JP2567557C - - Google Patents

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JP2567557C
JP2567557C JP2567557C JP 2567557 C JP2567557 C JP 2567557C JP 2567557 C JP2567557 C JP 2567557C
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Takagi Industrial Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 本発明は、スイッチ操作に応じてその動作状態を異なる確認音で知らせるよう
にした給湯器のリモコン装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】 給湯器のリモコン装置などにおいて、スイッチをオン・オフしたときに確認音
を発するようにしたものが従来より用いられている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来用いられているリモコン装置は、スイッチのオン操作時も
オフ操作時も同一の音(例えば「ピッ」音)を鳴らすようにしているのが一般的
であり、音を聞いただけではオン・オフいずれのスイッチ操作であったかを判別
することができないという問題があった。 【0004】 本発明は、前記問題を解決するためになされたもので、その目的とするところ
は、スイッチの操作がオン・オフのいずれであったか、あるいは、スイッチのオ
ン・オフ操作が給湯器に正常に受け付けられたか否かを、確認音を聞くだけで確
実に判別することのできるリモコン装置を提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】 前記目的を達成するため、本発明は次のような手段を採用した。 すなわち、請求項1に記載のリモコン装置は、操作すべき給湯器に内蔵された
本体側コントローラとの間で信号の授受を行うことにより前記給湯器の遠隔操作
を行うリモコン装置であって、前記給湯器に所定の操作を指令するスイッチと、
このスイッチからの動作命令か停止命令かの入力を検出するスイッチ入力検出手
段 と、高音又は低音の確認音を発生する確認音発生手段と、前記スイッチ入力検出
手段が前記スイッチからの前記入力を検出し、その入力に対応して2つの確認音
信号から1つを選択して前記確認音発生手段から発生させる制御手段と、この制
御手段により選択された前記確認音信号から短時間(例えば0.5秒程度)で高
音又は低音の音声を再生する音声発生手段とを備え、前記スイッチの前記入力を
異なる周波数の短時間の高音又は低音の確認音で確認可能にしたことを特徴とす
るものである。 【0006】 また、請求項2に記載のリモコン装置は、操作すべき給湯器に内蔵された本体
側コントローラとの間で信号の授受を行うことにより前記給湯器の遠隔操作を行
うリモコン装置であって、前記給湯器に所定の操作を指令するスイッチと、この
スイッチからの動作命令か停止命令かの入力を検出するスイッチ入力検出手段と
高音又は低音の確認音を発生する確認音発生手段と、前記スイッチ入力検出手
段が前記スイッチからの前記入力を検出し、その入力によって選択される制御指
令に対応して2つの確認音信号から1つを選択して前記確認音発生手段から発生
させる制御手段と、この制御手段により選択された前記確認音信号から短時間
高音又は低音の音声を再生する音声発生手段とを備え、前記スイッチの前記入力
によって選択された前記制御指令を短時間の高音又は低音の確認音で確認可能に
したことを特徴とするものである。 【0010】 【作用】 操作すべき給湯器には本体側コントローラが内蔵されており、この本体側コン
トローラを通して給湯器を遠隔操作する手段としてリモコン装置がある。したが
って、請求項1に記載のリモコン装置において、スイッチによって操作を指令す
ると、このスイッチ入力がスイッチ入力検出手段によって検出される。リモコン
装置は、高音又は低音の確認音信号を発生する確認音発生手段、その制御手段お
よび音声発生手段を備えており、スイッチ入力検出手段がスイッチ入力を検出す
ると、制御手段ではその検出に基づいてスイッチ入力に対応する確認音信号を選
択し、確認音発生手段から発生させる。この確認音信号が選択されると、音声 発生手段はその確認音を短時間の音声として再生する。したがって、このリモコ
ン装置によれば、スイッチ入力を高音又は低音の確認音をもってリモコン装置側
で聴覚的に確認することができ、確認音が生じたこと、およびその周波数、すな
わち、高音又は低音の確認音をもってスイッチ入力に応じた給湯器側の動作を容
易に知ることができる。 【0011】 請求項2に記載のリモコン装置では、制御手段が、スイッチ入力によって選択
される制御指令に対応する確認音信号を選択して確認音発生手段から発生させて
いる。したがって、このリモコン装置によれば、リモコン装置側の音声発生手段
が発生する確認音をもって制御指令をリモコン装置側で聴覚的に確認でき、確認
音が生じたこと、およびその周波数、すなわち、高音又は低音の確認音をもって
スイッチ入力に応じた給湯器側の動作を容易に知ることができる。 【0015】 【実施例】 以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。 図2は、本発明のリモコン装置の一実施例である給湯システムを示す。この給
湯システムは、給水を受けて所望温度の温水の給湯を行う給湯器2と、この給湯
器2の操作を行う遠隔操作手段としてのリモコン装置4とからなり、これら給湯
器2とリモコン装置4とを一組として一つの給湯システムが構成されている。そ
して、給湯器2には本体側コントローラ6が、また、リモコン装置4にはリモコ
ン側コントローラ8がそれぞれ設置されており、この2つのコントローラ6、8
間を送受信ケーブル10で結ぶことにより、給湯器2とリモコン装置4間で必要
な制御情報を授受できるように構成されている。 【0016】 前記給湯器2には、給水管12を通して加熱すべき水Wが供給されており、こ
の水Wは流量センサ14を通して加熱手段である熱交換器16に送られている。
熱交換器16で加熱された湯HWは、所望の箇所、例えば、浴室、洗面所、シン
クなどに導かれ、出湯手段である給湯栓18A、18Bから排出される。流量セ
ンサ14と熱交換器16との間の管路途中には、入水温度検知手段としてのサー ミスタ20が設置され、熱交換器16の出力側の管路には出湯温度検出手段とし
てのサーミスタ22が設置されている。 【0017】 熱交換器16には、燃料であるガスGを燃焼させて必要な熱を発生する燃焼手
段としてのバーナー24が設置され、このバーナー24には元電磁弁26、給湯
電磁弁28および比例弁30を経てガスGが供給される。また、バーナー24に
は、ガス燃焼に必要な空気を供給するファン32が並設されているとともに、バ
ーナー24のガスGに点火するための点火器34が設置され、さらに、バーナー
24の炎を検知するフレームロッド36が並設されている。点火器34には、電
気的に点火火花を発生させるための点火トランス38が接続され、点火のための
電圧および電流が供給される。また、熱交換器16には空焚きを防止するための
空焚き防止スイッチ40が設置されている。 【0018】 そして、本体側コントローラ6には、流量センサ14から流量検出信号S1
サーミスタ20、22から温度検出信号S2,S3、ファン32から回転検出信号
4、空焚き防止スイッチ40から空焚き検出信号S5、フレームロッド36から
炎検出信号S6が入力され、また、本体側コントローラ6からは、元電磁弁26
、給湯電磁弁28、比例弁30に対して制御信号C1,C2,C3、ファンモータ
33に対して回転駆動信号C4、点火トランス38に対して点火制御信号C5がそ
れぞれ出力される。 【0019】 一方、リモコン装置4のリモコン側コントローラ8には、各種の制御指令を与
えるための複数のスイッチからなるスイッチ群42が接続されているとともに、
制御情報やその他の種々のメッセージを表示するための表示器44が設置され、
さらに、スイッチのオン・オフ操作に対応した確認音の報知手段としてのスピー
カ46が接続されている。 【0020】 次に、図1に、前述した給湯器2の本体側コントローラ6とリモコン装置4の
リモコン側コントローラ8の具体的な回路例を示す。図1において、本体側コン トローラ6には、流量検出信号S1、温度検出信号S2,S3、回転検出信号S4
空焚き検出信号S5および炎検出信号S6を受ける入力回路61が設置されている
とともに、制御信号C1,C2,C3、回転駆動信号C4および制御信号C5を送り
出す出力回路62が設置されている。 【0021】 さらに、本体側コントローラ6には、上記検出信号S1〜S6およびリモコン側
コントローラ8からの制御入力を受けて必要な演算を行ない、所定の制御出力を
発生する演算制御手段としての中央処理装置(CPU)63が設置されている。
なお、入力回路61に加えられる入力信号のうち、アナログ信号についてはアナ
ログ・ディジタル変換器(A/D)64でディジタル信号に変換され、CPU6
3に入力される。 【0022】 CPU63には、制御タイミング信号を生成するための発振回路65、各種の
制御プログラムを格納する記憶手段としての読み出し専用メモリ(ROM)66
、種々の情報を記憶する随時書込み可能なメモリ(RAM)67が連係され、さ
らに、リモコン側コントローラ8との間で制御情報の送受信を行うための送受信
回路68が接続されている。 【0023】 一方、リモコン側コントローラ8には、前記本体側コントローラ6の送受信回
路68と送受信用ケーブル10を介して接続された送受信回路81が設置され、
この送受信回路81は必要な演算を行って所定の制御出力を発生する演算制御手
段としての中央処理装置(CPU)82に接続されている。このCPU82には
、入力回路83が接続され、この入力回路83には運転スイッチSW1、設定温
度上昇スイッチSW2、設定温度下降スイッチSW3が接続されている。これら
各スイッチSW1〜SW3はモーメンタリー押釦スイッチで構成されている。 【0024】 また、CPU82には、制御タイミング信号を生成するための発振回路84、
各種の制御プログラムを格納する記憶手段としての読み出し専用メモリ(ROM
)85、種々の情報を記憶する随時書込み可能なメモリ(RAM)86が連係さ れているとともに、出力手段としてのLCD表示器440を駆動するLCD駆動
回路87、CPU82からの制御信号に基づいて高音又は低音を発振する2KH
z発振回路88と1KHz発振回路89との2つの発振回路が接続されている。
この発振回路88,89の発振出力は、スピーカ46を駆動する増幅手段として
のスピーカ駆動回路90に入力されている。 【0025】 上記構成になる実施例の動作を図3および図4のフローチャートを参照して説
明する。なお、図3および図4のフローチャートは、スイッチのオン・オフ操作
の確認音として、オン操作時には2KHzの発振音を0.5秒間鳴らし、また、
オフ操作時には1KHzの発振音を0.5秒間鳴らすようにした場合の一例を示
すものである。 【0026】 まず、給湯システムの電源スイッチ(図示なし)を投入すると、本体側および
リモコン側の各コントローラ6,8では初期設定が行なわれ、制御動作の準備が
行なわれる。そして、図3のステップS1において、リモコン側コントローラ8
のCPU82は運転スイッチSW1がオンされたか否かを判定し、運転スイッチ
SW1がオフの場合にはステップS1に戻り、引き続いて運転スイッチSW1の
オン操作を監視する。 【0027】 前記ステップS1で運転スイッチSW1がオンであると判定された場合には、
ステップS2に移行し、CPU82は2KHz発振回路88を0.5秒間起動し
、運転スイッチSW1がオンとなったことを示す2KHzの確認音をスピーカ4
6から0.5秒間鳴らす。これにより、使用者は運転スイッチSW1が確実にオ
ンとなったことを確認することができる。 【0028】 次いで、処理はステップS3に移行し、本体側コントローラ6のCPU63は
給湯栓18A、18Bが開か否かを判定する。給湯栓18A、18Bのいずれも
が開でない場合には、いずれかが開になるまで待機する。給湯栓18A、18B
のいずれか一方または双方が開になった場合、ステップS4に移行し、回転駆動 信号C4を出力してファンモータ33の駆動を開始する。 【0029】 そして、ステップS5で、回転検出信号S4に基づいてファン32の回転数が
正常であるか否かを判定し、正常である場合にはステップS6に移行する。ステ
ップS6では、点火トランス38に点火制御信号C5が送られ、点火器34の点
火動作が開始される。次に、ステップS7で、本体側コントローラ6から制御信
号C1〜C3を出力し、元電磁弁26、給湯電磁弁28および比例弁30を開状態
に制御した後、ステップS8に移行する。 【0030】 ステップS8では、フレームロッド36からの炎検出信号S6の有無に基づき
、バーナー24が点火されたか否かが判定される。このステップS8で炎を検出
したと判定された場合にはステップS12(図4)に移行する。 【0031】 ステップS12では、点火トランス38に対する点火制御信号C5解除した状
態で、元電磁弁26、給湯電磁弁28および比例弁30を開状態に維持し、ステ
ップS13で、フレームロッド36からの炎検出信号S6有無に基づき、バーナ
ー24の燃焼が維持されているか否かが判定され、炎を検出している場合にはス
テップS14へ移行する。ステップS14では、回転検出信号S4に基づいてフ
ァン32の回転が正常であるか否かが判定され、ファンの回転が正常である場合
にはステップS15へ移行する。 【0032】 ステップS15では、空焚き検出信号S5から空焚き防止スイッチ40が作動
していないか否かを判定し、作動していない場合にステップS16に移行する。
ステップS16では、給湯栓18A、18Bのいずれか一方または双方が開であ
るか否かが判定され、いずれかが開である場合にはステップS17に移行し、運
転スイッチSW1がオフされたか否かが判定され、オフでない場合はステップS
12に戻る。 【0033】 一方、ステップS17で運転スイッチSW1がオフであると判定された場合に はステップS18に移行し、CPU82は1KHz発振回路89を0.5秒間起
動し、運転スイッチSW1がオフとなったことを示す1KHzの確認音をスピー
カ46から0.5秒間鳴らした後、ステップS19に移行する。これにより、使
用者は運転スイッチSW1が確実にオフになったことを確認することができる。 【0034】 また、前述したステップS5(図3)において、ファン回転数が正常でないと
判定された場合にはステップS9に移行し、モータの立ち上がりに充分な所定の
遅延時間が経過したか否かが判定される。所定の遅延時間が経過していない場合
には、ステップS4に戻り、ファンモータ33の作動が継続される。また、ステ
ップS9でモータの立ち上がりに充分な遅延時間が経過したと判定された場合に
は、異常ありとしてステップS10に移行し、ファンモータ33を停止した後、
ステップS19(図4)に移行する。 【0035】 また、ステップS8(図3)で炎を検出していないと判定された場合はステッ
プS11に移行し、ステップS11で所定の遅延時間が経過していないと判定さ
れた場合にはステップS6に戻り、再度点火状態を確認する。一方、ステップS
11で所定の遅延時間が経過したと判定された場合には、点火異常としてステッ
プS19(図4)に移行する。 【0036】 また、ステップS13(図4)で炎の検出が行なわれていないと判定された場
合、あるいは、ステップS15で空焚き防止スイッチ40が作動していると判定
された場合には、異常ありとしてステップS19に移行する。さらに、ステップ
S16で給湯栓18A、18Bが開でないと判定された場合も、異常ありとして
ステップS19に移行する。 【0037】 ステップS19では、ファンモータ33、点火トランス38、元電磁弁26、
給湯電磁弁28、比例弁30のすべての動作を停止させた後、給湯システムのす
べての動作を終了する。 【0038】 なお、前記実施例は、送受信用ケーブル10を用いたワイヤード方式のリモコ
ン装置4に適用した場合について例示したが、これに代えて、赤外線,超音波あ
るいは電波を用いたワイヤレス方式のリモコン装置として構成することもできる
。この場合には、送受信回路68,81は、それぞれ赤外線送受信器、超音波送
受信器あるいは無線送受信器を用いて構成すればよい。 【0039】 また、前記実施例は、確認音として2KHzの発振音と1KHzの発振音を用
い、スイッチのオン操作時とオフ操作時で確認音の周波数を変えるようにしたが
、これに代えて、例えば、スイッチオン時は「ピッ」音を1回、スイッチオフ時
は「ピッ」音を2回などのように、周波数は同じで確認音の発生回数のみを変え
るようにすることもできる。 【0040】 さらに、前記実施例はスイッチSW1のオン操作とオフ操作に応じて異なる確
認音を発生する場合の例について示したが、本発明の他の実施例として、スイッ
チSW1のオン・オフ操作が本体側コントローラ6に正常に受け付けられたか否
かによって異なる確認音を発生するように制御することもできる。この場合には
、スイッチのオン・オフ操作が本体側コントローラ6に正常に受け付けられた時
に2KHz発振回路88を起動し、正常に受け付けられなかった時には1KHz
発振回路89を起動するように制御すればよい。この場合も、確認音として、周
波数は同じで確認音の発生回数のみを変えるようにすることもできる。 【0041】 【発明の効果】 以上述べたように、本発明のリモコン装置によるときは、例えば、給湯システ
ムのリモコン装置が浴室などに取り付けられ、湯気のためにリモコン装置のスイ
ッチのオン・オフ表示が見にくいような場合、あるいは、目の不自由な人や、め
がね常用者がめがねを外してスイッチを操作するような場合などにおいて、その
時のスイッチの操作状況を高音又は低音の確認音によって聞き分けることができ
、スイッチの操作をより確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 図2の実施例における本体側コントローラとリモコン側コントローラの具体的
な回路例を示す図である。 【図2】 本発明のリモコン装置を給湯システムに適用した場合の一実施例を示すブロッ
ク図である。 【図3】 実施例の動作の前半部のフローチャートである。 【図4】 実施例の動作の後半部のフローチャートである。 【符号の説明】 2 給湯器 4 リモコン装置 6 本体側コントローラ 8 リモコン側コントローラ 10 送受信用ケーブル 42 スイッチ群 44 表示器 46 スピーカ 82 CPU 88 2KHz発振回路 89 1KHz発振回路 90 スピーカ駆動回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 操作すべき給湯器に内蔵された本体側コントローラとの間で信
    号の授受を行うことにより前記給湯器の遠隔操作を行うリモコン装置であって、 前記給湯器に所定の操作を指令するスイッチと、 このスイッチからの動作命令か停止命令かの入力を検出するスイッチ入力検出
    手段と、高音又は低音の確認音を発生する確認音発生手段と、 前記スイッチ入力検出手段が前記スイッチからの前記入力を検出し、その入力
    に対応して2つの確認音信号から1つを選択して前記確認音発生手段から発生さ
    せる制御手段と、 この制御手段により選択された前記確認音信号から短時間で高音又は低音の音
    声を再生する音声発生手段と、 を備え、前記スイッチの前記入力を異なる周波数の短時間の高音又は低音の
    認音で確認可能にしたことを特徴とするリモコン装置。 【請求項2】 操作すべき給湯器に内蔵された本体側コントローラとの間で信
    号の授受を行うことにより前記給湯器の遠隔操作を行うリモコン装置であって、 前記給湯器に所定の操作を指令するスイッチと、 このスイッチからの動作命令か停止命令かの入力を検出するスイッチ入力検出
    手段と、 高音又は低音の確認音を発生する確認音発生手段と、 前記スイッチ入力検出手段が前記スイッチからの前記入力を検出し、その入力
    によって選択される制御指令に対応して2つの確認音信号から1つを選択して前
    記確認音発生手段から発生させる制御手段と、 この制御手段により選択された前記確認音信号から短時間で高音又は低音の
    声を再生する音声発生手段と、 を備え、前記スイッチの前記入力によって選択された前記制御指令を短時間の
    高音又は低音の確認音で確認可能にしたことを特徴とするリモコン装置。

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