JP2002529886A - 光媒体上への人間及び機械可読フォーマットでのアーカイバル情報保存 - Google Patents

光媒体上への人間及び機械可読フォーマットでのアーカイバル情報保存

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JP2002529886A
JP2002529886A JP2000581802A JP2000581802A JP2002529886A JP 2002529886 A JP2002529886 A JP 2002529886A JP 2000581802 A JP2000581802 A JP 2000581802A JP 2000581802 A JP2000581802 A JP 2000581802A JP 2002529886 A JP2002529886 A JP 2002529886A
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ダブリュー スミス アーキバルド
エル レオンハート マイケル
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Abstract

(57)【要約】 人間及び機械が読取り可能なフォーマットで文書を保存するシステム及び方法が開示されている。レーザ・スキャナが用いられて、文書の縮小された可視コピー及びディジタル記録を光記録媒体内に書込む。コンテンツ・テーブル及び記録ヘッダが提供されて文書検索を容易と為す。光記録媒体は、事後書込み処理の必要性無しにレーザ・スキャナで直接的に書込み可能である材料から形成されている。直接書込み特性は、即時検索を可能とすると共に、付加的な文書が後に光記録媒体に追加されることを可能とする。文書は、可視コピーを拡大するか、或は、ディジタル情報を用いて文書を可視形態で生成するかによって光記録媒体から検索される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [技術分野] 本発明は光媒体に対しての人間及び機械可読フォーマット双方での長期情報保
存及び検索に関する。
【0002】 [発明の背景] 人間可読情報をアーカイブ(又は保管)する従来方法は、文書をマイクロフィ
ルムに記録することである。これら文書は元々はペーパ、写真フィルム等々の形
態であり得ると共に、コンピュータによって生成される電子データでもあり得る
。マイクロフィルム記録プロセスは、光感光性フィルムをそうした文書の縮小又
は拡大解除(de−magnified)された画像に露出させることを含む。
フィルムが露出された後、画像を現像すべく湿式化学処理を被る。記録された文
書は、通常、スクリーン上にそれらの拡大された画像を投影するか、或は、それ
らをテレビジョン・カメラ及びビデオ・モニタで拡大するかによって読取る。2
5×までの典型的な縮小によって、マイクロフィルムの保存密度は平方インチ当
たり50Mビット程度である。適切に保存されるとマイクロフィルムは500年
までの寿命を有すると推定される。
【0003】 マイクロフィルムの制約は、保存された情報の検索に先行してフィルムを化学
的に処理させなければならないことである。そのようだから、文書は通常グルー
プ毎にマイクロフィルム上に記録される。ひとたびマイクロフィルムの一片が現
像されたならば、更なる文書がその特定のフィルム上に記録され得ない。化学現
像処理自体は処分される必要がある浪費された銀及び他の薬品を残存させる。別
の制約は、マイクロフィルムがグレースケール能力を殆ど有せず且つカラー能力
が全くないので、その使用は高コントラストの黒白テキスト文書及び図面に限定
される。最後に、マイクロフィルムを自動化ライブラリに機械的にインターフェ
ースしたり、或は、記録された情報をコンピュータ・システムに機械的にインタ
ーフェースするために利用可能なシステムは殆どない。
【0004】 コンピュータ保存テクロノジーの進歩によって、情報は漸進的にディジタル形
態で保存されている。未だディジタル形態となっていない情報は文書スキャナを
用いてタグド・イメージ・フォーマット(Tagged Image File
Format: TIFF)又は同様な電子ファイル・フォーマットに変換さ
れて、磁気テープ、光ディスク、或は、その類に保存される。検索或は鑑賞のた
めに、それら文書は電子ファイルから再構築されてモニタ上に表示されるか、或
は、ペーパ上に印刷される。磁気テープ及び光ディスクに対する保存密度は、典
型的には、平方インチ当たり100Mビットを超える。磁気テープは、自動化ハ
ンドリングを可能とする基準化カートリッジ内に取り付けられた際、従来のテー
プ・ライブラリ・システムと互換性を有し得る。同様に、光ディスク・ハンドリ
ングは自動化され得る。磁気テープ上のデータは10年乃至20年の保存寿命を
有する。光ディスク・データの寿命は約30年乃至60年であると推定される。
しかしながら磁気テープ及び光ディスクの双方は、それらのリーダを時代遅れと
為すコンピュータ保存テクノロジーにおける急激な進歩に弱い。情報を今から1
00年の間可読形態に為すために、現行の磁気テープ及び光ディスク上の情報は
、変化する読取り/書込み装置との互換性を維持すべく、周期的に新媒体へ移転
させなければならない。
【0005】 コダック・アーカイブ・ライター(Kodak Archive Write
r)は、16ミリメートルのロールを用いると共に縮小を40×までの縮小を増
大することによって、マイクロフィルム上の保存能力に改良を加えた。各文書は
TIFF電子ファイルとして入力され、それが陰極線管(CRT)上に形成され
るスポットの強度を変調すべく使用される。CRTスポットはフィルム上に光学
的に結像され、それは該CRTスポットを適切にスキャニングすることによって
文書の可視画像で露出される。マイクロフィルムの場合のように、文書検索に先
行して、ロール全体が湿式化学処理を被って、画像を現像する。情報の検索はテ
レビジョン・カメラと、可視画像からTIFFファイルを再作成するコンピュー
タによって達成される。
【0006】 長期保存に対する別のアプローチはNorsam Technologies
社が提案するロゼッタ・システム(Rosetta System)である。こ
のロゼッタ・システムにおいて可視情報は、電子ビーム露光或はイオン・インプ
ランテーションを用いてシリコン・ウェハー上に書込まれる。これは真空チャン
バー内での強力なスキャンニング・ビーム或はイオン・ビームの使用を必要とす
る。次いでシリコンはエッチ止め技術を用いて深さエッチングが為され、マスタ
・ディスクを形成する。この湿式化学処理はマイクロフィルムのような同様のバ
ッチ制約を生ずる。文書は平方インチ当たり2Gビット以上の密度によって85
0×の縮小で保存される。可視画像の読み出しは相コントラスト或は干渉光学系
を具備した高倍率の顕微鏡によって行われる。
【0007】 結果として、旧式となった以後、長期にわたってリーダが所持する必要無しに
、文書を数十年から将来にわたって検索させることを可能とする文書保存アプロ
ーチに対する必需品が開発されてきた。このアプローチは様々なサイズや解像度
の文書、グレイ及びカラーの陰影を含む文書に適合しなければならず、それは新
文書の保存媒体への追加及び新文書の保存媒体からの検索を随時可能としなけれ
ばならない。現行のコンピュータとの一体化の容易性のため、文書保存アプロー
チは現行の自動化されたリムーバル媒体のライブラリ・システムとの互換性があ
ると共に、ディジタル・フォーマットでの保存を可能とすべきである。
【0008】 [発明の概要] 本発明の目的は、長期間にわたって文書を保存するシステム及び方法を提供す
ることである。特に本発明は、電子ファイル・フォーマットの文書で始まって、
顕微鏡を用いて検索可能となるように光記録媒体上に縮小された人間可読フォー
マットで保存された文書で終了する。コンテンツ(又は内容)のテーブルと各文
書に関する指標や他のメタデータを含むファイル・ヘッダとは、読み出し中、文
書の識別、位置決定、管理を補助するために含まれ得る。光記録媒体は直接的な
レーザ書込み可能であって、追加文書が、随時、追加され且つ検索されることを
可能とする。
【0009】 本発明の更なる目的は、電子ファイル内に含まれる情報が、該文書のグレイ陰
影、カラー、並びに、異なる解像度に適合するように書込まれる前に処理される
ことである。
【0010】 また更なる目的は、文書が同一の物理的媒体上にディジタル式のコード化及び
人間可読形態の双方で保存され得ることである。
【0011】 これらの目的を実行するに当たって、上記目的及び他の目的や、本発明の特徴
及び長所は、添付図面と組み合わせて、発明を実施するための最善モードの以下
の詳細な説明を考慮するに及んで容易に明らかとなるであろう。
【0012】 [発明を実施する最良のモード] 本発明は、事後書込み処理を必要としないレーザ書込み可能な光媒体上に文書
を保存する。レーザ書込み可能な媒体を使用することで、文書を異なる時間にそ
の媒体上に追加させることを可能として、文書全ての同時のバッチ処理の必要性
を削除している。情報は人間可読フォーマット(可視記録)で保存されて、光学
式顕微鏡、走査型電子顕微鏡、音響式顕微鏡、或は、媒体上に保存された文書を
画像化すると共に拡大する任意の他の方法の可用性だけに応じて、文書の回復又
は復元を為す。情報はディジタル式のコード化形態(ディジタル記録)でも保存
され得て、適切なリーダが利用可能である場合に直接的なディジタル読み出しを
提供する。文書のディジタル形態が記録されなかった場合或は読取り不可能であ
る場合、文書の可視形態が光学式或は非光学式の方法で読取り可能であり、電子
ファイルを再構築する。
【0013】 本発明は、文書が電子ファイルとして存在すれば、それら文書を読取ることに
よって始まる。ハード・コピー文書は従来の文書スキャナを用いて電子ファイル
に変換され得るか、或は、現行のワードプロセッサ、グラフィックス若しくはペ
インティング・ソフトウェア・プログラム等を含む、人間の鑑賞に供する出力を
作り出す任意のプログラムを用いて文書は電子ファイルとして作成され得る。典
型的な文書は8.5×11インチのサイズの規格ペーパでのレターである。典型
的な電子ファイルは、文書の300ドット/インチ(dpi)のタグッド・イメ
ージ・ファイル・フォーマット(TIFF)版である。本発明は文書が、テキス
ト、グラフィックス、画像、写真、ビデオの静止フレーム、グレイ陰影、カラー
、並びに3次元立体映像式鑑賞用のシーン又は場面の二重画像を含むことを可能
とする。電子ファイルはTIFF以外のフォーマットで且つ300dpi以外の
解像度で情報を保持できる。
【0014】 文書は、可視画像及びディジタル情報の双方に適合できる光記録媒体上に記録
される。光記録媒体は支持基板上に書込み可能層を含む。光テープ形態の媒体の
場合、基板はポリエステル、カプトン、アラミド、或は、金属であることが可能
である。光ディスク形態の媒体の場合、基板はポリカーボネート等の硬質プラス
チック或はポリエステル等の軟質プラスチックであることが可能である。書込み
可能層はレーザでの直接書込みを可能とする。明らかに、大量効率や媒体自動化
方式での高速アクセス能力及び互換性の目標を可能とする他の形態及び幾何形状
、例えば、球、円筒、立方体、薄い、平面状の矩形形状、或は、ハウジング内の
これらの集まったものは、この発明の具現化に適合するであろう。直接書込みは
事後書込み展開の必要性を削減し、次いでそれは、追加文書の書込み及び検索を
随時可能としている。好ましくは書込み可能層は書込みの際に反射率を変化して
、可視記録の鑑賞を簡略化する。好ましくは、書込み可能層は書込みプロセス中
に屑を作り出さない。最後に、書込み可能層は長期のデータ保持寿命がなければ
ならない。幾つかのレーザ書込み可能材料が利用可能であり、金属フィルム、染
料ポリマー・フィルム、磁気−光学フィルム、並びに、非晶質−結晶質相転移フ
ィルムを含む。好適実施例において、光記録媒体はポリエステル基板上の非晶質
−結晶質相転移フィルムである。非晶質−結晶質相転移フィルムは高解像度、適
度な書込み能力密度での高読取りコントラストのデータを作り出し、書込みプロ
セス中に屑を何等作り出さず、そして、制御された保存状態で100年以上の予
測データ寿命を有する。
【0015】 光記録媒体に現存の自動化リムーバル媒体ライブラリ・システムとの互換性を
持たせるために、それはディスク形態であるか、或は、規格フォームファクタ・
カートリッジ内に収容されたテープである。好適実施例での媒体は、12.65
ミリメートル(1/2インチ)幅で200メートル(655フィート)長のIB
M3480互換フォームファクタ・カートリッジ内に収容された光テープである
。1つのそうしたカートリッジ及びテープが約220,000の8.5×11イ
ンチの文書を可視形態だけで保存できると共に、約85×で縮小して約80,0
00のそうした文書を可視及びディジタルの双方の形態での約80,000のそ
うした文書をヘッダ及びコンテンツ・テーブルを完備して保存できる。
【0016】 図1は光記録テープ2上に保存されたデータの一例を示している。光記録テー
プ2の表面領域は、第1トラック4、第2トラック6、並びに、第3トラック8
に分割され、それらがテープの長さ方向と平行して走っている。規格8.5×1
1インチの文書の可視記録10は第1トラック4に保存されており、その可視記
録10の幅が第1トラック4の幅よりも僅かに狭くなっている。可視記録10の
下方には可視ヘッダ12がある。文書に対するディジタル記録14及びディジタ
ル・ヘッダ16はその可視ヘッダ12に追従する。第2トラック6には、8.5
×14インチ文書の可視記録18が保存されている。第2トラック6の更なる下
方には、大きなグラフである可視記録20がある。この可視記録20は第2トラ
ック6の幅を超えて、第3トラック8内へ交差している。第3トラック8には3
つの可視記録22がカラー文書を記録するために使用されている。これら3つの
可視記録22の各々は文書の1つの色の分解成分を含む。他の多数の色分解が使
用可能である。カラー文書のディジタル記録24が4つのレーザ・ビーム26の
アレイによって書込みされている状態で示されている。好適実施例において、書
込み可能層はコンテンツ領域から成るテーブルと5つの平行トラックとに分割さ
れる。各トラックは2.50ミリメートル幅であって、1ミクロンを僅かに下回
るドット・サイズを用いて300dpiでの8.5インチ幅文書を受け入れる。
結果としての可視記録は約84×の率で縮小されたオリジナル文書の縮小復元で
ある。図1に示される構成のサイズは誇張されている。
【0017】 光記録媒体上に保存されたデータは事実上はバイナリである。レーザ・ビーム
が書込み可能層に衝突すると、材料外観に変化が生じ、それは結晶質相変化、ピ
ット形成、アブレーション(融蝕)、ホール・バーニング(hole burn
ing)、或は、その類である。レーザ・ビームが書込み可能層に衝突しなけれ
ば、材料はその元の反射率を保持する。このバイナリ特質は黒白可視画像及びデ
ィジタル・データの記録を可能とする。グレイ陰影を伴う文書に適合するために
、記録する前に本発明は様々なグレイ・レベルをハーフトーン・パターンに変換
する。カラーを伴う文書に適合するために、本発明は文書を多数の色成分に先ず
分解して(例えば、赤、緑、並びに、青)、各色成分をハーフトーン画像に変換
し、最終的に多数のハーフトーン画像を参照符号22におけるように記録する。
【0018】 本発明は異なる解像度及び寸法の文書に適合する。電子ファイル解像度及び文
書の物理的寸法の積は、その文書内に潜在的に含まれる情報のピクセル(画素)
の最大数である。事実上、情報内容を全く含まない文書内のブランク領域は情報
処理及び書込み中の動作を高速化すべく圧縮されることになるであろう。もし電
子ファイルが1つのトラック幅にわたって記録され得るレーザ・スポット数より
も多いか或は少ないかする文書幅にわたるピクセルを画成すれば、電子ファイル
はピクセル数を減少或は増大するように処理され得る。これは、解像度(ピクセ
ル数/インチ)定数を保持する一方で文書寸法を増減すること、寸法定数を保持
する一方で文書解像度を増減すること、或は、寸法及び解像度の双方を増減する
ことによって達成され得る。
【0019】 代替的には、可視記録の寸法は増大或は減少され得て、Nを整数とした場合、
電子ファイルにおけるピクセルと可視記録におけるレーザ・スポットとの間に1
:Nの符合がある。幅広い可視記録が参照符号20におけるように2つ或はそれ
以上の隣接トラックにわたって記録される。もし電子ファイルにおける文書情報
の長さ方向でのピクセル数が所定の限度、或は、レコーダ・フォーマットで設定
された予め規定されたアルゴリズム規則を超えていれば、その文書は多数の文書
に分割されるか、或は、参照符号18におけるようにトラックのより長大な長さ
に沿って記録され得る。上記記録選択肢の全ては所定の規則、ユーザ、或は、ソ
フトウェア・アプリケーションによって制御され得る。
【0020】 可視ヘッダは各文書に対して光記録媒体に記録され得る。これらヘッダは、文
書のオリジン、コンテンツ、並びに、記録された画像特性に関する英数字識別子
及びメタデータを含む。それは可視記録近辺に仕切られている。好適実施例にお
いて、各ヘッダはその関連された可視記録に隣接して仕切られている。
【0021】 ディジタル記録は、互換性リーダが利用可能である際に、文書の直接的再作成
を質的損失無しに電子フォーマットで許容する。ディジタル情報は、パルス幅変
調、パルス位置変調、或は、その類等々の規格技術を用いて光学的にコード化さ
れる。データの各ディジタル行は隣接行から分離されて、クロストークを回避す
る。誤り訂正コードを含ませることができ、光記録媒体からのデータ検索の補助
を為す。サーボ・マークも含ませることができ、読み出し中のディジタル行のト
ラッキングの補助を為す。好適実施例におけるディジタル情報は、可視記録のよ
うにレーザ・ビームの同一アレイを用いて書込まれ、約1つのレーザ・スポット
幅の行分離を付与すべくテープ速度及びレーザ・ユニット動作に対する適切な変
更を伴う。
【0022】 可視情報の場合のように、ディジタル情報は文書各々に対するディジタル記録
と光ディジタル・ヘッダとを含む。各ディジタル記録は文書の電子ファイルから
のディジタル情報のコピーを含む。好適実施例におけるディジタル記録は1トラ
ックの幅にわたる横方向行に書込まれ、各行がトラック幅よりも僅かに狭くなっ
ている。ディジタル記録の物理的長さは記録されるべき情報量によって変動する
。事実上、ディジタル記録の光媒体上での物理的長さは可視記録のものの1.5
倍から2倍の範囲である。代替実施例でのディジタル記録は、トラックの長さ方
向に走る長手方向行に書込まれる。図2は長手方向行に沿って書込まれたディジ
タル情報を示している。光記録媒体28は第1トラック30及び第2トラック3
2に分割されている。文書の可視記録34及び可視ヘッダ36は第1トラック3
0に記録されている。同一文書のディジタル記録38及びディジタル・ヘッダ4
0は蛇行型トレースを用いて第2トラック32内に記録されている。この実施例
において、レーザ・スキャナはレーザ・アレイを用いて、ディジタル記録38及
びディジタル・ヘッダ40を迅速に書込む。図3は、媒体が光ディスク88であ
る場合の別の代替実施例を示している。可視記録90及び可視ヘッダ92は同心
状のトラック94,96,98,100,102に記録される。ディジタル記録
104及びディジタル・ヘッダ106はトラック102内の螺旋状トラック10
8に記録される。湾曲トラックによって、文書は図面に示された如くに直線エッ
ジを伴って記録されるか、或は、もし僅かな歪みが容認可能であれば、それはト
ラックに追従するように湾曲状となり得る。図2及び図3における構成のサイズ
は誇張されている。
【0023】 図1及び図2に示されるように、ディジタル・ヘッダは各ディジタル記録に対
して含まれ得る。それらの可視等価物と同様に、ディジタル・ヘッダは文書のコ
ンテンツ及びオリジンに関する英数字識別子及びメタデータを含む。それらは、
通常、ディジタル記録近辺に配置される。好適実施例での各ディジタル・ヘッダ
はその関連されたディジタル記録に隣接して配置されている。
【0024】 光記録媒体からの情報検索を補助するために、本発明は書込み可能層上にコン
テンツ領域から成るテーブルを規定することを含む。そのコンテンツ・テーブル
内には多数エントリー位置が文書の所定番号に対して保留されている。これらエ
ントリーは可視形態で書込まれ、そして任意にはディジタル形態で書込まれる。
各エントリーは、各記録のトラック内におけるトラック及び場所を、記録サイズ
、作成年月日、時間、創作者、変更履歴、並びに、その類に関連されたメタデー
タと共に識別する。登録マークはトラック内に追加され得て、記録の発見及び整
合を補助すべくコンテンツのテーブルによって参照される。好適実施例において
、コンテンツのテーブルは光テープの論理的始めに配置されて、可視エントリー
及びディジタル・エントリーの双方を含む。
【0025】 他の特徴も媒体及びハウジングに含めることができて、文書の書込み及び検索
を、該媒体自体の監視及び制御と共に補助する。トラッキング、位置決め、並び
に、整合及び較正のマーク等の特徴は、挿入の際や、リーダ及びライターによる
使用中の際に媒体の物理的操作における補助を為す。媒体製造業者、日付コード
、媒体タイプ等々の識別は、識別、品質制御、及び、在庫調べ等の分野において
有用である。これらのタイプの特徴はレーザに基づくシステム、エンボス・プロ
セス、成形プロセス、或は、同様なプロセスを用いる製造業者によって組み入れ
られるか、或は、ユーザによって書込み可能層に書込まれるかの何れかであり得
る。代替的には、このタイプの情報はハウジング内に担持された外部的に読取り
可能である不揮発性固体メモリ内に保存可能である。
【0026】 レーザ・スキャナが使われて、光記録媒体上に、電子ファイル情報及びその関
連メタデータや、コンテンツ・テーブル等のグローバル・メタデータを書込む。
レーザ・スキャナの出力は単一レーザ・ビーム或はレーザ・ビームのアレイであ
る。好適実施例において、レーザ・ビームは光記録媒体で1ミクロンを僅かに下
回るスポット・サイズを有して、85×の率で縮小された300dpiの電子フ
ァイルに符合する。この小さなスポット・サイズは約0.24の開口数を有する
レンズで達成される。情報を書込むために、レーザ・スキャナはレーザ・ビーム
の強度を、該レーザ・ビーム及び光記録媒体の間の相対位置と共に制御する。デ
ィスク媒体の場合その媒体は、カートリッジがレーザ・ビーム及び光学系をその
放射方向へ搬送する一方でその中心回りに通常はスピンされている。テープ媒体
の場合その媒体は、その長さ方向に通常は移動させられ、レーザ光学系はレーザ
・ビームを1トラックの幅にわたって偏向し、キャリッジはレーザ・ビーム及び
光学系をトラックからトラックへ移動する。他の数多くの構成が可能である。
【0027】 図4は、スキャナの好適実施例であるレーザ・スキャナの検流計に基づくレー
ザ位置及び強度の制御部を示している。4つのレーザから成るアレイ42は平行
化レンズ46を通過するレーザ・ビーム44を発生して、スキャニング検流計ミ
ラー48によってトラックの幅にわたって掃引され、第2レンズ52によって光
記録媒体50上に合焦させる。ミラー48は75/25%デューティ・サイクル
で鋸歯状のレーザ・ビームを掃引する。レーザ・ビーム44は主掃引中に媒体5
0上にデータを書込み、戻り掃引でレーザ・ビーム44は消失する。このタイプ
のスキャニングのために、戻り掃引の際、媒体は連続的或は段階的に前進させら
れ得る。連続的な場合には、スキャン線間のギャップにより可視画像が僅かに伸
ばされ、それはスキャン戻り又はフライバック時間に比例する。アレイの場合に
は、もし媒体上において集束スポット間の分離があれば、インターリーブがそう
したスペースを充填すべく使用され得る。スキャナがディジタル情報を書込む際
、媒体50は前進させられて、クロストークを最小化すべく1行分離を維持する
。825Hzから3300Hzの間のミラー周波数を用いて、スキャナは8.5
×11インチの文書の1つの可視記録をアレイにおける1乃至16個のレーザを
用いて1乃至4秒で書込む。スキャナは、レーザ、ミラー、並びに、レンズをト
ラック毎に移動すべく線形ステッパ・キャリッジ54を含む。
【0028】 好適実施例での変形において、スキャナは主掃引中及び戻り掃引中にレーザ・
ビームを書込む双方向調和スキャンを用いる。このアプローチはミラーから必要
とされる周波数応答を減少するが、ミラーが方向を変化する一方で、媒体を段階
状に前進させる必要性がある。この場合、206Hz及び825Hz間のミラー
周波数を用いて、スキャナはアレイにおける1乃至16個のレーザを用いて1つ
の文書を1乃至4秒で書込む。別の実施例において、スキャナは多面ポリゴン回
転ミラーを用いる。この実施例における媒体は連続的に移動させられて、その制
御を簡略化する。
【0029】 図5は、レーザ・スキャナによって実行される情報処理を示している。先ず、
電子ファイル58がレーザ・スキャナへ送られる。次に、電子ファイルに埋め込
まれるか或は結着されているメタデータが抽出され、その文書に帰属させられ且
つデータに添付62される。可視記録に対して、可視ヘッダ、並びに、コンテン
ツ・エントリーから成るテーブルに対して、情報がカラー内容66について照合
される。もしカラーが存在すれば、そのカラーが各カラー成分に対して1つの可
視記録というように多数の可視記録に分解される。次いで情報はグレイ−スケー
ル内容70について照合される。もし存在すれば、グレイ−スケール情報がハー
フトーン72に変換される。文書の幅、長さ、並びに、解像度を増減すべきか否
かの判定74が為される。次いで、先行する処理から誘導されると共に、媒体上
の記録配置の記述やその他の特性でもあるメタデータはデータに添付64される
。最後に情報は、レーザ・ビームの強度及び相対位置78を制御することによっ
て、光記録媒体50に書込まれる。
【0030】 帰属させられたメタデータが添付62された後の、ディジタル記録、ディジタ
ル・ヘッダ、並びに、コンテンツ・エントリーから成るディジタル・テーブルに
対して、情報は誤り訂正コード化80を被る。次いでフォーマッティング・プロ
セス82は情報を複数の固定長の横或は縦方向の行に配列し、アレイにおけるど
のレーザがそのデータを書込むかを判定する。光コード化プロセス84はディジ
タルの1及びゼロに変換して、パルス幅変調、パルス位置変調、或は、他の適切
な変調方式を用いてレーザ強度を適合させる。次いで、先行する処理から誘導さ
れると共に媒体上の記録配置の記述や他の特性でもあるメタデータはデータに添
付64される。最後にレーザの強度及び位置の制御プロセス78は情報を光記録
媒体50に書込む。
【0031】 幾つかのタイプのリーダ、例えば白色光光学顕微鏡、走査型電子顕微鏡、或は
、音響式顕微鏡が使用され得て、光記録媒体から情報を抽出する。媒体がホール
・バーニング或は結晶学相変化タイプである場合、可視記録、可視ヘッダ、並び
に、コンテンツ・エントリーから成る可視テーブルを読取る好適実施例は、0.
4乃至0.6の開口数を有する対物レンズを具備するテレビジョンカメラに接続
されたモニタである。次いでディジタル画像ファイルは、例えばビデオ・フレー
ム・グラバーを用いることによって可視情報をディジタル解除することで再作成
され得る。磁気−光媒体に対しては、分極プレートが光経路内に挿入されて、情
報を可視化する。ピット形成媒体に対しては、相コントラスト・プレートが使用
される。カラー文書が多数の可視画像に分解される場合、多重ビーム顕微鏡が使
用される。この顕微鏡の各ビームはカラー・フィルタを有し、個々別々のカラー
成分画像を適切なカラーで陰影を付ける。追加的な光学系はそれらビームの全て
を1つのフルカラー画像に合併する。3次元シーンが文書内に多重画像として保
存された場合、立体映像式の顕微鏡が用いられて、その3次元シーンを鑑賞する
。2つの画像が個別ファイルとして光媒体にディジタル式に記録可能であり、そ
れらがコンピュータによって読取られて処理されて、3次元表示を適切なモニタ
上に生成できる。
【0032】 ディジタル記録、ディジタル・ヘッダ、並びに、コンテンツ・エントリーから
成るディジタル・テーブルを検索する光学式リーダの好適実施例は、1次元光検
出器アレイであり、それは媒体が移動し過ぎるに連れてディジタル記録の全幅を
検知する。代替実施例でのディジタル情報は検流計或は回転ミラー・レーザ・ス
キャナを用いて読取られる。
【0033】 本発明の多数の実施例が図示され説明されたが、当業者であればご理解して頂
けるように、数多くの可能な変更がこの発明の精神から逸脱することなしに為さ
れ得る。この発明は特定実施例で制限されずに、むしろ添付特許請求の範囲で規
定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 同一トラックに可視記録及びディジタル記録を伴った光記録テー
プ上に書込まれたデータを示す。
【図2】 可視記録の書込みのための横方向のスキャニングとディジタル記
録の書込みのための縦方向の蛇行スキャニングとを用いて光記録テープ上に書込
まれたデータを示す。
【図3】 光記録ディスク上に書込まれたデータを示す。
【図4】 スキャニング・レーザ・ライターの検流計に基づくレーザ位置及
び強度制御部の概略図。
【図5】 レーザ・スキャナでの電子ファイルから光記録媒体までの情報の
処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
2 光記録テープ 4,6,8,30,32 トラック 10,38,90 可視記録 12,36,92 可視ヘッダ 14,24,38,104 ディジタル記録 16,40,106 ディジタル・ヘッダ 22 可視記録 26 レーザ・ビーム 28 光記録媒体 94,96,98,100,102 同心状トラック 108 螺旋状トラック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ マーティン フレイリー アメリカ合衆国 80027 コロラド州 ル イヴィル ウェスト アッシュ コート 503 Fターム(参考) 5B035 BA01 BA03 BB03 5B072 CC21 DD01 DD21 LL12 5D090 AA01 AA06 BB05 BB07 BB10 EE20 GG12

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅及び長さを有すると共に、情報として選択された解像度で
    電子ファイル内に存在する文書を保存するシステムであって、 レーザ書込み可能層を有する光記録媒体と、 前記書込み可能層に係合する少なくとも1つの可変強度レーザを発するスキャ
    ナであり、電子ファイルに電子ファイル内の前記情報を受け取り、前記電子ファ
    イルに応じて、前記少なくとも1つのレーザ・ビームの前記強度と前記少なくと
    も1つのレーザ・ビームの前記書込み可能層上での相対位置とを制御して、可視
    記録を前記文書各々に対する縮小率で前記書込み可能層に書込むことから成るス
    キャナと、 を備えるシステム。
  2. 【請求項2】 コンテンツ領域のテーブルが前記書込み可能層内に規定され
    、前記文書各々に対して前記スキャナが前記コンテンツ領域のテーブル内にコン
    テンツ・エントリーから成る可視テーブルと前記可視記録に隣接して可視ヘッダ
    と書込む、請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記スキャナが前記電子ファイル内のグレイ・スケールを検
    出して、ハーフトーン情報に変換する、請求項1に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記スキャナが前記電子ファイル内のカラー情報を検出して
    、複数のカラー成分に分解し、前記スキャナが前記複数のカラー成分の各々に対
    する1つの前記可視記録を書込む、請求項1に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記スキャナが前記電子ファイル内の前記文書の前記幅及び
    前記長さを増減する、請求項1に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記スキャナが前記電子ファイル内の前記文書の前記選択さ
    れた解像度を増減する、請求項1に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記可視記録、前記可視ヘッダ、並びに、コンテンツ・エン
    トリーから成る前記可視エーブルを鑑賞する顕微鏡を更に備える、請求項2に記
    載のシステム。
  8. 【請求項8】 多数画像3次元シーンを含む前記可視記録を鑑賞する立体映
    像式顕微鏡を更に備える、請求項1に記載のシステム。
  9. 【請求項9】 カラー鑑賞用のマルチ・ビーム顕微鏡を更に備え、該マルチ
    ・ビーム顕微鏡が、 前記複数の可視記録の各々に1つずつの複数のビームと、 前記複数のビームの各々に適切なカラーの陰影を付けるための、それら複数の
    ビームの各々に1つずつの複数のカラー・フィルタと、 前記複数のビームを単一カラー画像に合併する光学系と、 を含むことから成る、請求項4に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 各々が約2.5ミリメートル幅である複数のトラックが前
    記書込み可能層内に規定され、前記縮小率が約85であって、8.5インチの前
    記幅を有する前記文書の前記可視記録が前記複数のトラックの内の1つのトラッ
    クに嵌合する、請求項1に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 8.5インチ以上の前記幅を有する前記文書の各々に対し
    て、前記スキャナが前記複数のトラックの少なくとも2つの隣接トラックにわた
    って前記可視記録を書込む、請求項10に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 前記文書の各々に対して、前記スキャナがディジタル記録
    を更に書込む、請求項1に記載のシステム。
  13. 【請求項13】 前記文書の各々に対して、前記スキャナが、ディジタル記
    録、コンテンツ領域の前記テーブル内のコンテンツ・エントリーから成るディジ
    タル・テーブル、並びに、前記ディジタル記録に隣接するディジタル・ヘッダを
    更に書込む、請求項2に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 前記スキャナが前記ディジタル記録、コンテンツ・エント
    リーから成る前記ディジタル・テーブル、並びに、前記ディジタル・ヘッダに誤
    り訂正コードを組み入れる、請求項13に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 各々が横方向及び縦方向を有する複数のトラックが前記着
    込み可能層に規定され、前記スキャナが前記ディジタル記録、前記ディジタル・
    ヘッダ、並びに、前記横方向に書込まれたデータ行としてのコンテンツ・エント
    リーから成る前記ディジタル・テーブルをフォーマットする、請求項13に記載
    のシステム。
  16. 【請求項16】 各々が横方向及び縦方向を有する複数のトラックが前記着
    込み可能層に規定され、前記スキャナが前記ディジタル記録、前記ディジタル・
    ヘッダ、並びに、前記縦方向に書込まれたデータ行としてのコンテンツ・エント
    リーから成る前記ディジタル・テーブルをフォーマットする、請求項13に記載
    のシステム。
  17. 【請求項17】 前記ディジタル記録、前記ディジタル・ヘッダ、並びに、
    コンテンツ・エントリーから成る前記ディジタル・テーブルを電子フォーマット
    に変換する光学的リーダを更に備える、請求項13に記載のシステム。
  18. 【請求項18】 前記媒体が、テープ及びディスクから成る形態グループか
    ら選択された形態を有する、請求項1に記載のシステム。
  19. 【請求項19】 人間及び機械ハンドリングに適合するハウジングを更に備
    え、前記媒体が前記ハウジング内に配置されている、請求項18に記載のシステ
    ム。
  20. 【請求項20】 前記書込み可能層が、金属フィルム、染料ポリマー・フィ
    ルム、バブル形成フィルム、磁気−光フィルム、並びに、非結晶質・結晶質相転
    移フィルムから成る書込み可能層のグループから選択される、請求項1に記載の
    システム。
  21. 【請求項21】 前記光記録媒体が前記書込み可能層を支持する基板を更に
    備え、前記基板が、ポリエステル、カプトン、アラミド、金属、ポリカーボネー
    ト、並びに、ポリエステルから成る基板グループから選択される、請求項20に
    記載のシステム。
  22. 【請求項22】 幅及び長さを有すると共に、情報として選択された解像度
    で電子ファイル内に存在する文書を保存する方法であって、 スキャナと通信する、レーザ書込み可能層を有する光記録媒体を配置する段階
    であり、前記スキャナが前記書込み可能層と係合する少なくとも1つの可変強度
    レーザ・ビームを有することから成る段階と、 電子ファイル内の前記情報を前記スキャナに読み込む段階と、 前記電子ファイルに応じて、前記書込み可能層に前記少なくも1つのレーザ・
    ビームの前記強度と前記書込み可能層上での前記少なくとも1つのレーザ・ビー
    ムの相対位置とを制御することによってある縮小率で可視記録を書込む段階と、
    を含む方法。
  23. 【請求項23】 コンテンツ領域から成るテーブルが前記書込み可能層に規
    定されており、前記方法が、 前記少なくとも1つのレーザ・ビームの前記書込み可能層上における前記相対
    位置を移動して、前記少なくとも1つのビームが前記可視記録に隣接するように
    方向付けされる段階と、 前記書込み可能層に前記可視ヘッダを書込む段階と、 前記前記少なくとも1つのレーザ・ビームの前記書込み可能層上における前記
    相対位置を移動して、前記少なくとも1つのビームがコンテンツ領域から成る前
    記テーブルに方向付けされる段階と、 を含む、請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記電子ファイル内のグレイ−スケール情報を検出する段
    階と、 前記電子ファイル内のグレイ−スケール情報をハーフトーン情報に変換する段
    階と、 を更に含む、請求項22に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記電子ファイル内のカラー情報を検出する段階と、 前記電子ファイル内の前記カラー情報を複数のカラー成分に分解する段階と、 前記複数のカラー成分の各々に1つずつとなるように、前記書込み可能層に複
    数の可視記録を書込む段階と、 を更に含む、請求項22に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記電子ファイル内の前記文書の前記幅及び前記長さを増
    減する段階を更に含む、請求項22に記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記電子ファイル内の前記文書の前記選択された解像度を
    増減する段階を更に含む、請求項22に記載の方法。
  28. 【請求項28】 鑑賞のために、前記可視記録、前記可視ヘッダ、並びに、
    コンテンツ・エントリーから成る前記可視テーブルを拡大する段階を更に含む、
    請求項23に記載の方法。
  29. 【請求項29】 立体映像的な鑑賞のために、前記可視記録内に含まれる多
    数画像3次元シーンの各画像を独立して拡大する段階を更に含む、請求項22に
    記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記複数の可視記録の各々を拡大する段階と、 前記複数の可視記録の各々に適切なカラーの陰影付けを為す段階と、 鑑賞のために、前記複数の可視記録を単一カラー画像に合併する段階と、 を更に含む、請求項25に記載の方法。
  31. 【請求項31】 各々が約2.5ミリメートである複数のトラックが前記書
    込み可能層に規定され、前記縮小率が約85であって、8.5インチの前記幅を
    有する前記文書の前記可視記録が前記複数のトラックの内の1つのトラックに嵌
    合する、請求項22に記載の方法。
  32. 【請求項32】 8.5インチ以上の前記幅を有する前記文書に対して、前
    記方法が、前記複数のトラックの少なくとも2つの隣接するトラックにわたる前
    記書込み可能層に前記可視記録を書込む段階を更に含む、請求項31に記載の方
    法。
  33. 【請求項33】 前記少なくとも1つのレーザ・ビームの前記書込み可能層
    上での相対位置を移動する段階であって、前記少なくとも1つのレーザ・ビーム
    が前記可視記録から遠ざかるように方向付けられることから成る段階と、 前記書込み可能層にディジタル記録を書込む段階と、 を更に含む、請求項22に記載の方法。
  34. 【請求項34】 前記少なくとも1つのレーザ・ビームの前記書込み可能層
    上での相対位置を移動する段階であって、前記少なくとも1つのレーザ・ビーム
    が前記可視記録から遠ざかるように方向付けられることから成る段階と、 前記書込み可能層にディジタル記録を書込む段階と、 前記少なくとも1つのレーザ・ビームの前記書込み可能層上での相対位置を移
    動する段階であって、前記少なくとも1つのレーザ・ビームが前記ディジタル記
    録に隣接するように方向付けられることから成る段階と、 前記書込み可能層にディジタル・ヘッダを書込む段階と、 前記少なくとも1つのレーザ・ビームの前記書込み可能層上での相対位置を移
    動する段階であって、前記少なくとも1つのレーザ・ビームがコンテンツ領域か
    ら成る前記テーブルに方向付けられることから成る段階と、 前記書込み可能層にコンテンツ・エントリーから成るディジタル・テーブルを
    書込む段階と、 を更に含む、請求項23に記載の方法。
  35. 【請求項35】 前記書込み可能層への前記ディジタル記録の書込みに先行
    して、前記方法が、前記ディジタル記録、コンテンツ・エントリーから成る前記
    ディジタル・テーブル、並びに、前記ディジタル・ヘッダに誤り訂正コードを組
    み入れる段階を更に含む、請求項27に記載の方法。
  36. 【請求項36】 各々が横方向及び縦方向を有する複数のトラックが前記書
    込み可能層に規定され、前記方法が、前記ディジタル記録、前記ディジタル・ヘ
    ッダ、並びに、前記横方向に書込まれたデータ行としてのコンテンツ・エントリ
    ーから成る前記テーブルをフォーマットする段階を更に含む、請求項35に記載
    の方法。
  37. 【請求項37】 各々が横方向及び縦方向を有する複数のトラックが前記書
    込み可能層に規定され、前記方法が、前記ディジタル記録、前記ディジタル・ヘ
    ッダ、並びに、前記縦方向に書込まれたデータ行としてのコンテンツ・エントリ
    ーから成る前記テーブルをフォーマットする段階を更に含む、請求項35に記載
    の方法。
  38. 【請求項38】 前記書込み可能層から、前記ディジタル記録、前記ディジ
    タル・ヘッダ、並びに、コンテンツ・エントリーから成る前記ディジタル・テー
    ブルから読取る段階と、 前記ディジタル記録、前記ディジタル・ヘッダ、並びに、コンテンツ・エント
    リーから成る前記ディジタル・テーブルを電子フォーマットに変換する段階と、
    を更に含む、請求項23に記載の方法。
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