JP3297931B2 - 映像信号入力装置 - Google Patents

映像信号入力装置

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JP3297931B2 JP13784392A JP13784392A JP3297931B2 JP 3297931 B2 JP3297931 B2 JP 3297931B2 JP 13784392 A JP13784392 A JP 13784392A JP 13784392 A JP13784392 A JP 13784392A JP 3297931 B2 JP3297931 B2 JP 3297931B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば放送局用VTR
等からディジタル信号処理装置へアナログ信号を取り込
むために用いられる映像信号入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、放送局用VTR(ビデオテープ
レコーダ)等の映像信号発生装置からのアナログ映像信
号を、アナログ−ディジタル変換(A/D変換)してデ
ィジタル信号処理装置に取り込む際には、映像信号発生
装置とディジタル信号処理装置内のA/D変換回路とが
サンプリングクロックレベルで同期していることが必要
とされる。
【0003】このため、従来においては、入力映像信号
内の同期信号部分、又は入力映像信号と同時に送られて
くる同期信号から、水平同期タイミング又は垂直同期タ
イミングを抽出し、いわゆるPLL(位相ロックルー
プ)回路を用いてサンプリングクロック信号を発生して
いた。
【0004】このようなアナログ映像信号入力装置の概
略構成について、図6を参照しながら説明する。この図
6において、標準信号発生器101からは、目的とする
VTR等の映像信号発生装置100へ基準同期信号とな
る映像信号を送り出している。この映像信号発生装置1
00の出力端子からのアナログ映像信号は、映像信号入
力装置110のアナログ映像信号入力端子111を介し
てクランプ回路112に送られてクランプされ、A/D
変換器113でディジタル信号に変換され、ディジタル
信号処理装置(図示せず)に送られる。
【0005】また、入力端子111からのアナログ映像
信号は、クロック発生回路部114の同期信号分離回路
115に送られ、入力信号より水平同期タイミングが抽
出される。このクロック発生回路部114内のクロック
発生器116は、上記A/D変換時のサンプリングクロ
ック信号を発生させる電圧可変型発振器(VCO)であ
る。このクロック発生器116からのクロック信号を分
周器117で水平サンプル数だけ分周する。位相比較器
118は、同期信号分離回路115からの水平同期タイ
ミングと、分周器117からのクロック分周(水平周
期)出力信号の位相を比較する。この位相比較出力信号
は、LPF(ローパスフィルタ)119により直流成分
が取り出されて、クロック発生器116の制御端子に送
られる。このクロック発生回路部114は、いわゆるP
LL(位相ロックループ)を構成している。そして、同
期信号分離回路115からの出力タイミング信号により
クランプ回路112のクランプ動作を制御し、クロック
発生器116からのクロック信号によりA/D変換器1
13を駆動している。
【0006】このような構成の映像信号入力装置110
において、映像信号発生装置100から出力される映像
信号内の同期信号部分から、同期信号分離回路115に
より同期タイミングを抽出し、この同期タイミングパル
スを基準信号としたPLLを構成してサンプリングクロ
ックを生成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のアナログ映像信号入力装置においては、必要に応
じてサンプリング周波数を変更したり、あるいは異なる
規格の映像信号を取り込む場合は、必要となるサンプリ
ング周波数、又は規格の数だけ、同期タイミング抽出回
路及びPLL回路系が必要になるという不便さがある。
すなわち、取り扱うアナログ映像信号の規格が複数存在
する場合に、それぞれの規格に合わせた同期信号分離回
路が必要となる。また、同一規格の映像信号であって
も、サンプリング周波数を変更する必要がある場合、P
LL内の各パラメータの変更が必要であり、容易には変
更できないという不便さがある。
【0008】また、テープの損傷等により映像信号発生
装置からの映像信号が良好に得られず、映像信号入力装
置側での同期分離が良好に行えない場合には、同期が外
れる等の悪影響が生じ、有効なアナログ−ディジタル変
換が行えなくなる等の不具合が生ずる虞れがある。
【0009】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、映像信号入力装置側で必要とされていた
同期分離回路やPLL回路を不要とし、映像信号発生装
置からの映像信号の品質が悪くて同期分離が行えないこ
とによる悪影響の発生を防止でき、また、規格が複数あ
る場合やサンプリング周波数を変更する必要がある場合
でも、容易に取り込みが行い得るような映像信号入力装
置の提供を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る映像信号入
力装置は、外部同期入力端子を有する映像信号発生装置
からのアナログ映像信号をアナログ−ディジタル変換し
て、ディジタル信号処理装置に取り込むための映像信号
処理装置において、クロック信号を発生するクロック発
生手段と、このクロック発生手段からのクロック信号に
従って上記映像信号発生装置からのアナログ映像信号を
アナログ−ディジタル変換するアナログ−ディジタル変
換手段と、メモリを有し、該メモリに予め記憶された上
記映像信号発生装置の同期データを上記クロック信号に
従って読み出し、同期信号として上記映像信号発生装置
の外部同期入力端子に送る同期信号発生手段と、上記デ
ィジタル信号処理装置の映像データのフレーム周波数、
フレーム当たりのライン数、及びライン当たりのサンプ
ルポイント数から求められるサンプリング周波数に上記
クロック信号の周波数を設定する制御手段とを有して成
ることにより、上述の課題を解決する。
【0011】ここで、上記同期信号発生手段は、電圧制
御発振器を有し、上記制御手段からの制御電圧に従って
上記クロック信号の周波数を制御する構成とすることが
挙げられる。また、上記同期信号発生手段は、複数の発
振器と、該複数の発振器の一つを選択するスイッチとを
有し、上記制御手段からの制御信号により上記クロック
信号の周波数を選択可能とすることが挙げられる。
【0012】
【作用】映像信号入力装置からの同期信号を映像信号発
生装置の外部同期入力端子に送って同期をとることによ
り、映像信号入力装置側に従来必要とされた同期タイミ
ング抽出回路やPLL回路を設けることなく、映像信号
発生装置と映像信号入力装置との同期合わせを実現でき
る。従って、テープ損傷が大きい等の原因により良好な
同期信号が得られず、従来のPLLでは同期分離等が充
分に行えないような場合でも、良好な同期合わせが可能
となる。また、同期信号発生手段をプログラム可能に構
成することにより、入力映像信号に対して任意のサンプ
リングクロックで取り込みを行うことができ、さらに、
規格の異なる映像信号の取り込みも容易に行うことがで
きる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明に係る映像信号入力装置の一
実施例の概略構成を示すブロック回路図である。この図
1において、放送局用のVTR(ビデオテープレコー
ダ)等のように、外部同期入力端子を有する映像信号発
生装置100から出力されたアナログ映像信号は、映像
信号入力装置10の入力端子(アナログ映像信号入力端
子)11を介してクランプ回路12に送られてクランプ
された後、A/D変換器13に送られてディジタル信号
に変換され、ディジタル出力信号となって目的とするデ
ィジタル信号処理装置(図示せず)に送られる。
【0014】クロック発生器14は、上記A/D変換の
際のサンプリングクロック信号を発生するものであり、
例えば電圧可変型発振器(VCO)が用いられる。この
クロック発生器14からのクロック信号を同期信号発生
回路15に送り、この同期信号発生回路15から出力さ
れた同期信号ディジタルデータをD/A(ディジタル−
アナログ)変換器16でD/A変換している。D/A変
換器16からの同期信号は、同期信号出力端子18を介
して取り出され、上記映像信号発生装置100の外部同
期入力端子に送られる。また、制御装置17は、クロッ
ク発生器14の発振周波数の設定及び同期信号発生回路
15のデータ設定を行うものである。
【0015】このような映像信号入力装置10におい
て、先ず、アナログ信号を取り込む際のサンプリング周
波数を決定する。一般に、サンプリング周波数をf
入力映像信号の1フレーム当たりのライン数をL、フ
レーム周波数をf、1ライン当たりのサンプルポイン
ト数をSとすると、 f=f×L×S ・・・ (1) が成立する。この(1)式よりfを求め、クロック発
生器14の発振周波数をこのサンプリング周波数f
設定する。すなわち制御回路17は、上記(1)式によ
って求められたfに応じた制御データをクロック発生
器14に送って、このクロック発生器14が周波数f
で発振するように制御する。
【0016】図2は、このクロック発生器14の一具体
例を示しており、制御装置17からの制御データがクロ
ック発生器14内のD/A変換器21でアナログ信号
(制御電圧信号等)に変換され、VCO(電圧制御発振
器)22の制御端子に送られるようになっている。VC
O22は、この制御電圧に従って上記所定周波数fS
クロック信号を発生し、上記A/D変換器13及び同期
信号発生回路15に送っている。
【0017】また、目的とする上記サンプリング周波数
S が予め特定できている(いくつかの固定値として予
め決められる)場合は、図3に示すように、それぞれ固
定発振周波数の複数(n個)の発振器231 、232
・・・、23n を選択的に切り換えるようにしてもよ
い。この図3の例では、各発振器231 、232 、・・
・、23n は、それぞれ水晶振動子241 、242 、・
・・、24n により発振周波数が固定されており、これ
らの発振器231 、232 、・・・、23n からの発振
出力信号を、制御装置17からの制御信号に応じて切換
制御される切換スイッチ25により選択して、クロック
信号として取り出している。
【0018】次に、入力映像信号規格に基づいた同期信
号を発生させるために、その同期信号データを生成し、
同期信号発生回路15へのプログラムを行うわけである
が、このようなプログラミングが可能な同期信号発生回
路15としては、図4に示すような構成が考えられる。
【0019】すなわち、図4において、同期信号発生回
路15には、制御装置17から各種制御信号が送られて
いる。具体的には、図5のAに示すような同期信号デー
タがデータバスを介してバスライン入力端子32に供給
され、RAM(ランダムアクセスメモリ)36及びラッ
チ回路38に送られている。RAM36は、上記同期信
号データ及びクランプパルス信号データを記憶保持して
おくために設けられている。ラッチ回路38は、アドレ
スカウンタ37をリセットするタイミングのアドレスデ
ータを記憶保持しておくために用いられる。また図5の
Bに示すようなデータ書き込み用パルス(ライトパル
ス)が入力端子33を介してRAM36に供給され、図
5のCに示すようなアドレスリセットパルスが入力端子
34を介してAND(論理積)ゲート40に供給されて
いる。
【0020】次に、図5のDに示すようなデータ書き込
み用のクロック信号が入力端子35を介して切換スイッ
チ42の被選択端子aに供給され、クロック発生器14
からの同期信号読み出し用のクロック信号が入力端子4
1を介して切換スイッチ42の被選択端子bに供給され
ている。切換スイッチ42は、通常動作時には被選択端
子bに切換接続され、データ書き込み時には被選択端子
aに切換接続される。この切換スイッチ42から出力さ
れたクロック信号は、アドレスカウンタ37に供給さ
れ、このアドレスカウンタ37からのカウント出力デー
タがRAM36及びアドレス比較器39に送られてい
る。また、ラッチ回路38でラッチされた上記アドレス
カウンタ37をリセットするタイミングのアドレスデー
タがアドレス比較器39に送られて、上記カウント出力
データと比較され、この比較出力がANDゲート40に
送られている。ANDゲート40からの出力信号は、ア
ドレスカウンタ37にリセットパルスとして送られてい
る。
【0021】この図4の構成において、先ず、制御回路
17から図5のA〜Dに示すようなタイミングの信号を
送ることにより、RAM36の0番地より順に、同期信
号データ及びクランプパルス信号を書き込む。これは、
切換スイッチ42を被選択端子a側に切換接続し、図5
のCのアドレスリセットパルスによりアドレスカウンタ
37をリセットした後、図5のAに示す信号データを1
つ送る毎に図5のBに示す書き込みパルスを立ち下げて
書き込みを行う。1回の書き込み毎に図5のDに示す書
き込みクロックをアドレスカウンタ37に送り、書き込
みアドレスを順次進める。
【0022】RAM36に書き込む同期信号データは、
上記ライン数Ln 、1ライン当たりのサンプルポイント
数Sn から成る1フレーム分のデータである。クランプ
パルスデータも上記の値から成る。
【0023】次に、切換スイッチ42を被選択端子b側
に切り換えた読み出しモード状態での動作は、上記クロ
ック発生器14からの読み出しクロックがアドレスカウ
ンタ37に送られ、このアドレスカウンタ37の進みに
従ってRAM36から同期信号が読み出される。このと
き、ラッチ回路38に予め上記L×Sに相当するア
ドレスを制御装置17より書き込んでおき、アドレスカ
ウンタ37が0番地より丁度1フレーム分のデータを読
み出した時点で、アドレス比較器39よりパルスが発生
してANDゲート40を介してアドレスカウンタ37に
送られ、このアドレスカウンタをリセットすることによ
って、1フレーム分の同期信号データが巡回するように
する。
【0024】以上のような手順により、同期信号発生回
路15のRAM36より読み出されたデータについて、
クランプパルス信号が出力端子43より、また同期信号
データがバスライン出力端子44よりそれぞれ取り出さ
れる。同期信号データは図1のD/A変換器16に送ら
れてアナログ同期信号となり、同期信号出力端子18よ
り出力される。この同期信号は、上述した説明から明ら
かなように、映像信号発生装置100の同期を合わせる
のに充分な信号である。従って、映像信号発生装置10
0及び映像信号入力装置10は、クロック発生器14か
ら出力されるクロックに従ってすべて同期がとれた状態
となり、入力アナログ映像信号を安定してA/D変換
し、ディジタル信号にすることができる。
【0025】入力信号を取り込むためのサンプリングク
ロックの変更に対しては、上述した(1)式において、
1ライン当たりのサンプル数Sn を必要に応じて変更す
る。例えば、水平サンプル数をSn ’とした場合、サン
プリング周波数をfS ’とすると、このfS ’は、上記
(1)式より、 fS ’=fF ×Ln ×Sn ’ ・・・ (2) となる。クロック発生器14からのクロック周波数がf
S ’となるように設定する。さらに、制御装置17にお
いて、上記同期信号データを、水平サンプル数をSn
としたデータ列となるように再生成して、上述した図4
の同期信号発生回路15にプログラムを行う。以上によ
り、サンプリングクロックの変更を行うことができる。
【0026】また、信号規格の異なる映像信号発生装置
からの映像信号を取り込む場合も、上述した手順で対応
することができる。このとき、同期信号発生回路15に
対して、対象とする信号規格に合致する同期信号データ
をプログラムすることにより、外部の映像信号発生装置
の同期をとることができる。
【0027】以上の説明からも明らかなように、入力映
像信号に対して、任意のサンプリングクロックで取り込
みを行うことができ、また、規格の異なる映像信号の取
り込みも容易に行うことができる。
【0028】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、例えば、映像信号発生装置の具体例と
しては、放送局用VTRの他にも、パターン発生装置、
特殊効果装置等を用いることができる。また、同期信号
発生回路は、プログラム可能でなくともよく、図4の具
体的構成に限定されないことは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係る映像信号入力装置によれば、外部同期入力端子
を有する映像信号発生装置からのアナログ映像信号をア
ナログ−ディジタル変換して、ディジタル信号処理装置
に取り込むための映像信号処理装置において、クロック
発生手段からのクロック信号に従って上記映像信号発生
装置からのアナログ映像信号をアナログ−ディジタル変
換するアナログ−ディジタル変換手段と、メモリを有
し、該メモリに予め記憶された上記映像信号発生装置の
同期データを上記クロック信号に従って読み出し、同期
信号として上記映像信号発生装置の外部同期入力端子に
送る同期信号発生手段と、上記ディジタル信号処理装置
の映像データのフレーム周波数、フレーム当たりのライ
ン数、及びライン当たりのサンプルポイント数から求め
られるサンプリング周波数に上記クロック信号の周波数
を設定する制御手段とを有することにより、映像信号入
力装置側に従来必要とされた同期タイミング抽出回路や
PLL回路が不要となり。簡単な回路構成にて映像信号
発生装置と映像信号入力装置との同期合わせを実現でき
る。従って、テープ損傷が大きい原因により良好な同期
信号が得られず、従来のPLL回路では同期分離が充分
に行えないような場合でも、良好な同期合わせが可能と
なる。
【0030】次に、上記同期信号の発生手段を、制御手
段によりプログラム可能な構成とすることにより、入力
映像信号に対して任意のサンプリングクロックで取り込
みを行うことができ、また、規格の異なる映像信号の取
り込みも容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像信号入力装置の一実施例の概
略構成を示すブロック回路図である。
【図2】該実施例に用いられるクロック発生器の一具体
例を示すブロック回路図である。
【図3】該実施例に用いられるクロック発生器の他の具
体例を示すブロック回路図である。
【図4】該実施例に用いられる同期信号発生回路の一具
体例を示すブロック回路図である。
【図5】図4に示す同期信号発生回路の動作説明に用い
られる波形図である。
【図6】従来の映像信号入力装置の一例の概略構成を示
すブロック回路図である。
【符号の説明】
10・・・・・映像信号入力装置 12・・・・・クランプ回路 13・・・・・A/D変換器 14・・・・・クロック発生器 15・・・・・同期信号発生回路 16・・・・・D/A変換器 17・・・・・制御装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部同期入力端子を有する映像信号発生
    装置からのアナログ映像信号をアナログ−ディジタル変
    換して、ディジタル信号処理装置に取り込むための映像
    信号処理装置において、 クロック信号を発生するクロック発生手段と、 このクロック発生手段からのクロック信号に従って上記
    映像信号発生装置からのアナログ映像信号をアナログ−
    ディジタル変換するアナログ−ディジタル変換手段と、メモリを有し、該メモリに予め記憶された上記映像信号
    発生装置の同期データを上記クロック信号に従って読み
    出し、 同期信号として上記映像信号発生装置の外部同期
    入力端子に送る同期信号発生手段と、上記ディジタル信号処理装置の映像データのフレーム周
    波数、フレーム当たりのライン数、及びライン当たりの
    サンプルポイント数から求められるサンプリング周波数
    に上記クロック信号の周波数を設定する 制御手段とを有
    して成ることを特徴とする映像信号入力装置。
  2. 【請求項2】 上記同期信号発生手段は、電圧制御発振
    器を有し、上記制御手段からの制御電圧に従って上記ク
    ロック信号の周波数を制御することを特徴とする請求項
    1記載の映像信号入力装置。
  3. 【請求項3】 上記同期信号発生手段は、複数の発振器
    と、該複数の発振器の一つを選択するスイッチとを有
    し、上記制御手段からの制御信号により上記クロック信
    号の周波数を選択可能とすることを特徴とする請求項1
    記載の映像信号入力装置。
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