容凹
部に収容したのち、その保持片に突設した係止脚を取付
片に開口した取付孔に嵌めて固定する構成で、サーミス
タの本体部を収容凹部と取付片との間に挟んで保持し、
その取付片を壁面に取り付けるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の取付具では、サーミスタの本体部が固定される
だけでリード線は固定されていないため、リード線に引
張力が作用した場合にその導出部分に負荷が加わり、そ
の部分がちぎれたりサーミスタが壊れるおそれがあっ
た。
【0004】また、保持片と取付片の2点の部品からな
っているため、取付作業を含め取扱いが面倒であり、製
造コストも高くつく欠点があった。そこで、本発明の目
的は、サーミスタ等の電子部品のリード線に引っ張り力
が作用しても、それが切断される等の事故を防止でき、
しかも安価に製造できる電子部品の取付具を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電子部品の取付
具は、上記した欠点を除去することを目的として完成さ
れたものであり、請求項1の発明は、本体部からリード
線を導出してなる電子部品を所定箇所に取り付けるため
のものであって、前記電子部品の本体部を前記リード線
が導出された方向に沿って収容空間に挿入し、この収容
空間内に前記本体部をクリアランスを持って収容するこ
とで保持する本体保持部と、セルフヒンジ部を介して前
記本体保持部側に回動可能に連なりその本体保持部側に
回動されて折り返し状に重ねられることにより本体保持
部側との間で前記電子部品のリード線を挟み付け固定す
るリード押さえ片部とを備えてなる構成となっている。
【0006】請求項2の発明は、本体部からリード線を
導出してなる電子部品を所定箇所に取り付けるためのも
のであって、前記電子部品の本体部を前記リード線が導
出された方向に沿って収容空間に挿入し、この収容空間
内に前記本体部をクリアランスを持って収容することで
保持する本体保持部と、セルフヒンジ部を介して前記本
体保持部側に回動可能に連なりその本体保持部側に回動
されて折り返し状に重ねられることにより本体保持部側
との間で前記電子部品のリード線を挟み付けるリード押
さえ片部と、このリード押さえ片部を前記リード線の挟
み付け状態に係止する係止手段とを備えてなる構成とな
っている。請求項3の発明は、本体部からリード線を導
出してなる電子部品を所定箇所に取り付けるためのもの
であって、電子部品の本体部を保持する本体保持部と、
ヒンジ部を介して本体保持部側に回動可能に連なりその
本体保持部側に回動されて折り返し状に重ねられること
により本体保持部側との間で電子部品のリード線を挟み
付け固定するリード押さえ片部と、本体保持部にセルフ
ヒンジ部を介して回動可能に連なり取付部位への固定部
を備えた取付片部と、本体保持部側に設けられ取付部位
に当接することにより本体保持部を取付部位から離れた
状態に保持するストッパとを備えてなる構成となってい
る。
【0007】
【作用】請求項1の発明は以下のように作用する。電子
部品の本体部を本体保持部に保持したのち、リード押さ
え片部をセルフヒンジ部を介して本体保持部側に折り返
して重ねると、リード線が本体保持部側との間で挟み付
けられ、取付具を所定箇所に取り付けた場合に、電子部
品はその本体部が保持されることに加えてリード線
定状態にされる。請求項2の発明では、電子部品の本体
部を本体保持部に保持したのち、リード押さえ片部をセ
ルフヒンジ部を介して本体保持部側に折り返して重ねる
と、係止手段によりリード押さえ片部がリード線を挟み
付けた状態に係止される。
【0008】請求項3の発明では、電子部品の本体部を
本体保持部に保持したのち、リード押さえ片部をヒンジ
部を介して本体保持部側に折り返して重ねると、リード
線が本体保持部側との間で挟み付けられて固定され、さ
らに、本体保持部に連設された取付片部を別のセルフヒ
ンジ部を介して回動させつつ、その固定部により取付部
位に固定すると、本体保持部に設けられたストッパが取
付部位に当接して、本体保持部が取付部位から離れた状
態に保持される。
【0009】
【発明の効果】すなわち、請求項1の発明によれば、電
子部品のリード線を固定し得る構造としたから、リード
線に引張力が作用した場合でも、その導出部や本体部に
外力が加わることがなく、導出部のちぎれや本体部の破
壊事故が生ずることを確実に防止することができる。ま
た、本体保持部とリード押さえ片部とはセルフヒンジ部
を介して一体構造となっているから、所定箇所への取付
作業等の取扱いが簡単にでき、また、樹脂の射出成形等
の一体成形により安価に製造することができる効果があ
る。
【0010】請求項2に発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、リード押さえ片を折り重ねた状態ですで
にリード線を固定できるので、所定箇所への取り付けに
際してリード線をわざわざ保持する必要がなく、取付作
業をより簡単に行うことができる効果がある。請求項3
の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、本体保
持部すなわち電子部品を取付部位から離れた状態に保持
して取り付けることができるから、取付部位の近傍にあ
ることの悪影響を受けるのを避けて、電子部品に期する
正規の機能を確実に発揮させることができる効果があ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。本実施例では、冷蔵庫の庫内温度を制御す
るためにサーミスタを庫内の壁面に取り付けるのに適用
した場合を例示する。
【0012】図1において、符号1は冷蔵庫の断熱箱体
であって、庫内の上部に風路を構成する冷却ダクト2が
形成され、庫内の空気は吸込口3から冷却ダクト2内に
入り、冷却器4により冷却されてファンモータ5により
庫内に吹き出すという循環を繰り返すようになってお
り、その冷却ダクト2の吸込口3側の壁板6に、サーミ
スタが取り付けられるようになっている。サーミスタS
は、図2に示すように、略円柱状をなす本体部aの長さ
方向の一端側から2本のリード線bを導出した構造とな
っている。続いて、そのサーミスタSの取付具の構造を
説明する。本実施例の取付具10は、図2、3に示すよ
うに、ポリプロピレン等の合成樹脂の射出成形により板
状に一体に形成されており、個々には詳しく後述する
が、サーミスタSの本体部aを保持する本体保持部11
と、リード線bを固定するリード押さえ片部12と、冷
却ダクト2内の壁板6に取り付けられる取付片部13と
から構成されている。
【0013】本体保持部11は平面長方形をなし、幅方
向の中央よりも一方側に少しずれた位置において、長さ
方向の一端から長さ方向の中央を少し越えた位置にわた
って開口溝15が形成されており、その開口溝15の上
下両面に、開口溝15を跨ぐような半円形をなす複数の
保持環16が、上下の面で交互に開口溝15の長さ方向
に間隔を空けて形成されており、その内部にサーミスタ
Sの本体部aが収容される収容空間17が構成されてい
る。本体保持部11の収容空間17を設けた側と反対の
端部側は、リード押さえ片部12が重ねられる被重畳部
19となっており、その被重畳部19の上面には、上記
の収容空間17に真直に連なるようにして凹溝20が形
成されている。
【0014】本体保持部11の被重畳部19を設けた側
の端縁には、被重畳部19の上面に整合して重なる幅寸
法を持つ前記のリード押さえ片部12が、第1のセルフ
ヒンジ部21を介して回動可能に連設されている。その
セルフヒンジ部21は板厚を薄くすることによって形成
されており、ヒンジ部21の長さ方向の中央部には、上
記した凹溝20に連なる窓孔22が開口されている。リ
ード押さえ片部12の上面には、被重畳部19の上面に
折り重ねられた場合に、上記の凹溝20内に嵌まる押圧
突条23が形成されている。また、リード押さえ片部1
2の回動端縁側の裏面には、図6に示すように突起25
が形成され、一方、本体保持部11の上面に、リード押
さえ片部12が折り重ねられた場合にその突起25を潜
り込ませて係止する、フック状の係止部26が立ち上が
って形成されている。
【0015】本体保持部11のリード押さえ片部12の
連設端縁と直角をなす端縁には、同じく板厚を薄くする
ことによって形成された第2のセルフヒンジ部28を介
して、前記の取付片部13が回動可能に連設されてい
る。そのセルフヒンジ部28の長さ方向の中央部にも窓
孔29が開口されている。取付片部13の左右の側縁に
は、冷却ダクト2の壁板6に取り付けられる一対の固定
部31が設けられている。各固定部31は、図4に示す
ように、間に隙間33を設けて下方に向かって山形に突
出した弾性脚片32の一端が取付片部13の側縁に連設
され、他端に取付片部13と平行な挟持部34が形成さ
れているとともに、弾性脚片32の外側の斜面に、上記
の挟持部34との間に壁板6の略板厚分の隙間を空けて
係止突部35を突設した構造となっている。
【0016】また、第2のセルフヒンジ部28に開口さ
れた窓孔29の長さ方向の両外側の裏面には、図5、9
に示すように、セルフヒンジ部28の回動中心線よりも
本体保持部11側に入った位置にストッパ37が突設さ
れいる。次に、本実施例の作用を説明する。まず、サー
ミスタSを取付具10に保持させる。それには、リード
押さえ片部12を邪魔にならないように第1のセルフヒ
ンジ部21を介して下面側に回動させつつ、サーミスタ
Sの本体部aをリード線bの導出されていない端部側を
前にして、本体保持部11の被重畳部19の凹溝20か
ら収容空間17に通してその中に収容する。次に、リー
ド線bを手繰ってその導出端を第1のセルフヒンジ部2
1の窓孔22に通し、途中を凹溝20に沿わせて図6の
状態とする。
【0017】続いて、リード押さえ片部12を第1のセ
ルフヒンジ部21を介して、同図の矢線に示すように上
面側に回動させて被重畳部19の上面に折り重ねると、
折り重ねの終端付近でリード押さえ片部12の回動端縁
並びにそこに形成された突起25が本体保持部11に突
設された係止部26のフックを押して弾性的に撓ませて
逃がし、完全に重なって突起25がフックを越えたとこ
ろで係止部26が復元弾力により元形に復帰して突起2
5に係止し、図7に示すように、リード押さえ片部12
が被重畳部19上に折り重ね状態に固定される。それに
伴って、リード押さえ片部12の押圧突条23が凹溝2
0内に嵌まり、図8に示すように、凹溝20の底面との
間でリード線bが挟まれて、移動不能に固定される。
【0018】次に、図9の状態から、第2のセルフヒン
ジ部28を介して取付片部13を同図の矢印方向に略9
0度回動させて起こし、図10に示すように、取付片部
13の両側縁に設けた固定部31の挟持部34を両側か
ら内方に押して、取付脚32を閉じるように弾性変形さ
せた状態で、壁板6に透設された取付孔7に合わせて差
し込む。その際、上記したように、リード押さえ片部1
2が係止されてリード線bがすでに固定されているの
で、リード線bが離脱しないように手を添える必要が無
く、差し込み操作が簡単にできる。取付片部13を壁板
6に当たるまで押し込んで固定部31への押圧力を除去
すると、取付脚32が復元弾力で元形に開いて、図4に
示すように、固定部31の挟持部34と係止突部35の
間で取付孔7の口縁を挟み込み、取付片部13が壁板6
に抜け不能に取り付けられる。
【0019】取付片部13の取り付けが終わって本体保
持部11を持った手を放すと、本体保持部11は自重で
下方に回動しようとするが、図11に示すように、本体
保持部11の裏面のセルフヒンジ部28に沿って設けら
れたストッパ37が壁板6に当接することにより本体保
持部11の下方への回動が阻止され、本体保持部11は
壁板6に対して略直角をなす姿勢に保持される。このよ
うに本実施例の取付具10では、サーミスタSの本体部
aを保持するのに加えて、リード線bを挟み付けて固定
するようになっているから、リード線bに引張力が作用
した場合でも、その導出部や本体部aに外力が加わるこ
とがなく、導出部のちぎれや本体部aの破壊事故が生ず
るのが防止される。壁板6への取り付けも、取付片部1
3の固定部31を取付孔7に差し込むだけでワンタッチ
で簡単に行える。
【0020】また、サーミスタSの本体部aが壁板6か
ら離間した状態で保持されるので、壁面の温度に影響さ
れることなく冷却ダクト2内の流通空気の温度を正確に
検出することができる。なお、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば次のように変形して実施
することができ、この実施態様も本発明の技術的範囲に
属する。 (1)上記実施例では、取付片部13を弾性係合を利用
した固定部31にて固定するようにしたが、これに限ら
ず、取付片部13はねじ止めにより壁板6に固定するよ
うにしても良い。 (2)また、上記実施例では、リード押さえ片部12を
予め本体保持部11に係止し得るようにしたが、壁板6
側への取付にともない初めてリード押さえ片部12がリ
ード線bを押さえ込む構成としてもよい。
【0021】(3)また、第1のセルフヒンジ部21に
形成した窓孔22を一縁側に切り欠いておくと、サーミ
スタSの本体部aを本体保持部11に保持したのちその
窓孔22にリード線bを通す場合に、いちいちリード線
bを手繰り寄せることなく切り欠きを介して途中から通
すことができ、作業をより能率良く行うことができる。 (4)上記実施例では本体保持部11を壁板6に対して
直角姿勢で保持するようにしたが、ストッパ37の形成
位置や大きさを代える等により、45度その他の所望角
度で取り付けることができる。 (5)サーミスタSの取付箇所は冷却ダクト2内に限ら
ず、温度の検出目的に応じて任意に選択されるものであ
る。
【0022】さらに、本発明は、サーミスタのみなら
ず、湿度センサ、光センサ等の本体部からリード線を導
出した構成の電子部品の取付具全般に広く適用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る取付具の取付位置を
示す冷蔵庫上部の断面図である。
【図2】 本発明の一実施例の取付具およびサーミスタ
の斜視図である。
【図3】 本実施例の取付具の平面図である。
【図4】 図3のXーX線断面図である。
【図5】 取付片部の連設部分の底面図である。
【図6】 サーミスタを収容した状態の正面図である。
【図7】 リード押さえ片部を折り返した状態の正面図
である。
【図8】 図7のYーY線断面図である。
【図9】 壁板に取り付ける前の取付具の側面図であ
る。
【図10】 取付手順を説明する斜視図である。
【図11】 取付具を壁板に取り付けた状態の断面図で
ある。
【符号の説明】
S…サーミスタ(電子部品) a…本体部 b…リード
線 6…壁板 7…取付孔 10…取付具 11…本体
保持部 12…リード押さえ片部 13…取付片部 1
7…収容空間 19…被重畳部 20…凹溝 21…第
1のセルフヒンジ部 23…押圧突条 25…突起(係
止手段) 26…係止部(係止手段) 28…第2のセルフヒンジ部 31…固定部 37…ス
トッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 29/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部からリード線を導出してなる電子
    部品を所定箇所に取り付けるためのものであって、前記
    電子部品の本体部を前記リード線が導出された方向に沿
    って収容空間に挿入し、この収容空間内に前記本体部を
    クリアランスを持って収容することで保持する本体保持
    部と、セルフヒンジ部を介して前記本体保持部側に回動
    可能に連なりその本体保持部側に回動されて折り返し状
    に重ねられることにより本体保持部側との間で前記電子
    部品のリード線を挟み付け固定するリード押さえ片部と
    を備えてなる電子部品の取付具。
  2. 【請求項2】 本体部からリード線を導出してなる電子
    部品を所定箇所に取り付けるためのものであって、前記
    電子部品の本体部を前記リード線が導出された方向に沿
    って収容空間に挿入し、この収容空間内に前記本体部を
    クリアランスを持って収容することで保持する本体保持
    部と、セルフヒンジ部を介して前記本体保持部側に回動
    可能に連なりその本体保持部側に回動されて折り返し状
    に重ねられることにより本体保持部側との間で前記電子
    部品のリード線を挟み付けるリード押さえ片部と、この
    リード押さえ片部を前記リード線の挟み付け状態に係止
    する係止手段とを備えてなる電子部品の取付具。
  3. 【請求項3】 本体部からリード線を導出してなる電子
    部品を所定箇所に取り付けるためのものであって、前記
    電子部品の本体部を保持する本体保持部と、ヒンジ部を
    介して前記本体保持部側に回動可能に連なりその本体保
    持部側に回動されて折り返し状に重ねられることにより
    本体保持部側との間で前記電子部品のリード線を挟み付
    け固定するリード押さえ片部と、前記本体保持部にセル
    フヒンジ部を介して回動可能に連なり取付部位への固定
    部を備えた取付片部と、前記本体保持部側に設けられ前
    記取付部位に当接することにより前記本体保持部を前記
    取付部位から離れた状態に保持するストッパとを備えて
    なる電子部品の取付具。
JP11046194A 1994-04-25 1994-04-25 電子部品の取付具 Expired - Fee Related JP3312081B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11046194A JP3312081B2 (ja) 1994-04-25 1994-04-25 電子部品の取付具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11046194A JP3312081B2 (ja) 1994-04-25 1994-04-25 電子部品の取付具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07294114A JPH07294114A (ja) 1995-11-10
JP3312081B2 true JP3312081B2 (ja) 2002-08-05

Family

ID=14536305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11046194A Expired - Fee Related JP3312081B2 (ja) 1994-04-25 1994-04-25 電子部品の取付具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3312081B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001057121A (ja) * 1999-08-17 2001-02-27 Mitsubishi Electric Corp 電気器具の操作パネル

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07294114A (ja) 1995-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900001067A (ko) 전기 연결자용 이동식 패널 장착부
JPS59232B2 (ja) 電気かみそり用壁掛ホルダ−
JPS5838164Y2 (ja) プラスチツク製フアスナ
JP3312081B2 (ja) 電子部品の取付具
JPH09303817A (ja) 空気調和機の室内機における配管クランプ具
JP2003074181A (ja) 天井点検口の掛止装置
JP2004063623A5 (ja)
JPH08126163A (ja) 電気接続箱のナット保持構造
JPH0396486U (ja)
JPS582892Y2 (ja) 合成樹脂部材の固着構造
JPH0726655A (ja) 取付金具
JPS6212885Y2 (ja)
JPS6040892Y2 (ja) アルミ押出型材のビスポケツト
JPS6242555Y2 (ja)
JPS6233258Y2 (ja)
JPH0711608Y2 (ja) ベルトの取付具
JPH0718005U (ja) 保持装置
JPH0112495Y2 (ja)
JPH05147Y2 (ja)
JPS6320123B2 (ja)
US6171119B1 (en) Module connector protection cap
JPS6311867Y2 (ja)
JPH0317542Y2 (ja)
JP3525809B2 (ja) 配管・配線用ダクト
JPH0477527B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees