JP3299198B2 - パネルホルダの位置決め機構 - Google Patents
パネルホルダの位置決め機構Info
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- positioning
- panel
- holder
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- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラウン管のパネ
ル内面に蛍光膜を塗布する蛍光膜塗布機においてパネル
を保持するパネルホルダを作業位置で位置決めするため
の位置決め機構に関する。
ル内面に蛍光膜を塗布する蛍光膜塗布機においてパネル
を保持するパネルホルダを作業位置で位置決めするため
の位置決め機構に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーブラウン管の製造工程において
は、ガラス製のパネルの内面に蛍光膜を形成する工程が
あり、この工程では従来より、例えば特開昭63−22
23号公報に記載されているような蛍光膜塗布機が用い
られている。
は、ガラス製のパネルの内面に蛍光膜を形成する工程が
あり、この工程では従来より、例えば特開昭63−22
23号公報に記載されているような蛍光膜塗布機が用い
られている。
【0003】このような蛍光膜塗布機においては、複数
の作業ポジションの間を順次水平方向に移動する複数の
キャリッジが設けられており、それぞれのキャリッジに
は、パネルを着脱自在に把持するパネルホルダが設けら
れている。
の作業ポジションの間を順次水平方向に移動する複数の
キャリッジが設けられており、それぞれのキャリッジに
は、パネルを着脱自在に把持するパネルホルダが設けら
れている。
【0004】それぞれのパネルホルダは、キャリッジに
対して作業ポジション毎に把持しているパネルの姿勢を
変えることができるように、旋回軸線回りに回転自在に
取り付けられ、さらに、前記旋回軸線はキャリッジの移
動方向に向いた傾動軸線回りに垂直面内で回動自在に取
り付けられている。
対して作業ポジション毎に把持しているパネルの姿勢を
変えることができるように、旋回軸線回りに回転自在に
取り付けられ、さらに、前記旋回軸線はキャリッジの移
動方向に向いた傾動軸線回りに垂直面内で回動自在に取
り付けられている。
【0005】パネルホルダに把持されたパネルは、キャ
リッジによって各作業ポジション間を移動しながら、そ
れぞれの作業ポジションで薬液の塗布や乾燥等の種々の
処理が順次行われる。
リッジによって各作業ポジション間を移動しながら、そ
れぞれの作業ポジションで薬液の塗布や乾燥等の種々の
処理が順次行われる。
【0006】キャリッジはパネルホルダが各作業ポジシ
ョンで必要な処理を施される間、停止し、また、各パネ
ルホルダは作業ポジション毎に決められた姿勢でパネル
を把持している。
ョンで必要な処理を施される間、停止し、また、各パネ
ルホルダは作業ポジション毎に決められた姿勢でパネル
を把持している。
【0007】前述したような蛍光膜塗布機には、作業ポ
ジションでパネルに処理を施す際に、パネルホルダを定
位置に保持しておくための位置決め機構が組み込まれて
いる。
ジションでパネルに処理を施す際に、パネルホルダを定
位置に保持しておくための位置決め機構が組み込まれて
いる。
【0008】図5は、従来のパネルホルダの位置決め機
構の一例を示す蛍光膜塗布機の部分側面図であって、蛍
光膜塗布機A1の機枠A2には、複数のキャリッジA3
が同図の紙面に直交する方向へ移動自在に設けられてい
る。
構の一例を示す蛍光膜塗布機の部分側面図であって、蛍
光膜塗布機A1の機枠A2には、複数のキャリッジA3
が同図の紙面に直交する方向へ移動自在に設けられてい
る。
【0009】それぞれのキャリッジA3には、その移動
方向に軸線が向いた傾動軸A4を中心として垂直面内で
回動自在にリスト部A5が設けられ、前記リスト部A5
に旋回軸A6でパネルホルダA7が回転自在に支持され
ている。
方向に軸線が向いた傾動軸A4を中心として垂直面内で
回動自在にリスト部A5が設けられ、前記リスト部A5
に旋回軸A6でパネルホルダA7が回転自在に支持され
ている。
【0010】パネルホルダA7は、パネルPを把持する
開閉自在な一対のクランプアームA8を有し、これらの
クランプアームA8は、圧縮スプリングA9で常時パネ
ルPを把持するように付勢され、機枠A2側に設けられ
ている図示しない開放用シリンダで駆動される押板で、
クランプアームローラA10を押すことによってパネル
Pが開放されるように構成されている。
開閉自在な一対のクランプアームA8を有し、これらの
クランプアームA8は、圧縮スプリングA9で常時パネ
ルPを把持するように付勢され、機枠A2側に設けられ
ている図示しない開放用シリンダで駆動される押板で、
クランプアームローラA10を押すことによってパネル
Pが開放されるように構成されている。
【0011】また、それぞれのキャリッジA3には、機
枠A2に固定されているカムレールA11に案内される
ローラフォロアA12を有する作動ロッドA13がキャ
リッジA3の移動方向と直交する方向にスライド自在に
設けられている。
枠A2に固定されているカムレールA11に案内される
ローラフォロアA12を有する作動ロッドA13がキャ
リッジA3の移動方向と直交する方向にスライド自在に
設けられている。
【0012】そして、キャリッジA3の移動によって作
動ロッドA13が変位すると、作動ロッドA13に設け
られた図示しないラックがこれに噛み合うリスト部A5
に固定されたピニオンを回転させることで、パネルホル
ダA7が傾動軸A4回りに垂直面内で回動して各作業ポ
ジションに対応する向きにパネルの姿勢が変更される。
また、パネルホルダA7自体はリスト部に支持された旋
回軸A6回りに旋回用モータA14で旋回される。
動ロッドA13が変位すると、作動ロッドA13に設け
られた図示しないラックがこれに噛み合うリスト部A5
に固定されたピニオンを回転させることで、パネルホル
ダA7が傾動軸A4回りに垂直面内で回動して各作業ポ
ジションに対応する向きにパネルの姿勢が変更される。
また、パネルホルダA7自体はリスト部に支持された旋
回軸A6回りに旋回用モータA14で旋回される。
【0013】各作業ポジションにおけるパネルホルダA
7の旋回軸A6回りの位置決めは、機枠A2側に設けら
れている非接触式の位置決めセンサA15でパネルホル
ダA7側に設けられている被検出部材A16の位置を検
出することにより、旋回用モータA14の停止位置を制
御して行っている。
7の旋回軸A6回りの位置決めは、機枠A2側に設けら
れている非接触式の位置決めセンサA15でパネルホル
ダA7側に設けられている被検出部材A16の位置を検
出することにより、旋回用モータA14の停止位置を制
御して行っている。
【0014】また、図6は従来のパネルホルダの位置決
め機構の別の例を示す蛍光膜塗布機の部分側面図、図7
はその部分平面図であって、蛍光膜塗布機B1の機枠
(図示せず)と一体に連結された保持枠B2には、位置
決めプレートB3がリニアガイド機構B4を介してスラ
イド自在に支持され、エアシリンダB5によってパネル
ホルダB6側に突出する図7に仮想線で示す位置と、パ
ネルホルダB6側と干渉しない同図に実線で示す位置と
の間で進退駆動されるようになっている。
め機構の別の例を示す蛍光膜塗布機の部分側面図、図7
はその部分平面図であって、蛍光膜塗布機B1の機枠
(図示せず)と一体に連結された保持枠B2には、位置
決めプレートB3がリニアガイド機構B4を介してスラ
イド自在に支持され、エアシリンダB5によってパネル
ホルダB6側に突出する図7に仮想線で示す位置と、パ
ネルホルダB6側と干渉しない同図に実線で示す位置と
の間で進退駆動されるようになっている。
【0015】また、機枠B2には位置決めプレートB3
の近傍においてストップレバーB7が縦軸B8回りに揺
動自在に設けられていて、その前端側が常時パネルホル
ダB6側に引張りスプリングB9で付勢され、突出位置
にストッパB10で保持されている。
の近傍においてストップレバーB7が縦軸B8回りに揺
動自在に設けられていて、その前端側が常時パネルホル
ダB6側に引張りスプリングB9で付勢され、突出位置
にストッパB10で保持されている。
【0016】一方、パネルホルダB6は、キャリッジB
11に旋回軸B12で回転自在に支持されており、パネ
ルホルダB6には前記ストップレバーB7と位置決めプ
レートB3によって位置決めされる位置決めローラB1
3が設けられている。
11に旋回軸B12で回転自在に支持されており、パネ
ルホルダB6には前記ストップレバーB7と位置決めプ
レートB3によって位置決めされる位置決めローラB1
3が設けられている。
【0017】前述した構成において、キャリッジB11
が作業ポジションで停止した後、位置決めプレートB3
がエアシリンダB5によって図7に仮想線で示す位置へ
突出される。
が作業ポジションで停止した後、位置決めプレートB3
がエアシリンダB5によって図7に仮想線で示す位置へ
突出される。
【0018】次いで、パネルホルダB6は図7の反時計
方向に回転駆動され、位置決めローラB13は、引張り
スプリングB9に抗してストップレバーB7を同図時計
回りに揺動させて乗越えて実線位置に移動し、位置決め
プレートB3の傾斜面S1とストップレバーB7の前端
面S2の間に挟み込まれて位置決めされる。
方向に回転駆動され、位置決めローラB13は、引張り
スプリングB9に抗してストップレバーB7を同図時計
回りに揺動させて乗越えて実線位置に移動し、位置決め
プレートB3の傾斜面S1とストップレバーB7の前端
面S2の間に挟み込まれて位置決めされる。
【0019】この際、機枠B2側に設けられている位置
決めローラ検出センサB14が位置決めローラB13を
検出することによりパネルホルダB6の回転駆動が停止
される。
決めローラ検出センサB14が位置決めローラB13を
検出することによりパネルホルダB6の回転駆動が停止
される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】前述した図5に示すよ
うな従来のパネルホルダの位置決め機構では、位置決め
センサによってパネルホルダ側に設けられている非検出
部材を検出し、旋回用モータを電気的に制御してパネル
ホルダの停止位置を位置決めしているため、停止位置の
精度が悪く、また停止位置でパネルホルダに外力が加わ
るとパネルホルダが回転してしまう問題があった。
うな従来のパネルホルダの位置決め機構では、位置決め
センサによってパネルホルダ側に設けられている非検出
部材を検出し、旋回用モータを電気的に制御してパネル
ホルダの停止位置を位置決めしているため、停止位置の
精度が悪く、また停止位置でパネルホルダに外力が加わ
るとパネルホルダが回転してしまう問題があった。
【0021】また、図6及び図7に記載されているよう
なパネルホルダの位置決め機構においては、パネルホル
ダ側に設けられている位置決めローラを、作業ポジショ
ン近傍に設けられているストップレバーの前端面と位置
決めプレート前端部の傾斜面との間で位置決めしている
が、長期の使用によって位置決めローラの外周面や、ス
トップレバーの前端面、プレート前端部の傾斜面が摩耗
してくると、パネルホルダの停止位置にガタツキが生じ
る問題があり、特に、前記ガタツキが生じると、パネル
ホルダの旋回軸線を横向き姿勢にしてパネルホルダを位
置決めするときには、パネルを把持したパネルホルダの
重心の偏りで旋回軸線回りにパネルホルダが回転して位
置ずれが発生し、製品の品質を損なう恐れがあった。
なパネルホルダの位置決め機構においては、パネルホル
ダ側に設けられている位置決めローラを、作業ポジショ
ン近傍に設けられているストップレバーの前端面と位置
決めプレート前端部の傾斜面との間で位置決めしている
が、長期の使用によって位置決めローラの外周面や、ス
トップレバーの前端面、プレート前端部の傾斜面が摩耗
してくると、パネルホルダの停止位置にガタツキが生じ
る問題があり、特に、前記ガタツキが生じると、パネル
ホルダの旋回軸線を横向き姿勢にしてパネルホルダを位
置決めするときには、パネルを把持したパネルホルダの
重心の偏りで旋回軸線回りにパネルホルダが回転して位
置ずれが発生し、製品の品質を損なう恐れがあった。
【0022】そこで、本発明は、前述したような従来技
術の問題を解消し、パネルホルダをその旋回軸線の向き
に影響されることなく、長期に亘って確実且つ高精度に
位置決め固定できるパネルホルダの位置決め機構を提供
することを目的とする。
術の問題を解消し、パネルホルダをその旋回軸線の向き
に影響されることなく、長期に亘って確実且つ高精度に
位置決め固定できるパネルホルダの位置決め機構を提供
することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】前記目的のため、本発明
のパネルホルダの位置決め機構は、ブラウン管のパネル
に所定の処理を行う複数の作業ポジション間を順次移動
するように蛍光膜塗布機の機枠に設けられたキャリッジ
に、旋回軸線回りに回転自在に支持されたパネルホルダ
を作業ポジションで位置決め固定するものであって、前
記旋回軸線から半径方向に偏倚した位置でパネルホルダ
に設けられた被係合部材と、作業ポジション近傍に設け
られ、パネルホルダが旋回軸線回りに回転したときに、
被係合部材の移動軌跡と干渉しない退避位置と、被係合
部材を旋回方向前後から挟んでパネルホルダを位置決め
固定する動作位置との間で進退動作される一対の位置決
めクランプ体とを備えている。
のパネルホルダの位置決め機構は、ブラウン管のパネル
に所定の処理を行う複数の作業ポジション間を順次移動
するように蛍光膜塗布機の機枠に設けられたキャリッジ
に、旋回軸線回りに回転自在に支持されたパネルホルダ
を作業ポジションで位置決め固定するものであって、前
記旋回軸線から半径方向に偏倚した位置でパネルホルダ
に設けられた被係合部材と、作業ポジション近傍に設け
られ、パネルホルダが旋回軸線回りに回転したときに、
被係合部材の移動軌跡と干渉しない退避位置と、被係合
部材を旋回方向前後から挟んでパネルホルダを位置決め
固定する動作位置との間で進退動作される一対の位置決
めクランプ体とを備えている。
【0024】
【作用】キャリッジの移動によって作業ポジションへパ
ネルホルダで把持されて搬送されてきたパネルは、ここ
で所定の処理が施されるが、パネルの洗浄作業或いは洗
浄液、処理液等の拭き取り作業のようなパネルに外力が
作用する作業を行う作業ポジションや、パネルの向きを
一定に保持して作業する必要がある作業ポジションで
は、作業ポジション近傍に設けられている一対の位置決
めクランプ体を退避位置に移動させておいて、パネルホ
ルダを旋回軸線回りに所定の位置まで回転させ、この位
置で一対の位置決めクランプ体を動作位置へ移動させ
て、これらのクランプ体でパネルホルダに設けられてい
る被係合部材を両側から挟み込み、パネルホルダを前記
所定位置へ高精度に位置決め固定する。
ネルホルダで把持されて搬送されてきたパネルは、ここ
で所定の処理が施されるが、パネルの洗浄作業或いは洗
浄液、処理液等の拭き取り作業のようなパネルに外力が
作用する作業を行う作業ポジションや、パネルの向きを
一定に保持して作業する必要がある作業ポジションで
は、作業ポジション近傍に設けられている一対の位置決
めクランプ体を退避位置に移動させておいて、パネルホ
ルダを旋回軸線回りに所定の位置まで回転させ、この位
置で一対の位置決めクランプ体を動作位置へ移動させ
て、これらのクランプ体でパネルホルダに設けられてい
る被係合部材を両側から挟み込み、パネルホルダを前記
所定位置へ高精度に位置決め固定する。
【0025】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明のパネルホルダの位置決め機構を
有する蛍光膜塗布機の部分側面図であって、この位置決
め機構は図示していない蛍光膜塗布機の機枠に連結され
ている保持枠1とキャリッジ2に設けられたパネルホル
ダ3との間に組み込まれている。
する。図1は、本発明のパネルホルダの位置決め機構を
有する蛍光膜塗布機の部分側面図であって、この位置決
め機構は図示していない蛍光膜塗布機の機枠に連結され
ている保持枠1とキャリッジ2に設けられたパネルホル
ダ3との間に組み込まれている。
【0026】キャリッジ2は、蛍光膜塗布機の機枠に固
定されている図示しない案内レールで案内されて、水平
な環状の移動経路を移動するようになっており、その移
動経路に沿って配置されている複数の作業ポジション間
をパネルホルダ3に把持されたパネルPに順次移動しな
がら、各作業ポジションでパネルPに様々な処理がなさ
れるようになっている。
定されている図示しない案内レールで案内されて、水平
な環状の移動経路を移動するようになっており、その移
動経路に沿って配置されている複数の作業ポジション間
をパネルホルダ3に把持されたパネルPに順次移動しな
がら、各作業ポジションでパネルPに様々な処理がなさ
れるようになっている。
【0027】それぞれのキャリッジ2は、その移動方向
に向いた傾動軸4の軸線回りに垂直面内で回動するリス
ト部5を有している。前記リスト部5は前述した図5に
示すものと同様な機構により、キャリッジ2の移動に連
動して傾動軸4回りに回動し、それぞれの作業ポジショ
ンでの作業内容に応じてパネルホルダ3の傾きを変えら
れるようになっている。
に向いた傾動軸4の軸線回りに垂直面内で回動するリス
ト部5を有している。前記リスト部5は前述した図5に
示すものと同様な機構により、キャリッジ2の移動に連
動して傾動軸4回りに回動し、それぞれの作業ポジショ
ンでの作業内容に応じてパネルホルダ3の傾きを変えら
れるようになっている。
【0028】パネルホルダ3は前記リスト部5に回転自
在に支持されている傾動軸4と直交する方向の旋回軸6
に固定されている。前記旋回軸6は、リスト部5に取り
付けられている旋回用モータ7に駆動連結されていて、
旋回用モータ7によりパネルホルダ3をリスト部5に対
して回転させたり、向きを変えられるようになってい
る。
在に支持されている傾動軸4と直交する方向の旋回軸6
に固定されている。前記旋回軸6は、リスト部5に取り
付けられている旋回用モータ7に駆動連結されていて、
旋回用モータ7によりパネルホルダ3をリスト部5に対
して回転させたり、向きを変えられるようになってい
る。
【0029】パネルホルダ3は、パネルPを把持するた
めの開閉自在な一対のクランプアーム8を有している。
これらのクランプアーム8の構造並びにその開閉機構に
ついては、既に述べた従来のパネルホルダと同様である
ため説明は省略する。
めの開閉自在な一対のクランプアーム8を有している。
これらのクランプアーム8の構造並びにその開閉機構に
ついては、既に述べた従来のパネルホルダと同様である
ため説明は省略する。
【0030】なお、キャリッジ2にはパネルホルダ3を
位置決めする際に、旋回用モータ7を制御してパネルホ
ルダ3を所定の旋回位置に停止させて仮位置決めするた
めの非接触式の仮位置決め用センサSが設けられてお
り、また、パネルホルダ3側には、前記仮位置決め用セ
ンサSによって検出される被検出部材Dが設けられてい
る。
位置決めする際に、旋回用モータ7を制御してパネルホ
ルダ3を所定の旋回位置に停止させて仮位置決めするた
めの非接触式の仮位置決め用センサSが設けられてお
り、また、パネルホルダ3側には、前記仮位置決め用セ
ンサSによって検出される被検出部材Dが設けられてい
る。
【0031】パネルホルダ3の上部には、本発明におけ
る被係合部材としての位置決めローラ9が、旋回軸6の
軸線から半径方向に偏倚した位置で且つ旋回軸6と平行
な軸線回りに回転自在に突設されている。
る被係合部材としての位置決めローラ9が、旋回軸6の
軸線から半径方向に偏倚した位置で且つ旋回軸6と平行
な軸線回りに回転自在に突設されている。
【0032】一方、保持枠1には取付板10がパネルホ
ルダ3の移動経路側に水平に突出して設けられている。
前記取付板10の下面には一対のリニアガイド機構11
によってカム板12がキャリッジ2の移動方向と直交す
る方向にスライド自在に支持されている。
ルダ3の移動経路側に水平に突出して設けられている。
前記取付板10の下面には一対のリニアガイド機構11
によってカム板12がキャリッジ2の移動方向と直交す
る方向にスライド自在に支持されている。
【0033】また、パネルホルダ3が旋回軸6回りに回
転したときに、位置決めローラ9の移動軌跡と干渉しな
いようにした図2に示す退避位置と、位置決めローラ9
を旋回方向前後から挟み込んでパネルホルダ3を位置決
め固定する図3に示す動作位置との間で進退動作される
一対の位置決めクランプ体13が、図4に示すように取
付板10下面に垂設された固定支軸14にそれぞれ軸受
15を介して回動自在に支持されている。それぞれの位
置決めクランプ体13は、動作位置で位置決めローラ9
の外周面に当接する略V字状の斜面で形成された掴み部
13Aを有している。
転したときに、位置決めローラ9の移動軌跡と干渉しな
いようにした図2に示す退避位置と、位置決めローラ9
を旋回方向前後から挟み込んでパネルホルダ3を位置決
め固定する図3に示す動作位置との間で進退動作される
一対の位置決めクランプ体13が、図4に示すように取
付板10下面に垂設された固定支軸14にそれぞれ軸受
15を介して回動自在に支持されている。それぞれの位
置決めクランプ体13は、動作位置で位置決めローラ9
の外周面に当接する略V字状の斜面で形成された掴み部
13Aを有している。
【0034】カム板11にはそのスライド方向と直交す
る方向に一対の長孔hが形成されていて、これらの長孔
hには一対の位置決めクランプ体13の側面にそれぞれ
回転自在に突設されているガイドローラ16が差し込ま
れている。
る方向に一対の長孔hが形成されていて、これらの長孔
hには一対の位置決めクランプ体13の側面にそれぞれ
回転自在に突設されているガイドローラ16が差し込ま
れている。
【0035】カム板12は、取付板10の下面に取り付
けられたエアシリンダ17の伸縮ロッド17A先端に連
結片12Aを介して連結されており、前記エアシリンダ
17の伸縮ロッド17Aを伸縮駆動することによりカム
板12がスライドし、カム板12の各長孔h内に係合し
ているガイドローラ16を介して位置決めクランプ体1
3の開閉動作がなされるように構成されている。
けられたエアシリンダ17の伸縮ロッド17A先端に連
結片12Aを介して連結されており、前記エアシリンダ
17の伸縮ロッド17Aを伸縮駆動することによりカム
板12がスライドし、カム板12の各長孔h内に係合し
ているガイドローラ16を介して位置決めクランプ体1
3の開閉動作がなされるように構成されている。
【0036】次に、本発明の動作を説明すると、キャリ
ッジ2の移動によって、パネルPがパネルホルダ3で把
持されて作業ポジションへ搬送されてくると、キャリッ
ジ2はここで停止し、パネルPに所定の処理が施され
る。
ッジ2の移動によって、パネルPがパネルホルダ3で把
持されて作業ポジションへ搬送されてくると、キャリッ
ジ2はここで停止し、パネルPに所定の処理が施され
る。
【0037】ここで、パネルPの位置決めが必要な作業
ポジションには、前述した位置決め機構が設けられてお
り、パネルホルダ3に把持されたパネルPが進入してく
る際には、一対の位置決めクランプ体13は、図2に示
す退避位置にある。
ポジションには、前述した位置決め機構が設けられてお
り、パネルホルダ3に把持されたパネルPが進入してく
る際には、一対の位置決めクランプ体13は、図2に示
す退避位置にある。
【0038】そして、パネルPの位置決めを行う場合に
は、パネルホルダ3が旋回用モータ7で回転され、前述
した仮位置決め用センサSが被検出部材Dを検出した位
置で停止されて仮位置決めされる。この時、図2に示す
ように位置決めローラ9は、固定支軸14と略対向する
位置にきている。
は、パネルホルダ3が旋回用モータ7で回転され、前述
した仮位置決め用センサSが被検出部材Dを検出した位
置で停止されて仮位置決めされる。この時、図2に示す
ように位置決めローラ9は、固定支軸14と略対向する
位置にきている。
【0039】次いで、シリンダ17の伸縮ロッド17A
が伸長方向に駆動されると図3に示すように、一対の位
置決めクランプ体13は動作位置へ回動し、掴み部13
A間で位置決めローラ9を挟んでパネルホルダ3を位置
決め固定する。
が伸長方向に駆動されると図3に示すように、一対の位
置決めクランプ体13は動作位置へ回動し、掴み部13
A間で位置決めローラ9を挟んでパネルホルダ3を位置
決め固定する。
【0040】ここで、位置決めローラ9は当初位置決め
される位置からずれていると、位置決めクランプ体13
は動作位置まで移動する途中で何れか一方の掴み部13
Aが位置決めローラに当接するが、その際前記掴み部1
3Aに押されて旋回軸6の軸線回りに円周上を移動する
位置決めローラ9とこれに当接する掴み部13Aの移動
軌跡のずれは位置決めローラ9の回転で吸収されるの
で、パネルホルダ3は円滑に所定位置へ位置決め固定さ
れる。
される位置からずれていると、位置決めクランプ体13
は動作位置まで移動する途中で何れか一方の掴み部13
Aが位置決めローラに当接するが、その際前記掴み部1
3Aに押されて旋回軸6の軸線回りに円周上を移動する
位置決めローラ9とこれに当接する掴み部13Aの移動
軌跡のずれは位置決めローラ9の回転で吸収されるの
で、パネルホルダ3は円滑に所定位置へ位置決め固定さ
れる。
【0041】一対の位置決めクランプ体13が動作位置
に回動している間、エアシリンダ17はこれらの位置決
めクランプ体13の掴み部13Aが位置決めローラ9を
一定の圧力で挟持するように付勢しており、パネルホル
ダ3のガタツキを阻止している。
に回動している間、エアシリンダ17はこれらの位置決
めクランプ体13の掴み部13Aが位置決めローラ9を
一定の圧力で挟持するように付勢しており、パネルホル
ダ3のガタツキを阻止している。
【0042】なお、本実施例では、位置決めローラ9を
被係合部材として用いているが、被係合部材は、パネル
ホルダ側に固定されたピンや円柱状の部材で構成しても
よい。
被係合部材として用いているが、被係合部材は、パネル
ホルダ側に固定されたピンや円柱状の部材で構成しても
よい。
【0043】また、本実施例では、一対の位置決めクラ
ンプ体13は、取付板10下面に垂設された固定支軸1
4回りに回動自在に支持されているが、本発明はこの構
造に限定するものではなく、例えば一対の位置決めクラ
ンプ体をそれぞれ被係合部材に対して斜め両側から挟み
込むようにリニアガイド機構等で取付板等の固定側支持
部材にスライド自在に支持させ、それぞれの位置決めク
ランプ体に設けたガイドローラを前述した実施例と同様
にカム板の長孔に係合させてクランプ体どうしを連動さ
せるようにしてもよい。
ンプ体13は、取付板10下面に垂設された固定支軸1
4回りに回動自在に支持されているが、本発明はこの構
造に限定するものではなく、例えば一対の位置決めクラ
ンプ体をそれぞれ被係合部材に対して斜め両側から挟み
込むようにリニアガイド機構等で取付板等の固定側支持
部材にスライド自在に支持させ、それぞれの位置決めク
ランプ体に設けたガイドローラを前述した実施例と同様
にカム板の長孔に係合させてクランプ体どうしを連動さ
せるようにしてもよい。
【0044】また、一対のクランプ体の一方をパネルホ
ルダの旋回による被係合部材の移動軌跡に対して直交方
向から直線的に進退するようにし、他方のクランプ体を
揺動運動するようにして、前記一方のクランプ体を基準
として被係合部材を他方のクランプ体で基準となる一方
のクランプ体側へ寄せることにより、両方のクランプ体
間で被係合部材を挟んでパネルホルダを位置決めする構
造としてもよい。
ルダの旋回による被係合部材の移動軌跡に対して直交方
向から直線的に進退するようにし、他方のクランプ体を
揺動運動するようにして、前記一方のクランプ体を基準
として被係合部材を他方のクランプ体で基準となる一方
のクランプ体側へ寄せることにより、両方のクランプ体
間で被係合部材を挟んでパネルホルダを位置決めする構
造としてもよい。
【0045】また、一対の位置決めクランプ体の固定支
軸をパネルホルダの旋回軸と直交する方向に設けて、パ
ネルホルダの旋回軸回りの回動面と直交する回動面内で
位置決めクランプ体の開閉動作が行われるようにしても
よい。
軸をパネルホルダの旋回軸と直交する方向に設けて、パ
ネルホルダの旋回軸回りの回動面と直交する回動面内で
位置決めクランプ体の開閉動作が行われるようにしても
よい。
【0046】また、本実施例ではパネルホルダ3の旋回
軸6回りの位置決めを、パネルPを下にした姿勢で行っ
ているが、例えば、パネルホルダを90度傾動させてパ
ネルを横向きに保持した状態で旋回軸回りの位置決めを
行う場合等においては、位置決めクランプ体やその開閉
機構をパネルホルダの傾斜角度に合わせた向きで設置す
ることで対応することが可能である。
軸6回りの位置決めを、パネルPを下にした姿勢で行っ
ているが、例えば、パネルホルダを90度傾動させてパ
ネルを横向きに保持した状態で旋回軸回りの位置決めを
行う場合等においては、位置決めクランプ体やその開閉
機構をパネルホルダの傾斜角度に合わせた向きで設置す
ることで対応することが可能である。
【0047】さらに、本実施例では、位置決めクランプ
体13を開閉動作させるためにエアシリンダを用いてい
るが、電磁ソレノイドのような他の形式のアクチュエー
タを用いてもよい。
体13を開閉動作させるためにエアシリンダを用いてい
るが、電磁ソレノイドのような他の形式のアクチュエー
タを用いてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のパネル
ホルダの位置決め機構によれば、パネルホルダに突設さ
れた被係合部材をその旋回方向前後から一対の位置決め
クランプ体で挟んで位置決め固定するようにしているた
め、被係合部材や位置決めクランプ体の接触面間に摩耗
が生じても、パネルホルダをガタツキ無く停止位置に保
持することができ、長期に亘って高い位置決め精度を維
持することができる。
ホルダの位置決め機構によれば、パネルホルダに突設さ
れた被係合部材をその旋回方向前後から一対の位置決め
クランプ体で挟んで位置決め固定するようにしているた
め、被係合部材や位置決めクランプ体の接触面間に摩耗
が生じても、パネルホルダをガタツキ無く停止位置に保
持することができ、長期に亘って高い位置決め精度を維
持することができる。
【0049】また、パネルホルダの旋回軸線が傾いたり
水平に向いている状態でも、パネルを把持したパネルホ
ルダの重心の偏りで旋回軸線回りにパネルホルダが回転
して位置ずれを起こす恐れがなく、パネルホルダをその
旋回軸線の向きに影響されることなく確実且つ高精度に
位置決め固定することができる。その結果、パネルの処
理を安定して行うことができ、製品の品質を向上させる
ことができる。
水平に向いている状態でも、パネルを把持したパネルホ
ルダの重心の偏りで旋回軸線回りにパネルホルダが回転
して位置ずれを起こす恐れがなく、パネルホルダをその
旋回軸線の向きに影響されることなく確実且つ高精度に
位置決め固定することができる。その結果、パネルの処
理を安定して行うことができ、製品の品質を向上させる
ことができる。
【図1】 本発明のパネルホルダの位置決め機構が組み
込まれた蛍光膜塗布機の部分側面図。
込まれた蛍光膜塗布機の部分側面図。
【図2】 位置決めクランプ体を退避位置に移動させた
状態を示す平面図。
状態を示す平面図。
【図3】 位置決めクランプ体を動作位置に移動させた
状態を示す平面図。
状態を示す平面図。
【図4】 図3のA−A線位置における矢印方向に見た
図。
図。
【図5】 従来のパネルホルダの位置決め機構の一例を
示す蛍光膜塗布機の部分側面図。
示す蛍光膜塗布機の部分側面図。
【図6】 従来のパネルホルダの位置決め機構の別の例
を示す蛍光膜塗布機の部分側面図。
を示す蛍光膜塗布機の部分側面図。
【図7】 従来のパネルホルダの位置決め機構の別の例
を示す蛍光膜塗布機の部分平面図。
を示す蛍光膜塗布機の部分平面図。
【符号の説明】 1 保持枠 2 キャリッジ 3 パネルホルダ 4 傾動軸 5 リスト部 6 旋回軸 7 旋回用モータ 8 クランプアーム 9 位置決めローラ(被係合部材) 10 取付板 11 リニアガイド機構 12 カム板 12A 連結片 13 位置決めクランプ体 13A 掴み部 14 固定支軸 15 軸受 16 ガイドローラ 17 エアシリンダ 17A 伸縮ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 9/227 H01J 9/46 H01J 9/38 H01J 9/22
Claims (1)
- 【請求項1】 ブラウン管のパネルに所定の処理を行う
複数の作業ポジション間を順次移動するように蛍光膜塗
布機の機枠に設けられたキャリッジに、旋回軸線回りに
回転自在に支持されたパネルホルダを作業ポジションで
位置決め固定するパネルホルダの位置決め機構におい
て、 前記旋回軸線から半径方向に偏倚した位置でパネルホル
ダに設けられた被係合部材と、 作業ポジション近傍に設けられ、パネルホルダが旋回軸
線回りに回転したときに、被係合部材の移動軌跡と干渉
しない退避位置と、被係合部材を旋回方向前後から挟ん
でパネルホルダを位置決め固定する動作位置との間で進
退動作される一対の位置決めクランプ体とを備えたこと
を特徴とするパネルホルダの位置決め機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28419498A JP3299198B2 (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | パネルホルダの位置決め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28419498A JP3299198B2 (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | パネルホルダの位置決め機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000113812A JP2000113812A (ja) | 2000-04-21 |
JP3299198B2 true JP3299198B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=17675395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28419498A Expired - Fee Related JP3299198B2 (ja) | 1998-10-06 | 1998-10-06 | パネルホルダの位置決め機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3299198B2 (ja) |
-
1998
- 1998-10-06 JP JP28419498A patent/JP3299198B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000113812A (ja) | 2000-04-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |