JP2833054B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JP2833054B2 JP1262217A JP26221789A JP2833054B2 JP 2833054 B2 JP2833054 B2 JP 2833054B2 JP 1262217 A JP1262217 A JP 1262217A JP 26221789 A JP26221789 A JP 26221789A JP 2833054 B2 JP2833054 B2 JP 2833054B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ装置に関する。
(従来技術) ファクシミリ装置においてファクシミリ装置による通
信の管理のために、通信日付、通信相手、送/受信別、
送信枚数、通信時のエラー等の通信管理情報を通信の度
に記憶しておき、所定時期または操作キーボード等に設
けたキースイッチの押圧によって指示されたとき、前回
読み出した時以降、前記キースイッチの押圧直前までに
記憶されている通信管理情報を読み出し、プリントアウ
トして、通信の管理に供している。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来の通信管理情報処理のため、前回の読み
出し時から次の読み出し時までの通信管理情報を記憶し
ておくための通信管理情報記憶装置は、通信回数の増大
および通信管理情報読み出し間隔の増大に伴って、その
必要容量は大きくなるという問題点があった。
また、ファクシミリ通信回数は大幅に増大しており、
かつ通信管理情報の読み出し間隔を余り短くすることが
できないため、通信管理情報記憶装置の記憶容量は低減
に限りがあるという問題点があった。
本発明は通信管理情報記憶装置の記憶容量が少なくて
すむファクシミリ装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明のファクシミリ装置は第1図に示すが如く、フ
ァクシミリ通信の通信管理情報を通信毎に生成する通信
管理情報生成手段1と、キャラクタジェネレータ2と、
該通信管理情報をキャラクタジェネレータ2と協働して
文字パターンに対応するビットパターンに展開する展開
手段3と、展開手段3により展開されたビットパターン
を編集する編集手段9と、編集手段9で編集されたビッ
トパターンをランレングスコードにより圧縮する圧縮手
段4と、圧縮手段4により圧縮されたビットパターンを
圧縮された状態で記憶する独立した専用の通信管理情報
記憶手段5と、前記通信管理情報生成手段1により通信
管理情報が生成された時点で、前記展開手段3と、前記
編集手段9と、前記圧縮手段4とを制御して、圧縮され
た状態のビットパターンを前記通信管理情報記憶手段5
に記憶させるように制御する制御手段(第1図には図示
せず)と、通信管理情報の手動による記憶指示により、
前記圧縮されたビットパターンを通信管理情報記憶手段
5から読み出して復号化する復元手段6と、復元手段6
により復号化されたビットパターンを記憶するバッファ
メモリ7と、バッファメモリ7に記憶されたビットパタ
ーンを記憶するプリンタ手段8とを備えたことを特徴と
するものである。
(作用) 上記の如く構成した本発明のファクシミリ装置におい
ては、通信管理情報は通信管理情報生成手段1により生
成され、通信管理情報が生成された時点で、制御手段の
制御により、通信管理情報はキャラクタジェネレータ2
と展開手段3との協働によって文字パターンに対応する
ビットパターンに展開され、展開されたビットパターン
は編集手段9で編集され、圧縮手段4によってランレン
グスコードにより圧縮され、圧縮手段4により圧縮され
たビットパターンは圧縮された状態で独立した専用の通
信管理情報記憶手段5に記憶される。しかるに通信管理
情報記憶手段5に記憶されるビットパターンはランレン
グスコードにより圧縮されているため、記憶容量は少な
くてすむことになる。
通信管理情報記憶手段5に記憶されたビットパターン
は、手動による通信管理情報記録指示により読み出され
て、復元手段6によって復号化され、復号化されたビッ
トパターンはバッファメモリ7に記憶されて、バッファ
メモリ7に記憶されたビットパターンはプリンタ手段8
によって記録される。
また、圧縮手段4、復元手段6、バッファメモリ7お
よびプリンタ手段8は画像情報のファクシミリ通信のた
めのものと共用できる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により説明する。
第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
10はファクシミリ装置本体である。ファクシミリ装置
本体10はたとえばマイクロコンピュータからなる制御部
11、ファクシミリ用モデム12、画像読取り部13、操作キ
ーボード14およびプリンタ15を備えており、画像の送
信、受信を行なう。
ファクシミリモデム(以下、単にモデム)12で、電話
回線から受信した信号を復調し、また送信信号を変調す
る。画像読取り部13は送信画像を読み取り、画像信号を
制御部11へ送出し、モデム12にて変調して送出される。
操作キーボード14にはダイヤルキー等のほか、通信管理
情報の出力指示をする出力指示キー141を備えている。
プリンタ15はたとえばサーマルプリンタからなるプリン
タである。
制御部11はCCITT勧告にしたがう予め定めた送受信手
順にしたがって送信、受信を行なうべく制御を行なうコ
ントローラ111と、送信のときに画像読取部13にて読取
って2値化され画像情報を記憶し、また受信のときに受
信し復調、復合された画像情報を記憶するRAM112と、送
信画像情報をランレングスコードに従って圧縮し、ラン
レングスコード化された受信画像情報を復号化するデー
タ圧縮・復元部113とを備えている。
送信のときはRAM112に記憶させた記憶画像を読み出し
てデータ圧縮・復元部113でランレグスコードによりデ
ータ圧縮のうえモデム12によって変調し、送信される。
受信のときは受信画像情報はモデム12によって復調され
たうれ、データ圧縮・復元部113でランレングスコード
が復号化され、復号化された画像情報はRAM112に記憶さ
れ、一行分の記憶データ毎にRAM112から読み出されて、
プリンタ15に供給して記録していく。これらは通常のフ
ァクシミリの場合と同様である。
一方、20は通信管理情報作成装置である。通信管理情
報作成装置20は、中央処理装置21、プログラムを記憶さ
せたROM22、通信管理情報データその他のデータを記憶
するRAM23、年、月、日および時刻情報を出力する時計
回路24およびキャラクタジェネレータ26を備えている。
中央処理装置21は通話相手先電話番号情報、送/受信の
別および通話時の時計回路24による年、月、日、時刻情
報を読み込み、キャラクタジェネレータ26と協働してビ
ットパターンに展開のうえ、ランレングスコードに従っ
て符号化してRAM23に記憶させる。
また、送信時における送信原稿枚数情報/受信時にお
ける受信原稿枚数情報、送信エラー情報/受信エラー情
報を読み込み、上記と同一操作を行なって、ランレング
スコードに従って符号化してRAM23に記載させる。さら
にまた出力指示キー141の指示を受けてRAM23に記憶させ
た通信管理情報を読み出してランレングスコードを復号
化してプリンタ15で印字させる。
上記の如く構成された本発明の一実施例の作用を第3
図のフローチャートにしたがって通信管理情報形成につ
いて説明する。
通信が開始されると(ステップS1)、送・受信判別フ
ラグが送信・受信にともなってRAM23のフラグエリアに
立てられる(ステップS2)。ステップS2に続いて送信局
識別信号TSI中における相手先電話番号または名称等の
相手先情報がCPU21内のスクラッチパッドレジスタに取
り込まれ(ステップS3)、スクラッチパッドレジスタに
取り込んだ相手先情報はキャラクタジェネレータ26と協
働してビットパターンに展開され、RAM23に格納される
(ステップS4)。ステップS4に続いて通信状態、すなわ
ち通信エラー発生の有無を監視し(ステップS5)、手順
終了信号EOPの送信または受信を検出するまで、すなわ
ち1回の通信が終了するまで通信エラー発生の監視を継
続する(ステップS7)。この監視中において通信エラー
の発生が検出されると、RAM23のフラグエリアに通信エ
ラーの内容に応じたフラグが立てられる(ステップ
S61)。通信エラーの発生がないときはステップS5に続
いて、また通信エラーが発生したときはステップS61
続いて、原稿1枚の画信号の送信終了毎に出力されるメ
ッセージ終了信号EOMの数がカウントされる(ステップS
62)。
ステップS7に続いて通信終了年、月、日および時刻コ
ードが時計回路24からCPU21のスクラッチパッドレジス
タに取り込まれ(ステップS8)、スクラッチパットレジ
スタに取り込んだ通信終了年、月、日および時刻コード
はキャラクタジェネレータ26と協働してビットパターン
に展開され、RAM23に格納される(ステップS9)。な
お、ステップS1に続いて通信開始年、月、日および時刻
コードを時計回路24からCPU21のスクラッチパッドレジ
スタに取り込んで通信終了年、月、日および時刻に代っ
て通信開始年、月、日および時刻を用いてもよい。さら
に通信期間を演算して通信期間情報をキャラクタジェネ
レータ26と協働してビットパターンに展開し、RAM23に
格納することによって通信期間を通信管理情報の1つと
してもよいことは勿論である。
ステップS9に続いて、キャラクタジェネレータ26と協
働してステップS1において立てられた送・受信別情報が
対応するビットパターンに展開され、RAM23に格納され
る(ステップS10)。次いで、キャラクタジェネレータ2
6と協働してステップS61に対する通信エラー情報が対応
するビットパターンに展開されてRAM23に格納され、ス
テップS61においてフラグが立てられていないときは正
常通信に対応するビットパターンに展開され、RAM23に
格納される(ステップS11)。
ステップS11に続いて、ステップS62において計数され
たメッセージ終了信号EOMの数、すなわち送・受信原稿
枚数情報がキャラクタジェネレータ26と協働してビット
パターンに展開され、RAM23に格納される(ステップ
S12)。ついでステップS4にて展開、格納された相手先
情報のビットパターン、ステップS9にて展開、格納され
た通信終了年、月、日および時刻データのビットパター
ン、ステップS10にて展開、格納された送・受信判別フ
ラグに対応する送・受信別のビットパターン、ステップ
S11にて展開、格納された通信状態に対応するビットパ
ターンおよびステップS12にて展開、格納された送・受
信原稿枚数に対応するビットパターンがRAM23で編集さ
れ、RAM23に格納される(ステップS13)。
ステップS13において編集・格納されたビットパター
ンはランレングスコードで符号化され、RAM23に格納さ
れる(ステップS14)。したがって通信管理情報を記憶
するためのRAM23中の通信管理情報記憶エリアの記憶容
量は少なくてすむことになる。
上記手順によってファクシミリ通信の度毎に通信管理
情報がRAM23の通信管理情報記憶エリアに記憶されてい
く。
つぎに通信管理情報印刷について第4図のフローチャ
ートにしたがって説明する。
出力指示キー141が押圧、すなわち印刷指示されるの
を待ち(ステップS21)、印刷指示がなされると、RAM23
の通信管理情報記憶エリアに記憶されているランレング
ス符号化された通信管理情報がデータ圧縮・復元部113
で復合化され(ステップS22)、復号化されたビットパ
ターンはRAM112に格納され(ステップS23)、RAM112に
記憶の復号化された全ビットパターン全部にわたって1
ラインづつ順次プリンタ15によって印字される(ステッ
プS24、S25)。この結果、前回印字後の通信に対する通
信管理情報が記録されることになる。
(発明の効果) 以上説明した如く本発明によれば、通信管理情報をキ
ャラクタジェネレータと協働する展開手段により文字パ
ターンに対応するビットパターンに展開し、展開された
ビットパターンを編集手段が編集し、当該編集されたビ
ットパターンをランレングスコードにより圧縮して通信
管理情報記憶手段に格納するようにしたため、通信管理
情報記憶手段の記憶容量は少なくてすむ効果がある。
また、通信管理情報の手動により印字指示によって、
通信管理情報記憶手段に格納されているビットパターン
を読み出し、復号化してプリンタ手段により記録するよ
うにしたため、格納時の圧縮が復元されて、通信管理情
報が印字される。またさらに、圧縮手段、復元手段、バ
ッファメモリおよびプリンタ手段は画像情報のファクシ
ミリ通信のための圧縮手段、復元手段、バッファメモリ
およびプリンタ手段と共用できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図。 第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。 第3図および第4図は本発明の一実施例の作用の説明に
供するフローチャート。 1……通信管理情報生成手段、2……キャラクタゼネレ
ータ、3……展開手段、4……圧縮手段、5……通信管
理情報記憶手段、6……復元手段、7……バッファメモ
リ、8……プリンタ手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリ通信の通信管理情報を通信毎
    に生成する通信管理情報生成手段と、 キャラクタジェネレータと、 該通信管理情報を前記キャラクタジェネレータと協働し
    て文字パターンに対応するビットパターンに展開する展
    開手段と、 前記展開手段により展開されたビットパターンを編集す
    る編集手段と、 前記編集手段で編集されたビットパターンをランレング
    スコードにより圧縮する圧縮手段と、 前記圧縮手段により圧縮されたビットパターンを圧縮さ
    れた状態で記憶する独立した専用の通信管理情報記憶手
    段と、 前記通信管理情報生成手段により通信管理情報が生成さ
    れた時点で前記展開手段と、前記編集手段と、前記圧縮
    手段とを制御して、圧縮された状態のビットパターンを
    前記通信管理情報記憶手段に記憶させるように制御する
    制御手段と、 通信管理情報の手動による記憶指示により、前記圧縮さ
    れたビットパターンを前記通信管理情報記憶手段から読
    み出して復号化する復元手段と、 前記復元手段により復号化されたビットパターンを記憶
    するバッファメモリと、 前記バッファメモリに記憶されたビットパターンを記憶
    するプリンタ手段とを備えたことを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
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