JP3308255B2 - 給湯器の音声ガイド方法及びその装置 - Google Patents

給湯器の音声ガイド方法及びその装置

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JP3308255B2 JP36728399A JP36728399A JP3308255B2 JP 3308255 B2 JP3308255 B2 JP 3308255B2 JP 36728399 A JP36728399 A JP 36728399A JP 36728399 A JP36728399 A JP 36728399A JP 3308255 B2 JP3308255 B2 JP 3308255B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯動作等を告知
する給湯器の音声ガイド方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、給湯器には、供給された水を所
望の温度に加熱して給湯する給湯専用器と、浴槽やタン
ク等の貯湯手段における水や湯を再加熱する追い焚きを
行う追焚き給湯器等がある。何れのものも、マイクロコ
ンピュータを制御手段に用いて高度な電子制御が行わ
れ、精度の高い給湯制御とともに安全性確保が実現され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
高度な制御を行うようにした給湯器では、給湯のための
機器操作や初期設定等が複雑化する傾向があり、その扱
いが非常に厄介である。また、需要者が、操作方法が分
からないため、自分の操作ミスであることを知らずに給
湯器の故障と判断してしまい、販売者側がその対応に追
われることもある。電子化で便利に成った分だけ、扱い
が厄介になるという不都合があり、操作上の改善が望ま
れている。
【0004】そこで、本発明は、給湯動作や動作状態へ
の対処を言語音声によって告知することで操作性ととも
に安全性を高めた給湯器の音声ガイド方法及びその装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の給湯器の音声ガ
イド方法及びその装置は、運転スイッチ(SW1)の投
入前に給湯栓(18A、18B)が開かれた場合、正常
な着火動作後の炎検出が得られた場合、設定温度への昇
温が得られた場合、正常な着火動作後に炎検出が得られ
ない場合、給湯栓が閉状態、給湯栓が開で運転スイッチ
の投入が解除された場合等、その動作状態又はその対処
を言語音声や視覚的表示による告知を以て行い、動作の
信頼性の向上とともに、使用者への便宜を図ったもので
ある。
【0006】請求項1に係る本発明の給湯器の音声ガイ
ド方法は、給湯器(2)を操作するリモコン側コントロ
ーラ(8)で音声出力で案内する給湯器の音声ガイド方
法であって、運転スイッチ(SW1)が投入されたか否
かを判定する処理と、前記運転スイッチの投入前又は投
入後、給水管(12)に設置されている流量センサ(1
4)の検出出力で給湯栓(18A、18B)が開かれた
か否かを判定する処理と、前記運転スイッチの投入後、
前記給湯栓が開かれているとき、熱交換器(16)を加
熱するバーナー(24)にファン(32)を回転させて
燃焼空気を送るファンモータ(33)の回転を開始させ
る処理と、前記ファンモータの回転検出信号により前記
ファンモータが回転開始から所定時間内に正常回転に到
達したか否かを判定する処理と、前記ファンモータが正
常回転であるとき、前記バーナーに電磁弁(元電磁弁2
6、給湯電磁弁28、比例弁30)を開いて燃料ガス
(G)を供給するとともに点火手段(点火器34)によ
り着火を行う処理と、前記着火及び燃焼動作の後、所定
時間内に前記バーナーの炎検出手段(フレームロッド3
6)の検出出力から炎が検出されたか否かを判定する処
理と、前記炎の検出後、前記電磁弁が開状態にあると
き、前記流量センサの検出出力で前記給湯栓が開かれた
か否かを判定する処理と、前記給湯栓が開状態であると
ともに、前記電磁弁が開状態であるとき、前記バーナー
の前記炎検出手段の検出出力で炎が検出されているか否
か、前記ファンモータが正常回転にあるか否かを判定す
る処理と、給湯管に設けられた温度検出手段(サーミス
タ22)の検出出力により、出湯温度が前記リモコン側
コントローラに設定された設定温度に上昇したか否かを
判定する処理と、前記運転スイッチが投入される前に前
記給湯栓が開かれたとき、前記運転スイッチの投入指示
を表す言語音声で前記リモコン側コントローラに設置さ
れている音声発生手段(音声合成回路88、音声データ
ROM89、音声出力回路90、スピーカ46)により
告知させる処理と、前記出湯温度が前記設定温度に上昇
したとき、その温度上昇又は温度上昇への対応を表す言
語音声で前記リモコン側コントローラに設置されている
前記音声発生手段により告知させる処理と、着火動作の
後、前記炎が検出されたとき、着火が正常に行われたこ
とを表す言語音声で前記リモコン側コントローラに設置
されている前記音声発生手段によ り言語音声で告知させ
る処理と、前記炎検出が得られない場合、又は前記ファ
ンモータが正常回転でない場合、その異常状態又は異常
状態への対処を表す言語音声で前記リモコン側コントロ
ーラに設置されている前記音声発生手段により言語音声
で告知させる処理とを含むことを特徴とする。即ち、運
転スイッチの投入前に給湯栓が開かれても、給湯が得ら
れないので、運転スイッチの投入指示を言語音声で告知
することにより、誤操作や異常状態か否かを即座に知る
ことができる。着火動作を行った後、正常に着火が行わ
れたか否かを炎検出に基づき、着火を音声で告知するこ
とで、操作者に安心感を与え、着火状態にあることを即
座に知ることができる。また、バーナーの着火確認の
後、電磁弁を開状態に維持して燃料ガスを供給している
状態で炎検出を行う。このとき、炎検出が得られないと
き、危険な異常状態である。この異常状態に対し、消火
を行うことが最優先の処理であるから、異常状態の発
生、その異常状態の対処を言語音声で告知する。また、
使用者は言語音声による告知内容から異常状態又はその
対処法を認識することができる。即ち、給湯湯温が設定
温度に上昇したか否かを判定し、出湯温度が設定温度に
上昇したとき、その状態及びその対処として、温度上昇
又は温度上昇への対処として使用可能であることを言語
音声で告知する。また、使用者はこの告知内容から湯水
を使用することができる。給湯栓が閉状態にあるとき、
消火動作に移行し、給湯栓が開状態であっても、運転ス
イッチが閉状態に移行したときには、消火動作に移行
し、安全性を確保することができる。
【0007】請求項2に係る本発明の給湯器の音声ガイ
ド方法は、請求項1記載の給湯器の音声ガイド方法にお
いて、前記出湯温度が設定温度に上昇したとき、その温
度上昇又は温度上昇への対応を言語音声で告知した後、
前記給湯栓が開状態であるか否かを判定する処理と、こ
の判定の後、前記給湯栓が開状態であるとき、前記運転
スイッチが投入されているか否かを判定する処理と、前
記給湯栓が閉じられたとき又は前記運転スイッチが投入
されていないとき、前記ファンモータの回転を停止し、
前記電磁弁を閉じて前記バーナーに対する前記燃料ガス
の供給を停止する処理とを含むことを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】請求項に係る本発明の給湯器の音声ガイ
ド方法は、前記言語音声と同様の告知情報を表示手段
(LCD表示器440)に視覚的表示する処理を含
むことを特徴とする。即ち、操作者に対して言語音声と
ともに、視覚的表示を送ることができ、操作性の向上と
ともに安全性の高い制御操作を実現できる。
【0012】請求項に係る本発明の給湯器の音声ガイ
ド装置は、給湯器を操作するリモコン側コントローラで
音声出力により案内する給湯器の音声ガイド装置であっ
て、前記リモコン側コントローラに設けられて運転開始
を指令する運転スイッチ(SW1)と、給水管から供給
される水をバーナー(24)で燃焼させた燃料ガスの燃
焼熱により加熱する熱交換器(16)と、前記給水管を
通じて前記熱交換器に流れる流水を検出する流水検出手
段(流量センサ14)と、前記バーナーにファン(3
2)を回転させて燃焼空気を供給するファンモータ(3
3)と、前記バーナーに対する前記燃料ガスの供給を制
御する電磁弁(元電磁弁26、給湯電磁弁28、比例弁
30)と、前記バーナーに着火する着火手段(点火器3
4)と、前記バーナーの炎を検出する炎検出手段(フレ
ームロッド36)と、前記熱交換器で得られた湯を出湯
させる給湯管に設けられた給湯栓(18A、18B)
と、前記給湯管に設けられて前記熱交換器から前記給湯
管に流れる湯の温度を検出する温度検出手段(サーミス
タ22)と、前記リモコン側コントローラと接続された
本体側コントローラに設置されて、前記運転スイッチが
投入されたか否かを判定する処理、前記運転スイッチの
投入前又は投入後、前記給水管に設置されている流量セ
ンサの検出出力で前記給湯栓が開かれたか否かを判定す
る処理、前記運転スイッチの投入後、前記給湯栓が開か
れているとき、前記熱交換器を加熱する前記バーナーに
前記ファンを回転させて燃焼空気を送る前記ファンモー
タの回転を開始させる処理、前記ファンモータの回転検
出信号により前記ファンモータが回転開始から所定時間
内に正常回転に到達したか否かを判定する処理、前記フ
ァンモータが正常回転であるとき、前記バーナーに前記
電磁弁を開いて燃料ガスを供給するとともに着火を行う
処理、前記着火及び燃焼動作の後、所定時間内に前記バ
ーナーの前記炎検出手段の検出出力から炎が検出された
か否かを判定する処理、前記炎の検出後、前記電磁弁が
開状態にあるとき、前記流量センサの検出出力で前記給
湯栓が開かれたか否かを判定する処理、前記給湯栓が開
状態であるとともに前記電磁弁が開状態であるとき、前
記バーナーの前記炎検出手段の検出出力で炎が検出され
ているか否か、前記ファンモータが正常回転にあるか否
かを判定する処理、前記給湯管に設けられた前記温度検
出手段の検出出力により、出湯温 度が前記リモコン側コ
ントローラに設定された設定温度に上昇したか否かを判
定する処理、前記運転スイッチが投入される前に前記給
湯栓が開かれたとき、前記運転スイッチの投入指示を表
す出力を発生する処理、前記出湯温度が前記設定温度に
上昇したとき、その温度上昇又は温度上昇への対応を表
す出力を発生する処理、着火動作の後、前記炎が検出さ
れたとき、着火が正常に行われたことを表す出力を発生
する処理、前記炎検出が得られない場合、その異常状態
又は異常状態への対処を表す出力を発生する処理とを行
う本体側制御手段(CPU63)と、前記リモコン側コ
ントローラに設置されて告知情報を表す音声データを記
憶する記憶手段(音声データROM89)と、前記リモ
コン側コントローラに設置されて前記記憶手段から読み
出された前記音声データにより音声信号を合成する音声
合成手段(音声合成回路88)と、前記リモコン側コン
トローラに設置されて前記音声合成手段で合成された前
記音声信号により前記告知情報を表す言語音声を出力す
音声出力手段(音声出力回路90)と、前記本体側制
御手段から前記各出力を受け、その出力に対応する前記
告知情報を発生して前記記憶手段から音声データを読み
出し、この音声データによって前記音声合成手段に前記
音声信号を合成させ、前記音声出力手段に言語音声を出
力させるリモコン側制御手段(CPU82)とを備えた
ことを特徴とする。
【0013】リモコン側コントローラから制御入力を加
えると、その制御入力は本体側コントローラに伝達され
る結果、本体側コントローラから発生した制御出力が給
湯器の各種制御部や駆動部に加えられ、所望の給湯制御
が行われる。
【0014】即ち、着火動作を行った後、判定手段で
は、給湯器が燃焼中か否かを判定し、その判定結果を表
す音声データが記憶手段に記憶されている。そこで、給
湯栓が開かれている状態において、音声データ読出し手
段により判定手段の判定結果に応じた音声データが記憶
手段から読み出される。この音声データは、音声合成手
段によって音声信号に変換され、その音声信号が言語音
声、即ち、判定結果を表す言語音声として出力される。
したがって、操作者の判断を待つことなく、操作者の希
望する給湯制御における燃焼中か否かをその言語音声に
よって即座に知ることができる。
【0015】また、請求項に係る本発明の給湯器の音
声ガイド装置は、前記リモコン側コントローラに表示手
段(LCD表示器440)を備え、前記言語音声を発す
るとき、前記言語音声と同様の告知情報を視覚的に表示
することを特徴とする。即ち、操作者に対して言語音声
とともに、視覚的表示によってメッセージを送ることが
でき、操作性の向上とともに安全性の高い制御操作を実
現できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した一実
施形態を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の給湯器の音声ガイド装置
の実施例を示している。この給湯器には、給水を受けて
所望温度の給湯を行う給湯器2が設置されているととも
に、この給湯器2の遠隔操作を行う遠隔操作手段として
のリモコン装置4が設置され、これら給湯器2とリモコ
ン装置4とで一つの音声ガイドシステムが構成されてい
る。そして、給湯器2には、第1の制御手段として本体
側コントローラ6が設置され、リモコン装置4には、第
2の制御手段としてリモコン側コントローラ8が設置さ
れ、両者間は送受信用ケーブル10で連係され、必要な
制御情報の授受が行われる。
【0018】給湯器2には、給水管12を通して加熱す
べき水Wが与えられ、この水Wは流量センサ14を通し
て加熱手段である熱交換器16に加えられ、この熱交換
器16を経て加熱された湯HWは、所望の箇所、例え
ば、浴室、洗面所、シンク等に導かれ、出湯手段である
給湯栓18A、18Bから供給される。流量センサ14
と熱交換器16との間の給水部には、入水温度検知手段
としてサーミスタ20が設置され、熱交換器16の出力
側の管路には出湯検出手段としてのサーミスタ22が設
置されている。
【0019】熱交換器16には、燃料であるガスGを燃
焼させて必要な熱を発生する燃焼手段としてバーナー2
4が設置され、このバーナー24には元電磁弁26、給
湯電磁弁28及び比例弁30を経てガスGが供給され
る。また、バーナー24には、送風によってガス燃焼に
必要な空気を供給するファン32が並設されているとと
もに、バーナー24のガスGに点火を行う点火器34が
設置され、さらに、バーナー24の炎を検知するフレー
ムロッド36が並設されている。点火器34には、電気
的に点火を生じさせる点火トランス38が接続され、点
火のための電圧及び電流が供給される。また、熱交換器
16には空焚きを防止するスイッチ40が設置されてい
る。
【0020】そして、本体側コントローラ6には、流量
センサ14から流量検出信号S1 、サーミスタ20、2
2から温度検出信号S2 、S3 、ファン32から回転検
出信号S4 、空焚き防止スイッチ40から空焚き検出信
号S5 、フレームロッド36から炎信号S6 が加えら
れ、また、本体側コントローラ6から制御出力が発生
し、元電磁弁26、給湯電磁弁28、比例弁30に対し
て制御信号C1 、C2 、C 3 、ファンモータ33に対し
て回転駆動信号C4 、点火トランス38に対して制御信
号C5 が与えられている。
【0021】また、リモコン装置4のリモコン側コント
ローラ8には、制御入力を与えるべき複数のスイッチか
らなるスイッチ群42が接続されているとともに、制御
情報やその他のメッセージを表示する表示器44が設置
され、さらに、制御情報やその他のガイド情報を音声で
出力するための音声出力手段としてのスピーカ46が接
続されている。
【0022】次に、図2は、図1に示した給湯器2の本
体側コントローラ6、リモコン装置4におけるリモコン
側コントローラ8の具体的な回路構成例を示す。本体側
コントローラ6には、流量検出信号S1 、温度検出信号
2 、S3 、回転検出信号S 4 、空焚き検出信号S5
び炎信号S6 を受ける入力回路61が設置されていると
ともに、制御信号C1 、C2 、C3 、回転駆動信号C4
及び制御信号C5 を出力する出力回路62が設置されて
いる。さらに、これらの検出信号S1 〜S6 やリモコン
側コントローラ8からの制御入力を受けて必要な演算を
行って制御出力を発生する演算制御手段であるととも
に、検出入力に基づく動作状態の判定手段として中央処
理装置(CPU)63が設置され、このCPU63に
は、入力回路61に加えられた入力信号の内、アナログ
信号はアナログ・ディジタル変換器(A/D)64を経
て入力される。そして、CPU63には制御タイミング
信号を形成するための発振回路65、音声ガイドプログ
ラム等の各種の制御プログラムを記憶する記憶手段とし
て読出し専用メモリ(ROM)66、演算途上の情報を
記憶する随時書込み可能なメモリ(RAM)67が連係
され、さらに、リモコン側コントローラ8との間で制御
情報の送受信を行うための送受信回路68が接続されて
いる。
【0023】また、リモコン側コントローラ8には、本
体側コントローラ6の送受信回路68と送受信用ケーブ
ル10を介して接続された送受信回路81が設置され、
この送受信回路81には必要な演算を行って制御出力、
即ち、音声データの読出しを行う音声データ読出し手段
として中央処理装置(CPU)82が設置され、このC
PU82には、入力回路83が接続され、この入力回路
83には、運転スイッチSW1、設定温度上昇スイッチ
SW2、設定温度下降スイッチSW3が接続されてい
る。これら各スイッチSW1〜SW3はモーメンタリー
押釦スイッチで構成されている。また、CPU82に
は、制御タイミング信号を形成するための発振回路8
4、音声ガイドプログラム等の制御プログラムを記憶す
る記憶手段として読出し専用メモリ(ROM)85、演
算途上の情報を記憶する随時書込み可能なメモリ(RA
M)86が連係されているとともに、表示手段としての
LCD表示器440を駆動するLCD駆動回路87、演
算出力に基づいて音声合成出力を発生する音声合成手段
として音声合成回路88が接続されている。音声合成回
路88には、音声情報を記憶する記憶手段として音声デ
ータROM89が接続され、この音声データROM89
から音声情報を受けて合成音声出力をスピーカ46に出
力するための音声出力手段として音声出力回路90が接
続されている。
【0024】以上の構成に基づき、図3及び図4に記載
した制御プログラムを参照して給湯制御及び音声ガイド
方法を説明する。電源スイッチを投入すると、各コント
ローラ6、8では初期設定が行われ、制御動作の準備が
行われる。図3において、ステップS1では運転スイッ
チSW1がオンか否かが判断され、運転スイッチSW1
がオフの場合ステップS2に移行し、ステップS2で
は、給湯栓18A、18Bが開か否かが判定され、給湯
栓18A、18Bの何れもが開かれていない場合にはス
テップS1に戻り、また、給湯栓18A、18Bの何れ
かが開かれている場合にはステップS3に移行し、音声
出力として『運転スイッチを入れて下さい』が出力され
た後、ステップS1に戻る。
【0025】また、ステップS1で運転スイッチSW1
がオンであると判断された場合には、ステップS4に移
行し、給湯栓18A、18Bが開か否かが判断される。
この場合、給湯栓18A、18Bの何れもが開でない場
合には、ステップS4で何れかが開になるまで待機す
る。ステップS4で給湯栓18A、18Bの双方又は一
方が開となった場合、ステップS5に移行し、ファンモ
ータ33の動作が行われる。
【0026】次に、ステップS6では、ファン32の回
転数が正常であるか否かが判定され、正常である場合、
ステップS7に移行する。ステップS7では点火トラン
ス38に点火制御信号が加えられ、点火が開始される。
次に、ステップS8では、本体側コントローラ6の制御
出力により、元電磁弁26、給湯電磁弁28及び比例弁
30が開状態に制御された後、ステップS9に移行す
る。ステップS9では、フレームロッド36による炎信
号の有無に基づき炎を検出したか否かが判定される。こ
のステップS9で炎を検出したと判定された場合には、
ステップS10に移行し、音声出力として『正常に着火
しました』が出力される。
【0027】次に、ステップS11(図4)では、点火
トランス38に対する点火信号を解除した状態で、元電
磁弁26、給湯電磁弁28及び比例弁30を開状態に維
持し、ステップS12に移行する。ステップS12で
は、炎検出しているか否かが判定され、炎検出が行われ
ている場合にはステップS13に移行する。ステップS
13では、ファン回転が正常であるか否かが判定され、
ファン回転が正常である場合にはステップS14に移行
する。ステップS14では、空焚き防止スイッチ40が
作動していないかを判定し、作動していない場合にはス
テップS15に移行する。ステップS15では、湯HW
が設定温度に上昇したか否かが判定され、設定温度に上
昇している場合にはステップS16に移行し、音声出力
として『お湯が熱くなります』『注意して下さい』と出
力された後、ステップS17に移行する。また、ステッ
プS15で設定温度に上昇していないと判定された場合
にも、ステップS16を飛び越してステップS17に移
行する。ステップS17では、給湯栓18A、18Bの
何れか一方又は双方が開であるか否かが判定され、何れ
か一方が開である場合には、ステップS18に移行し、
運転スイッチSW1がオンであるか否かが判定され、オ
ンである場合にはステップS11に戻る。
【0028】そして、ステップS6(図3)でファン回
転数が正常でないと判定された場合にはステップS19
に移行し、遅延時間が経過したか否かが判定される。そ
の遅延時間が経過していない場合には、ステップS5に
戻り、ファンモータ33の動作が継続的に行われる。ま
た、ステップS19で遅延時間が経過したと判定された
場合には、ステップS20に移行し、ファンモータ33
の停止動作が行われた後、ステップS21(図4)に移
行する。
【0029】次に、ステップS12で炎検出が行われて
いないと判定された場合、ステップS13でファン回転
が正常でないと判定された場合、又は、ステップS14
で空焚き防止スイッチ40が作動していると判定された
場合にも、ステップS21に移行する。ステップS21
では、異常発生を告知する音声出力として『給湯器に異
常が発生しました』『最寄りのサービス店へ連絡して下
さい』と出力された後、ステップS22に移行する。
【0030】また、ステップS17で給湯栓18A、1
8Bが開でない場合、又はステップS18で運転スイッ
チSW1がオンでない場合にもステップS22に移行す
る。
【0031】また、ステップS9(図3)で炎を検出し
ていないと判定され、ステップS23に移行し、ステッ
プS23で所定の遅延時間が経過していない場合にはス
テップS7に移行し、所定の遅延時間が経過している場
合にはステップS22に移行する。
【0032】ステップS22では、ファンモータ33、
点火トランス38、元電磁弁26、給湯電磁弁28及び
比例弁30の全ての動作を停止させた後、全ての制御動
作を2了する。
【0033】この音声ガイド制御において、音声出力動
作は、本体側コントローラ6からの信号出力が送受信回
路68から送受信用ケーブル10を通して送出され、リ
モコン側コントローラ8の送受信回路81に加えられ
る。即ち、リモコン側コントローラ8では、CPU82
でその信号の解読が行われ、音声合成回路88において
音声データ選択が行われるとともに、ディジタルデータ
のアナログ信号への変換が行われる。この場合、音声デ
ータROM89には、発生させるべき音声情報がディジ
タルデータとして格納されており、音声合成回路88で
は、本体側コントローラ6からの制御情報に基づいてそ
の内の音声情報、例えば『運転スイッチを入れて下さ
い』が選択される。この音声出力は音声出力回路90を
通してスピーカ46に加えられ、スピーカ46から音声
として発音される。
【0034】なお、この実施の形態では、運転スイッチ
の操作ガイドないし異常発生に至る動作及びそのガイダ
ンスについてのメッセージを例に取って説明したが、本
発明は追焚き給湯器に用いることができ、その場合には
その追焚きに伴う制御動作やその操作手順を音声によっ
て出力させるものとする。
【0035】また、この実施の形態では、本体側コント
ローラとリモコン側コントローラとを送受信用ケーブル
によって連係させたが、送受信用ケーブルに代えて光や
電波を信号伝達媒体に用いてワイヤレス化してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果が得られる。 a 操作者の判断を待つことなく、給湯器に対する操
作、制御入力、動作状態又はその動作状態への対処等を
言語音声によって表示するので、誤操作を防止、迅速な
対応を行うことができる等、操作性を向上させることが
でき、給湯制御の信頼性を高めるとともに、安全性を向
上させることができる。 b 視覚的な操作メッセージにより操作者に操作内容等
を告知できるので、操作性の向上とともに安全性の高い
操作を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給湯器の音声ガイド装置の一実施形態
を示すブロック図である。
【図2】図1に示した給湯器の音声ガイド装置における
コントローラの具体的構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明の給湯器の音声ガイド方法を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明の給湯器の音声ガイド方法を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
2 給湯器 6 本体側コントローラ 8 リモコン側コントローラ 18A、18B 給湯栓 26 元電磁弁(電磁弁) 28 給湯電磁弁(電磁弁) 30 比例弁(電磁弁) 46 スピーカ(音声出力手段) 63 CPU(判定手段) 82 CPU(音声データ読出し手段) 88 音声合成回路(音声合成手段) 89 音声データROM(記憶手段) 90 音声出力回路(音声出力手段) 440 LCD表示器(表示手段) SW1 運転スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 泰典 静岡県富士市西柏原新田201番地 高木 産業株式会社内 (72)発明者 望月 融 静岡県富士市西柏原新田201番地 高木 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−22124(JP,A) 特開 平2−37213(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24H 1/00 F24H 1/10 301

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯器を操作するリモコン側コントロー
    ラで音声出力で案内する給湯器の音声ガイド方法であっ
    て、 運転スイッチが投入されたか否かを判定する処理と、 前記運転スイッチの投入前又は投入後、給水管に設置さ
    れている流量センサの検出出力で給湯栓が開かれたか否
    かを判定する処理と、前記運転スイッチの投入後、前記給湯栓が開かれている
    とき、熱交換器を加熱するバーナーにファンを回転させ
    て燃焼空気を送るファンモータの回転を開始させる処理
    と、 前記ファンモータの回転検出信号により前記ファンモー
    タが回転開始から所定時間内に正常回転に到達したか否
    かを判定する処理と、 前記ファンモータが正常回転であるとき、前記バーナー
    に電磁弁を開いて燃料ガスを供給するとともに点火手段
    により着火を行う処理と、 前記着火及び燃焼動作の後、所定時間内に前記バーナー
    の炎検出手段の検出出力から炎が検出されたか否かを判
    定する処理と、 前記炎の検出後、前記電磁弁が開状態にあるとき、前記
    流量センサの検出出力で前記給湯栓が開かれたか否かを
    判定する処理と、 前記給湯栓が開状態であるとともに、前記電磁弁が開状
    態であるとき、前記バーナーの前記炎検出手段の検出出
    力で炎が検出されているか否か、前記ファンモータが正
    常回転にあるか否かを判定する処理と、 給湯管に設けられた温度検出手段の検出出力により、出
    湯温度が前記リモコン側コントローラに設定された設定
    温度に上昇したか否かを判定する処理と、 前記運転スイッチが投入される前に前記給湯栓が開かれ
    たとき、前記運転スイッチの投入指示を表す言語音声で
    前記リモコン側コントローラに設置されている音声発生
    手段により告知させる処理と、 前記出湯温度が前記設定温度に上昇したとき、その温度
    上昇又は温度上昇への対応を表す言語音声で前記リモコ
    ン側コントローラに設置されている前記音声発生手段に
    より告知させる処理と、 着火動作の後、前記炎が検出されたとき、着火が正常に
    行われたことを表す言 語音声で前記リモコン側コントロ
    ーラに設置されている前記音声発生手段により言語音声
    で告知させる処理と、 前記炎検出が得られない場合、又は前記ファンモータが
    正常回転でない場合、その異常状態又は異常状態への対
    処を表す言語音声で前記リモコン側コントローラに設置
    されている前記音声発生手段により言語音声で告知させ
    る処理と、 を含むことを特徴とする給湯器の音声ガイド方法。
  2. 【請求項2】 前記出湯温度が設定温度に上昇したと
    き、その温度上昇又は温度上昇への対応を言語音声で告
    知した後、前記給湯栓が開状態であるか否かを判定する
    処理と、 この判定の後、前記給湯栓が開状態であるとき、前記運
    転スイッチが投入されているか否かを判定する処理と、 前記給湯栓が閉じられたとき又は前記運転スイッチが投
    入されていないとき、前記ファンモータの回転を停止
    し、前記電磁弁を閉じて前記バーナーに対する前記燃料
    ガスの供給を停止する処理と、 を含むことを特徴とする請求項記載の給湯器の音声ガ
    イド方法。
  3. 【請求項3】 前記言語音声と同様の告知情報を表示手
    段に視覚的表示する処理を含むことを特徴とする請
    求項記載の給湯器の音声ガイド方法。
  4. 【請求項4】 給湯器を操作するリモコン側コントロー
    ラで音声出力により案内する給湯器の音声ガイド装置で
    あって、 前記リモコン側コントローラに設けられて運転開始を指
    令する運転スイッチと、 給水管から供給される水をバーナーで燃焼させた燃料ガ
    スの燃焼熱により加熱する熱交換器と、 前記給水管を通じて前記熱交換器 に流れる流水を検出す
    る流水検出手段と、前記バーナーにファンを回転させて燃焼空気を供給する
    ファンモータと、 前記バーナーに対する前記燃料ガスの供給を制御する電
    磁弁と、 前記バーナーに着火する着火手段と、 前記バーナーの 炎を検出する炎検出手段と、前記熱交換器で得られた湯を出湯させる給湯管に設けら
    れた 給湯栓と、前記給湯管に設けられて前記熱交換器から前記給湯管に
    流れる湯の温度を検出する温度検出手段と、 前記リモコン側コントローラと接続された本体側コント
    ローラに設置されて、前記運転スイッチが投入されたか
    否かを判定する処理、前記運転スイッチの投入前又は投
    入後、前記給水管に設置されている流量センサの検出出
    力で前記給湯栓が開かれたか否かを判定する処理、前記
    運転スイッチの投入後、前記給湯栓が開かれていると
    き、前記熱交換器を加熱する前記バーナーに前記ファン
    を回転させて燃焼空気を送る前記ファンモータの回転を
    開始させる処理、前記ファンモータの回転検出信号によ
    り前記ファンモータが回転開始から所定時間内に正常回
    転に到達したか否かを判定する処理、前記ファンモータ
    が正常回転であるとき、前記バーナーに前記電磁弁を開
    いて燃料ガスを供給するとともに着火を行う処理、前記
    着火及び燃焼動作の後、所定時間内に前記バーナーの前
    記炎検出手段の検出出力から炎が検出されたか否かを判
    定する処理、前記炎の検出後、前記電磁弁が開状態にあ
    るとき、前記流量センサの検出出力で前記給湯栓が開か
    れたか否かを判定する処理、前記給湯栓が開状態である
    とともに前記電磁弁が開状態であるとき、前記バーナー
    の前記炎検出手段の検出出力で炎が検出されているか否
    か、前記ファンモータが正常回転にあるか否かを判定す
    る処理、前記給湯管に設けられた前記温度検出手段の検
    出出力により、出湯温度が前記リモコン側コントローラ
    に設定された設定温度に上昇したか否かを判定する処
    理、前記運転スイッチが投入される前に前記給湯栓が開
    かれたとき、前記運転スイッチの投入指示を表す出力を
    発生する処理、前記出湯温度が前記設定温度に上昇した
    とき、その温度上昇又は温度上昇への対応を表す出力を
    発生する処理、着火動作の後、前記炎が検出されたと
    き、着火が正常に行われたことを表す出力を発生する処
    理、前記炎検出が得られない場合、その異常状態又は異
    常状態への対処を表す出力を発生する処理とを行う本体
    側制御手段と、 前記リモコン側コントローラに設置されて告知情報を表
    音声データを記憶する記憶手段と、前記リモコン側コントローラに設置されて前記記憶手段
    から読み出された 前記音声データにより音声信号を合成
    する音声合成手段と、前記リモコン側コントローラに設置されて前記 音声合成
    手段で合成された前記音声信号により前記告知情報を表
    す言語音声を出力する音声出力手段と、前記本体側制御手段から前記各出力を受け、その出力に
    対応する前記告知情報を発生して前記記憶手段から音声
    データを読み出し、この音声データによって前記音声合
    成手段に前記音声信号を合成させ、前記音声出力手段に
    言語音声を出力させるリモコン側制御手段と、 を備えたことを特徴とする給湯器の音声ガイド装置。
  5. 【請求項5】 前記リモコン側コントローラに表示手段
    を備え、前記言語音声を発するとき、前記言語音声と
    様の告知情報を視覚的に表示することを特徴とする請求
    記載の給湯器の音声ガイド装置。
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