JP3309621B2 - ローラの製造方法 - Google Patents
ローラの製造方法Info
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
電子写真装置や静電記録装置等に用いられるローラの製
造方法に係り、特に帯電ローラ、現像ローラ、転写ロー
ラ、定着ローラ、給紙ローラ、搬送ローラ等のローラに
好適な製造方法に関する。
装置、静電記録装置等に用いられるローラは、その弾性
層の材料としてゴム、ウレタン及び各種プラスチックが
用いられている。これらのローラは、他の部材(感光ド
ラム、各種ブレード、ローラ等)と接触して用いられる
ために、ローラ表面を非汚染性の材料で被覆する等の処
理を行う場合がある。
方法は、ディップ、ロールコータ等の方法等の湿式塗布
方法、押し出し方式、シュリンクチューブ方式等の乾式
被覆法等がある。
法、例えば、押し出し方式では被覆膜の厚みが厚くなり
過ぎてしまうためにローラ全体の硬度が上昇してしまっ
たり、シュリンクチューブ方式では被覆膜の厚みは薄く
できるものの、熱収縮の際にしわ等が発生しやすくな
り、得られたローラの表面は粗雑なものとなってしまう
等の欠点がある。一方、湿式塗布方法、例えば、ディッ
プでは液だれ等により被覆膜の厚みが不均一になってし
まったり、ロールコータでは液だれ等は改善できるもの
の、ローラ全体を数回に分けて塗布するために部分的に
被覆膜の厚みが不均一になってしまう等の欠点がある。
で、極めて簡便にローラ表面の被覆膜の厚みをコントロ
ールすることができるローラの製造方法を提供すること
を目的とする。
方法は、ローラの表面に被覆膜を形成するローラの製造
方法において、前記ローラ全体を被覆膜を形成し得る溶
液に非回転状態で軸方向を垂直にしてディップし、次
に、このローラをローラの全長の1/2以下の長さのみ
ローラの軸方向に引き上げ、このローラをそのままの垂
直状態で再び溶液にディップする工程を少なくとも1回
以上繰り返し行った後、最後に、このローラ全体をロー
ラの軸方向に引き上げることを特徴とする。
表面に被覆膜を形成するローラの製造方法において、前
記ローラ全体を被覆膜を形成し得る溶液に非回転状態で
軸方向を垂直にしてディップし、次に、このローラをロ
ーラの全長の1/2以下の長さのみローラの軸方向に引
き上げ、このローラをそのままの垂直状態で再び溶液に
ディップする工程を少なくとも1回以上繰り返し行った
後、最後に、このローラ全体をローラの軸方向に引き上
げる時に、ある一定点から徐々に遅く引き上げることを
特徴する。
ラ全体を被覆膜を形成し得る溶液に非回転状態で軸方向
を垂直にしてディップし、次に、このローラをローラの
全長の1/2以下の長さのみローラの軸方向に引き上
げ、このローラをそのままの垂直状態で再び溶液にディ
ップする工程を少なくとも1回以上繰り返し行った後、
最後に、このローラ全体をローラの軸方向に引き上げる
ことにより、従来、ローラ全体をディップしてそのまま
引き上げる方法(以下、”1ディップ法”と称す)で問
題となっていた液だれ等による被覆膜の不均一化、特に
上端部の被覆膜の厚みが下端部のそれに比べて薄くなる
等の欠点を上端部を2回以上ディップすることにより改
善するものである。
表面に被覆膜を形成するローラの製造方法において、前
記ローラ全体を被覆膜を形成し得る溶液に非回転状態で
軸方向を垂直にしてにディップした後、次に、このロー
ラをローラの全長の1/2以下の長さのみローラの軸方
向に引き上げ、このローラをそのままの垂直状態で再び
溶液にディップする工程を少なくとも1回以上繰り返し
行った後、最後に、このローラ全体をローラの軸方向に
引き上げる時に、ある一定点から徐々に遅く引き上げる
ことにより、液だれ等による被覆膜の不均一化、特に上
端部の被覆膜の厚みが下端部のそれに比べて薄くなる等
の欠点を上端部を2回以上ディップすることにより改善
でき、さらにローラを引き上げる速度をコントロールす
ることにより、厚みを調整できる。
図1は、本発明のローラの被覆膜の形成方法の一例であ
る。ここで、符号1はローラ、符号2は溶液である。ロ
ーラ1としては、特に限定されず、金属又は樹脂性等の
材料からなるシャフトとその周りに少なくともゴム、熱
可塑性樹脂、熱硬化性樹脂もしくはこれらの発泡体とか
らなる弾性層を有する構成からなるもの及び樹脂磁石に
金属製のスリーブを取りつけたもの等が挙げられる。ま
た、溶液としては、特に限定されず、ウレタン系、エポ
キシ系、ナイロン系、アクリル系などの樹脂等が挙げら
れる。
は、上述したように2つの方法が挙げられる。まず第一
の方法は、ローラ全体を被覆膜を形成し得る溶液に非回
転状態で軸方向を垂直にしてディップし(図1(a)参
照)、次に、このローラをローラの全長の1/2以下の
長さのみローラの軸方向に引き上げ、このローラをその
ままの垂直状態で再び溶液にディップする工程を少なく
とも1回以上繰り返した後(図1(b)参照)、最後
に、ローラ全体をローラの軸方向に引き上げる(図1
(c)参照)ことにより、1ディップ法の欠点である液
だれ等による被覆膜の不均一化、特に上端部の被覆膜の
厚みが下端部のそれに比べて薄くなる等の欠点を上端部
を2回以上ディップすることにより改善するものであ
る。なお、図1(b)中で示したローラの引き上げる量
は、ローラの全長により多少変化するが、一般にローラ
下端部の被覆膜が厚くなることからローラの全長の1/
2以下の長さであることが好ましい。
を形成し得る溶液に非回転状態で軸方向を垂直にしてに
ディップし(図1(a)参照)、次に、このローラをロ
ーラの全長の1/2以下の長さのみローラの軸方向に引
き上げ、このローラをそのままの垂直状態で再び溶液に
ディップする工程を少なくとも1回以上繰り返し行った
後(図1(b),(c)参照)、最後に、このローラを
ローラの軸方向に引き上げる時(図2参照)、ある一定
点から徐々に遅く、例えば、ローラの上端部(A)が液
面を通過する時には速く引き上げ、ローラの下端部
(B)が液面を通過した後から徐々に遅く引き上げるこ
とにより、液だれ等による被覆膜の不均一化、特に上端
部の被覆膜の厚みが下端部のそれに比べて薄くなる等の
欠点を上端部を2回以上ディップすることにより改善で
き、さらに上記ローラ引き上げ速度のコントロールによ
って、ローラ下端部(B)への液だれ等による厚みの増
大を防ぐことができるため、ローラ全体に均一な被覆膜
を形成することができる。なお、目的に応じて引き上げ
る速度を調整することにより、被覆膜の厚みを変化さ
せ、例えばローラ中央部又は両端部のみを厚くするクラ
ウン又は逆クラウン形状等のローラも製造可能である。
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。なお、ここでは本発明のローラの製造方法
の一例である帯電ローラの製造方法について例示する。 [比較例1] 金属製のシャフトの外周に導電性の弾性層(ウレタンフ
ォーム)を有する帯電ローラ(全長=240mm、外径
=12m)にウレタン系塗料からなる被覆膜を形成する
場合について検討した。なお、これらの実施例/比較例
中における製造条件として、最初にディップする降下速
度はすべて35mm/secとした。まず、1ディップ
法では、ローラ全体を被覆膜となるウレタン系塗料にデ
ィップし(図1(a)参照)、次に、ローラ全体をロー
ラの軸方向に6mm/secの等速で引き上げることに
より、帯電ローラを得た。被覆膜の厚さを測定した結果
を表1に示した。表1から明らかなように、ローラの被
覆膜の厚さは不均一であった。
全体を被覆膜となるウレタン系塗料にディップし(図1
(a)参照)、次に、このローラをローラの上端から6
0mmの長さのみローラの軸方向に引き上げ、このロー
ラを再び溶液にディップする工程を経た後(図1(b)
参照)、最後に、ローラ全体をローラの軸方向に6mm
/secの等速で引き上げ(図1(c)参照)、風乾し
た後、さらに、この一連のプロセスを再び繰り返し、帯
電ローラを得た。この被覆膜の厚さを測定した結果を表
1に示した。表1から明らかなように、ローラの被覆膜
の厚さは比較例1に比べて非常に均一であった。
ン系塗料にディップし(図1(a)参照)、次に、この
ローラをローラの上端から60mmの長さのみローラの
軸方向に引き上げ、このローラを再び溶液にディップす
る工程を2回繰り返した後(図1(b),(c)参
照)、最後に、ローラ全体をローラの軸方向に初期26
mm/sec、終期2mm/secで等加速度で引き上
げ(図2参照)、風乾した後、さらに、この一連のプロ
セスを再び繰り返し、帯電ローラを得た。被覆膜の厚さ
を測定した結果を表1に示した。表1から明らかなよう
に、ローラの被覆膜の厚さは比較例1に比べて非常に均
一であった。
のローラの製造方法は、ローラ全体を被覆膜を形成し得
る溶液に非回転状態で軸方向を垂直にしてディップし、
次に、このローラをローラの全長の1/2以下の長さの
みローラの軸方向に引き上げ、このローラをそのままの
垂直状態で再び溶液にディップする工程を少なくとも1
回以上繰り返し行った後、最後に、このローラ全体をロ
ーラの軸方向に引き上げることにより、従来の1ディッ
プ法で問題となっていた液だれ等による被覆膜の不均一
化、特に上端部の被覆膜の厚みが下端部のそれに比べて
薄くなる等の欠点を上端部を2回以上ディップすること
により改善するものである。
表面に被覆膜を形成するローラの製造方法において、前
記ローラ全体を被覆膜を形成し得る溶液に非回転状態で
軸方向を垂直にしてディップし、次に、このローラをロ
ーラの全長の1/2以下の長さのみローラの軸方向に引
き上げ、このローラをそのままの垂直状態で再び溶液に
ディップする工程を少なくとも1回以上繰り返し行った
後、最後に、このローラ全体をローラの軸方向に引き上
げる時に、ある一定点から徐々に遅く引き上げることに
より、液だれ等による被覆膜の不均一化、特に上端部の
被覆膜の厚みが下端部のそれに比べて薄くなる等の欠点
を上端部を2回以上ディップすることにより改善でき、
さらにローラを引き上げる速度をコントロールすること
により、厚みを調整できる。なお、本発明の被覆膜及び
塗膜の形成方法は、複写機、プリンタ等の電子写真装置
や静電記録装置等に用いられるローラの製造方法に限定
されず、均一な又は所望の厚みの被覆膜を形成する一般
のその他の部品に有効であり、例えば、ローラ、ベル
ト、ブレード、ドラムのような形状を有する物品等に好
適である。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 ローラの表面に被覆膜を形成するローラ
の製造方法において、前記ローラ全体を被覆膜を形成し
得る溶液に非回転状態で軸方向を垂直にしてディップ
し、次に、このローラをローラの全長の1/2以下の長
さのみローラの軸方向に引き上げ、このローラをそのま
まの垂直状態で再び溶液にディップする工程を少なくと
も1回以上繰り返し行った後、最後に、このローラ全体
をローラの軸方向に引き上げることを特徴とするローラ
の製造方法。 - 【請求項2】 ローラの表面に被覆膜を形成するローラ
の製造方法において、前記ローラ全体を被覆膜を形成し
得る溶液に非回転状態で軸方向を垂直にしてディップ
し、次に、このローラをローラの全長の1/2以下の長
さのみローラの軸方向に引き上げ、このローラをそのま
まの垂直状態で再び溶液にディップする工程を少なくと
も1回以上繰り返し行った後、最後に、このローラ全体
をローラの軸方向に引き上げる時に、ある一定点から徐
々に遅く引き上げる請求項1記載のローラの製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP1736995A JP3309621B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | ローラの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1736995A JP3309621B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | ローラの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08207171A JPH08207171A (ja) | 1996-08-13 |
JP3309621B2 true JP3309621B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=11942122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1736995A Expired - Lifetime JP3309621B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | ローラの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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JP6217541B2 (ja) * | 2014-06-25 | 2017-10-25 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 現像装置、およびこれを備えた画像形成装置 |
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-
1995
- 1995-02-03 JP JP1736995A patent/JP3309621B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH08207171A (ja) | 1996-08-13 |
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