JP3304209B2 - 帯電装置 - Google Patents

帯電装置

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JP3304209B2
JP3304209B2 JP21985694A JP21985694A JP3304209B2 JP 3304209 B2 JP3304209 B2 JP 3304209B2 JP 21985694 A JP21985694 A JP 21985694A JP 21985694 A JP21985694 A JP 21985694A JP 3304209 B2 JP3304209 B2 JP 3304209B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0291Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の複写機
およびレーザープリンタ等の感光体表面を帯電させるス
コロトロンタイプの帯電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スコロトロンタイプの帯電装置で
は、グリッド板に張力を与えてグリッド板表面を平面に
保つようにして、感光体表面とグリッド板との間隔が均
一になるようにしている。そして、実公昭62−267
60号公報では、スプリングを用いてグリッド板に張力
を与える帯電装置が開示されており、この方法が一般的
に知られている。図16は実公昭62−26760号公
報の帯電装置を示し、1はシールド板、2はシールド板
1を両側から支持する支持体、3は支持体2のワイヤ高
さ規制部4を介して張設保持されるコロナワイヤ、5は
感光体6に近接して取付られるグリッド板、7はグリッ
ド板5を引張る可動制御板、8は着脱軸9を介して可動
制御板7を外側に可動させるスプリング、10は感光体
6のフランジ部である。
【0003】この帯電装置のグリッド板5は、その他端
が図示しない他側の支持体の固定フックに係合してお
り、一端が可動制御板7のフック7aに引っ掛けられて
いる。そして、グリッド板5は、スプリング8の付勢力
により可動制御板7が外側に付勢されることで張力が与
えられて、グリッド板5の表面が平面に保たれている。
【0004】また、別の手段によりグリッド板に張力を
与える帯電装置は、図17〜19に示すように、グリッ
ド板11を保持する一側のグリッドホルダ12aを固定
し、他側のグリッドホルダ12bを可動タイプとして、
このグリッドホルダ12bを調整ネジ13を回転させる
ことにより長手方向外側へ移動させて、グリッド板11
に張力を与えていた。図17〜19において、14は前
側ハウジング、15は後側ハウジング、16a,16b
は対向する一対のサイドプレート、17は針状のコロナ
放電体、18はコロナ放電体17の保持用ホルダ、19
はコロナ放電体17に電圧を印加する電極板、20はグ
リッド板11に当接して感光体との間隔を一定に保つた
めの規制部である。この帯電装置は、前側および後側ハ
ウジング14,15とサイドプレート16a,16bと
がネジにより一体的に組まれて帯電装置本体が構成さ
れ、コロナ放電体17がホルダ18に取付けられて帯電
装置本体にセットされ、可動側のグリッドホルダ12b
が前側ハウジング14に対して、調整ネジ13により図
19の矢印A,B方向に移動可能に内装され、固定側の
グリッドホルダ12aが後側ハウジング15に固定され
ている。
【0005】つまり、グリッド板11は、一端が固定側
のグリッドホルダ12aにより保持され、他端が可動側
のグリッドホルダ12bのフック部21により保持され
ており、調整ネジ13を回すことにより可動側のグリッ
ドホルダ12bが移動してグリッド板11の張力が調整
され、その後、固定ネジ22により可動側のグリッドホ
ルダ12bが完全固定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
公昭62−26760号公報の帯電装置では、グリッド
板5はスプリング8により付勢されているため、張力は
安定するものの、その構造は複雑で大掛かりなものであ
った。帯電装置は多くの場合、かなり狭いスペースの中
で構成しなければならないことが多く、構成が複雑で大
掛かりになることは、設計面からはかなり問題となり、
組み立てる上でも組みづらいといった問題がある。特
に、グリッド板5と感光体表面との間隔は約1mm程度
に設定されているので、図16のように、可動制御板7
等が感光体近傍で感光体6側に突出した構造では、それ
が邪魔になり、感光体6に触れてしまう恐れがあるため
危険でもあった。
【0007】また、ネジを使用した帯電装置では、感光
体近傍での突出物はなく、コンパクトかつシンプル化が
可能なものの、グリッド板11の張力は調整ネジ13で
与えられているため、張力の調整が必要となり、その調
整作業は面倒なものであった。
【0008】つまり張力調整の際、強い張力を与え過ぎ
ると、特に幅寸法が20mmを越えるようなグリッド板
においては、図20のように幅方向中央部が感光体側に
浮き上がったように変形し、グリッド板11が規制部2
0に密着せず、感光体との間隔の保持が不可能となる。
そのため、感光体に近接しすぎて、リークする等の問題
が発生することがあった。
【0009】このグリッド板11の浮き上がり現象は、
張力を与えることによりグリッド板11の幅方向中央部
が外側に伸びて、幅方向外縁部には中央に寄ろうとする
応力が働くためであり、この応力がグリッド板11の剛
性力を越えたときに、グリッド板11の浮き上がりが発
生する。すなわち、グリッド板11がたわむことなく、
しかも浮き上がり現象の発生なきように、張力を調整す
ることは非常に困難であった。さらに、上記のような浮
き上がり現象を押さえるため、図21に示すように、グ
リッド板11の中央のメッシュ構造23と、両グリッド
ホルダ12a,12bに引っ掛ける係合孔24以外に
は、できるだけ開口を設けないようにして、グリッド板
11自身の剛性力を確保させて、浮き上がり現象を押さ
えていた。
【0010】ところが、このようにグリッド板11の幅
方向に対する剛性力を確保させると、同時に長手方向の
剛性力も確保されてしまうことにもなり、図22のよう
に、グリッド板11の長手方向の剛性力により、規制部
20からグリッド板11が浮き上がってしまうといった
あらたな問題が発生し、グリッド板11の高さを規制部
20により規制するという機能が失われてしまう。
【0011】本発明は、上記に鑑み、グリッド板に張力
を与えたときに浮き上がらないようにするとともにグリ
ッド板の引張り構造の簡略化を実現できる帯電装置の提
供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、図1,4の如く、感光体32の表面に対して所定
の間隔を保って配置されコロナ放電体33からの静電荷
を安定させるグリッド板34と、グリッド板34の両端
を長手方向に向かって引張った状態で保持する支持体3
5a,35bと、グリッド板34の両端の裏面に当接し
て感光体表面との間隔を規制する規制体36とを備え、
グリッド板34に張力を与えたときに規制体36にグリ
ッド板34を密着させる浮上防止手段が設けられ、浮上
防止手段は、規制体36の幅方向の両端に形成された突
起71とされたものである。また、図6,7の如く、規
制体36の幅方向の両端から長手方向外側に向かって補
助規制体81を延設させてもよい。
【0013】そして、グリッド板34の剛性力を弱める
ために、図5の如く、グリッド板34の両端の規制体3
6との当接部50に幅方向に沿って複数の開口51が設
けられている。
【0014】さらに、図3の如く、一側の支持体35a
はグリッド板34の一端を保持して固定され、他側の支
持体35bはグリッド板34の他端を保持して長手方向
に向かって引張るよう回動可能とされている。
【0015】
【作用】上記課題解決手段において、グリッド板34を
取付けるとき、まず一側の支持体35aにグリッド板3
4の一端を引っ掛ける。そして、他側の支持体35bに
グリッド板34の他端を引っ掛けて、他側の支持体35
bを長手方向外側に向かって回動させる。すると、グリ
ッド板34は他側の支持体35bの回動とともに長手方
向への張力が徐々に与えられていき、他側の支持体35
bの回動が停止されると、グリッド板34には適当な張
力が与えられる。
【0016】このとき、グリッド板34は規制体36に
設けられた突起71によって、その幅方向外縁部が強制
的に感光体32側に跳ね上げられる。そして、グリッド
板34の幅方向中央部では、逆に規制体36側に変形し
て規制体36に密着し、規制体36と同じ高さの平面状
に保たれる。
【0017】そして、グリッド板34では、当接部50
の開口51によって長手方向の曲げ強度が弱くなり、両
支持体35a,35bと規制体36との間が屈曲した状
態で保持されて、グリッド板34の当接部50が規制体
36に密着する。
【0018】また、規制体36から延設された補助規制
体81では、両支持体35a,35bと規制体36との
間におけるグリッド板34の幅方向外縁部を強制的に跳
ね上げて、その間のグリッド板34の幅方向中央部を感
光体32側と逆方向に湾曲させる。これにより、規制体
36でのグリッド板34の当接部50は、理想的な平面
状となって規制体36に密着する。
【0019】
【実施例】
(第一実施例)本実施例の帯電装置は、複写機等のメイ
ンチャージャとして用いられるもので、図2,3の如
く、チャージャ本体31と、感光体32の表面に対して
所定の間隔を保って配置されコロナ放電体33からの静
電荷を安定させるグリッド板34と、グリッド板34の
両端を長手方向に向かって引張った状態で保持する一対
の支持体である固定フック35aおよび回動フック35
bと、グリッド板34の両端の裏面に当接して感光体3
2表面との間隔を規制する規制体36とを備えている。
【0020】チャージャ本体31は、前側ハウジング3
7および後側ハウジング38と、これらを連結する一対
のステンレス鋼製のサイドプレート39とからなり、前
側ハウジング37および後側ハウジング38が一定の間
隔(感光体の長さよりも僅かに長い寸法)をおいて配置
され、両ハウジング37,38の側壁がサイドプレート
39により連結されている。そして、感光体32の長手
方向に沿って両ハウジング37,38およびサイドプレ
ート39に囲まれた矩形の空間が形成され、この空間に
コロナ放電体33が内装され、感光体32側の開放面4
0を塞ぐようにグリッド板34が配置される。
【0021】コロナ放電体33は、放電部33aが針状
に形成されたステンレス鋼製の平板で、絶縁性材料(例
えばポリカーボネート等の絶縁性樹脂)により形成され
た保持台41に取付けられている。そして、コロナ放電
体33は、その放電部33aが感光体32に対向するよ
うにチャージャ本体31の空間に配置され、保持台41
が前側ハウジング37および後側ハウジング38に固定
されている。
【0022】前側ハウジング37および後側ハウジング
38は、保持台41と同様に絶縁性材料により矩形の箱
状に形成されており、両ハウジング37,38には後述
するグリッド板34を保持する固定フック35aおよび
回動フック35bが配置されている。後側ハウジング3
8は、上下二段に区切られた上,下部屋42a,42b
が形成されており、後側ハウジング38の後壁には各部
屋42a,42bと外部とを連通する上下二段の上,下
円筒43a,43bが突設されている。そして、上部屋
42aには固定フック35aが内装され、下部屋42b
にはコロナ放電体33に電圧を印加させる板状の電極板
44が固定され、電極板44の一端には接続プレート4
5を介してコロナ放電体33に接続され、電極板44の
他端は下円筒43bから外部に少し突出している。な
お、電極板44への電圧印加は下円筒43bから突出し
た部分に印加される。
【0023】両ハウジング37,38の対向する壁の上
面は、図4の如く、対向側が一段低くなった段々状に形
成されており、各ハウジング37,38の両側壁の上面
より一段上がった平面がグリッド板34の裏面に当接す
る規制体36とされている。この規制体36にグリッド
板34が密着することにより、感光体表面とグリッド板
34との間が所定の間隔(グリッド板の幅方向中央部で
約1mm)に保たれる。
【0024】グリッド板34は、図5の如く、ステンレ
ス鋼あるいはその他合金により形成された薄い金属板
で、その厚さは0.1mm程度とされ、両端および幅方
向外縁部以外はエッチング加工によりメッシュ構造(図
中斜線部)46とされている。グリッド板34の両端
は、長手方向外側に向かって狭くなるよう両隅が切り欠
かれた台形状に形成され、この両端には固定フック35
aおよび回動フック35bに係合する矩形状の係合孔4
7と、三角形の肉盗み孔48が設けられている。このグ
リッド板34は、帯電むら等をなくして感光体32の表
面電位を全体に均一にするようにコロナ放電体33の放
電を制御するもので、グリッド板34には後述する固定
フック35aを介して電圧が印加される。
【0025】そして、グリッド板34の両端の係合孔4
7とメッシュ構造46との間は、規制体36が当接する
当接部50とされており、この当接部50に幅方向に沿
って8個の開口51が設けられている。開口51はそれ
ぞれが同じ長さQの矩形に形成され、幅方向に沿って均
一に並べられ、各開口51の間のブリッジ52の幅は
1.5mm以下に設定されている。この開口51は、グ
リッド板34を長手方向に曲げようとするときに働く剛
性力、すなわち曲げに対する強度を周辺に比べて当接部
50だけ小さくするものである。
【0026】固定フック35aおよび回動フック35b
は、図2,3の如く、前側および後側ハウジング37,
38にそれぞれ配置されグリッド板34の両端を引っ掛
けて保持するもので、固定フック35aはグリッド板3
4の一端を保持して固定され、回動フック35bはグリ
ッド板34の他端を保持して長手方向に向かって引張る
よう回動可能とされている。固定フック35aは、金属
等の導電性材料により板状に形成され、中央部に矩形状
に切り起こされたグリッド板34の係合孔47に係合す
る引掛片53が形成されている。そして、固定フック3
5aは、引掛片53の上端が規制体36の上面よりも一
段下がった(感光体より離間する方向)位置で、固定フ
ック35aの後端が上円筒43aから外部に少し突出す
るよう後側ハウジング38の上部屋42aに配置され、
ネジ54によって固定されている。また、固定フック3
5aはグリッド板34に電圧を印加する電極板としての
役目を果たしており、後側ハウジング38の上円筒43
aから突出した固定フック35aの後端から電圧が印加
されてグリッド板34に電圧が伝達される。
【0027】回動フック35bは、中央部に矩形状に切
り起こされたグリッド板34の係合孔47が係合する引
掛片55が形成された平面部56と、幅方向の両外縁が
下方に屈曲された脚部57とからなる。そして、前側ハ
ウジング37の両側壁の内側には、回動フック35bが
回動可能に支持される支持軸58が突設されており、回
動フック35bの脚部57の後端には、前側ハウジング
37の支持軸58に回動可能および着脱自在に係合する
U字状の回動係合部59が形成され、回動フック35b
は支持軸58周りに回動される。
【0028】そして、前側ハウジング37には、回動フ
ック35bがグリッド板34を引っ掛けて張力を与えた
状態のまま回動フック35bを固定させる固定爪60が
突出形成されており、回動フック35bの前端を固定爪
60に嵌め込んで固定する。このとき、回動フック35
bの表面に固定爪60が当接し、回動フック35bの裏
面には前側ハウジング37に突設された停止片61が当
接して回動フック35bが位置決めされ、回動フック3
5bの引掛片55が規制体36の上面よりも一段下がっ
た(感光体より離間する方向)位置になる。そして、回
動フック35bの引掛片55と固定フック35aの引掛
片53との間の寸法は、グリッド板両端の両係合孔47
間の寸法よりも若干長く(0.3mm程度)設定されて
おり、回動フック35bが回動して固定されることによ
って、グリッド板34は長手方向に向かって引張られた
状態で保持される。また、グリッド板34の両端は、両
ハウジング37,38の規制体36と両フック35a,
35bの各引掛片53,55との間で下側に屈曲した状
態で保持され、規制体36にグリッド板34が密着され
る。
【0029】ところで、グリッド板34を引張る力が大
きすぎると幅方向中央部が伸びて、幅方向外縁部には中
央に寄ろうとする応力が働いて、幅方向中央部が感光体
側に浮き上がったように変形してしまい、グリッド板3
4が規制体36に密着しなくなる。そこで、グリッド板
34に張力を与えたときに規制体36にグリッド板34
を密着させる浮上防止手段が設けられている。この浮上
防止手段は、図1,4の如く、規制体36の幅方向の両
端に形成された突起71とされている。この突起71
は、規制体36よりも感光体32側に向かって約0.5
mm程度高くなるよう設定されており、グリッド板34
を引張って配置すると突起71にグリッド板34の幅方
向外縁部が当接して感光体32側に跳ね上げられ、グリ
ッド板34の幅方向中央部が逆に規制体36側に変形し
て規制体36に密着される。なお、グリッド板34の幅
方向外縁部が感光体32側に跳ね上げられて、規制体3
6と同一高さにならないが、グリッド板34の幅方向外
縁部での放電制御性は小さく、感光体32に対する帯電
状態および画質等に悪影響を与えない。しかもグリッド
板34の幅方向外縁部と感光体32との間隔は、グリッ
ド板34の幅方向中央部よりも離間しているので、感光
体32に当接することはなく、邪魔にはならない。
【0030】上記構成において、チャージャ本体31に
グリッド板34を取付けるとき、まず固定フック35a
の引掛片53にグリッド板34の一端の係合孔47を引
っ掛ける。そして、回動フック35bの回動係合部59
を前側ハウジング37の支持軸58に係合させて、図6
のように回動フック35bの前端がチャージャ本体31
の上方に位置するよう配置し、回動フック35bの引掛
片55にグリッド板34の他端の係合孔47を引っ掛け
る。
【0031】次に、回動フック35bを図6の矢印C方
向である長手方向外側に向かって回動させると、グリッ
ド板34には回動フック35bの回動とともに長手方向
への張力が徐々に与えられていき、回動フック35bは
固定爪60の傾斜面に当接する。ここで回動フック35
bの回動を止めると、グリッド板34に与えられている
張力の反力によって回動フック35bが矢印D方向の長
手方向内側に戻されてしまうので、さらに回動フック3
5bに押し込むような力を加えて回動させる。すると、
回動フック35bの前端は固定爪60の傾斜面を長手方
向外側に押しながら下側に回動し、固定爪60は長手方
向外側に弾性変形する。そして、回動フック35bの前
端が固定爪60の傾斜面を乗り上げると、固定爪60は
弾性変形しなくなって元の位置に戻り、回動フック35
bの裏面が停止片61に当接し、固定爪60が回動フッ
ク35bの上面に当接して浮き上がりを防いで固定す
る。
【0032】このとき、グリッド板34には一定の張力
が与えられており、グリッド板34は当接部50の開口
51によって長手方向の曲げ強度が弱くなり、両フック
35a,35bの引掛片53,55と両ハウジング3
7,38の各規制体36との間が屈曲した状態で保持さ
れて、グリッド板34の当接部50が規制体36に密着
する。また、グリッド板34の幅方向では規制体36に
設けられた突起71によって、図1のようにその幅方向
外縁部が強制的に感光体32側に跳ね上げられる。そし
て、グリッド板34の幅方向中央部では、逆に規制体3
6側に変形して規制体36に密着し、規制体36と同じ
高さの平面状に保たれる。
【0033】なお、グリッド板34を外すときは、固定
爪60を長手方向外側に力を加えて弾性変形させると、
固定爪60から回動フック35bが外れ、グリッド板3
4に加えられていた張力によって、回動フック35bが
長手方向内側に向かって回動して、グリッド板34への
張力が解放されて取外しが可能となる。
【0034】このように、規制体36に突起71を設け
て、グリッド板34に張力を与えたとき、グリッド板3
4の幅方向外縁部が強制的に感光体32側へ跳ね上げら
れるので、グリッド板34の幅方向中央部が逆に規制体
36側に変形して規制体36に密着する。したがって、
従来のようにグリッド板の幅方向中央部が不規則に感光
体側に浮き上がらなくなり、幅方向中央部が規制体36
と同じ位置で平面性が保たれるので、グリッド板34が
感光体32に接触する危険性がなくなり、リークする等
の問題も起こらない。
【0035】しかも、規制体36の突起71は高さが
0.5mm程度と低いので、グリッド板34の幅方向中
央部の60%以上の幅は規制体36と同一高さとなって
密着され、幅方向外縁部の跳ね上がる領域はそれぞれ2
0%以下となる。したがって、グリッド板34の幅方向
中央部の60%以上が規制体36に密着されるので、グ
リッド板34の平面性が保たれ、グリッド板34の放電
制御性に悪影響を及ぼすことはなく、感光体32への流
れ込み電流量の制御および表面電位制御がより確実に行
われ、帯電装置としての帯電性能を低下させることはな
い。
【0036】そして、グリッド板34の規制体36との
当接部50に複数の開口51を設けて、当接部50にお
ける長手方向への曲げ強度を弱くしているので、グリッ
ド板34に張力を与えて当接部50が折れ曲がった状態
になっても規制体36と当接部50が密着し、グリッド
板34の長手方向の浮き上がりをなくすことができる。
したがって、グリッド板34の放電制御性に悪影響を与
えず、感光体32を効率よく帯電させることができる。
【0037】また、他側の支持体を回動フック35bと
しているので、グリッド板34を引っ掛けて回動させて
固定するだけの簡単な動作により、グリッド板34の引
張りおよび取外しが行え、確実にグリッド板34に一定
の張力を与えることができる。しかも、従来のようなス
プリングやネジが不要で構造も簡単になり、グリッド板
34の張力調整も必要ないので、グリッド板交換等のサ
ービスオペレーションが極めて容易になり、交換作業時
間が短縮されてサービスの向上につながる。さらに、部
品点数も少なくなってコストの低減が図れ、感光体近傍
で感光体32側に突出する部品がないので、感光体32
に触れる危険性がなく、装置としての安全性が高まる。
【0038】(第二実施例) 本実施例を説明するために、参考となる帯電装置を、図
7,8を参照に説明する。図に示す帯電装置は、浮上防
止手段が、規制体36の幅方向の両端から長手方向外側
に向かって延設された補助規制体81とされている。こ
の補助規制体81は、前側および後側ハウジング37,
38の両側壁上面の一部が規制体36と同じ高さで、他
より一段上がった平面とされており、規制体36に連通
して平面視コ字状に形成されている。なお、他の構成は
第一実施例と同様である。
【0039】この補助規制体81によってグリッド板3
4に張力を与えたとき、図9のようにグリッド板34の
当接部50と係合孔47との間では、幅方向外縁部が強
制的に跳ね上げられ、幅方向中央部は感光体32側と逆
方向に湾曲される。これにより、グリッド板34の当接
部50は、図10のように理想的な平面状となって規制
体36に密着する。したがって、グリッド板34の幅方
向中央部が感光体32側に浮き上がらなくなり、感光体
32に対する有効放電領域においてグリッド板34を完
全な平面状態に保つことができるので、グリッド板34
の放電制御性に悪影響を及ぼさない。
【0040】ところで、本実施例の帯電装置では、補助
規制体81によってグリッド板34の幅方向外縁部が跳
ね上げられており、これによってグリッド板34の放電
制御性等機能上は問題ないが、グリッド板34の幅方向
外縁部での不要な応力の発生を防ぐため、図11に示す
ように、補助規制体81の内側の角に、長手方向外側に
向かって広くなるようにテーパ状に形成された面取り9
1を設ける。すると、図12のように補助規制体81に
よるグリッド板34の幅方向外縁部の跳ね上がりがなく
なり、図13のように規制体36に対してグリッド板3
4は平面状態に保たれる。つまり、グリッド板34に張
力を与えると、両フック35a,35bの各引掛片5
3,55と両ハウジング37,38の各規制体36との
間において、グリッド板34の幅方向外縁部は補助規制
体81のテーパ状の面取り91により支えられる。この
面取り91は、長手方向外側に向かうほど、幅方向外側
に広がっており、グリッド板34の平面性を崩して、か
つ感光体32と反対側にたわむこと、つまり弾性変形す
ることを無理なく促進させることに貢献しているので、
グリッド板34の幅方向外縁部の跳ね上がりを、ほぼ皆
無にすることができる。
【0041】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0042】例えば上記実施例では、複写機のメインチ
ャージャについて述べたが、転写チャージャ等の帯電装
置、あるいはその他のコロナ放電させる装置に適用して
もよい。
【0043】また、上記実施例では、グリッド板34に
当接する規制体36の長手方向の長さを規定しなかった
が、例えば、図14のように規制体36の長さPをグリ
ッド板34の開口51の長さQに対して、P<Qに設定
したり、あるいは図15のように規制体36の上面をエ
ッジ状にすれば、規制体36におけるグリッド板34の
長手方向への微量の屈曲によって起こる応力集中を、さ
らに一点に集中させることができる。つまりグリッド板
34の微量の屈曲現象を、グリッド板34の各開口51
間のブリッジ52に集中させることができるので、グリ
ッド板34の長手方向の浮き上がりをより一層効果的に
小さく押さえることができる。
【0044】さらに、グリッド板34を保持する固定フ
ック35aを後側ハウジング38にネジ54により固定
していたが、固定フック35aを長手方向に移動可能に
配置してもよい。すなわち、固定フック35aのネジ孔
を長孔に形成すれば、ネジ54を緩めることにより固定
フック35aを長孔の範囲内で移動させることができ、
この移動によりグリッド板34への張力の微調整が行え
る。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、規制体に突起を設けると、グリッド板に張力を
与えたとき、グリッド板の幅方向外縁部が強制的に感光
体側へ跳ね上げられるので、グリッド板の幅方向中央部
が逆に規制体側に変形して規制体に密着する。したがっ
て、従来のようにグリッド板の幅方向中央部が不規則に
感光体側に浮き上がらなくなり、幅方向中央部が規制体
と同じ位置で平面性が保たれるので、グリッド板と感光
体との間隔が一定になり、グリッド板が感光体に接触す
る危険性がなくなってリークする等の問題も起こらな
い。
【0046】しかも、グリッド板の幅方向中央部が規制
体に密着されるので、グリッド板の平面性が保たれ、グ
リッド板の放電制御性に悪影響を及ぼすことはなく、感
光体への流れ込み電流量の制御および表面電位制御がよ
り確実に行われ、帯電装置としての帯電性能を低下させ
ることはない。
【0047】制体に補助規制体を延設させることによ
り、グリッド板に張力を与えたとき、支持体と規制体と
の間においてグリッド板の幅方向外縁部は強制的に跳ね
上げられ、その間のグリッド板の幅方向中央部は感光体
側と逆方向に湾曲されるので、グリッド板は理想的な平
面状となって規制体に密着する。したがって、グリッド
板の幅方向中央部が感光体側に浮き上がらなくなり、感
光体に対する有効放電領域においてグリッド板を完全な
平面状態に保つことができるので、グリッド板の放電制
御性に悪影響を及ぼさない。
【0048】リッド板の規制体との当接部に複数の開
口を設けて、当接部における長手方向への曲げ強度を弱
くしているので、グリッド板に張力を与えて当接部が折
れ曲がった状態になっても規制体と当接部が密着し、グ
リッド板の長手方向の浮き上がりをなくすことができ
る。したがって、グリッド板の放電制御性に悪影響を与
えず、感光体を効率よく帯電させることができる。
【0049】側の支持体を回動可能としているので、
グリッド板に張力を与えてない状態で装着や取外しが可
能となり、グリッド板を装着した後に回動させることに
より張力を与えて保持できる。このように、支持体を回
動させるだけの簡単な動作により、グリッド板の装着お
よび取外しが容易に行え、確実にグリッド板に一定の張
力を与えることができる。しかも、従来のようなスプリ
ングやネジが不要で構造も簡単になり、グリッド板の張
力調整も必要ないので、グリッド板交換等のサービスオ
ペレーションが極めて容易になり、交換作業時間が短縮
されてサービスの向上につながる。さらに、部品点数も
少なくなってコストの低減が図れ、感光体近傍で感光体
側に突出する部品がないので、感光体に触れる危険性が
なく、装置としての安全性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例による帯電装置の規制体の
要部断面図
【図2】第一実施例の帯電装置の平面図
【図3】帯電装置の縦断面図
【図4】前側および後側ハウジングの拡大斜視図
【図5】グリッド板の平面図
【図6】グリッド板を取付ける時の帯電装置の縦断面図
【図7】第二実施例にかかる参考例を示す帯電装置の平
面図
【図8】図7の前側および後側ハウジングの拡大斜視図
【図9】図7のE−E拡大断面図
【図10】図7のF−F拡大断面図
【図11】第二実施例の帯電装置の前側および後側ハウ
ジングの拡大斜視図
【図12】補助規制体間でのグリッド板の状態を示す図
【図13】補助規制体間でのグリッド板の状態を示す図
【図14】別の実施例の規制体の拡大断面図
【図15】その他の実施例の規制体の拡大断面図
【図16】従来の帯電装置の断面図
【図17】従来の他の帯電装置の断面図
【図18】同じくその縦断面図
【図19】同じくその分解斜視図
【図20】図17のC−C拡大断面図
【図21】グリッド板の平面図
【図22】湾曲したグリッド板を示す図
【符号の説明】
32 感光体 33 コロナ放電体 34 グリッド板 35a 固定フック 35b 回動フック 36 規制体 50 当接部 51 開口 71 突起 81 補助規制体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−69379(JP,A) 特開 平4−287061(JP,A) 特開 平4−85562(JP,A) 特開 平6−208279(JP,A) 特開 平6−222652(JP,A) 実開 平3−84845(JP,U) 実開 平3−45553(JP,U) 実開 昭64−6644(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体表面に対して所定の間隔を保って
    配置されコロナ放電体からの静電荷を安定させるグリッ
    ド板と、該グリッド板の両端を長手方向に向かって引張
    った状態で保持する一対の支持体と、前記グリッド板の
    両端の裏側に当接して前記感光体表面との間隔を規制す
    る規制体と、チャージャ本体とを備え、各支持体に、前
    記グリッド板を係合する引掛片が形成され、他側の支持
    体が回動可能とされ、該支持体の前記引掛片より一側に
    位置する後端が、前記チャージャ本体に突設された支持
    軸に回動可能に支持され、前記グリッド板に張力を与え
    たときに前記規制体に前記グリッド板を密着させる規制
    体の幅方向の両端に形成された突起からなる浮上防止手
    段が設けられ、 記チャージャ本体に、グリッド板に張力を与えた状態
    の他側の支持体を固定する固定爪と、支持体に当接する
    停止片とが設けられ、支持体の引掛片が規制体よりも一
    段下がった位置に位置決められ、 記グリッド板に、規体と当接する当接部が設けら
    れ、該当接部に、幅方向に沿って複数の開口が設けら
    れ、該開口はグリッド板の長手方向における長さがグリ
    ッド板の長手方向における前記規制体の長さより大とさ
    れたことを特徴とする帯電装置。
  2. 【請求項2】 感光体表面に対して所定の間隔を保って
    配置されコロナ放電体からの静電荷を安定させるグリッ
    ド板と、該グリッド板の両端を長手方向に向かって引張
    った状態で保持する一対の支持体と、前記グリッド板の
    両端の裏側に当接して前記感光体表面との間隔を規制す
    る規制体と、チャージャ本体とを備え、各支持体に、前
    記グリッド板を係合する引掛片が形成され、他側の支持
    体が回動可能とされ、該支持体の前記引掛片より一側に
    位置する後端が、前記チャージャ本体に突設された支持
    軸に回動可能に支持され、前記グリッド板に張力を与え
    たときに前記規制体に前記グリッド板を密着させる規制
    体の幅方向の両端から長手方向外側に向かって延設され
    た補助規制体であり、該補助規制体内側の角に、長手
    方向外側に向かって広くなるようにテーパ状面取りを
    形成した浮上防止手段が設けられ、 前記チャージャ本体に、グリッド板に張力を与えた状態
    の他側の支持体を固定 する固定爪と、支持体に当接する
    停止片とが設けられ、支持体の引掛片が規制体よりも一
    段下がった位置に位置決められ、 前記グリッド板に、規性体と当接する当接部が設けら
    れ、該当接部に、幅方向に沿って複数の開口が設けら
    れ、該開口はグリッド板の長手方向における長さがグリ
    ッド板の長手方向における前記規制体の長さより大とさ
    れたことを特徴とする 帯電装置。
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