JPH05262683A - 塩化ビニルモノマーの製造方法 - Google Patents
塩化ビニルモノマーの製造方法Info
- Publication number
- JPH05262683A JPH05262683A JP9152992A JP9152992A JPH05262683A JP H05262683 A JPH05262683 A JP H05262683A JP 9152992 A JP9152992 A JP 9152992A JP 9152992 A JP9152992 A JP 9152992A JP H05262683 A JPH05262683 A JP H05262683A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edc
- column
- vinyl chloride
- chloride monomer
- low
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】EDC分解炉供給EDCの純度向上、塩化ビニ
ルモノマー品質向上、EDC分解炉の能力向上、又低沸
点物塔の小型化を図る塩化ビニルモノマーの製造方法を
提供する。 【構成】オキシクロリネーション反応において生成した
1,2−ジクロルエタンを洗浄・脱水し、低沸点物質を
低沸点物塔で除去した後、低沸点物塔からの缶出液を直
接高沸点物塔へ導入し、蒸留して得られた精製EDCを
含有する缶出液を熱分解する塩化ビニルモノマーの製造
方法。
ルモノマー品質向上、EDC分解炉の能力向上、又低沸
点物塔の小型化を図る塩化ビニルモノマーの製造方法を
提供する。 【構成】オキシクロリネーション反応において生成した
1,2−ジクロルエタンを洗浄・脱水し、低沸点物質を
低沸点物塔で除去した後、低沸点物塔からの缶出液を直
接高沸点物塔へ導入し、蒸留して得られた精製EDCを
含有する缶出液を熱分解する塩化ビニルモノマーの製造
方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1,2−ジクロルエタン
(以下、EDCという)を熱分解し塩化ビニルモノマー
を製造する際副生成する塩化水素をエチレンとオキシク
ロリネーション反応させEDCを製造しこれを効率的に
精製する方法に関する。
(以下、EDCという)を熱分解し塩化ビニルモノマー
を製造する際副生成する塩化水素をエチレンとオキシク
ロリネーション反応させEDCを製造しこれを効率的に
精製する方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来、EDCからの塩化ビニルモノマーの
製造方法は図2に示す態様にて行われていた。即ち図2
においてオキシクロリネーション反応により生成した粗
EDC(以下オキシEDCという)を洗浄・脱水され導
管201を介し、更に塩化ビニル塔からの戻りEDC
(以下リサイクルEDCという)を導管202を介して
低沸点物塔203へ供給し、1気圧に於いて83℃以下
のエチルクロライド、1,1−EDC、trans−ジ
クロロエタン、cis−ジクロロエタン、クロロホル
ム、メタリルクロライド、ベンゼン、四塩化炭素等の低
沸点物質を含有するEDCを導管204を介し塔頂より
蒸留分離する。また83℃を越える高沸点物質を含有す
る塔缶出物を導管205を介して高沸点物塔206へ供
給し蒸留する。高沸点物塔では1,1,2−トリクロル
エタンや1,1,2,2−テトラクロルエタン等の高沸
点物質を含有するEDCが缶出液として導管208を介
してEDC回収塔へ供給される。留出液は採取され導管
207を介しポンプにて昇圧されてEDC分解炉へ供給
され、EDCを特に0〜50kg/cm2 Gの圧力及び
80〜550℃の温度で特に好ましくは、19〜50k
g/cm2 Gの圧力及び450〜530℃の温度で、触
媒の不存在で不完全に熱分解することにより塩化ビニル
モノマーを製造する。
製造方法は図2に示す態様にて行われていた。即ち図2
においてオキシクロリネーション反応により生成した粗
EDC(以下オキシEDCという)を洗浄・脱水され導
管201を介し、更に塩化ビニル塔からの戻りEDC
(以下リサイクルEDCという)を導管202を介して
低沸点物塔203へ供給し、1気圧に於いて83℃以下
のエチルクロライド、1,1−EDC、trans−ジ
クロロエタン、cis−ジクロロエタン、クロロホル
ム、メタリルクロライド、ベンゼン、四塩化炭素等の低
沸点物質を含有するEDCを導管204を介し塔頂より
蒸留分離する。また83℃を越える高沸点物質を含有す
る塔缶出物を導管205を介して高沸点物塔206へ供
給し蒸留する。高沸点物塔では1,1,2−トリクロル
エタンや1,1,2,2−テトラクロルエタン等の高沸
点物質を含有するEDCが缶出液として導管208を介
してEDC回収塔へ供給される。留出液は採取され導管
207を介しポンプにて昇圧されてEDC分解炉へ供給
され、EDCを特に0〜50kg/cm2 Gの圧力及び
80〜550℃の温度で特に好ましくは、19〜50k
g/cm2 Gの圧力及び450〜530℃の温度で、触
媒の不存在で不完全に熱分解することにより塩化ビニル
モノマーを製造する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
に鑑みなされたものであり、その目的は簡便にEDC蒸
留において使用する蒸気節減を提供することにある。
に鑑みなされたものであり、その目的は簡便にEDC蒸
留において使用する蒸気節減を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するために鋭意検討を行なった結果、従来法におい
ては、オキシEDCとリサイクルEDC中に含まれる1
気圧において83℃以下のクロロホルム、四塩化炭素、
trans−ジクロロエタン、cis−ジクロロエタ
ン、1,1−EDC等の低沸点物質を低沸点物塔におい
て塔頂より低沸点物質を蒸留分離しているが、これら低
沸点物質はオキシEDCには比較的少ないことに着目
し、オキシEDCを低沸点物塔に供給することなしにE
DC精製を行い留出液をEDC熱分解炉に供給し、熱分
解することにより、塩化ビニルモノマーを製造すること
において、簡便に、蒸気節減が図られ本発明に到達した
ものである。
解決するために鋭意検討を行なった結果、従来法におい
ては、オキシEDCとリサイクルEDC中に含まれる1
気圧において83℃以下のクロロホルム、四塩化炭素、
trans−ジクロロエタン、cis−ジクロロエタ
ン、1,1−EDC等の低沸点物質を低沸点物塔におい
て塔頂より低沸点物質を蒸留分離しているが、これら低
沸点物質はオキシEDCには比較的少ないことに着目
し、オキシEDCを低沸点物塔に供給することなしにE
DC精製を行い留出液をEDC熱分解炉に供給し、熱分
解することにより、塩化ビニルモノマーを製造すること
において、簡便に、蒸気節減が図られ本発明に到達した
ものである。
【0005】すなわち、本発明はオキシクロリネーショ
ン反応において生成した1,2−ジクロルエタンを洗浄
・脱水し、次いでこれを直接高沸点物塔へ導入し、蒸留
することにより得られる缶出液を熱分解する塩化ビニル
モノマーの製造方法を提供するものである。
ン反応において生成した1,2−ジクロルエタンを洗浄
・脱水し、次いでこれを直接高沸点物塔へ導入し、蒸留
することにより得られる缶出液を熱分解する塩化ビニル
モノマーの製造方法を提供するものである。
【0006】
【作用】以下、本発明を詳細に説明する。
【0007】本発明の塩化ビニルモノマーの製造方法
は、例えば図1に示すように周知のオキシクロリネーシ
ョン反応において生成したオキシEDCを洗浄・脱水し
導管101を介し、次いでこれを高沸点物塔106へ導
入し、該塔内で温度80〜100℃、圧力0〜1kg/
cm2 Gの条件下で蒸留することにより得られる缶出液
を導管107を介し、圧力0〜50kg/cm2 G・温
度80〜550℃で触媒の不存在で不完全に熱分解する
ことによりおこなうことができる。
は、例えば図1に示すように周知のオキシクロリネーシ
ョン反応において生成したオキシEDCを洗浄・脱水し
導管101を介し、次いでこれを高沸点物塔106へ導
入し、該塔内で温度80〜100℃、圧力0〜1kg/
cm2 Gの条件下で蒸留することにより得られる缶出液
を導管107を介し、圧力0〜50kg/cm2 G・温
度80〜550℃で触媒の不存在で不完全に熱分解する
ことによりおこなうことができる。
【0008】
【実施例】以下実施例より本発明を詳細に説明するが、
本発明はこれらに限定されない。
本発明はこれらに限定されない。
【0009】実施例 本発明の態様の1つは図1のフローシートに従って操作
される。低沸点物質1.3エリア%及び高沸点物質0.
5エリア%を含む温度153℃のリサイクルEDC3
9.3トン/時をシーブトレイ85段を有する低沸点物
塔103に導管102を介して供給し、低沸点物塔運転
条件を還流比を1.8、塔頂留出量を560kg/時と
し、1気圧において83以下の低沸点物質を含有するE
DCを導管104を介し塔頂より蒸留分離した。低沸点
物塔103の缶出液は導管105介しシーブトレイ51
段を有する高沸点物塔106へ供給した。高沸点物塔1
06には更に低沸点物質0.3エリア%及び高沸点物質
0.6エリア%を有する温度87℃のオキシEDC4
7.6トン/時を導管101を介して供給した。
される。低沸点物質1.3エリア%及び高沸点物質0.
5エリア%を含む温度153℃のリサイクルEDC3
9.3トン/時をシーブトレイ85段を有する低沸点物
塔103に導管102を介して供給し、低沸点物塔運転
条件を還流比を1.8、塔頂留出量を560kg/時と
し、1気圧において83以下の低沸点物質を含有するE
DCを導管104を介し塔頂より蒸留分離した。低沸点
物塔103の缶出液は導管105介しシーブトレイ51
段を有する高沸点物塔106へ供給した。高沸点物塔1
06には更に低沸点物質0.3エリア%及び高沸点物質
0.6エリア%を有する温度87℃のオキシEDC4
7.6トン/時を導管101を介して供給した。
【0010】高沸点物塔106は、塔頂圧力1kg/c
m2 G、還流比0.3の運転条件にて蒸留分離を行い、
5〜20エリア%を含有するEDCは缶出液として導管
108を介しEDC回収塔へ供給した。また留出した精
製EDCは導管107を介しEDC分解炉へ供給した。
m2 G、還流比0.3の運転条件にて蒸留分離を行い、
5〜20エリア%を含有するEDCは缶出液として導管
108を介しEDC回収塔へ供給した。また留出した精
製EDCは導管107を介しEDC分解炉へ供給した。
【0011】本発明により精製EDC組成は、表1の様
になりEDC純度が従来法として1エリア%増加となっ
た。
になりEDC純度が従来法として1エリア%増加となっ
た。
【0012】
【表1】
【0013】また、同組成のEDCを導管107を介し
圧力40kg/cm2 G及び温度500℃で熱分解して
塩化ビニルモノマーを製造したところ、EDCの純度増
加により表2に示すように塩化ビニルモノマーの品質が
向上し生産量は従来法と比較して1%増加した。
圧力40kg/cm2 G及び温度500℃で熱分解して
塩化ビニルモノマーを製造したところ、EDCの純度増
加により表2に示すように塩化ビニルモノマーの品質が
向上し生産量は従来法と比較して1%増加した。
【0014】
【表2】
【0015】比較例 従来法として、EDCの蒸留方法を図2に示す態様にて
行なった。即ち図2において、実施例と組成・温度・流
量とも同じ状態のオキシEDC47.6トン/時を導管
201を介し、更に実施例と組成・温度・流量共同じ状
態のリサイクルEDCは導管202を介して実施例と同
構造の低沸点物塔203に供給し、実施例と同一の蒸気
量で、エチルクロライド・1,1−EDC・T−ジクロ
ロエタン・C−ジクロロエタン・クロロホルム・メタリ
ルクロライド・ベンゼン・四塩化炭素等の低沸点物質を
40〜70モル%含有するEDCを導管204を介して
塔頂より蒸留分離した。低沸点物質0.6エリア%及び
高沸点物質0.5エリア%を有する塔缶出物は、導管2
05を介し実施例と同構造の高沸点物塔206へ供給
し、実施例と同条件下にて蒸留分離を行い、1,1,2
トリクロルエタンや1,1,2,2テトラクロルエタン
等の高沸点物質を5〜20モル%含有するEDCが缶出
液として導管208を介してEDC回収塔へ供給した。
留出液は採取され導管207を介しEDC分解炉へ供給
し、EDCを特に圧力40kg/cm2G及び温度50
0℃で熱分解して塩化ビニルモノマーを製造した。精製
EDC組成を表1、塩化ビニルモノマー品質を表2に示
す。
行なった。即ち図2において、実施例と組成・温度・流
量とも同じ状態のオキシEDC47.6トン/時を導管
201を介し、更に実施例と組成・温度・流量共同じ状
態のリサイクルEDCは導管202を介して実施例と同
構造の低沸点物塔203に供給し、実施例と同一の蒸気
量で、エチルクロライド・1,1−EDC・T−ジクロ
ロエタン・C−ジクロロエタン・クロロホルム・メタリ
ルクロライド・ベンゼン・四塩化炭素等の低沸点物質を
40〜70モル%含有するEDCを導管204を介して
塔頂より蒸留分離した。低沸点物質0.6エリア%及び
高沸点物質0.5エリア%を有する塔缶出物は、導管2
05を介し実施例と同構造の高沸点物塔206へ供給
し、実施例と同条件下にて蒸留分離を行い、1,1,2
トリクロルエタンや1,1,2,2テトラクロルエタン
等の高沸点物質を5〜20モル%含有するEDCが缶出
液として導管208を介してEDC回収塔へ供給した。
留出液は採取され導管207を介しEDC分解炉へ供給
し、EDCを特に圧力40kg/cm2G及び温度50
0℃で熱分解して塩化ビニルモノマーを製造した。精製
EDC組成を表1、塩化ビニルモノマー品質を表2に示
す。
【0016】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明はオキシED
Cに含まれる低沸点物質を蒸留分離する事がないよう、
塩化ビニルモノマープラントのEDC精製方法の改善に
より蒸気削減を図る事は、工業的に極めて有効な方法で
ある。更に本方法によりEDC分解炉供給EDCの純度
向上、塩化ビニルモノマー品質向上およびEDC分解炉
の能力向上が図られる。又低沸点物塔の小型化も図られ
る。
Cに含まれる低沸点物質を蒸留分離する事がないよう、
塩化ビニルモノマープラントのEDC精製方法の改善に
より蒸気削減を図る事は、工業的に極めて有効な方法で
ある。更に本方法によりEDC分解炉供給EDCの純度
向上、塩化ビニルモノマー品質向上およびEDC分解炉
の能力向上が図られる。又低沸点物塔の小型化も図られ
る。
【図1】本発明の塩化ビニルモノマーの製造方法の実施
態様を示すフロー図である。
態様を示すフロー図である。
【図2】従来法における塩化ビニルモノマーの製造方法
を示すフロー図である。
を示すフロー図である。
Claims (1)
- 【請求項1】オキシクロリネーション反応において生成
した1,2−ジクロルエタンを洗浄・脱水し、次いでこ
れを直接高沸点物塔へ導入し、蒸留することにより得ら
れる缶出液を熱分解する塩化ビニルモノマーの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9152992A JPH05262683A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 塩化ビニルモノマーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9152992A JPH05262683A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 塩化ビニルモノマーの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05262683A true JPH05262683A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=14028972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9152992A Pending JPH05262683A (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 塩化ビニルモノマーの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05262683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111689833A (zh) * | 2020-07-03 | 2020-09-22 | 安徽华塑股份有限公司 | 一种vcm高沸物提纯装置及提纯方法 |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP9152992A patent/JPH05262683A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111689833A (zh) * | 2020-07-03 | 2020-09-22 | 安徽华塑股份有限公司 | 一种vcm高沸物提纯装置及提纯方法 |
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