JP3300817B2 - シールドの裏込注入方法およびその装置 - Google Patents

シールドの裏込注入方法およびその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般のシールド工法に
比べて裏込材の注入量の多いミニシールド工法に適応し
たシールドの裏込注入方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ミニシールド工法は、鉛直面内で組み立
てられる3等分割のコンクリートセグメントを用い、裏
込材を防水とセグメントの補強に兼用することにより、
二次履工を行わないことを特徴としている。しかし、一
般のシールド工法に比べ、裏込材の注入量はセグメント
を組み込むために必要なスペース分だけ多くなる。本工
法での裏込材の注入方法としては、1リングの掘進終了
後、セグメントの裏込注入孔を通して注入するか、掘進
中に、シールドハルのテールプレート上に設けた裏込注
入管を通して同時注入する方法がとられている。
【0003】図7〜図9は後者の例を示したもので、1
はシールドハルのテールプレート、2はシールドハル内
に設置されたシールド推進ジャッキ、3はシールド推進
ジャッキ2のロッド端に連結されたプレスリング、4は
セグメント7をプレスリング3で押すときに緩衝材とな
るティンバリング、5はテールプレート1の後端に取り
付けられたテールシール、6はテールプレート1上に設
けられた裏込注入管、7は3等分割されたナックルジョ
イント形式のコンクリートセグメント、8は硬化後の裏
込材、9は硬化前の裏込材である。図7は1リング分の
セグメント7の組立を終了した状態を示しており、その
後、シールド推進ジャッキ2を伸ばして掘進を開始し、
掘進中に裏込注入管6を通して裏込材9を同時注入す
る。図8に1リング分の裏込材9の注入を終えた状態を
示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術には次に
述べるような問題点がある。
【0005】1) 掘進後に裏込材を注入する方法で
は、それまでにシールド周辺の地山から土砂や水がテー
ルボイドに侵入してくるため、裏込注入が確実に行え
ず、防水やセグメントの補強のために必要な均一な裏込
注入層が得られないばかりでなく、掘進後の地山のゆる
みや地盤沈下を起こしやすい。
【0006】2) 裏込注入管を用いて同時注入をして
も、裏込材の注入箇所がテールプレート上の1〜3箇所
しかないため、地山の影響を受けずに、裏込材をセグメ
ント全周にわたり均一に注入することができない場合が
多い。また、図7〜図9に示すように、裏込注入管6は
テールプレート1から突出しているため、直線施工時や
曲線施工時に地山に対する抵抗となり、カーブが切りに
くい、シールドの推進力が増大する等の問題が生じる。
【0007】本発明の目的は、テールプレート内で構築
したセグメントの裏込注入孔からの注入により、地山の
影響を受けずに裏込材をセグメント全周にわたって均一
に注入でき、かつシールド掘進と共に発生するテールボ
イドを即時充填して、裏込材の充填率を向上させること
ができるシールドの裏込注入方法およびその装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の裏込注入方法は、1リング分のセグメント組
立終了後、シールドハルのテールプレート内面と,セグ
メント外面と,それらの間にあってシールド軸方向に摺
動可能な裏込押し出しリングとにより囲まれた空間にセ
グメントの裏込注入孔を通して裏込材を注入する第一の
工程と、この第一の工程の終了後、シールド掘進ジャッ
キの伸長動作によりシールド掘進機を推進させながら、
裏込加圧ジャッキをシールド掘進ジャッキよりも所定速
度だけ速い速度で当該シールド掘進ジャッキに連動させ
て伸長させる第二の工程とを有することを特徴とする。
【0009】また、本発明の裏込注入装置は、シールド
ハル内に、テールプレート内面とセグメント外面との間
に注入された裏込材を地山側に押し出すためのシール機
能を兼ね備えた裏込押し出しリングと、この裏込押し出
しリングを、シールド内筒を介して接続する裏込加圧ジ
ャッキとを有しており、この裏込加圧ジャッキをシール
ド掘進ジャッキよりも所定速度だけ速い速度で当該シー
ルド掘進ジャッキに連動させて伸長させる制御を行う速
度調整手段を備えていることを特徴とする。また、前記
速度調整手段は、圧油を供給するポンプとシールド推進
ジャッキの間と、前記ポンプと裏込加圧ジャッキの間に
それぞれ電磁比例流量制御弁を設け、各電磁比例流量制
御弁でメータイン回路を構成したものである。また、前
記速度調整手段は、圧油を供給するポンプとシールド推
進ジャッキおよび裏込加圧ジャッキの間に接続され、各
ジャッキに供給する圧油の分流比が設定された分流弁
と、この分流弁とシールド推進ジャッキの間に接続され
たバイパス管路に接続された電磁比例流量制御弁とを設
けたものである。
【0010】
【作用】セグメント組立後、シールドハルのテールプレ
ート内面とセグメント外面および裏込押し出しリングに
より囲まれた空間にセグメントの裏込注入孔を通して1
リング分の裏込材を注入し、その後、シールド推進ジャ
ッキを伸ばして掘進を開始する。掘進中、裏込押し出し
リングは裏込加圧ジャッキによりシールド推進速度より
所定速度差だけ速い速度で押進され、これにより、先に
注入された裏込材が地山側に押し出されて、シールド掘
進と共に発生するテールボイド(テールプレート板厚分
のボイドを含む)を即時充填する。また、メータイン回
路を構成する各電磁比例流量制御弁に、シールド推進ジ
ャッキ用の電磁比例流量制御弁に対する指令電流より裏
込加圧ジャッキ用の電磁比例流量制御弁に対する指令電
流を、所要の速度差分だけ多くすることにより、裏込押
し出しリングをシールド推進速度より所定の速度差だけ
速い速度で押進させることができる。 また、各ジャッキ
に供給する圧油の分流比が設定された分流弁を用いるこ
とにより、シールド推進ジャッキと裏込加圧ジャッキの
間に所要の速度差を生じさせることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図6により説
明する。
【0012】図1、図2は本発明をミニシールド工法に
適用した場合の施工中の状態を示す縦断面図、図3は図
2のA−A断面図、図4は図2のア部詳細図である。こ
れらの図で、図7〜図9と対応する部分には同一符号を
付し、その説明を省略する。
【0013】図1〜図3において、10はシールドハル
のテールプレート1内面とセグメント7外面に接してシ
ールド軸方向に摺動可能なように構成配置された裏込押
し出しリングで、例えば図4に示すようなU形ゴムシー
ルが使用され、シールドハル内への裏込材の侵入を防止
するテールシールの機能を兼ね備えている。11はテー
ルプレート1内面に沿って摺動可能なシールド内筒で、
その後端部に前記裏込押し出しリング10が図4に示す
ボルト、ナット等の固着具15によって取り付けられて
いる。12はシールドハル内の円周上に複数本配置され
た裏込加圧ジャッキで、そのロッド端が前記シールド内
筒11の前端部にピン13により連結され、シールド内
筒11を介して裏込押し出しリング10を押し引き駆動
するようになっている。
【0014】図1はセグメント組立後、テールプレート
とセグメント間に裏込材を注入している状態図、図2は
テールボイドを充填し終えた掘進後の状態図で、図2の
14はシールド掘進と共に発生するテールボイドの内の
テールプレート板厚t分のボイド、D1はテールプレー
ト外径、D2はテールプレート内径、L1はシールドの
1リング分の掘進ストローク、L2は掘進中の裏込押し
出しストローク(L2>L1)を示す。
【0015】次に、図1、図2により裏込注入の手順を
説明する。
【0016】1リング掘進終了後、シールド掘進ジャッ
キ2を全縮にして、テールプレート1内で1リング分の
セグメント7を組み立て、その組立終了後、シールド推
進ジャッキ2によりプレスリング3とティンバリング4
をセグメント7の端面に押し当てる。その後、裏込加圧
ジャッキ12を全縮にして、テールプレート1、セグメ
ント7、裏込押し出しリング10で囲まれた、1リング
分の裏込材が入る空間を作り、その空間にセグメント7
の裏込注入孔7aを通して裏込材9を注入する(図1参
照)。注入終了後、シールド推進ジャッキ2を伸ばして
掘進を開始する。これに伴い、裏込加圧ジャッキ12を
シールド掘進速度より所定速度差だけ速くシールド推進
ジャッキ2に連動して伸長させ、シールド内筒11を介
し裏込押し出しリング10を押進させて、シールド掘進
と共に発生するテールボイドの内のテールプレート板厚
分のボイド14に見合う量だけ多くの裏込材を前記速度
差によって地山側に押し出し、この押し出された裏込材
でテールボイドの全てを即時充填する(図2参照)。
【0017】このとき、もし裏込加圧ジャッキ12をシ
ールド推進ジャッキ2と同じ速度で連動させると、シー
ルド掘進と共に発生するテールボイドの内のテールクリ
アランス分のボイドに見合う量しか裏込材が地山側に押
し出されず、テールプレート板厚分のボイド14まで裏
込材が行き渡らないため、地山Gとの間に隙間が生じ、
掘進後の地山のゆるみや地盤沈下の原因になる。
【0018】図2に示すようにテールボイドを充填した
裏込材9は、次のセグメント組立終了までに硬化し、防
水とセグメントの補強のために必要な均一な裏込注入層
8を形成する。
【0019】ここで、裏込加圧ジャッキ12を所定速度
差だけ速い速度でシールド推進ジャッキ2に連動させる
ための速度調整手段としては、次の2通りの例が考えら
れる。その一つは、図5に示すように、2個の電磁比例
流量制御弁20−1、20−2をメータイン回路として
用い、シールド推進ジャッキ2−1〜2−4と裏込加圧
ジャッキ12−1〜12−4の速度調整を行う例であ
り、他の一つは、図6に示すように、分流弁24と電磁
比例流量制御弁25を1個用いてシールド推進ジャッキ
2−1〜2−4と裏込加圧ジャッキ12−1〜12−4
の速度調整を行う例である。なお、図5、図6におい
て、16はオイルタンク、17は定容量ポンプ、18は
リリーフ弁、19は戻りラインフィルタ、21はシール
ド推進ジャッキおよび裏込加圧ジャッキの両方のアンロ
ード用電磁切替弁、22−1〜22−4はシールド推進
ジャッキ2−1〜2−4の押し引き選択用電磁切換弁、
23−1〜23−4は裏込加圧ジャッキ12−1〜12
−4の押し引き選択用電磁切換弁、26はシールド推進
ジャッキおよび裏込加圧ジャッキの全体的な速度調整を
行うための電磁比例流量制御弁、27−1、27−2は
シールド推進ジャッキ側と裏込加圧ジャッキ側の各々の
アンロード用電磁切換弁である。
【0020】図5の例では、シールド推進ジャッキ2用
の電磁比例流量制御弁20−1に対する指令電流より裏
込加圧ジャッキ12用の電磁比例流量制御弁20−2に
対する指令電流を、シールド掘進時の両方のジャッキの
速度差がテールプレート板厚分のボイド14の量に見合
うだけの速度差になるように多くすればよい。ただし、
この例では、2箇の電磁比例流量制御弁20−1、20
−2をメータイン回路として使用しているため、シール
ド推進ジャッキ2と裏込加圧ジャッキ12が連動してい
る時、またはどちらか一方だけ作動させている時、余っ
た油はリリーフ弁18からオイルタンク16へ戻され
る。そのため、オイルタンク16の容量が小さいと、油
温が上昇するので、オイルタンク16の容量に余裕をと
るか、オイルクーラを設ける必要がある。これに対し、
図6の例では、分流弁24の分流比を、当初からシール
ド推進ジャッキ2と裏込加圧ジャッキ12の間にテール
プレート板厚分のボイド14の量に見合うだけの速度差
が生じるように設定しておけば、シールド推進ジャッキ
2側のバイパス管路に設けた電磁比例流量制御弁25
は、曲線施工などで余掘り量に見合うようにテールボイ
ドへの裏込材の充填率を増やしたい時だけ作動させれば
よく、また、電磁切換弁27−1,27−2を用いてア
ンロード回路も構成できるので、図5の例に比べ、オイ
ルタンク16の容量を小さくすることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、シールド掘進ジャッキ
の伸長動作によりシールド掘進機を推進させながら、裏
込加圧ジャッキを、シールド掘進ジャッキの伸長動作に
連動させると共に、シールド推進速度より所定速度だけ
速い速度で伸長させている。これが為、裏込加圧ジャッ
キにより裏込押し出しリングをシールド推進速度より
所定速度差だけ速い速度で押進させて注入した裏込材を
地山側に押し出すことができ、これによりシールド掘進
と共に発生するテールボイドを、テールプレート板厚分
のボイドまで含め、即時に且つ均一に充填することが可
能となり、裏込材の充填率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の裏込注入装置を備えたシールドの縦断
面図で、1リング分のセグメント組立終了後、テールプ
レートとセグメント間に裏込材を注入している状態を示
す図である。
【図2】本発明の裏込注入装置を備えたシールドの縦断
面図で、テールボイドの充填を終えた掘進後の状態を示
す図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図2のア部詳細図である。
【図5】シールド推進ジャッキと裏込加圧ジャッキの速
度調整手段の一例を示す油圧回路図である。
【図6】シールド推進ジャッキと裏込加圧ジャッキの速
度調整手段の他の例を示す油圧回路図である。
【図7】従来技術の説明図で、セグメント組立終了後の
状態を示す図である。
【図8】従来技術の説明図で、1リング分の裏込注入を
終えた掘進後の状態を示す図である。
【図9】図8のB−B断面図である。
【符号の説明】
1…テールプレート、2…シールド推進ジャッキ、3…
プレスリング、4…ティンバリング、7…セグメント、
8…裏込材(硬化後)、9…裏込材(硬化前)、10…
裏込押し出しリング、11…シールド内筒、12…裏込
加圧ジャッキ、14…テールプレート板厚分のボイド、
20−1,20−2…速度調整手段の一例である電磁比
例流量制御弁、24…速度調整手段の他の例である分流
弁、25…速度調整手段の他の例である電磁比例流量制
御弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−98327(JP,A) 実開 平1−167493(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21D 11/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド施工時におけるシールドの裏込
    注入方法において、 1リング分のセグメント組立終了後、シールドハルのテ
    ールプレート内面と、セグメント外面と、それらの間に
    あってシールド軸方向に摺動可能な裏込押し出しリング
    とにより囲まれた空間にセグメントの裏込注入孔を通し
    て裏込材を注入する第一の工程と、 この第一の工程の終了後、シールド掘進ジャッキの伸長
    動作によりシールド掘進機を推進させながら、裏込加圧
    ジャッキを前記シールド掘進ジャッキよりも所定速度だ
    け速い速度で当該シールド掘進ジャッキに連動させて伸
    長させる第二の工程と、 を有することを特徴とするシールドの裏込注入方法。
  2. 【請求項2】 シールドハル内に、テールプレート内面
    とセグメント外面との間に注入された裏込材を地山側に
    押し出すためのシール機能を兼ね備えた裏込押し出しリ
    ングと、この裏込押し出しリングを、シールド内筒を介
    して接続する裏込加圧ジャッキとを有するシールドの裏
    込注入装置において、 前記裏込加圧ジャッキを前記シールド掘進ジャッキより
    も所定速度だけ速い速度で当該シールド掘進ジャッキに
    連動させて伸長させる 制御を行う速度調整手段を備えた
    ことを特徴とするシールドの裏込注入装置。
  3. 【請求項3】 前記速度調整手段が、圧油を供給するポ
    ンプと前記シールド推進ジャッキの間と、前記ポンプと
    前記裏込加圧ジャッキの間にそれぞれ配設された電磁比
    例流量制御弁を有し、これら各電磁比例流量制御弁でメ
    ータイン回路を構成したことを特徴とする請求項2に記
    載のシールドの裏込注入装置。
  4. 【請求項4】 前記速度調整手段が、圧油を供給するポ
    ンプと前記シールド推進ジャッキおよび裏込加圧ジャッ
    キの間に接続され、且つ、これら各ジャッキに供給する
    圧油の分流比が設定された分流弁と、この分流弁と前記
    シールド推進ジャッキの間に接続されたバイパス管路に
    接続された電磁比例流量制御弁とを有することを特徴と
    する請求項2に記載のシールドの裏込注入装置。
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