JP3310306B2 - 電動デンタルフロス - Google Patents

電動デンタルフロス

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JP3310306B2
JP3310306B2 JP12161591A JP12161591A JP3310306B2 JP 3310306 B2 JP3310306 B2 JP 3310306B2 JP 12161591 A JP12161591 A JP 12161591A JP 12161591 A JP12161591 A JP 12161591A JP 3310306 B2 JP3310306 B2 JP 3310306B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C15/00Devices for cleaning between the teeth
    • A61C15/04Dental floss; Floss holders
    • A61C15/046Flossing tools
    • A61C15/047Flossing tools power-driven
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C15/00Devices for cleaning between the teeth
    • A61C15/04Dental floss; Floss holders
    • A61C15/046Flossing tools
    • A61C15/048Flossing tools with heads removable from handle, e.g. interchangeable heads

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は口腔衛生用具として使用
されるデンタルフロス、特に電動でデンタルフロスを動
かすようにした電動デンタルフロスに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】口腔衛生用具の一つとして、歯間の掃除
のためのデンタルフロスが知られている。これは細繊維
束からなる糸状体の両端をホルダーにおける弓型をした
部分に張架したものとして形成され、糸状体を歯の間に
入れてホルダーをもつ手を動かすことで歯間部分の掃除
を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、歯間の掃除に
は糸状体を細かく動かすことが有効であるのに対して、
手動でこのような動きを得ることは困難であり、十分な
掃除効果を得ることが難しい。本発明はこのような点に
鑑み為されたもので、その目的とするところは歯間の掃
除を効率良く確実に行うことができる電動デンタルフロ
スを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、出力
部に少なくとも軸方向の往復直線運動を行わせる駆動機
構と、駆動機構を収めた筒状本体の一端に位置する上記
出力部に上記軸方向とほぼ平行に張設されて出力部とと
もに往復直線運動を行う糸状体とを備え、上記糸状体は
出力部に対して着脱自在となっているとともに上記出力
部の軸とほぼ一致する位置に配設されていることに特徴
を有している。本発明によれば、駆動機構による出力部
の往復直線運動により、糸状体をその張架方向に細かく
振動させることができる。
【0005】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて説明す
ると、これは蓄電池5やモータ40等を内蔵した細長円
筒状の本体1と、本体1の先端から突出している駆動軸
4に連結されるアタッチメント6、6’とからなるもの
で、図1〜図3に示すように、上端と下端とに夫々カバ
ー11,12が取り付けられた本体1の内部には、モー
タ40やカムブロック41が装着されたフレーム13
と、蓄電池5が装着された電池ホルダー50とが収納さ
れている。上記駆動軸4もフレーム13で支持されてお
り、カムブロック41を介してモータ40に連結されて
いる。図中15は本体1先端部の防水のための防水ゴ
ム、2はスイッチであって、これは本体1の前面に配さ
れたプッシュオンスイッチ22とプッシュオフスイッチ
23の交互操作によってシーソー動を行うスイッチプレ
ート29と、スイッチプレート29の動きに伴ってオン
オフされる接点部(図示せず)とからなるものとして形
成されている。
【0006】上記カムブロック41は、モータ40の回
転を駆動軸4の往復直線運動に変換するもので、図4に
示すように、ホルダー13で両端が支持された軸47に
よって支持されてモータ40の出力軸に装着されている
ピニオン42にかみ合うフェースギア43と、フェース
ギア43と一体に形成された偏心軸44と、偏心軸44
と係合するカムフォロア46とからなるもので、横長穴
の内部に偏心軸44を位置させるカムフォロア46は、
ホルダー13に軸方向スライドが自在に装着された駆動
軸4の下端に設けられている。
【0007】モータ40がピニオン42とフェースギア
43とを介して偏心軸44を回転させる時、偏心軸44
はカムフォロア46及び駆動軸4を上下に往復運動させ
る。駆動軸4は軸方向の往復運動を行うことから、ホル
ダー13への駆動軸4の取り付けは軸受を介して行う必
要があるわけであるが、ここではホルダー13に装着し
たころがり軸受81,81によって駆動軸4の支持を行
っている。
【0008】駆動軸4先端側を支持するころがり軸受8
1は、図5に示すように、環状のリテーナ82と、リテ
ーナ82に複数個形成されている軸方向の溝84内に夫
々配されるボール83と、リテーナ82におけるボール
83の配設部の外周を囲むアウターリング85とから構
成され、駆動軸4が軸方向の往復動を行う時、ボール8
3が軸方向に動き得るようにされている。
【0009】そして往復直線運動を行う駆動軸4の先端
には、糸状体7を備えたアタッチメント6と、歯ぶらし
70を備えたアタッチメント6’とが選択的に着脱自在
とされている。アタッチメント6はその先端の弓型をな
す屈曲部分に糸状体7の両端が張架されたもので、駆動
軸4の軸方向、つまり往復直線運動の方向とほぼ平行と
なるように糸状体7が張架されている。
【0010】本体1の一端から突出する駆動軸4の先端
にアタッチメント6を連結し、モータ40を作動させた
ならば、アタッチメント6に設けられた糸状体7はその
張架方向に細かい往復振動を行って歯間の掃除を行う。
図6に示す実施例は、糸状体7が取り付けられた市販の
デンタルフロスチップをアタッチメント6として利用す
ることができるように、駆動軸4の先端にコレットチャ
ック型のフロスホルダー90を設けたもので、上記アタ
ッチメント6であるデンタルフロスチップはその軸部と
平行に糸状体7が張架されていることから、軸部をフロ
スホルダー90で保持することで駆動軸4に取り付けれ
ば、駆動軸4の軸方向と糸状体7とがほぼ平行になるた
めに、前記実施例の場合と同様に、糸状体7をその張架
方向に往復振動させることができる。なお、フロスホル
ダー90は内径が軸方向において漸次変化しているキャ
ップ91と、このキャップ91との螺合部分と複数個に
分割されている固定片93を備えたホールド部92とか
らなり、キャップ91をねじ込めば、各固定片93が内
側に押されてアタッチメント6の軸部を保持する。
【0011】図7及び図8に示す実施例は、弓型をなす
とともに糸状体7が張架されているフロスホルダー95
をアタッチメント6に対して着脱自在としたものであ
り、アタッチメント6の先端面に形成した蟻溝型のスラ
イド溝96に、フロスホルダー95に設けた突条97を
スライド係合させることで、アタッチメント6にフロス
ホルダー95を取り付けられるようになっている。尚、
アタッチメント6にフロスホルダー95を取り付けた
時、糸状体7が駆動軸4の軸線上に一致するように形成
されている。
【0012】また、この実施例では、図1に示した実施
例と同様に、歯ぶらし70を備えたアタッチメント6’
と、上記アタッチメント6とを駆動軸4に選択的に取り
付けられるようになっているために、歯ぶらし70によ
る歯のバス磨きと糸状体7による歯間の掃除とを行うこ
とができる。ここにおいて、駆動軸4の往復直線運動
は、そのスピード(サイクル)を1000〜3500サ
イクル/分、ストロークを1.5〜8mmとしておくこ
とが好ましい。これは歯間清掃効果の検証を行ったとこ
ろ、図23に示す結果を得ることができたからである。
つまり、被験者(30人)の歯面間に歯垢染色剤を塗布
し、任意スピード/任意ストロークで一定時間の歯間の
清掃を行った時の歯間の清掃効果を歯科衛生士が測定す
るとともに、被験者のアンケート調査により使い勝手及
び心理的影響を加味したところ、上記範囲内では良好な
歯垢除去率を得ることができる上に、1.5mm以下の
ストロークでは、歯垢除去効果が低く、35000サイ
クル/分以上のスピードでは振動が激しくて使用するこ
とが困難であり、8mm以上のストロークではストロー
クが大きすぎて口腔内で危険となり、更に1000サイ
クル/分以下のスピードでは、所定の歯垢除去率に達す
るまでの時間が長くなってしまうからである。
【0013】図9〜図18に他の実施例を示す。これは
駆動軸4に往復直線運動と軸まわりの回転揺動運動とを
選択的に行わせることができるようにしたものであっ
て、この点について簡単に説明すると、ここにおけるカ
ムブロック41は、モータ40の出力軸に取り付けられ
たピニオン42にかみ合うフェースギア43と、フェー
スギア43と一体の偏心軸44と、偏心軸44にかぶせ
られた偏心カム45と、偏心カム45と係合するカムフ
ォロア46とから構成されており、フェースギア43は
両端がシャーシ13で保持された軸47で支持されてお
り、カムフォロア46は軸受14を介してシャーシ13
に支持されている駆動軸4の一端に設けられている。
【0014】そして上記偏心カム45は偏心軸44に対
して180°の範囲で遊転自在となっており、モータ4
が一方向に回転する時、上記偏心カム45は軸47に対
して偏心した状態を保ち、カムフォロア46を通じて駆
動軸4を軸方向に往復動させる。そしてモータ4が逆方
向に回転する時には、その初期において偏心カム45は
偏心軸44に対して半回転することで軸47と同心状態
となって、先端の傾斜部がカムフォロア46を通じて駆
動軸4に軸回りの回転揺動運動を行わせる。
【0015】尚、このような構造は、駆動軸4の往復直
線運動のストロークを可変とすることに利用することが
できる。つまり図22に示すように、偏心軸44の偏心
量e 1 と偏心カム45の偏心量e2 とを異ならせておけ
ば、(a) に示す場合は偏心量e1 +e2 のストローク
で、この状態から偏心軸44に対して偏心カム45を1
80°回転させた(b)に示す場合はe2 −e1 の偏心量
によるストロークで駆動軸4が往復直線運動を行うよう
にすることができる。
【0016】モータ40の回転方向は、本体1の表面に
配された二つのプッシュオンスイッチ21,22のどち
らを操作するかによって決定される。これらプッシュオ
ンスイッチ21,22は、プッシュオフスイッチ23を
間にはさんで一列に並べられている。そしてスイッチゴ
ム20の一部として形成されたこれらスイッチ21,2
2,23の背方には、フック26が本体1に係止するこ
とで本体1に取り付けられる取付台25に軸27によっ
てシーソー動自在とされたスイッチレバー31,32が
配設されている。
【0017】スイッチレバー31は、その一端の凸部3
1aをプッシュオンスイッチ21の背後に、他端の凸部
31bをプッシュオフスイッチ23の背後に位置させ、
スイッチレバー32は一端の凸部32aをプッシュオン
22の背後に、他端の凸部32bをプッシュオフスイッ
チ23の背後に位置させるもので、いずれも取付台25
に形成された二つの溝28,28と選択的に係合するク
リック突起33を備えて、その軸27を中心とする回動
についてクリックが付与されるようになっている。図中
24は本体1に溶着固定されるとともにこの時スイッチ
ゴム20の周縁を固定するスイッチカバーである。
【0018】シャーシ13表面には図13に示すよう
に、かしめ固定された4本の導電板61〜64と、反転
レバー35とが配設されている。導電板61,62は各
一端がモータ40に接続されたもので、両導電板61,
62は夫々2本の接点ばね61a,61b,62a,6
2bを一体に備えているとともに、接点ばね61aと接
点ばね62aが、また接点ばね61bと接点ばね62b
とが平行に並ぶようにされている。導電板63は接点ば
ね61a,62bに夫々接触自在な二つの接点部63
a,63bを備え、導電板64は接点ばね62a,61
bに夫々接触自在な二つの接点部64a,64bを備え
ている。
【0019】そして、上記導電板63,64は、電池ホ
ルダー50に装着された電池接触板65,66を介して
蓄電池5の各極に接続されている。導電板63の接触部
63cに接触する電池接触板65は、電池ホルダー50
の外面を経由して蓄電池5の図中下方の極に接触し、導
電板64に接触する電池接触板66は蓄電池5の図中上
方の極に接触する。これら電池接触板65,66の蓄電
池5との接触部は、図14に示すように、夫々ループ状
に曲げられるとともにこのループ内にゴムのような弾性
体67を嵌め込んだものとなっており、本体1内に組み
込まれた時、シャーシ13とカバー12との間で各電池
接触板65,66と蓄電池5との接触圧が保持される。
【0020】前記反転レバー35はシャーシ13表面に
形成された溝16内に中央部から突設した突起部を位置
させてシーソー動自在に支持されるもので、一端を前記
スイッチレバー31の背後に、他端をスイッチレバー3
2の背後に位置させている。今、オフ状態にある時に
は、図15に示すように各接点ばね61a,61b,6
2a,62bは夫々接点部から離れており、また各スイ
ッチレバー31,32はプッシュオンスイッチ21,2
2の背後に位置する凸部31a,32aが、プッシュオ
フスイッチ23の背後に位置する凸部31b,32bよ
りも前方側に突出している。この状態からプッシュオン
スイッチ22を押し込めば、図16に示すように、スイ
ッチレバー32が揺動して接点ばね61b,62bを押
圧し、これらを接点部64bと接点部63bとに接触さ
せるために、つまり図18の(b)に示す状態でモータ4
0と蓄電池5とを接続するために、モータ40は一方向
に回転を始め、駆動軸4に軸方向の往復運動を行わせ
る。この状態からプッシュオフスイッチ23を押し込め
ば、スイッチレバー32の凸部32bが押されるため
に、スイッチレバー32は図15に示す状態に戻る。
【0021】オフ状態からプッシュオンスイッチ21を
押し込めば、図17に示すように、スイッチレバー31
が揺動して接点ばね61a,62aを押圧し、これらを
接点部63aと接点部64aとに接触させるために、つ
まり図18の(c) に示す状態でモータ40と蓄電池5と
を接続するために、モータ40は先程と逆方向に回転を
始め、駆動軸4に回転揺動運動を行わせる。この状態か
らプッシュオフスイッチ23を押し込めば、スイッチレ
バー31の凸部31bが押されるために、スイッチレバ
ー31は図15に示す状態に戻る。
【0022】更に、プッシュオンスイッチ21が押され
た状態の時に、プッシュオンスイッチ22を押し込め
ば、この時スイッチレバー32は接点ばね61b,62
bを押圧するだけでなく、反転レバー35の一端も押圧
して、反転レバー35を回動させるものであり、接点ば
ね61b,62bが接点部64b,63bに接触する前
に、反転レバー35の他端でスイッチレバー31を押圧
してスイッチレバー31を復帰させるとともに接点ばね
61a,62aを接点部63a,64aから離す。
【0023】逆に、プッシュオンスイッチ22が押され
た状態の時にプッシュオンスイッチ21を押し込めば、
スイッチレバー31は接点ばね61a,62aと反転レ
バー35の一端を押圧して、反転レバー35を回動さ
せ、接点ばね61a,62aが接点部63a,64aに
接触する前に、反転レバー35の他端でスイッチレバー
32を押圧してスイッチレバー32を復帰させるととも
に接点ばね61b,62bを接点部63b,64bから
離す。
【0024】つまり、プッシュオンスイッチ21,22
とプッシュオフスイッチ23のいずれか最後に操作され
たものが有効になるわけであり、また二つの動作を選択
するにあたり、直接必要とする動作を選択実行させるこ
とができるとともに、一方の動作から他方の動作に移る
ことをオフ操作を経ることなく行うことができるもので
ある。
【0025】このように往復直線運動と回転揺動運動と
が切り換えられる上記駆動軸4には、前述のようにアタ
ッチメント6が取り付けられるわけであるが、駆動軸4
が回転揺動運動も行えるものとなっていることに鑑み、
ここでは駆動軸4の軸方向と平行となるようにアタッチ
メント6に張架されている糸状体7を、図19に示すよ
うに、駆動軸4の軸線から微小量eだけずらしたところ
に配置している。これは次の理由による。つまり糸状体
7を歯間に挿入した状態で、駆動軸4の軸まわりの回転
揺動運動を行わせれば、図20に示すように、上記ずれ
eの分だけ揺動を行って歯間部の汚れを効果的に落とす
からである。また歯間の隙間は歯の根元部で広くなって
いるが、この部分で糸状体7が揺動を行うために、歯面
に対して空間を効率良く清掃することができるものとな
る。尚、歯の間糸状体7を入れる時は、糸状体7に往
復直線運動を行わせることで、容易に歯間に糸状体7を
入れることができる。
【0026】図21は、モータ電流等を監視することで
糸状体7にかかる負荷状況を検出する負荷検出手段Fを
設けるとともに、負荷の状態に応じてモータ40の回転
数を制御する制御回路Cを設けたものを示しており、使
用者に応じた最適のスピードで糸状体7を動かせるよう
にしたものを示している。上記制御回路Cは、過負荷を
検知した際にはただちにモータ40を停止させて歯や歯
肉に対する安全性を確保するものとなっている。
【0027】図24に示す実施例は、駆動軸4に往復直
線運動と回転揺動運動とを選択的に行わせることができ
る本体1と、3種のアタッチメント6とからなるもの
で、図中左端のアタッチメント6は往復直線運動専用、
中央のアタッチメント6は図19に示したものと同様に
往復直線運動と回転揺動運動の両者に使用できるもの、
糸状体7がアタッチメント6の長手方向と直交する方向
に張られている右端のものは回転揺動運動専用で特に奥
歯の歯間掃除に適したものである。
【0028】図25及び図26にアタッチメント6の更
に別の例を示す。ここにおけるアタッチメント6は、フ
ロスホルダー95を介して糸状体7が取り付けられたも
のであるが、糸状体7はその両端に球状部を備えてこの
両端がフロスホルダー95における一対の取付溝98に
差し込まれることでフロスホルダー95に取り付けられ
る。また、このフロスホルダー95は、軸99によって
アタッチメント6に取り付けられており、糸状体7と駆
動軸4の軸線とのなす角度が可変となっている。尚、フ
ロスホルダー95とアタッチメント6とには互いに凹凸
係合する凸部101と凹部102とが設けられて、フロ
スホルダー95をある角度で固定できるようになってい
る。
【0029】糸状体7が同時成形されているフロスホル
ダー95をアタッチメント6に着脱自在に取り付ける場
合の例を図27〜図29に示す。図27に示したもので
は、フロスホルダー95に軸部103と係合凹部104
とを設けるとともに、アタッチメント6に軸孔105と
フック106とを設け、軸孔105に軸部103を差し
込んだ状態でアタッチメント6に対してフロスホルダー
95を軸部103の軸まわりに回転させることでフック
106を係合凹部104に係合させるものとなってい
る。また図28及び図29に示すものでは、フロスホル
ダー95側に板状の軸部103を、アタッチメント6側
に断面三角形状の一対の突起107,107を設けると
ともに、角孔を備えたスリーブ108を突起107に被
せ、図29(b)に示すようにスリーブ108の角孔の内
隅に断面三角形状の一対の突起107が合致する状態で
突起107間に軸部103を差し込み、スリーブ108
を90°回転させれば、図29(c) に示すように、スリ
ーブ108の角孔の対向内壁が突起107,107を押
圧して軸部103をアタッチメント6に固定する。図中
109はスリーブ108内面に設けられてアタッチメン
ト6表面に形成された凹部110との係合でスリーブ1
08の抜け止めと回転範囲の規制とを行う突部である。
いずれにしても、フロスホルダー95とアタッチメント
6との連結方向は、糸状体7を歯間に入れたり出したり
する時に力が加わっても外れにくい方向となっており、
使用時に外れてしまうことはない。
【0030】図30に他の実施例を示す。これは回転揺
動運動のみを行う駆動軸4を備えた本体1にも、往復直
線運動を行う糸状体7を取り付けられるように、アタッ
チメント6内に運動変換機構を組み込んだもので、ここ
におけるアタッチメント6は、駆動軸4の回転揺動運動
が伝達されるベベルギア111と、このベベルギア11
1と噛合するベベルギア112、ベベルギア112と一
体に形成された偏心軸部113とを内蔵しており、一端
に糸状体7が張られているフロスホルダー95の他端に
は上記偏心軸部113が嵌合している。駆動軸4からの
動力伝達で偏心軸部113が往復回転する時、フロスホ
ルダー95は糸状体7に往復直線運動を行わせる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明においては、駆動機
構による出力部の往復直線運動により、糸状体をその張
架方向に細かく振動させることができるものであり、こ
のために歯間の掃除を手軽に効率よく且つ確実に行うこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の斜視図である。
【図2】本体の断面図である。
【図3】本体の断面図である。
【図4】駆動ブロックの分解斜視図である。
【図5】軸受けの分解斜視図である。
【図6】他の実施例の断面図である。
【図7】更に他の実施例の破断側面図である。
【図8】同上のアタッチメントの斜視図である。
【図9】別の実施例の本体の斜視図である。
【図10】本体の破断正面図である。
【図11】本体の断面図である。
【図12】スイッチの分解斜視図である。
【図13】シャーシの斜視図である。
【図14】電池接触板の斜視図である。
【図15】スイッチオフ状態の断面図である。
【図16】スイッチオン状態の断面図である。
【図17】他のスイッチオン状態の断面図である。
【図18】回路図であって、(a) は図10に示す状態
を、(b) は図11に示す状態を、(c) は図12に示す状
態を示している。
【図19】アタッチメント装着状態の正面図である。
【図20】使用状態の説明図である。
【図21】更に別の実施例の概略図である。
【図22】往復直線運動のストローク変換の説明図であ
る。
【図23】ストロークとスピードと歯垢除去率の検証結
果を示す説明図である。
【図24】アタッチメントを複数種備えたの実施例の斜
視図である。
【図25】別のアタッチメントの斜視図である。
【図26】同上のアタッチメントを示すもので、(a) は
正面図、(b) はX−X線断面図である。
【図27】更に別のアタッチメントの分解斜視図であ
る。
【図28】他のアタッチメントの分解斜視図である。
【図29】同上のアタッチメントの断面図であって、
(a) は破断側面図、(b) はフリーの時のY−Y線断面
図、(c) は固定の時のY−Y線断面図である。
【図30】運動変換機構を内蔵したアタッチメントの断
面図である。
【符号の説明】
4 駆動軸 6 アタッチメント 7 糸状体

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力部に少なくとも軸方向の往復直線運
    動を行わせる駆動機構と、駆動機構を収めた筒状本体の
    一端に位置する上記出力部に上記軸方向とほぼ平行に張
    設されて出力部とともに往復直線運動を行う糸状体とを
    備え、上記糸状体は出力部に対して着脱自在となってい
    るとともに上記出力部の軸とほぼ一致する位置に配設さ
    れていることを特徴とする電動デンタルフロス。
  2. 【請求項2】 駆動機構による直線往復運動はそのサイ
    クルが1000〜3500サイクル/分、ストロークが
    1.5〜8mmであることを特徴とする請求項1記載の
    電動デンタルフロス。
  3. 【請求項3】 糸状体に代えて歯ぶらしが出力部に着脱
    自在となっていることを特徴とする請求項1記載の電動
    デンタルフロス。
  4. 【請求項4】 駆動機構は出力部に往復直線運動と軸回
    りの回転揺動運動とを選択的に行わせるものであること
    を特徴とする請求項1記載の電動デンタルフロス。
  5. 【請求項5】 糸状体は出力部の軸線とほぼ平行で且つ
    軸線から微小量ずれた位置に配設されていることを特徴
    とする請求項4記載の電動デンタルフロス。
  6. 【請求項6】 駆動機構の動力であるモータに作用する
    電流値等で負荷を検出する負荷検出手段と、この負荷検
    出手段の出力に応じて駆動機構の動作速度を変化させる
    制御手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載
    電動デンタルフロス。
  7. 【請求項7】 駆動機構の動力であるモータに作用する
    電流値等で過負荷を検出する負荷検出手段と、この負荷
    検出手段の出力にて駆動機構の動作を停止させる制御手
    段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の電動
    デンタルフロス。
  8. 【請求項8】 出力部の直線往復運動のストロークを可
    変とするストローク調節手段を備えていることを特徴と
    する請求項1記載の電動デンタルフロス。
  9. 【請求項9】 糸状体は出力部である駆動軸に着脱自在
    とされたアタッチメントに設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の電動デンタルフロス。
  10. 【請求項10】 糸状体の運動方向と駆動軸の運動方向
    とがほぼ同一であるこ とを特徴とする請求項11に記載
    電動デンタルフロス。
  11. 【請求項11】 アタッチメントが駆動機構の一部であ
    る運動変換機構を内蔵していることを特徴とする請求項
    9記載の電動デンタルフロス。
  12. 【請求項12】 アタッチメントは糸状体が同時成形さ
    れた成形品であることを特徴とする請求項9記載の電動
    デンタルフロス。
  13. 【請求項13】 アタッチメントは糸状体が同時成形さ
    れたフロスホルダーが着脱自在とされたものであること
    を特徴とする請求項9記載の電動デンタルフロス。
  14. 【請求項14】 アタッチメントは糸状体の向きを可変
    とする角度可変機構を備えていることを特徴とする請求
    項9記載の電動デンタルフロス。
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