JP3311478B2 - 額縁又は膳板の固定方法 - Google Patents

額縁又は膳板の固定方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の開口部に固定
されており、屋内側に突出するリブが一体形成されてい
るサッシ枠の屋内側に、例えば植木鉢等を載置すること
ができるような幅の広い額縁又は膳板を、この額縁又は
膳板を固定するビスの頭部を開口部に露出させることな
く強固に固定することのできる額縁又は膳板の固定方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より例えば植木鉢等を窓際に載置し
て部屋の装飾を行うために、建築物のサッシ枠の屋内側
に幅の広い額縁や膳板を固定することが広く行われてい
る。ここで、「額縁」とは植木鉢等を載置される幅の広
い下材とこの下材とそれぞれ同幅でこの下材に連続する
左右の側縁材とこの側縁材の上端を連結する上縁材とか
ら構成されているものであり、また「膳板」とは植木鉢
等を載置される下材の奥行きが左右の側縁材及び上縁材
の奥行きよりも広く形成されているものか又は植木鉢等
を載置される下材のみで構成されているものである。
【0003】従来、前記した如き額縁又は膳板を鉄筋コ
ンクリート構造や木造等の建築物の開口部であって、屋
内側に突出するリブが一体形成されているサッシ枠の屋
内側に固定するには、図5に示す如く額縁又は膳板1'
のサッシ枠2側の端縁をサッシ枠2の屋内側面に当接さ
せると共にサッシ枠2側の端部の裏面側をサッシ枠2の
屋内側に突出するリブ2aの表面側に当接させ、額縁又は
膳板1'のサッシ枠2側の端部に穿設したビス孔に開口
部側より挿通させたビス6をサッシ枠2のリブ2aに穿設
されているビス孔に螺入して締結していた。この額縁又
は膳板1'の幅すなわち奥行きが広い場合には、必要に
応じて額縁又は膳板1'の裏面側であってサッシ枠2側
の端部から適当な距離だけ離れた位置に係止用凸条1a'
を所定の間隔を隔てて対向して形成せしめておき、この
係止用凸条1a'をそれぞれ挟持し得る凹部が形成されて
いる係合部5aに延設された固定片5bを有するアンカー5
の係合部5aを額縁又は膳板1'の係止用凸条1a'に係合さ
せて額縁又は膳板1'の裏面側に装着すると共に固定片5
bをサッシ枠2が固定されている壁面にモルタル7等に
よって固定していた。
【0004】しかしながら、上記した如き方法によって
サッシ枠2に固定された従来の額縁又は膳板1'は、開
口部側から挿入したビス6をサッシ枠2のリブ2aに螺入
して固定するので目に留まる開口部側表面にビス6の頭
が露出しており、また更にサッシ枠2の寸法や構造によ
ってはこのサッシ枠2のリブ2aに額縁又は膳板1'を固
定するためのビス6を一定の間隔で螺入することができ
ない場合があり、額縁又は膳板1'の持つ意匠性が著し
く損なわれるという欠点があった。
【0005】また、予め穿設されているサッシ枠2のリ
ブ2aのビス孔と額縁又は膳板1'のビス孔とが僅かでも
ズレていると、ビス6が斜めに螺入されビス6の頭が傾
いたり浮いたりした状態となって意匠性を損うだけでな
く、この場合には強度面にも問題があった。そして、額
縁又は膳板1'は、サッシ枠2の屋内側に固定されるも
のであるから、通常その表面がサッシ枠2に対して直角
な状態を成して固定されるものであるが、ビス6の螺入
位置がサッシ枠2側の端部近傍位置のみであり且つ額縁
又は膳板1'の屋内側の裏面を支持するアンカー5はサ
ッシ枠2や既に打設された鉄筋コンクリートの鉄筋に固
定されることなくモルタル7等に埋設されるだけである
から、額縁又は膳板1'の表面を前記した如くサッシ枠
2に対して直角な状態とするのに手間を要するという欠
点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の欠点を解消し、額縁又は膳板をそれ自身の持つ意匠
性を損うことなく、安定した状態に強固に固定すること
のできる額縁又は膳板の固定方法を提供することを課題
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、かかる課題
を解決すべく鋭意研究の結果、建築物の開口部に固定さ
れており屋内側に突出しているリブが一体形成されてい
るサッシ枠に額縁又は膳板を固定するに際し、支持材の
屋内側面当接部をサッシ枠の屋内側面にまた該屋内側面
当接部に連続するリブ側当接部を該リブの裏面にそれぞ
れ当接させて該リブ側当接部の先端の支持部を該リブの
屋内側端縁より屋内側に所定の距離を隔てた位置に位置
せしめて前記屋内側面当接部及び/又はリブ側当接部で
支持材をサッシ枠に締結固定した後、先端部に鉤状部分
を形成されておりばね作用を有する係合部が裏面に突出
して形成されている額縁又は膳板の前記係合部をサッシ
枠のリブの屋内側端縁と支持材の支持部との間から挿入
させてサッシ枠のリブの屋内側端縁の裏側に突出してい
る突起部に鉤状部分を係止させると共に、支持材の支持
部に額縁又は膳板の裏面を支持させれば、額縁又は膳板
をその表面にビスの頭が現れることなく意匠性に優れた
状態で且つ安定性にも優れた状態でしかも効率良くサッ
シ枠に固定することができることを究明して本発明を完
成したのである。
【0008】以下、図面により本発明に係る額縁又は膳
板の固定方法について詳細に説明する。図1は本発明方
法を実施して木造の建築物に固定されたサッシ枠に額縁
を固定した1例を示す断面説明図、図2は本発明方法を
実施して額縁を図1の状態に固定する過程を示す説明
図、図3は本発明方法を実施してサッシ枠に額縁を固定
した他の例を示す断面説明図、図4は本発明方法を実施
して鉄筋コンクリート構造の建築物に固定されたサッシ
枠に膳板を固定した例を示す断面説明図である。
【0009】本発明方法を実施するためには、先ず建築
物の開口部に固定されており屋内側に突出しているリブ
2aが一体形成されているサッシ枠2の屋内側面に屋内側
面当接部3cを当接せしめられサッシ枠2の屋内側に突出
しているリブ2aの裏面に前記屋内側面当接部3cに連続す
るリブ側当接部3bを当接せしめられるとリブ側当接部3b
の先端の支持部3aがリブ2aの屋内側端縁より屋内側に所
定の距離を隔てた位置に位置せしめられる長尺状の支持
材3と、サッシ枠2のリブ2aの屋内側端縁の裏側に突出
している突起部2bに係止される鉤状部分1aaを先端部に
形成されておりばね作用を有する係合部1aが裏面に突出
して形成されていて支持材3の支持部3aに裏面を支持さ
れる額縁又は膳板1とを準備する。
【0010】この本発明方法において使用する額縁又は
膳板1としては、例えば奥行きが広かったり、比較的重
い装飾物を載置されることがある場合などには、必要に
応じて屋内側端部近傍の裏面側に所定の間隔を隔てて対
向して凸条1bが形成されているものを使用する。また支
持材3としては、屋内側面当接部3cと支持部3aとが連結
部材3dで連結されているものを使用すれば、額縁又は膳
板1に作用する建築物の開口部側への荷重に対してより
大きな強度を得られるので好ましい。
【0011】このような構造の額縁又は膳板1を建築物
の開口部に固定されているサッシ枠2の屋内側に固定す
るには、先ず長尺状の支持材3の屋内側面当接部3cをサ
ッシ枠2の屋内側面に、また屋内側面当接部3cに連続す
るリブ側当接部3bをサッシ枠2の屋内側に突出している
リブ2aの裏面にそれぞれ当接させて、リブ側当接部3bの
先端の支持部3aをサッシ枠2のリブ2aの屋内側端縁より
屋内側に所定の距離を隔てた位置に位置せしめた状態と
して、屋内側面当接部3c及び/又はリブ側当接部3bに穿
設してあるビス孔にビス4を挿通させると共にサッシ枠
2の該当部位に穿設されているビス孔に螺入して支持材
3をサッシ枠2に締結固定する。
【0012】上記したように支持材3をサッシ枠2に締
結固定するに際し、例えば図2に示す如く屋内側面当接
部3cで支持材3をビス4でサッシ枠2に締結固定する場
合にはビス4の頭が突出していても何ら問題にはならな
いが、例えば図4に示す如くリブ側当接部3bで支持材3
をビス4でサッシ枠2に締結固定する場合にはビス4が
最初に挿通されるリブ2aの建築物の開口部側にビス4の
頭が突出しているとリブ2aの建築物の開口部側に額縁又
は膳板1を当接させた状態に配置することができなくな
るのでビス4として皿ビスを使用する。また支持材3と
して、屋内側面当接部3cと支持部3aとが連結部材3dで連
結されているものを使用し且つ屋内側面当接部3cで支持
材3をビス4でサッシ枠2に締結固定する場合には、こ
の連結部材3dがビス4を支持材3の屋内側面当接部3cの
位置へ持ち込むのに妨げとなるので、図3に示す如く屋
内側面当接部3cに穿設されているビス孔に対応する連結
部材3dの位置にビス4を挿通できる切欠部を設ければ良
い。
【0013】次いで、図2に示す如くサッシ枠2のリブ
2aの屋内側端縁と支持材3の支持部3aとの間の間隙から
額縁又は膳板1の裏面に形成されている係合部1aを挿入
させて、サッシ枠2のリブ2aの屋内側端縁の裏側に突出
している突起部2bに係合部1aの先端に形成されている鉤
状部分1aaを係止させると共に支持材3の支持部3aに裏
面を支持させて額縁又は膳板1の固定が完了する。この
ようにして額縁又は膳板1を固定しただけでは、図1〜
図3に示す如く支持材3の支持部3aが額縁又は膳板1の
裏面を支持する位置がサッシ枠2のリブ2aの屋内側端縁
に比較的近い位置であるので、額縁又は膳板1として奥
行きが狭いものが使用される。
【0014】また、奥行きが広かったり比較的重い装飾
物を載置される額縁又は膳板1の場合には、必要に応じ
て図4に示す如く屋内側端部近傍の裏面側に所定の間隔
を隔てて対向して凸条1bが形成されているものを使用す
る。このような額縁又は膳板1を固定するには、前記し
た如き作業に加えて額縁又は膳板1の前記凸条1bにアン
カー5の係合部5aに形成された凹部を挟持させて係合さ
せると共にこの係合部5aに延設されているアンカー5の
固定片5bをサッシ枠2が固定されている壁面である例え
ばモルタル7に埋設せしめて固定する。
【0015】そして最後に、通常額縁又は膳板1の開口
部と反対側の空隙を隠蔽するための隠蔽用化粧板8等を
額縁又は膳板1の屋内側端部近傍に固定して、作業が完
了するのである。
【0016】
【作用及び発明の効果】このような本発明に係る額縁又
は膳板の固定方法を実施して額縁又は膳板1をサッシ枠
2に固定すると、額縁又は膳板1は屋外側端縁近傍をサ
ッシ枠2のリブ2aに支持され且つこのリブ2aの端縁から
所定の距離を隔てた屋内側の位置を支持材3の支持部3a
に支持され、手間を要するビスを螺入する作業は額縁又
は膳板1より小さな部材である支持材3をその屋内側面
当接部3b及び/又はリブ側当接部3bでサッシ枠2に対し
て行うだけであるので、額縁又は膳板1をその表面がサ
ッシ枠2に対して直角な状態を成す状態に水平度の測定
を行うことなく簡単に位置決めすることができて作業性
に優れている。更に奥行きが比較的狭い額縁又は膳板1
を固定する態様では、額縁又は膳板1はその屋内側端部
をサッシ枠2のリブ2aで支持すると共に更にサッシ枠2
のリブ2aよりも更に屋内側で再度支持しており、また奥
行きの広かったり比較的重い装飾物が載置される額縁又
は膳板1を固定する態様の場合には、額縁又は膳板1の
屋内側端部近傍の裏面を更にアンカー5により支持して
いるので、何れの場合でも固定された額縁又は膳板1の
安定性が良く、額縁又は膳板1の下材上に植木鉢等を載
置するなど種々の屋内装飾を行うことができる。
【0017】すなわち、額縁又は膳板1に建築物の開口
部側への荷重(図1における上方向への荷重)が作用す
ると、その荷重をサッシ枠2のリブ2aの屋内側端縁の裏
側に突出している突起部2bに先端部の鉤状部分1aaを係
止されている額縁又は膳板1の係合部1aで受け、また額
縁又は膳板1に建築物の開口部と反対側への荷重(図1
における下方向への荷重)が作用すると、その荷重をサ
ッシ枠2のリブ2a及び支持材3の支持部3a並びに奥行き
の広い額縁又は膳板1を固定された態様では更にアンカ
ー5で受け、また額縁又は膳板1に屋内側への荷重(図
1における右方向への荷重)が作用すると、その荷重を
サッシ枠2のリブ2aの屋内側端縁の裏側に突出している
突起部2bに先端部の鉤状部分1aaを係止されている額縁
又は膳板1の係合部1aで受けるのである。そして、植木
鉢等を載置するなどして特に大きな荷重が作用する可能
性がある額縁又は膳板1の下材は、その下面を支持する
サッシ枠2のリブ2aが支持材3のリブ側当接部3bで更に
支持されていてこのリブ側当接部3bは屋内側面当接部3c
でサッシ枠2の屋内側面に保持されているから、サッシ
枠2のリブ2aが変形して額縁又は膳板1の水平度が低下
することもないのである。このように各方向に作用する
荷重を確実に受けて、安定性の良い状態に額縁又は膳板
1を固定することができる。
【0018】そして、本発明方法で使用するビスは支持
材3をサッシ枠2に固定するためのビス4だけであっ
て、額縁又は膳板1の表面にはビスが一切現れることが
ないため、固定された額縁又は膳板1の持つ意匠性を損
うことなく美麗な状態で表現することができる。
【0019】また、額縁又は膳板1が損傷したりして交
換しようする場合には、額縁又は膳板1の屋内側端部を
建築物の開口部側に回転させるようにしてサッシ枠2の
リブ2aの屋内側端縁の裏側に突出している突起部2bと額
縁又は膳板1の係合部1aの先端部に形成されている鉤状
部分1aaとの係合状態を解除するだけで、簡単に額縁又
は膳板1を取り外すことができ、額縁又は膳板1の交換
を非常に容易に行うことができる。
【0020】このような種々の効果を有する本発明に係
る額縁又は膳板の固定方法の工業的価値は非常に大きな
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施して木造の建築物に固定され
たサッシ枠に額縁を固定した1例を示す断面説明図であ
る。
【図2】本発明方法を実施して額縁を図1の状態に固定
する過程を示す説明図である。
【図3】本発明方法を実施してサッシ枠に額縁を固定し
た他の例を示す断面説明図である。
【図4】本発明方法を実施して鉄筋コンクリート構造の
建築物に固定されたサッシ枠に膳板を固定した例を示す
断面説明図である。
【図5】従来方法により額縁をサッシ枠に固定した状態
を示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 額縁又は膳板 1a 係合部 1aa 鉤状部分 1b 凸条 1' 従来の額縁又は膳板 1a' 係止用凸条 2 サッシ枠 2a リブ 2b 突起部 3 支持材 3a 支持部 3b リブ側当接部 3c 屋内側面当接部 3d 連結部材 4 ビス 5 アンカー 5a 係合部 5b 固定片 6 ビス 7 モルタル 8 隠蔽用化粧板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 1/62 E06B 7/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物の開口部に固定されており屋内側
    に突出しているリブ(2a)が一体形成されているサッシ枠
    (2)に額縁又は膳板(1)を固定するに際し、支持材(3)
    の屋内側面当接部(3c)をサッシ枠(2)の屋内側面にまた
    該屋内側面当接部(3c)に連続するリブ側当接部(3b)を該
    リブ(2a)の裏面にそれぞれ当接させて該リブ側当接部(3
    b)の先端の支持部(3a)を該リブ(2a)の屋内側端縁より屋
    内側に所定の距離を隔てた位置に位置せしめて前記屋内
    側面当接部(3c)及び/又はリブ側当接部(3b)で支持材
    (3)をサッシ枠(2)に締結固定した後、先端部に鉤状部
    分(1aa)を形成されておりばね作用を有する係合部(1a)
    が裏面に突出して形成されている額縁又は膳板(1)の前
    記係合部(1a)をサッシ枠(2)のリブ(2a)の屋内側端縁と
    支持材(3)の支持部(3a)との間から挿入させてサッシ枠
    (2)のリブ(2a)の屋内側端縁の裏側に突出している突起
    部(2b)に鉤状部分(1aa)を係止させると共に、支持材
    (3)の支持部(3a)に額縁又は膳板(1)の裏面を支持させ
    ることを特徴とする額縁又は膳板の固定方法。
  2. 【請求項2】 額縁又は膳板(1)が奥行きが広く且つ屋
    内側端部近傍の裏面側に所定の間隔を隔てて対向して凸
    条(1b)が形成されており、この凸条(1b)にアンカー(5)
    の係合部(5a)に形成された凹部を挟持させて係合させる
    と共にこの係合部(5a)に延設されているアンカー(5)の
    固定片(5b)をサッシ枠(2)が固定されている壁面に固定
    する請求項1に記載の額縁又は膳板の固定方法。
  3. 【請求項3】 支持材(3)として、屋内側面当接部(3c)
    と支持部(3a)とが連結部材(3d)で連結されている支持材
    を使用する請求項1又は2に記載の額縁又は膳板の固定
    方法。
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