JP3305427B2 - 多色画像形成装置 - Google Patents
多色画像形成装置Info
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- JP3305427B2 JP3305427B2 JP15583393A JP15583393A JP3305427B2 JP 3305427 B2 JP3305427 B2 JP 3305427B2 JP 15583393 A JP15583393 A JP 15583393A JP 15583393 A JP15583393 A JP 15583393A JP 3305427 B2 JP3305427 B2 JP 3305427B2
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- Japan
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- color
- image
- gate
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- toner
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/10—Collecting or recycling waste developer
- G03G21/105—Arrangements for conveying toner waste
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多色多現像物質画像形
成システムにおいて現像物質の分別回収と再使用を可能
にするシステムに関する。さらに詳しくは、本発明は、
これに限定されないが例えば、通常の黒だけの画像の他
にハイライト画像またはフルカラー画像を提供するゼロ
グラフィー複写機や印刷機などにおいて、クリーニング
ステーションで回収された黒トナーを再生して、同一の
複写機または印刷機の他の操作モード時に他の色のトナ
ーを含む1つ以上のその他の現像ユニットをも同一のク
リーニングステーションで同一の画像形成表面から除去
した場合でも、他の色のトナーで実質的に汚染されるこ
となく、再生された黒トナーを黒トナー現像ステーショ
ンに戻すシステムに関する。
成システムにおいて現像物質の分別回収と再使用を可能
にするシステムに関する。さらに詳しくは、本発明は、
これに限定されないが例えば、通常の黒だけの画像の他
にハイライト画像またはフルカラー画像を提供するゼロ
グラフィー複写機や印刷機などにおいて、クリーニング
ステーションで回収された黒トナーを再生して、同一の
複写機または印刷機の他の操作モード時に他の色のトナ
ーを含む1つ以上のその他の現像ユニットをも同一のク
リーニングステーションで同一の画像形成表面から除去
した場合でも、他の色のトナーで実質的に汚染されるこ
となく、再生された黒トナーを黒トナー現像ステーショ
ンに戻すシステムに関する。
【0002】ここではさらに、クリーニングシステムの
パージングを行い、複製装置が代替的に他の現像物質が
使用された場合でも、1つの現像物質の再使用を可能に
する、安価で単純な自動システムを開示する。
パージングを行い、複製装置が代替的に他の現像物質が
使用された場合でも、1つの現像物質の再使用を可能に
する、安価で単純な自動システムを開示する。
【0003】
【従来の技術】従来の単色(黒トナーのみ)ゼログラフ
ィー複写機では、様々な種類の「トナー再生」システム
が当業界で知られている。特許に開示された早期の例と
して、いずれもゼロックス社が所有する、1972年7
月25日にR.E.ヒューイットに特許された米国特許
3,678,896号、1973年4月3日にH.R.
ティルに特許された米国特許第3,724,020号、
1974年1月29日にW.C.エマーソンに特許され
た米国特許第3,788,454号、およびこれらの特
許を引用したそれ以後の特許などがある。これらのシス
テムは、複写機内で常時、同一の単独のトナーを使用す
るために連続的に再循環を行う。これらは、1つの現像
物質が他の現像物質で汚染され再使用できなくなるよう
な、多色装置での問題が無い。
ィー複写機では、様々な種類の「トナー再生」システム
が当業界で知られている。特許に開示された早期の例と
して、いずれもゼロックス社が所有する、1972年7
月25日にR.E.ヒューイットに特許された米国特許
3,678,896号、1973年4月3日にH.R.
ティルに特許された米国特許第3,724,020号、
1974年1月29日にW.C.エマーソンに特許され
た米国特許第3,788,454号、およびこれらの特
許を引用したそれ以後の特許などがある。これらのシス
テムは、複写機内で常時、同一の単独のトナーを使用す
るために連続的に再循環を行う。これらは、1つの現像
物質が他の現像物質で汚染され再使用できなくなるよう
な、多色装置での問題が無い。
【0004】しかし、将来は、中規模または大規模(高
速)複製装置などのように、かなりの量のトナーを使用
する多くの印刷機や複写機が、ハイライトまたはフルプ
ロセスカラー機能と少なくとも黒トナーの再生機能の両
方を装備するようになるであろう。国によっては、トナ
ーの再生が義務付けられるようにさえ、なるかもしれな
い。ここに教示するシステムは、ほとんど全てのハイラ
イトまたは多色複写機または印刷機に適用することがで
きる。
速)複製装置などのように、かなりの量のトナーを使用
する多くの印刷機や複写機が、ハイライトまたはフルプ
ロセスカラー機能と少なくとも黒トナーの再生機能の両
方を装備するようになるであろう。国によっては、トナ
ーの再生が義務付けられるようにさえ、なるかもしれな
い。ここに教示するシステムは、ほとんど全てのハイラ
イトまたは多色複写機または印刷機に適用することがで
きる。
【0005】このような最新の市販の高生産2色ハイラ
イトカラー印刷機の1例として、ゼロックス社の“48
50”を添付の図面に概略的に示す。ただし、これは現
在はトナー再生機能を装備していない。
イトカラー印刷機の1例として、ゼロックス社の“48
50”を添付の図面に概略的に示す。ただし、これは現
在はトナー再生機能を装備していない。
【0006】問題は、現在、クリーニングシステムで混
合トナーを回収している装置では、トナーを容易に回収
したり(装置内で即時再使用できるように)再生するこ
とができないことである。したがって、このような装置
では通常全ての色の全てのトナーを単にパージし、再循
環せずに捨てている。したがって、たとえハイライトカ
ラー機能はたまにしか使用しなくても、装置にハイライ
トカラーシステム機能を付加すると、顧客のトナー消費
量がかなり増加する。
合トナーを回収している装置では、トナーを容易に回収
したり(装置内で即時再使用できるように)再生するこ
とができないことである。したがって、このような装置
では通常全ての色の全てのトナーを単にパージし、再循
環せずに捨てている。したがって、たとえハイライトカ
ラー機能はたまにしか使用しなくても、装置にハイライ
トカラーシステム機能を付加すると、顧客のトナー消費
量がかなり増加する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】トナー再生機能を持つ
黒だけの複写機または印刷機から、トナー再生機能を持
たないオプションカラー複写機または印刷機に切り替え
る際に、この新しいトナー消費量(トナー交換ユニット
当たり生成されるコピー数)の増加、およびそれによる
顧客のコストの増加は、当然望ましくないことである。
しかし、先に述べたように、現状では多くの多色複写機
または印刷機では、クリーナからの流出カラートナーの
汚染が黒トナーの再生使用を妨げる。2つ以上の別個の
クリーニングシステムを用いて、使用済みのトナーの混
合を回避することができても、それにはかなりの費用と
スペースの増加が必要となり、望ましくない(それに、
うまく機能しないかもしれない)。それとは対照的に、
本発明のシステムを使用すると、ハードウェアや費用を
ほとんど追加することなく、このような多色装置でコピ
ー当たりの新しいトナーの消費量をかなり減少すること
ができる。
黒だけの複写機または印刷機から、トナー再生機能を持
たないオプションカラー複写機または印刷機に切り替え
る際に、この新しいトナー消費量(トナー交換ユニット
当たり生成されるコピー数)の増加、およびそれによる
顧客のコストの増加は、当然望ましくないことである。
しかし、先に述べたように、現状では多くの多色複写機
または印刷機では、クリーナからの流出カラートナーの
汚染が黒トナーの再生使用を妨げる。2つ以上の別個の
クリーニングシステムを用いて、使用済みのトナーの混
合を回避することができても、それにはかなりの費用と
スペースの増加が必要となり、望ましくない(それに、
うまく機能しないかもしれない)。それとは対照的に、
本発明のシステムを使用すると、ハードウェアや費用を
ほとんど追加することなく、このような多色装置でコピ
ー当たりの新しいトナーの消費量をかなり減少すること
ができる。
【0008】多色装置であっても、最も頻繁に使用する
操作モードは単独の現像物質(1色、通常は黒のトナ
ー)しか使用しない。ビジネス用文書や電子画像の原稿
の大多数は、白黒だけの画像である。この理由のため、
および/またはカラーフリンジのない全く黒だけの画像
を提供するために、3色機でもしばしば4色目として黒
の現像物質を装備している。
操作モードは単独の現像物質(1色、通常は黒のトナ
ー)しか使用しない。ビジネス用文書や電子画像の原稿
の大多数は、白黒だけの画像である。この理由のため、
および/またはカラーフリンジのない全く黒だけの画像
を提供するために、3色機でもしばしば4色目として黒
の現像物質を装備している。
【0009】さらに、背景として、除去可能な廃棄トナ
ー溜めまたは堆積収集装置の1例が、1992年7月2
1日にK.オカモトらに特許された米国特許第5,13
2,740号に開示されている。
ー溜めまたは堆積収集装置の1例が、1992年7月2
1日にK.オカモトらに特許された米国特許第5,13
2,740号に開示されている。
【0010】また、トナー汚染物質除去のためのシステ
ムの1例が、1985年1月22日にJ.R.レイング
に特許されたゼロックス社所有の米国特許第4,49
4,863号に開示されている。前記第4,494,8
63号は、トナーから紙の繊維やカオリン汚染物、およ
び極性反転トナーを電気的に分離して単種の(清浄)ト
ナーを得ることを教示しているだけであり、複数のトナ
ーや色トナー、あるいはその問題点やこれらを分離する
方法などは示していない。しかし、この開示内容は、本
発明をはじめ、どのようなトナー再生システムにも提供
できる追加のオプション機能を開示しているので、興味
深い。
ムの1例が、1985年1月22日にJ.R.レイング
に特許されたゼロックス社所有の米国特許第4,49
4,863号に開示されている。前記第4,494,8
63号は、トナーから紙の繊維やカオリン汚染物、およ
び極性反転トナーを電気的に分離して単種の(清浄)ト
ナーを得ることを教示しているだけであり、複数のトナ
ーや色トナー、あるいはその問題点やこれらを分離する
方法などは示していない。しかし、この開示内容は、本
発明をはじめ、どのようなトナー再生システムにも提供
できる追加のオプション機能を開示しているので、興味
深い。
【0011】
【課題を解決するための手段】ここに開示する特定の実
施例の特定の特徴は、少なくとも第1および第2の異な
る画像現像ステーションを共に有し、前記画像現像ステ
ーションにおける画像形成に少なくとも第1および第2
の各色の2種類のマーキング物質を使用し、前記画像形
成に完全に使用されなかった前記マーキング物質を除去
するためのクリーニングシステムと、前記クリーニング
システムによって除去された前記マーキング物質を収集
するパージ堆積所と、前記クリーニングシステムと前記
パージ堆積所の間で前記マーキング物質を移送するため
の移送経路とを有する多色画像形成装置において、前記
クリーニングシステムおよび前記パージ堆積所につなが
る前記移送経路に作動可能に接続され、自動的に作動可
能なマーキング物質ゲートシステムと、前記ゲートシス
テムの前記作動の制御手段と、前記ゲートシステムと前
記第1画像現像ステーションの間に作動可能に接続され
たマーキング物質再生経路と、を有し、前記ゲートシス
テムが前記制御手段によって、少なくとも、前記クリー
ニングシステムからの前記マーキング物質を前記第1画
像現像ステーションにつながる前記再生経路に分路させ
る第1ゲート位置と、前記クリーニングシステムからの
前記マーキング物質を前記パージ堆積所につながる前記
移送経路に向かわせる第2ゲート位置との間で選択的に
作動することができ、前記制御手段は、前記画像形成装
置が前記第2画像現像ステーションから前記第2色の前
記第2マーキング物質を使用するときは、前記ゲートシ
ステムを前記第2ゲート位置に維持し、前記画像形成装
置が前記第1画像現像ステーションから前記第1色の前
記第1マーキング物質を利用するときは、前記ゲートシ
ステムを前記第1ゲート位置に維持し、前記制御手段が
パージサイクル遅延機能を有し、前記第2マーキング物
質を使用してきた前記画像形成装置が前記第1画像現像
ステーションからの前記第1色の前記第1マーキング物
質の使用に切換えた後、前記ゲートシステムの前記第2
ゲート位置から前記第1ゲート位置への作動が、事前に
設定された遅延時間だけ遅延され、前記事前設定される
遅延時間が、前記第2色の前記第2マーキング物質を実
質的にパージし、かつ前記第2色の前記第2マーキング
物質が前記第1画像現像ステーションにつながる前記マ
ーキング物質再生経路に送られるのを実質的に防止する
のに充分な長さであることにある。
施例の特定の特徴は、少なくとも第1および第2の異な
る画像現像ステーションを共に有し、前記画像現像ステ
ーションにおける画像形成に少なくとも第1および第2
の各色の2種類のマーキング物質を使用し、前記画像形
成に完全に使用されなかった前記マーキング物質を除去
するためのクリーニングシステムと、前記クリーニング
システムによって除去された前記マーキング物質を収集
するパージ堆積所と、前記クリーニングシステムと前記
パージ堆積所の間で前記マーキング物質を移送するため
の移送経路とを有する多色画像形成装置において、前記
クリーニングシステムおよび前記パージ堆積所につなが
る前記移送経路に作動可能に接続され、自動的に作動可
能なマーキング物質ゲートシステムと、前記ゲートシス
テムの前記作動の制御手段と、前記ゲートシステムと前
記第1画像現像ステーションの間に作動可能に接続され
たマーキング物質再生経路と、を有し、前記ゲートシス
テムが前記制御手段によって、少なくとも、前記クリー
ニングシステムからの前記マーキング物質を前記第1画
像現像ステーションにつながる前記再生経路に分路させ
る第1ゲート位置と、前記クリーニングシステムからの
前記マーキング物質を前記パージ堆積所につながる前記
移送経路に向かわせる第2ゲート位置との間で選択的に
作動することができ、前記制御手段は、前記画像形成装
置が前記第2画像現像ステーションから前記第2色の前
記第2マーキング物質を使用するときは、前記ゲートシ
ステムを前記第2ゲート位置に維持し、前記画像形成装
置が前記第1画像現像ステーションから前記第1色の前
記第1マーキング物質を利用するときは、前記ゲートシ
ステムを前記第1ゲート位置に維持し、前記制御手段が
パージサイクル遅延機能を有し、前記第2マーキング物
質を使用してきた前記画像形成装置が前記第1画像現像
ステーションからの前記第1色の前記第1マーキング物
質の使用に切換えた後、前記ゲートシステムの前記第2
ゲート位置から前記第1ゲート位置への作動が、事前に
設定された遅延時間だけ遅延され、前記事前設定される
遅延時間が、前記第2色の前記第2マーキング物質を実
質的にパージし、かつ前記第2色の前記第2マーキング
物質が前記第1画像現像ステーションにつながる前記マ
ーキング物質再生経路に送られるのを実質的に防止する
のに充分な長さであることにある。
【0012】ここに開示するシステムによって提供され
るさらに別の特定の機能は、個別に、または組合せとし
て、前記第1マーキング物質が黒であり、および/また
は前記制御手段の前記所定のゲート起動パージサイクル
遅延時間が、所定時間、または前記第1画像現像ステー
ションによる前記画像形成の所定回数に対応するような
ものを含む。
るさらに別の特定の機能は、個別に、または組合せとし
て、前記第1マーキング物質が黒であり、および/また
は前記制御手段の前記所定のゲート起動パージサイクル
遅延時間が、所定時間、または前記第1画像現像ステー
ションによる前記画像形成の所定回数に対応するような
ものを含む。
【0013】開示する別の特徴は、少なくとも第1およ
び第2の各色の少なくとも2種類のマーキング物質をそ
れぞれ少なくとも第1および第2画像現像ステーション
での画像形成に使用し、前記画像形成に使用されなかっ
た前記マーキング物質を共通クリーニングシステムで捕
獲するようにした多色画像形成装置による多色画像形成
の方法にある。この方法の改良点は、前記画像形成装置
が前記第2画像現像ステーションから前記第2色の前記
第2マーキング物質を使用する場合には、マーキング物
質のパージ経路へのゲート通過を維持し、さらに、前記
画像装置が前記第1画像現像ステーションから前記第1
色の前記第1マーキング物質だけを使用する場合には、
マーキング物質の再生経路へのゲート通過を維持し、前
記クリーニングシステムからの前記マーキング物質を前
記パージ経路または前記再生経路へのゲートに選択的に
通過させて、前記マーキング物質を前記第1画像現像ス
テーションに戻すようにしたこと、および前記画像形成
装置が前記第1画像現像ステーションから前記第1色の
前記第1マーキング物質だけを使用し始めた後、前記パ
ージ経路から前記再生経路への前記ゲート通過が所定の
遅延時間だけ遅延するように、前記ゲート通過を制御し
てパージサイクル遅延が行われるようにしたことを備
え、前記所定の遅延時間は、前記第2色の前記第2マー
キング物質を前記パージ経路に実質的にパージし、かつ
有害な量の前記第2色の前記第2マーキング物質が前記
第1画像現像ステーションに通じる前記マーキング物質
再生経路へ流入するのを防止するのに充分な長さである
ことにある。
び第2の各色の少なくとも2種類のマーキング物質をそ
れぞれ少なくとも第1および第2画像現像ステーション
での画像形成に使用し、前記画像形成に使用されなかっ
た前記マーキング物質を共通クリーニングシステムで捕
獲するようにした多色画像形成装置による多色画像形成
の方法にある。この方法の改良点は、前記画像形成装置
が前記第2画像現像ステーションから前記第2色の前記
第2マーキング物質を使用する場合には、マーキング物
質のパージ経路へのゲート通過を維持し、さらに、前記
画像装置が前記第1画像現像ステーションから前記第1
色の前記第1マーキング物質だけを使用する場合には、
マーキング物質の再生経路へのゲート通過を維持し、前
記クリーニングシステムからの前記マーキング物質を前
記パージ経路または前記再生経路へのゲートに選択的に
通過させて、前記マーキング物質を前記第1画像現像ス
テーションに戻すようにしたこと、および前記画像形成
装置が前記第1画像現像ステーションから前記第1色の
前記第1マーキング物質だけを使用し始めた後、前記パ
ージ経路から前記再生経路への前記ゲート通過が所定の
遅延時間だけ遅延するように、前記ゲート通過を制御し
てパージサイクル遅延が行われるようにしたことを備
え、前記所定の遅延時間は、前記第2色の前記第2マー
キング物質を前記パージ経路に実質的にパージし、かつ
有害な量の前記第2色の前記第2マーキング物質が前記
第1画像現像ステーションに通じる前記マーキング物質
再生経路へ流入するのを防止するのに充分な長さである
ことにある。
【0014】本装置の特定のハードウェアコンポーネン
トに関しては、幾つかのそうした特定のハードウェア構
成部品が、通常の場合、他の装置や適用分野でそれ自体
既知であり、したがってここで記載する必要がないこと
は理解されよう。例えば、引用した特許やその他の特許
(これらの特許を引用したその後の特許を含む)は、本
発明のシステムに利用できる様々なトナー移送手段や導
管を開示している。
トに関しては、幾つかのそうした特定のハードウェア構
成部品が、通常の場合、他の装置や適用分野でそれ自体
既知であり、したがってここで記載する必要がないこと
は理解されよう。例えば、引用した特許やその他の特許
(これらの特許を引用したその後の特許を含む)は、本
発明のシステムに利用できる様々なトナー移送手段や導
管を開示している。
【0015】ここに開示する装置は、周知であって市販
されている従来の制御システムを利用して容易に操作お
よび制御することができる。制御システムを有する様々
な先行技術の複写機の幾つかの例が、米国特許第4,0
54,380号、第4,062,061号、第4,07
6,408号、第4,078,787号、第4,09
9,860号、第4,125,325号、第4,13
2,401号、第4,144,550号、第4,15
8,500号、第4,176,945号、第4,17
9,215号、第4,229,101号、第4,27
8,344号、第4,284,270号および第4,4
75,156号に開示されている。このような制御機能
および論理を従来のマイクロプロセッサ用の従来のソフ
トウェア命令でプログラムし実行することは一般によく
知られており、望ましいことである。これは、上記およ
びその他の特許ならびに様々な市販複写機によって教示
されている。このようなソフトウェアはもちろん、特定
の機能や特定のソフトウェアシステム、使用する特定の
マイクロプロセッサやマイクロコンピュータによって変
化することができるが、ソフトウェアやコンピュータ技
術の一般的知識と共に、ここに提供するような言葉によ
る機能の説明やこうした機能の従来の知識から、過度の
試験を行うことなく、当業者が入手したり、あるいは当
業者によって容易にプログラムすることができる。制御
機能はまた、他の様々な既知の、あるいは適切なハード
ワイヤード論理またはスイッチングシステムを利用し
て、提供することもできる。結果として得られる制御信
号は、プログラムの通りに選択された段階または順序
で、複写機や印刷機の従来の電気ソレノイドやカム制御
デフレクタフィンガ、モータ、クラッチなどを従来の方
法で起動することができる。
されている従来の制御システムを利用して容易に操作お
よび制御することができる。制御システムを有する様々
な先行技術の複写機の幾つかの例が、米国特許第4,0
54,380号、第4,062,061号、第4,07
6,408号、第4,078,787号、第4,09
9,860号、第4,125,325号、第4,13
2,401号、第4,144,550号、第4,15
8,500号、第4,176,945号、第4,17
9,215号、第4,229,101号、第4,27
8,344号、第4,284,270号および第4,4
75,156号に開示されている。このような制御機能
および論理を従来のマイクロプロセッサ用の従来のソフ
トウェア命令でプログラムし実行することは一般によく
知られており、望ましいことである。これは、上記およ
びその他の特許ならびに様々な市販複写機によって教示
されている。このようなソフトウェアはもちろん、特定
の機能や特定のソフトウェアシステム、使用する特定の
マイクロプロセッサやマイクロコンピュータによって変
化することができるが、ソフトウェアやコンピュータ技
術の一般的知識と共に、ここに提供するような言葉によ
る機能の説明やこうした機能の従来の知識から、過度の
試験を行うことなく、当業者が入手したり、あるいは当
業者によって容易にプログラムすることができる。制御
機能はまた、他の様々な既知の、あるいは適切なハード
ワイヤード論理またはスイッチングシステムを利用し
て、提供することもできる。結果として得られる制御信
号は、プログラムの通りに選択された段階または順序
で、複写機や印刷機の従来の電気ソレノイドやカム制御
デフレクタフィンガ、モータ、クラッチなどを従来の方
法で起動することができる。
【0016】本明細書で引用した全ての参考文献、およ
びそれらにおける参考文献を、追加的または代替的な細
部、特徴、および/または技術的背景の適切な教示とし
て適宜、本書に引用によって組み込む。
びそれらにおける参考文献を、追加的または代替的な細
部、特徴、および/または技術的背景の適切な教示とし
て適宜、本書に引用によって組み込む。
【0017】上記およびその他の様々な特徴および利点
は、以下の実施例および請求の範囲で述べる特定の装置
およびその動作から明らかになるであろう。したがっ
て、本発明は、図面(適宜縮尺)を含む以下の実施例の
説明により、いっそう理解が深まるであろう。
は、以下の実施例および請求の範囲で述べる特定の装置
およびその動作から明らかになるであろう。したがっ
て、本発明は、図面(適宜縮尺)を含む以下の実施例の
説明により、いっそう理解が深まるであろう。
【0018】
【実施例】次に、本発明を、添付の図面に示す実施例に
基づいて詳細に説明する。図は、本発明の現像物質再生
およびパージングシステムを利用することのできる多色
印刷機(または複写機)の一例として、既知の複製装置
10を示している。ここに(簡略的に)示す典型的印刷
機10はゼロックス社の“4850”ハイライトカラー
レーザ印刷システムであり、その詳細は、例えば、ゼロ
ックス社が所有し、1992年9月1日にL.R.ベネ
ディクトらに特許された米国特許第5,144,369
号[D/91517]、および本書で引用したゼロック
ス社所有の米国特許第4,811,046号および第
4,847,655号に記載されている。
基づいて詳細に説明する。図は、本発明の現像物質再生
およびパージングシステムを利用することのできる多色
印刷機(または複写機)の一例として、既知の複製装置
10を示している。ここに(簡略的に)示す典型的印刷
機10はゼロックス社の“4850”ハイライトカラー
レーザ印刷システムであり、その詳細は、例えば、ゼロ
ックス社が所有し、1992年9月1日にL.R.ベネ
ディクトらに特許された米国特許第5,144,369
号[D/91517]、および本書で引用したゼロック
ス社所有の米国特許第4,811,046号および第
4,847,655号に記載されている。
【0019】ここに開示する実施例は、ゲート方式トナ
ー再生対廃棄堆積選択システムを提供する。トナーゲー
トは、装置が黒だけの画像形成モードで作動する場合は
黒トナーを再使用するために、感光体のクリーナの出力
を再生ループへ送り出すことによって、通常、黒トナー
を黒現像ユニットに戻す再生再循環[廃棄堆積ではな
く]が選択されるように、既存の装置制御器の装置ソフ
トウェアによって制御される。しかし、非常に重要なこ
とであるが、これは、所定数[例えば3−6枚]の黒だ
けのコピーが取られるまで、これを遅延させることによ
ってさらに制約される[クリーニングシステムから前回
使用したカラートナーがパージされるのに充分な時
間]。カラー画像形成動作中は、トナーゲートは反対方
向へ作動され、[カラーまたは混合]トナーを除去する
ために、また前記パージサイクルのために、トナーはパ
ージまたは廃棄堆積容器の方向へ送られ、容器内に堆積
される。
ー再生対廃棄堆積選択システムを提供する。トナーゲー
トは、装置が黒だけの画像形成モードで作動する場合は
黒トナーを再使用するために、感光体のクリーナの出力
を再生ループへ送り出すことによって、通常、黒トナー
を黒現像ユニットに戻す再生再循環[廃棄堆積ではな
く]が選択されるように、既存の装置制御器の装置ソフ
トウェアによって制御される。しかし、非常に重要なこ
とであるが、これは、所定数[例えば3−6枚]の黒だ
けのコピーが取られるまで、これを遅延させることによ
ってさらに制約される[クリーニングシステムから前回
使用したカラートナーがパージされるのに充分な時
間]。カラー画像形成動作中は、トナーゲートは反対方
向へ作動され、[カラーまたは混合]トナーを除去する
ために、また前記パージサイクルのために、トナーはパ
ージまたは廃棄堆積容器の方向へ送られ、容器内に堆積
される。
【0020】図1に示し、また図2に部分的に拡大して
示すように、感光体上の潜像は、この例の場合、現像ス
テーション12または現像ステーション14のいずれか
からの様々な既知の(異なる種類の)現像物質によっ
て、従来の方法で現像される。[フルカラー装置の場
合、このような現像ユニットが3つまたは4つ含まれ
る。]ここでは、現像ステーション14が黒トナーを含
み、現像ステーション12(上述の米国特許第5,14
4,369号に記載するように、これらは相互に交換可
能である)が赤いトナーなど、選択された色のトナーを
含む。複製装置10でコピーシートに転写されなかった
使用済みのトナーは全て、従来のクリーニングシステム
16(ここでは、2つの逆回転するクリーニングブラシ
から成る)によって、感光体画像形成表面11から従来
の方法で回収することができる。[例えば、ゼロックス
社の米国特許第5,128,725号または第5,03
1,000号を参照のこと。]ここに示すクリーニング
ステーション16は、回収された全てのトナーをその出
口16aから排出する。
示すように、感光体上の潜像は、この例の場合、現像ス
テーション12または現像ステーション14のいずれか
からの様々な既知の(異なる種類の)現像物質によっ
て、従来の方法で現像される。[フルカラー装置の場
合、このような現像ユニットが3つまたは4つ含まれ
る。]ここでは、現像ステーション14が黒トナーを含
み、現像ステーション12(上述の米国特許第5,14
4,369号に記載するように、これらは相互に交換可
能である)が赤いトナーなど、選択された色のトナーを
含む。複製装置10でコピーシートに転写されなかった
使用済みのトナーは全て、従来のクリーニングシステム
16(ここでは、2つの逆回転するクリーニングブラシ
から成る)によって、感光体画像形成表面11から従来
の方法で回収することができる。[例えば、ゼロックス
社の米国特許第5,128,725号または第5,03
1,000号を参照のこと。]ここに示すクリーニング
ステーション16は、回収された全てのトナーをその出
口16aから排出する。
【0021】任意の画像または画像の組のために感光体
11上で画像を現像するのに用いられる方(または両
方)の現像ユニットの制御は、例えば、制御器100に
よって制御されるそれぞれの現像ローラの電気バイアス
の変更など、周知の従来技術である。このように、使用
される(および使用されている)特定のトナーは、制御
器100では既知のものである。
11上で画像を現像するのに用いられる方(または両
方)の現像ユニットの制御は、例えば、制御器100に
よって制御されるそれぞれの現像ローラの電気バイアス
の変更など、周知の従来技術である。このように、使用
される(および使用されている)特定のトナーは、制御
器100では既知のものである。
【0022】図のブラシクリーニングシステム16およ
び/または現像ユニット12、14の具体的な真空また
は負空気圧供給は、周知の従来技術であるので、図示し
ない。また、サイクロン分離器に接続された従来の送風
機真空をクリーニングシステム16の出口16aに装備
したければ、そうすることもでき、回収されたトナーは
そこからゲート20につながる経路へ落下することがで
きる。あるいはまた、従来型または周知のブレードクリ
ーニングシステム(それ自体、または追加擾乱ブラシ付
き)を使用することもでき、この場合には、クリーニン
グシステムに真空システムを装備する必要が無い。例え
ば、ゼロックス社の米国特許第3,848,992号、
第3,740,789号、第3,724,020号、第
3,724,019号、第3,660,863号、第
3,634,077号、または第3,552,850号
を参照されたい。本発明のシステムは、特定のクリーニ
ングシステムに限定されない。
び/または現像ユニット12、14の具体的な真空また
は負空気圧供給は、周知の従来技術であるので、図示し
ない。また、サイクロン分離器に接続された従来の送風
機真空をクリーニングシステム16の出口16aに装備
したければ、そうすることもでき、回収されたトナーは
そこからゲート20につながる経路へ落下することがで
きる。あるいはまた、従来型または周知のブレードクリ
ーニングシステム(それ自体、または追加擾乱ブラシ付
き)を使用することもでき、この場合には、クリーニン
グシステムに真空システムを装備する必要が無い。例え
ば、ゼロックス社の米国特許第3,848,992号、
第3,740,789号、第3,724,020号、第
3,724,019号、第3,660,863号、第
3,634,077号、または第3,552,850号
を参照されたい。本発明のシステムは、特定のクリーニ
ングシステムに限定されない。
【0023】典型的なシステムは、制御信号入力または
信号線19を介して装置10の制御器100によって起
動されるソレノイド18またはその他のゲートアクチュ
エータによって作動する現像物質ゲート20を含む。こ
うして、ゲート20が起動され、その上昇位置に付くと
[図2に破線で示すように]、クリーナ16からのトナ
ーは全てチューブ内に逸れ、チューブを通ってパージ容
器24へとパージされる。[廃棄トナーボトル、溜めな
ど、容器または入れ物。]パージ容器24は、それが一
杯になったときに、装置10のレール24aなどから外
れるようにずらして取り外し、その中身から中心材料を
回収するために送りだすことができる[ただし、それは
即座に装置10で再使用するためではない]。周知のよ
うに、容器満杯センサを装備することができる。
信号線19を介して装置10の制御器100によって起
動されるソレノイド18またはその他のゲートアクチュ
エータによって作動する現像物質ゲート20を含む。こ
うして、ゲート20が起動され、その上昇位置に付くと
[図2に破線で示すように]、クリーナ16からのトナ
ーは全てチューブ内に逸れ、チューブを通ってパージ容
器24へとパージされる。[廃棄トナーボトル、溜めな
ど、容器または入れ物。]パージ容器24は、それが一
杯になったときに、装置10のレール24aなどから外
れるようにずらして取り外し、その中身から中心材料を
回収するために送りだすことができる[ただし、それは
即座に装置10で再使用するためではない]。周知のよ
うに、容器満杯センサを装備することができる。
【0024】ゲート20を図に示す反対(下降)位置に
なるように作動させると、クリーニングステーション1
6からのトナーが再生経路(移送チューブ)26を通過
して、現像ユニット14の追加トナー入力ユニット30
へ再循環され、このトナーは再生され、新トナーボトル
32から従来の方法でユニット30に追加される新しい
トナーと共に再使用することができる(新しいトナーの
部分的節約になる)。[新しいトナーは、既知の方法で
要求に応じて提供され、前記再生再循環によって交換さ
れる量に比較して、要求される量は少ない。]
なるように作動させると、クリーニングステーション1
6からのトナーが再生経路(移送チューブ)26を通過
して、現像ユニット14の追加トナー入力ユニット30
へ再循環され、このトナーは再生され、新トナーボトル
32から従来の方法でユニット30に追加される新しい
トナーと共に再使用することができる(新しいトナーの
部分的節約になる)。[新しいトナーは、既知の方法で
要求に応じて提供され、前記再生再循環によって交換さ
れる量に比較して、要求される量は少ない。]
【0025】次に、前記典型的な装置の典型的な動作に
ついて説明する。ゲートシステム20は制御手段10
0、18によって、クリーニングシステムの出口16a
からのマーキング物質を画像現像ステーション14の再
生経路26へ分路させる第1(下降)ゲート位置と、ク
リーニングシステム16からのマーキング物質を全部パ
ージ堆積所24への移送経路22に向かわせる第2(上
昇)ゲート位置との間で、選択的に起動することができ
る。制御手段100、18は、画像装置10が現像ステ
ーション14から黒のマーキング物質だけを利用する動
作モードのときには、ゲートシステムを第1(下降)ゲ
ート位置に維持する。制御器100は、画像形成装置1
0の動作モードが第1画像現像ステーション12から色
付きのマーキング物質を利用するときには、ゲートシス
テム16を第2(上昇)ゲート位置に維持する。[装置
はまた、例えば黒の領域と赤の領域の両方を含む画像
や、両方が混合した領域を含む画像を現像する場合など
のように、両方のマーキング物質を使用する動作モード
も含む。][これらは、それぞれの現像ユニット12お
よび14を始動したり停止するために、その時までに制
御器100に予め保存された外部コンピュータモード画
像またはオペレータによる選択である。]
ついて説明する。ゲートシステム20は制御手段10
0、18によって、クリーニングシステムの出口16a
からのマーキング物質を画像現像ステーション14の再
生経路26へ分路させる第1(下降)ゲート位置と、ク
リーニングシステム16からのマーキング物質を全部パ
ージ堆積所24への移送経路22に向かわせる第2(上
昇)ゲート位置との間で、選択的に起動することができ
る。制御手段100、18は、画像装置10が現像ステ
ーション14から黒のマーキング物質だけを利用する動
作モードのときには、ゲートシステムを第1(下降)ゲ
ート位置に維持する。制御器100は、画像形成装置1
0の動作モードが第1画像現像ステーション12から色
付きのマーキング物質を利用するときには、ゲートシス
テム16を第2(上昇)ゲート位置に維持する。[装置
はまた、例えば黒の領域と赤の領域の両方を含む画像
や、両方が混合した領域を含む画像を現像する場合など
のように、両方のマーキング物質を使用する動作モード
も含む。][これらは、それぞれの現像ユニット12お
よび14を始動したり停止するために、その時までに制
御器100に予め保存された外部コンピュータモード画
像またはオペレータによる選択である。]
【0026】しかし、こうしたゲート20の開閉だけで
は、黒だけの画像モードに切り替えられた後も数回のコ
ピーサイクルの間はある程度のカラートナーが感光体1
1および/またはクリーニングステーション16に残留
するので、装置10がこれらの2種類の動作モード間で
切り替えられたときに、トナーが混合することによって
汚染されるのを完全に防止できない。したがって、ここ
に示す制御器100はパージサイクル遅延が行われるよ
うに予めプログラムされ、前記画像形成装置がカラー画
像現像ステーション12からカラーマーキング物質を利
用することを停止した後、前記第2ゲート位置から前記
第1ゲート位置へのゲート20の起動が、事前に設定さ
れた遅延時間だけ遅延される。事前に設定するこの遅延
時間は、実質的または有効的に全てのカラーマーキング
物質がパージ堆積所24へパージされ、かつ現像ユニッ
ト12からのこうしたカラーマーキング物質が、再生経
路26を経て現像ステーション14へ移送されるのを防
止するのに充分な長さとする。
は、黒だけの画像モードに切り替えられた後も数回のコ
ピーサイクルの間はある程度のカラートナーが感光体1
1および/またはクリーニングステーション16に残留
するので、装置10がこれらの2種類の動作モード間で
切り替えられたときに、トナーが混合することによって
汚染されるのを完全に防止できない。したがって、ここ
に示す制御器100はパージサイクル遅延が行われるよ
うに予めプログラムされ、前記画像形成装置がカラー画
像現像ステーション12からカラーマーキング物質を利
用することを停止した後、前記第2ゲート位置から前記
第1ゲート位置へのゲート20の起動が、事前に設定さ
れた遅延時間だけ遅延される。事前に設定するこの遅延
時間は、実質的または有効的に全てのカラーマーキング
物質がパージ堆積所24へパージされ、かつ現像ユニッ
ト12からのこうしたカラーマーキング物質が、再生経
路26を経て現像ステーション14へ移送されるのを防
止するのに充分な長さとする。
【0027】このパージ遅延のために、少なくとも3つ
ないし6つの画像(通常は6以上)を計数するか、ある
いは少なくとも1回以上の感光ベルト11の回転を計数
することができる。あるいは、対応する従来の内部マイ
クロプロセッサの事前に設定されたクロックの時間計数
による遅延を使用することもできる。この情報は、制御
器100の既存の装置制御データから求めることができ
る。
ないし6つの画像(通常は6以上)を計数するか、ある
いは少なくとも1回以上の感光ベルト11の回転を計数
することができる。あるいは、対応する従来の内部マイ
クロプロセッサの事前に設定されたクロックの時間計数
による遅延を使用することもできる。この情報は、制御
器100の既存の装置制御データから求めることができ
る。
【0028】パージサイクルの長さとして事前に設定さ
れるこの画像計数または感光体の回転計数またはクロッ
ク時間は、特定の上流(ゲート又はゲートの作動よりも
前)のハードウェアの容積およびその他のパージ時間要
素に基づいて決定および選択される。つまり、非常に容
積の大きいクリーニングおよび廃棄システムを持つ複写
機や印刷機は、トナー経路を純化するのに、数百回のコ
ピーサイクルが必要となるかもしれない。この遅延時間
は、装置プロトタイプを試験することによって、経験的
に決定することができる。また、濃い色のトナー現像ス
テーションはおそらく、ある程度限定されたカラートナ
ー汚染を許容することができ、以下でさらに詳しく述べ
るように、明るい色のトナーの場合よりよけいにそうで
あり、したがって、パージサイクルを短縮することがで
きる。
れるこの画像計数または感光体の回転計数またはクロッ
ク時間は、特定の上流(ゲート又はゲートの作動よりも
前)のハードウェアの容積およびその他のパージ時間要
素に基づいて決定および選択される。つまり、非常に容
積の大きいクリーニングおよび廃棄システムを持つ複写
機や印刷機は、トナー経路を純化するのに、数百回のコ
ピーサイクルが必要となるかもしれない。この遅延時間
は、装置プロトタイプを試験することによって、経験的
に決定することができる。また、濃い色のトナー現像ス
テーションはおそらく、ある程度限定されたカラートナ
ー汚染を許容することができ、以下でさらに詳しく述べ
るように、明るい色のトナーの場合よりよけいにそうで
あり、したがって、パージサイクルを短縮することがで
きる。
【0029】この例で、黒の画像形成からカラー(また
は黒とカラーの混合)の画像形成へ切り替える場合に
は、このようなパージサイクル遅延は必要無い。カラー
トナーは回収されないことを前提として、ゲート20は
モード変更後すぐに切り替えて、すぐにパージを開始す
ることできる(下記参照)。
は黒とカラーの混合)の画像形成へ切り替える場合に
は、このようなパージサイクル遅延は必要無い。カラー
トナーは回収されないことを前提として、ゲート20は
モード変更後すぐに切り替えて、すぐにパージを開始す
ることできる(下記参照)。
【0030】ここでは、黒のトナーを最もよく使用され
るトナーとして取り上げ、従って再循環するのが最も費
用効果的であるが、システムや顧客の適用法によって
は、別のカラートナーが主に使用される色であり、同様
の方法で再循環することができる。
るトナーとして取り上げ、従って再循環するのが最も費
用効果的であるが、システムや顧客の適用法によって
は、別のカラートナーが主に使用される色であり、同様
の方法で再循環することができる。
【0031】上記の実施例では、第2[またはそれ以
降]のカラートナーをこの第1例で、パージ堆積所26
へ送られるものとして説明した。しかし、こうした別の
色のトナーを同様の方法で任意に再循環することもでき
ることは、理解されよう。これは、高容量(生産)フル
カラー装置の場合に特に望ましい。例えば、同様の追加
パージサイクルおよび同様の追加の下流のゲートおよび
再生経路、例えばトナー経路22(図2に破線で示す)
におけるゲート20´および再循環経路26´などを追
加することによって、他の(カラー)トナーを同様に再
生再循環するために、例えば12のようなそれぞれの他
の現像ステーションへ送ることができる。このような任
意選択的な追加ゲート、再生ループ、およびパージサイ
クルは、出願の請求の範囲から排除されるものではな
い。しかし、先に述べたように、望ましいパージサイク
ルは、様々な色のトナーによって変化する。例えば、黒
のトナー画像スポットは、明るい色の画像領域ではいっ
そうはっきりと目立つので、そのような色の現像ユニッ
トに黒のトナーを再循環させないことはより重要であ
る。反対に、少量のカラートナーは、黒の画像領域では
効果的に隠すことができる。また、複数の積重ね複合カ
ラー画像のシステムでは、下層のカラーは汚染物質に対
する影響度が低い。
降]のカラートナーをこの第1例で、パージ堆積所26
へ送られるものとして説明した。しかし、こうした別の
色のトナーを同様の方法で任意に再循環することもでき
ることは、理解されよう。これは、高容量(生産)フル
カラー装置の場合に特に望ましい。例えば、同様の追加
パージサイクルおよび同様の追加の下流のゲートおよび
再生経路、例えばトナー経路22(図2に破線で示す)
におけるゲート20´および再循環経路26´などを追
加することによって、他の(カラー)トナーを同様に再
生再循環するために、例えば12のようなそれぞれの他
の現像ステーションへ送ることができる。このような任
意選択的な追加ゲート、再生ループ、およびパージサイ
クルは、出願の請求の範囲から排除されるものではな
い。しかし、先に述べたように、望ましいパージサイク
ルは、様々な色のトナーによって変化する。例えば、黒
のトナー画像スポットは、明るい色の画像領域ではいっ
そうはっきりと目立つので、そのような色の現像ユニッ
トに黒のトナーを再循環させないことはより重要であ
る。反対に、少量のカラートナーは、黒の画像領域では
効果的に隠すことができる。また、複数の積重ね複合カ
ラー画像のシステムでは、下層のカラーは汚染物質に対
する影響度が低い。
【0032】また、周知のオーガやワイヤコイルなどの
トナー移送補助手段(ここで引用した特許やその他の特
許を参照のこと)をトナー導管14a、26、および2
2内で様々に使用し、それに沿ったトナーの確実な移動
を保証することができることも理解されるであろう。
トナー移送補助手段(ここで引用した特許やその他の特
許を参照のこと)をトナー導管14a、26、および2
2内で様々に使用し、それに沿ったトナーの確実な移動
を保証することができることも理解されるであろう。
【0033】以上に開示した実施例は好適な例である
が、この教示内容から、当業者は様々な代替例、変更
例、変化例、または改良を容易に構成できることは明ら
かであり、これらは本発明の特許請求の範囲内に含まれ
るものとする。
が、この教示内容から、当業者は様々な代替例、変更
例、変化例、または改良を容易に構成できることは明ら
かであり、これらは本発明の特許請求の範囲内に含まれ
るものとする。
【図1】既知の典型的な多色複製装置に据え付けた本発
明の改良トナー再生およびパージングシステムの1つの
実施例の略正面図である。
明の改良トナー再生およびパージングシステムの1つの
実施例の略正面図である。
【図2】図1のクリーニングシステムおよびここに開示
する関連制御ゲート付きトナー再生およびパージングシ
ステムの拡大断面正面図である。
する関連制御ゲート付きトナー再生およびパージングシ
ステムの拡大断面正面図である。
10 複製装置 11 感光体 12 現像ステーション 14 現像ステーション 16 クリーニングシステム 18 ソレノイド 20 ゲート 22 トナー移送経路 26 トナー再生経路 100 制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−112641(JP,A) 特開 平5−241489(JP,A) 実開 昭62−110959(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/10 - 21/12 G03G 15/01 - 15/01 117
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも第1および第2の異なる画像
現像ステーションを共に有し、前記画像現像ステーショ
ンおける画像形成に少なくとも第1および第2の各色の
2種類のマーキング物質を使用し、前記画像形成に完全
に使用されなかった前記マーキング物質を除去するため
のクリーニングシステムと、前記クリーニングシステム
によって除去された前記マーキング物質を収集するパー
ジ堆積所と、前記クリーニングシステムと前記パージ堆
積所の間で前記マーキング物質を移送するための移送経
路とを有する多色画像形成装置において、 前記クリーニングシステムおよび前記パージ堆積所につ
ながる前記移送経路に作動可能に接続され、自動的に作
動可能なマーキング物質ゲートシステムと、 前記ゲートシステムの前記作動の制御手段と、 前記ゲートシステムと前記第1画像現像ステーションの
間に作動可能に接続されたマーキング物質再生経路と、 を有し、 前記ゲートシステムが前記制御手段によって、少なくと
も、前記クリーニングシステムからの前記マーキング物
質を前記第1画像現像ステーションにつながる前記再生
経路に分路させる第1ゲート位置と、前記クリーニング
システムからの前記マーキング物質を前記パージ堆積所
につながる前記移送経路に向かわせる第2ゲート位置と
の間で選択的に作動することができ、 前記制御手段は、前記画像形成装置が前記第2画像現像
ステーションから前記第2色の前記第2マーキング物質
を使用するときは、前記ゲートシステムを前記第2ゲー
ト位置に維持し、前記画像形成装置が前記第1画像現像
ステーションから前記第1色の前記第1マーキング物質
を利用するときは、前記ゲートシステムを前記第1ゲー
ト位置に維持し、 前記制御手段がパージサイクル遅延機能を有し、前記第
2マーキング物質を使用してきた前記画像形成装置が前
記第1画像現像ステーションからの前記第1色の前記第
1マーキング物質の使用に切換えた後、前記ゲートシス
テムの前記第2ゲート位置から前記第1ゲート位置への
作動が、事前に設定された遅延時間だけ遅延され、前記
事前設定される遅延時間が、前記第2色の前記第2マー
キング物質を実質的にパージし、かつ前記第2色の前記
第2マーキング物質が前記第1画像現像ステーションに
つながる前記マーキング物質再生経路に送られるのを実
質的に防止するのに充分な長さであること、を特徴とす
る多色画像形成装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/976,180 US5272510A (en) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | Enhanced toner reclaim method and apparatus for a plural color xerographic system |
US976180 | 1992-11-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06149128A JPH06149128A (ja) | 1994-05-27 |
JP3305427B2 true JP3305427B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=25523822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15583393A Expired - Fee Related JP3305427B2 (ja) | 1992-11-13 | 1993-06-25 | 多色画像形成装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5272510A (ja) |
EP (1) | EP0597673B1 (ja) |
JP (1) | JP3305427B2 (ja) |
DE (1) | DE69311067T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5442430A (en) * | 1993-06-16 | 1995-08-15 | Ricoh Company, Ltd. | Color image forming apparatus and cleaning device therefor |
GB2306394A (en) * | 1995-10-31 | 1997-05-07 | Xerox Corp | Xerographic cassette |
JP3403594B2 (ja) * | 1995-11-15 | 2003-05-06 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US5815785A (en) * | 1997-01-21 | 1998-09-29 | Xerox Corporation | Method and apparatus for mixed color toners separation and recovery |
JP2002091123A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-03-27 | Ricoh Co Ltd | カラー画像形成装置およびトナー補給装置 |
JP4457254B2 (ja) * | 2004-10-25 | 2010-04-28 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
US20060285899A1 (en) * | 2005-06-20 | 2006-12-21 | Xerox Corporation | Waste toner vibration device |
JP4298733B2 (ja) * | 2006-09-25 | 2009-07-22 | シャープ株式会社 | 現像剤回収装置およびそれを備える画像形成装置 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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