JP3293896B2 - 給紙カセット - Google Patents
給紙カセットInfo
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- JP3293896B2 JP3293896B2 JP25577392A JP25577392A JP3293896B2 JP 3293896 B2 JP3293896 B2 JP 3293896B2 JP 25577392 A JP25577392 A JP 25577392A JP 25577392 A JP25577392 A JP 25577392A JP 3293896 B2 JP3293896 B2 JP 3293896B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリンタ・複写機・
ファクシミリ・印刷機など、印字・転写・複写・印刷等
によりシ−トに記録を行う画像形成装置に適用しうる。
詳しくは、そのような画像形成装置において、記録用シ
−トを収納し、シ−ト繰出し口からシ−トを繰り出して
装置本体へ給紙する給紙カセットに関する。
ファクシミリ・印刷機など、印字・転写・複写・印刷等
によりシ−トに記録を行う画像形成装置に適用しうる。
詳しくは、そのような画像形成装置において、記録用シ
−トを収納し、シ−ト繰出し口からシ−トを繰り出して
装置本体へ給紙する給紙カセットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種給紙カセットは、図10に
示すように、シ−ト繰出し口1aを残してカセットケ−
ス1の上面を天板2で被ってあり、その中にシ−ト3を
収納している。そのため、カセットケ−ス1の中に収納
されているシ−ト3の一部は、シ−ト繰出し口1a部分
で露出している。
示すように、シ−ト繰出し口1aを残してカセットケ−
ス1の上面を天板2で被ってあり、その中にシ−ト3を
収納している。そのため、カセットケ−ス1の中に収納
されているシ−ト3の一部は、シ−ト繰出し口1a部分
で露出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、例えばジアゾ
複写機のように給紙カセットに感光紙を収納する場合、
シ−ト3のその露出部分3aは、図9のグラフに示すよ
うに空気中の湿度の増加によって、伸び率がそれととも
に大きくなる。そのため、高湿度のときには、図8に示
すように、露出部分3aが吸湿膨張する。そして、露出
部分3aが波打ち状態となるとともに、天板2で被われ
た部分3bは、平滑状態であるため、露出部分3aとの
間に境界3cが生じる。
複写機のように給紙カセットに感光紙を収納する場合、
シ−ト3のその露出部分3aは、図9のグラフに示すよ
うに空気中の湿度の増加によって、伸び率がそれととも
に大きくなる。そのため、高湿度のときには、図8に示
すように、露出部分3aが吸湿膨張する。そして、露出
部分3aが波打ち状態となるとともに、天板2で被われ
た部分3bは、平滑状態であるため、露出部分3aとの
間に境界3cが生じる。
【0004】そこで、従来の給紙カセットに方形のシ−
ト3を収納し、複写機本体に給紙して画像形成する場
合、給紙カセット内でシ−ト3は露出部分3aが膨張し
て、図7(a)に示すような形状となる。そして、この
シ−ト3に原稿を重ねて、図7(b)に示すように、潜
像4を形成すると、シ−ト3は、露出部分3aが波打ち
状態となっているため前記境界3c付近に波打ちの皺寄
せが及び、ボケを起こして潜像4が形成される。そし
て、この潜像4を現像すると、図7(c)に示すように
シ−ト3は、他の部分も吸湿して膨張するため、元の大
きさより大きい方形となって画像5は、下部が幅方向に
拡大する。次ぎに、これを乾燥して仕上げると、図7
(d)に示すようにシ−ト3は、元の大きさに戻るが、
画像5は、前記の形状のまま縮小する。そのため、前記
のようにシ−ト3のずれによる画像5の一部のボケとと
もに、画像5の上部が縮小して変形するなどの画像不良
となる欠点があった。
ト3を収納し、複写機本体に給紙して画像形成する場
合、給紙カセット内でシ−ト3は露出部分3aが膨張し
て、図7(a)に示すような形状となる。そして、この
シ−ト3に原稿を重ねて、図7(b)に示すように、潜
像4を形成すると、シ−ト3は、露出部分3aが波打ち
状態となっているため前記境界3c付近に波打ちの皺寄
せが及び、ボケを起こして潜像4が形成される。そし
て、この潜像4を現像すると、図7(c)に示すように
シ−ト3は、他の部分も吸湿して膨張するため、元の大
きさより大きい方形となって画像5は、下部が幅方向に
拡大する。次ぎに、これを乾燥して仕上げると、図7
(d)に示すようにシ−ト3は、元の大きさに戻るが、
画像5は、前記の形状のまま縮小する。そのため、前記
のようにシ−ト3のずれによる画像5の一部のボケとと
もに、画像5の上部が縮小して変形するなどの画像不良
となる欠点があった。
【0005】また、プリンタのように給紙カセットに感
光紙を収納する場合も、カセットケ−ス1内のシ−ト3
は、露出部分3aが吸湿膨張して図6(a)に示すよう
な形状となる。そして、その吸湿膨張部分が波打ち状態
となり、天板2に被われた部分3bとの間に境界3cを
生じ、図6(b)に示すように潜像4を形成すると、境
界3c付近に波打ちの皺寄せが及ぶためボケを起こす。
この潜像4を現像して加熱定着すると、シ−ト3は、縮
小して図6(c)に示すように、元の大きさの方形とな
るが、前記のシ−ト3とのずれによる画像5の一部のボ
ケとともに、画像5の上部が縮小して変形するなどの画
像不良となる欠点があった。
光紙を収納する場合も、カセットケ−ス1内のシ−ト3
は、露出部分3aが吸湿膨張して図6(a)に示すよう
な形状となる。そして、その吸湿膨張部分が波打ち状態
となり、天板2に被われた部分3bとの間に境界3cを
生じ、図6(b)に示すように潜像4を形成すると、境
界3c付近に波打ちの皺寄せが及ぶためボケを起こす。
この潜像4を現像して加熱定着すると、シ−ト3は、縮
小して図6(c)に示すように、元の大きさの方形とな
るが、前記のシ−ト3とのずれによる画像5の一部のボ
ケとともに、画像5の上部が縮小して変形するなどの画
像不良となる欠点があった。
【0006】そのため、従来の給紙カセットには、給紙
カセットをシ−ト給紙時にのみ開くようにしたものや、
給紙カセットを複写機本体に装着時にのみ開くようにし
たものがあったが、構造が複雑になってコスト高となっ
たり、占有スペ−スが増すなどの問題点があった。
カセットをシ−ト給紙時にのみ開くようにしたものや、
給紙カセットを複写機本体に装着時にのみ開くようにし
たものがあったが、構造が複雑になってコスト高となっ
たり、占有スペ−スが増すなどの問題点があった。
【0007】そこで、この発明の目的は、構成が簡単で
あって、コスト高となったり、占有スペ−スが増したり
することなく、ボケや変形のない品質のよい画像が得ら
れるようにすることにある。
あって、コスト高となったり、占有スペ−スが増したり
することなく、ボケや変形のない品質のよい画像が得ら
れるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
例えば以下の図示実施例のように、シ−ト繰出し口13
を残してカセットケ−ス11の上面を天板12で被う給
紙カセット10において、前記天板12に、複数の通気
孔14を設けるとともに、その通気孔14を塞いで通気
性遮光部材15を取り付けてなる、ことを特徴とする。
例えば以下の図示実施例のように、シ−ト繰出し口13
を残してカセットケ−ス11の上面を天板12で被う給
紙カセット10において、前記天板12に、複数の通気
孔14を設けるとともに、その通気孔14を塞いで通気
性遮光部材15を取り付けてなる、ことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載のものは、シ−トSとして
感光紙を収納してなる、ことを特徴とする。
感光紙を収納してなる、ことを特徴とする。
【0010】
【作用】そして、シ−トを収納したとき、通気孔14か
ら空気が通気性遮光部材15を通してカセットケ−ス1
1内に流入し、シ−トSの天板12で被われた部分がシ
−ト繰出し口13付近と同様に吸湿し、光は、通気性遮
光部材15で遮る。
ら空気が通気性遮光部材15を通してカセットケ−ス1
1内に流入し、シ−トSの天板12で被われた部分がシ
−ト繰出し口13付近と同様に吸湿し、光は、通気性遮
光部材15で遮る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図1は、この発明の給紙カセット1
0の断面図である。給紙カセット10は、上面が開口し
た箱状のカセットケ−ス11を有し、その上面を図中右
側の一部を残して天板12で被い、残した開口部をシ−
ト繰出し口13とする。その天板12には、複数の通気
孔14を図2に示すように、全面に平均して設ける。そ
して、図1に示すように、天板13の内面に、例えばI
NOAC製連続気泡ウレタンフィルタ(モルトフィルタ
MF20〜55)、日本フェルト製不織布ヒメロン、東
レ製エントラントなどのような通気性遮光部材15を貼
着などにより取り付けて、通気孔14を塞ぐ。
について説明する。図1は、この発明の給紙カセット1
0の断面図である。給紙カセット10は、上面が開口し
た箱状のカセットケ−ス11を有し、その上面を図中右
側の一部を残して天板12で被い、残した開口部をシ−
ト繰出し口13とする。その天板12には、複数の通気
孔14を図2に示すように、全面に平均して設ける。そ
して、図1に示すように、天板13の内面に、例えばI
NOAC製連続気泡ウレタンフィルタ(モルトフィルタ
MF20〜55)、日本フェルト製不織布ヒメロン、東
レ製エントラントなどのような通気性遮光部材15を貼
着などにより取り付けて、通気孔14を塞ぐ。
【0012】図3は、この給紙カセット10をジアゾ複
写機の複写機本体20に装着した使用例を示す説明図で
ある。複写機本体20は、略中央部に露光部21が設け
られ、その図中左側には給紙部22が、露光部21の上
側には、分離部23が、更にその斜め右上側には、現像
部24がそれぞれ配置されている。
写機の複写機本体20に装着した使用例を示す説明図で
ある。複写機本体20は、略中央部に露光部21が設け
られ、その図中左側には給紙部22が、露光部21の上
側には、分離部23が、更にその斜め右上側には、現像
部24がそれぞれ配置されている。
【0013】給紙カセット10内には、可動底板16を
設けてその上に感光紙であるシ−トSを載置して収納す
る。その可動底板16を給紙部22の付勢部材31によ
り押し上げ、シ−トSの上面をシ−ト繰出し口13を介
して給紙部22の給紙ロ−ラ32に押し当てる。
設けてその上に感光紙であるシ−トSを載置して収納す
る。その可動底板16を給紙部22の付勢部材31によ
り押し上げ、シ−トSの上面をシ−ト繰出し口13を介
して給紙部22の給紙ロ−ラ32に押し当てる。
【0014】そして、給紙部22の給紙テ−ブル33上
から原稿Gを第1の搬送ロ−ラ対34間に挿入すると、
検知手段35により原稿Gが検知されて前記給紙ロ−ラ
32が回転を始め、給紙カセット10からシ−トSが第
2の搬送ロ−ラ対36に向けて搬送される。そして、ス
トッパ37及び第2の搬送ロ−ラ対36などの作用によ
ってシ−トSと原稿Gとが合流して重なり合い、露光部
21へ送られる。次ぎに、露光部21でシリンダガラス
38とベルト39間に挟まれてシリンダガラス38内の
光源40によって露光されて潜像が形成される。
から原稿Gを第1の搬送ロ−ラ対34間に挿入すると、
検知手段35により原稿Gが検知されて前記給紙ロ−ラ
32が回転を始め、給紙カセット10からシ−トSが第
2の搬送ロ−ラ対36に向けて搬送される。そして、ス
トッパ37及び第2の搬送ロ−ラ対36などの作用によ
ってシ−トSと原稿Gとが合流して重なり合い、露光部
21へ送られる。次ぎに、露光部21でシリンダガラス
38とベルト39間に挟まれてシリンダガラス38内の
光源40によって露光されて潜像が形成される。
【0015】潜像形成後のシ−トSは、原稿Gと重なっ
たまま分離部23へ送られて原稿Gとシ−トSとに分離
され、原稿Gは、原稿排出ロ−ラ対41によって複写機
本体20から突出して設けた原稿排出部42上に排出さ
れる。他方、シ−トSは、第3の搬送ロ−ラ対43によ
って現像部24へ送られる。
たまま分離部23へ送られて原稿Gとシ−トSとに分離
され、原稿Gは、原稿排出ロ−ラ対41によって複写機
本体20から突出して設けた原稿排出部42上に排出さ
れる。他方、シ−トSは、第3の搬送ロ−ラ対43によ
って現像部24へ送られる。
【0016】現像部24は、現像液を入れた現像皿4
4、現像液にその一部を浸した塗布ロ−ラ45、潜像を
可視像化する現像ロ−ラ対46が設けられ、シ−トSが
現像ロ−ラ対46間を通過するとき現像液を微量塗布さ
れてその潜像が現像される。そして、排紙ロ−ラ対47
により複写機本体20から突出して設けられた排紙トレ
イ48上に排出される。
4、現像液にその一部を浸した塗布ロ−ラ45、潜像を
可視像化する現像ロ−ラ対46が設けられ、シ−トSが
現像ロ−ラ対46間を通過するとき現像液を微量塗布さ
れてその潜像が現像される。そして、排紙ロ−ラ対47
により複写機本体20から突出して設けられた排紙トレ
イ48上に排出される。
【0017】ところが、給紙カセット10は、上述のよ
うに構成されているので、給紙カセット内10のシ−ト
Sは、シ−ト繰出し口13部分で露出する露出部分が空
気によって吸湿して膨張するが、天板12で被われた部
分も通気性遮光部材15を通って通気孔14から流入す
る空気によっ前記露出部分と同様に吸湿し、図4(a)
に示すように、全体が同じ比率で膨張するため波打ち状
態を生じない。
うに構成されているので、給紙カセット内10のシ−ト
Sは、シ−ト繰出し口13部分で露出する露出部分が空
気によって吸湿して膨張するが、天板12で被われた部
分も通気性遮光部材15を通って通気孔14から流入す
る空気によっ前記露出部分と同様に吸湿し、図4(a)
に示すように、全体が同じ比率で膨張するため波打ち状
態を生じない。
【0018】そのため、このシ−トS上に原稿Gを重ね
て潜像50を形成するとき、図4(b)に示すように、
形成される。そして、現像の際、現像液で前面吸湿され
たときも、図4(c)に示すように画像51もシ−トS
とともに伸び、このシ−トSを乾燥後には、図4(d)
に示すように、シ−トSは、全体が本来の大きさに戻る
とともに、画像51も全体が同じように縮小してボケや
変形のない品質のよい画像51が得られる。
て潜像50を形成するとき、図4(b)に示すように、
形成される。そして、現像の際、現像液で前面吸湿され
たときも、図4(c)に示すように画像51もシ−トS
とともに伸び、このシ−トSを乾燥後には、図4(d)
に示すように、シ−トSは、全体が本来の大きさに戻る
とともに、画像51も全体が同じように縮小してボケや
変形のない品質のよい画像51が得られる。
【0019】上記の使用例は、給紙カセット10に感光
紙を収納した場合について述べたが、普通紙を用いるも
のであってもよい。普通紙を収納した場合も同様であ
る。即ち、シ−トSは、前記と同様に、シ−ト繰出し口
13部分で露出する部分も天板12で被われた部分も空
気から同様に吸湿し、図5(a)に示すように、全体が
同じ比率で膨張するため波打ち状態を生じない。従っ
て、このシ−トS上に潜像50を形成するとき、図5
(b)に示すように形成され、このシ−トSを乾燥後に
は、図5(c)に示すように、シ−トSは本来の大きさ
に戻るとともに、画像51も全体が同じように縮小して
ボケや変形のない品質のよい画像51が得られる。
紙を収納した場合について述べたが、普通紙を用いるも
のであってもよい。普通紙を収納した場合も同様であ
る。即ち、シ−トSは、前記と同様に、シ−ト繰出し口
13部分で露出する部分も天板12で被われた部分も空
気から同様に吸湿し、図5(a)に示すように、全体が
同じ比率で膨張するため波打ち状態を生じない。従っ
て、このシ−トS上に潜像50を形成するとき、図5
(b)に示すように形成され、このシ−トSを乾燥後に
は、図5(c)に示すように、シ−トSは本来の大きさ
に戻るとともに、画像51も全体が同じように縮小して
ボケや変形のない品質のよい画像51が得られる。
【0020】
【発明の効果】従って、この発明によれば、通気孔から
空気が通気性遮光部材を通してカセットケ−ス内に流入
し、シ−トの天板で被われた部分がシ−ト繰出し口部分
と同様に吸湿するので、シ−ト全体が一様に吸湿し、従
来のように、繰出し口付近のシ−ト部分のみが膨張する
ために天板で被われた部分との間に境界を生じて画像に
ボケや変形が起こることを防止し、簡単な構成でコスト
高となったり、占有スペ−スが増したりすることなく品
質のよい画像が得られる。また、シ−トが感光紙の場合
であっても、通気孔から入る光を通気性遮光部材で遮る
ので、この部分の前露光によるカブリを防止する。
空気が通気性遮光部材を通してカセットケ−ス内に流入
し、シ−トの天板で被われた部分がシ−ト繰出し口部分
と同様に吸湿するので、シ−ト全体が一様に吸湿し、従
来のように、繰出し口付近のシ−ト部分のみが膨張する
ために天板で被われた部分との間に境界を生じて画像に
ボケや変形が起こることを防止し、簡単な構成でコスト
高となったり、占有スペ−スが増したりすることなく品
質のよい画像が得られる。また、シ−トが感光紙の場合
であっても、通気孔から入る光を通気性遮光部材で遮る
ので、この部分の前露光によるカブリを防止する。
【図1】この発明の一実施例である給紙カセットの縦断
面図である。
面図である。
【図2】その外観を示す斜視図である。
【図3】その給紙カセットをジアゾ複写機に装着した使
用状態図である。
用状態図である。
【図4】そのシ−トとして感光紙を使用した場合の感光
紙の湿度による変化を画像形成の順に示す説明図であ
る。
紙の湿度による変化を画像形成の順に示す説明図であ
る。
【図5】そのシ−トとして普通紙を使用した場合の普通
紙の湿度による変化を画像形成の順に示す説明図であ
る。
紙の湿度による変化を画像形成の順に示す説明図であ
る。
【図6】従来の給紙カセットで普通紙を使用した場合の
普通紙の湿度による変化を画像形成の順に示す説明図で
ある。
普通紙の湿度による変化を画像形成の順に示す説明図で
ある。
【図7】従来の給紙カセットで感光紙を使用した場合の
感光紙の湿度による変化を画像形成の順に示す説明図で
ある。
感光紙の湿度による変化を画像形成の順に示す説明図で
ある。
【図8】従来の給紙カセットにおけるシ−トの吸湿によ
る変形を示す説明図である。
る変形を示す説明図である。
【図9】シ−トの湿度と伸び率との関係を示すグラフで
ある。
ある。
【図10】従来の給紙カセットの外観を示す斜視図であ
る。
る。
10 給紙カセット 11 カセットケ−ス 12 天板 13 シ−ト繰出し口 14 通気孔 15 通気性遮光部材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−65838(JP,A) 特開 昭59−43743(JP,A) 特開 平6−48589(JP,A) 実開 平3−86357(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 3/46 B65H 1/26 G03G 15/00
Claims (2)
- 【請求項1】 シ−ト繰出し口を残してカセットケ−ス
の上面を天板で被う給紙カセットにおいて、前記天板
に、複数の通気孔を設けるとともに、その通気孔を塞い
で通気性遮光部材を取り付けてなる、給紙カセット。 - 【請求項2】 シ−トとして感光紙を収納してなる、請
求項1に記載の給紙カセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25577392A JP3293896B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 給紙カセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25577392A JP3293896B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 給紙カセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0680265A JPH0680265A (ja) | 1994-03-22 |
JP3293896B2 true JP3293896B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=17283427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25577392A Expired - Fee Related JP3293896B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 給紙カセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3293896B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP25577392A patent/JP3293896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0680265A (ja) | 1994-03-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |