JP3287347B2 - 冷凍装置用多孔質部品およびその製造方法 - Google Patents
冷凍装置用多孔質部品およびその製造方法Info
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- JP3287347B2 JP3287347B2 JP34753999A JP34753999A JP3287347B2 JP 3287347 B2 JP3287347 B2 JP 3287347B2 JP 34753999 A JP34753999 A JP 34753999A JP 34753999 A JP34753999 A JP 34753999A JP 3287347 B2 JP3287347 B2 JP 3287347B2
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- porous
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、冷凍機
の圧縮機や冷媒配管の構成部品として使用する冷凍装置
用多孔質部品およびその製造方法に関する。
の圧縮機や冷媒配管の構成部品として使用する冷凍装置
用多孔質部品およびその製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】多孔質部品としての焼結部品は、安価で
あるが、加工時に、加工油,転造油,防錆油等が使用さ
れ、加工後は、これらの油が焼結部品内に多量に含有さ
れている。
あるが、加工時に、加工油,転造油,防錆油等が使用さ
れ、加工後は、これらの油が焼結部品内に多量に含有さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この焼結部品を、例え
ば、冷凍機の圧縮機の構成部品に使用すると、運転と停
止を繰り返すことによって、圧縮機の内部に圧力変動が
生じ、上記加工油等が焼結部品から排出される。これら
の油の内の防錆油は、冷凍機の冷凍機油を劣化させ易く
て、詰まりの原因となるコンタミネーションやスラッジ
を引き起こし易いという問題がある。そこで、上記焼結
部品を、圧縮機の構成部品として組込む前に、洗浄装置
で洗浄することが考えられるが、この場合には、新たな
設備投資が必要になるからコストが上昇するという問題
がある。
ば、冷凍機の圧縮機の構成部品に使用すると、運転と停
止を繰り返すことによって、圧縮機の内部に圧力変動が
生じ、上記加工油等が焼結部品から排出される。これら
の油の内の防錆油は、冷凍機の冷凍機油を劣化させ易く
て、詰まりの原因となるコンタミネーションやスラッジ
を引き起こし易いという問題がある。そこで、上記焼結
部品を、圧縮機の構成部品として組込む前に、洗浄装置
で洗浄することが考えられるが、この場合には、新たな
設備投資が必要になるからコストが上昇するという問題
がある。
【０００４】そこで、この発明の目的は、コンタミネー
ションやスラッジを引き起こすことなく、冷凍機の構成
部品として使用でき、コストダウンを実現できる冷凍装
置用多孔質部品およびその製造方法を提供することにあ
る。
ションやスラッジを引き起こすことなく、冷凍機の構成
部品として使用でき、コストダウンを実現できる冷凍装
置用多孔質部品およびその製造方法を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１の発明の冷凍装置用多孔質部品は、防錆油
が冷凍機油によって置換されて、この冷凍機油が含有さ
れていることを特徴としている。
め、請求項１の発明の冷凍装置用多孔質部品は、防錆油
が冷凍機油によって置換されて、この冷凍機油が含有さ
れていることを特徴としている。
【０００６】この請求項１の発明では、多孔質部品に冷
凍機油を含有させ、防錆油が冷凍機油によって置換され
ているから、この多孔質部品を、冷凍機の圧縮機や冷媒
配管の構成部品として使用しても、油劣化,詰まりの原
因になるコンタミネーションやスラッジを引き起こすこ
とがない。なお、この冷凍機油には、切削油,転造油お
よび加工油が含まれていても良い。
凍機油を含有させ、防錆油が冷凍機油によって置換され
ているから、この多孔質部品を、冷凍機の圧縮機や冷媒
配管の構成部品として使用しても、油劣化,詰まりの原
因になるコンタミネーションやスラッジを引き起こすこ
とがない。なお、この冷凍機油には、切削油,転造油お
よび加工油が含まれていても良い。
【０００７】また、請求項２の発明の冷凍装置用多孔質
部品は、請求項１に記載の冷凍装置用多孔質部品におい
て、上記冷凍機油は、アルキルベンゼン系油またはエー
テル系油の少なくとも一つであることを特徴としてい
る。
部品は、請求項１に記載の冷凍装置用多孔質部品におい
て、上記冷凍機油は、アルキルベンゼン系油またはエー
テル系油の少なくとも一つであることを特徴としてい
る。
【０００８】この請求項２の発明で、多孔質部品に含有
させたアルキルベンゼン系油またはエーテル系油は、Ｒ
３２冷媒よりも比重が小さいから、Ｒ３２冷媒中で沈む
ことがない。したがって、この発明の多孔質部品は、Ｒ
３２冷媒を使用した冷凍機の構成部品として適合でき
る。
させたアルキルベンゼン系油またはエーテル系油は、Ｒ
３２冷媒よりも比重が小さいから、Ｒ３２冷媒中で沈む
ことがない。したがって、この発明の多孔質部品は、Ｒ
３２冷媒を使用した冷凍機の構成部品として適合でき
る。
【０００９】また、請求項３の発明の冷凍装置用多孔質
部品の製造方法は、多孔質部品を真空中に置いてから、
冷凍機油に浸漬させて、防錆油を上記冷凍機油で置換し
て、この冷凍機油を上記多孔質部品に含有させることを
特徴としている。
部品の製造方法は、多孔質部品を真空中に置いてから、
冷凍機油に浸漬させて、防錆油を上記冷凍機油で置換し
て、この冷凍機油を上記多孔質部品に含有させることを
特徴としている。
【００１０】この請求項３の発明では、多孔質部品を真
空中に置くことで、多孔質部品中の防錆油等のコンタミ
ネーションやスラッジの原因となる油を多孔質部品から
排出させてから、この多孔質部品を冷凍機油に浸漬させ
る。これにより、多孔質部品中の劣化誘引物質を冷凍機
油に置換でき、冷凍機の構成部品として長期使用しても
コンタミネーションやスラッジを招かない多孔質部品を
製造できる。
空中に置くことで、多孔質部品中の防錆油等のコンタミ
ネーションやスラッジの原因となる油を多孔質部品から
排出させてから、この多孔質部品を冷凍機油に浸漬させ
る。これにより、多孔質部品中の劣化誘引物質を冷凍機
油に置換でき、冷凍機の構成部品として長期使用しても
コンタミネーションやスラッジを招かない多孔質部品を
製造できる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
態により詳細に説明する。
【００１２】図１を参照して、この発明の実施の形態と
しての冷凍装置用焼結部品の製造方法を説明する。この
製造方法は、まず、図１(Ａ),(Ｂ)に示すように、焼結
されてから加工されて成形された焼結部品である圧縮機
内部のヘッド部品１１を真空中に置いて、上記加工,成
形時に多量に含浸した防錆油を圧縮機内部のヘッド部品
１１から取り出す。次に、この圧縮機内部のヘッド部品
１１を、冷凍機油としてのアルキルベンゼン系油に浸漬
させることで、この圧縮機内部のヘッド部品１１にアル
キルベンゼン系油を含有させる。図１(Ａ),(Ｂ)では、
圧縮機内部のヘッド部品１１としてのリアヘッドの平面
図と側面図を示している。
しての冷凍装置用焼結部品の製造方法を説明する。この
製造方法は、まず、図１(Ａ),(Ｂ)に示すように、焼結
されてから加工されて成形された焼結部品である圧縮機
内部のヘッド部品１１を真空中に置いて、上記加工,成
形時に多量に含浸した防錆油を圧縮機内部のヘッド部品
１１から取り出す。次に、この圧縮機内部のヘッド部品
１１を、冷凍機油としてのアルキルベンゼン系油に浸漬
させることで、この圧縮機内部のヘッド部品１１にアル
キルベンゼン系油を含有させる。図１(Ａ),(Ｂ)では、
圧縮機内部のヘッド部品１１としてのリアヘッドの平面
図と側面図を示している。
【００１３】これにより、圧縮機内部のヘッド部品１１
中の劣化誘引物質としての防錆油を冷凍機油としてのア
ルキルベンゼン系油に置換でき、冷凍機の構成部品とし
て長期使用してもコンタミネーションやスラッジを招か
ない圧縮機内部のヘッド部品を製造できる。特に、ＨＦ
Ｃ系冷媒を使用した空気調和機におけるキャピラリ,膨
張弁の詰まりや油劣化を防止でき、長期信頼性を確保で
きる。
中の劣化誘引物質としての防錆油を冷凍機油としてのア
ルキルベンゼン系油に置換でき、冷凍機の構成部品とし
て長期使用してもコンタミネーションやスラッジを招か
ない圧縮機内部のヘッド部品を製造できる。特に、ＨＦ
Ｃ系冷媒を使用した空気調和機におけるキャピラリ,膨
張弁の詰まりや油劣化を防止でき、長期信頼性を確保で
きる。
【００１４】また、この圧縮機内部のヘッド部品１１が
含有する冷凍機油としてのアルキルベンゼン系油は、Ｒ
３２冷媒よりも比重が小さくて、Ｒ３２冷媒中で沈むこ
とがない。したがって、この圧縮機内部のヘッド部品１
１は、特に、Ｒ３２冷媒を使用した冷凍機の構成部品と
して適合する。
含有する冷凍機油としてのアルキルベンゼン系油は、Ｒ
３２冷媒よりも比重が小さくて、Ｒ３２冷媒中で沈むこ
とがない。したがって、この圧縮機内部のヘッド部品１
１は、特に、Ｒ３２冷媒を使用した冷凍機の構成部品と
して適合する。
【００１５】なお、この実施形態では、冷凍機を構成す
る部品の一例として圧縮機内部のヘッド部品１１である
リアヘッドを採用したが、フロントヘッドであってもよ
く、例えば、図１(Ｃ),(Ｄ)に示すような圧縮機のミド
ルプレート１２であってもよい。さらには、ピストンや
冷媒配管の他の構成部品であってもよい。また、上記実
施形態では、多孔質部品としての焼結部品であるヘッド
部品１１にアルキルベンゼン系油を含有させたが、アル
キルベンゼン系油とエーテル系油との混合油を含有させ
てもよい。また、エーテル系油のみを含有させてもよ
い。これらの場合にも、油の比重がＲ３２冷媒よりも小
さくなるので、Ｒ３２冷媒を使用した冷凍機の構成部品
として適合する焼結部品を提供できる。
る部品の一例として圧縮機内部のヘッド部品１１である
リアヘッドを採用したが、フロントヘッドであってもよ
く、例えば、図１(Ｃ),(Ｄ)に示すような圧縮機のミド
ルプレート１２であってもよい。さらには、ピストンや
冷媒配管の他の構成部品であってもよい。また、上記実
施形態では、多孔質部品としての焼結部品であるヘッド
部品１１にアルキルベンゼン系油を含有させたが、アル
キルベンゼン系油とエーテル系油との混合油を含有させ
てもよい。また、エーテル系油のみを含有させてもよ
い。これらの場合にも、油の比重がＲ３２冷媒よりも小
さくなるので、Ｒ３２冷媒を使用した冷凍機の構成部品
として適合する焼結部品を提供できる。
【００１６】また、上記アルキルベンゼン系油とエーテ
ル系油以外に、エステル系油を焼結部品に含浸させても
よい。さらには、エステル系油にアルキルベンゼン系油
もしくはエーテル系油を混合した混合油を焼結部品に含
浸させてもよい。さらにまた、ベンゼンを有する油や、
このベンゼンを有する油とエステル油との混合油や、上
記ベンゼンを有する油とエーテル油との混合油を焼結部
品に含浸させてもよい。さらにまた、ニューパンチング
オイル(炭化水素系のイソ・パラフィン系冷凍機油また
は油)を焼結部品に含浸させてもよい。
ル系油以外に、エステル系油を焼結部品に含浸させても
よい。さらには、エステル系油にアルキルベンゼン系油
もしくはエーテル系油を混合した混合油を焼結部品に含
浸させてもよい。さらにまた、ベンゼンを有する油や、
このベンゼンを有する油とエステル油との混合油や、上
記ベンゼンを有する油とエーテル油との混合油を焼結部
品に含浸させてもよい。さらにまた、ニューパンチング
オイル(炭化水素系のイソ・パラフィン系冷凍機油また
は油)を焼結部品に含浸させてもよい。
【００１７】尚、上記実施形態では、焼結部品の加工時
に含浸した防錆油を真空中で排出させたが、焼結部品の
加工時に防錆油に替えて冷凍機油を使用することで、焼
結部品に冷凍機油を含浸させてもよい。また、上記実施
形態では、多孔質部品を焼結部品としたが、多孔プラス
チックやセラミックスからなる多孔質部品にも本発明を
適用できる。
に含浸した防錆油を真空中で排出させたが、焼結部品の
加工時に防錆油に替えて冷凍機油を使用することで、焼
結部品に冷凍機油を含浸させてもよい。また、上記実施
形態では、多孔質部品を焼結部品としたが、多孔プラス
チックやセラミックスからなる多孔質部品にも本発明を
適用できる。
【００１８】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項１の発
明の冷凍装置用多孔質部品は、冷凍機油を含有させたか
ら、この多孔質部品を、冷凍機の圧縮機や冷媒配管の構
成部品として使用しても、油劣化,詰まりの原因になる
コンタミネーションやスラッジを引き起こすことがな
い。なお、この冷凍機油には、切削油,転造油および加
工油が含まれていても良い。
明の冷凍装置用多孔質部品は、冷凍機油を含有させたか
ら、この多孔質部品を、冷凍機の圧縮機や冷媒配管の構
成部品として使用しても、油劣化,詰まりの原因になる
コンタミネーションやスラッジを引き起こすことがな
い。なお、この冷凍機油には、切削油,転造油および加
工油が含まれていても良い。
【００１９】また、請求項２の発明で、冷凍装置用多孔
質部品に含有させたアルキルベンゼン系油またはエーテ
ル系油は、Ｒ３２冷媒よりも比重が小さいから、Ｒ３２
冷媒中で沈むことがない。したがって、この発明の多孔
質部品は、Ｒ３２冷媒を使用した冷凍機の構成部品とし
て適合できる。
質部品に含有させたアルキルベンゼン系油またはエーテ
ル系油は、Ｒ３２冷媒よりも比重が小さいから、Ｒ３２
冷媒中で沈むことがない。したがって、この発明の多孔
質部品は、Ｒ３２冷媒を使用した冷凍機の構成部品とし
て適合できる。
【００２０】また、請求項３の発明の冷凍装置用多孔質
部品の製造方法では、多孔質部品を真空中に置くこと
で、多孔質部品中の防錆油等のコンタミネーションやス
ラッジの原因となる油を多孔質部品から排出させてか
ら、この多孔質部品を冷凍機油に浸漬させる。これによ
り、多孔質部品中の劣化誘引物質を冷凍機油に置換で
き、冷凍機の構成部品として長期使用してもコンタミネ
ーションやスラッジを招かない多孔質部品を製造でき
る。
部品の製造方法では、多孔質部品を真空中に置くこと
で、多孔質部品中の防錆油等のコンタミネーションやス
ラッジの原因となる油を多孔質部品から排出させてか
ら、この多孔質部品を冷凍機油に浸漬させる。これによ
り、多孔質部品中の劣化誘引物質を冷凍機油に置換で
き、冷凍機の構成部品として長期使用してもコンタミネ
ーションやスラッジを招かない多孔質部品を製造でき
る。
【図１】 図１(Ａ)はこの発明の実施形態としての冷凍
装置用焼結部品である圧縮機内部のヘッド部品の平面図
であり、図１(Ｂ)は上記ヘッド部品の側面図であり、図
１(Ｃ)は圧縮機のミドルプレートの平面図であり、図１
(Ｄ)は上記ミドルプレートの側面図である。
装置用焼結部品である圧縮機内部のヘッド部品の平面図
であり、図１(Ｂ)は上記ヘッド部品の側面図であり、図
１(Ｃ)は圧縮機のミドルプレートの平面図であり、図１
(Ｄ)は上記ミドルプレートの側面図である。
１１…圧縮機内部のヘッド部品、１２…ミドルプレー
ト。
ト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F04B 39/00 F24F 11/00
Claims (3)
- 【請求項１】 防錆油が冷凍機油によって置換されて、
この冷凍機油が含有されていることを特徴とする冷凍装
置用多孔質部品。 - 【請求項２】 請求項１に記載の冷凍装置用多孔質部品
において、 上記冷凍機油は、 アルキルベンゼン系油またはエーテル
系油の少なくとも一つであることを特徴とする冷凍装置
用多孔質部品。 - 【請求項３】 多孔質部品(１１)を真空中に置いてか
ら、冷凍機油に浸漬させて、防錆油を上記冷凍機油で置
換して、この冷凍機油を上記多孔質部品(１１)に含有さ
せることを特徴とする冷凍装置用多孔質部品の製造方
法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34753999A JP3287347B2 (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 冷凍装置用多孔質部品およびその製造方法 |
| PCT/JP2000/008109 WO2001042656A1 (fr) | 1999-12-07 | 2000-11-17 | Piece poreuse pour refrigerateur, procede de fabrication de ladite piece et refrigerateur |
| EP00976312A EP1239155A4 (en) | 1999-12-07 | 2000-11-17 | POROUS PART FOR REFRIGERATOR, METHOD FOR MANUFACTURING SUCH PART, AND REFRIGERATOR |
| US10/149,058 US6672100B1 (en) | 1999-12-07 | 2000-11-17 | Porous part for refrigerators, and method of producing the same and refrigerator |
| CNB008167737A CN1188594C (zh) | 1999-12-07 | 2000-11-17 | 冷冻设备用多孔质部件及其制造方法和冷冻设备 |
| KR1020027007158A KR20020065550A (ko) | 1999-12-07 | 2000-11-17 | 냉동장치용 다공질 부품 및 그 제조방법 및 냉동장치 |
| AU14147/01A AU772801B2 (en) | 1999-12-07 | 2000-11-17 | Porous part for refrigerators, and method of producing the same and refrigerator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34753999A JP3287347B2 (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 冷凍装置用多孔質部品およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001165043A JP2001165043A (ja) | 2001-06-19 |
| JP3287347B2 true JP3287347B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=18390917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34753999A Expired - Lifetime JP3287347B2 (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 冷凍装置用多孔質部品およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3287347B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002212577A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-07-31 | Nippon Mitsubishi Oil Corp | 冷凍機部品用さび止め油及び冷凍機部品のさび止め方法 |
| JP2002212580A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-31 | Nippon Mitsubishi Oil Corp | 冷凍機部品のさび止め方法 |
-
1999
- 1999-12-07 JP JP34753999A patent/JP3287347B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001165043A (ja) | 2001-06-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
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