JP3292373B2 - 生体電気インピーダンス分析に基づく新しい電極システムを用いた人体成分分析装置 - Google Patents

生体電気インピーダンス分析に基づく新しい電極システムを用いた人体成分分析装置

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JP3292373B2 JP50432397A JP50432397A JP3292373B2 JP 3292373 B2 JP3292373 B2 JP 3292373B2 JP 50432397 A JP50432397 A JP 50432397A JP 50432397 A JP50432397 A JP 50432397A JP 3292373 B2 JP3292373 B2 JP 3292373B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は生体電気インピーダンス分析(Bioelectrica
l Impedance Ananysis:BIA)に基づいて人体成分を分析
する装置及びそのための方法に係り、特に、新しいタイ
プの金属電極に手と足を接触させて人体部位別のインピ
ーダンスを測定する装置と、人体部位別のインピーダン
スを測定して体液,体脂肪等の人体成分を定量的に分析
する方法に関する。
発明の背景 人体は、水、蛋白質、骨、脂肪及び微少量の部位的要
素から構成されており、これらの諸要素の和が体重にな
る。これらの各要素を定量的に測定することを人体成分
分析という。体重における脂肪の占める比率を脂肪率
(fatness)といい、一方、非脂肪成分量(fat free ma
ss,FFM)の占める比率を非脂肪率(leaness)という。
医学的に言えば、人体成分のうち、被脂肪成分(FFM)
は人体を保持する主要な構成要素である。癌や血液透析
に関連した栄養不良状態にある患者の場合、(そうした
栄養不良状態の)回復状況を判断したり、あるいははそ
の進行を監視するために、非脂肪成分重量(FFM)が定
期的に測定される。また、肥満状態の人々が体重を減少
させるために運動をしても、数ヶ月といった比較的短い
期間内では体重の変化がほとんど無い場合があるが、こ
のような場合も人体構成成分を測定すれば、人体中の脂
肪の量が減少して筋肉の量が増加したことが分かる。こ
うすれば、運動の効果をよりつじつまの合う方法でチェ
ックすることができる。さらに、人体成分を分析するこ
とにより、子供の成長(発育状態)、あるいは老人の栄
養状態を診断することができる。特に、人体各部位の水
分分布を測定することにより、患者の水分状態(hydrat
ion status)を判断することができる。
人体構成成分を測定する従来の方法には、様々なもの
がある。その一つとして水中体密度測定法(hydrodenst
ometry)があるが、この方法の場合、人体を水中に沈め
その状態で体重を測定し、その後、人体の密度に基づい
て脂肪の量を計算する。この方法は、脂肪が被脂肪成分
(FFM)より軽いという原理を用いたものである。この
水中体密度測定法は正確な値が得られ、よって、標準的
な測定方法として用いられているが、実行するのが面倒
かつ老人や病人には適用できないという欠点がある。
人体構成成分を測定する別の従来方法として、カリパ
ス(Caliper)を用いて皮下脂肪層の厚さを測定する方
法があるが、この方法は、正確さに欠けるという欠点が
ある。
また、各磁気共鳴(NMR),二重エネルギーX線吸収
率測定装置(Dual Energy X−ray absorptiometry,DEX
A)等の写真的な方法や、重水(D2O)及び臭化ナトリウ
ム溶液等の希釈方法がある。しかし、これら方法は、実
行時のコストが高く、よって、多くの人々に安価な費用
で適用することができない。
人体(構成)成分を測定するさらに別の方法として、
生体電気インピーダンス分析(Bioelectrical Impedanc
e Analysis,BIA)がある。この方法は、他の従来の方法
より安全であり、低廉であり、迅速な測定が可能である
という長所がある。この生体電気インピーダンス方法
は、人体内に弱い交流電流を流して人体の電気的抵抗あ
るいは電気伝導度を測定すると共に、(被測定者の)身
長及び体重を測定し、これらの測定値から体液の量、人
体細胞内外の体液のバランス及び体脂肪量などを計算す
る方法である。
アメリカ合衆国特許第5,335,667号の場合、生体電気
インピーダンスに基つく人体成分分析方法は、以下のよ
うに実行される。先ず、被測定者が横になっている状態
で、接着電極を人体の皮膚に付着させる。これらの電極
は、心電計用の電極に類似した皮膚に付着させやすい電
極である。
この従来の(生体電気インピーダンスに基づく)人体
成分分析方法においては、心電図(ECG)テスト用の電
極に類似した4つの電極を(被測定者の)手首、手の
甲、足首、及び足の甲の皮膚に付着させることにより、
人体をインピーダンス測定器に接続する。その後、電流
が流され、手首と足首との間の抵抗が測定される。
この方法の場合、被測定者が横になっている状態で、
電極が人体の皮膚に接着され、人体インピーダンスが測
定される。その後、計測値に基づき、体脂肪率及び非脂
肪成分率(%)等の結果が、生体電気インピーダンス分
析(BIA)の公式によって得られる。従って、この方法
は、特別なトレーニングを受けた者を雇用しなければ実
行できず、サウナ,アスレチッククラブ等の公共の場所
でこれを実行することは困難である。
また、この分析方法の場合、腕、胴体、足など各身体
部位のインピーダンスをそれぞれ別々に測定することは
難しい。ところが、各身体部位のインピーダンスに関す
る情報がないと、人によって身体各部位のインピーダン
ス分布が異なるため、測定誤差が発生してしまう。
また、従来の生体成分分析方法の場合、測定者が被測
定者の身体の各部分に電極を付着させるので、電極が必
ずしも的確な位置に付着されず、やはり測定誤差を発生
させる。
また、電極を付着する部位に体毛がある場合は、電極
を付着する前にその体毛を剃らねばならないという不便
さもある。
また、上記の従来の生体成分分析方法の場合、身体イ
ンピーダンスを測定した後、体脂肪率を計算するのにコ
ンピュータを使用しなければならない不便さがある。す
なわち、測定者は被測定者の身体の該当測定位置に電極
を付着させ、(被測定者の)体重および身長をそれぞれ
測定した後、コンピュータを用いて脂肪率を計算しなけ
ればならない。そのため、こうした測定及び分析を実行
するのに約5〜10分ほどかかる。
本出願人は、従来の技術の上述のような不利な点を克
服すべく、新たな人体成分分析装置及び分析方法を開発
し、これを大韓民国特許出願No.94−23440(1994年9月
15日出願)として特許出願している。
本発明は、この発明を改良したものであり、本発明に
よれば、異なる身体部位の各インピーダンスを、簡便か
つ精密に測定・分析することができる。
発明の目的 本発明の目的の一つは、生体電気インピーダンスを測
定することにより人体成分を分析する装置を提供するこ
とである。この装置によれば、身体の成分を簡便に(特
別に訓練された者を必要とせず、電子体重計で体重を測
定するときのように)分析することができる。
本発明の別の目的は、被測定者がその掌(てのひら)
及び足の裏を金属板電極に他者の補助を受けずに付着さ
せることができ、よって、インピーダンス測定装置を身
体に速やかに且つ簡便に接続できる生体電気インピーダ
ンス測定装置を提供することである。
本発明のもう一つ別の目的は、被測定者がその掌及び
足の裏を8つの金属板電極に接触させることにより身体
各部位のインピーダンスを精密に測定できる装置を提供
することである。
本発明のもう一つ別の目的は、体重を同時に測定でき
る人体成分分析装置を提供することである。
本発明のもう一つ別の目的は、人体成分分析結果が表
示ユニットで分かると共に即座に印刷できる人体成分分
析装置を提供することである。
発明の概要 上述の目的を達成するために、本発明の生体電気イン
ピーダンス分析に基づき人体成分を分析する装置は、複
数の電極E1〜E8を有し、これらの電極を、右の掌,右手
の親指,左の掌,左手の親指,右足裏前方,右足裏後
方,左足裏前方及び左足裏後方に各々接触させる。
同装置は、上記の電極のうちの2つの間に交流電流を
流して電圧差を測定することにより、電圧と電流との比
に基づいてインピーダンスを測定するインピーダンス測
定器11をさらに有する。
同装置は、電極E1−E8とインピーダンス測定器11との
間の電気的接続を選択すべくマイクロプロセッサ14によ
って制御される電子スイッチ10をさらに有する。
同装置は、被測定者の体重を測定する体重測定センサ
18をさらに有する。
同装置は、被測定者の身長,年齢及び性別を入力する
キーボード15をさらに有する。
同装置は、インピーダンス測定器11及び体重センサ18
をマイクロプロセッサ14にインタフェースで連結するA/
Dコンバータ13及び増幅器12,19をさらに有する。
同装置は、電子スイッチ10を制御すると共にインピー
ダンス測定器11及びキーボード15から送られてきたデー
タを処理するマイクロプロセッサ14をさらに有する。
同装置は、分析結果を表示する表示ユニット16をさら
に有する。
本発明の人体成分分析装置において、マイクロプロセ
ッサ14によって処理された結果は、表示ユニット16に表
示される。必要であれば、データを印刷すべくプリンタ
17が付加される。
本発明のもう一つ別の特徴によれば、本発明に基づき
身体インピーダンスを測定する方法が、右の掌,右手の
親指,左の掌,左手の親指,右足裏前方,右足裏後方,
左足裏前方及び左足裏後方を8つの電極E1−E8に接触さ
せるステップを含む。
同方法は、マイクロプロセッサ14によって制御される
電子スイッチ10の「オン」又は「オフ」を選択すること
により、インピーダンス測定器11によって身体各部位の
インピーダンスを測定するステップをさらに含む。
同方法は、体重測定センサ18によって体重を測定する
ステップをさらに含む。
同方法は、キーボード15を介して身長,年齢及び性別
を入力するステップをさらに含む。
同方法は、マイクロプロセッサ14によって体液(TB
M)量,非脂肪成分(FFM)量,体脂肪率(%BF)及び体
液(ECW/ICW)の分布を測定するステップをさらに含
む。
分析結果は、表示ユニット12に表示でき、あるいはプ
リンタ14(17)を介して印刷できる。
図面の簡単な説明 本発明の上述の目的及び他の有利な点は、本発明の好
適実施例を添付図面に参照させつつ詳述することによ
り、より明らかになるであろう。
図1A〜図1Cは、本発明の人体成分分析装置の上に立つ
ことにより人体成分を測定している人物を示す概略図で
ある。
図2は、本発明の上記装置によって測定される人体の
インピーダンスモデルを示す概略図である。
図3は、本発明の人体成分分析装置の回路を示す。
図4A−図4Hは、本発明に基づく身体各部位のインピー
ダンス測定を行うための電気的接続を示す。
好適実施例の詳細な説明 図1は、本発明の人体成分分析装置の上に立つことに
より人体成分を測定している人物を示す概略図である。
本発明の人体成分分析装置は、右手親指を除く右手指
(掌及び指)で握る右掌(てのひら)電極E1と、右親指
とのみ接触させる右親指電極E2と、左手親指を除く左手
指(掌及び指)で握る左掌電極E3と、左親指とのみ接触
させる左親指電極E4と、右足裏前方とのみ接触させる右
足裏前方電極E5と、右足裏後方とのみ接触させる右足裏
後方電極E6と、左足裏前方とのみ接触させる左足裏前方
電極E7と、左足裏後方とのみ接触させる左足裏後方電極
E8とを有する。
つまり、本発明の人体成分分析装置は、人体手足の8
つの箇所に接触させる8つの電極を有する。被測定者
は、装置の上に直立姿勢で立ち、この状態で手と足を金
属製の電極に接触させる。従って、インピーダンスの測
定を簡便に実行できる。
本発明の人体成分分析装置は、上述のように人体の8
つの部分に接触する8つの電極を有し、この場合の人体
のインピーダンスのモデル例が、図2に示されている。
図2は、本発明の上記装置によって用いられる身体各
部位のインピーダンスモデルを示す概略図である。
以下、このインピーダンスモデルを説明する。右手首
から右肩関節にかけての抵抗がR1で示され、左手首から
左肩関節にかけての抵抗がR2で示されている。右足首か
ら右股関節にかけての抵抗がR3で示され、左足首から左
股関節にかけての抵抗がR4で示されている。胴体の抵抗
はR5で、掌(てのひら)から手首までの抵抗がRaで、親
指から手首までの抵抗がRbで、足裏前方から足首までの
抵抗がRcで、足裏後方から足首までの抵抗がRdで示され
ている。
図3は本発明の人体成分分析装置の回路部分を示す回
路図である。
本発明の生体電気インピーダンス方法に基づいて人体
成分を分析する装置は、複数の電極E1〜E8を有し、これ
らの電極が、右の掌,右手の親指,左の掌,左手の親
指,右足裏前方,右足裏後方,左足裏前方及び左足裏後
方に各々接触する。
同装置は、上記電極のうちの2つの間に交流電流を流
すと共に別の2つの電極間の電圧差を測定することによ
り、電圧と電流との比に基づいてインピーダンスを測定
するインピーダンス測定器11をさらに有する。
同装置は、電極E1−E8とインピーダンス測定器11との
間の電気的接続を選択すべくマイクロプロセッサ14によ
って制御される電子スイッチ10をさらに有する。
同装置は、被測定者の体重を測定する体重測定センサ
18をさらに有する。
同装置は、被測定者の身長,体重及び性別を入力する
キーボード15をさらに有する。
同装置は、インピーダンス測定器11及び体重センサ18
をマイクロプロセッサ14にインタフェースで連結するA/
Dコンバータ13及び増幅器12,19をさらに有する。
同装置は、電子スイッチ10を制御すると共にインピー
ダンス測定器11及びキーボード15から送られてきたデー
タを処理するマイクロプロセッサ14をさらに有する。
同装置は、分析結果を表示する表示ユニット16をさら
に有する。
本発明の生体成分分析装置は、被測定者の体重を測定
できるように体重測定センサ18を備えている。こうして
測定された体重に関する情報は、マイクロプロセッサ14
に入力される。次に、身長,年齢及び性別がキーボード
15を介して入力され、この結果、マイクロプロセッサ14
による体液(TBW)量,非脂肪成分重量(FFM)及び体脂
肪率(%BF)の計算が可能になる。
本発明の人体成分分析装置において、マイクロプロセ
ッサ14によって処理された結果は、表示ユニット16に表
示される。また、必要であれば、データを印刷すべくプ
リンタ17が付加される。
図4A−図4Hは、本発明に基づいて測定される人体の各
部位のインピーダンスを表す電気的回路を示す。
図2及び図4を参照しつつ、異なる身体部位R1,R2,R
3,R4,R5の抵抗の測定方法を詳述する。
図4Aに示されるように、電子スイッチ10が、マイクロ
プロセッサ14のコマンドによって電極E2及び電極E4に関
してオンになり、インピーダンス測定器11で発生した電
流が電極E2と電極E4との間を流れる。さらに、電子スイ
ッチ10が、マイクロプロセッサ14のコマンドによって電
極E1と電極E5との間で接続され、この結果、電極E1と電
極E5との間の電圧を測定できる。そして、上述の電流及
び電圧から抵抗R1を測定できる。
図4Bに示されるように、電子スイッチ10が、マイクロ
プロセッサ14のコマンドによって電極E1と電極E3との間
で接続され、インピーダンス測定器11で発生した電流が
電極E1と電極E3との間を流れる。さらに、電子スイッチ
10が、マイクロプロセッサ14のコマンドによって電極E2
と電極E6との間で接続され、この結果、電極E2と電極E6
との間の電圧を測定できる。すると、それらの電流及び
電圧から抵抗R1を測定できる。
抵抗R1を測定する上で、もう一つの方法も可能であ
る。図4Cに示されるように、電子スイッチ10が、マイク
ロプロセッサ14のコマンドによって電極E2及び電極E4と
の間で接続され、インピーダンス測定器11で発生した電
流が電極E2と電極E4との間を流れる。さらに、電子スイ
ッチ10が、マイクロプロセッサ14のコマンドによって電
極E1と電極E8との間で接続され、この結果、電極E1と電
極E8との間の電圧を測定できる。そして、上述の電流及
び電圧から抵抗R1を測定できる。
抵抗R1を測定する上で、もう一つの方法も可能であ
る。図4Dに示されるように、電子スイッチ10が、マイク
ロプロセッサ14のコマンドによって電極E2及び電極E4と
の間で接続され、インピーダンス測定器11で発生した電
流が電極E2と電極E4との間を流れる。さらに、電子スイ
ッチ10が、マイクロプロセッサ14のコマンドによって電
極E3と電極E7との間で接続され、この結果、電極E3と電
極E7との間の電圧を測定できる。そして、上述の電流及
び電圧から抵抗R2を測定できる。
図4Eに示されるように、電子スイッチ10が、マイクロ
プロセッサ14のコマンドによって電極E4及び電極E8との
間で接続され、インピーダンス測定器11で発生した電流
が電極E4と電極E8との間を流れる。さらに、電子スイッ
チ10が、マイクロプロセッサ14のコマンドによって電極
E1と電極E5との間で接続され、この結果、電極E1と電極
E5との間の電圧を測定できる。そして、上述の電流及び
電圧から抵抗R5を測定できる。
図4Fに示されるように、電子スイッチ10が、マイクロ
プロセッサ14のコマンドによって電極E6及び電極E8との
間で接続され、インピーダンス測定器11で発生した電流
が電極E6と電極E8との間に流れる。さらに、電子スイッ
チ10が、マイクロプロセッサ14のコマンドによって電極
E1と電極E5との間で接続され、この結果、電極E1と電極
E5との間の電圧を測定できる。そして、上述の電流及び
電圧から抵抗R3を測定できる。
図4Gに示されるように、電子スイッチ10が、マイクロ
プロセッサ14のコマンドによって電極E6及び電極E8との
間で接続され、インピーダンス測定器11で発生した電流
が電極E6と電極E8との間を流れる。さらに、電子スイッ
チ10が、マイクロプロセッサ14のコマンドによって電極
E3と電極E7との間で接続され、この結果、電極E3と電極
E7との間の電圧を測定できる。そして、上述の電流及び
電圧から抵抗R4を測定できる。
図4Hに示されるように、電子スイッチ10が、マイクロ
プロセッサ14のコマンドによって電極E2及び電極E4との
間で接続され、インピーダンス測定器11で発生した電流
が電極E2と電極E4との間を流れる。さらに、電子スイッ
チ10が、マイクロプロセッサ14のコマンドによって電極
E3と電極E7との間で接続され、この結果、電極E3と電極
E7との間の電圧が測定できる。こうして、上述の電流及
び電圧から全身の抵抗値を測定できる。
図4A〜図4Hには、電極E1〜電極E8のうちの2つの電極
の間に電流を流すと共に他の2つの電極間の電圧を測定
することにより身体各部位のインピーダンスを測定する
例のみが示されている。こうした例以外にも、身体各部
位のインピーダンスを測定する接続の仕方があること
は、勿論である。
本発明において、インピーダンス測定器11は、8つの
電極E1−E8に接続される。これらの8つの電極E1−E8
は、電流電極あるいは電圧電極として機能する。電極E1
及び電極E2は、マイクロプロセッサ14のコマンドに従
い、電子スイッチ10によって、各々が異なって機能する
ように接続される。例えば、もし電極E1が電流電極なら
ば、電極E2は電圧電極となり、また、もし電極E2が電流
電極ならば、電極E1は電圧電極となる。電圧電極E3及び
E4も、各々が異なって機能するように用いられる。電極
E5及び電極E6,電極E7及び電極E8も同様に用いられる。
つまり、各電極E1〜E8は、電流電極または電圧電極の
どちらか一方として機能する。図3に示されるように、
もし電極E1,E3,E5,E7が電流電極として用いられるな
ら、電極E2,E4,E6,E8は電圧電極として用いられる。一
方、もし電極E2,E4,E6,E8は電流電極として用いられる
なら、電極E1,E3,E5,E7は電圧電極として用いられる。
本発明のインピーダンス測定方法において、抵抗Ra,R
b,Rc,及びRdの値が変化しても、人体部位別インピーダ
ンス測定値に影響を与えない。つまり、被測定者が両足
で電極E5〜E8の上に立つと共に両手で電極E1〜4を握っ
た場合、たとえ電極と身体との間の接触位置が少しずれ
ても、抵抗値R1〜R5の測定に影響を与えない。
インピーダンスを人体部位別に測定する場合、電極E1
〜E8とインピーダンス測定器11との間の電気的接続を、
上述の身体部位別の測定方法に従って何度も変更する必
要がある。これを自動化すべく、電子スイッチ10がマイ
クロプロセッサ14によって開閉される。
ところで、体重は、本発明の人体成分分析装置の足部
電極E5−E8の下に設置された体重測定センサ18によって
測定される。測定された体重(のデータ)は、増幅器19
及びA/Dコンバータ17を介してマイクロプロセッサ14に
送られる。また、インピーダンス測定器17によって測定
された抵抗値R1−R5も、増幅器12及びA/Dコンバータ17
を介してマイクロプロセッサ14に送られる。
次に、(被測定者の)体重,年齢及び性別が、キーボ
ード15を介して入力され、これらのデータは、インター
フェースを介してマイクロプロセッサ14に送られる。す
ると、マイクロプロセッサ14に格納(記憶)されたイン
ピーダンス,身長,体重,年齢及び性別に基づき、体液
(TBW)量,非脂肪成分重量(FFM),対脂肪率(%BF)
及び細胞内外の体液分布比等の人体成分が分析される。
分析された結果は、表示部ユニット16に表示され、プリ
ンタ17によって印刷される。
測定されたインピーダンスから人体成分を計算する例
を、以下に述べる。左右の手足及び胴体は、長さ及び断
面積がそれぞれ同じである5つのシリンダ形の導体とみ
なされる。この仮定に基づき、インピーダンスR1−R5が
測定される。両手における並列接続抵抗値Rarmは、以下
のように定義される。
Rarm=(R1×R4)/(R3+R4) (I) 両足における並列接続抵抗値Rlegは以下のように定義
される。
Rleg=(R3×R4)/(R3+R4) (II) 胴体における抵抗値RtrunkはR5と定義する。
人体各部位に含まれている水分の量はHt2/Rに比例す
る(Rは該当部位のインピーダンス値であり、Htは非測
定者の身長である)。
体全体に含まれている(水分の量(Total Body Wate
r:TBW)は各部位別水分量を合わせたもので、下記の式
(III)のように表示される。
TBW=C1・Ht2/Rarm+C2・Ht2/Rleg +C3・Ht2/Rtrunk+C4 (III) 上記の式(III)において、C1,C2,C3,及びC4は最も好
適な定数であり、重水希釈(D2O dilution)法によって
求めたTBWから得ることができる。
式(III)は、マイクロプロセッサ14に格納されてお
り、従って、TBWは演算されたRarm,Rleg,Rtrunk及びHt
から得ることができる。
上記の変数に加えて、性別,年齢を付加的な変数とし
て用いてもよい。
TBW=C1・Ht2/Rarm+C2・Ht2/Rleg +C3・Ht2/Rtrunk+C4・Sex+C5・Age+C6 (IV) 上記の式(IV)において、性別は0を女性,1を男性と
し、年齢は被測定者の年齢とする。
非脂肪成分重量(FFM)は、約73%の水を含み、よっ
て、FFMは下記の式(V)で定義される。
FFM=TBW/0.73 (V) 体脂肪は比較的少量の水分しか含まないので、この含
有水分量は無視する。よって、体脂肪(FAT)は、下記
の式(VI)に示されるように、体重(Wt)からFFMを引
いた値として定義される。よって、体脂肪率(Percent
Body Fat:%BF)は下記の式(VII)で表示される。
FAT=Wt−FFM (VI) %BF=(Wt−FFM)×100/Wt (VII) 上述の本発明によれば、特別に訓練された者に補助さ
れなくても、被測定者自身がみずから両足を足部電極の
上に乗せて立つと共に両手で手部電極棒を握ることによ
り、右掌,右手親指,左掌,左手親指,右足裏前方,右
足裏後方,左足裏前方,及び左足裏後方を(8つの電極
のうちの)それぞれ該当する電極に接触させることがで
きる。従って、人体インピーダンスを8つの電極によっ
て部位別に自動的に測定し、人体成分分析を精密且つ簡
便に行うことができる。
尚、本発明の範囲(下記の特許請求の範囲のみによっ
て限定される)から逸脱しない限り、本発明に様々な変
更及び修正を加えて良いことは、当業者であれば明らか
であろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 500152337 Engedi Building,363 Yangjae−dong,Seoc ho−ku,Seoul,Republ ic of Korea (56)参考文献 特開 平7−59744(JP,A) 特開 昭62−169023(JP,A) 特開 平7−79938(JP,A) 特開 平5−337096(JP,A) 特開 平7−12635(JP,A) 特開 平7−100122(JP,A) Journal of Applie d Physiology,July 1994,vol.77, (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/05 - 5/053

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人体成分を分析する装置であって、 (a)右親指を除く4本指で握られて右掌に接触する電
    極、その右掌の外に開いた右親指に接触する電極、左親
    指を除く4本指で握られて左掌に接触する電極、その左
    掌の外に開いた左親指に接触する電極、右足裏前方に接
    触する電極、右足裏後方に接触する電極、左足裏前方に
    接触する電極、左足裏後方に接触する電極からなる8個
    の電極と、 (b)2つの電流端子を有し、上記2つの電流端子の間
    で電流を発生させる電流発生器と、 (c)2つの電圧端子を有し、上記2つの電圧端子の間
    で電圧降下を測定する電圧メータと、 (d)上記電極と上記端子との間で接続及び切断を行う
    1組の自動電子スイッチと、 (e)人体各部のインピーダンスが、右手首から右肩関
    節にかけてのインピーダンス(右腕のインピーダン
    ス)、左手首から左肩関節にかけてのインピーダンス
    (左腕のインピーダンス)、右足首から右股関節にかけ
    てのインピーダンス(右脚のインピーダンス)、左足首
    から左股関節にかけてのインピーダンス(左脚のインピ
    ーダンス)、胴体のインピーダンス、掌から手首までの
    インピーダンス、親指から手首までのインピーダンス、
    足裏前方から足首までのインピーダンス、足裏後方から
    足首までのインピーダンスからなるとしたインピーダン
    スモデルに基づき、測定対象部位を流れる電流の流路の
    外に位置する電極を通じて当該測定対象部位だけの電圧
    を測定することにより、上記右脚のインピーダンス,左
    脚のインピーダンス,右腕のインピーダンス,左腕のイ
    ンピーダンス,胴体のインピーダンスを含む各身体部位
    のインピーダンスを直接的に測定するインピーダンス測
    定器と、 (f)測定された各身体部位のインピーダンスに基づい
    て身体成分を分析するマイクロプロセッサとを含む装
    置。
  2. 【請求項2】上記電極のうちの4つを電流電極として用
    い、上記電極のうちの4つを電圧電極として用いる請求
    項1記載の装置。
  3. 【請求項3】体重測定センサを用いて被測定者の体重を
    測定し、この体重測定センサによって検知されたデータ
    をマイクロプロセッサに入力するステップをさらに含む
    請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】被測定者の身長,年齢及び性別を上記マイ
    クロプロセッサに入力するキーボードをさらに含む請求
    項1記載の装置。
  5. 【請求項5】身体成分に関する分析値を表示する表示部
    をさらに含む請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】上記表示部のデータを印刷するプリンタを
    さらに含む請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】右親指及び右掌に接触させる上記電極が右
    手でこれを握るように構成され、左親指及び左掌に接触
    させる上記電極が左手でこれを握るように構成され、上
    記電極が、上記装置の本体に可撓性を有するワイヤを介
    して接続される請求項1記載の装置。
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