JP3305980B2 - 土台スペーサ - Google Patents

土台スペーサ

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JP3305980B2 JP10368897A JP10368897A JP3305980B2 JP 3305980 B2 JP3305980 B2 JP 3305980B2 JP 10368897 A JP10368897 A JP 10368897A JP 10368897 A JP10368897 A JP 10368897A JP 3305980 B2 JP3305980 B2 JP 3305980B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸組工法における
布基礎と土台との間に介在され、これらを離間させて通
気空隙を形成する土台スペーサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知なように、軸組構造の家屋は、コン
クリート製の布基礎の上に木製土台を載置し、この土台
に柱を固定することによって組み立てられる。このよう
な軸組構造においては、布基礎と土台との間に土台スペ
ーサが介在させられる。この土台スペーサ10は、図1
0に示すようにプラスチック複合材をもって長方形の板
状体として形成され、中央部にアンカーボルトを挿通す
るための複数のボルト孔11,11が設けられている。
【0003】土台スペーサ10は、図11に示すよう
に、柱3の直下及びアンカーボルト4の設置箇所で布基
礎1と土台2との間に介在され、これらが分離されてそ
の間に通気空隙が形成される。これによって、布基礎1
に床下換気口を別に設ける必要がなく、布基礎1の強度
が向上するとともに通気性を確保することができる。ま
た、通気空隙による通気性の改良にともなって、防湿性
と排水性が高まり、木製の土台2の腐食を防止し得る。
さらに、土台スペーサ10は適当な弾力性及び形状適応
性を有するため、振動等の吸収性に優れ、耐震性が向上
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図11に示
したように、土台スペーサ10は、建築物の重量がかか
る柱3の直下及びアンカーボルト4の設置箇所に必ず配
置する必要がある。しかし、図12に示すように柱3の
側面にホールダウン金物5を装着し、これをアンカーボ
ルト4に固定する場合では、柱3とアンカーボルト4が
近接しているため、柱3の直下及びアンカーボルト4の
位置に1枚の土台スペーサ10しか配置することができ
ないことがある。
【0005】このとき、土台スペーサ10のボルト孔1
1(図10)がアンカーボルト4の位置に対応していな
いとすると、例えば図13(a)に示すように土台スペ
ーサ10が柱3の直下からずれてしまい、建築物の重量
が土台スペーサ10で受けられないという問題が生じ
る。また、図13(b)に示すように、土台スペーサ1
0が土台2の端部から突出してしまった場合は、この突
出部分10aを切断する必要があり、施工作業が煩雑に
なる。
【0006】同様に、図14(a)及び(b)に示すよ
うに、土台2a,2bがT字状に衝合するコーナーにお
いては、土台スペーサ10の端部が他の土台スペーサ1
0に対して近接していることが必要である。しかし、ボ
ルト孔11がアンカーボルト4の位置に対応していない
場合は、図15(a)及び(b)に示すように、土台ス
ペーサ10,10が互いに離間してしまい、土台2aの
端部にかかる荷重が土台スペーサ10によって受けられ
ないという問題が生じる。
【0007】すなわち、これら不都合を回避するために
は、施工時にアンカーボルト4の設置位置を厳密に決定
しなければならず、施工作業が煩雑となっていた。一
方、土台スペーサ10のボルト孔11(図10)を大き
くすることによってアンカーボルト4の位置に対応させ
ることも考えられるが、この場合は土台2に対する接触
面積が少なくなり、強度が低下するという問題があっ
た。
【0008】そこで、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたもので、広範囲のアンカーボルトの位置ずれに対
応しつつ、土台に対して広い接触面積を確保することが
できる土台スペーサを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載した発明においては、全体として板
状体に形成され、布基礎に設けられたアンカーボルトを
挿通させるボルト孔を有し、布基礎と土台との間に介在
されて前記布基礎と前記土台との間に通気空隙を形成す
る土台スペーサにおいて、前記ボルト孔が前記板状体の
中心に対して非対称に位置され、基準となる向きから1
80゜回転させて同一の位置に配置したとき、回転前に
おける前記ボルト孔以外の部位に回転後の前記ボルト孔
が重なるように構成され、前記ボルト孔が複数設けられ
るとともに、前記土台の延設方向に沿った前記板状体の
中心線上に所定間隔をおいて配置され、基準となる向き
から180゜回転させて同一の位置に配置したとき、回
転前の前記ボルト孔に回転後の前記ボルト孔の一部が重
複して連続的に配置されていることを特徴とする。
【0010】この発明においては、アンカーボルトが正
規の位置に配置されていれば、ボルト孔を挿通させるこ
とができる。一方、アンカーボルトがずれて配置されて
いた場合、ボルト孔を挿通させることができないことが
ある。しかし、連続して重複するボルト孔の範囲内であ
れば、土台スペーサを180゜回転させて同一の位置に
配置することにより、どの位置にアンカーボルトが配置
されていても、挿通させることができる。
【0011】
【0012】請求項に記載した発明は、請求項1に
載した発明において、前記板状体の少なくとも一面に外
気を通過させる複数の溝が形成されていることを特徴と
する。この発明においては、土台スペーサの溝が通風路
となり、通気性が改善されて防湿性と排水性が高まり、
木製の土台の腐食を防止し得る。
【0013】請求項に記載した発明は、請求項1又は
に記載した発明において、前記土台に接触する面に前
記土台に対して食い込む複数の小突起が形成されたこと
を特徴とする。この発明においては、土台スペーサの上
面の小突起が土台に食い込むため、土台の位置ずれが防
止される。
【0014】請求項に記載した発明は、請求項1〜
のいずれかに記載した発明において、2個を前記土台ス
ペーサを端部同士をつき合わせて配列したときに、前記
アンカーボルトを挿通させる孔を形成する切欠が前記端
部に設けられていることを特徴とする。この発明におい
ては、土台スペーサを設置し忘れた場合等に、2枚の土
台スペーサを布基礎と土台との間に挿入し、アンカーボ
ルトを切欠同士で挟むように設置する。したがって、布
基礎の上に土台を載置した後であっても、アンカーボル
トに近接して土台スペーサを設置することができる。
【0015】請求項に記載した発明は、請求項1〜
のいずれかに記載した発明において、粉状無機物を配合
した樹脂で形成されたことを特徴とする。この発明にお
いては、建築物を荷重を支持し得る十分な強度が得られ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】続いて、本発明に係る土台スペー
サの実施の形態について図面を参照して詳細に説明す
る。図1及び図2に示すように、土台スペーサ20は全
体として平面視長方形の板状体であり、粉状の無機物で
ある充填材、例えば50%の炭酸カルシウムと50%の
対候性ポリプロピレンを配合した樹脂で射出成形したも
のである。そして、その長手方向(土台の延設方向)の
中心線上にアンカーボルトを通すための2カ所のボルト
孔21,21が所定間隔をおいて設けられている。
【0017】土台スペーサ20の上面には、外気を通過
させるための一定幅の複数の通気溝22,23が等間隔
で互いに直交するように設けられている。これら通気溝
22,23で仕切られて形成された平面視矩形の多数の
突出面24の上面は土台に対して接触させられる部位で
あり、各突出面24の中央に土台に食い込ませるための
小突起25がそれぞれ突設されている。さらに、土台ス
ペーサ20の一方の短辺には切欠28が設けられてい
る。この切欠28は土台スペーサ20を2枚配列したと
きに、アンカーボルトを通すためのボルト孔を形成す
る。
【0018】ボルト孔21,21は図2に示すように内
隅が角取りされた略矩形状の孔であって、長手方向に沿
った両内縁にはそれぞれ半円状の切欠26が設けられ
る。ボルト孔21,21の幅及び長さは、挿通されるア
ンカーボルトの位置ずれの範囲及び土台スペーサ20に
必要な強度を考慮して決定される。例えば、この実施の
形態では、アンカーボルトの径を12mmと仮定して、
例えばボルト孔21の幅L1を27mmとし、長さL2
を44mmとして、この領域及び切欠26の範囲内にあ
るアンカーボルトを挿通できるようにしている。
【0019】また、図5に示すように、この土台スペー
サ20は180゜回転させることにより、アンカーボル
トの位置ずれに対してより広い範囲で対応することがで
きるようになっている。すなわち、ボルト孔21,21
は、土台スペーサ20の中心に対して非対称となるよう
に位置されている。土台スペーサ20を基準となる向き
から180゜回転させて同一の位置に配置したとき、回
転前におけるボルト孔21以外の部位に回転後のボルト
孔21′が重複されるようになっている。ここでは、上
から順にボルト孔21,21′,21,21′のように
連続的に重複し、距離dの範囲内であればアンカーボル
トがどの位置にあってもボルト孔21又は21′を挿通
させることができる。
【0020】また、図2(b)、図3及び図4に示すよ
うに、布基礎側に接触される土台スペーサ20の裏面に
も、複数の縦溝31,32及び横溝33が設けられてい
る。第1の縦溝31は両側縁近傍に位置して長手方向に
沿って縦断し、第2の縦溝32は第1の縦溝31より内
側に位置し適宜寸断されて形成される。また、横溝33
は裏面を幅方向に横断し、縦溝31,32より狭細に形
成されている。さらに、横溝33の中央部には比較的広
い面積の凹部34が連設されている。これら縦溝31,
32、横溝33及び凹部34によって、土台スペーサ2
0は布基礎の載置面の凹凸や傾斜に適応して適宜変形す
るので、載置面への座りがよくなり、安定性が向上す
る。なお、縦溝31,32及び横溝33には過剰な変形
及び寸断を防止する補強用のリブ35が溝底を横切るよ
うに適宜な間隔で設けられている。
【0021】続いて、この土台スペーサ20を使用する
場合の作用について説明する。図6に示すように、まず
土台スペーサ20のボルト孔21にアンカーボルト4を
挿通させ、この土台スペーサ20を布基礎1の上面に載
置し、この上から木製の土台2を載置する。そして、図
7に示すように、柱3の側面に固定したホールダウン金
物5にアンカーボルト4を挿通させ、ナット9を締結し
て柱3を固定する。
【0022】このように土台スペーサ20によって布基
礎1と土台2が分離し、その間に通気空隙sが形成され
るとともに、土台スペーサ20の通気溝22,23(図
1)が通風路を形成し、通気性が改善されて防湿性と排
水性が高まり、木製の土台2の腐食を防止し得る。ま
た、土台スペーサ20の上面の小突起25(図1)が土
台2に食い込むため、土台2の位置ずれが防止される。
さらに、土台スペーサ20は、粉状の無機物である炭酸
カルシウムを配合した樹脂で成形されているので、建築
物の荷重を支持し得る十分な強度が得られる。
【0023】土台スペーサ20の使用に際しては、図8
に示すようにアンカーボルトが正規の位置4A又は4D
に配置されていれば、ボルト孔21を挿通させることが
できる。また、アンカーボルトが布基礎1の幅方向にず
れた位置4B又は4Eに配置されていた場合でも、切欠
26内に位置していれば挿通させることができる。一
方、アンカーボルトが布基礎1の長手方向にずれた位置
4C又は4Fに配置されていた場合、このままではボル
ト孔21を挿通させることができない。
【0024】しかし、図9に示すように土台スペーサ2
0を180゜回転させて同一の位置に配置することによ
り、回転前のボルト孔21以外の部位に回転後のボルト
孔21′が配置されるので、位置4C又は4Fに配置さ
れたアンカーボルトを挿通させることができる。なお、
この実施の形態では、ボルト孔21を2カ所設けたが、
これに限られず1カ所又は3カ所以上であってもよい。
【0025】このように、土台スペーサ20では、ボル
ト孔21を必要以上に大きく設けることなく、広範囲の
アンカーボルトの位置ずれに対応しつつ、土台に対して
広い接触面積を確保して十分な強度を得ることができ
る。また、土台スペーサ20は180゜回転するだけで
あって、所定の位置から動かないので、荷重を支持する
位置、例えば柱3(図7)の直下から外れることはな
い。
【0026】また、図6において、土台2に対する土台
スペーサ20の表面積は、柱3の小口(底面)3aより
も大きく確保されている。例えば、一辺が105mmで
ある柱3の小口3aに対しては、接触面積が約110c
2(=105mm×105mm)以上の土台スペーサ
20を使用する。また、例えば一辺が120mmである
柱3の小口3aに対しては、接触面積が約144cm2
(=120mm×120mm)以上の土台スペーサ20
を使用する。このように土台スペーサ20の接触面積を
広く確保することにより、単位面積当たりにかかる荷重
を小さくして、安定性を高めることができる。
【0027】なお、この土台スペーサ20は、布基礎に
土台を載置した後であっても設置することができる。例
えば、土台スペーサ20を設置し忘れた場合や追加が必
要な場合、2枚の土台スペーサ20を布基礎1と土台2
との空隙に挿入し、アンカーボルト4を切欠28同士で
挟むように端部同士をつき合わせて設置する。このと
き、それぞれの切欠28は合わさってアンカーボルト4
を通す孔を形成する。このように、布基礎の上に土台を
載置した後であっても、アンカーボルトに近接して土台
スペーサを設置することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、基準となる向きでアンカーボルトをボル
ト孔に挿通することができなくても、回転前のボルト孔
に回転後のボルト孔の一部が重複するように構成されて
いるので、連続して重複するボルト孔の範囲内であれ
ば、どの位置にアンカーボルトが配置されていても、挿
通させることができる。したがって、ボルト孔を必要以
上に大きく設ける必要がなく、広範囲のアンカーボルト
の位置ずれに対応しつつ、土台に対して広い接触面積を
確保することができる。
【0029】
【0030】請求項に記載した発明によれば、布基礎
と土台との間に介在させられた状態でも、溝を通じて外
気を通過させることができるので、通気性の改良にとも
なって、防湿性と排水性が高まり、木製の土台の腐食を
防止し得る。
【0031】請求項に記載した発明によれば、土台に
対して小突起が食い込むので、土台の位置ずれ等が防止
される。
【0032】請求項に記載した発明によれば、土台ス
ペーサを設置し忘れた場合であっても、後からアンカー
ボルトに近接するように土台スペーサを設置することが
できる。
【0033】請求項に記載した発明によれば、粉状無
機物が配合されているので、建築物の重量を支持し得る
十分な強度を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る土台スペーサの構成を示す斜視
図である。
【図2】 (a)は土台スペーサの平面図であり、
(b)は(a)のA−A断面図である。
【図3】 土台スペーサの底面図である。
【図4】 土台スペーサの側面図である。
【図5】 土台スペーサを基準となる向きから180゜
回転させて同一の位置に配置したときのボルト孔の配置
を示す図である。
【図6】 土台スペーサを使用した施工を示す斜視図で
ある。
【図7】 取り付けられた土台スペーサの状態を示す側
面図である。
【図8】 基準となる向きにおけるボルト孔とアンカー
ボルトとの関係を示す図である。
【図9】 土台スペーサを180゜回転させたときにお
けるボルト孔とアンカーボルトとの関係を示す図であ
る。
【図10】 従来の土台スペーサを示す斜視図である。
【図11】 従来の土台スペーサを使用した施工を示す
斜視図である。
【図12】 柱の直下及びアンカーボルトの設置箇所に
適正に配置された土台スペーサを示す側面図である。
【図13】 (a)は土台スペーサが柱の直下から外れ
た位置に取り付けられた例を示す側面図であり、(b)
は土台スペーサが土台の端部から突出した例を示す側面
図である。
【図14】 (a)はT字コーナーにおける土台スペー
サの適正な配置を示す平面図であり、(b)はその側面
図である。
【図15】 (a)はT字コーナーにおける土台スペー
サが適正位置からずれて配置された状態を示す平面図で
あり、(b)はその側面図である。
【符号の説明】
1 布基礎 2 土台 3 柱 4 アンカーボルト 10,20 土台スペーサ 11,21 ボルト孔 22,23 通気溝 25 小突起

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体として板状体に形成され、布基礎に
    設けられたアンカーボルトを挿通させるボルト孔を有
    し、前記布基礎と土台との間に介在されて前記布基礎と
    前記土台との間に通気空隙を形成する土台スペーサにお
    いて、前記ボルト孔が前記板状体の中心に対して非対称
    に位置され、基準となる向きから180゜回転させて同
    一の位置に配置したとき、回転前における前記ボルト孔
    以外の部位に回転後の前記ボルト孔が重なるように構成
    され 前記ボルト孔が複数設けられるとともに、前記土台の延
    設方向に沿った前記板状体の中心線上に所定間隔をおい
    て配置され、基準となる向きから180゜回転させて同
    一の位置に配置したとき、回転前の前記ボルト孔に回転
    後の前記ボルト孔の一部が重複して連続的に配置され
    いることを特徴とする土台スペーサ。
  2. 【請求項2】 前記板状体の少なくとも一面に外気を通
    過させる複数の溝が形成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の土台スペーサ。
  3. 【請求項3】 前記土台に接触する面に前記土台に対し
    て食い込む複数の小突起が形成されたことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の土台スペーサ。
  4. 【請求項4】 2個を前記土台スペーサを端部同士をつ
    き合わせて配列したときに、前記アンカーボルトを挿通
    させる孔を形成する切欠が前記端部に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の土台ス
    ペーサ。
  5. 【請求項5】 粉状無機物を配合した樹脂で形成された
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の土台
    スペーサ。
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