JP3292823B2 - 丸形鋼管の製造方法および丸形鋼管 - Google Patents

丸形鋼管の製造方法および丸形鋼管

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JP3292823B2 JP29144597A JP29144597A JP3292823B2 JP 3292823 B2 JP3292823 B2 JP 3292823B2 JP 29144597 A JP29144597 A JP 29144597A JP 29144597 A JP29144597 A JP 29144597A JP 3292823 B2 JP3292823 B2 JP 3292823B2
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伸 中島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば建築用の
柱材などに使用される大径で厚肉の丸形鋼管を得るのに
採用される丸形鋼管の製造方法、および丸形鋼管に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の丸形鋼管の製造は、次の
ようにして行われていた。すなわち、図9に示すよう
に、帯鋼板50を長さ方向に搬送し、開先加工機60に
通して幅方向における両側縁に開先51を加工し、この
前後に所定長さに切断する。そして帯鋼板50を端曲げ
成形機61に入れて、下金型に対する上金型の昇降動
(プレス動)などにより、側縁寄りの二箇所を端曲げ成
形する。次いで、帯鋼板50をプレス成形機62に入れ
て、近似円形状鋼管52に成形する。
【0003】そして、近似円形状鋼管52を仮付け溶接
機63に入れて外側から加圧整形することで、円状に成
形しながら開先51どうしを突き合わせして円形状鋼管
53としたのち、突き合わせ部に対して仮付け溶接54
を施工する。次いで、円形状鋼管53を内面溶接機64
に移して内面溶接55を施工したのち、外面溶接機65
に移して外面溶接56を施工する。そして、ビード除去
装置66よりビード除去を行ったのち、矯正機67にお
いて矯正することで、周方向の一箇所にシール部57を
有する大径で厚肉の丸形鋼管(製品)58を製造する。
【0004】または図10に示すように、端曲げ成形機
61により側縁寄りの二箇所の端曲げ成形を行ったの
ち、U曲げ成形機68に入れてU形鋼板59に成形し、
このU形鋼板59を丸曲げ成形機69に入れて円形状鋼
管53に成形する。その後は、前述した従来方式(図
9)と同様な工程が遂行される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の製造方法によると、丸形鋼管(製品)58を製造する
ための専用のラインが必要であることから、角形鋼管を
製造するための専用のラインを設けた場合、全体の設備
費が高くなる。また、プレス成形機62において帯鋼板
50を近似円形状鋼管52に成形する工程では、数十回
もプレスで押して次第に丸形に成形することから、この
工程でかなりの時間が必要になり、作業能率が悪かっ
た。しかも、仮付け溶接54などの溶接部が円弧部にな
るため、端曲げ成形機61による端曲げ成形を行う必要
があり、設備費が高くなるとともに作業能率も悪かっ
た。
【0006】そこで本発明の請求項1記載の発明は、全
体の設備費を安くし得、しかも作業能率の良い丸形鋼管
の製造方法、および丸形鋼管を提供することを目的とし
たものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の請求項1記載の丸形鋼管の製造方法
は、帯鋼板の幅方向における複数箇所を一箇所ずつのプ
レス成形により折り曲げたのち、外側から加圧整形する
ことで、一辺に側縁の突き合わせ部を形成し、この突き
合わせ部の少なくとも一部を溶接することにより正多角
形状の多角形状鋼管とし、この多角形状鋼管を、丸管成
形機により丸形に成形することを特徴としたものであ
る。
【0008】したがって請求項1の発明によると、帯鋼
板を多角形状鋼管に成形したのち、この多角形状鋼管を
丸管成形機において丸形に成形することで、多角形状鋼
管に成形するためのプレス押しは数回でよいことになっ
た。しかも、仮付け溶接などの溶接部が平面部になるた
め、端曲げ成形を行う必要がない。さらに、仮付け溶接
を施工した多角形状鋼管に対する丸管成形機での丸形成
形をパス(通過)させたときには、同じラインを使用し
て角形鋼管の製造を行える。
【0009】また本発明の請求項2記載の丸形鋼管の製
造方法は、帯鋼板の幅方向における複数箇所を一箇所ず
つのプレス成形により折り曲げて曲げ鋼板とし、複数の
曲げ鋼板を、複数箇所に側縁の突き合わせ部が形成され
るよう配置したのち、これら突き合わせ部の少なくとも
一部を溶接することにより正多角形状の多角形状鋼管と
し、この多角形状鋼管を、丸管成形機により丸形に成形
することを特徴としたものである。
【0010】したがって請求項2の発明によると、複数
箇所に突き合わせ溶接部(シーム溶接部)を有する丸形
鋼管を製造し得る。そして本発明の請求項3記載の丸形
鋼管は、帯鋼板の幅方向における複数箇所を一箇所ずつ
のプレス成形により折り曲げて曲げ鋼板とし、この曲げ
鋼板を外側から加圧整形して、一辺に側縁の突き合わせ
部を形成し、この突き合わせ部の少なくとも一部を溶接
して正多角形状の多角形状鋼管とし、この多角形状鋼管
を、丸管成形機により丸形に成形して製造したことを特
徴としたものである。 したがって請求項3の発明による
と、請求項1記載の丸形鋼管の製造方法などにより容易
に得られる好適な丸形鋼管を提供できる。 さらに本発明
の請求項4記載の丸形鋼管は、帯鋼板の幅方向における
複数箇所を一箇所ずつのプレス成形により折り曲げて曲
げ鋼板とし、複数の曲げ鋼板を、複数箇所に側縁の突き
合わせ部を形成するよう配置し、これら突き合わせ部の
少なくとも一部を溶接して正多角形状の多角形状鋼管と
し、この多角形状鋼管を、丸管成形機により丸形に成形
して製造したことを特徴としたものである。 したがって
請求項4の発明によると、請求項2記載の丸形鋼管の製
造方法などにより容易に得られる好適な丸形鋼管を提供
できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第一の実施の形
態を、図1〜図5に基づいて説明する。図1に示すよう
に、帯鋼板1を長さ方向1Aに搬送し、開先加工機20
に通して幅方向1Bにおける両側縁に開先2を加工し、
この前後に所定長さに切断する。そして帯鋼板1を前段
成形プレス21に入れて、下金型22に対する上金型2
3の昇降動により、側縁寄りの二箇所に大半径R状の隅
部3,4を折り曲げ成形する。
【0012】次いで図2に示すように、後段成形プレス
24に入れて、下金型25に対する上金型26の昇降動
により、中間の二箇所に大半径R状の隅部5,6を折り
曲げ成形する。そして仮付け溶接機27の部分で、四辺
をロール28,29群(またはシリンダー)により外側
から加圧整形することで、開先2どうしを突き合わせし
て、四角形状鋼管(多角形状鋼管)7としたのち、その
突き合わせ部に対して仮付け溶接8を施工する。
【0013】次いで図3に示すように、四角形状鋼管7
を丸管成形機30に入れて(実線参照)、下型31に対
する上型32の昇降動により、この四角形状鋼管7を丸
形に成形し、以て丸形状鋼管9に成形する(仮想線参
照)。その後、丸形状鋼管9を内面溶接機33に移して
内面溶接10を施工したのち、外面溶接機34に移して
外面溶接11を施工する。
【0014】そして図4に示すように、丸形状鋼管9を
ビード除去装置35に移して外側のビード除去を行った
のち、丸形状鋼管9を矯正機36に入れて矯正すること
で、一箇所に突き合わせ溶接部(シーム溶接部)12を
有する大径で厚肉の丸形鋼管(製品)13を製造し得
る。
【0015】なお図5に示すように、仮付け溶接8を施
工した四角形状鋼管7に対する丸管成形機30での丸形
成形をパス(通過)させ、この四角形状鋼管7に対し
て、内面溶接機33よる内面溶接10の施工、外面溶接
機34による外面溶接11の施工を行ったときには、同
じラインを使用して角形鋼管(製品)15の製造を行え
る。このように、丸形鋼管(製品)13を製造するため
のラインを使用して、角形鋼管15の製造を行えるた
め、全体の設備費を安くし得る。
【0016】また、帯鋼板1を四角形状鋼管7に成形し
たのち、この四角形状鋼管7を丸管成形機30において
丸形に成形することで、四角形状鋼管7に成形するため
のプレス押しは四回(数回)でよく、以てプレス工程で
の時間は短くなり、作業能率は良くなった。しかも、仮
付け溶接8などの溶接部が平面部になるため、端曲げ成
形を行う必要がなく、設備費が安くなるとともに作業能
率も良くなった。
【0017】次に、本発明の第二の実施の形態を、図6
に基づいて説明する。すなわち、仮付け溶接8を施工し
た四角形状鋼管7に対して、内面溶接機33により内面
溶接10を施工したのち、外面溶接機34により外面溶
接11を施工する。次いで、ビード除去装置35により
外側のビード除去を施工したのち、四角形状鋼管7を丸
管成形機30に入れて(実線参照)、下型31に対する
上型32の昇降動により、この四角形状鋼管7を丸形に
成形し、以て丸形状鋼管9に成形する(仮想線参照)。
そして、丸形状鋼管9を矯正機36に入れて矯正するこ
とで、一箇所に突き合わせ溶接部(シーム溶接部)12
を有する大径で厚肉の丸形鋼管(製品)13を製造し得
る。
【0018】次に、本発明の第三の実施の形態を、図7
に基づいて説明する。すなわち、帯鋼板1を長さ方向1
Aに搬送し、開先加工機20に通して幅方向1Bにおけ
る両側縁に開先2を加工し、この前後に所定長さに切断
する。そして帯鋼板1を成形プレス40に入れて、下金
型に対する上金型の昇降動により、側縁寄りの二箇所に
大半径R状の隅部3,4を折り曲げ成形し、以てC字形
状(チャンネル状)の曲げ鋼板15とする。
【0019】次いで、仮付け溶接機27の部分におい
て、一対(複数)の曲げ鋼板15を、二箇所(複数箇
所)に開先2の突き合わせ部が形成されるよう配置した
状態で、四辺をロール28,29群により外側から加圧
整形することで、開先2どうしを突き合わせして、四角
形状鋼管(多角形状鋼管)7としたのち、その突き合わ
せ部に対して仮付け溶接8を施工する。その後は、前述
した第一の実施の形態や第二の実施の形態と同様な工程
が遂行される。
【0020】この第三の実施の形態によると、二箇所
(複数箇所)に突き合わせ溶接部(シーム溶接部)12
を有する大径で厚肉の丸形鋼管(製品)13を製造し得
る。次に、本発明の第四の実施の形態を、図8に基づい
て説明する。
【0021】すなわち、多角形状鋼管として六角形状鋼
管17が示されている。このように、多角形状鋼管とし
ては、四角形状鋼管7や六角形状鋼管17などを含めた
複数角形状鋼管の採用が可能である。
【0022】上記した各実施の形態において、製造した
丸形鋼管(製品)13を、その後工程で加熱炉などに入
れることで、この丸形鋼管13を加熱処理し得る。上記
した各実施の形態では、下型31と上型32からなるプ
レス形式の丸管成形機30を示しているが、これはロー
ル形式の丸管成形機30であってもよい。また丸管成形
機30は、製造される丸形鋼管(製品)13の直径に応
じて、たとえば、サイズの異なる下型31や上型32が
準備されるものである。
【0023】上記した各実施の形態では、ライン中に丸
管成形機30と矯正機36が配置されているが、これは
丸管成形機30が矯正機36を兼ねる形式であってもよ
い。上記した各実施の形態では、ライン中に前段成形プ
レス21と後段成形プレス24が配置されているが、こ
れは一台の成形プレスにより四箇所の折り曲げ成形を行
う形式であってもよい。
【0024】上記した各実施の形態では、一箇所または
複数箇所に突き合わせ溶接部(シーム溶接部)12を有
する大径で厚肉の丸形鋼管(製品)13を製造している
が、これは大径で薄肉の丸形鋼管、小径で厚肉の丸形鋼
管、小径で薄肉の丸形鋼管などの製造であってもよい。
【0025】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、帯
鋼板を多角形状鋼管に成形したのち、この多角形状鋼管
を丸管成形機において丸形に成形することで、多角形状
鋼管に成形するためのプレス押しは数回でよく、このプ
レス工程での時間を短くできて、作業能率を向上でき
る。しかも、仮付け溶接などの溶接部が平面部になるた
め、端曲げ成形を行う必要がなく、設備費を安くできる
とともに作業能率を向上できる。さらに、仮付け溶接を
施工した多角形状鋼管に対する丸管成形機での丸形成形
をパス(通過)させたときには、丸形鋼管を製造するた
めのライン(同じライン)を使用して、角形鋼管の製造
を行うことができて、全体の設備費を安くできる。
【0026】また、上記した本発明の請求項2による
と、複数箇所に突き合わせ溶接部(シーム溶接部)を有
する丸形鋼管を、設備費を安くしてかつ作業能率も良く
して製造できる。そして、上記した本発明の請求項3に
よると、請求項1記載の丸形鋼管の製造方法などにより
容易に得られる好適な丸形鋼管を提供できる。 さらに、
上記した本発明の請求項4によると、請求項2記載の丸
形鋼管の製造方法などにより容易に得られる好適な丸形
鋼管を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示し、丸形鋼管の
製造方法における前段プレス工程までの説明図である。
【図2】同丸形鋼管の製造方法における仮付け溶接工程
までの説明図である。
【図3】同丸形鋼管の製造方法における両面溶接工程ま
での説明図である。
【図4】同丸形鋼管の製造方法における最終工程までの
説明図である。
【図5】本発明の第二の実施の形態を示し、丸形鋼管の
製造方法における工程説明図である。
【図6】本発明の第三の実施の形態を示し、丸形鋼管の
製造方法における工程説明図である。
【図7】本発明の第四の実施の形態を示し、丸形鋼管の
製造方法における工程説明図である。
【図8】本発明の第五の実施の形態を示し、多角形状鋼
管の説明図である。
【図9】従来例を示し、丸形鋼管の製造方法における工
程説明図である。
【図10】別の従来例を示し、丸形鋼管の製造方法にお
ける工程説明図である。
【符号の説明】
1 帯鋼板 1A 長さ方向 1B 幅方向 2 開先(側縁) 7 四角形状鋼管(多角形状鋼管) 8 仮付け溶接 9 丸形状鋼管 12 突き合わせ溶接部 13 丸形鋼管(製品) 14 角形鋼管(製品) 15 曲げ鋼板 17 六角形状鋼管(多角形状鋼管) 20 開先加工機 21 前段成形プレス 24 後段成形プレス 27 仮付け溶接機 30 丸管成形機 33 内面溶接機 34 外面溶接機 35 ビード除去装置 36 矯正機 40 成形プレス

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯鋼板の幅方向における複数箇所を一箇
    所ずつのプレス成形により折り曲げたのち、外側から加
    圧整形することで、一辺に側縁の突き合わせ部を形成
    し、この突き合わせ部の少なくとも一部を溶接すること
    により正多角形状の多角形状鋼管とし、この多角形状鋼
    管を、丸管成形機により丸形に成形することを特徴とす
    る丸形鋼管の製造方法。
  2. 【請求項2】 帯鋼板の幅方向における複数箇所を一箇
    所ずつのプレス成形により折り曲げて曲げ鋼板とし、複
    数の曲げ鋼板を、複数箇所に側縁の突き合わせ部が形成
    されるよう配置したのち、これら突き合わせ部の少なく
    とも一部を溶接することにより正多角形状の多角形状鋼
    管とし、この多角形状鋼管を、丸管成形機により丸形に
    成形することを特徴とする丸形鋼管の製造方法。
  3. 【請求項3】 帯鋼板の幅方向における複数箇所を一箇
    所ずつのプレス成形により折り曲げて曲げ鋼板とし、こ
    の曲げ鋼板を外側から加圧整形して、一辺に側縁の突き
    合わせ部を形成し、この突き合わせ部の少なくとも一部
    を溶接して正多角形状の多角形状鋼管とし、この多角形
    状鋼管を、丸管成形機により丸形に成形して製造したこ
    とを特徴とする丸形鋼管。
  4. 【請求項4】 帯鋼板の幅方向における複数箇所を一箇
    所ずつのプレス成形により折り曲げて曲げ鋼板とし、複
    数の曲げ鋼板を、複数箇所に側縁の突き合わせ部を形成
    するよう配置し、これら突き合わせ部の少なくとも一部
    を溶接して正多角形状の多角形状鋼管とし、この多角形
    状鋼管を、丸管成形機により丸形に成形して製造したこ
    とを特徴とする丸形鋼管。
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