JP3311045B2 - ジクロロヒドリンの製造方法 - Google Patents
ジクロロヒドリンの製造方法Info
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- JP3311045B2 JP3311045B2 JP29396292A JP29396292A JP3311045B2 JP 3311045 B2 JP3311045 B2 JP 3311045B2 JP 29396292 A JP29396292 A JP 29396292A JP 29396292 A JP29396292 A JP 29396292A JP 3311045 B2 JP3311045 B2 JP 3311045B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/07—Preparation of halogenated hydrocarbons by addition of hydrogen halides
- C07C17/08—Preparation of halogenated hydrocarbons by addition of hydrogen halides to unsaturated hydrocarbons
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C29/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
- C07C29/64—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by simultaneous introduction of -OH groups and halogens
- C07C29/66—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by simultaneous introduction of -OH groups and halogens by addition of hypohalogenous acids, which may be formed in situ, to carbon-to-carbon unsaturated bonds
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジクロロヒドリンの製
造方法並びにかかる方法により製造されたジクロロヒド
リンに関する。本明細書においてジクロロヒドリンは、
異性体である1,2−ジクロロ−3−ヒドロキシプロパ
ン及び1,3−ジクロロ−2−ヒドロキシプロパンを指
すのに用いられる用語である。
造方法並びにかかる方法により製造されたジクロロヒド
リンに関する。本明細書においてジクロロヒドリンは、
異性体である1,2−ジクロロ−3−ヒドロキシプロパ
ン及び1,3−ジクロロ−2−ヒドロキシプロパンを指
すのに用いられる用語である。
【0002】
【従来の技術と問題点】反応帯域においてアリルクロラ
イド、水及び塩素を希薄水性相にて反応させることによ
りジクロロヒドリンを製造することは公知である。ジク
ロロヒドリンの製造に関する問題点は、副生物として他
の塩素化有機化合物も生成することである。更に、反応
に多量の水が必要であり、このことは環境問題を起こす
多量の流出物流が生じることを意味する。たいていの塩
素化有機副生物は、毒性であり、非生分解性であり及び
非加水分解性である。ジクロロヒドリン中のこれらの不
純物のレベルを減じる方法が見出された。
イド、水及び塩素を希薄水性相にて反応させることによ
りジクロロヒドリンを製造することは公知である。ジク
ロロヒドリンの製造に関する問題点は、副生物として他
の塩素化有機化合物も生成することである。更に、反応
に多量の水が必要であり、このことは環境問題を起こす
多量の流出物流が生じることを意味する。たいていの塩
素化有機副生物は、毒性であり、非生分解性であり及び
非加水分解性である。ジクロロヒドリン中のこれらの不
純物のレベルを減じる方法が見出された。
【0003】
【解決手段】本発明は、ジクロロヒドリンの製造方法に
おいて、反応帯域においてアリルクロライド、水及び塩
素を反応させて他の塩素化有機副生物と一緒にジクロロ
ヒドリンの水溶液を生成させ、この水性反応帯域流出物
を1,2,3−トリクロロプロパンと接触させて該ジク
ロロヒドリンを含む水性層と該トリクロロプロパン及び
該塩素化有機副生物を含む有機層とを生じせしめ、これ
らの2つの層を分離し、そして所望するならジクロロヒ
ドリンを含む該水性層をそれ自体公知のやり方で仕上げ
ることからなる上記方法に関する。
おいて、反応帯域においてアリルクロライド、水及び塩
素を反応させて他の塩素化有機副生物と一緒にジクロロ
ヒドリンの水溶液を生成させ、この水性反応帯域流出物
を1,2,3−トリクロロプロパンと接触させて該ジク
ロロヒドリンを含む水性層と該トリクロロプロパン及び
該塩素化有機副生物を含む有機層とを生じせしめ、これ
らの2つの層を分離し、そして所望するならジクロロヒ
ドリンを含む該水性層をそれ自体公知のやり方で仕上げ
ることからなる上記方法に関する。
【0004】
【発明の利点】欧州特許出願公報第359,331号か
ら、反応帯域においてアリルクロライド、水及び塩素を
反応させてジクロロヒドリン水溶液を生成させそしてそ
の後40℃ないし105℃の大気圧沸点を有する水非混
和性溶媒で該ジクロロヒドリン水溶液を抽出して塩素化
有機不純物を除去するジクロロヒドリンの製造方法が知
られている。該水非混和性溶媒は、1,2,3−トリク
ロロプロパンの蒸気圧と比べてやや高い蒸気圧を有す
る。後者の化合物は、大気圧において156℃の沸点を
有する。更に、1,2,3−トリクロロプロパンは、こ
のものがジクロロヒドリンの製造方法にとって外来的化
合物ではないという利点を有する。即ち、1,2,3−
トリクロロプロパンは、ジクロロヒドリンの製造の副生
物として見られるものである。
ら、反応帯域においてアリルクロライド、水及び塩素を
反応させてジクロロヒドリン水溶液を生成させそしてそ
の後40℃ないし105℃の大気圧沸点を有する水非混
和性溶媒で該ジクロロヒドリン水溶液を抽出して塩素化
有機不純物を除去するジクロロヒドリンの製造方法が知
られている。該水非混和性溶媒は、1,2,3−トリク
ロロプロパンの蒸気圧と比べてやや高い蒸気圧を有す
る。後者の化合物は、大気圧において156℃の沸点を
有する。更に、1,2,3−トリクロロプロパンは、こ
のものがジクロロヒドリンの製造方法にとって外来的化
合物ではないという利点を有する。即ち、1,2,3−
トリクロロプロパンは、ジクロロヒドリンの製造の副生
物として見られるものである。
【0005】1,2,3−トリクロロプロパンの使用量
は、ジクロロヒドリン水溶液(即ち、反応帯域流出物)
の重量を基準として10重量パーセント未満好ましくは
1〜8重量パーセント一層好ましくは1.5〜5重量パ
ーセント最も好ましくは2〜4重量パーセントである。
用いられる1,2,3−トリクロロプロパンは添加され
得あるいはジクロロヒドリン水溶液中に既に存在してい
る。1,2,3−トリクロロプロパンは、ジクロロヒド
リン水溶液と並流又は向流にて接触され得る。ジクロロ
ヒドリンの製造過程は、回分的に、半連続的に又は連続
的に実施され得る。同じことが、1,2,3−トリクロ
ロプロパンでの抽出に当てはまる。いったんジクロロヒ
ドリン水溶液が1,2,3−トリクロロプロパンで処理
されそして副生物(不純物)がジクロロヒドリン水溶液
から除去されると、ジクロロヒドリンはそれ自体公知の
やり方で例えば蒸留により仕上げられあるいはジクロロ
ヒドリン水溶液はエピクロロヒドリンの製造に直接用い
られる。該処理の利点は、ジクロロヒドリンの製造から
の副生物の含有率が減じられることである。このこと
は、水性流出物流の品質の向上をもたらす。
は、ジクロロヒドリン水溶液(即ち、反応帯域流出物)
の重量を基準として10重量パーセント未満好ましくは
1〜8重量パーセント一層好ましくは1.5〜5重量パ
ーセント最も好ましくは2〜4重量パーセントである。
用いられる1,2,3−トリクロロプロパンは添加され
得あるいはジクロロヒドリン水溶液中に既に存在してい
る。1,2,3−トリクロロプロパンは、ジクロロヒド
リン水溶液と並流又は向流にて接触され得る。ジクロロ
ヒドリンの製造過程は、回分的に、半連続的に又は連続
的に実施され得る。同じことが、1,2,3−トリクロ
ロプロパンでの抽出に当てはまる。いったんジクロロヒ
ドリン水溶液が1,2,3−トリクロロプロパンで処理
されそして副生物(不純物)がジクロロヒドリン水溶液
から除去されると、ジクロロヒドリンはそれ自体公知の
やり方で例えば蒸留により仕上げられあるいはジクロロ
ヒドリン水溶液はエピクロロヒドリンの製造に直接用い
られる。該処理の利点は、ジクロロヒドリンの製造から
の副生物の含有率が減じられることである。このこと
は、水性流出物流の品質の向上をもたらす。
【0006】塩素化有機副生物を含有する1,2,3−
トリクロロプロパンは蒸留帯域に送られ得、しかしてそ
こで1,2,3−トリクロロプロパン及び軽質生成物が
塔頂から蒸留されそして塩素化有機副生物が塔底生成物
として回収される。該塔底生成物は焼却され得る。蒸留
された1,2,3−トリクロロプロパンは、抽出帯域に
再循環され得る。抽出溶媒である1,2,3−トリクロ
ロプロパンは、或る量のジクロロヒドリンを含有する。
この生成物は、蒸留帯域において1,2,3−トリクロ
ロプロパンと一緒に塔頂から蒸留されそして抽出帯域に
再循環され得る。1,2,3−トリクロロプロパンはま
た当該系に蓄積され、それ故ブリード流が必要である。
本発明の別の態様は、1,2,3−トリクロロプロパン
が全く添加されない方法である。この場合、反応帯域流
出物は静置されそしてこの水性流出物から1,2,3−
トリクロロプロパン(反応副生物として)を含む重い有
機層が分離される。
トリクロロプロパンは蒸留帯域に送られ得、しかしてそ
こで1,2,3−トリクロロプロパン及び軽質生成物が
塔頂から蒸留されそして塩素化有機副生物が塔底生成物
として回収される。該塔底生成物は焼却され得る。蒸留
された1,2,3−トリクロロプロパンは、抽出帯域に
再循環され得る。抽出溶媒である1,2,3−トリクロ
ロプロパンは、或る量のジクロロヒドリンを含有する。
この生成物は、蒸留帯域において1,2,3−トリクロ
ロプロパンと一緒に塔頂から蒸留されそして抽出帯域に
再循環され得る。1,2,3−トリクロロプロパンはま
た当該系に蓄積され、それ故ブリード流が必要である。
本発明の別の態様は、1,2,3−トリクロロプロパン
が全く添加されない方法である。この場合、反応帯域流
出物は静置されそしてこの水性流出物から1,2,3−
トリクロロプロパン(反応副生物として)を含む重い有
機層が分離される。
【0007】
【実施例】アリルクロライド、水及び塩素を反応させて
得られたジクロロヒドリン水溶液の連続流、並びに1,
2,3−トリクロロプロパンを液−液混合器を通じて湿
式サイクロンに供給した。ジクロロヒドリン水溶液1キ
ログラム当たり25gの添加1,2,3−トリクロロプ
ロパンを用いた。該湿式サイクロンにより、当該混合物
はジクロロヒドリンを含む水性相と1,2,3−トリク
ロロプロパンを含む有機相とに分離された。1,2,3
−トリクロロプロパンの抽出効率が、ジクロロヒドリン
水溶液の1:1容量ヘキサン抽出物のヘキサン層を1,
2,3−トリクロロプロパンでの抽出の前後で分析する
ことにより検討された。ヘキサン層の該分析は、塩素に
対する信号でかつ当該成分中の塩素含有量に関して線状
である該信号を与えるホール検出器(HALL-detector)を
備えたガスクロマトグラフを用いて行った。総塩素含有
量は、ジクロロヒドリン(1,2−ジクロロ−3−ヒド
ロキシプロパン,沸点183℃)の沸点より高い沸点を
有するヘキサン抽出物中に存在する全塩素化成分に対す
る検出器の応答値を合計することにより得た。抽出効率
は、1,2,3−トリクロロプロパンでの処理の前後で
得られたヘキサン層の測定塩素含有量の減少率である。
1,2,3−トリクロロプロパンの抽出効率は90%で
あった。
得られたジクロロヒドリン水溶液の連続流、並びに1,
2,3−トリクロロプロパンを液−液混合器を通じて湿
式サイクロンに供給した。ジクロロヒドリン水溶液1キ
ログラム当たり25gの添加1,2,3−トリクロロプ
ロパンを用いた。該湿式サイクロンにより、当該混合物
はジクロロヒドリンを含む水性相と1,2,3−トリク
ロロプロパンを含む有機相とに分離された。1,2,3
−トリクロロプロパンの抽出効率が、ジクロロヒドリン
水溶液の1:1容量ヘキサン抽出物のヘキサン層を1,
2,3−トリクロロプロパンでの抽出の前後で分析する
ことにより検討された。ヘキサン層の該分析は、塩素に
対する信号でかつ当該成分中の塩素含有量に関して線状
である該信号を与えるホール検出器(HALL-detector)を
備えたガスクロマトグラフを用いて行った。総塩素含有
量は、ジクロロヒドリン(1,2−ジクロロ−3−ヒド
ロキシプロパン,沸点183℃)の沸点より高い沸点を
有するヘキサン抽出物中に存在する全塩素化成分に対す
る検出器の応答値を合計することにより得た。抽出効率
は、1,2,3−トリクロロプロパンでの処理の前後で
得られたヘキサン層の測定塩素含有量の減少率である。
1,2,3−トリクロロプロパンの抽出効率は90%で
あった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴイルフリダス・ペトラス・マリア・マ ース オランダ国 1031 シー・エム アムス テルダム、バトホイスウエヒ 3 (56)参考文献 特開 平2−115136(JP,A) 特開 昭48−23706(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 29/86 C07C 31/36
Claims (7)
- 【請求項1】 ジクロロヒドリンの製造方法において、
反応帯域においてアリルクロライド、水及び塩素を反応
させて他の塩素化有機副生物と一緒にジクロロヒドリン
の水溶液を生成させ、この水性反応帯域流出物を1,
2,3−トリクロロプロパンと接触させて該ジクロロヒ
ドリンを含む水性層と該トリクロロプロパン及び該塩素
化有機副生物を含む有機層とを生じせしめ、これらの2
つの層を分離し、そして所望するならジクロロヒドリン
を含む該水性層をそれ自体公知のやり方で仕上げること
からなる上記方法。 - 【請求項2】 流出物の重量を基準として10重量パー
セント未満の1,2,3−トリクロロプロパンを用い
る、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 流出物の重量を基準として1〜8重量パ
ーセントの1,2,3−トリクロロプロパンを用いる、
請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 1,2,3−トリクロロプロパンをジク
ロロヒドリン水溶液と並流的に又は向流的に接触させ
る、請求項1〜3のいずれか一つの項記載の方法。 - 【請求項5】 トリクロロプロパン及び塩素化有機副生
物を含む有機層を蒸留帯域に送り、しかして該蒸留帯域
においてトリクロロプロパンを蒸留し(塔頂を通じて)
そして塩素化有機副生物を塔底生成物として残存させ
る、請求項1〜4のいずれか一つの項記載の方法。 - 【請求項6】 蒸留されたトリクロロプロパンの一部を
抽出帯域に再循環させる、請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 反応直後反応帯域流出物を静置させそし
てこの水性流出物からトリクロロプロパンを含む重い有
機層を分離する、請求項1記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB91202641.6 | 1991-10-10 | ||
EP91202641 | 1991-10-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05221896A JPH05221896A (ja) | 1993-08-31 |
JP3311045B2 true JP3311045B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=8207939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29396292A Expired - Fee Related JP3311045B2 (ja) | 1991-10-10 | 1992-10-08 | ジクロロヒドリンの製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5292972A (ja) |
JP (1) | JP3311045B2 (ja) |
KR (1) | KR100251504B1 (ja) |
DE (1) | DE69209432T2 (ja) |
SG (1) | SG45341A1 (ja) |
TW (1) | TW223052B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1005719A3 (fr) * | 1992-03-17 | 1993-12-28 | Solvay | Procede de production d'epichlorhydrine. |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4053525A (en) * | 1976-11-01 | 1977-10-11 | Shell Oil Company | Process for production of glycerine |
US4620911A (en) * | 1985-12-27 | 1986-11-04 | Shell Oil Company | Process for the production of dichlorohydrin |
US4665240A (en) * | 1986-05-27 | 1987-05-12 | Shell Oil Company | Process for the production of dichlorohydrin |
US4657647A (en) * | 1986-07-14 | 1987-04-14 | Shell Oil Company | Process for the production of dichlorohydrin and the electrodialysis thereof |
US4900849A (en) * | 1988-09-09 | 1990-02-13 | Shell Oil Company | Process for the production of dichlorohydrin |
-
1992
- 1992-09-29 TW TW081107694A patent/TW223052B/zh active
- 1992-10-07 KR KR1019920018367A patent/KR100251504B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-10-08 DE DE69209432T patent/DE69209432T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-08 JP JP29396292A patent/JP3311045B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-08 SG SG1996004037A patent/SG45341A1/en unknown
- 1992-10-13 US US07/960,144 patent/US5292972A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE69209432D1 (de) | 1996-05-02 |
KR100251504B1 (ko) | 2000-04-15 |
JPH05221896A (ja) | 1993-08-31 |
DE69209432T2 (de) | 1996-09-19 |
KR930007872A (ko) | 1993-05-20 |
TW223052B (ja) | 1994-05-01 |
US5292972A (en) | 1994-03-08 |
SG45341A1 (en) | 1998-01-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |