JP3307973B2 - 板ガラスを曲面成形する装置 - Google Patents

板ガラスを曲面成形する装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】板ガラスを軟化温度まで加熱す
る、ローラを備えた水平の加熱炉と、上方に配置された
鉛直方向に移動可能な曲面成形型と、前記加熱炉のコン
ベアローラからの板ガラスを移動させる耐熱性材料から
成る可撓性の支持ベルトと、該支持ベルトの下側に配置
された合い型とを備えた曲面成形型部と、を具備した板
ガラスを曲面成形する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の板ガラスを曲面成形する装置
は、ドイツ特許公報第3822639号、ドイツ特許公
報第3928968号により公知となっている。これら
公知の装置において支持ベルトの下方の合い型は、環状
の堅固な型として構成されており、板ガラスをその周囲
に沿って、上方の凸面を有する曲面型に圧接して成形す
るようになっている。上述した種の装置は、一様な曲面
を有する板ガラスを製造するためには適しているが、凸
面と凹面を有するような板ガラスを成形するためには、
環状の合い型は適していない。この場合には合い型は、
上方の曲面成形型の曲面と整合する曲面を有し、以て板
ガラスを上方の曲面成形型の曲面全体に渡って圧接しな
ければならない。要求される精度で堅固な曲面を有する
合い型を製造することは、一方において時間と費用がか
かり、他方においてこの場合には、成形工程中に作動温
度下において熱応力のため、或いは材料構成の変化のた
めに型の形状が変化する危険性がある。このことは、両
方の型が曲面を有する型である場合において、各型が異
なる変形をすることから問題を生じる事となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上部
の曲面成形型の形状の変化とは独立して、常に一様な圧
接力を板ガラス全体に渡って作用するような合い型を提
供し、以て板ガラスを複雑な形状に成形する場合でも、
高精度の曲面板ガラスを製造可能とすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的達成するため
に本発明では、 前記支持ベルトの下側に配置された前
記合い型が周囲を囲われたケーシング具備しており、該
ケーシングは、上面に可撓性の薄膜を有し、内部を大気
圧よりも高く加圧することが可能であり、前記可撓性の
薄膜は、耐熱性の繊維より成るほぼ通気性の無い布地を
具備しており、前記ケーシングを加圧することにより膨
張するように構成した板ガラスを曲面成形する装置提供
される。前記布地より成る上面の可撓性の薄膜の面積
は、前記ケーシングの断面積と比較して、前記曲面成形
型の曲面が複雑である場合でも、前記可撓性の薄膜が上
部の曲面成形型の曲面、及び板ガラス全体に渡って圧接
されるような面積とする。こうして下部の合い型は、通
常の大部分の板ガラスの形状にたいして交換することな
く使用することが可能となる。
【0005】
【作用、及び効果】上述した構成の曲面成形型は、前記
可撓性の薄膜が膨張しているために、板ガラスが最初に
中央部において上下の曲面成形型と接し、そして外方へ
向かって順次挟まれてゆくという利点をゆうしている。
そのために板ガラスがその端部において最初に曲面成形
型の間に挟まれる場合に生じる、板ガラスと曲面成形型
との間の相対的な動作が除去されることとなる。前記可
撓性の薄膜を有した合い型は、常時加圧状態に置くこと
が可能であり、この状態において前記可撓性の薄膜より
成る上面は、座蒲団状に膨張することとなる。この場合
上部の曲面成形型、または下部の合い型、或いはその双
方は、前記可撓性の薄膜が板ガラスの前面に渡って圧接
するように、互いに充分に接近するように移動しなけれ
ばならない。本発明の他の実施例によれば、前記合い型
のケーシングを各成形工程の開始に当たって加圧し、そ
して成形工程が終了した後再び減圧して、前記可撓性の
薄膜をその自重により前記ケーシング内に収容し、以て
まだ成形されていない次の順位の板ガラスを成形部に移
動させる経路をあけ、前記上下の型の動作を削減、ある
いは1つまたは両方の型の動作を完全に省略することが
可能となる。前記可撓性の薄膜を構成する布地は、完全
な気密性の素材でなくても良い。前記薄膜からの圧力損
失が補償される限り、一定の通気性は問題とはならな
い。
【0006】本発明の特に有利な実施例では、前記可撓
性の薄膜として高い耐熱性を有する金属繊維から成る布
地が使用される。こうした布地は高い可撓性と、高い耐
熱性と、耐久性とを有し、そのために本発明の目的に特
に適していると言える。添付した図面に示す実施例に基
づき本発明を更に詳細に説明する。
【0007】
【実施例】本発明を実施するために重要な要素のみ図面
に略示する。その他の点に関しては、従来技術による工
場装置や機械要素が含まれている。板ガラス1は、ロー
ラが真っ直ぐに貫通して配置されている炉3内をコンベ
アローラ2により送給され、該炉3内で軟化温度まで加
熱される。前記炉3の出口スリット4は、前記板ガラス
1が炉3から送出されると直ちに蓋5により閉鎖され
る。前記炉3は、成形部7に隣接している。板ガラスを
送給する平面から上方に曲面成形型8が、矢印Fで示さ
れる鉛直方向に動作可能に、例えばモータ(図示せず)
により駆動されるチェーン9により垂設されている。前
記曲面成形型8の下部には、所定の板ガラスの形状に対
応した接触面10が具備されている。前記曲面成形型8
は空洞を有しており、該空洞には前記接触面10から外
部に連通する複数の貫通孔が具備されている。成形工程
が終了すると、ブロア11により前記曲面成形型8の空
洞内に部分真空状態が形成され、以て前記板ガラス1を
該曲面成形型8に吸引する。
【0008】軟化温度まで加熱された前記板ガラス1
の、前記コンベアローラ2から成形部への移動は可撓性
の支持ベルト14により遂行される。該支持ベルト14
は、例えばガラス繊維や金属繊維等の耐熱性の素材によ
り織られた布地より成る。該支持ベルト14の幅は、前
記コンベアローラ2の長さに略一致している。該支持ベ
ルト14は、前縁端部において棒部材15に取着される
と共に、後縁端部においてロール16に取着されてお
り、そして該支持ベルト14は、同ロール16に巻きつ
けられている。前記炉3の最終コンベアローラ2′と平
行に転向(デフレクタ)ロール17が配置されており、
該偏向ロール17は、前記支持ベルト14が水平方向に
転向した後に、前記コンベアローラ2により形成された
板ガラスを送給する平面と連続するような高さに配置さ
れている。該転向ロール17は回転自在に装着取着され
ている。前記支持ベルト14を保持する棒部材15の両
端部にはチェーン19が取着されている。該2本のチェ
ーン19は、シャフト20の両端部に配置された夫々ホ
イール20と係合する。前記シャフト20は、前記板ガ
ラス1の移動方向に対して、前記成形部7の下流に回転
自在に据え付けられており、適切なギア22を介して電
動モータ23により駆動される。前記ロール16は同様
の方法にて、電動モータにより駆動される。これらの電
動モータは、前記支持ベルト14が前記板ガラス1を前
方に移動させる場合において前記コンベアローラ2と同
じ速度で移動するように、そして同ベルト14が初期位
置に帰還する場合にはより速い速度にて移動するように
制御される。
【0009】前記支持ベルト14の下方に、前記曲面成
形型8に対応する合い型25が配置され、該合い型25
は、周囲を囲われたケーシング26を含んで成り、該ケ
ーシング26は、可撓性の薄膜27より成る上面を有し
ている。前記部材27は、前記ケーシング26の断面積
よりも広い面積を有しており、前記ケーシング26の内
部を大気圧以上に加圧すると、ある程度上方に膨張する
ように成っている。そしてその外周に沿って前記部材2
7は、適切な方法により前記ケーシング26の側壁に可
能な限り気密に取着されている。前記ケーシング26内
の圧力は、モータ30により駆動される適切な動力のブ
ロア29により、該ブロア29から前記ケーシング26
に連通する管路28を介して加圧され、大気圧よりも高
い所定の圧力に加圧される。該板ガラスを曲面成形する
装置は、成形された板ガラスの曲面と一致する形状の支
持リング32を具備しており、該支持リング32は、軌
道(図示せず)上を矢印Gの方向に、前記曲面成形型8
の真下と、前記成形部7の外部との間で横方向に移動可
能となっている。該支持リング32は前記曲面成形型8
の真下に移動し、成形工程終了後に前記曲面成形型8に
吸引されていた板ガラスを、その上面に受承する。次い
で該支持リング32は前記成形された板ガラスを保持し
たまま、前記成形部7に隣接して配置された板ガラス強
化部に移動し、該板ガラス強化部において前記成形され
た板ガラスは、2つの送風(ブローイング)チェストに
より従来技術により急冷、強化される。図1には一方の
送風チェストのみ示されている。
【0010】前記合い型25の可撓性の薄膜27の素材
としては、高耐熱鋼繊維を伸縮するように織った布地が
特に適している。この金属繊維の布地は、その他の好ま
しい特性に加えて、比較的高い伸縮変形性と、張力容量
とを備えており、複雑な形状の板ガラスに問題無く整合
することが可能である。このような布地は、例えば1c
m当たり8本から15本の編み込み密度を有しており、
そして6μmから20μmの太さの要素繊維から成る糸
を具備している。例えば前記布地を形成する糸は、2本
から4本の織り糸を縒り合わせて形成されており、該織
り糸は、60本から120本の要素繊維を縒り合わせて
成形されている。上述のように形成された糸から成る、
本発明を実施するのに適した布地は、例えば400g/
2kから100g/m2 の重量を有している。
【0011】図2は本発明の装置の1つの操作方法を略
示しており、同図において前記ケーシング26は、前記
合い型25を形成すると共に、上部に前記可撓性の薄膜
27を具備しており、その内部を大気圧よりも高い所定
の圧力に加圧される。それにより前記可撓性の薄膜27
による、座蒲団状の膨らみが形成される。前記ケーシン
グ26は、その休止位置において、前記支持ベルト14
の下方に配置されており、該支持ベルト14が前記板ガ
ラス1を載置して移動することを妨害しないようになっ
ている。前記板ガラス1が前記曲面成形型8の真下に配
置されると、前記合い型25は鉛直方向に上動し、前記
板ガラス1を伴って前記支持ベルト14を、前記曲面成
形型8に対して圧接する。図3に他の方法を略示する。
この場合において、前記ケーシング26と、前記可撓性
の薄膜27とを具備する前記合い型25は、前記支持ベ
ルト14の直下に配置されている。該合い型25は、そ
の休止位置において前記ケーシング26に大気圧が負荷
され、前記可撓性の薄膜27がその自重により、前記ケ
ーシング26内に配置されるようになっている。前記板
ガラス1が前記曲面成形型8の真下に配置されると、前
記ケーシング26は、前記管路28を介して加圧され
る。前記ケーシング26が加圧されることにより、前記
可撓性の薄膜27は膨張し、前記支持ベルト14に対し
て圧接され、以て前記板ガラス1が湾曲されることとな
る。必要がある場合には、この工程の間に前記曲面成形
型8を下動させることもできる。
【0012】図4は上述のように実施された、第1、第
2の実施例による成形工程において、板ガラス1を2つ
の曲面成形型8、25の間で圧接している状態を図示し
ている。前記可撓性の薄膜27により形成された圧力ク
ッションは、前記曲面成形型8の曲面の形状に対応して
変形し、前記支持ベルト14を前記板ガラス1と共に前
記曲面成形型8の曲面に対して圧接する。図5に略示す
るように湾曲工程の終了後、前記曲面成形型8を上動さ
せる共に、前記合い型25が下動、または前記ケーシン
グ26内の圧力を減少し、前記支持ベルト14が解放さ
れ板ガラス1を受承する初期位置に戻れるようにする。
この間、成形された板ガラスは、吸引力によりしかりと
前記曲面成形型8に保持される。次いで前記支持リング
32を前記曲面成形型8の真下に移動させる。該曲面成
形型8を再び下動させて、前記支持リング32の直上に
配置する。該曲面成形型8の真空を解除して、前記成形
された板ガラス1を前記支持リング32の上面に載置す
る。前記曲面成形型8を上動させた後、該支持リング3
2を成形された板ガラス1を載置したまま隣接する前記
冷却部へと移動させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による曲面成形装置の斜視図である。
【図2】本発明による装置の操作方法の第1の実施例を
示す図である。
【図3】本発明による装置の操作方法の第2の実施例を
示す図である。
【図4】板ガラスを2つの曲面成形型の間で圧接してい
る状態を示す図である。
【図5】成形工程を終了後の装置の状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…板ガラス 2…コンベアローラ 3…加熱炉 8…曲面成形型 11…吸引装置 14…支持ベルト 25…合い型 26…ケーシング 27…可撓性の薄膜 32…支持リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ベルナー クスター ドイツ連邦共和国,デー−5100 アーヘ ン,シェルビールシュトラーセ 20 (56)参考文献 特開 昭63−45139(JP,A) 米国特許5022907(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C03B 23/00 - 23/037 C03B 35/00 - 35/26

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板ガラスを軟化温度まで加熱する、ロー
    ラを備えた水平の加熱炉と、 上方に配置された鉛直方向に移動可能な曲面成形型と、
    前記加熱炉のコンベアローラからの板ガラスを移動させ
    る耐熱性材料から成る可撓性の支持ベルトと、該支持ベ
    ルトの下側に配置された合い型とを備えた成形部と、を
    具備した板ガラスを曲面成形する装置において、 前記支持ベルト(14)の下側に配置された前記合い型
    (25)は、周囲を囲われたケーシング(26)具備し
    ており、該ケーシング(26)は、内部を大気圧よりも
    高く加圧することが可能であり、そして上面に可撓性の
    薄膜(27)を有しており、該可撓性の薄膜(27)
    は、耐熱性の繊維より成るほぼ通気性の無い布地を具備
    しており、前記ケーシング(26)を加圧することによ
    り膨張することを特徴とする板ガラスを曲面成形する装
    置。
  2. 【請求項2】 前記可撓性の薄膜(27)は、ガラス繊
    維より成ることを特徴とする請求項1に記載の板ガラス
    を曲面成形する装置。
  3. 【請求項3】 前記可撓性の薄膜(27)は、金属繊維
    より成ることを特徴とする請求項1に記載の板ガラスを
    曲面成形する装置。
  4. 【請求項4】 前記可撓性の薄膜(27)は、クローム
    ・ニッケル合金、或いは鉄・クローム・ニッケル合金の
    繊維より成ることを特徴とする請求項3に記載の板ガラ
    スを曲面成形する装置。
  5. 【請求項5】 前記可撓性の薄膜(27)を有する前記
    ケーシング(26)は、常時大気圧よりも高い圧力を受
    け、そして鉛直方向に移動可能に据え付けられているこ
    とを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の板
    ガラスを曲面成形する装置。
  6. 【請求項6】 前記可撓性の薄膜(27)を有する前記
    ケーシング(26)は、各成形工程の間に大気圧以上の
    圧力を受けるようになっていることを特徴とする請求項
    1から4の何れか1項に記載の板ガラスを曲面成形する
    装置。
  7. 【請求項7】 前記曲面成形型(8)は、吸引するため
    の開口部と、吸引装置とを具備しており、成形工程の終
    了後前記板ガラス(1)を一時的に吸引、保持するよう
    にするように成っており、 そして該曲面成形型(8)の真下に移動可能な支持リン
    グ(32)が具備されており、成形された前記板ガラス
    (1)を上方の前記曲面成形型(8)から受承すること
    を特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の板ガ
    ラスを曲面成形する装置。
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