JP3300964B2 - Vav制御システム - Google Patents
Vav制御システムInfo
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Description
状況に応じてそこへの給気吹出量を制御する一方、被制
御エリアの負荷状況が予め定められるロードリセット偏
差を越える不満足状態に陥った場合、空調機からの吹出
給気温度の能力アップを図って、その負荷状況の不満足
状態を解消するVAV制御システムに関するものであ
る。
調機より給気ダクトを介して各部へ給気の供給を行う場
合、各空調対象部位(被制御エリア)の給気吹出口毎に
可変給気量調節ユニット(以下、VAVユニットと呼
ぶ)を設け、このVAVユニットからの給気吹出量を被
制御エリアの負荷状況に応じて制御する一方、例えば、
一つでも被制御エリアの負荷状況が、そのVAVユニッ
トのダンパ開度がMAX値(100%風量)であるにも
拘らず、ロードリセット偏差を越える不満足状態に陥っ
た場合、空調機からの吹出給気温度の能力アップを予め
定められる増能力幅毎に段階的に図って、その負荷状況
の不満足状態を解消するようにしている。一般に、この
ような吹出給気温度の能力アップをロードリセットと呼
んでおり、そのときの増能力幅をロードリセット値とし
て定めている。
うな従来のVAV制御システムによると、被制御エリア
の負荷状況の不満足状態が解消されている状況では、各
VAVユニットのダンパ開度はMIN値(30%風量)
からMAX値(100%風量)の間の負荷を満足する平
衡点に位置し、吹出給気温度は現在値を維持する。この
場合、例えば天井吹き出しタイプのVAV制御システム
では、暖房時、VAVユニットでのダンパ開度の平衡点
が30%風量側にある場合、被制御エリアへの給気吹出
量が少なく、天井に熱気がたまり、空調効率が悪化し、
エネルギーロスとなる。また、冷房時、VAVユニット
でのダンパ開度の平衡点が100%風量側にある場合、
被制御エリアへの給気吹出量が多く、空調機からの吹出
給気量を多く必要とし、搬送電力(送風機電力)が余分
にかかってしまう。
制御システムでは、暖房時、VAVユニットでのダンパ
開度の平衡点が100%風量側にある場合、被制御エリ
アへの給気吹出量が多く、床から天井へ向かう熱風とな
って、環境が悪化する。また、空調機からの吹出給気量
を多く必要とし、搬送電力が余分にかかってしまう。ま
た、冷房時、VAVユニットでのダンパ開度の平衡点が
30%風量側にある場合、被制御エリアへの給気吹出量
が少なく、床に冷気がたまり、空調効率が悪化し、エネ
ルギーロスとなる。
制御システムでは、VAVユニットでのダンパ開度の平
衡点が100%風量側にある場合、被制御エリアへの給
気吹出量が多く、吹出給気温度の生成コストに比べて吹
出給気の搬送コストの方が高い場合、コストアップとな
る。また、これとは逆に、VAVユニットでのダンパ開
度の平衡点が30%風量側にある場合、被制御エリアへ
の給気吹出量が少なく、吹出給気の搬送コストに比べて
吹出給気温度の生成コストの方が高い場合、コストアッ
プとなる。
なされたもので、その目的とするところは、環境の改善
や省エネを図ることの可能なVAV制御システムを提供
することにある。
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、上述し
たVAV制御システムにおいて、VAVユニットより送
られてくる被制御エリア毎の現在の冷暖房の制御状態を
示す制御ステータスより被制御エリア全体の現在の冷暖
房の制御状態を示すトータル制御ステータスを求め、シ
ステムのタイプが被制御エリアへの吹出給気の供給を天
井側から行う天井吹き出しタイプである場合、その時の
トータル制御ステータスが被制御エリア全体として暖房
中でかつ給気温度の変更が可能であることを示す「暖房
中(給気温度変更可能)」であれば吹出給気温度の能力
を所定量減少させ、その時のトータル制御ステータスが
被制御エリア全体として冷房中でかつ給気温度の変更が
可能であることを示す「冷房中(給気温度変更可能)」
であれば吹出給気温度の能力を所定量増加させるように
したものである。また、第2発明(請求項2に係る発
明)は、上述したVAV制御システムにおいて、VAV
ユニットより送られてくる被制御エリア毎の現在の冷暖
房の制御状態を示す制御ステータスより被制御エリア全
体の現在の冷暖房の制御状態を示すトータル制御ステー
タスを求め、システムのタイプが被制御エリアへの吹出
給気の供給を床側から行う床吹き出しタイプである場
合、その時のトータル制御ステータスが被制御エリア全
体として暖房中でかつ給気温度の変更が可能であること
を示す「暖房中(給気温度変更可能)」であれば吹出給
気温度の能力を所定量増加させ、その時のトータル制御
ステータスが被制御エリア全体として冷房中でかつ給気
温度の変更が可能であることを示す「冷房中(給気温度
変更可能)」であれば吹出給気温度の能力を所定量減少
させるようにしたものである。
は、上述したVAV制御システムにおいて、VAVユニ
ットより送られてくる被制御エリア毎の現在の冷暖房の
制御状態を示す制御ステータスより被制御エリア全体の
現在の冷暖房の制御状態を示すトータル制御ステータス
を求め、システムのタイプが被制御エリアへの吹出給気
の供給を少なめの風量で行う小風量タイプである場合、
その時のトータル制御ステータスが被制御エリア全体と
して暖房中でかつ給気温度の変更が可能であることを示
す「暖房中(給気温度変更可能)」,その時のトータル
制御ステータスが被制御エリア全体として冷房中でかつ
給気温度の変更が可能であることを示す「冷房中(給気
温度変更可能)」の何れである場合にも、吹出給気温度
の能力を所定量増加させるようにしたものである。ま
た、第4発明(請求項4に係る発明)は、上述したVA
V制御システムにおいて、VAVユニットより送られて
くる被制御エリア毎の現在の冷暖房の制御状態を示す制
御ステータスより被制御エリア全体の現在の冷暖房の制
御状態を示すトータル制御ステータスを求め、システム
のタイプが被制御エリアへの吹出給気の供給を多めの風
量で行う多風量タイプである場合、その時のトータル制
御ステータスが被制御エリア全体として暖房中でかつ給
気温度の変更が可能であることを示す「暖房中(給気温
度変更可能)」,その時のトータル制御ステータスが被
制御エリア全体として冷房中でかつ給気温度の変更が可
能であることを示す「冷房中(給気温度変更可能)」の
何れである場合にも、吹出給気温度の能力を所定量減少
させるようにしたものである。
VAVユニットより送られてくる制御ステータス(「冷
房増能力要求」,「暖房増能力要求」,「冷房中(満
足)」,「暖房中(満足)」,「冷房中(給気温度変更
可能)」,「暖房中(給気温度変更可能)」,「中間
期」,「停止」等)により、トータル制御ステータス
(「冷房増能力要求」,「暖房増能力要求」,「冷房中
(満足)」,「暖房中(満足)」,「冷房中(給気温度
変更可能)」,「暖房中(給気温度変更可能)」,「最
少風量」,「不定」等)が求められる。そして、システ
ムのタイプが天井吹き出しタイプである場合、その時の
トータル制御ステータスが「暖房中(給気温度変更可
能)」であれば、吹出給気温度の能力が所定量減少さ
れ、VAVユニットからの被制御エリアへの給気吹出量
が増大する。また、その時のトータル制御ステータスが
「冷房中(給気温度変更可能)」であれば、吹出給気温
度の能力が所定量増加され、VAVユニットからの被制
御エリアへの給気吹出量が減少する。
床吹き出しタイプである場合、その時のトータル制御ス
テータスが「暖房中(給気温度変更可能)」であれば、
吹出給気温度の能力が所定量増加され、VAVユニット
からの被制御エリアへの給気吹出量が減少する。また、
その時のトータル制御ステータスが「冷房中(給気温度
変更可能)」であれば、吹出給気温度の能力が所定量減
少され、VAVユニットからの被制御エリアへの給気吹
出量が増大する。
小風量タイプである場合、その時のトータル制御ステー
タスが「暖房中(給気温度変更可能)」,「冷房中(給
気温度変更可能)」の何れである場合にも、吹出給気温
度の能力が所定量増加され、VAVユニットからの被制
御エリアへの給気吹出量が減少する。また、第4発明で
は、システムのタイプが多風量タイプである場合、その
時のトータル制御ステータスが「暖房中(給気温度変更
可能)」,「冷房中(給気温度変更可能)」の何れであ
る場合にも、吹出給気温度の能力が所定量減少され、V
AVユニットからの被制御エリアへの給気吹出量が増大
する。
る。図1はこの発明の一実施例を示すVAV制御システ
ムの計装図である。同図において、1は空調機であり、
電動弁2を介して冷水CWの供給される冷却コイル3,
電動弁4を介して温水HWの供給される加熱コイル5,
および送風機6により構成されている。なお、送風機6
において、6aはファン、6bはインバータである。空
調機1におけるインバータ6bおよび電動弁2および電
動弁4はその動作が制御装置7により制御されるものと
なっており、空調機1においてそのファン6aより吹き
出される給気(吹出給気)が、給気ダクト8を介し被制
御エリア9−1〜9−nへ供給されるものとなってい
る。被制御エリア9−1〜9−nには各エリア毎に室温
を検出する温度センサT1〜Tnが設けられており、温
度センサT1〜Tnでの検出温度PVが局部的に設けら
れたVAVコントロールユニット10−1〜10−nへ
各個に与えられている。
0−nは、各個に与えられる検出温度PVと設定温度S
Pとの偏差に基づいて被制御エリア9−1〜9−nへの
要求風量を演算し、これを制御装置7へ返送する一方、
その要求風量を確保するように、VAVユニット11−
1〜11−nのダンパ12−1〜12−nの開度を、風
速センサ13−1〜13−nの検出々力を見ながら制御
する。制御装置7は、VAVコントロールユニット10
−1〜10−nから送られてくる要求風量からシステム
全体の総要求風量を求め、この総要求風量を確保するよ
うに空調機1のファン6aの回転数を制御する。また、
VAVコントロールユニット10−1〜10−nは、後
述する如く制御ステータスを決定し、この決定した制御
ステータスを制御装置7へ送る機能も有している。な
お、VAVユニット11−1〜11−nにおいて、14
−1〜14−nはダンパ12−1〜12−nの開度を検
出する開度センサである。
を通過し、吹出口15−1〜15−nを介して被制御エ
リア9−1〜9−nへ吹き出される給気(給気吹出)
は、被制御エリア9−1〜9−nにおける空調制御に貢
献した後、排気口16−1〜16−nより還気ダクト1
7を経て排気調整用ダンパ18を介して排出されるが、
その一部は還気調整用ダンパ19を介し還気として空調
機1へ戻されるものとなっている。そして、この空調機
1へ戻される還気に対し、外気が外気調整用ダンパ20
を介して所定の割合で取り込まれるものとなっている。
なお、排気調整用ダンパ18,還気調整用ダンパ19,
外気調整用ダンパ20の開度は制御装置7からの指令に
よって調整されるものとなっている。また、制御装置7
へは、空調機1からの吹出給気温度および還気ダクト1
7における還気温度の実際値が、温度センサ21および
22を介して与えられる。
テータスの決定〕VAVコントロールユニット10(1
0−1〜10−n)での制御ステータスは次のようにし
て決定される。すなわち、VAVコントロールユニット
10は、検出温度PVと設定温度SP(冷房設定温度S
PC,暖房設定温度SPH)とから、冷暖制御モードを
作成する(図2に示すステップ201)。すなわち、図
3に示すように、冷房設定温度SPCよりも検出温度P
Vが高い場合には冷房期モードとし、暖房設定温度SP
Hよりも検出温度PVが低い場合には暖房期モードと
し、検出温度PVが冷房設定温度SPCよりも低く暖房
設定温度SPHよりも高い場合には中間期モードとす
る。なお、本実施例では、冷房期モード/暖房期モード
から中間期モードへの移行に際して、偏差γのヒステリ
シスを設けている。そして、作成した冷暖制御モードが
どれであるかをチェックし(ステップ202)、暖房期
モードであればステップ203へ進み、中間期モードで
あればステップ204へ進み、冷房期モードであればス
テップ205へ進む。
ドである場合には、給気送風モードが冷風であるのか温
風であるのかを判断する。すなわち、吹出給気温度が暖
房設定温度SPHよりも高いか否かをチェックし、暖房
設定温度SPHよりも低ければ冷風、暖房設定温度SP
Hよりも高ければ温風と判断する。冷風と判断した場合
には、制御ステータスを「暖房増能力要求」とする(ス
テップ206)。温風と判断した場合には、その時の要
求風量が100%風量(最大風量)で且つ検出温度PV
がPV<SPH−α(α:ロードリセット偏差)であ
るか否かをチェックし(ステップ207)、最大風量で
且つPV<SPH−αあればステップ206へ進んで制
御ステータスを「暖房増能力要求」とする。そうでなけ
ればステップ208へ進む。ステップ208では、その
時の要求風量が30%風量(最少風量)で且つ検出温度
PVがPV>SPH+β(β:ロードリセット偏差)
であるか否かをチェックし、最少風量で且つPV>SP
H+βであればステップ204へ進む。そうでなければ
ステップ209へ進む。ステップ209では暖房中の制
御ステータスの決定を行う。ステップ204では制御ス
テータスを「中間期」とする。
ドである場合には、給気送風モードが冷風であるのか温
風であるのかを判断する。すなわち、吹出給気温度が冷
房設定温度SPCよりも高いか否かをチェックし、冷房
設定温度SPCよりも低ければ冷風、冷房設定温度SP
Cよりも高ければ温風と判断する。温風と判断した場合
には、制御ステータスを「冷房増能力要求」とする(ス
テップ210)。冷風と判断した場合には、その時の要
求風量が100%風量(最大風量)で且つ検出温度PV
がPV>SPC+αであるか否かをチェックし(ステッ
プ211)、最大風量で且つPV>SPC+αであれば
ステップ210へ進んで制御ステータスを「冷房増能力
要求」とする。そうでなければステップ212へ進む。
ステップ212では、その時の要求風量が30%風量
(最少風量)で且つ検出温度PVがPV<SPC−βで
あるか否かをチェックし、最少風量で且つPV<SPC
−βであればステップ204へ進む。そうでなければス
テップ213へ進む。ステップ213では冷房中の制御
ステータスの決定を行う。ステップ204では制御ステ
ータスを「中間期」とする。なお、本実施例において、
運転開始時や設定変更時(|要求風量−実風量|>所定
値)の時には、一定時間(10分)増能力要求は出さな
いようにしている。これにより、風量変更だけで室温を
設定温度にすることができるのに、吹出給気温度を変更
してしまって他のVAVの温度制御に悪影響を及ぼすこ
とがないようにする。また、本実施例において、ロード
リセット偏差βはβ≦γとしている。
プ209での暖房中の制御ステータスの決定は次のよう
にして行う。まず、暖房時における風量の要求が「少風
量要求」か、「多風量要求」かをチェックする(図4に
示すステップ401)。本実施例においては、VAVユ
ニット11(11−1〜11−n)を天井吹き出し用と
しており、すなわちVAVユニット11のロードリセッ
トタイプを天井吹き出しタイプとしており、このロード
リセットタイプに応じて暖房時における風量の要求を
「多風量要求」としている。したがって、ステップ40
1において「多風量要求」であると判断して、ステップ
402へ進む。ステップ402では、100%風量と3
0%風量との間の所定の位置に定められる境界風量VK1
(例えば、85%風量)よりも現在の要求風量が少ない
か多いかをチェックし、多めである場合にはステップ4
03へ進んで制御ステータスを「暖房中(満足)」とす
る一方、少なめである場合にはステップ404へ進んで
制御ステータスを「暖房中(給気温度変更可能)」とす
る。
プ213での冷房中の制御ステータスの決定は次のよう
にして行う。まず、冷房時における風量の要求が「少風
量要求」か、「多風量要求」かをチェックする(図5に
示すステップ501)。本実施例においては、VAVユ
ニット11のロードリセットタイプを天井吹き出しタイ
プとしており、このロードリセットタイプに応じて冷房
時における風量の要求を「少風量要求」としている。し
たがって、ステップ501において「少風量要求」であ
ると判断して、ステップ502へ進む。ステップ502
では、100%風量と30%風量との間の所定の位置に
定められる境界風量VK2(例えば、45%風量)よりも
現在の要求風量が少ないか多いかをチェックし、少なめ
である場合にはステップ503へ進んで制御ステータス
を「冷房中(満足)」とする一方、多めである場合には
ステップ504へ進んで制御ステータスを「冷房中(給
気温度変更可能)」とする。
ロールユニット10での冷暖制御モード,給気送風モー
ド,制御演算出力(要求風量)に対する制御ステータス
の決定状況を示す。このようにして決定されたVAVコ
ントロールユニット10−1〜10−nでの制御ステー
タスは制御装置7へ送られる。制御装置7は、VAVコ
ントロールユニット10−1〜10−nから送られてく
る制御ステータスより、図7に示す如くトータル制御ス
テータスを求める。すなわち、ケースNO.「1」では、「暖
房中(満足)」/「暖房中(給気温度変更可能)」,
「暖房増能力要求」がなく、「冷房増能力要求」が一つ
でもあれば、「冷房中(満足)」/「冷房中(給気温度
変更可能)」,「中間期」の存在に関係なく、トータル
制御ステータスを「冷房増能力要求」とする。また、ケ
ースNO.「10」 では、「冷房中(満足)」/「冷房中(給
気温度変更可能)」,「冷房増能力要求」がなく、「暖
房増能力要求」が一つでもあれば、「暖房中(満足)」
/「暖房中(給気温度変更可能)」,「中間期」の存在
に関係なく、トータル制御ステータスを「暖房増能力要
求」とする。
求」,「中間期」,「暖房中(満足)」/「暖房中(給
気温度変更可能)」,「暖房増能力要求」がなく、「冷
房中(給気温度変更可能)」だけで「冷房中(満足)」
が一つもない場合、トータル制御ステータスを「冷房中
(給気温度変更可能)」とし、「冷房中(満足)」が一
つでもあれば「冷房中(満足)」とする。また、ケース
NO.「8」では、「冷房増能力要求」,「冷房中(満足)」
/「冷房中(給気温度変更可能)」,「中間期」,「暖
房増能力要求」がなく、「暖房中(給気温度変更可
能)」だけで「暖房中(満足)」が一つもない場合、ト
ータル制御ステータスを「暖房中(給気温度変更可
能)」とし、「暖房中(満足)」が一つでもあれば「暖
房中(満足)」とする。以下同様にして、ケースNO.
「4」,「6」ではトータル制御ステータスを「最少風量」と
して求め、ケースNO.「2」,「5」,「9」,「11」 ではトータル制
御ステータスを「不定」として求め、ケースNO.「12」 で
はトータル制御ステータスを「停止」として求める。
ル制御ステータスと空調機1の空調機モード(図8参
照)とから、吹出給気温度の設定変更値を決定する。図
9にトータル制御ステータスと空調機モードと吹出給気
温度の設定変更値との関係を示す。本実施例において
は、システム全体としてのロードリセットタイプを天井
吹き出しタイプとしており、このロードリセットタイプ
に応じて、「冷房中(給気温度変更)」である場合の
「冷房」,「外気冷房」モード時の吹出給気温度の設定
変更値を「−0.5」とし、「暖房中(給気温度変
更)」である場合の「暖房」モード時の吹出給気温度の
設定変更値を「−0.5」としている。
ドが「暖房」である時、トータル制御ステータスが「暖
房増能力要求」となると、吹出給気温度の設定変更値を
「+1.0」とし、吹出給気温度の設定を1℃上げる。
これにより、ロードリセットがかかり、被制御エリア9
−1〜9−nでの不満足状態が解消される。空調機モー
ドが「暖房」である時、トータル制御ステータスが「暖
房中(満足)」であれば、吹出給気温度の設定変更値を
「0.0」とし、吹出給気温度の設定変更は行わない。
空調機モードが「暖房」である時、トータル制御ステー
タスが「暖房中(給気温度変更可能)」であれば、吹出
給気温度の設定変更値を「−0.5」とし、吹出給気温
度の設定を0.5℃下げる。これにより、VAVコント
ロールユニット10−1〜10−nでの要求風量が増大
し、VAVユニット11−1〜11−nでのダンパ開度
の平衡点が100%風量側へ移動し、被制御エリア9−
1〜9−nへの給気吹出量が増大する。これにより、天
井にたまる熱気や給気のショートサーキット,空気のよ
どみ感が解消され、空調効率が良くなり、省エネが図ら
れる。
房」/「外気冷房」である時、トータル制御ステータス
が「冷房増能力要求」となると、吹出給気温度の設定変
更値を「−1.0」とし、吹出給気温度の設定を1℃下
げる。これにより、ロードリセットがかかり、被制御エ
リアでの不満足状態が解消される。空調機モードが「冷
房」/「外気冷房」である時、トータル制御ステータス
が「冷房中(満足)」であれば、吹出給気温度の設定変
更値を「0.0」とし、吹出給気温度の設定変更は行わ
ない。空調機モードが「冷房」/「外気冷房」である
時、トータル制御ステータスが「冷房中(給気温度変更
可能)」であれば、吹出給気温度の設定変更値を「−
0.5」とし、吹出給気温度の設定を0.5℃下げる。
これにより、VAVコントロールユニット10−1〜1
0−nでの要求風量が減少し、VAVユニット11−1
〜11−nでのダンパ開度の平衡点が30%風量側へ移
動し、被制御エリア9−1〜9−nへの給気吹出量が減
少する。この時、VAVコントロールユニット10−1
〜10−nでの要求風量が減少することにより、制御装
置7で求められる総要求風量が減少し、これにより送風
機1におけるファン6aの回転数がダウンし、搬送電力
のコストダウンが図られる。
風量との関係を示す図である。同図において、横軸は給
気温度、縦軸は給気風量を示している。また、図示破線
で分割した右側は暖房の場合、左側は冷房の場合を示
し、それぞれ負荷をパラメータとした給気温度−給気風
量特性を示している。この図から分かるように、例えば
暖房時、P1点で負荷を満足していれば、給気温度を下
げることにより給気風量を大として、P2点で同一負荷
を満足させるようにすることができる。また、例えば冷
房時、P3点で負荷を満足していれば、給気温度を下げ
ることにより給気風量を小として、P4点で同一負荷を
満足させるようにすることができる。なお、給気風量
は、給気風出量=(室内負荷×室内容量)/(給気温度
−室温)で表される。
AV制御システムにおいて、すなわちそのロードリセッ
トタイプを天井吹き出しタイプとし「暖房時多風量要
求」,「冷房時少風量要求」としたVAV制御システム
において、その吹出給気温度の制御状況を説明する図で
ある。この例では、VAVユニット11の個数nを4と
し、VAVユニット9−1〜9−4での要求風量をV1
〜V4とする。今、図11(a)に示すように、暖房
時、要求風量V1,V2が100%風量であるとする。
この場合、被制御エリア9−1あるいは9−2での負荷
状況がロードリセット偏差を越える不満足状態に陥る
と、トータル制御ステータスが「暖房増能力要求」とな
ってロードリセットがかかり、吹出給気温度がアップす
る。これにより、要求風量V1〜V4が減少し、同図
(b)に示されるように、その負荷状況の不満足状態が
解消される。ここで、被制御エリア9−1〜9−4での
負荷が減少し、同図(c)に示すように、要求風量V1
〜V4が境界風量VK1よりも少なくなると、トータル制
御ステータスが「暖房中(給気温度変更可能)」となっ
て、吹出給気温度がダウンする。これにより要求風量V
1〜V4が増大する。そして、同図(d)に示されるよ
うに、要求風量V1が境界風量VK1よりも大きくなる
と、トータル制御ステータスが「暖房中(満足)」とな
って、吹出給気温度が現在値を維持する。このようにし
て、暖房時、VAVユニット9−1〜9−4からの給気
吹出量が常に多風量とされる。
房時、要求風量V2,V4が100%風量であるとす
る。この場合、被制御エリア9−2あるいは9−4での
負荷状況がロードリセット偏差を越える不満足状態に陥
ると、トータル制御ステータスが「冷房増能力要求」と
なってロードリセットがかかり、吹出給気温度がダウン
する。これにより、要求風量V1〜V4が減少し、同図
(b)に示されるように、その負荷状況の不満足状態が
解消される。ここで、要求風量V1〜V4は境界風量V
K2よりも多いので、トータル制御ステータスが「冷房中
(給気温度変更可能)」となって、吹出給気温度がダウ
ンする。これにより要求風量V1〜V4が減少する。そ
して、同図(c)に示されるように、要求風量V1が境
界風量VK2よりも小さくなると、トータル制御ステータ
スが「冷房中(満足)」となって、吹出給気温度が現在
値を維持する。このようにして、冷房時、VAVユニッ
ト9−1〜9−4からの給気吹出量が常に少風量とされ
る。
タイプのVAV制御システムについて説明したが、床吹
き出しタイプのVAV制御システムや横吹き出しタイプ
のVAV制御システムについても同様にして適用するこ
とができる。この場合、床吹き出しタイプのVAV制御
システムについては、そのロードリセットタイプを床吹
き出しタイプとし、「冷房時多風量要求」,「暖房時少
風量要求」とする。また、図9において、トータル制御
ステータスが「冷房中(給気温度変更)」である場合の
「冷房」,「外気冷房」モード時の吹出給気温度の設定
変更値を「+0.5」とし、「暖房中(給気温度変
更)」である場合の「暖房」モード時の吹出給気温度の
設定変更値を「+0.5」とする。
ド時にトータル制御ステータスが「冷房中(給気温度変
更可能)」となれば、吹出給気温度が0.5℃上昇し、
各VAVユニットからの被制御エリアへの給気吹出量が
増大し、床にたまる冷気や給気のショートサーキット,
空気のよどみ感が解消され、空調効率が良くなり、省エ
ネが図られるものとなる。また、「暖房」モード時にト
ータル制御ステータスが「暖房中(給気温度変更)」と
なれば、吹出給気温度が0.5℃上昇し、各VAVユニ
ットからの被制御エリアへの給気吹出量が減少し、床か
ら天井へ向かう熱風が弱まり、環境が改善される。ま
た、この場合、各VAVコントロールユニットでの要求
風量が減少することにより、制御装置において求められ
る総要求風量が減少し、これにより送風機におけるファ
ンの回転数がダウンし、搬送電力のコストダウンが図ら
れる。
テムについては、そのロードリセットタイプを少風量タ
イプあるいは多風量タイプとする。少風量タイプとする
場合には、「冷房時少風量要求」,「暖房時少風量要
求」とし、多風量タイプとする場合には、「冷房時多風
量要求」,「暖房時多風量要求」とする。また、少風量
タイプとした場合には、図9において、トータル制御ス
テータスが「冷房中(給気温度変更)」である場合の
「冷房」,「外気冷房」モード時の吹出給気温度の設定
変更値を「−0.5」とし、「暖房中(給気温度変
更)」である場合の「暖房」モード時の吹出給気温度の
設定変更値を「+0.5」とする。多風量タイプとした
場合には、図9において、トータル制御ステータスが
「冷房中(給気温度変更)」である場合の「冷房」,
「外気冷房」モード時の吹出給気温度の設定変更値を
「+0.5」とし、「暖房中(給気温度変更)」である
場合の「暖房」モード時の吹出給気温度の設定変更値を
「−0.5」とする。
房」,「外気冷房」モード時にトータル制御ステータス
が「冷房中(給気温度変更可能)」となれば、吹出給気
温度が0.5℃下がり、各VAVユニットからの被制御
エリアへの給気吹出量が減少し、また、「暖房」モード
時にトータル制御ステータスが「暖房中(給気温度変
更)」となれば、吹出給気温度が0.5℃上昇し、各V
AVユニットからの被制御エリアへの給気吹出量が減少
し、吹出給気の搬送コストに比べて吹出給気温度の生成
コストの方が安い場合、コストダウンが図られるものと
なる。また、多風量タイプの場合、「冷房」,「外気冷
房」モード時にトータル制御ステータスが「冷房中(給
気温度変更可能)」となれば、吹出給気温度が0.5℃
上昇し、各VAVユニットからの被制御エリアへの給気
吹出量が増大し、また、「暖房」モード時にトータル制
御ステータスが「暖房中(給気温度変更)」となれば、
吹出給気温度が0.5℃下がり、各VAVユニットから
の被制御エリアへの給気吹出量が増大し、吹出給気温度
の生成コストに比べて吹出給気の搬送コストの方が安い
場合、コストダウンが図られるものとなる。
算値)により現在の給気吹出量が多めか少なめかを判断
するものとしたが、実風量によって多めか少なめかを判
断するものとしてもよい。また、上述した実施例では、
VAVユニット11を複数設けた場合について説明した
が、VAVユニット11が1つである場合、すなわちn
=1である場合にも、同様にして被制御エリア9の空調
制御を行うことができる。この場合、VAVコントロー
ルユニット10からの制御ステータスが、そのままトー
タル制御ステータスとして用いられることは言うまでも
ない。
発明によれば、第1発明では、VAVユニットより送ら
れてくる制御ステータスによりトータル制御ステータス
が求められ、システムのタイプが天井吹き出しタイプで
ある場合、その時のトータル制御ステータスが「暖房中
(給気温度変更可能)」であれば、吹出給気温度の能力
が所定量減少されるので、VAVユニットからの被制御
エリアへの給気吹出量が増大し、天井にたまる熱気や給
気のショートサーキット,空気のよどみ感が解消され、
空調効率が良くなり、省エネを図ることが可能となる。
また、その時のトータル制御ステータスが「冷房中(給
気温度変更可能)」であれば、吹出給気温度の能力が所
定量増加されるので、VAVユニットからの被制御エリ
アへの給気吹出量が減少し、空調機からの吹出給気量の
必要量を少なくして、吹出給気の搬送コストを低減する
ことが可能となる。この場合、冷風は自然に床まで落ち
るので、被制御エリアへの給気吹出量を減少させても空
調効率が悪化することはない。
床吹き出しタイプである場合、その時のトータル制御ス
テータスが「暖房中(給気温度変更可能)」であれば、
吹出給気温度の能力が所定量増加されるので、VAVユ
ニットからの被制御エリアへの給気吹出量が減少し、床
から天井へ向かう熱風が弱まり、環境が改善される。ま
た、この場合、空調機からの吹出給気量の必要量を少な
くして、吹出給気の搬送コストを低減することが可能と
なる。また、その時のトータル制御ステータスが「冷房
中(給気温度変更可能)」であれば、吹出給気温度の能
力が所定量減少されるので、VAVユニットからの被制
御エリアへの給気吹出量が増大し、床にたまる冷気や給
気のショートサーキット,空気のよどみ感が解消され、
空調効率が良くなり、省エネを図ることが可能となる。
小風量タイプである場合、その時のトータル制御ステー
タスが「暖房中(給気温度変更可能)」,「冷房中(給
気温度変更可能)」の何れである場合にも、吹出給気温
度の能力が所定量増加されるので、VAVユニットから
の被制御エリアへの給気吹出量が減少し、吹出給気の搬
送コストに比べて吹出給気温度の生成コストの方が安い
場合、コストダウンを図ることが可能となる。また、第
4発明では、システムのタイプが多風量タイプである場
合、その時のトータル制御ステータスが「暖房中(給気
温度変更可能)」,「冷房中(給気温度変更可能)」の
何れである場合にも、吹出給気温度の能力が所定量減少
されるので、VAVユニットからの被制御エリアへの給
気吹出量が増大し、吹出給気温度の生成コストに比べて
吹出給気の搬送コストの方が安い場合、コストダウンを
図ることが可能となる。また、この場合、給気吹出量が
多めになることにより、室内換気量が増加し、空気質の
向上につながる。
の計装図である。
トロールユニットでの制御ステータスの決定過程を示す
フローチャートである。
される冷暖制御モードを示す図である。
ローチャートである。
ローチャートである。
ニットでの冷暖制御モード,給気送風モード,制御演算
出力(要求風量)に対する制御ステータスの決定状況を
示す図である。
る制御ステータスより求められるトータル制御ステータ
スを示す図である。
出給気温度の設定変更値との関係を示す図である。
関係を示す図である。
暖房時の吹出給気温度の制御状況を説明する図である。
冷房時の吹出給気温度の制御状況を説明する図である。
熱コイル、6…送風機、6a…ファン、6b…インバー
タ、7…制御装置、9−1〜9−n…被制御エリア、1
0−1〜10−n…VAVコントロールユニット、11
−1〜11−n…VAVユニット、12−1〜12−n
…ダンパ、13−1〜13−n…風速センサ、14−1
〜14−n…開度センサ、T1〜Tn…温度センサ。
Claims (4)
- 【請求項1】 空調機からの吹出給気の供給を受け被制
御エリア毎の負荷状況に応じてそこへの給気吹出量を各
個に制御するn(n≧1)個の可変給気量調節手段と、 前記被制御エリアの負荷状況が予め定められるロードリ
セット偏差を越える不満足状態に陥った場合、前記吹出
給気温度の能力アップを図って、前記負荷状況の不満足
状態を解消するロードリセット手段とを備えたVAV制
御システムにおいて、 前記可変給気量調節手段より送られてくる被制御エリア
毎の現在の冷暖房の制御状態を示す制御ステータスより
被制御エリア全体の現在の冷暖房の制御状態を示すトー
タル制御ステータスを求め、システムのタイプが前記被
制御エリアへの吹出給気の供給を天井側から行う天井吹
き出しタイプである場合、その時のトータル制御ステー
タスが被制御エリア全体として暖房中でかつ給気温度の
変更が可能であることを示す「暖房中(給気温度変更可
能)」であれば吹出給気温度の能力を所定量減少させ、
その時のトータル制御ステータスが被制御エリア全体と
して冷房中でかつ給気温度の変更が可能であることを示
す「冷房中(給気温度変更可能)」であれば吹出給気温
度の能力を所定量増加させる吹出給気温度調整手段を備
えたことを特徴とするVAV制御システム。 - 【請求項2】 空調機からの吹出給気の供給を受け被制
御エリア毎の負荷状況に応じてそこへの給気吹出量を各
個に制御するn(n≧1)個の可変給気量調節手段と、 前記被制御エリアの負荷状況が予め定められるロードリ
セット偏差を越える不満足状態に陥った場合、前記吹出
給気温度の能力アップを図って、前記負荷状況の不満足
状態を解消するロードリセット手段とを備えたVAV制
御システムにおいて、 前記可変給気量調節手段より送られてくる被制御エリア
毎の現在の冷暖房の制御状態を示す制御ステータスより
被制御エリア全体の現在の冷暖房の制御状態を示すトー
タル制御ステータスを求め、システムのタイプが前記被
制御エリアへの吹出給気の供給を床側から行う床吹き出
しタイプである場合、その時のトータル制御ステータス
が被制御エリア全体として暖房中でかつ給気温度の変更
が可能であることを示す「暖房中(給気温度変更可
能)」であれば吹出給気温度の能力を所定量増加させ、
その時のトータル制御ステータスが被制御エリア全体と
して冷房中でかつ給気温度の変更が可能であることを示
す「冷房中(給気温度変更可能)」であれば吹出給気温
度の能力を所定量減少させる吹出給気温度調整手段を備
えたことを特徴とするVAV制御システム。 - 【請求項3】 空調機からの吹出給気の供給を受け被制
御エリア毎の負荷状況に応じてそこへの給気吹出量を各
個に制御するn(n≧1)個の可変給気量調節手段と、 前記被制御エリアの負荷状況が予め定められるロードリ
セット偏差を越える不満足状態に陥った場合、前記吹出
給気温度の能力アップを図って、前記負荷状況の不満足
状態を解消するロードリセット手段とを備えたVAV制
御システムにおいて、 前記可変給気量調節手段より送られてくる被制御エリア
毎の現在の冷暖房の制御状態を示す制御ステータスより
被制御エリア全体の現在の冷暖房の制御状態を示すトー
タル制御ステータスを求め、システムのタイプが前記被
制御エリアへの吹出給気の供給を少なめの風量で行う小
風量タイプである場合、その時のトータル制御ステータ
スが被制御エリア全体として暖房中でかつ給気温度の変
更が可能であることを示す「暖房中(給気温度変更可
能)」,その時のトータル制御ステータスが被制御エリ
ア全体として冷房中でかつ給気温度の変更が可能である
ことを示す「冷房中(給気温度変更可能)」の何れであ
る場合にも、吹出給気温度の能力を所定量増加させる吹
出給気温度調整手段を備えたことを特徴とするVAV制
御システム。 - 【請求項4】 空調機からの吹出給気の供給を受け被制
御エリア毎の負荷状況に応じてそこへの給気吹出量を各
個に制御するn(n≧1)個の可変給気量調節手段と、 前記被制御エリアの負荷状況が予め定められるロードリ
セット偏差を越える不満足状態に陥った場合、前記吹出
給気温度の能力アップを図って、前記負荷状況の不満足
状態を解消するロードリセット手段とを備えたVAV制
御システムにおいて、 前記可変給気量調節手段より送られてくる被制御エリア
毎の現在の冷暖房の制御状態を示す制御ステータスより
被制御エリア全体の現在の冷暖房の制御状態を示すトー
タル制御ステータスを求め、システムのタイプが前記被
制御エリアへの吹出給気の供給を多めの風量で行う多風
量タイプである場合、その時のトータル制御ステータス
が被制御エリア全体として暖房中でかつ給気温度の変更
が可能であることを示す「暖房中(給気温度変更可
能)」,その時のトータル制御ステータスが被制御エリ
ア全体として冷房中でかつ給気温度の変更が可能である
ことを示す「冷房中(給気温度変更可能)」の何れであ
る場合にも、吹出給気温度の能力を所定量減少させる吹
出給気温度調整手段を備えたことを特徴とするVAV制
御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16111394A JP3300964B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | Vav制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16111394A JP3300964B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | Vav制御システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0828940A JPH0828940A (ja) | 1996-02-02 |
| JP3300964B2 true JP3300964B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=15728859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16111394A Expired - Fee Related JP3300964B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | Vav制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3300964B2 (ja) |
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-
1994
- 1994-07-13 JP JP16111394A patent/JP3300964B2/ja not_active Expired - Fee Related
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