JP3304471B2 - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP3304471B2
JP3304471B2 JP03849093A JP3849093A JP3304471B2 JP 3304471 B2 JP3304471 B2 JP 3304471B2 JP 03849093 A JP03849093 A JP 03849093A JP 3849093 A JP3849093 A JP 3849093A JP 3304471 B2 JP3304471 B2 JP 3304471B2
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中島  勝
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  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタ等の
印刷装置および印刷機能とファクシミリ通信機能を備え
た複合印刷装置(複合機)に関し、特にその印刷時にお
けるジャムバックアップ手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタ等のページプリンタ(印
刷装置)においては、パソナルコンピュータやワードプ
ロセツサ等のホストマシンから受け取った印刷データを
ページ単位でイメージデータに展開して、そのイメージ
データを順次用紙に印刷して排出する。しかし、その印
刷中に給紙エラーや紙詰まりといった搬送ミスが発生す
ることがある。
【0003】その場合、使用者は必要に応じて印刷装置
内部の用紙を取り除いて印刷可能な状態にして、印刷を
再開させる。しかし、従来の通常の印刷装置は、用紙あ
るいは感光体上へ書き出しを行ったページのイメージデ
ータ及び印刷データは破棄するので、搬送中にジャムが
発生したページのデータは失われてしまう。そのため、
搬送中にジャムが発生したページについては、再度印刷
装置へ印刷データを送り、印刷をやり直さなければなら
なかった。
【0004】この手間をなくすため、用紙への書き出し
が終っても、排紙が完了するまで印刷データを保持して
おき、搬送中にジャムが発生した場合には、印刷可能な
状態に復帰したときに自動的に排紙中にジャムが発生し
たページの再印刷を行うという、ジャムバックアップ機
能をもつ印刷装置もある。
【0005】このような従来の印刷装置におけるジャム
バックアップのためのデータの保持は、次のようにして
なされていた。 (イ)コンピュータ等から受け取った印刷データ、すな
わちイメージデータに展開する前の印刷コマンドあるい
は印刷コマンドを解釈する際の中間コードの形式で保持
する。 (ロ)印刷データを展開した後のイメージデータの形式
で保持する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の(イ)の方法に
よれば、コンピュータが印刷装置に送る印刷コマンドの
大半が文字コードであるため、通常は(ロ)の方法に比
べて必要とする記憶容量が少なくて済むという長所があ
る。しかし、大量の印刷制御コードを含むページの印刷
コマンドは、展開されたイメージデータのサイズより大
きくなる場合もある。
【0007】従って、いかなる場合でもジャムバックア
ップを実現するようにするためには、少なくとも展開さ
れたイメージデータ1ページのサイズ分の記憶容量を確
保しておき、印刷コマンドのサイズが大きすぎる場合に
は上記(ロ)の方法によってジャムバックアップを実現
するように制御するなどの処理が必要になる。
【0008】また、文字コードなどをイメージデータに
展開する処理は印刷制御コードにより様々に制御される
ため、イメージデータを復元するためには、コンピュー
タが送ってきた印刷コマンドのほかにもイメージデータ
へ展開する際の各種のステータスの退避や復元を行うこ
とも必要になる。このように、従来の上記(イ)の方法
は、ジャムバックアップのための処理が複雑で、印刷コ
マンド体系に密着したものとなるので開発が難しく、し
かも再印刷に要する処理時間が長くなるという問題があ
った。
【0009】また、上記(ロ)の方法は、イメージデー
タの形式で保持しているためジャムバックアップのため
の処理が単純であるという長所がある。しかし、高速で
印刷するために複数ページのジャムバックアップを行う
場合、通常は(イ)の方法に比べて数倍の記憶容量が必
要ななるという問題があった。
【0010】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、ジャムバックアップ機能を有する高速印刷可能
な印刷装置を経済的に実現するため、メモリの記憶容量
を抑え、しかも比較的簡単な処理で複数ページのジャム
バックアップを可能にすることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、印刷データ
をイメージデータに展開する展開手段と、そのイメージ
データを印刷する印刷出力手段と、該手段に印刷される
イメージデータを圧縮符号化する符号化手段と、その圧
縮符号化されたイメージデータを保持する記憶手段と、
該記憶手段に保持された圧縮符号化されたイメージデー
タを復元する復号手段と、搬送ミスを検出するジャム検
出手段とを備えた印刷装置において、上記の目的を達成
するため、次の各手段を設けたものである。
【0012】すなわち、少なくとも上記印刷出力手段に
よって印刷された用紙の排紙が完了するまでの間、上記
記憶手段に印刷中のページの圧縮符号化されたイメージ
データを保持させておき、ジャム検出手段が搬送ミスを
検出した場合には、印刷可能状態に復帰した後、印刷が
完了していないページの圧縮符号化されたイメージデー
タを復号手段によって印刷されるイメージデータに復元
し、印刷出力手段に再度印刷させる印刷制御手段を設け
る。
【0013】さらに、上記符号化手段によって圧縮符号
化されたイメージデータを送信し、圧縮符号化されたイ
メージデータを受信して復号手段に復元させるファクシ
ミリ通信手段も設ける。
【0014】
【作用】この発明による印刷装置は、イメージデータを
圧縮符号化して記憶部に保持するので、記憶部の容量が
少なくても複数のページをバックアップすることができ
る。そのため、殆どコストアップぜずに印刷出力部の処
理性能を十分に引き出す高速な印刷を実現することがで
きる。
【0015】ジャムバックアップがイメージデータレベ
ルで行われるために、ジャムバックアップ処理と展開部
との結合度が疎になる。そのため、印刷コマンド体系に
依存した展開部と独立にジャムバックアップ部のを設計
ができるので、従来の方式に比べて開発コストの低減及
び開発期間の短縮を図ることができる。
【0016】また、ファクシミリ通信手段を備えること
により、そのイメージデータの符号化処理及び復号処理
を行う部分を、上記ジャムバックアップ用の符号化処理
及び復号処理に利用できる。ファクシミリ通信時におけ
るこれらの処理は、通常、ハードウエアによって高速で
行なわれるため、印刷出力部以外は従来の低速な印刷装
置と同程度のハードウエアのままで、上記ジャムバック
アップ機能を有する高速の印刷装置を実現することがで
きる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明の基礎となる印刷装置
であるページプリンタのブロック構成図であり、印刷コ
ントローラ1,展開部2,印刷出力部3,ジャム検出部
4,符号化部5,復号部6,記憶部7によって構成され
ている。
【0018】印刷コントローラ1は、内部に印刷データ
及びイメージデータの一時記憶バッファを持ち、ホスト
システムから印刷データを受け取ってそのバッファに格
納し、後述する各種処理を行なうために各部の制御を行
う。展開部2は、印刷コントローラ1からの印刷データ
をイメージデータに展開する。印刷データには通常、印
刷書式などを指定する制御コード,文字コード,ビット
マップイメージデータなどが含まれる。展開部2では印
刷コントローラ1から渡されたこれらの印刷データを解
釈して印刷イメージデータに変換する。
【0019】印刷出力部3は、印刷コントローラ1から
渡されたイメージデータを用紙へ印刷出力する部分で、
この実施例では400DPIの解像度でレーザ方式の印
刷を行うプリンタエンジンである。ジャム検出部4は、
印刷出力部3内での用紙の搬送状態を、用紙搬送経路中
の適所に配設した複数のマイクロスイッチやフォトセン
サによって監視し、搬送ミス(ジャム)が発生したかど
うかを印刷コントローラ1へ通知する。
【0020】符号化部5は、印刷コントローラ1から渡
されるイメージデータのMH符号化を行い、それを記憶
部(RAM)に格納する。MH符号化はファクシミリに
おいて用いられている公知のモデファイドホフマン方式
による符号化であり、出現度数の多いランレングスには
短いコードを、出現度数の少ないランレングスにはそれ
より長いコードを割り振り、さらに同期コードや無効ビ
ットを定め、データ量の圧縮を行なうものである。
【0021】復号部6は、印刷コントローラ1から指示
されたページの符号化されたデータを記憶部7から読み
出し、印刷イメージデータに変換する。記憶部7は、符
号化部5によって符号化されたイメージデータを保持す
るメモリであり、例えば2メガバイトのRAMを使用す
る。
【0022】なお、実際にはこれらの各部のうち、印刷
コントローラ1,展開部2,符号化部5,復号部6は、
マイクロコンピュータとそのプログラムにより実現され
る。また、展開部2をカード形式にして、処理しようと
する印刷コマンド体系に応じて差し替え可能にすること
もできる。
【0023】印刷コントローラ1の処理は、印刷データ
の通常出力制御と、バックアップ印刷制御に大別され
る。この処理を図3のフローチャート及び図2を参照し
て説明する。図3のフローチャートにおいて、ステップ
A〜Gが印刷データの通じよう出力制御の処理であり、
ステップH〜Mがバックアップ印刷制御の処理である。
【0024】印刷データの通常出力制御は次のように行
なう。 A.ホストシステムから印刷データを受取インプットバ
ッファに一時的に保持する。 B.受け取った印刷データを展開部2へ渡してイメージ
データに展開させる。 C.そのイメージデータを印刷出力部3へ渡し、印刷出
力を指示する。 D.そのイメージデータを符号化部5へ渡し、MH符号
化して記憶部7へ格納させる。
【0025】E.搬送ミスがあったか否かをジャム検出
部4からの信号によってチェックし、搬送ミスがあれ
ば、H〜Kのバックアップ印刷制御を行う。搬送ミスが
なければ次のステップFへ進む F.排紙が完了したページの符号化された記憶データを
記憶部7から削除する。高速印刷を行う場合、図2に示
すように複数の用紙が搬送路中に存在し得る。従って、
図2に示すp.4の印刷出力指示が終わった段階でp.
1の排紙が完了し、p.2〜3が排紙処理中であった場
合には、p.1のデータを記憶部7から削除する。
【0026】G.インプットバッファに未印刷の印刷デ
ータがあるか否かをチェックし、ある場合は上記B〜F
の処理を繰り返す。印刷データがなくなったら処理を終
了する。
【0027】バックアップ印刷制御は次のように行な
う。 H.搬送ミスがあった場合、搬送路中の用紙が取り除か
れて印刷可能な状態に復帰したか否かを判断して、復帰
するまで待つ。印刷可能な状態に復帰すると、ステップ
I以降のバックアップ印刷制御を行う。 I.記憶部7に保持していた、ジャムにより排紙が完了
していないページの符号化データを復号部6に渡してイ
メージデータに復元する。
【0028】J.復元されたイメージデータを印刷出力
部3に渡して印刷出力を指示する。 K.搬送ミスがあったか否かをチェックし、搬送ミスが
あればステップHへ戻って印刷可能状態になるのを待っ
て、ステップI,Jり処理をやり直す。搬送ミスが無け
ればスイップKへ進む。 L.排紙が完了したページの符号化された記憶データを
記憶部7から削除する。 M.バッアップ印刷が完了したか否かをチェックし、完
了していなければステップIへ戻り、再印刷処理を排紙
が完了してないページについて繰り返した後、通常の出
力制御処理のステップGへ戻る。
【0029】例えば、図2のp.4の印刷出力指示が終
わり、符号化したデータを記憶部に格納したところで、
p.2の搬送ミスを検出した場合にバックアップ印刷で
印刷されるのはp.2〜4となる。
【0030】この実施例では、記憶部7の記憶容量を符
号化されていないイメージデータのA4サイズ1ページ
分の容量としている。通常、高速印刷を行うためには、
数ページ分のバックアップが必要になるが、MH符号化
することによりそれをイメージデータ1ページ分の記憶
容量の記憶部7に格納することが可能になる。
【0031】また、MH符号化アルゴリズムを採用する
ことによって、符号化部5及び復号部6をマイクロコン
ピュータを用いて実現することが容易になる。なお、こ
の実施例の印刷装置はページプリンタ方式のレーザプリ
ンタとして説明したが、印刷出力部3を変更すれば他の
出力方式の印刷装置でもこの発明を実施できる。
【0032】図4は、この発明による印刷装置の一実施
を示すページプリンタのブロック構成図であり、図1
に示した上述のページプリンタと対応する部分には同一
の符号を付しているが、それらのうち印刷コントローラ
1,符号化部5,及び復号部6の機能は、図1に示した
ページプリンタの場合と若干異なっている。そして、新
たな機能部として、原稿読み取り部10と、ファクシミ
リ通信手段である通信制御部12及び送受信部12と、
機能選択部13を設けている。
【0033】この実施例は、印刷機能に加えてファクシ
ミリ原稿送信機能,オンラインファクシミリ送信機能,
及びファクシミリ受信機能を持つ複合印刷装置(複合
機)であり、図1に示したページプリンタと異なる各部
の機能は次の通りである。印刷コントローラ1は、前述
の機能と同様な機能に加え、機能選択部13からの指示
により、展開されたイメージデータを通信制御部11へ
渡す機能と、通信制御部11から渡されたイメージデー
タを印刷出力部3へ渡して印刷を指示する機能を持つ。
【0034】符号化部5は、印刷コントローラ1から渡
されるイメージデータあるいは通信制御部11から渡さ
れるイメージデータを、通常のファクシミリ送信用イメ
ージデータの符号化と同様にMH符号化又はMMR符号
化して圧縮する。復号部6は、印刷コントローラ1から
指示されたページの記憶部内の符号化されたデータ、あ
るいは送受信部12から渡されるファクシミリ受信デー
タを復号して印刷用のイメージデータに変換する。
【0035】原稿読み取り部10は、ファクシミリ原稿
送信時に送信すべき原稿の読み取りを行う。通信制御部
11は、ファクシミリ送受信時に送受信部12等の制御
を行う。送受信部12は、ファクシミリデータの送信デ
ータの変調及びファクシミリ受信データの復調を行う。
【0036】機能選択部13は、印刷機能,ファクシミ
リ原稿送信機能,オンラインファクシミリ送信機能,及
びファクシミリ受信機能の選択を指示する。なお、この
実施例では印刷コントローラ1,展開部2,機能選択部
13,及び通信制御部11はマイクロコンピュータによ
り実現される。
【0037】印刷時における印刷コントローラ1の処理
前述のページプリンタの場合と同様である。ファクシ
ミリ原稿送信時には、通常のファクシミリ装置と同様
に、原稿読み取り部10で原稿を読み取らせ、その読み
取られたイメージデータを符号化部5がMH符号化方式
又はMMR符号化方式で圧縮符号化し、送受信部12を
通じて送信するように通信制御部11によって制御させ
る。
【0038】オンラインファクシミリ送信時には、ホス
トマシンから受け取った印刷データを展開部2によって
イメージデータに変換させ、それを通信制御部11に渡
す。通信制御部11は、イメージデータをファクシミリ
原稿送信時と同様に符号化部5で圧縮符号化して送受信
部12に送信させる。
【0039】ファクシミリ受信時には、通信制御部11
は送受信部12から受け取った受信データを、復号部6
によってイメージデータに復元させて印刷コントローラ
1へ渡す。印刷時には、印刷コントローラ1は展開部2
が展開したイメージデータを印刷出力部3へ渡すのに対
し、ファクシミリ受信時には通信制御部11から受け取
ったイメージデータを印刷出力部3へ渡して、それぞれ
用紙に印刷させる。
【0040】この実施例では、符号化部5及び復号部6
をファクシミリ用のハードウエアによって実現できる。
それにより、ジャムバックアップのための符号化処理及
び復号処理を、マイクロコンピュータのソフトウェアで
実現する場合に比べて高速で処理できる。
【0041】さらに、MH符号化よりも圧縮率の高いM
MR符号化アルゴリズムを採用するようにすれば、より
多くのページ分のデータを記憶部7に保持させることが
できる。従って、MH符号化を利用する場合に比べて記
憶容量不足が生ずるケースが減少し、印刷出力部の処理
速度を十分に引き出すことができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
ればイメージデータを圧縮符号化して記憶部に保持する
ので、記憶部容量が少なくても複数のページ分のデータ
をバックアップすることができる。そのため、少ないコ
ストで印刷出力部の処理性能を十分に引き出す高速な印
刷を実現することができる。
【0043】しかも、ジャムバックアップがイメージデ
ータレベルで行われるため、ジャムバックアップ処理と
展開部との結合度が疎になる。そのため印刷コマンド体
系に依存した展開部と独立にジャムバックアップ処理部
を設計できるので、従来のジャムバックアップ機能を有
する印刷装置に比べて、開発コストの低減及び開発期間
の短縮を図ることができる。
【0044】さらに、ファクシミリ通信手段も備えてい
るため、イメージデータの符号化及び復号処理を行うた
めに、ファクシミリ送信データの符号化及びファクシミ
リ受信データの復号化を行なうためのハードウエアを利
用できるので、より効率よくジャムバックアップを実現
することができる。また、イメージデータの符号化及び
符号化されたデータの復号化をハードウエアによって高
速に行えるため、印刷出力部以外は従来と同様に低速な
印刷装置ののままで、高速な印刷を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基礎となる印刷装置のブロック構成
図である。
【図2】同じくその高速印刷時における用紙の搬送状態
の説明図である。
【図3】図1における印刷コントローラ1によるの印刷
データの通常出力制御及びバックアップ印刷制御の処理
を示すフローチャートである。
【図4】この発明の一実施例を示す印刷装置のブロック
構成図である。
【符号の説明】
1:印刷コントローラ 2:展開部 3:印刷出力
部 4:ジャム検出部 5:符号化部 6:復号部
7:記憶部 10:原稿読み取り部 11:通信制御部 12:
送受信部 13:機能選択部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // B41J 11/42 B41J 11/42 J

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷データをイメージデータに展開する
    展開手段と、そのイメージデータを印刷する印刷出力手
    段と、該手段に印刷されるイメージデータを圧縮符号化
    する符号化手段と、その圧縮符号化されたイメージデー
    タを保持する記憶手段と、該記憶手段に保持された圧縮
    符号化されたイメージデータを復元する復号手段と、搬
    送ミスを検出するジャム検出手段とを備えた印刷装置に
    おいて、 少なくとも前記印刷出力手段によって印刷された用紙の
    排紙が完了するまでの間、前記記憶手段に印刷中のペー
    ジの圧縮符号化されたイメージデータを保持させてお
    き、前記ジャム検出手段が搬送ミスを検出した場合に
    は、印刷可能状態に復帰した後、印刷が完了していない
    ページの圧縮符号化されたイメージデータを前記復号手
    段によって印刷されるイメージデータに復元し、前記印
    刷出力手段に再度印刷させる印刷制御手段と、 前記符号化手段によって圧縮符号化されたイメージデー
    タを送信し、圧縮符号化されたイメージデータを受信し
    て前記復号手段に復元させるファクシミリ通信手段とを
    設けたこと を特徴とする印刷装置。
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