JPH0419660A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0419660A
JPH0419660A JP12391090A JP12391090A JPH0419660A JP H0419660 A JPH0419660 A JP H0419660A JP 12391090 A JP12391090 A JP 12391090A JP 12391090 A JP12391090 A JP 12391090A JP H0419660 A JPH0419660 A JP H0419660A
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recording medium
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Hidenori Hisada
英規 久田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置、特に、感光記録媒体を用いた
画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、感光記録媒体を固定して露光する画像形成装置と
して、次のような画像形成装置がある。
第5図を参照してこの画像形成装置100を説明する。
この画像形成装置100には、ADF112からマスク
原版が給送され、搬送路113を介して、位置合わせ装
置131まで搬送する。
位置合わせ装置131は、マスク原版をローラ対132
によって、しかるべき露光位置まで搬送した後、位置合
わせを行ないR,G、Hの順でカートリッジ121内に
収容されたマイクロカプセル紙122上に露光する。次
に、次の組のマスク原版によってRSGSBの順で露光
か行なわれ、マイクロカプセル紙122がバッファ13
3によって引き出されて前に露光したマイクロカプセル
紙とともにバッファ133に蓄えられる。そして、現像
するときには、蓄えられた2画面分のマイクロカプセル
紙のうち先に蓄えられた露光されたマイクロカプセル紙
から圧力現像装置134へ送給され現像されるようにな
っている。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかしながら、上記した従来技術の画像形成装置100
では、バッファ133に2画面分の長さの感光記録媒体
を先に蓄えて、3画面口の画像の露光中に1番目の画面
の1画面分の感光記録媒体の圧力現像を行なうようにな
っている。
そのため、3画面口の画像の露光がない限り2画面口、
即ち、最後の1枚かプリントできないという問題があっ
た。
本発明は、上記諸問題に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、レーザプリンタから連続でマスク原
版か給送されても無駄な動作なしで露光済みの感光記録
媒体をすべて現像することができる画像形成装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために本発明は、光源と、光源から
原稿に照射された画像を感光記録媒体に照射し、感光記
録媒体を露光する露光手段と、前記露光手段により露光
された感光記録媒体を蓄えることのできるバッファ手段
と、バッファ手段に蓄えられた感光記録媒体を現像する
手段と、マスク原版の有無を検出するマスク原版検出手
段とを有する画像形成装置において、マスク原版検出手
段によって画像形成装置に投入されるマスク原版が無い
ことを検出したときにバッファ手段に蓄えである露光済
みの感光記録媒体を現像するようにした。
〔作用〕
上記の構成を有する本発明によれば、画像形成装置に投
入されるマスク原版が無いことを検出したときにバッフ
ァ手段に蓄えである露光済みの感光記録媒体を現像する
。そのため、レーザプリンタから連続でマスク原版が給
送されても、無駄な動作なしで露光済みの感光記録媒体
をすへて現像することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図はモノクロレーザプリンタ1とカラー画像記録装
置20とを結合配置した断面図である。
まず、モノクロレーザプリンタ1はカラー画像記録装置
20上部に積載されている。モノクロレーザプリンタ1
内では帯電された感光体3上にポリゴンスキャナ2によ
りレーザ光が照射されることにより静電潜像が描かれる
。静電潜像が形成された感光体3は現像器4で現像され
、給紙カセット5から供給される普通紙もしくはOHP
シート上にトナー像が転写され、定着器6で定着される
通常モノクロレーザプリンタ1はホストコンピュータか
ら伝送されるデータを記録する。
レーザプリンタ1からの出力は用紙パス切り替え部10
において白黒の画像か必要な場合はモノクロ排紙トレイ
11または自動原稿給送装置(以下ADFと称す)トレ
イ12へ給送され、カラー画像が必要な場合は、ADF
トレイ12へ送出された後、カラー画像記録装置20内
へ取り込まれる。ADFトレイ12と用紙パス切り替え
部10の間にはLBP出力センサー201かあり、また
ADFトレイ12には用紙センサー202がある。
前記ADF hレイ12へ送出された用紙は、ADF給
紙ローラ13により1枚ずつカラー画像記録装置20内
へ取り込まれ、レーザプリンタ1から出力されるモノク
ロプリントされた用紙3枚か1組となってカラー画像記
録装置20のマスク原版15(15R115G、15B
)として利用される。
次にカラー画像記録装置20の構成について説明する。
カラー画像記録装置20の本体下部には、位置合わせ装
置31か位置し、ADF トレイ12から位置合わせ装
置31の間は、マスク原版搬送路21でつながっている
。位置合わせ装置31の左右両側には回転方向か制御て
きるローラ対22.23.24.25.26.27、ゲ
ート28.29及びマスク原版収納部102.103、
104.105が配置されている。マスク原版搬送路2
1はマスク原版収納部103を兼用している。マスク原
版搬送路21の途中には、レーザプリンタ1から排出さ
れるマスク原版15のカールを取り除くためのりカーラ
ローラ対101が配置されている。ローラ対26.27
の外側には、使用済みマスク原版15を排出するマスク
原版排紙トレイ30がある。
位置合わせ装置31は、図示されていないセンサと左右
両端部近くに配置されたローラ対32.33とそれらの
間に配置されたガラス板34等から構成されている。
前記位置合わせ装置31の下方には、露光装置41が配
置されており、この露光装置41は、位置合わせ装置3
1に沿って左右方向に移動可能である。前言日露光装置
41は、線状の白色光源(以下ランプと称す)42、ラ
ンプ42から光を反射する反射板43及びレッドフィル
タ44Rとグリーンフィルタ44Gとブルーフィルタ4
4Bとからなるフィルタユニット44から構成されてい
る。
感光記録媒体50は、例えば、特開昭62−14304
4号公報で公知の光重合開始剤を用いた光硬化性樹脂を
主材としたもので、レッド、グリーン、ブルーの各波長
の光に対して硬化する光硬化性樹脂と、シアン、マゼン
タ、イロエーの各染料前駆体を内包したマイクロカプセ
ルか基材となるシートの上に塗布されたものである。前
言己感光記録媒体50は、カートリッジ51内に感光し
ないように収納されている。感光記録媒体50は、カー
トリッジ51内からガラス板34と露光台52との間を
通り、バッファ55、分離ローラ64、圧力現像装置7
0及び駆動ローラ57を経て巻取りローラ54まで引き
回されている。前記露光台52は、カム53により下降
させられ、ガラス板34上に搬送されてきたマスク原版
15と感光記録媒体50とを密着させるように構成され
ている。また、固定ローラ56は、露光台52が所定の
位置まで下降してきたとき露光台52の左端部に押し付
けられ、感光記録媒体50をマスク原版15の露光中、
露光台52に固定するように配置されている。
顕色剤シート60は、例えば、特開昭58−88739
号公報に示された顕色剤をベース紙上に塗布して構成さ
れており、カセット61内に顕色剤塗布面か下向きにな
るようにセットされている。カセット61の上部には、
顕色剤シート60を一枚づつ給送するための吸盤62が
配置されている。
圧力現像装置70は露光により潜像の形成された感光記
録媒体50と、顕色剤シート60を重ね合わせて加圧現
像する一対の加圧ローラ71等から構成される。
熱定着装置80は、上部のヒータ81と羽根車82とを
内蔵したケーシング83と、下部の顕色剤シート60搬
送用のゴムローラ84.85.86と、ローラ87とロ
ーラ88との間に架設されたエンドレスベルト89から
構成されており、熱定着装置80の外側には、排紙トレ
イ63が取付けられている。
以上のように構成されたものにおいて、カラー画像を得
る場合の動作を次に説明する。
まず、モノクロレーザプリンタ1によりレッド用のマス
ク原版15Rが作成される。このマスク原版15Rは、
感光記録媒体50に塗布されたマイクロカプセルの中で
、シアンの染料前駆物質を持つマイクロカプセルを硬化
させるべく、これ以外の部分に遮光像であるトナーをの
せたマスク原版である。この時、モノクロレーザプリン
タ1より出力されるマスク原版15Rは、LBP出力セ
ンサー201をONした後、ADFトレイ12へ送出さ
れ用紙センサー202をONL、ADF給紙ローラ13
によりカラー画像記録装置20内に給送される。カラー
画像記録装置20内に給送されたマスク原版15Rは、
マスク原版搬送路21を通りローラ対24.22によっ
て位置合わせ装置31へ送り込まれる。途中、リカーラ
ローラ101によりマスク原版15Rのカールが修正さ
れる。このとき、ゲート28は実線の位置にある。
次に、位置合わせ装置31は、マスク原版15Rをロー
ラ対32によりしかるべき露光位置まで搬送した後、マ
スク原版15Rに印字された位置合わせマークをセンサ
で読み取りながら、図示しない駆動源によりマスク原版
15Rを所定の位置に移動させる。
位置合わせを行う直前に露光台52が所定の位置までカ
ム53により下降し、露光台52の左端部に固定ローラ
56が押し付けられ、感光記録媒体50を露光台52に
固定する。位置合わせ終了後、露光台52はカム53に
よりさらに下降させられ、位置合わせ装置31のガラス
板34に接触し、マスク原版15Rと感光記録媒体50
とを密着させる。
露光台52が位置合わせ装置31に密着するとランプ4
2が点灯し、レッドフィルタ44Rを介して、レッド光
がマスク原版15Rを介して感光記録媒体50に露光す
るために、露光装置41が矢印Aの方向に走査露光を行
う。露光が終了すると、ランプ42が消灯し、露光装置
41は矢印Bの方向に復動する。この時、露光装置41
のフィルタユニット44か、図示しない駆動源により移
動し、ランプ42の上方にはグリーンフィルタ44Gか
位置する。
露光装置41か復動する間、露光台52はカム53の回
転により上昇させられ、感光記録媒体50は位置合わせ
装置31及びマスク原版15Rから離間させられる。こ
のとき、感光記録媒体50には、カートリッジ51の中
で感光記録媒体50のロール回転中心でパックテンショ
ンかかけられており、露光台52か下降するときには、
露光台52の下降量に相当する長さか収納カートリッジ
51の中から引き出され、また、露光か終わり露光台5
2が上昇したときには、感光記録媒体50のたるみを取
る方向に巻き戻されるようになっている。
レッド用のマスク原版15Rの露光か終了した後も、露
光台52は所定の位置までしか上昇せず、感光記録媒体
50は、露光台52の左端部に押し付けられた固定ロー
ラ56によって露光台52に固定されたままの状態を保
っている。
次に、レーザプリンタ1により作成されたグリーン用の
マスク原版15Gが、ADFトレイ12、ADF給紙ロ
ーラ13、リカーラローラ101、マスク原版搬送路2
1を通ってローラ対24の直前まできたとき、ローラ対
22.24.25.26、位置合わせ装置31のローラ
対32.33がマスク原版15Rを右方向へ搬送する方
向へ回転させられ、マスク原版15Rを位置合わせ装置
31から送り出すと同時にマスク原版15Gを露光位置
に搬送して停止させる。この時、ゲート28は実線の位
置、29は破線の位置に位置し、露光済みのマスク原版
15Rはマスク原版排紙トレイ30へ搬出される。
位置合わせ装置31に案内されたマスク原版15Gはマ
スク原版15Rの場合と同様に、感光記録媒体50に対
して位置合わせが行われた後、露光台52を下降させる
ことにより、感光記録媒体50と密着させられる。その
後、ランプ42を点灯させ、グリーンフィルタ44Gを
介してグリーン光による露光が行われる。露光終了後、
露光台52は所定位置まで上昇させられる。露光装置4
1は原点位置に復動させられるとともに、ランプ42の
上方にブルーフィルタ44Bが位置するようにフィルタ
ユニット44を移動させる。
次に、モノクロレーザプリンタ1によって作成されたブ
ルー用のマスク原版15Bが同様にカラー画像記録装置
20に給送され、ローラ対24の直前に搬送された状態
て、ローラ対24.22.25.26と位置合わせ装置
31のローラ対32.33が、マスク原版15Gを右方
向へ搬送する方向へ回転させられ、マスク原版15Gを
位置合わせ装置31から送り出すとともにマスク原版1
5Bを露光位置に搬送して停止させる。この時、ゲート
28は実線の位置、ゲート29は破線の位置に位置し、
露光後のマスク原版15Gは、マスク原版排紙トレイ3
0へ搬出される。
位置合わせ装置31に案内されたマスク原版15Bは同
様の動作で、感光記録媒体50に密着させられる。感光
記録媒体50は、マスク原版15Bを介しブルー光で露
光される。露光終了後、マスク原版15Bは、同様に排
紙トレイ30に排出される。
以上の動作により感光3己録媒体50には所望のカラー
画像の潜像か記録されたことになる。
次に、露光台52を初期位置まで上昇させ、固定ローラ
56と露光台52の左端部を離間させるとともに、駆動
ローラ57は、感光記録媒体50を搬送し潜像の先端部
分にきたときに停止する。
次にバッファ55をKからJの位置へ移動させることに
より露光済みの感光記録媒体50をバッファ55上に蓄
える(第3図)。この時、駆動ローラ57とバッファ5
5の動作により感光記録媒体50の未露光の箇所が露光
台52の下方にカートリッジ51内から引き出されてく
る。バッファ55かJの位置で停止すると、再び露光台
52を所定の位置まで下降させることにより、露光台5
2の左端に固定ローラ56が押し付けられ、感光記録媒
体50が露光台52に固定される。またバッファ55が
Jの位置において感光記録媒体50の潜像の後端は露光
台52の右端に位置する。
固定されると再び次のカラー画像の潜像の露光処理を行
なう。駆動ローラ57が停止した後、顕色剤シート60
は吸盤62によりカセット61から送り出され、前記感
光記録媒体50の潜像の先端に顕色剤シート60の先端
か対応する位置まで搬送された後、停止する。
バッファ55がKからJの位置に移動する間に、1枚目
と同様にモノクロレーザプリンタ1によってマスク原版
15が作成され、ADF hレイ12へ搬出される。こ
の時マスク原版15がLBP出力センサー201を通過
する間、LBP出力センサー201はONL、マスク原
版15がADFトレイ12にある間、用紙センサー20
2はONする。バッファ55がJの位置に位置するとき
、用紙出力センサー202または、LBP出力センサー
201がONしているときはバッファ55はJの位置で
停止する。露光台52が初期位置に上昇している間はモ
ノクロレーザプリンタから出力されたマスク原版15は
ADF)レイ12に一旦蓄えられて、露光台52が、所
定の位置まで、下降したのちカラー画像記録装置20内
に給送される。
後は、1枚目と同様にマスク原版15によって、感光記
録媒体50上にカラー画像の潜像を形成する。
次に露光台52を再び初期位置まで上昇させ、固定ロー
ラ56と露光台52の左端部を離間させるとともに、バ
ッファ55をJからIの位置へ移動させることにより2
枚目の露光済みの感光記録媒体50をバッファ55上に
再び蓄える(第4図参照)。この時感光記録媒体50の
未露光の箇所が露光台52の下方にカートリッジ51内
から再び引き出されてくる。バッファ55がIの位置で
停止すると、再び露光台52を所定の位置まで下降させ
ることにより、露光台52の左端部に固定ローラ56が
押し付けられ感光記録媒体50が露光台に固定される。
次に図示されない駆動装置により、圧力現像装置70の
加圧ローラ71か矢印の方向に回転させられながら圧接
される。−枚目の露光済みの感光記録媒体50がすてに
給紙された顕色剤シート60と重ねられた状態で加圧さ
れながら、送られ感光記録媒体50上の未硬化のマイク
ロカプセルか圧力で破壊されて、感光記録媒体50上の
潜像に対応したカラー画像が顕色剤シート60上に現像
される。
圧力現像装置70の加圧ローラ71が矢印の方向に回転
させられることにより、バッファ55はIからJに移動
させられる。顕色剤シート60は分離ローラ64により
、感光記録媒体50がら剥離されるとともに、熱定着装
置80の方向に案内される。
熱定着装置80において、顕色剤シート60は、ヒータ
81で加熱し羽根車82でケーシング83内を循環して
いる空気により加熱され、カラー画像の発色が促進され
る。これとともに、顕色媒体を顕色剤シート60のベー
ス紙に固定するためのバインダポリマー(結着樹脂)が
熱溶融され、表面が平滑になり、顕色剤シート60の表
面は適度な光沢が得られる。発色と光沢処理の終了した
顕色剤シート60は、排紙トレイ63に排出される。
−枚目の圧力現像が終了すると、圧力現像装置70の加
圧ローラ71は離間させられ次の画像用の顕色剤シート
60が給紙される。また、バッファ55はJに位置し2
枚目の潜像の先端部が圧力現像装置70の加圧ローラ7
1の部分に来ている。
顕色剤シート60の先端が感光記録媒体50の潜像の先
端に対応する位置まで搬送される。
次に、バッファ55がIからJの位置に移動する間(第
4図参照)に、モノクロレーザプリンタ1によってマス
ク原版15が作成されないと、LBP出力センサー20
1は0FFL、用紙センサー202もOFFしているの
で、二枚口の現像を行う。
圧力現像装置70の加圧ローラ71により感光記録媒体
50と顕色剤シート60は圧力現像される。二枚口の潜
像の圧力現像か始まると同時に露光台52を初期位置ま
で上昇させ、固定ローラ56と露光台52の左端部を離
間させる。二枚口の圧力現像中にバッファ55がJから
初期位置Kに来た後、感光記録媒体50はカートリッジ
51内から再び引き出されてくる。圧力現像した後、顕
色剤シート60は熱定着装置80に案内され、熱定着さ
れる。発色と光沢処理の終了した顕色剤シート60は、
排紙トレイ63に排出される。
また、露光台52が初期位置まで上昇している間は露光
が行なわれないため、この間に次のマスク原版15かモ
ノクロレーザプリンタ1から出力された場合は、ADF
トレイ12へ一旦、溜めておいて、露光台52か所定の
位置まで下降したのちADF給紙ローラ13により1枚
ずつカラー画像記録装置内へ給送される。
次に、上言己内容を、第2図のフローチャートを基に説
明する。まず、RGB露光が終了したかどうかを判断し
くステップ100) 、RGB露光か終了していなけれ
ば戻り、RGB露光か終了していれば感光記録媒体50
を圧力現像装置まで搬送する(ステップ101)。そし
てバッファ55をKからJへ移動させる(ステップ10
2)。次にモノクロレーザプリンタ1の出力センサ20
1と用紙センサ202とのON・OFFを判断する(ス
テップ103.104)。LBP出力センサ201と用
紙センサ202とがONであれば、RGB露光が終了し
ているかどうか判断しくステップ106)、終了してい
ればバッファ55をJからIへ移動させ2番目の画面を
蓄える(ステップ107)。1番目の画面を圧力現像し
なからバッファ55を工からJへ移動させる(ステップ
108)。次に、どちらのセンサもOFFの場合にはバ
ッファJにある2枚目の潜像を現像して(ステップ10
5)終了する。
上述した一連の現像及び発色光沢処理の間、感光記録媒
体50は露光台52と固定ローラ56によって挟持固定
されているので、−枚目の潜像の一画面分の現像処理を
行っている間、バッファ55がIからJに移動している
間に、露光箇所では次のカラー画像の露光処理を行なう
ことができる。そして二枚口の現像を始める時に、LB
P出力センサー201、あるい(、嘘用紙センサー20
2がONしているときは、二枚口の現像は行なわずに露
光台52と固定ローラ56で感光記録媒体を固定したま
まにしておく。あとは二枚口の画像を露光しているとき
と同様にRGBの露光終了後、バッファ55を再びJか
ら1に移動させて、二面面分蓄えてから前の画像を現像
する(第3図参照)。
同一マスク原版15からのカラー画像を複数枚必要な場
合は、マスク原版収納部102.103.104.10
5を、利用してカラー画像を得る。
必要枚数得た後は、各マスク原版15をマスク原版排紙
トレイ30へ排出する。また、他のモノクロレーザプリ
ンタから出力されたマスク原版や、以前使用したマスク
原版を再度使用する場合は、ADF)レイ12にセット
することによりマスク原版の入力が行える。
〔発明の効果〕
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、マスク原版の有無を検出する手段がマスク原版が無い
ことを検出したら、バッファ手段に蓄えである後方の1
画面分の感光記録媒体を現像することにより、レーザー
プリンタから連続でマスク原版か給送されても無駄な動
作なして露光済みの感光記録媒体をすべて現像すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による画像形成装置の概略構成図、第
2図は、画像形成装置の動作を示すフローチャート、第
3図及び第4図は画像形成装置の動作説明図、第5図は
、従来技術の画像形成装置の概略構成図である。 1・・・モノクロレーサプリンタ、2・・ポリゴンスキ
ャナ、3・・・感光体、4・・・現像器、5・・・給紙
カセット、6・・・定着器、20・・・カラー画像記録
装置、21・・マスク原版搬送路、22.23.24.
25.26.27・・・ローラ対、28.29・・・ゲ
ート。 出願人代理人  石  川  泰  男第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光源と、光源から原稿に照射された光源の光を感光記録
    媒体に照射し、感光記録媒体を露光する露光手段と、前
    記露光手段により露光された感光記録媒体を蓄えること
    のできるバッファ手段と、バッファ手段に蓄えられた感
    光記録媒体を現像する現像手段と、マスク原版の有無を
    検出するマスク原版検出手段とを有する画像形成装置に
    おいて、マスク原版検出手段によって画像形成装置に投
    入されるマスク原版が無いことを検出したときにバッフ
    ァ手段に収容されている露光済みの感光記録媒体を現像
    するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
JP12391090A 1990-05-14 1990-05-14 画像形成装置 Pending JPH0419660A (ja)

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