JP3305479B2 - フォーム合成記録装置 - Google Patents

フォーム合成記録装置

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JP3305479B2
JP3305479B2 JP02357994A JP2357994A JP3305479B2 JP 3305479 B2 JP3305479 B2 JP 3305479B2 JP 02357994 A JP02357994 A JP 02357994A JP 2357994 A JP2357994 A JP 2357994A JP 3305479 B2 JP3305479 B2 JP 3305479B2
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利章 老平
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープなどに記録
されたプリントデータ(変動情報)を読出し、これを予
め記憶されたフォームデータ(固定情報)とデジタル信
号処理により合成し、この合成したフォーム情報(帳票
情報)をマイクロフィルムと光ディスクとに記録するフ
ォーム合成記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】外部のコンピュータや磁気テープなどの
外部機器からプリントデータを読込み、所定のフォーム
(帳票)データと電子的に合成してマイクロフィルムに
出力するマイクロフィルム記録装置(Computer Output
Microfilmer, 以下COMシステムという)が公知であ
る(例えば特公昭62−38734号参照)。
【0003】このCOMシステムでは、プリントデータ
のコード情報およびイメージ情報と、フォームデータと
を合成してフレームメモリに記憶し、この合成情報に所
定の編集処理を施した後レーザ光やCRTを用いてマイ
クロフィルムに出力し記録するものである。このマイク
ロフィルムは長期保存に適し、また裁判上の証拠力が認
められる点に大きな特徴がある。
【0004】一方コンピュータや磁気テープなどから読
込んだプリントデータを、コンピュータ処理して光ディ
スクに記録する光ディスク記録装置(Computer Output
Optical Disc, 以下CODシステムという)が公知であ
る。
【0005】このCODシステムは、情報をコード情報
として記録することにより、画像として記録するものに
比べて記録容量を格段に増大させ大容量化を可能にする
と共に、検索が容易で高速に行えるため、事務の合理化
とペーパーレス化に適するという特徴を持つ。
【0006】ここに従来のCODシステムはコンピュー
タ等の外部機器の出力情報を直接記録するものであるた
め、COMシステムのようにプリントデータとフォーム
データとを合成することができないものであった。
【0007】
【従来技術の問題点】このためCODシステムに記録さ
れた情報を用いてCRTやプリント用紙に出力しても、
プリントデータが出力されるだけでありフォームデータ
と合成した合成画像を出力させることができなかった。
従って合成画像を得るためには出力の度にCOMシステ
ムと同様に編集処理を行う必要が生じ、迅速に合成画像
を得ることができないという問題があった。
【0008】またCODシステムを用いて出力した合成
画像は、COMシステムによるマイクロフィルムに記録
された画像との同一性が保証されないという問題もあっ
た。さらに検索は光ディスクで高速で行っても、証拠力
のあるマイクロフィルムで同一画像を抽出するのは相当
面倒であった。
【0009】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、外部機器から読込んだ帳票などのプリント
データを帳票などのフォームデータと合成してマイクロ
フィルムと光ディスクとに同時かつ容易に記録すること
ができ、この光ディスクの記録情報を用いてマイクロフ
ィルムの記録画像と同一の画像を迅速かつ容易に得るこ
とができるようにし、さらに同一の画像に対するマイク
ロフィルムおよび光ディスクでの記録位置を容易に知っ
て対応する画像をいずれからも容易に出力させることが
できるようにしたフォーム合成記録装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【発明の構成】本発明によればこの目的は、プリントデ
ータを所定のフォームと合成して出力するフォーム合成
記録装置において、プリントデータおよび使用するフォ
ームのフォーム指定データを読込むデータ入力制御部
と、読込んだ前記プリントデータを前記フォーム指定デ
ータにより指定されるフォームと組合せさらに各ページ
の構成解析を行いフレームメモリに記憶する合成部と、
前記フレームメモリの内容を用いてマイクロフィルム出
力用の編集を行うCOM編集部と、前記フレームメモリ
の内容を用いて前記COM編集部による編集と並行し
光ディスク出力用の編集を行うCOD編集部と、前記C
OM編集およびCOD編集で指定したマイクロフィルム
および光ディスクの記録位置を示す情報を記憶する共通
メモリと、予めメモリされたキャラクタデータを用いて
前記フレームメモリの内容を時系列信号に変換するCO
M出力制御部と、この時系列信号に基づく前記プリント
データおよびフォームの合成画像と前記共通メモリに記
憶した光ディスクの記録位置を示す情報とをマイクロフ
ィルムの同じ画像内に記録するマイクロフィルム記録部
と、前記COD編集部の出力に基づく前記プリントデー
タおよびフォームの合成画像と前記共通メモリに記憶し
たマイクロフィルムの記録位置を示す情報とを光ディス
の同じ画像内に記録する光ディスク装置とを備えるこ
とを特徴とするフォーム合成記録装置、により達成され
る。
【0011】プリントデータに外字コード情報が含まれ
ている場合には、その外字のパターン情報(字形デー
タ、キャラクタデータ)も同時に外部機器から読込み、
光ディスクに記録しておく。また外部機器から読込むプ
リントデータには、写真などのイメージ情報(画像情
報)が含まれていることがあり、この場合にはイメージ
情報もコード情報と共にフレームメモリに読込まれ、マ
イクロフィルムおよび光ディスクに記録される。
【0012】
【作用】外部機器から読込まれたフォーム指定データに
基づき、指定のフォームをメモリから読出し、このフォ
ームとプリントデータとを合成してフレームメモリに一
時記録する。プリントデータにイメージ情報を含む場合
はこのイメージ情報もこのフレームメモリに記憶される
が、説明を簡単にするため、以下イメージ情報を含まな
いものとする。この場合にはこの合成した情報はコード
情報である。
【0013】この合成した情報はCOM編集処理され、
各ページのタイトルやインデックスと共にマイクロフィ
ルムに画像情報として記録され出力される。この時この
ページの光ディスク上の記録位置もこのマイクロフィル
ムに記録される。またこの合成したコード情報は同時に
COD編集処理され、各ページのキーワードやインデッ
クスと共にコード情報として光ディスクに記録される。
この時同じページのマイクロフィルム上の記録位置もこ
の光ディスクに記録される。
【0014】COM編集の際にはマイクロフィルムの番
号、ファイル名、グリッド等の記録位置を示す情報が共
通メモリに記録される。同様にCOD編集の際には、光
ディスクの番号、ボリューム名、ページ等の記録位置を
示す情報が共通メモリに記録される。そしてこの共通メ
モリを介して、マイクロフィルムには光ディスクの記録
位置を示す情報が付加的に記録され、また光ディスクに
はマイクロフィルムの記録位置を示す情報が付加され
る。
【0015】この光ディスクを用いて合成画像を得る際
には、光ディスクのコード情報を読込み、フォームデー
タを用いて画像をコード情報で合成し、さらに字形を示
すキャラクタデータを用いて字形に変換し、CRTやプ
リンタなどの外部出力装置に出力すればよい。
【0016】また光ディスクを用いて検索し目的の画像
を抽出すると、この画像に含まれるマイクロフィルムの
記録位置を示す情報を見つけることができる。この情報
をもとにして同一画像をマイクロフィルムから容易に探
し出すことができる。逆にマイクロフィルムの画像から
光ディスク上の記録位置を見付けることができ、光ディ
スクから同じ画像を容易に探し出すことができる。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例の概要を示す斜視
図、図2はそのシステムコントローラの機能ブロック
図、図3は光ディスクを用いた出力装置の一例を示す機
能ブロック図、図4は光ディスクから読出した画像の出
力例を示す図、図5は図4の画像のマイクロフィルム上
の記録位置を示す図である。
【0018】図1において符号10はシステム・コント
ローラであり、このシステム・コントローラ10に外部
機器の一例としての磁気テープ装置12と、マイクロフ
ィルム記録部14と、光ディスク装置16と、システム
・コンソール18とが接続されている。システム・コン
ソール18はCRTディスプレイ20とプリンタ22と
を持つ。
【0019】マイクロフィルム記録部14は、PETフ
ィルムなどの透明支持体に不透明な金属薄膜を真空蒸着
した記録材料30に、レーザビームを用いて画像を記録
するものである。ここにレーザビームは記録材料30に
照射されると金属薄膜を瞬時に蒸発させて微細な透光性
のドットを形成し、このドットにより画像を記録するも
のである。
【0020】図1で32はアルゴン・レーザであり、こ
こから射出されるレーザビームは超音波(音響光学型)
光変調器(AOM)34、ラインスキャナ36、ページ
スキャナ38を介して記録材料30の下面に導かれ、記
録材料30に画像を記録する。なおレーザビームの光路
には適宜の反射ミラーや光学レンズが設けられているの
は勿論である。
【0021】超音波光変調器34はシステム・コントロ
ーラ10から出力される時系列画像信号によりレーザビ
ームを時系列的に変調し、記録する画素のオン/オフに
対応してレーザビームをオン/オフする。ラインスキャ
ナ36は、回転多面鏡(ポリゴナルミラー)によりレー
ザビームを画像の行方向に一次元に偏向する。ページス
キャナ38はガルバノメータにより振動するミラーで構
成され、前記ラインスキャナ36と直交する方向にレー
ザビームを偏向する。
【0022】この結果記録材料30の所定画素位置に入
射したレーザビームは金属薄膜を蒸発させその画素を透
明支持体を通して透明化する。このようにして所定数の
画像が記録されマイクロフィッシュ40となる。記録材
料30は供給ロール42から供給され、レーザビームで
画像が記録された後カッタ44で所定寸法に切断されて
マイクロフィッシュ40とする。
【0023】なおこのレーザビームによる記録中の様子
はモニタースクリーン46で監視することができる。す
なわち記録材料30の上面には光源48の照明光がレン
ズ49a、49bを介して導かれ、記録材料30の表面
による反射光がモニタースクリーン46に入射し、ポジ
画像が結像される。
【0024】次にシステム・コントローラ10を図2を
用いて説明する。磁気テープ装置12には磁気テープ
(MT)が装填され、システム・コントローラ10のデ
ータ入力制御部50の指令に基づいてその記録情報を1
ブロックづつに分けてシステム・コントローラ10に読
込む。この磁気テープ(MT)には、漢字ラインプリン
タ(KLP)用のプリントデータと使用するフォーム
を指定するデータ(フォーム指定データ)と、外字の字
形(外字パターン)を示すキャラクタデータとを含むデ
ータが記録されている。
【0025】データ入力制御部50は、読込んだブロッ
クから1行分のデータを取出し、1行分のデータを構成
する。この読込まれた1行分のデータは合成部52にお
いて行送り制御コード(LCC)のデータをもとにして
所定ページ分例えば1ページ分のデータとされ、さらに
指定フォームと合成されてフレームメモリ54に記憶さ
れる。
【0026】56は各種フォームのデータを記憶するメ
モリであり、フォーム指定データで指定されたフォーム
のデータが呼出されて合成部52でプリントデータと合
成されるものである。この時点で、マイクロフィルムや
プリンタ等に出力するものと同様の内容がフレームメモ
リ上にコード情報により作り上げられる。
【0027】このフレームメモリ54に記憶された所定
ページ分のデータをもとにして、COMシステムおよび
CODシステムにそれぞれ特有な処理に入る。COM編
集部58はCOMフレーム編集部60とマイクロフィル
ム編集部62と、COMバッファメモリ58Aとで構成
される。
【0028】COMフレーム編集部60は、ページの中
からタイトルやインデックスを作るためのデータを取出
す処理を行い、またこれらをCOMバッファメモリ58
Aに記憶する。またグリッド付加処理によりマイクロフ
ィッシュ上の撮影位置決め等を行う。そしてフィルム上
に帳票の体裁を与えるためのフレーム処理を行う。
【0029】マイクロフィルム編集部62は、順に各フ
レームを作った後にヘディングとインデックスを作り、
これらをCOMバッファメモリ58Aに記憶して編集を
終了させる。これらのCOM編集は、コンソール18の
CRT20に合成した画像を表示させ、この表示画像を
見ながらキーボードやマウスなどのポインティングデバ
イスを用いて行う。
【0030】このようにCOM編集された所定ページ数
のデータは、COM出力制御部66において、キャラク
タデータメモリ部68に記憶された字形を示すデータを
用いながら合成され、このCOM出力制御部66はこの
合成した帳票の画像を時系列信号としてマイクロフィル
ム記録部14に出力する。この結果所定数の帳票の合成
画像がマイクロフィッシュ40に記録される。
【0031】一方前記フレームメモリ54に記録された
データは、COD編集部70において光ディスク出力用
の編集を行う。この編集はコンソール18のCRT20
の画面を見ながら行われる。このCOD編集部70は、
CODページ編集部72と、光ディスク(OD)出力制
御部74と、CODバッファメモリ70Aとで構成され
る。CODページ編集部72は各ページのキーワードや
インデックスを作るデータなどを取出してCODバッフ
ァメモリ70Aに記憶すると共に、帳票の1ページ分の
体裁を整えるための処理を行う。
【0032】OD出力制御部74は、1枚の光ディスク
に収容される各ページの検索用キーを付加したり、行単
位の検索を可能にするためのキー(明細キー)を付加す
る。また機能文字変換やコード変換のためのデータも付
加する。このようにCOD編集部70で所定の処理を受
けたコード情報のデータは、光ディスク装置16に出力
され、光ディスク(OD)76に記録される。
【0033】なお前記COM編集部58およびこのCO
D編集部70の処理に用いたデータのうち合成した画像
やタイトル、キーワードなど以外の編集用データは、共
通メモリ64に記録される。そしてこの共通メモリ64
の内容は、前記マイクロフィッシュ40および光ディス
ク76に記録しておく。
【0034】この共通メモリ64に記録するデータは、
例えば編集情報(ページカウンタ、帳票種類、日付、時
刻等)、入力情報(ファイル名、レコード数等)、出力
情報(マイクロフィッシュのグリッド、フィッシュカウ
ンタ、インデックスフレームカウンタ、光ディスクのボ
リューム名、ページカウンタ、ファイル名など)などで
ある。
【0035】このようにすれば、光ディスク76の検索
時に、対応するマイクロフィッシュの識別符号やアドレ
ス等を容易に知ることができ、その逆の検索も容易にで
きるようになる。また磁気テープ(MT)から読込んだ
プリントデータに特殊マークなどの外字が含まれている
場合には、その外字の字形データも同時に磁気テープ
(MT)から読取り、光ディスク76にメモリしてお
く。
【0036】データが記録された光ディスク76は光デ
ィスク装置16により読取られ、この読取ったデータは
システム・コントローラ10において所定の処理が施さ
れ、コンソール18のCRT20に表示される。またプ
リンタ22に出力される。システム・コントローラ10
における処理は図3に示す。
【0037】光ディスク76のデータはデータ入力制御
部50(図2に示したものと同じ)により1ブロックご
とに読込まれ、合成部52を介してフレームメモリ54
に入力される。ここに合成部52、フレームメモリ54
は図2に示したものと同じものであるが、ここでは合成
部52はフレームとの合成を行わず編集処理も行わな
い。
【0038】フレームメモリ54の内容は、出力制御部
80において字形を示すキャラクタデータ68を用いて
実際の画像に変換され、CRT20に表示される。また
プリンタ22に出力される。
【0039】図4に示す光ディスク76の画像出力例は
プリンタ22あるいはCRT20に出力されたものであ
り、その合成画像100の上方にはタイトル102が、
その下側の隅にはマイクロフィッシュ40(図5)上の
記録位置を示す情報104が表れている。この情報10
4は例えば“015C02”と表され、フィッシュ第0
15番のマイクロフィッシュ40のC列02行目が記録
位置であることを示す。
【0041】図5のマイクロフィッシュ40の右上隅に
はマイクロフィッシュ番号が015番と表示され、その
C列02行目のコマ106が図4の画像100に対応す
る。また逆にマイクロフィッシュ40から対応する画像
を含む光ディスクを探し出すための情報を図5のマイク
ロフィッシュ40の中に含ませておく。この実施例で
は、タイトルの「請求書控」と、「1月度」とが対応す
る光ディスクの記録位置を示す情報であるが、別の表示
を付しておいてもよいのは勿論である。
【0042】以上の実施例は外部機器として磁気テープ
装置12を用い、磁気テープ(MT)のデータを読込ん
でいるが、本発明は他のコンピュータなどの外部機器か
らデータを読込んでもよいのは勿論である。またCOM
編集やCOM編集で用いるデータは磁気テープ(MT)
など外部機器からプリントデータ等と同時に読込むよう
にすれば、編集処理の度にこれらの編集データを入力す
る必要がなくなり、作業能率を向上させることができ
る。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、外部機
器から読込んだ帳票などのプリントデータをフォーム指
定データにより指定される帳票などのフォームと合成し
ページの構成解析を行ってフレームメモリにコード情報
により所定ページ分のデータを記録し、このフレームメ
モリのデータを用いてCOM編集とCOD編集とを別々
に行い、それぞれマイクロフィルムと光ディスクとに記
録するものである。
【0044】ここにCOM編集とCOD編集ではマイク
ロフィルム上と光ディスク上でのそれぞれの記録位置を
示す情報を共通メモリに記憶し、光ディスクには対応す
るマイクロフィルム上の記録位置情報が、またマイクロ
フィルムには光ディスク上の記録位置情報がそれぞれ記
録される。このため光ディスクから読出した画像を見て
対応する画像をマイクロフィルムから簡単に探し出すこ
とができ、その逆も簡単に行える。
【0045】またデータの読込み、編集を一度で済ませ
たうえ、データをマイクロフィルムと光ディスクとに同
時記録できるから、作業量を減らすことができる。さら
にマイクロフィルムと光ディスクに同一の画像を記録で
きるから、光ディスクを用いることにより迅速かつ容易
に希望の合成した帳票の画像を出力させることができ、
マイクロフィルムには証拠性に優れる画像を長期保存す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概要を示す図
【図2】そのシステム・コントローラの機能ブロック図
【図3】光ディスクの出力装置の一例を示す機能ブロッ
ク図
【図4】光ディスクからの画像出力例を示す図
【図5】マイクロフィッシュの出力例を示す図
【符号の説明】
10 システム・コントローラ 12 磁気テープ装置 14 マイクロフィルム記録部 16 光ディスク装置 20 CRTディスプレイ 22 プリンタ 40 マイクロフィッシュ 50 データ入力制御部 52 合成部 54 フレームメモリ 56 フォームデータメモリ 58 COM編集部 58A COMバッファメモリ 66 COM出力制御部 68 キャラクタデータメモリ 70 COD編集部 70A CODバッファメモリ 76 光ディスク 104 マイクロフィッシュの記録位置を示す情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永原 建夫 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士 写真フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−108367(JP,A) 特開 平5−210170(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12 G03B 27/32 G06F 17/30 190

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリントデータを所定のフォームと合成
    して出力するフォーム合成記録装置において、プリント
    データおよび使用するフォームのフォーム指定データを
    読込むデータ入力制御部と、読込んだ前記プリントデー
    タを前記フォーム指定データにより指定されるフォーム
    と組合せさらに各ページの構成解析を行いフレームメモ
    リに記憶する合成部と、前記フレームメモリの内容を用
    いてマイクロフィルム出力用の編集を行うCOM編集部
    と、前記フレームメモリの内容を用いて前記COM編集
    部による編集と並行して光ディスク出力用の編集を行う
    COD編集部と、前記COM編集およびCOD編集で指
    定したマイクロフィルムおよび光ディスクの記録位置を
    示す情報を記憶する共通メモリと、予めメモリされたキ
    ャラクタデータを用いて前記フレームメモリの内容を時
    系列信号に変換するCOM出力制御部と、この時系列信
    号に基づく前記プリントデータおよびフォームの合成画
    像と前記共通メモリに記憶した光ディスクの記録位置を
    示す情報とをマイクロフィルムの同じ画像内に記録する
    マイクロフィルム記録部と、前記COD編集部の出力に
    基づく前記プリントデータおよびフォームの合成画像と
    前記共通メモリに記憶したマイクロフィルムの記録位置
    を示す情報とを光ディスクの同じ画像内に記録する光デ
    ィスク装置とを備えることを特徴とするフォーム合成記
    録装置。
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