JP3303683B2 - 車両のリフタ装置 - Google Patents

車両のリフタ装置

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JP3303683B2 JP21301396A JP21301396A JP3303683B2 JP 3303683 B2 JP3303683 B2 JP 3303683B2 JP 21301396 A JP21301396 A JP 21301396A JP 21301396 A JP21301396 A JP 21301396A JP 3303683 B2 JP3303683 B2 JP 3303683B2
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正幸 関
豊 今宮
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のリフタ装置に
関し、特にプラットホームを支持するリンクアームを車
両フロア上から進出下降させ、あるいは車両フロア上へ
上昇後退させる駆動機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】高齢化社会の到来を迎えて、車イス等を
プラットホーム上に載置して車室内へ搬入し、あるいは
車室外へ搬出するためのリフタ装置が注目されている。
例えば実願昭63−92764号では、車両開口部に向
けて車両フロア上に平行に配したガイドレールに沿って
前後動可能な移動部材を設けて、この移動部材の前後動
に伴って、リンクアームが車両フロア上から進出下降
し、あるいは車両フロア上へ上昇後退するリフタ装置が
示されており、このようなリンクアームの先端に常に水
平姿勢を保って上記プラットホームが支持されるように
なっている。そして、この種のリフタ装置では、通常、
移動部材の移動駆動を油圧シリンダで行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、油圧シリンダ
を使用したものでは、新たな油圧源の設置や配管等が必
要なために重量増と大幅なコストアップの原因となる。
また、油圧シリンダ本体の長さはそのストロークと同程
度になるため、移動部材の移動量の2倍程度の大きな設
置スペースを必要とし、設置できる車種が限られるとい
う問題があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するもの
で、コンパクトかつ軽量で、安価な車両のリフタ装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の車両のリフタ装置では、移動部材(4A,
4B)に基端が連結され、先端が前記移動部材(4A,
4B)の前進移動に伴って車両フロア上から路面近くへ
進出および下降し、前記移動部材(4A,4B)の後退
移動に伴って路面近くから前記車両フロア上へ後退およ
び上昇するリンクアーム(51A,51B,52A,5
2B)と、前記リンクアーム(51A,51B,52
A,52B)の先端に設けられた保持部材(6)と、前
記リンクアーム(51A,51B,52A,52B)先
端の進出下降および後退上昇の間水平姿勢を保つよう
、かつ前後動自在に前記保持部材(6)に支持される
プラットホーム(7)とを具備し、前記プラットホーム
(7)を保持部材(6)に対して前進移動させることに
より前記プラットホーム(7)を車両フロア(F)上か
ら車両後方へ進出させることができるとともに、前記プ
ラットホーム(7)を保持部材(6)に対して後退移動
させることにより前記プラットホーム(7)を車両後方
から車両フロア(F)上へ後退させることができ、また
前記プラットホーム(7)が車両後方へ進出した状態に
おいて、前記移動部材(4A,4B)を前進移動させる
ことにより前記プラットホーム(7)を下降させること
ができるとともに、前記移動部材(4A,4B)を後退
移動させることにより前記プラットホーム(7)を上昇
させることができる車両のリフタ装置であって、前記プ
ラットホーム(7)には後端部にガイドローラ(76)
を設けるとともに、前記車両フロア(F)上には、前記
プラットホーム(7)を車両後方から車両フロア(F)
上へ後退させた際に前記ガイドローラ(76)が嵌まり
込むガイドレール(16)を設ける
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】図1にはリフタ装置の外観を示
す。図において、バン型車両の車室フロアF上には後部
開口(図示略)へ向けて平行にレール部材1A,1Bが
設けられており、各レール部材1A,1Bは外側縁がコ
字形断面に屈曲成形されてレール部11となっている。
これらレール部材1A,1Bの平板面上には長手方向へ
ボールネジ12A,12Bが配設してあり、各ボールネ
ジ12A,12Bの前端(図の右端)はレール部材1
A,1Bの平板面上に設けた軸受け121に支持され、
後端はそれぞれ回転力分配手段を構成する回転結合機構
2A,2Bに連結されている。左右の回転結合機構2
A,2Bは互いに回転伝導軸21で連結されており、回
転結合機構2Aの内部構造を図2に示す。図において、
ケース22内に進入したボールネジ12Aの後端には傘
歯車23が装着されており、この傘歯車23がケース2
2内に架設された入力軸24の傘歯車25と噛合してい
る。入力軸24は回転伝導軸21の一端とスプライン2
41により結合されている。一方、図3には回転結合機
構2Bの内部構造を示し、ケース26内に進入したボー
ルネジ12Bの後端に装着された傘歯車27が、ケース
26内に架設された入出力軸28の傘歯車29に噛合し
ている。そして、入出力軸28の出力側端部にもスプラ
イン加工され、さらにピン281により抜け止めされて
回転伝導軸21の他端と結合され、入出力軸28の入力
側端部282は駆動モータ3A(図1)の出力部31に
結合されている。なお、駆動モータ3Aは実際には横倒
し姿勢で設けられている。
【0010】図1において、各ボールネジ12A,12
Bにはトラベルナット13が螺合装着されており(一方
のみ図示)、このトラベルナット13にそれぞれ移動部
材4A,4Bが固定されている。移動部材4A,4Bは
全体が略平行四辺形をなす板体で、その下辺部41(一
方のみ図示)は後方へやや長く延びている。下辺部41
には前後位置にそれぞれガイドローラ17,18が設け
られて、これらガイドローラ17,18がレール部材1
A,1Bのレール部11内に転動自在に嵌装されてい
る。したがって、駆動モータ3Aにより回転結合機構2
A,2Bを介して左右のボールネジ12A,12Bを回
転させると、ボールネジ12A,12Bに沿ってトラベ
ルナット13が前後方向へ直線動し、このトラベルナッ
ト13と一体に、レール部11にガイドされた左右の移
動部材4A,4Bがカバー板14A,14B内を前後方
向へ移動する。なお、各レール部11の前端部上面に
は、水平面から下方へ湾曲する傾斜面を有するガイド部
材15が設けられている。また、左右のカバー板14
A,14Bにはその内側開口縁(一方のみ図示)の後半
部に前後方向へガイドレール16が設けられており、こ
のガイドレール16は後述するプラットホームのガイド
ローラを受け入れるものである。
【0011】各移動部材4A,4Bの下辺部41には、
前側ガイドローラ17の回転軸に、主リンクアーム51
A,51Bの基端が結合されている。左右の主リンクア
ーム51A,51Bは上方へ弓形に湾曲しつつ前方へ延
び、これら主リンクアーム51A,51Bの先端間には
保持部材6が架設されている。保持部材6は長板体61
の左右の端部に側板62,63を接合したもので、左右
の各側板62,63の下辺中間位置に主リンクアーム5
1A,51Bの先端が回動自在に結合され、この結合部
にガイドローラ53が設けられている。左右の主リンク
アーム51A,51Bにはアーム部中間位置の外側面に
さらにガイドローラ54が設けられ、また、左右の主リ
ンクアーム51A,51Bのアーム下方には、車両バン
パ(図示略)に設けたガイドローラ55が位置してい
る。上記各移動部材4A,4Bの上辺前端位置には副リ
ンクアーム52A,52Bの一端が結合され、その他端
は保持部材6の左右の側壁62,63の上端部に結合さ
れて、4節リンク機構を構成している。
【0012】保持部材6の左右の側板62,63の内側
面には前後位置にそれぞれガイドローラ64,65が設
けられ、これらガイドローラ64,65に保持されて水
平姿勢を維持しつつ前後動自在にプラットホーム7が設
けられている。すなわち、プラットホーム7は左右の上
記レール部材1A,1B間に納まる程度の大きさを有す
る矩形板体で、その左右の側縁にはそれぞれ外方へ向く
ガイドレール71,72が設けられ、これらガイドレー
ル71,72内に、保持部材6の左右の側板62,63
に設けた上記ガイドローラ64,65がそれぞれ位置し
ている。なお、プラットホーム7の前端縁には垂直姿勢
で板状車止め73が設けられており、この車止め73は
前方へ傾倒可能である。なお、プラットホーム7のガイ
ドレール71,72後端部には、プラットホーム7を後
退させ引き込んだ際に、既述のガイドレール16に嵌ま
り込むガイドローラ76(図5に一方のみ示す)が支軸
部材77に支持されて設けられている。
【0013】図4にはプラットホーム7を前後へ移動さ
せる駆動機構を示す。保持部材6の左右の側板62,6
3(一方のみ図示)の内側面にはそれぞれ駆動モータ3
Bが設けられており、駆動モータ3B下部のギヤボック
ス32内には、詳細を後述する駆動ナット(図示略)が
収納されている。一方、プラットホーム7の各ガイドレ
ール71,72(一方のみ図示)に平行に前後方向へネ
ジ部材81が配設してあり、このネジ部材81は上記ギ
ヤボックス32内の駆動ナットに螺合してこれを貫通し
ている。ネジ部材81の前端は、ガイドレール71の下
面に突設したステー73に固定されたブラケット74の
保持筒741内にスプライン嵌合により固定されてお
り、ネジ部材81の後端はガイドレール71の下方に突
設したブラケット75の保持筒751内に貫通接合され
ている。
【0014】図5にはプラットホーム駆動機構のさらに
詳細を示す。図において、ギヤボックス32内を貫通し
たネジ部材81の外周には、摩擦抵抗の小さい樹脂製の
摺動リング82,83を前後に配して異物除去リング8
4が設けられている。異物除去リング84は図6に示す
ように、切り離した円形リング状金属保持体841の内
周全周に、一定長のブラシ毛842を保持させたもので
ある。これらリング82〜84は、後述するように、ギ
ヤボックス32の側面に覆着されるカバー体33内に収
納されている。
【0015】図7に示すように、駆動モータ3Bのギヤ
ボックス32に近い側から摺動リング82、異物除去リ
ング84、摺動リング83の順でネジ部材81の外周に
嵌装されており、これらはギヤボックス32にネジ固定
されるカバー体33の凹所331内に収納されている
(図8)。ギヤボックス32内の駆動ナット34には内
周にネジ部材81に螺合する雌ネジ部341が形成され
るとともに、外周の雄ネジ部342には駆動モータ3B
の出力軸に設けたウォーム歯車(図示略)が噛合してい
る。図9に示すように、異物除去リング84内周のブラ
シ毛841の先端は、ネジ部材81外周のネジ溝内にこ
れに沿って位置している。また、摺動リング82、異物
除去リング84および摺動リング83の厚みをそれぞれ
t1 ,t2,t3 として、凹所33の深さTはT>t1
+t2 +t3 となっており、また、上記各リング82〜
84の外径をD2 として、凹所331の内径D1 はD1
>D2 となっている。
【0016】駆動モータ3Bにより駆動ナット34が正
逆回転させられると、これに伴ってネジ部材81は自転
することなく図9の左右方向へ直線動し、保持部材6
(図1)に保持されたプラットホーム7が前後方向へ進
出ないし後退させられる。この時、ネジ部材81が図9
の右方向へ移動すると、異物除去リング84も右方向へ
僅かに移動するが、凹所331の底面に接した摺動リン
グ83に当接してその移動は規制される。さらにネジ部
材81が右方向へ移動すると、異物除去リング84は摺
動リング83に当接した状態でネジ部材81外周のネジ
溝に沿って自転を開始し、ネジ溝内に付着した塵等の異
物を除去する。ネジ部材81が左方向へ移動した場合に
は、異物除去リング84は摺動リング82に当接し、こ
の状態でネジ部材81外周のネジ溝に沿って自転して、
ネジ溝内に付着した塵等の異物を除去する。
【0017】このような構造のリフタ装置の作動を図1
0および図11を参照しつつ以下に説明する。図10
(A)はプラットホーム7が車両フロアF上に収納され
ている状態を示し、移動部材4Aは後退端(図の左端)
にあり、保持部材6はカバー板14Aの中に引き込まれ
ている。この状態で保持部材6に設けた駆動モータ3B
(図5)を正転させると、駆動ナット34(図8)を介
してネジ部材81が直線前進を開始し、これに伴ってプ
ラットホーム7が車両フロアF上から車両後方へ進出さ
せられる(図10(B))。この間に、既述のように、
ネジ部材81のネジ溝内に付着した塵等の異物は異物除
去リング84によって除去される。
【0018】プラットホーム7が進出端へ至ると(図1
0(C))駆動モータ3Bは停止し、代わって駆動モー
タ3A(図1)が正転を開始する。この回転力は回転結
合機構2A,2Bを介して左右のボールネジ12A,1
2Bに伝達され、トラベルナット13が移動してこれと
一体の移動部材4A,4B(図10,図11には一方の
み図示)がレール部11に案内されて前進を開始する
(図11(D))。主リンクアーム51Aのガイドロー
ラ54はガイド部材15の水平面上を転動して、先端に
支持した保持部材6を水平に車両後方へ進出させる。そ
の後、上記ガイドローラ54がガイド部材15の傾斜面
に至ると、主リンクアーム51A先端のガイドローラ5
3はレール部11から外れているから、主リンクアーム
51Aおよび副リンクアーム52Aは下方へ向きを変え
(図11(E))、保持部材6、すなわち進出したプラ
ットホーム7を水平姿勢に維持しつつ下降させる。さら
に移動部材4Aが前進すると、ガイドローラ54がガイ
ド部材15上から外れる直前に、主リンクアーム51A
はそのアーム部下面がガイドローラ55に当接して支持
される。移動部材4Aが前進端に至ると(図11
(F))主リンクアーム51Aはガイドローラ55によ
り支持されつつさらに下方へ向きを変え、プラットホー
ム7を路面近くへ下降させる。
【0019】プラットホーム7を上昇させる場合には、
駆動モータ3Aを逆転させて図11(F)の状態から図
10(C)の状態へと上述の過程を逆に辿ってプラット
ホームを上昇させ、続いて駆動モータ3Bを逆転させて
図10(C)の状態から図10(A)の状態へとプラッ
トホーム7を車両フロアF上へ再び収納する。このよう
にして、駆動モータ3A,3Bによってプラットホーム
7の進出から下降、およびその逆が全て自動的に行われ
るとともに、自転することなく直線移動するネジ部材8
1のネジ溝内の異物が良好に除去されて作動の確実性が
保証される。
【0020】また、移動部材4A,4Bの移動をボール
ネジ12A,12Bとトラベルナット13で行うから、
いわゆるセルフロック作用により、別体のロック機構を
設ける必要がない。
【0021】なお、上記実施形態では、異物除去リング
をプラットホーム7のネジ部材81に設けたが、レール
部材1A,1B上のボールネジ12A,12Bに設けて
そのネジ溝の異物除去に使用しても良い。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、コンパ
クトかつ軽量で、安価なリフタ装置が実現され、搭載可
能な車種が大きく広がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す、リフタ装置の全体
斜視図である。
【図2】回転結合機構の断面図である。
【図3】回転結合機構の断面図である。
【図4】プラットホーム側面部の部分分解斜視図であ
る。
【図5】プラットホーム側面部の部分分解斜視図であ
る。
【図6】異物除去リングの斜視図である。
【図7】プラットホーム駆動機構の要部分解斜視図であ
る。
【図8】駆動モータのギヤボックス部の断面図である。
【図9】駆動モータのギヤボックス部の各部寸法を示す
概念的拡大断面図である。
【図10】リフタ装置の作動を示す概略透視図である。
【図11】リフタ装置の作動を示す概略透視図である。
【符号の説明】
F…車両フロア、12A,12B…ボールネジ、13…
トラベルナット、2A,2B…回転結合機構、21…回
転伝導軸、3A…駆動モータ、4A,4B…移動部材、
51A,51B…主リンクアーム、52A,52B…副
リンクアーム、7…プラットホーム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 英紀 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 ト ヨタ車体株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−113073(JP,A) 特開 平8−142737(JP,A) 特開 平7−69120(JP,A) 実開 平2−13836(JP,U) 実開 平5−41944(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動部材(4A,4B)に基端が連結さ
    れ、先端が前記移動部材(4A,4B)の前進移動に伴
    って車両フロア上から路面近くへ進出および下降し、前
    記移動部材(4A,4B)の後退移動に伴って路面近く
    から前記車両フロア上へ後退および上昇するリンクアー
    ム(51A,51B,52A,52B)と、前記リンク
    アーム(51A,51B,52A,52B)の先端に設
    けられた保持部材(6)と、前記リンクアーム(51
    A,51B,52A,52B)先端の進出下降および後
    退上昇の間水平姿勢を保つように、かつ前後動自在に
    記保持部材(6)に支持されるプラットホーム(7)と
    を具備し、前記プラットホーム(7)を保持部材(6)
    に対して前進移動させることにより前記プラットホーム
    (7)を車両フロア(F)上から車両後方へ進出させる
    ことができるとともに、前記プラットホーム(7)を保
    持部材(6)に対して後退移動させることにより前記プ
    ラットホーム(7)を車両後方から車両フロア(F)上
    へ後退させることができ、また前記プラットホーム
    (7)が車両後方へ進出した状態において、前記移動部
    材(4A,4B)を前進移動させることにより前記プラ
    ットホーム(7)を下降させることができるとともに、
    前記移動部材(4A,4B)を後退移動させることによ
    り前記プラットホーム(7)を上昇させることができる
    車両のリフタ装置であって、前記プラットホーム(7)
    には後端部にガイドローラ(76)を設けるとともに、
    前記車両フロア(F)上には、前記プラットホーム
    (7)を車両後方から車両フロア(F)上へ後退させた
    際に前記ガイドローラ(76)が嵌まり込むガイドレー
    ル(16)を設けた車両のリフタ装置。
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